人狼物語(瓜科国)


1495 メトロポリタン・ウェアウルフ


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臓物商 イルド は 記者見習い ジキル に投票した
准教授 ルシアン は リーン に投票した
ブックカフェ店員 ベル は リーン に投票した
研究者 シルビア は リーン に投票した
intervene.408 カルア は ブックカフェ店員 ベル に投票した
花屋 トルニー は リーン に投票した
記者見習い ジキル は 美術商 グノ に投票した
リーン は 記者見習い ジキル に投票した
美術商 グノ は リーン に投票した

リーン は村人の手により処刑された……


今日は犠牲者がいないようだ。人狼は襲撃に失敗したのだろうか?


現在の生存者は、臓物商 イルド、准教授 ルシアン、ブックカフェ店員 ベル、研究者 シルビア、intervene.408 カルア、花屋 トルニー、記者見習い ジキル、美術商 グノの8名。


臓物商 イルド、メモを貼った。 メモ

( A0 ) 2014/11/25(火) 00:00:17

【赤】 花屋 トルニー

[そんな心の内の引っ掛かりも邪魔した所為で
「殺るわよ」と己が告げた言葉にも、未だ従い切れないままでいた。
 少なくとも、真に身に危険が迫るその時になるか、
 或いは、人らしい理性が遂に無くなるその時にならなければ――。]

( *0 ) 2014/11/25(火) 00:02:43

【赤】 ブックカフェ店員 ベル

[聴こえたコエ>>3:*25
何かあるのかなと思い、ならばトルニーに判断を委ねようとしたんだ。
もしかしたらこの夜は、食事にありつけることはなかったかもしれない]

( *1 ) 2014/11/25(火) 00:03:28

通信(村建て人) マルキ、メモを貼った。 メモ

( A1 ) 2014/11/25(火) 00:04:36

ブックカフェ店員 ベル

[新たな来訪者達。
そこには得体の知れない何かを感じさせる相手がいて。
彼女はね、彼を──カルアを食べたいと言ったんだ。

だけどいつも決めているのは自分ばかりだから、相手の好みがあるならばと、そう咄嗟に判断を委ねてしまうんだ。

返るコエがなくて、この日の夜はおあずけを喰らってしまうんだ。もっとも、彼女にはそんな余裕、ないかもしれないけどね*]

( 0 ) 2014/11/25(火) 00:06:53

ブックカフェ店員 ベル、メモを貼った。 メモ

( A2 ) 2014/11/25(火) 00:10:06

准教授 ルシアン

 ―――…冗談に聞こえるのなら。
 私の言葉が悪いのではなく、君の耳が悪いのだ。

[彼女の一笑に、堅物然とした男が無礼を返す。>>3:138
親であるための資格が、彼女にとってどれ程大層な意味を持つかは知らない。しかし、己の肩に掛かりかねないそれを振り払おうとしているようにも見えた。]

 ―――分からないな、其方の方面への造詣は深くない。
 私にはそう見えたと言うだけだ。

 しかし、違うと言うのなら否定し続ければ良い。
 君は女だ。君が否定し続ける限り、
 たとえ子を成そうとも、親にはなり得ぬのだから。

[逆説を以ってすれば、彼女が肯定するなら、血縁を超えるとも理解している。無意識に彼女を煽る朴念仁は、最後に緩く息を吐いた。]

( 1 ) 2014/11/25(火) 00:14:22

准教授 ルシアン

[さて、存外白熱し始めた言い合い。
繊細な作業に携わる施術人にからどれ程の気を削いだか。

己にとっては生命の在り処など瑣末なことなれど。
眠るように瞼を伏せた少女は―――…、

               嗚呼、やはり。 とても、* うつくしい。 *]

( 2 ) 2014/11/25(火) 00:20:54

【赤】 ブックカフェ店員 ベル

[>>3:23リーンのコエが途切れたのは、いつだっただろうね。
途切れ途切れながら、どこか幸福そうに聴こえてはいんだ]

