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なんだかこまったことがおきたみたい。
みんなであつまって、かいけつしちゃおう!
お越し頂きありがとうございます。
事前COにて枠が埋まりましたため、入村パスワードを設定しました。
パスワードはwikiに埋めていますので、ご確認の上入村をお願いします。
なお、役職は「村人」または「おまかせ」を希望してください。
アパートの大家 ラスティ がやってきたよ。
[とある惑星の、とある島国。
原住民によって「地球」と呼ばれる小さな星の、「日本」と呼ばれる小さな島国。
片田舎の農地の中に、小さな集合住宅が建っている。
この国ではありふれたものだ。
経営者が老いた女性であるのも、特に珍しい事態ではない]
「お義母さん、最近元気ないわね」
「やっぱり、アパートに誰もいなくなっちゃったからだろうな」
「ひとりだけ住んでた人が、転職して引っ越しちゃったんだっけ」
「そう」
「ねえ、もう歳も歳だし、アパートは売って、うちに来てもらってもいいんじゃないかしら」
「うーん……大家やってるのが生き甲斐みたいな人だったからなあ。今でも誰も居ない部屋を掃除してるくらいだし。売ったりしたらそれこそガックリきそうで心配なんだよな」
「でも、昔みたいに外国人労働者がどんどん部屋を借りに来る時代じゃないし。このままひとりでぼんやりしてる方が心配だわ」
――そんな小さな建物での小さな悩みなど知る由もなく、広大な宇宙の一角では、壮大な戦いが繰り広げられていた。
とある銀河を統べる「帝国軍」。強大な力で多くの星を支配下に置いていたが、その圧政に抗う者たちが、ついに「解放軍」として蜂起したのだ。
数多の星と数えきれぬ人々を飲み込み、戦火は広がっていった。
当初帝国軍が予測していたよりも、解放軍に与する者は多かった。
双方が最新の武器を、最強の人員を前線に投入した結果、現在の戦況は、膠着状態にあると言える。
オープニングの天声はここまで。
帝国軍ならびに解放軍の皆様は、前線でのRPをお願いいたします。
開始数時間前(10/2深夜予定)に、空間兵器暴走のナレーションを入れますので、アパートへの移動はそれ以降になります。
それでは、どうぞよろしくお願いいたします!
村の設定が変更されました。
村の設定が変更されました。
解放軍「姫騎士」 ディタ がやってきたよ。
あそこが手薄よ。さあ、ついていらっしゃい!
[一個小隊を率いて、真紅の機体が敵艦の背後をとるべく速度を上げる。
皇族の血をひきながら解放軍に身を投じる、自称『姫騎士』の愛機だ]
あいつにみつかると厄介だから、今のうちに。
[死角へ入り込むと、艦外制御装置へ攻撃を集中させる]
……やった!
[『目』のひとつを潰せば、もうこちらのものだ**]
プロパガンダアイドル レディ がやってきたよ。
【銀河☆エンパイア☆アタック】
作詞 ミラクル☆スター
作曲 帝国特級表現歌団
ドキドキが止まらないの(DOKI☆DOKI)
だって運命の大勝負(O☆YEAH)
絶対(Z☆TAI)負けられないから(IZI☆PPARI)
エンペラーお願い!見守ってて!(LOOK☆LOOK)
狙うよアイツのときめくハート(BAQ☆N)
テクニシャンなの知ってるでしょ?(I☆KNOW)
引き金に指をかけて(3☆2☆1)
ギャラクシー☆アタック!(×3)
願いよ届け……(LOVING♡YOU)
銀灰の ライリー がやってきたよ。
― 帝国軍・第3戦艦内 ―
ふむ、おぬしは腰砕けだの。左足が逃げたがっておる。
[敵艦制圧に備えた歩兵部隊や、出撃前のパイロット待機している帝国軍の艦内。
小柄な少女は空軍士官章をつけた青年将校を前に、訓練用のゴム製ナイフを構えた]
よいか、ナイフは腕だけで振るうものではない。
踏込み、腰、肩の動きが調和すれば腕一本だけの力など―
[そう言いながら来い、と指を曲げる。
