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>>55 永琳さん
[声をかけられた方に視線をやると、いつぞやかに会話をした月の従者の姿が。特に拒むこともせず自分の隣に座るよう促す。]
そうですね…私が封印される以前は、外の世界ではこのような光景は望めなかったでしょう。
[そう言って手元の酒を永琳に勧める。]
熱い物も冷たい物も一纏めにして飲み干す。簡単ながらも行うのは実に難しく珍しいものです。それを斯様に楽しめるのであれば、かの財前童子の如く、私の苦難の多かった旅路も喜ばしいものと言えるでしょう。
[緩やかに笑うその表情は穏やかで、一切の苦から解き放たれているようにも見えただろうか。]
>>57
うん、それにわたしの心が戻ったから勝ち〜。
[こいしにとっては、それが異変解決の目的の半分だ。もう半分も、今こうして小傘と一緒にいることが達成された証になっている。
小傘がストラップを作った理由を聞けば、ストラップを大事そうに撫でて]
そうだったんだぁ……大丈夫、忘れないし、なくさないよ。この飾りも、傘ちゃんのことも。
[自分から、ぎゅうと小傘の腕を抱きしめる]
>>59
[しばらく、適当に飲んでいたのだけど。
立ち上がって、おもむろに幽香のほうに行く。
なあに、人形たちがおもてなしの類はやってくれるでしょ]
―――おつかれ。
[そっと、私も桜の木に寄りかかる]
でさ。違和感、無くなった?
>>53
る〜ことありがとー。
一緒に食べよ―。
[異変も終わったし二人で食事したい気分だ]
今回は動いてくれてありがとねー。
>>62
[桜の木に寄りかかるアリス。桜は嫌がっていないからそのまま寄りかからせるままに。]
―――お疲れさま。
そうねえ……桜が散るまではまだ、ちょっとぼやっとしてるかもねえ。ああ、ほとんど忘れてもいいつもりだったのにこんなに覚えてていいのかしら、ってねえ。
違和感かあ――概念の壁的なそれはなくなったんだけど……
[私は幻月を指差して]
視覚的に違和感があるわね、あれ。あの悪魔。なんでちゃっかり居るのよ。歪みはなくなったはずなのに。
でも概念的な違和感はないのよねえ。
は〜あ。変な再生の仕方をしちゃったのかしら。
[あの悪魔が普通に居る風景に、私はため息をついてアリスに答えたのだった。]
そういうあなたのほうはどうなのよ?あの『カード<<アリス>>』をあなたがどうしたかも気になるし。私から、変な気配――するかしら?
[アリスへと顔を向けて、ぼんやりと微笑んで。]
>>58 博麗神社:幻月
……ああ、ごめんなさい。
少し勘違いしてたみたいね。
[可愛い悪魔改め、幻月の言葉を聞いてちょっと申し訳なさそうな顔を浮かべつつ、でももっと疑問が浮かんで。]
―――夢幻世界、ね。
その世界は、どんな夢と幻で出来上がった
世界なのかしら。
[彼女が生きてきた世界。それがどんなものか疑問に思って。思わずそんな言葉を1つ。悪魔の身の上話が聞けるなんて、そうそうない貴重な体験だし、ね。]
>>64
そういうものなんじゃない?ほら、えーと…。
別に、古いものを捨て去るだけが新生じゃない。
古いものを、新しい形で活かす形に生まれ変わっただけ。
そういうことでしょ?
[指さされる方を見て、苦笑いしながら]
―――ん………違和感、はなくなったかな。
また理屈にならない言葉に頼るのは本当にいやだけど。
纏う空気は変わった。でも、それが自然に見える。
そう言えばいいかしら。
ああ、このスペルね?ちょっと待ってね……
[懐からとりだす。にこりと笑う]
使ってみましょうか?
[悪戯娘のような、笑顔で問いかけてみる]
―博麗神社―
>>61
……うんっ。
[こいしの言葉に、小傘も大きく頷きます。
完全に心を戻すまで、これからも大変になるだろうけれど
きっと乗り越えられると、確信めいた思いがありました]
ありがと、こいしちゃん。
私も、その思いがある限りずっと、応えるからね。
[ストラップを撫でられるのを見て、くすぐったそうに笑い
それから、ぎゅうと抱きつかれると、傘の下で寄り添います。
私を忘れないで、という言葉の込められた花とともに
飾られたストラップが、まるで嬉しそうに揺れるのでした]
>>64
私が帰る前に扉が閉まってしまったからかも?