 おやすみって言えるくらいなら、おはようも言えるよね。

[おはようと告げるコエがないのを、まだ彼女は知らない。

リーンのが起きたと知れたら、どうにかしてトルニーをせっついて、彼女が見たいと言った花を持って触れさせられる事は出来たりしないかな。

なんて事を考えて。]

 ちゃんと起きるのよ。
 おやすみ、リーン。**

( *2 ) 2014/11/25(火) 00:22:17

花屋 トルニー

―アドニスの遺体前―

[カルア>>3:139から名を呼ばれた時、誰にも気づかれぬくらい微かに、トルニーの青い眸は震えた。
 けれど掛けられた言葉は「気をつけてね」の一言のみ。]


  ………、うん。

[トルニーが返した声は小さいながら、努めて確りとした声音。
 事が起こった時にライトで殴り掛かろうと言うのは幾らか無謀にもトルニーは少し思っていて、それが実際正しい使い方だったことには未だあまり気づいてはいなかったが]

( 3 ) 2014/11/25(火) 00:31:52

花屋 トルニー

[それから暫し思案するように目を伏せて――。
 一応右手はライトに添えたまま、唐突に口を開いた。]

 とりあえずこれで、現場をちゃんと見ている人は
 第一発見者のベルちゃんだけじゃ
 無くなったわけだしぃ……。

 アドニスを一先ず、何処か安らげる場所に運ばない?
 こんな所に置かれてるままじゃ、可哀想だわ。

[そのアドニスに対してあまりまじまじと視線を向けることはしないまま――。
 自ら言いだした手前、彼の遺体を運ぶ役は努める心算で居た**]

( 4 ) 2014/11/25(火) 00:37:17

【赤】 花屋 トルニー

[その時リーンのコエ>>3:*23からは悲壮は感じられず、寧ろ、ほんとうに幸せそうにさえ聞こえた。
 けれど伝えられる言葉から察せられるものは決して芳しく無い。
 そしてそれなのに何も出来ずにいる己の有様に、つきりと胸の内刺さる感覚。]

 判った、解ったわよ……っ

[それは彼女が、ふたりを守ろうという意思を示したことに対してで]

 だから、 ……また、あした、

[「あいましょう」の言葉までは言い切れぬまま。
 「おやすみ」を途中まで紡いだリーンに、辛うじての期待ばかり籠った別れの挨拶を、コエに載せて送っていた。

 ルナディーマという名前を、リーンは恐らくこの時初めて知ったのだろうとトルニーは思う。
 何故だかその名を呼んだ時の彼女のコエは、濃紺と真紅の花のいろに似ているような気がした**]

( *3 ) 2014/11/25(火) 00:49:28

臓物商 イルド

[どこまでが彼女で、どこまでが異物なのか。
その境界線は酷く曖昧で、それぞれがある筈の貌をたどるしか無い。
僅かでも傷が付けば、ただならぬ量の血が溢れる肉の管を避け
蜘蛛の糸のような神経を避け、
やっとの想いで取り外したのは、小指の爪程も無い電子チップ]

  …これン中に、アンタの「自分」が
  入ってりゃいいんだけどな。

[銀のトレイに小さなチップの硬質的な音を響かせて、進む術式から塞ぐ術式に切り替えようとした  瞬間。

彼女の心音が、止まる。

それを捉えた耳は、目は、即座に理由を探すが
いくら探してもそんなものは見つからない]

  …ッ! おい!どういう事だよ!!!

[ただ静かに鼓動が止む。
そんな奇異も起きぬとは言えないのが、この医の世界]

( 5 ) 2014/11/25(火) 01:15:09

臓物商 イルド

[取り外したチップを戻せばよもや、とトレイのそれを手に取って。
執念のように手を動かすのを辞めないのは、命の為というより自分の仕事の完遂を目指すが為。

だがそこで ふと、彼女の言葉を思い出す]

  ……   たすけて、  …か。
  アンタは、これを戻される事を望んではいない?