青年は頷き、最小限の動きで切りかかる。
それを迎え撃つように、真正面から飛び込んだ。
相打ちだ。
が、躊躇いのない踏込みの距離だけ、一瞬早く振るわれた少女のナイフが青年の手首を捉えた。
ぼやけた音とともに弾き飛ばされたナイフが床に落ちる]
[けらけらと笑いながら、右手のナイフでとんとんと自身の肩を叩く。
笑い声に合わせ左肩に年季の入った銀の紋章が揺れる]
ほれ、儂より体重のあるおぬしが打ち負けることこそ、腕以外がつかえておらぬ証拠じゃて。
ま、おぬしの得意とするところはコレではあるまい。
ここまで近づかれる前に、とっとと仕留めることじゃな。
[転がった相手のナイフを指し、けらけらと笑ってやった。
もっとも、若くして士官になっただけあり、青年も決して筋は悪くないと思う。
が、こちらは歩兵部隊を率いて数十年、老いたりとは言え近接戦闘で若造に負ける気などさらさらなかった。
―たとえ、今は重さ48kgの可憐な少女の姿だとしても、だ]*
[とある一個小隊が、色とりどりの光線を発射しながらにぎやかしく宇宙空間を進む。
その戦艦たちはまるでハリセンボン(注記:地球に生息する海洋生物)のようなシルエットをしていた。
特に大きなハリセンボン艦の腹部分は、透明なドーム上となっている。
その中で、帝国軍シンボルマークのホログラムを背景に、歌い踊るのは“レディ”。
歌も、その姿も、最新式の投影装置によって宇宙空間にどでかく放映されている——この銀河で、彼女の存在を知らぬものはいない(※帝国軍調査部調べ)。
レディは帝国軍が用意したプロパガンダアイドルでありながら、戦場の前線に立ち艦隊の指揮をとる軍人でもあった。]
みんな〜〜〜〜〜〜!
今日もあたしの歌聞いてくれて、ギャラクシー☆感謝よッ!
もっと、も〜っと☆シンガソングっちゃうから
ファイティン☆戦ってね♡
[胸の前で両手をくんで、上目遣いからのウィンクだ。彼女の動きに合わせてコンピュータグラフィックも舞い踊る。きらめく星のCGを周囲にちりばめながら、レディはにこりとほほえんでいた。*]
帝国軍 ノチェロ がやってきたよ。
ヒャッフゥゥゥ行くぜ行くぜェェ!!!
[部隊長が制止するのも無視して相棒の戦闘機(名前考え中)に乗って母艦を飛び出した。
スピードはMAX。向かう先はもちろん一番激しい前線。
辿り着くなり大音量でスピーカーから声を流す]
アーアー…ドーモドーモ。キコエマスカァー
解放軍の紳士淑女のヤロー共。ヤローって男だっけ…まァイイヤ。
アノーココは俺様がやってきたんでェ…アレ、アレだよアレ。逃げるならお早めにドーゾ?――――ブツッ
ふふふ……ふふはハハアヒャヒャヒャヒャ!!!
……ゼェ…ゼェ……ふゥ……あー、たのし♡
[俺はノチェロ。にじゅう……年は忘れた。戦うの好き。命令は無視。隊列も無視。こんなん勝てりゃァいいんだろ?
士官学校を5(5)浪してまだデビューしたてだけどそこそこ戦果はあげてるし?この前なんてほとんど俺が敵を散らしたお陰で勝ったし?
ま、所謂期待のルーキーってやつじゃねェかな(ドヤ顔)
今回は初めての大舞台。そんなん楽しくないわけないだろってなァ]
俺様の名前もそこそこ売れてきてんじゃねェ?
ほら、こうして毎回叫んでるし。
みんなビビって逃げてんじゃねーの(ぷぷぷ)
[ブルンブルンと音を蒸して素早く敵機の間をすり抜ける。
後ろに付く機体に対して急回転して弄んだり、時には味方が追い詰めているのを横取りしたり。
ちょこまかと動く1機は敵味方双方の邪魔になっているが来たことで戦況が大きく動き始めているのも事実であった*]
[手負いの敵艦へと攻撃を浴びせ、あっけなく行動不能に陥れる]
みんな、よくやったわ!さあ、次は……
[自機が感知するのは、>>8煌びやかな光、そして華やかな歌と音楽。
『アイドル』が前線に現れれば、帝国軍の志気が上がるのを感じる]
ったく、騒々しいったら。
こちらも負けずに、派手な花火を上げてやるわよ!