夢月ちゃんてば鍵かけちゃうし。どうやって帰ったらいいのかしらね。
[また破るしかと首を傾げてたりする。]
>>65
博麗の巫女曰く「こんなとこ」だけどね。
いいのよ。マイナーな場所だから。
[肩竦めた。夢幻館もあまり人が訪れるような場所でもないのだから、その更に奥にある場所を知る人など極少数であろうことは想像に難くない。]
夢と幻の2つの月に照らされる太陽の無い永遠の夜の世界。
明けない夜の中で夢と幻と戯れるの。
存在するには至らない夢と幻がたくさんつまった場所よ。
まだ名前もない、誰も知らない。
そんな夢がたくさんあるの。
いつか誰かが名前をつけてくれたら… 妖怪になれるかも、ね。
>>66
そういうものなのかしら……
[しばらく、う〜ん……と考えたけれど]
まあ、そうなのかもねえ。自然に見えるならばきっと、そういうものなのかもねえ。
古いものを捨て去るだけじゃない、かあ。
……本当はあなた自身が強力な魔法が使えるのに、人形ばっかり使ってるからきっとその子もすねちゃったのねえ。使ったらはてさて、どうなるのかしら。
[カードを出して悪戯娘のように笑うアリスに、くすくすと笑って]
……置いてけぼりは、寂しいものね。
[カードを見つめる目はやっぱりまた少しぼうっとしていて。]
>>60 博麗神社:聖
…そうね。私が月の世界にいた時でも。
きっと貴方と同じ様な事を呟いたと思うわ。
ここに隠れた最初の頃なんて。
地上の民は全てが下賎で、汚らわしいものだって。
そう思ってた時期があったのも、否定しないわ。
[横に座って、聖から薦められたお酒を手に取って。
ぐいっと煽りながら口にするのは、昔話の語らい。]
楽しめるものは、何でも楽しむべき、ねえ。
確かに、それが出来るなら苦労はしないわ。
結局、今回の異変も。
それに尽きるのかもしれないわね。
自分が不満に思っていた事。楽しめない生き方。
それが膨らんで破裂したから―起きた異変。
…何て、何処かで考える私もいるのよね。
[それから、今回の異変の思考。あるいは嗜好を追ってみたり。ええ、異変が終わったのだから―その思考の流れを考察して、その難題を考えるのも…良い余興になると思わない?]
>>68
[また館が大惨事になりそうな予感がして、首をかしげている様子の幻月を一瞬ジト目で見る。
目は物語っているだろう。
『……帰る時はちゃんとした手順で開けるから館壊すな』と。
やっとタイルも直ったばかりなのだ。タイルもやっと直ったばかりなのだ。これは大事な事だから二度、心の中で繰り返さなければならない。]
>>70
ふふ。大丈夫よ。もう癇癪はおさまったの。
私の魔法と、私の過去は。正しく私に帰ってきた。
――あの時の執念とか鬱憤は、異変で解消したしね。
だから…
[空に向かって、スペルカードを掲げる]
―――「グリモア・オブ・アリス」。
[しゅん。スペルカードから放たれた黒の光はインクのようになって。アリスが思い描くまま、なにかを描きあげてゆく]
そおら!
[あっという間に、全員のそばにお猪口と…さらにお猪口の中になみなみ注がれた清酒が生まれる]
――"異変は終わったので、みんな楽しく宴会をしました"。
ね?