[眠るように、緑の睫毛を伏せた瞼は応えない。
その一方で自分は理解している。仮令チップを戻せたとしても、それが完了するまでは、鼓動を打たない彼女の身体は保たないと言う事くらい。それならば、彼女の過去を縛るこれを戻すのは己の自己満足だけなのでは、と手は止まって。

男の五感が、壊れるように元に戻る。

彼女の意識を奪ってから、何時間・何日経ったのかすら把握していない。その場に男と店主はまだ居るだろうか。
もし居るのであれば、彼女の原因不明の絶命と、埋められたチップの話をするだろう**]

( 6 ) 2014/11/25(火) 01:15:39

記者見習い ジキル

[ぼくにやや遅れてやってきた三人を振り返り、ぺこ、と軽くお辞儀をする。
 アドニスさんを運ぶ、というなら手を貸しただろう。
 シルビアさんやベルには頼めないことだ。

 体を持ち上げれば、ぼたぼたと警官の上着や体に溜まっていた血液、肉片が落ちる。匂いは更に増しただろうか]

 …シルビアさん、グノさんが貴女の所在を知りたがって
 ましたけど、会えました?
 ティンと一緒に、朝にはいなくなってたからどこに行ったのかなと思ってました。

[さすがに警官の遺体を直視することはできず、思い出したように研究者に話しかける。
 傍らにはあの犬型端末がいただろうか。さすがにこの手で耳に触れてやろうとは思えなかったが]

( 7 ) 2014/11/25(火) 09:08:28

記者見習い ジキル

[その場にいる人間たちの顔を見比べて、ぼくは息を吐く。
 極限状態に置かれた人たちの表情は、どれも芳しくなかっただろう。
 カルアさんやシルビアさんには、ぼくの服に転々と赤黒い染みが残っているのに気が付くだろうか*]

( 8 ) 2014/11/25(火) 09:50:41

花屋 トルニー

―アドニスの遺体前→安置所―

[ジキル>>7からの手伝いの申し出には、緩く笑んで「ありがと」の一言を返した。
 彼の体調が気に掛かりもして顔色を軽く伺ったが、然程焦燥の色も感じられなければ、安堵にも似た溜息が零れた。
 ほんの微か彼が纏っていた血の匂い>>3:117は、アドニスのそれに掻き消えてはっきりとは嗅ぎ取れぬままだった。

 他にもアドニスの運搬に手を貸す者がいたならば、おなじように感謝を述べたことだろう。
 尤もジキルの問いかけで、シルビアがその場に居ることに気付けば、「血みどろ」の現場に居合わせている彼女に対し、一瞬だけでも心配の視線は向いてしまったのだが]


 ―――――…、本当に大丈夫なのかしらね。

[いきるためなら間違いではないと彼に告げた時、その返答>>3:91が彼から返ってきた記憶は無かった。
 ふっと思い出されたそのことに目を伏せつつも。
 一先ずはアドニスの件をなんとかしなければとこの時は思う。

 無残に喰らわれた肉体の残りを運ぶ先は、然程遠くないオフィスビル内。
 昨日ルシアンが向かった先の――既に他の亡骸のある安置室。]

( 9 ) 2014/11/25(火) 09:56:12

花屋 トルニー

―安置室―

[アドニスだったものを運び終えてからは、その惨い姿を隠すためのシーツを棚から引っ張り出し、亡骸に掛けた。
 マルキやニコライの遺体に対しても、夜を経たその身体の状態をちらりと見遣ってからは、同じようにシーツでその身体を覆った。]

