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コトブキ に 3人が投票した
クルーク に 5人が投票した
クルーク は村人の手により処刑された……
今日は犠牲者がいないようだ。人狼は襲撃に失敗したのだろうか?
現在の生存者は、隻眼の ミツル、千早、グレン、アレクシス、シエラ、セシル、コトブキの7名。
接続:ゆる
コアタイム:夕方~深夜
現在地:4d朝だけど、眠って5dいけます
縁故:ミツルから片思われ(立てるか折るかは考え中←)/シエラと反りが合わない
/*
縁故正負問わず募集します!何でも美味しくいただきます
クルークゥゥ…
『ポート』
[H地区へ転移する。転移した直後]
…ッ!?
[氷の刃が目の前を通る。H地区はかなり激しい戦場だったことを忘れていた。]
下がらないと…っ
[自軍のいる場所へ転移する。兵士を捕まえ、アレクシスについて聞く。]
あなた、アレクシスさんここにこなかったかしら
ーー!?だ、誰だ!?
落ち着いて、私は帝国の者よ。質問に答えて、はやく!
ーーし、しらない!そんなひとはきてな…
[黒い炎が目の前の男を焼く。]
…!?ごめんなさい…っ!
[再び、違うエリアに転移する。]
―4d・昼―
[アレクやグレンと対峙した日からほぼ徹夜で動きづめだった為に流石に疲労がたまっていた。ある程度整った設備のある拠点ならば、汚れて臭くなってしまっていた服や髪も清めることができたか。連合軍の拠点でベッドを借りて休息を取っていた。
トントンと小さく叩く音にずるりと意識が這い上がる。
焦った様子のないこれは戦闘が始まったとかではないのだろうけれど、]
ん、ぅ……はい、……なんですか。……。……ぁ。
[返事を返して寝ぼけ眼を擦る。扉ではなく窓の方だ。
足に紙を括りつけた一羽の鳥>>5:62がいた。窓を開けて中へと招けば腕に止まった。]
あぁ、……(コトブキ君に送った。)早かったのね。お疲れ様。
[少し撫でてベッドサイドへと移して木の実を渡してねぎらった。
脚の紙はどうやら開かれた跡はなさそうだし、大丈夫だろう。]
(……近い。近いけどコトブキ君、移動し始めてるだろうし。
もうひと眠りする暇はないかなぁ。しょうがない。)
[指定した場所を頭に叩き込んで、紙を燃やす。
うん、と背伸びを一つした。]
……まぁ、良いか。
[髪を摘まんで少しの間。結局、三つ網に結び直した。]
さてと。
[コトブキと連絡は取れた。
兄の遺髪はロケットになっているピアスに封じていつも傍にある。
ツリガネとアルフの弔いは終えた。弔って置きながら、あそこで戦争が起きれば自分は2人を呼び起こすのだろうけど。それに、もしかしたら他にも死んだ昔の仲間がいるのかもしれない。
けれど、自分が知れる範囲では済ませてある。]
[自分の能力をフルに発揮できる機会は少ないだろうと思う。戦場は自分の能力には最適な場所だ、数の力を発揮できる。けれど、誰しも自分の親しい人が死んでも戦わされてるのは嫌悪を抱くだろうし、女神ハルモニアを信じる物にとってはアレクにいった話ではないけど”神の敵”扱いされてもおかしくはない。
だから、使うべき場面で使って貰って、宗教裁判にでもかけられるんだろう。
スパイであることに加え、そんな理由もあって、身辺整理はいつも済んでいる。]
じゃあ、挨拶だけして行こっか。
[ポーチに仕込んだ針を確認して、靴をしっかり履き直せば足取り軽く部屋を出て行った。
向かうのはコトブキとの合流地点だ。]
[ただ心残りは、世話になったのに何も言わないまま裏切った赤毛の彼女と、道を違えた彼らと一緒に見る景色はどんなだろうかということだ。]
(できたら心残りはやだなぁ)
[これから死地に向かう訳ではないのだけれど。