>>74
[アリスが掲げる「グリモア・オブ・アリス」。そこから黒インクで描かれ、そうして生まれるそれを見て]
まあ……魔法使いみたい。アリスってば、人形劇のひとじゃなかったのね。
[だなんて軽口。けれど口調は安堵していて。]
…"異変は終わったのでみんなで楽しく宴会をしました"。
よかったわね。これで、『あなた』も…もう寂しくないわね。
[「グリモア・オブ・アリス」によって生まれたお猪口に、自分が持っていた桜の花びらが入ったお猪口をこん、と当てて。
――――そうして]
アリスと一緒なら、ひと時の幻じゃなく……きっとずっと続くのね。ひとときの花の異変と違って。
[新しい場所に立てた、異変中に遊んでもらえた。退治してもらう事もできた。新たなルールの世界へと来ることができた。けれども……この再生で周期ずれを直したのは私というものだけ。正しい周期のままに生きる者達にとってはきっと、記述の変わらぬ幻想郷縁起のように……だなんて頭に過ぎれば。
―――アリスの魔法で生み出されたお猪口を見る瞳に、羨ましそうな色を浮かべただろう。]
>>63
はい、霊夢様一緒に食べますです。
[少しおちついたところで、霊夢と一緒に食事をすることにしよう、今回はアリスのおごりらしいので食費の心配はいらないというのは得した気分である。]
そ、そんなありませんです…。
る〜ことは足を引っ張ってばかりでございました…。
霊夢様のお力にもなれず、こんなことならお留守番をしていた方がよかったです。
[霊夢から思いもかけない感謝の言葉に戸惑いを隠せない。
今回の一件で霊夢と一緒に異変を解決するなんて自分には荷が重すぎると痛感したようだ**]
>>71>>72 永琳さん
そうですね……
[盃を呷り、言葉を飲み込む。何か言っても、目の前の光景の前には無粋になってしまうと思ったからだ。]
もしかしたら、幻想郷に宗教が要らなくなる日が来るのかもしれないですね。
[もしもそうなったのならば。それはきっと素晴らしいことなのではないだろうか。]
>>67
ありがと、傘ちゃん。
[傘の下で寄り添い、宴会の騒ぎを遠くに見ながらこいしは考える。今心が戻っても、結局はあのお面の異変のようにまた無くしてしまうのではないかと]
(だけど、きっと……)
[あの時芽生えた自分の心は、道具によって与えられた無機的なものだ。今隣にいる小傘は、生きている。心がある。
それはとても、こいしにとって怖いことでもあるけれど]
……大好き。
[今胸の内にある自分の心のままに小傘と一緒にいる。大事にする。自分の感情に正直に動くことが、心を取り戻すのに大事なのかもしれない……そう思うのだ]
―博麗神社―
>>78
うん。
[傘の中、小傘はこいしと向き合って。そっと抱きしめます。
彼女の抱える不安も、全部包み込むように]
――私も、大好きだよ。
[なんだかドキドキして、それでも心地良い気分。
互いに大切に想う気持ち、嘘偽りない本当の気持ち。
この気持ちに名前をつけるのは、彼女が心を取り戻してから
今はすぐ近くで見守って、支えようと、小傘は心に決めます]
>>69 博麗神社:幻月
……名前をつけられない夢と幻<<妖怪>>の
至る場所…ね。
["異変の首謀者"から貰った上物を口にしながら、そんな言葉がぽつりと。]
そしたら、その夢を見に行って。
私が名前をつけたら、その"夢"は新しい
命を授かって、幻想郷にやってくるのかしらね。
[存在はしないのに、夢があるだなんて。
随分と不確かで矛盾している場所よね。でも―
―悪魔に見初められてるから、なんとか存在している場所でもあるのかも、しれないわ。
――ああ、だから生まれて来る妖怪はどれもこれも意地が悪いのかしら。何て思ったり。]
>>77 博麗神社:聖
あら、それは多分ないわよ。
[聖の言葉には、ばっさりとまず断りを入れて。
…でもそう、意地悪をしたいからそう言っているわけではないわよ。]
誰も彼も、自分の中に信じる芯があると思うのよ。
生き方かもしれないし、考え方かもしれない。
それは1つの宗教に他ならないと思うのだけど。
だって、自分が信じているものだもの。
だから、いつでも、いつまでも宗教は残り続けるわ。
――命あるものが、生き続ける限りね。
ただ…誰かに与えられる宗教がなくなれば―
―その時は、貴方の望む世界が見える…かもしれないわね。
[結局、宗教もまた形のないものだもの。
日々そのあり方は形が変わって、その思想だって変わるもの。だからこそ―日々の地盤を固めて、楽しむべき所は楽しんで、歩むべき所は歩む。そんな生き方が大切じゃないのかしら?