 アタシにできることなんて、
 結局、こんな弔いくらいなのかしら、ね。

 ……ありがと。

[そう、手を貸しに来た者には再びの礼を述べてから――。
 乾いた血臭に再び眉を寄せ、花と口許を覆う。
 少しくらいは何か話をしたかもしれないが、トルニーは安置室にはあまり長居をしなかった。
 結局この日トルニーは直ぐに、居住棟2Fの例の部屋に引っ込んでしまうことになる**]

( 10 ) 2014/11/25(火) 10:04:40

【赤】 花屋 トルニー

[明確に答えぬまま途切れさせてしまった答え>>3:*25
 ベルが己に判断を委ねようとしていたことは>>*1この時思わずに、喰らうべき相手のことを考えていた。

 ジキルは昨日のニコライに関する証言と様子の危うさから、敢えて喰らう必要は無く別の利用価値があると考えていた。

 ルシアンが何か「ふしぎな」力を持っているとはトルニーは未だ思っておらず、対話交わした限りにおいて

は明らかな懸念材料も見つかってはいなかった。それに少しだけ気に掛かっていた言葉もある>>3:15

 グノに関してもそれは同様で、あの時のリーンの希望>>2:*31もあればわざわざ選ぼうとは考えない。

 はっきり話した記憶の無いイルドに関しては生かすか殺すかの価値判断ができていない。
 強いて言うならば文字通り、中年男の見目に「食指は動かない」といった程度だ――いまのところは。]

( *4 ) 2014/11/25(火) 10:05:10

【赤】 花屋 トルニー

[そうして結局、本当に危険やもしれぬシルビアやカルア。
 目に見える危機が迫らないいまは踏み出せぬままで――]


 今日は、保留。
   ……一晩だけなら、耐えられるわ。

[「アタシは」という念の為の一言を付し忘れたまま、「食指動く相手は居ない」という今宵の意思をベルに伝えた。]

( *5 ) 2014/11/25(火) 10:05:52

臓物商 イルド

  あーァ……らしくネェ。
  こんなんだから、どっかミスったんかね?

[助けるだなんて事をちらとでも考えたからか。
自分が望んだ彼女の過去は手に入れて、銀のトレイに乗っている。それで良いのだ。

旧皮質の直ぐ上に接合されていた理由と、繋がっていた神経とを考えれば、何か本能的な部分を制御されていたのだろうという推測は立つ。
後は手元のチップがそれ以上を教えてくれるだろう。

接合部は全て記憶しているから、誰かに此れを同じように取り付けろと言われれば恐らく可能…ではあるが。
今回の様な事が起こらない保証は何処にも無い。]

( 11 ) 2014/11/25(火) 10:07:55

【赤】 花屋 トルニー

[その夜は、とても、とても、苦しくて。
 月も見られぬおおかみのなきごえが、コエに乗って途切れ途切れに響いた。

 きっと次の朝に、そして次の夜になった時には
 血に対する渇きはもっと強くなっている**]

( *6 ) 2014/11/25(火) 10:08:34

臓物商 イルド

  グノ、悪ィ。
  ペットは撫でるだけのつもりだったんだが…
  一寸ばかり可愛がりが過ぎたみてェだ。

  で。どうする。こんだけ綺麗な個体、このまま保存して
  そっち趣味の奴等に売った方が高値になるんじゃねェの?

  …それとも、旦那の方はまだ見たいモンがあるんかね。
  これ以上この子を掘っても、
  人間と同じモノ以外何も出ないと思うが。

[どこまでも無垢で、ヒトとして非凡に美しいだけの少女の身体。
それを商品として扱う男に、店主は何を思うだろう。
そしてそれに夢見ていた男もまた。

死者の傷痕を埋めるのに、極限の集中は必要無い。
既にだいぶ体力を失っている男は、戻った五感を確かめるように、会話をしながら閉頭作業を進める**]

( 12 ) 2014/11/25(火) 10:09:15

花屋 トルニー、メモを貼った。 メモ

( A3 ) 2014/11/25(火) 10:10:18

記者見習い ジキル

→ 安置室 ―

[安置室にはマルキと、ニコライの遺体。
 問うものがあればそれには簡潔に答えるだろう]