1日で起きた事柄や立場の変化が少し気持ちを不安定にさせたのだろう。
振り切るように地面を駆けた。]
―5d/朝・独立組織拠点>>5:52―
[少し顔を強張らせたアレクが何かに思い至ったかのように荷を探りノートを取り出すのを、やや緊張しながらも見守った。
その中身までは推察できなくとも、獣が一応はアレクの思いに沿って「身辺整理」――帝国に残しておけない何かを回収してきたなら、それが重要な物なのではとは分かる]
あぁ――俺も、そう思う。
気に食わねえし偉そうな口ぶりではあったけど、わざわざ御節介焼いてきやがったからな。
それに、アレクはもっと自信持てよな。あんたなら大丈夫。信じてる俺を信じろよ。
……でなきゃ、俺の総力で以ってヘタレってあだ名蔓延させるぞ。世界レベルで。
[悪さはしないだろう、という言葉>>5:56に頷きながら、あえて茶化すように混ぜ返した。
――一瞬目を伏せた彼の様子や迷いまでは正確に分からなくても、あの時迫った選択の重さは承知していた。
彼に信頼を預けた分だけ自分もアレクが抱えているものを分かち合う覚悟を、あの時自分は選んだのだから]
…それが何なのか、聞かせてくれるか。
[アレクが頁を捲る速さに合わせるようにゆっくりと息をして、そっと問いかける。
そしてその答えを聞き、難しげに眉を寄せて考え込んだ。
魔法や解呪の研究に関して詳しいわけではないから何とも言えないが、アレクが望むなら惜しまず協力したいと思う。きっと、長い事悩んできたのだろうから。同志たちも、きっと力になってくれるはずだ]
問題なし、か。
じゃあ、歓迎パーティなんて洒落たもんの用意はないが、中で何か食いながら相談しようぜ。
……ゆっくり酒でも酌み交わすのは、今の戦闘や面倒事が落ち着いてからいくらでも出来るからな。
[今は、これからに目を向けなければならない。
裏切って此処に来てくれた彼や、ツリガネやアルフ――隊長代理や外交官などのポストに着いているものの死、爆発などの騒動を思えば、しばらくは戦いの余波は収まらないと予想が出来た。
アレクが同意するようなら頷いて、見張りをしていた女に簡単に紹介した後拠点の自室へと誘うだろう]
ーD地区ー
『ポート』
[B地区にいったんもどり、違うエリアを転々としつつ、独立組織にやや近いD地区に入る。]
…アレク、こんなところを通ったの…?
…まさか、独立組織に捕らえられてたりする?
[空間把握を発動させる。こちらに敵意を向けるものはまだ居ないが、気がつけば襲ってくるだろう。その空間の記憶から、アレクシスの存在が確認できた。いつ通ったものか、どのように通ったかまでは分からないが、今までにそこに存在したことがあるかだけは分かる。独立組織付近にいる可能性が高いことは分かった。]
アリア、ディーヴァ、どうしましょう…?
[2(3)
(1.兵士を殺して、独立組織を混乱させ、静かに忍び込む
2.一旦クルークに報告をいれるために国境付近へ
3.さらに独立組織に近づく。)]
ー5d朝・国境付近・外ー
うっ…
[目覚めるとミツルの服が血だらけになっていた…
ミツルに怪我は無く、周りを見ると無惨な姿となった兵士が多数。]
これは…俺がやったのか…
クッ、クククク、アッ、ハハハハ。
そうだ、人間は全て殺さないといけないよなぁ、クロロ!
[ミツルの武器には一滴も血が付いていなかった。
兵士に残っていたのは爪痕や噛み跡…
今は人間の姿をしているが、いつか獣に変わる時がくるだろう…**]
手掛かりがあれば報告した方がいいわよね
[そう言い、ポータルを開こうとした。…ピクリ…。]
…ッ…気付かれた見たいね…
[銃を構え、空間を詳細に把握する。]
あっ!
[飛んできた魔法をなんとか別空間に閉じ込めた。が、数が多い。18はいるだろうか。]
簡単には帰らせてくれないかしら…?