―――普通は、命何て限りがあるのだから。]
>>79
……ふふっ、そっか。
[小傘の言葉に、しばらく間をおいてから微笑む。細めた瞼が、そのまま閉じられた]
あは、なんだか眠くなってきちゃったや……
[閉じる心の瞳はとても緩く。安心しきった顔で、器用に腕に抱き付いたままうとうととする]
>>75
ふふ。私は魔女よ。
できることはいっぱいあるの。そうじゃない?
[くすりとわらって、そっとスペルをしまいこむ]
――幽香。
上手く言えないけど、さ。
貴方をはばむものはないわ。いろんな意味でね。
[自分で生み出した酒に、そっと口をつける]
………だからね。
ちょっとあっちに行きましょう?
折角の宴会なのに、こうやって輪の外に居るのは。
もったいないと思わない?
>>83
[アリスの言葉に。
誘う宴会の、その輪を見て。]
……普通なら、私が去ったほうが喜ぶ連中も多いというのに。
[誘われる言霊は、アリスの言葉は心の中にふわりと一枚の花びらを舞わせて、そうして花びらはいつか土に還るように、私のなかの土へと溶け込んで。
そして誘われるその先であるその宴会の光景を見たのなら……もう、今なら少し歩けばその輪の中に入れてくれるのだろうか。今度はそこに入ることができるのだろうか。
それならやっぱりここは]
……おかしな子。おかしな世界。
でも、そうね……それじゃあ、連れて行ってくれるかしら?はばむものがないって事が確かめられるように。
[桜の木に背を預けて座っているままだった私はいまここにいるアリスを見て、エスコートしてよね?とばかりに手を伸ばすだろう。]
―博麗神社―
>>82
そう。だから……大丈夫。
いつでも一緒だから、ね。
私が居ない時でも、きっと心は繋がってるから。
[微睡んできたこいしの瞳を、微笑んで見つめます]
いいよ、今日はずっと側に居るから。
おやすみ。いい夢……見れるといいな。
[小傘はそう優しく囁きかけて、彼女の身体を支えたまま
ふよりと身体を浮かせ、神社の屋根へと上がってゆきました]
>>83,>>84 博麗神社:アリス,幽香
―あら、折角私がエスコートしようと思ったけど。
その必要はなかったみたいね。
["共犯者"の二人の後ろでそんな声をかける私。
―やっぱり、この二人の話を聞かないでこの異変は終わらないわけだし。]
ああ、そうそう。
さっきはありがとう、美味しいお酒だったわ。
それと―美味しい"物語"も肴にさせて貰ったわよ。
―ただ、私が少女<<ヒロイン>>っていうのだけは
間違えよ、ええ。
異変を起こしたのは貴方達なんだから。
だから、貴方達こそ本当の少女<<ヒロイン>>。
―そうじゃないかしら?
[それと、さっきの"物語"の指摘と修正も一緒に。私はあくまで、舞台装置の賓客で十分なのよ。そう思っているのだけど―駄目、かしらね。]
>>84
まあ、ここはもともとおかしな世界よ。
すべてを受け入れる幻想郷、そうでしょう?