  … 人狼だと、思ったから刺しました。

[ウソだ。そんな判断をさしはさむ余裕はなかった。
 ただ、自分の命を優先しただけ。もう答えは出ている。
 ぼくの声はうすら寒く響いたかもしれない。
 昨日、ぼくを支えて歩いてくれたトルニーさんにすら。

 真白いシーツの下、遺体となった三人のことを思い出し、そうしてまだ事件が終わっていないことを実感し。
 ぼくは、夜のドームを歩き出した。どこか、落ち着けるところを探して眠ろうと**]

( 13 ) 2014/11/25(火) 10:35:40

intervene.408 カルア

― 独自・路地裏手前 ―

[彼に、「気をつけてね」と言ったのは、
目の前で起こるかもしれない殺戮を、自分では防げないと理解してしまったからだ

超長距離戦闘ならまだ此方にも分があるかもしれない、しかし、距離を詰められれば此方に勝ち目はないだろうと

最初の被害者の喰い千切られたソレを見て 第二の被害者の凡その戦闘スペックの高さから、察して

ヒトと桁違いの力を持つ、人狼、その牙から、
直ぐ側の人間すら護れない、なんて事実は覆す事は出来なさそうだったから

気休めにしかならない程度の凶器が、どうか、役に立つように、と
細やかな祈りを捧げ、注意をするしか出来なかった

―――僕が君を護るなんて、出来もしないと分かっているのに、言う気にはなれなかった]

( 14 ) 2014/11/25(火) 10:47:42

intervene.408 カルア

 正義の味方ぶって、誰かを殺してしまうのは

 ……もう、嫌なんだよ

[菖蒲の柔らかな微笑みを思い出しながら漏れてしまった言葉は、闇に溶けて]

( 15 ) 2014/11/25(火) 10:47:45

臓物商 イルド、メモを貼った。 メモ

( A4 ) 2014/11/25(火) 11:31:12

intervene.408 カルア

― 回想・死体発見現場→安置室 ―

[ヒトの原型を留めていないソレを運ぼう、との提案>>4に、はっとして 意識を現実に引き戻し]

 安らげる場所って言ったらマルキのいるあの部屋かな
 この中で力あるの僕だろうし、手伝うよ

[―――こんな事じゃ、罪滅ぼしには、ならないだろうけれど
薄暗い裏通りで雑魚寝をしていて貰うよりはと、移動を試みる

血肉の滴る現場>>7に耐性が無かったら不味い、とシルビアとベルに見たくないなら見なくてもいい、と急いで伝え

ニコライが死んでいるとは知らないのもあって、作業の途中に見えた、赤髪の彼に付着した血痕>>8は気になり
安置室で其れを問い、簡潔な理由>>13が返ってくれば、責めも慰めも、彼には意味が無いかもしれないと ただ、そっか、と相槌を打つだけ]

( 16 ) 2014/11/25(火) 12:35:45

intervene.408 カルア

[安置室から立ち去るトルニーと赤髪の少年に向け 何かあったら教えて欲しい、とアドレスを端末上に表示させ
この極限状態だ 両者から反応がなかったとしても、仕方ないなんて言いながら諦めるだろう

自分はまだここに残るから、と、二人を送り出せば

今運ばれて来たソレに被せられたシーツを剥がし、少々、物色を、始める]

( 17 ) 2014/11/25(火) 12:38:15

ブックカフェ店員 ベル

 ─ アドニス発見現場 ─

[新たにやって来た人達の顔を見て、カルアとトルニーの手に得物があれば、オフェリアの瞳にわずかな怯えを乗せる。
人のフリの自制を保つ為に掻き抱いていた身体を両の腕から解放しながら、彼女は新たなにやって来た人達に目礼だけはするんだ]