― 回想 ―
[幾多の戦場を駆け抜けた軍歴も、始まりは先代にまでさかのぼるだろうか。
かつて、新たな惑星の植民地化を強力に推し進めていた帝国軍にあって、通称シルバーパックと呼ばれる部隊があった。
彼らは小銃や格闘による戦闘を主とし、地上戦における重要な役割を担っていた。
指揮官は眼光鋭い、鷲鼻の男、ライリー。
がっしりとした機械混じりの体つきに加え、恐ろしいまでの執念をもつ彼は、帝国の忠実な猟犬として、軍の戦闘に立って獲物を追い続けた。
銀灰の、という二つ名は、白髪交じりであった彼の頭髪とその銀章にちなんでつけられたものだ]
[で、それがどうしてかくもいたいけな少女の姿をしているかと言うと、まあ、戦傷である。
ざっくりいうと、数年前、とある星でうっかり致命傷を受けてしまったとき、一か八かで近くに倒れていた少女型アンドロイドに薄れゆく自我意識を転送した。
アンドロイド体の乗り換えは本来の機能として備わってはいるが、無線での転送は通常しない。
結果が御覧の有様である。
しかも、無理な転送が祟ってか、妻や子のこと、自身の子供時代や好物など一部記憶が欠けてしまっているらしい。
従って、成人男性のアンドロイド体への再乗り換えも、危険が伴うということでドクターストップがかかった。
まあ、軍人として生きてきた人生、家族の記憶はそもそもあまり多くは無かっただろう。
それに、鈴を転がすような声で爺言葉を話すのを聞く若造どもがどうにも居心地悪そうなのが、とても愉快だった。
そういうわけで、狡猾な一面のあるこの老将は、今もこうして少女生活を謳歌しているのである]*
次の目標は敵第30小隊!座標N-15-6!
……待って!
あいつがいるわ!
[レーダーが捉えた敵の機影に、声が固くなる]
ノチェロ……あの奔馬め!
[>>10耳がガンガンするほどの大音声に顔を顰めながら、思わず怒鳴り返す]
レディス・アンド・ジェントルメン、くらいの口上は覚えておきなさいな!
生憎と、教養も礼儀も身についていない殿方と、ダンスを踊る気は無いの!
[それから、味方のみへ通信を戻す]
あいつのスピードと動き、まともにやりあうと痛い目をみるわ。
ここは下がって、本体と合流しましょう!
[そう告げると、暴れ回るノチェロ機から距離を取った**]
血染めの サンシア がやってきたよ。
黒翼の機動兵 シードル がやってきたよ。
―出撃の前―
………。
[その男は、黒群青の宇宙を見つめ、バーミリオンの瞳を煌々と照らす。
命を捧ぐための神聖な儀式、オールドメランコリー・ララバイを口ずさみながら。
その星の自由、解放軍の勝利をただ、目指し…。]
―― 解放軍・強襲揚陸艦 ――
[前線よりやや離れた後方――解放軍は帝国軍の兵站を強奪する為、遥か後方に位置する輸送部隊の強襲を企図。
本隊を離れ隠密航行により敵の布陣の後ろに回りこんだ揚陸艦隊は、輸送艦に接舷し艦内へと乗り込んでいた。
しかし艦橋へと続く最後の通路に差し掛かった所で、帝国軍の決死の防戦により、白兵戦は膠着状態となる。
そんな中、援軍として現れたのは一人の少女。]
……はー。
こんな所で立ち止まっててどうするんです、かー。
私が行きますから、ちょっと下がっててください、ねー。
[かく言う少女は、銃弾レーザー光の飛び交う最前線にあって、装甲服すら着用していないという常識外れなほどの軽装で。
しかし、その両手には――二対の手斧。]
[瞬間、少女は通路の先へ駆け出し身を晒す。
当然のごとく、無防備にも思えるその姿に銃口は集中し、蜂の巣になるかと思われたが――。]
よっ、とー。
[それを、いとも容易く跳躍して避ける。
体を捻り、壁を走り、転がり、跳ね、傷一つ負わずに躱し続ける。
そして敵の眼前までたどり着けば。]
はい、さよならー。
[軽い具合に手斧を振るう。
途端、赤い花が一つ咲いた。]
[あとは少女の独壇場だった。
か細い腕が動く度、アーマーの間隙を刃が引き裂き、血が吹き出し、命が消え失せてゆく。
――それから1分程経った後だろうか。
少女の周囲には、無数の帝国兵の亡骸と血溜まりだけが残っていた]
あーあー、物足りないです、ねー。
……ほら後ろの人たちー!さっさと艦橋を制圧します、よー!