[そう言って笑顔で・・そっと手をとる]
解ったわ。連れてってあげる。
――不思議の国に。
みんなー。ここにまだ素面の人がいるわよ―。
[笑顔で大ウソをついた]
―博麗神社―
えっと……私も混ざって大丈夫……なのかしら……。
[不安そうに神社の片隅で宴会に混ざっていた。
門番としての仕事やらなくていいのかな……とか、ここにいていいのかなとかそこらへんが心配だったり]
>>86>>87
――暇で変なひとがまたひとり。
[近付いてきた永琳に。私に声をかけてくるだなんて、暇人で変なひと。
笑顔でエスコートしてくれるアリスの手で導かれるままに立ち上がって近付けば……この子ってば]
不思議の国、少女<<ヒロイン>>、ね……おかしいなあ。兎と帽子屋でクッキーとカモミールティーでお茶会のはずだったのに。いっぱい、いるわね……。
[だってこの場所にいる登場人物はとてもとても多くて。想像もできない程に多すぎて。そんな事を思いかけた側からアリスがみんなに大声で言うのを聞いて]
ちょっとお。私は風流に桜酒を……
[……とは言ったけれども、反対の手に持つお猪口に浮かんでいた桜の花びらはいつの間にか消えていて…いや、これは……お酒の中にまるで溶けてしまっていて。普通の桜の花びらではこんな事はないだろうけれども、今咲いている桜の花びらは――――]
……ん。
[桜が溶けたそのお酒を一口で飲み干して。
そうすればはばむものがどこかへ行ってしまったことを感じて。引かれる手のままに。]
>>87,>>89 博麗神社:アリス,幽香
あら、ちょっと前にも話をしたじゃない。
自分以外の誰もが、何処かしら変わっているって。
暇な、って言われると―それは痛いわね。
事実過ぎて、返答に困るもの。
[苦笑して、それから少女達が手を引いて。
大声であからさまな"嘘"を叫びながら笑顔を見せるアリス。それから少したじろいで、でも結局観念してお酒を飲んでから手を引かれて行くのを見れば―]
宴会に、風流も何もあったものじゃないでしょう?
ここは<<幻想郷>>はもともとおかしな不思議の国で。
―誰もが登場人物で。誰もが少女<<ヒロイン>>になれる。
そんな、素敵な"御伽噺の国"。だから―
――風流何て、あってないようなもの、よ。
[私は茄子の天麩羅を乗った皿を手で持ってひょいと見せ付けて、それからその天麩羅をさくりと口にしてみるの。え?何で天麩羅を口にしたかって?だってさっき食べるの忘れたんですもの。]
>>90
……心を考えて遊ぶ遊び。遊べたかしら?異変の犯人、少女は何を考えてたのかしらねえ。
むう。穢れのある世界だからこその風流なのに。花鳥風月のそれを忘れた時―――また、ここにいる私が何かやらかしちゃう気になるかもしれないわよ?
[永遠亭の暇な変なひとにはそう言って。意地悪に笑って]
茄子ばっかり食べて。せっかく用意した山菜での山菜の天麩羅は食べてくれたんでしょうね?タラの芽とか今の状態で作るのには結構苦労したんだから味わってもらわないと。
暇つぶしが好きな暇なひと。お酒とありふれた野菜だけじゃなくてちゃんとそっちも食べてよね。どうせ暇なんでしょう?異変の犯人特製のタラの芽よ?
[宴会の中へと歩みを進めながら言うのだ。
そうしてごく、自然に >>88]
エリー。何やってるの。折角材料をあんなに苦労して用意したんだからもっと揚げ物持って、みんなに配りなさい。あとお酌と、ついでに飲みなさいな。
今時の門番はいろいろできないと、他の館に置いてかれるんだからね。
[紅魔館の門番とかいろいろあるのだから。]
>>90
あ、はいっ!
[幽香さまにそう言われて]
皆様、こちらもどうぞ。
[なんて揚げ物がたっぷりのったお皿を持ってきてはそう勧めつつ、お酒も注いだり、飲んだりしただろう]
うっ、確かにそうよね。
門番たるもの色々とできないと……。
[幽香さまにそう言われ痛感していた。
今時の門番はなんでもできるものなんだろうなーなんて思いながら]
>>88,>>91 エリー,幽香
何を考えてた、ね。
その答えは、早急には出さないでおくわ。
だってその方が―より永く、楽しめそうだから。
色々苦労して手に入れた"難題"だし。すぐに
解いてしまったらまた暇になってしまうもの。
―ええ。でも。
また貴女がやらかしてしまうなら。
それはそれで、構わないわよ。
―こっちも"また"、貴女の遊び相手になってあげる。
それだけの事でしょう?
[ええ、幽香が私に意地の悪い言葉を並べてくれるものだから。そしたら、こっちはこっちで誠心誠意答えてあげるのが華ってものよね。どのあたりに誠心があるか?それは想像にお任せよ。]
あら、いつ私が茄子ばかり食べてるって思ったのかしら?