 あ、そうか。
 安らげる場所……。このまんまじゃ、あんまりだもんね。

[トルニーの提案>>4を聞けば、緩慢な声音で言葉を滑らせるんだ。
まだ状況がよく飲み込めていないといった、夢見心地みたいな心境を演出させていたかもしれないね。

もっとも、彼女の真実を知る者や、疑いの目を向ける者にはどう映るかは判らないけど]

( 18 ) 2014/11/25(火) 16:52:08

ブックカフェ店員 ベル

[そうしてアドニスの遺体が運ばれるなら、安らかに眠れる様にと祈りを捧げる仕種を見せて、遺体を安置場へと運ぶ人々を見送ることを選ぶんだ]

 気分転換したいなら、いつでも店に来て。
 ちょっと今は手元狂いそうだけど、あったかい珈琲でも飲んだら、少しは気分転換になるかもしれないから。

[なんて告げててね]

( 19 ) 2014/11/25(火) 16:54:41

ブックカフェ店員 ベル

[珈琲を淹れる。そう口にしてふと、グノとの約束を思い出すんだ。
それが頭に過ぎりながら、もうひとつの約束を交わした白衣姿の女性がいたならば、ベルは彼女を見上げる]

 あ、シルビアさん。
 お話があるみたいだったけど、今日のうちがいい? 
 それとも、明日にする?

[現在地、遺体発見現場。
シルビアの話の内容なんて当然予測すらしていない彼女は、この状況に怯えや恐怖を抱く同性という接し方で、シルビアの様子を気遣う言葉を滲ませて問いかける]

 できれば、明日の方がいい、かも。
 こんな状況だし。

[珈琲淹れるなんて言ったけど、やっぱり無理かなぁ。
自嘲めいた独り言を洩らしながら、シルビアに力ない苦笑を向ける。

真実を知れる者がいる。そんな情報は理解していても、それがシルビアだなんて判っていないから。

だから凄惨な現場を見つけてしまい、力なくした人間の小娘に見える様にと、彼女はいつもと変わらない振る舞いを続けるんだ]

( 20 ) 2014/11/25(火) 17:01:16

ブックカフェ店員 ベル

[さて、シルビアは提案を飲んでくれたかな。

見送った人達に良ければ店にと言ったのと、それからグノの来訪を待つ為。その為にふらりと力なく、彼女は店へと向かうことにするんだ。

勿論シルビアが提案を受けてくれなければ、彼女を連れて店に行く事になるだろうけど。

そんなベルは店に泊まり込む事を選択して、次の朝を迎える事になるんだ。

 小さな身体に持て余すくらいの、飢えを覚えながらね。 ]

( 21 ) 2014/11/25(火) 17:08:49

ブックカフェ店員 ベル、メモを貼った。 メモ

( A5 ) 2014/11/25(火) 17:13:12

【赤】 ブックカフェ店員 ベル

 そっか。
 じゃあ今夜はいっかいお預けかな。

[判断を委ねたトルニーからのコエ>>*5を聴けば、そう自嘲めいた様にコエを乗せるんだ]

 耐えられるかなぁ、どうだろう。ふふ、判んないや。
 今は、わかんないことを愉しもう。

[己の理解出来ない部分への好奇心。
人の血肉への飢えを満たす快楽を、まるで検体観察の課題の様なものへとすり替えて、好奇心を満たす快楽へとチェンジさせる]

( *7 ) 2014/11/25(火) 17:20:50

【赤】 ブックカフェ店員 ベル

[夜。
ブックカフェの店主が身体休める筈のベッドに身を丸めれば、今宵は貪れない快楽を思い、押し殺す吐息をいくらか洩らしたりするんだ。

わずかに聴こえるおおかみのなきごえ>>*6には、ほんの少し眉を下げてしまう。
彼の獣が、人らしい理性を残すひと>>*0だとうっすらと理解してしまったから。

だからそのなきごえに、わずかな狂気みたいなものを見い出せば、複雑な想いがこみ上げてしまうんだ]