[彼女の正体は、解放軍陸戦隊所属 第一大隊長少佐。
――通称《血染め》のサンシア。
単身敵中に乗り込んで殲滅するという鬼神の如き闘い様から、帝国軍だけでなく味方からも恐れられる、白兵戦の達人だった。]*
へえ?
[>>12 帝国軍旗艦のミスティからの通信で、解放軍の「姫騎士」ことディタにより帝国軍の戦艦が撃墜されたことを知ると、レディは人差し指を唇に当てて前方をにらむ。]
裏切り者のディタちゃん、がんばってくれちゃっているのね。
もー☆
おイタばっかしてくれちゃうんだからっ
[戦場の様子を鮮明に映し出すモニターで、ディタの愛機である深紅の機体を探すレディ。
頬をぷうと膨らましながらも、その声ははずんでいた。
前線にいればディタとやりあう機会は少なくなかったし、レディの艦隊の数艦も彼女に沈められたことがある。
由緒正しき皇族の血をひく尊い身分であるとて、解放軍として帝国軍に歯向かうのならば—許す道理は無い。]
……お仕置き、してあげなきゃね♡
― 開戦に向け・解放軍機動兵基地 ―
さて、今日こそは、
帝国の心臓、その脈動を弱め、
確固たる信念の針をその肉壁に撃ち込むころを願う。
それが俺の心臓との対価となったとて構わぬ。
[黒翼…解放軍ノアールズの機動団長として、ある、この男は、
みてくれこそ、線のやや細い若輩に見えたが、
その実、機動装置とのシンクロ率を97パーセントまで高めることのできた奇跡の機動兵である。]
艦長 ヘレス がやってきたよ。
―解放軍・航宙巡洋艦フライハイト艦内―
「帝国軍旗艦、レーダー索敵範囲に入りました!」
了解。二番カタパルト、艦載機発信準備。
第二、第四小隊は、先行している第一、第五小隊の援護。
第三小隊は防御に回って下さい。
当艦は、後続が追いつき次第、艦砲射撃を開始します。
全艦、偽装デブリの後ろから慣性航行を維持して直進継続。
[レーダーを覗き込むのは、ひょろりとしたシルエットをした長髪の青年。
索敵手からの画面提示を受け、やや精悍さに欠けた声で指示を出す。]
今日、一緒に続くのは…メロンシラス星系の義勇兵…
初戦ですね。
うぅ…やっぱり、あれ、やらなきゃ駄目?