ちゃんと他の山菜の天麩羅だって頂いてるわよ?
タラの芽だって、きちんとね。
[…何ていいつつ、タラの芽の天麩羅に今初めて口にして。歯ごたえとその衣の食感に舌鼓を打って。]
……ふふ。貴女も門番には随分と厳しいのね。
["門番"さんに命令をしてる姿を見て、いつでも何処でも門番はこういう扱いなのかしら何て思うと、門番という意味を問い直したくなるわ…と思う私もいたり。]
>>93>>94
まあ、いつものことですから気にしてないです。
それに私、幽香さま怒らせちゃったので仕方ないです。
[幽香さまが私に対して厳しいのはいつものことだし、今回私が起こした異変云々もあるし、しかたない]
>>81 永琳さん
そうですね……では、その時を見届けることを目標にしてみましょうか。
[そう言うと、騒ぎに交じるために腰を上げる。]
それまでは私が皆を導きましょう。私の手が必要のなくなるその日まで。
>>96 博麗神社:聖
あら、一人で導くの?
そう考えているのなら、今すぐ止めておきなさいな。
[聖の横に、アリスから貰った大吟醸を杯から杯に中身を少しだけ移してから、すっと立って。]
…言わなくてもわかると思うけど。
誰かを導くって事は、誰かに導かれる事と
同義なのよ。だから―
―貴女はもう少し、誰かに寄り掛かる事も
覚えてみたらどうかしらね。
――ふふ。お堅い住職の貴女には少し難しい
"難題"かもしれないけど。また、後でね。
[彼女に新しい"難題"を吹っ掛けて。それからその場を離れたわ。異変を起こす姿を見続けたら…少し私も異変を起こして、難題を押し付けたくなってしまったのよね。聖には迷惑かもしれないけど。でも―
―これもまた、1つの助言だと思っているし。きっと乗り越えてくれるわよ。多分だけど。]
>>93>>94
[花が散った後も、また――――
そうか、"また"。遊んで―――]
……あらまあ、こわいこと。
そうね……その時はまた、遊んでくれるのね。そっかあ。
[いちど、目を閉じてから……またゆっくりと開いて。]
暇つぶしの難題、永く楽しみなさいな。――あなたが難題と思うそれ。当の解答の少女は何を思ってこうしちゃったかはなんとなく解ったけれども。まあ……桜が散れば、本人も忘れちゃうのかしらねえ。
[それでもいいや、といったように笑顔はふわりとしていただろう。]
ふふ。そしたら迷宮入りね?妖怪の不可解さを楽しんで、そうして―――説明できなさに恐れなさい、じっくりとね。
[それがせめてもの餞――――花向けなのだろう。]
あら?門番ってそういうものじゃなあい?
[門番の扱いについてはあれ?これで正しいんじゃなかったっけ?と首をかしげたのだった。]
>>76
ううん、あなたが頑張ってくれたから私はあの弾幕の中でカードを撃てたの。
ボム撃つにしても、大技行くにしても、弾幕の隙が必要。それをあのとき作ってくれたのは、間違いなく貴女。
[若干酔っているのもあり素直気味]
>>98 博麗神社:幽香
ふふ。解けない難題ね。
姫様がとても喜ぶわ、それ。
[幽香が笑みを浮かべて、私も笑みを浮かべる。
ええ、本当はわかっているわ。例え悟り妖怪の様に心が読めたとしても―本当の本当に、他人の心や考えを完璧に読み取れる事何てない。だって、私も幽香も。
そしてアリスも、聖も。そこら中にいるありとあらゆる生命それぞれが―私から見れば、"変わって"いるのだから。]
門番っていうのは本来は―
―いえ、そんな常識的な回答はいらないわね。
だって―この世界は、それが"常識"だし。
[だからこそ、私は理解したわ。
誰かの事を考えて、誰かの事を思考する。それは―とても楽しくて、摩訶不思議で、それでいて―]
ええ、恐れましょう。
月の民でもわからない、どれ程天才と呼ばれても
わからない。そんな思考の迷宮に―恐怖しましょう。
そうすれば―きっと、これからも。
貴方の事を見失う事もないわよね。
>>100>>101>>102
[餞を。花向けをするべきは何へとなのであるか。