( *8 ) 2014/11/25(火) 17:31:51

研究者 シルビア

[現場に到着すると、そこにはあの夜以来会っていなかったジキルと、捜し人のベルがそこに。
>>16カルアと思わしき人からの言葉には、大丈夫です、と返答して。
自分の目で確認したいと現場をみやる。


ティンを通して見た時のような肉塊が散らばる景色、それは人狼の仕業だと確信できた。
あの夜微かに確認したものと似てはいたが、実際にみたことのある死体とは一線を引き、空っぽの胃の中がぐるりと回る。
酸い香りがする口内で、湧き出るツバを無理やり飲み込んで。]

アドニスさん。
安らかにお休み下さい。

[柄にもなく彼のいる天に祈って、死ぬその瞬間の痛みを少しでも和らげたらと。]

( 22 ) 2014/11/25(火) 17:32:46

【赤】 ブックカフェ店員 ベル

[ 例えば彼女が持った快楽に弱い狂気に触れなければ、あのひとは、人のままでいられたのではないのだろうか。ってね。

 人狼であるトルニーを、綺麗だと思ったのは事実だけれども。

それでも、遠く聴こえるなきごえは。


 罪悪感に似た何かを呼び起こして、だから耳を塞ぐ様に褥で身を縮こませたんだ。]

( *9 ) 2014/11/25(火) 17:33:34

【赤】 ブックカフェ店員 ベル

[そうして朝を迎えれば、おはようのコエが返るのを、表面上だけ期待してみるんだ]

 おはよう、リーン。
 わたしは一応、無事だよ。今日こそ、会えればいいよね。

[途切れたコエを思えば、返るコエへの期待はないと、本当のところは理解しながらね。

それでも、掛けずにはいられなかったんだ。**]

( *10 ) 2014/11/25(火) 17:37:50

研究者 シルビア

[現場を見たあと、ベルを見た。
>>18肩を抱くその姿が、恐れからではないことを知っている。
他の人とは違う目の色で彼女を見てしまう。それは隠したいと思う気持ちとは裏腹に、隠すことは難しいようで、>>19彼女からの言葉も裏を探ってしまう。

そうしておびき出して、がぶりと、その可愛い口で…?
けれど、開きかけた口を閉じ。

それから、>>20向こうから話しかけられるとは思わなかったから、そうですね、と反射的に返事し、明日またファルブスに訪ねる約束をした。]

( 23 ) 2014/11/25(火) 17:53:49

研究者 シルビア

[ベルと話してから、雰囲気が変わったように思えるジキルに話しかけられ>>7て。
観察すると衣服に少量ではない茶色に変色したシミ。]

ジキル…くん。
うん、グノさんとは話せました。

…それより、大丈夫です?
顔色悪い気がします。

[トルニー>>4の提案を取り、遺体を運ぶつもりだろう彼に問うて、トルニー、ジキル、カルアと共に、簡易的に作られていた安置室連れ立って。
そこにはマルキと、もう1人。
話したこともない花紺青の髪を持つ青年。
カルアがジキルへ>>16訪ね、答え>>13で全てを察した。
自分が最初に人を殺した時のことを思い、彼に重ね、気遣うようにそっと背を撫でた。]

( 24 ) 2014/11/25(火) 18:03:33

記者見習い ジキル

― 商業棟・薬局 ―

[メディカルセンターに戻る気もせず、胃腸薬を取りに薬局へ。前回の来店が遠い昔のことみたいだ。
 キャッシャー後ろに照明のスイッチを見つけ、店内を明るくする。目当てのものはすぐ見つかった。

 特に連絡はなし。別れた後、カルアさんが何か掴んだのかはわからない。アドレスはもらったから、後で聞いてもいいだろう>>17
 ついでに、シルビアさんにも名刺を渡しておいた。余裕があればメールくらいくれるだろうが、正直なところわからない]