[アリアにキスをし、弾丸を放った。**]
[自分は適当に片手で食事を済ませながら、ぽつぽつとアレクにこちらの持っている情報を伝え、今後の相談を始める。
ツリガネやアルフが何者か――おそらくは連合側の手の者に殺された事。
A拠点の爆破任務に出たエリィゼがいまだ帰らず、付近で大規模な戦闘が起きたらしい事。
それとは別に国境付近で爆発が起きたらしい事。
――もしかしたら、相談の最中に同志たちによって国境付近で建物に雷が落ちたという情報ももたらされたかもしれない]
……俺は、エリィゼが任務以外の何かに掛かりきりの緊急事態である可能性を考えて、両軍の動向窺いがてら捜索とフォローをしようかと考えてる。
[この目で、この耳で確かめない限りは行方の知れない仲間を戦力には数えないものの、生きているだろう――そうであって欲しいと思う気持ちは捨てきれなかった]
アレクは、どうする。
考えがあるなら、任せる。元総司令官補佐サマの実力なら問題ないだろうしお手並み拝見だ。頼りにしてるぜ、親友。
ひとまず今回の戦闘を抑えて動きやすくする方向で行くなら、俺が空から先駆けて帝国の動向を見てくるから後に続いてくれればいい。
補給ルートを絶って兵站を潰し、ある程度のポジションのやつ叩けば帝国も連合も一時退くだろう。
[窓から外の風景を眺めながら、忙しなく食事と準備を進めていく。
彼からの申し出があれば頷き、そうでなければ「早く行こうぜ」と促すつもりで話をそうまとめた]
―国境付近へ向かう途中・上空―
[アレクの答えが何にせよ、緊急時の連絡用に水◆の通信用魔導具を渡し、さっそく辺りの様子を窺いに出た。
A地区には爆発の痕跡もエリィゼの姿もなかったため、念のため国境付近の爆発を確かめようと近くまで飛んでいたそんな中。
絹の軍服を纏った女が銃で多数の兵と交戦している姿を見つけた。魔法が行き交うなか、そう簡単に通り抜けられそうにない]
あれは――江西千早……千早サン、か。
[くしくも探していたエリィゼとかつて姉妹のようだった女性。眉をひそめた。
大方の兵が片付く頃には、千早は空から魔法の気配を帯びたうすあおい羽が落ちてくる事に気付くかもしれない。
そうなったら分が悪いが、鷹の変身を解き銃で牽制しながら他の何かに変身して逃げる隙を探すほかないだろうと警戒を強めながら戦闘の様子を遠巻きに眺めた]
[ジャコ…。マガジンを再装填する。]
…弾薬も少ないっていうのに…
『ポート』
[頭サイズのポータルを銃を使っていた敵兵のすぐ横に開く。手を突っ込み、敵兵の頭を引っ張り、こちらのポータルに頭だけをこちらに出す。そして…]
『シャット』
[グンッという音と共にポータルが閉じる。空間という名のギロチンが、綺麗に頭と体を綺麗に分けてしまう。]
補充させてもらうわね
[弾薬を奪い、再びうちはじめた。]
―国境付近―
[クルークと別れてのち、さらに爆発地点の調査を続ける。視認では限界があるので、魔法を使ってみる。隣に描いた魔法陣の中心に座り、目を瞑って集中を高める。慎重に過去の断片に触れていく。]
……地下から爆発…地雷か。なら、対象は生物のはず。………少し、肉の焦げた痕。
あ、硝煙の匂い………と、煙草…?