――――目の前の天才で、変人で、暇人を見たのならば。その言葉が出てきたのならば。ああ、きっともう、大丈夫。
土に花が還っていく感覚に、幻想郷の土へと還る時にふと思うは。
あの太陽の畑の向日葵が土に還る頃に思うは。
この新しい場所に執着していた時に思い浮かばなかったそれは。
…………私が取り残されていたのは、"新しい幻想郷の意思であったのではないか"、だなんてこと。
妖怪。
本来の意味の妖怪。
『恐ろしい物』『不可解な物』『説明できない物』
今の幻想郷の妖怪には本来の意味での妖怪はほぼいないだろう。今の世界のそれはただ実体を持った何か別の、独自の定義の『妖怪』達。形式的な演技がないと本分すら失ってしまうそれ達。
―――そんな妖怪達ばかりの中で自然が『自然』を残そうと、"漠然たる自然への恐怖"たる最も本来の妖怪に近いこの私を……
"幻想郷"が『私』を残そうとしたのではないか。薄れていくものはそんな事を巡らせて。]
[だけど桜花之恋塚に眠らせたそんな自然な妖怪である私は、今の求める『私は』、新しい幻想郷へと恋をして。自らを『今の自然』と紐付けてそこで咲こうとして。ここは神々すら恋をする幻想郷なのだもの。
だから。
―――ごめんなさいね、"昔の幻想郷"。
やっと理解したそれは、もう最後の桜と一緒に薄れて行くけれども。
だけど……また、いつか時が巡って"まったく新しい幻想郷"になったその時も私はきっとまた一緒に行くから。だから今は……]
ふふふ……永遠に難題に恐怖して、ずっと魂で覚えているといいわ。……さあ、私の家から持って来たお酒もあるわよ?
[難題を解こうとする者に、永遠へとそれを遺して。永遠がそれを覚えていてくれるのならばきっと大丈夫。
そして私は『今の妖怪の定義』になって。
『花を操る程度の能力』を持った『まるで自然の権化のような妖怪』として。そして宴会の輪の中に入って、ここで触れることが出来る黄金色の花達と共に過ごそうではないか。
最後の桜達を背に、私は妖怪らしく笑いながら、そうして、妖怪らしく宴会の中に混じって楽しむのだった―――]
>>99
えっ!本当でございますですか?
る〜こと霊夢様のお役に立てたのでございますですか?
[若干酔っているように見えるから、その場のノリだったのかもしれない。
でももしかすると素直なのかもしれない]
霊夢様…さあさあ今日はアリス様のおごりでございますですよ。
何時も節約している分取り返さないといけませんでございますです!
[今宵の宴はまだ始まったばかり、長くなりそうである。]
[かつて、置き去りにされた傘の心は。
今、必要とする人に、手を差し伸べられて、拾い上げられて。
かけがえのない価値を、得ることができました]
……ん、ふふっ。なんか、幸せだな……。
[遅すぎた生まれ変わりの異変は、きっと二人にとっても
新たな一歩を踏み出す、きっかけとなったのでしょう]
━《小料理屋:「複合異変」解決後 》━
( 私、まさか暇を出されたのではないですよね? )
[ 神綺が「休暇」と言った以上余程のことがなければ、
自ら戻る道を探そうとは考えない夢子だったが、
ついそう思ってしまう ]
( 店主もお客様もよい方ばかりですし、
特に不満とかはないのですけど、心配ですわ )
いけませんね。笑顔でいなくては。
[ アリスが住んでいるという森の方にも、
今度訪れて直接話してみたかった** ]
皆様お疲れ様でした。諸事情により殆ど顔を出せずじまいとなり、申し訳なく思っております。
システム上の感想としては不具合こそあったものの、打ち合わせなどは「中の人」でやって頂きたかったと思います。通常村の表の感覚で赤を打ち合わせに使われると、墓からの「表発言」が目立たないんですよね。
村建て様、参加者の皆様、どうもありがとうございました。ではこれにて。**
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