 ふー…

[薬と、ついでに置いてあったペットボトルのお茶を拝借して飲む。ついでに、携帯用の栄養補助食品とやらを齧る]

( 25 ) 2014/11/25(火) 19:31:39

研究者 シルビア

[_ティン:グノの後ろ_

グノの後ろをついてゆくと、あやしげな店にたどり着いた。
つかづ離れずの距離を保つも、店内にはいられてはそれも難しく、見つかるのもいたしかたなしの距離に詰めることになった。

そこにはグノはもちろん、ルシアンと、イルドと、ここからだと姿は見えないが、イルドのゴーグルに反射して見える新芽のような青緑を持つ人間の姿。メールによるとリーンという少女か。

けれど生体反応は3人のみ。]

リーン、しんでるの。

[音声を発さずロボットは話す。
そこにいる人に見つかったかみつからなかったかもわからないが、そっとそのことを主人へと伝えた。]

( 26 ) 2014/11/25(火) 19:46:33

記者見習い ジキル


  正直言って、まだわからないことだらけ、だな。

[どの人たちにも、それなりに疑わしいところと、信用したいところとが入り混じっていて。人狼のことを考え出すと頭がぼんやりと靄がかる。

 店のキャッシャーカウンターに背を預けて、今日のことをまとめる。といっても、アドニスさんが死んだことと、ベルが第一発見者だったこと。
 …>>24ウソを信じて、シルビアさんはぼくの背を撫でて。あの時ぼくは、小さく震えた。
 今日は余程酷い顔をしていたようだ、心配の言葉に、笑みくらいは返せただろうか。自信はない]

( 27 ) 2014/11/25(火) 19:49:00

記者見習い ジキル

  …イルドさん。そういや、来なかったな。
  マルキのときには、最初に見つけたっていうのに。

[頭に浮かぶのは、モグリの医者。ベルがメールを彼にしなかったことも一瞬考えたが、集まっていた面々を考えればイルドさんにも連絡をしたはずで。
 『明日、会いたいんですが』と短文でメッセージを送っておく。

 恐らくぼくはこのまま、夜を過ごすだろう。
 あれだけ高揚した人狼とそれを取り巻く人間たちに、そして自分に、ぼくはどんどんと失望していく。人を駆り立てる一時の感情は、自分に向けられれば酷く恐ろしい]

 …はは。もうすっかり登場人物になってるんだな。

[間違った選択肢を選んだ。この事件に巻き込まれた。
 そうしてニコライが死んだ。
 全員が死ぬまで終わらない、なんて物語の終わりは、今回に限っては望まない。
 終わりに向かうための心が、今のぼくには足りない*]

( 28 ) 2014/11/25(火) 19:50:56

記者見習い ジキル

― 翌日・商業棟2F薬局 ―

[イルドさんからのメールをチェックし、薬局のトイレで顔を洗う。とりあえず、誰かが食われた、なんて連絡は来てなさそうだけれど。

 薬局窓ごしにドームを見ても、閉鎖は変わらない**]

( 29 ) 2014/11/25(火) 19:54:35


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生存者 (8)

臓物商 イルド
13回 残795pt 飴
准教授 ルシアン
15回 残698pt 飴
ブックカフェ店員 ベル
22回 残540pt 飴
研究者 シルビア
16回 残672pt 飴
intervene.408 カルア
15回 残869pt 飴
花屋 トルニー
25回 残296pt 飴
記者見習い ジキル
17回 残659pt 飴
美術商 グノ
15回 残747pt 飴

犠牲者 (2)

通信 マルキ (2d)
警官 アドニス (3d)

処刑者 (2)

目隠れ ニコライ (3d)
リーン (4d)

突然死者 (0)

見物人 (1)

通信(村建て人) マルキ
0回 残1500pt 飴

退去者 (0)

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