[詳細まではわからなかった。ただ、僅かに匂う煙草の煙がジロの纏う物によく似ている気もする。彼が銃使いだから、つい連想してしまったのだろうか。
硝煙が香ることを思えば、狙われた人物は何らかの抵抗をしたようだ。人が全焼した様子もない。自分の力でわかるのはここまでだ。専門ではないし、これ以上無防備に探索はできない。そう考えて魔法を解こうとして、背後から響いた雷によって現実に引き戻される。]
クルーク…‼︎
[恐らく合図だ。あれ程大規模な物を発するということは、緊急事態かもしれない。魔法陣をそのままに、落雷した場所へ駆け出した。]
[ピクリ。頭上に、知っている人間の反応。あらかた片付いたので、上を見あげる。飛んでいるのは…鷹だった。]
…そんなことができる知り合い…というかこの感じは
[再び視線を地上に戻し、残った兵士を正確に撃ち抜いた。]
グレン…。
[残弾数:478発]
−国境付近・廃墟−
[辿り着いた廃墟では、激しい雷撃が屋根を焼き、一部を破壊していた。真下の地点には、槍に貫かれたクルークとその犯人と思しき連合国兵が倒れていた。どちらも動く様子はない。周囲に敵の気配がないことを確認してから近づいてみると、クルークの腕が兵士の首元を握っている。兵士の方は感電して気を失っている様子だった。対して、クルークの方は出血多量で既に事切れている。]
(死線に立ちながら捕虜を作り、仲間に知らせる。一瞬の内に……なんて執念。)
[彼の立つ地位の高さとその実力を再認識させられる行為。自分に軍への帰属意識はないが、改めて彼個人への敬意が湧く。可哀想に、気絶した兵士は最後に恐ろしい修羅を見たことだろう。]
[体格の差に苦労しながら、クルークに刺さった槍を抜き取り、その場に寝かせる。目を瞑らせ、申し訳程度にハンカチを顔に掛ける。安全とはいえない場所で、味方とはいえ死人にかける時間は惜しい。通信機は調子が悪く繋がらない。移動してから改めて回収させるべきか、今ここで処分すべきか。
悩みながら、兵士の武装を剥ぎ取り、適当な縄で自由を奪う。クルークの置き土産だ。存分に情報を引き出してやらなければ。他に人の気配がないから、彼は単独行動だったのかもしれない。偵察なら早くこの場を離れなければならないが。奪い取った剣を提げながら、これからの行動を逡巡する。]
[――気付かれている。
人の姿だったなら、舌打ちをしていただろう]
……よぉ。
そっちに戦う意思がないなら邪魔立てする気はない。
エリィゼを探しに行かないとならないんでな。
[やや距離を取って地上に舞い降り、変身を解いて銃を構える。
エリィゼの報告から、千早はエリィゼの態度を反抗期か何かと思っている節があったはず。
彼女とクロロが死んだ事を知らないため、半分の本音と若干の打算を含んでそう問いかけた]
まだ、人間がいるな…
!! 、しかも戦っているだと…
どうして、無駄な争いをする…
うん?この気配は…千早か…
[ミツルは千早の気配がする場所に向かった。ミツルは千早と戦いたくないが向こうが攻撃してきたら反撃するかもしれない]
[>>10、>>11此方も軽く食事を片手間に。
グレンが語る話に耳を傾けながら。アルフとツリガネの死はやはり連合側の動きによるもの。セシルの語った言葉の通りだったのだろうか、と連合の停戦に対する反発のある一派によるものかもしれない、と告げながら。
エリィゼの話になれば複雑そうな顔をしながら。
帝国に復讐を誓った彼女は、今。独立組織へと寝返った自分を見れば彼女は自分を罵るだろうか。彼女が今居なくて良かった、なんて自分でも不謹慎な事を抱きながらそれは、問題の先送りでしか無い訳で。
其れでも、やはり――昔の心を取り戻した今では。
彼女の事は心配で。恐らく生きてると、願いたいが。
国境付近の建物に雷が落ちた事が伝わって来ては、何だか胸騒ぎがしたのは気のせいだろうか。……きっと、何も無いと。信じたい。]
(――昔みたいだ、)
[頼りにしてるぜ、と告げられれば。
ふっ、と笑みを零しながら。いや、また昔とは違うのだろう。