駄目ですか…駄目ですよね…苦手なんですけど…
[部下に念押しをされ、猫背でとぼとぼと、艦長席に戻る。
掌に「人」の文字を書いて飲み込み、深呼吸で数字を5つ数える。
数え終わると、背筋を伸ばして画面に向き合った。]
勇敢なる解放軍の皆様、義勇兵の皆様、
これより、我々は帝国軍に57回目の一斉攻撃を行います。
最初は小さな鏑矢だった私達ですが、
一人ひとりの力と思いを合わせる事により
着実に、未来へ向かう橋頭堡を築き上げつつあります。
今、こうして戦っていけるのは、
共に進む兵士の皆様、後方で支援をして頂いている民間の方々、
…そして、礎となり散っていった方々のおかげです。
帝国の圧政からの解放を願う人々の為に。
愛する家族の未来の為に。
共に全力を尽くし、戦っていきましょう。
我々の未来は、この進む先に必ず、あります。
― 帝国軍・輸送機内 ―
では、我々はこれより敵戦艦への強襲を行う。
が、深追いはするな。また、敵兵の殺害に拘らずともよい。
なに、緊張する必要は無い。
おまえたちには私がついており、私にはお前たちがついている。
あえて苦い水を選んだ解放軍の奴らに、われらの恐怖と後悔を味わわせてやろうではないか。
[出撃を控え、ずらりと並んだ部隊員を前に、にやり、と笑った。いずれも、苦楽を共にした仲だ。
があぁあん、と衝撃と共に機体が揺れる。
味方の攪乱(?)>>10に乗じて前線をかいくぐり、敵艦に接舷したのだ。がりがりがり、と金属を切り、融合する音がする]
来たな――皆、行くぞ!
[床のハッチを開けると、眼下に敵艦の廊下が見えた。
戦闘員を載せた小型の輸送機は、接舷と同時に寄生虫のごとく敵艦への融合を果たしていた。
隊員は次々に敵艦へ飛び降りていく。ここからがこの部隊の真骨頂だ]
[やたらと盛り上がる艦内。モニターがこちらを向いている間は
ゆったりとした笑顔を向け、終了と共に艦長席にぺたんと座った。]
なんで私がこの役をやってるんです。
もっと見栄えの良い適役がいるじゃないですか。
例えば、華やか美人な姫騎士さんに愛機と一緒に映ってもらうとか。
陸戦隊の美少女さんや、イケメン機動団長さんでもいいです。
帝国の歌って踊るアレみたいなのじゃなくて良いですから、
誰かプロパガンダ係作ってくださいよ〜。
[威厳ない声でぼやくが、ご指名の相手は全員最前線で交戦中
情けない表情をしながら、再び通常任務へと戻った。]
[このへたれた青年、元々は血気盛んな仲間に
引きずられて解放軍に参加した
後方の支援部隊上がり。
補給に入った艦が襲撃され、運良く生き残り、
壊滅状態の艦内の指揮を手伝い、運良く形になり
小型艦ばかりの残存部隊を纏めることになり
運よく、敵部隊を追い返すことに成功し…
更に何故か戦果を上げ続けてしまった為、
本人の望む望まないと関係なく、
歴戦の英雄艦長として祭り上げられてしまった。
本人は、あくまでも偶然の産物であると述べている。*]
帝国軍参謀 サファイア がやってきたよ。
― ブリッジ ―
[合成音で成される報告を聞いて、ふは、と笑う]
全く、手を焼かせるねえ。
[一本突き立てた親指を目の前にかざして、戦況を映すスクリーンをみやる。想定していた前線は、にわかに乱れ始めていた]
敵か味方か、って、まあ、アイツかアイツか、アイツか……いかん、心当たりが多すぎるわ。
[文句のようなこと言って、また、ふは、と笑う]
――……ヘレス艦長は、あの和やかな笑みの中に
熱い闘志を静かに燃やしておられるのだろう。
57回目の出動にも各兵団が変わらぬ士気をもってあるのは、
やはり、ヘレス艦長の尽力は大きい。
おそらく、器も大きく、かつ、冷静沈着。
この解放軍の軸となる人物だ。
[そして、機動兵機のコックピットに収まると、黒色のヘルメットを装着した。やがて、同調を示すオレンジの光がチカリ光れば、機とのシンクロが高まるにつれ、出力があがっていく。]
――……出る。
[次には、閃光の如く、戦地へ機動兵団は飛び出していく。]
[この青年はヘレスとは全く対照的に、
最初は帝国軍の、とある人物をただ殺すために、その腕をあげてきた人物だった。
だが、その人物までの道のりは遠いことを知れば、解放軍に協力することで、己の目的が果たせること、近道かと解放軍に協力はするようになったが、つまりはただの傭兵である。
その生い立ちについては、あまり人には明かしてはいない。]
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