昔の様に丸投げされるだけでなく。また、自分も彼に頼ろうと。
それからまた真剣な顔へと。]
……帝国の動きはある程度、直近の事迄は分かるが。
其処からの動きは分からない。それに連合の事については又聞きでしか無いから――同行を探りつつ捜索するのも悪くないだろう。
付き合うぜ。出来るだけ両軍よりも戦力が劣っている分は、今はまだ戦力は余り此処で失いたくない。その方向で行こう。
……任せたぜ、親友。
[昔なら彼を先に行かせる事に不安を覚えたかも知れない。
それでも、今はグレンを信じると決めたから。
彼にそう返しては食事を早々に済ませて。
片づけた後に、魔導具を受け取った後に、促されてはグレンを見送った後に彼を追いに向かう。]
[無事に地図の場所に辿りついてコトブキと合流を果たした。]
コトブキ様、申し訳ありません。
帝国での任を続けられなくなってしまって。
[手紙で送った内容の詳しい説明を求められれば、
アレクにスパイがばれていたことや、アレクやグレンとの関わりの流れについて説明を加えた。
ただし、アレクが抱えてる悩みについては詳しくは伏せたまま、”力が強すぎて帝国でも疎外感を感じていたらしい”と彼の人が離反した理由を説明した。
その力の強さについては忠告をしただろうけれど。]
今はどこかの戦場へと向かっている最中でしょうか。
向うに連合の部隊を見かけましたけれども。
[そう問いかけて、続いての行動や指示を仰いでいる時だったか。チカッと一瞬の光とほぼ同時、ひときわ目立つ雷鳴が響いた。]
――あれは、自然の雷とは……あの辺りは我が軍の側ですが、確か廃墟か何かがあったような……。
様子を見てきます!
[コトブキは同行しただろうか。雷鳴の轟いた方へと駆けだして行った。]
[移動用の魔道具で移動すれば、拠点に近いD地区で何やら銃声――。
少し胸騒ぎを覚えながら。誰か敵が侵入してきたのだろうか。
焦燥感を抑えて、更に魔導具の速度を上げて、降り立つ。]
……おい、グレン―――。
………千早、にミツル……?
(千早は俺を捜しに来たのか…?
それに、ミツルは……。…何か違う。)
(『―――堕ちたな。自らの闇に。』)
[三人が視界に入った後、グレンに声を掛けようとすれば獣がぼそり、と自らの胸中に呟いて。其れはどういう事だと問い詰めようとしても返事は無い。まだまだ彼を飼い慣らすのは時間が必要そうで内心で溜息を吐く。それから、妖刀をいつでも引き抜ける様にして――。
>>23エリィゼがもう居ない、と冷たい声音が聞こえれば眉根を寄せて、目を見開く。]
(まさか、千早が――?)
[彼女が殺すなんて、正直信じる事が出来なかった。其れでも、出来るだけ戦場において揺るがされるのは命取りになる。それ故に鼓動が早まるのに気付けば、早く落ち着けねば、と。]
―国境付近・廃墟―
[コトブキに先行して探る形になったか。
辿りついた廃墟は屋根が焼かれ、一部が破壊されていた。
すさまじい威力を感じさせるそれに眉をひそめる。
今、戦闘が行われている様子はないが、誰がいるとも分からない。
気配を探りつつ廃墟の陰に隠れながら、ぐるりと廃墟の周りを巡ってみようとして、陰に引っ込んだ。]
[>>17ハンカチを顔にかけて倒れ伏す赤髪の誰か。情報を渡すつもりはないのか、霊の声は聞こえないが恐らく死んでいる。
あちらの連合の兵士はまだ生きているが意識はないのだろう、縄で自由を奪われてピクリとも動かないでいた。
そうしてもう一人、]
――、(あれは、シエラ。)
[心残りの彼女と会う事になるとは思わなかった。けれど、何故聖職者であるはずの彼女がこんな国境まで出てきているのかが分からない。
彼女はそんな一瞬の動揺の間に此方に気づくだろうか。
針を地面が飲み込む。音もなく捕虜の周りに起きあがった2体の死者の兵が、捕虜を抱えようとした所できっと嫌でも気づくことになるのだろうけれど。]
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