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モナス専属パティシエ レイチェル に 1人が投票した。
学生 ツバサ に 6人が投票した。
学生 ツバサ は村人達の手により処刑された。
次の日の朝、旅人 ピット が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、放浪生物学者 ヴァリー、看板娘 ルシア、風来坊 スティーヴ、モナス専属パティシエ レイチェル、フリーター ジャスティン の 5 名。
―二階、ピットの部屋―
音も無く、ピットの部屋の中に入る。
手にはイチコを殺した銀の刃。
「死ぬ、気がしていたんだろ…?」
静かに声を掛けるがピットは目覚めない。
徹夜をし、疲れきった様子だったので無理もない。
ベッドの上のピットの身体の上に圧し掛かるがそれでも目を覚ますことはない。
ゆっくりと銀の刃を振り上げた。
「お前なんて、喰う気すら起きない…」
冷たく吐き捨てるように言うと刃を振り下ろした。
シュレディンガー、ツバサ…。
[呼びかける思念に答えが返って来る事はない。
ピットの傍に銀の刃は置いてきた。
いなくなった仲間たちの墓標のようなつもりで。]
[ジャケットの裾を洗い終えて戻ると、マスターしか居ない部屋で転送装置のランプがついていた。
起動している。
ツバサが座っていた席を振り返ると、食べ終わったお皿とフォークとカップ、だがツバサの姿は無く。
マスターに、ツバサが自ら入った事を聞くと、苦虫を噛み潰したような表情になってその微振動を起こす円筒形の冷たい機械を見つめた]
…ツバサ。
[呟いた。
カウンターに置かれた本が、やけに目を引いた。]
[自室のベッドの上に座りながら、ぼんやりと居なくなった人たちのことを考える。]
今日はツバサがいなくなる。
明日居なくなるのは…誰?
[小さく呟くと、部屋から出る。]
[血の匂いをたどって歩くと、ピットの部屋の扉が少し開いている]
まさか……………
[ふと人の気配を感じて振り替えるとルシアに声をかけられる]
ヴァリーを…呼んで来てくれ
[>>6に、弾かれるように立ち上がって]
…何だ、どうした?
[叫びながら、階段を駆け上がり、ピットの部屋の扉へと向かう。
扉が開いているのを見つけると、何か悟ってルシアと扉の隙間の間に体を割り込ませて扉の中を見た。]
[後を追うようにピットの部屋へと行く。
ヴァリーが部屋の中を隠そうとしていたが、構わず隙間から中を覗き込む。]
そんな…ピットさん…。
[口元を押さえ、犠牲者の名を呟きながらふらつく。
ちょうどこちらを見ていれば、その目が一瞬、ピットの遺体を冷たく見下すかの様な光を宿したのを、目撃するかもしれない。]
昨日と…大分違うな。
血も少ないし…時間がなかったのだろうか。
…あぁ、ルシア、見ない方が良…ルシア?
[スティーヴの後ろから死体を見ようとしたが、ルシアが来た気配を感じたので振り返った。
その瞳に宿る冷たい光に、一歩後ずさる。]
[騒ぎの気配を感じ取り、部屋から飛び出す。ピットの部屋にいる皆を見た瞬間、状況を把握した]
ああ…今度は、ピットさんが…。
また一人、犠牲者が…増えちゃった、ね。
阻止できなくて…ごめんね…!
[部屋に入り、倒れているピットを見つけると、そっと黙祷を捧げた]
[青い顔をして震えている。
先ほど目に宿った冷たい光は消えている。]
酷い…ピットさんまで殺されるなんて…。
[ヴァリーが一歩後ずさったのに気が付いて]
ヴァリーさん?
どうか、したんですか?
[後ろから、扉を出て行くスティーヴよりもルシアから目が離せず。]
…ルシア、今…ピットを変な目で見てなかった、かい?
[おそるおそる、言葉を紡ぐ。
レイチェルに、視線を移すことも出来ず。]
[黙祷を終え、顔を上げる。その顔に動揺はあまり見られない]
…こんな予感は、してた…けど。
「人の死」というものに…慣れちゃったのかな。悲しくて、寂しいのに…どこか冷静でいられる自分が…少し怖い…。
[視線を移すと、どこか様子のおかしいヴァリーの姿が目に入る]
…ヴァリーさん?
い、いや。その…
[ぞくり、と冷たい汗が背中を伝った。
レイチェルの言葉にも、少し気が動転する。]
なんでも、ない。
とりあえずピットの様子、みないと。
[慌てるように、背中を向けてピットの死体の横に屈みこんだ]
凶器があるなら…後で、指紋を取れるかもしれないね。
昨日との差を見ると…時間が無かったのか、それとも…リュコス星人を装った、人間の可能性も…考えられるのかな。
…ピットが殺される理由なんて、リュコス星人以外に私には分からないけれど。
ピットも、ここの常連ではないのだったかな?
[ぶつぶつと、何かを考えないようにするかのように、呟き続ける。
ピットの目、頚動脈、傷等、を観察していく。]
[ヴァリーの横に立ち、横たわるピットを悲しげな瞳で見つめている]
『死に…慣れてしまうなんて。恐ろしい、ね。
私はもし生き残っても…普通の人間らしくはなくなっているのかもね…。
全てが終わった時、まだこの命があれば…死んだみんなの、お墓を作ろう。そして、笑っていよう。ずっとずっと。
これが、私なりの…罪の背負い方。死者への弔い、だから。』
[小さく呟いたその声は、果たして誰かに聞こえただろうか。ヴァリーの様子を見ながら、言葉を返した]
ピットさんは…旅人、だったはずだよ。
怪我をしてここに来た時が最初だったと思う。
[ルシアの声を聞いて、もう一度背中を何かが伝うのを感じた。]
『今の表情は…一体…つめた、かった…。』
[聞こえないようにひとりごちる。
丁寧にハンカチで凶器を床から引き抜き、包み込む。
後で指紋が消えないよう、そうっと手に持って振り返った]
…1撃、のようだよ。この刃物かな?
また…マスターに、立ち入り禁止にしてもらわないと。
[ルシアから少し目を逸らし、レイチェルの鼻の辺りを見ながら言った]
[>>22ルシアの声に、弾かれるように顔を上げた。
ぽたり、と玉の汗が額から落ちる。]
顔色は…もともと、青白い、から…。
[笑みを作ろうとしたがうまく行かず、口にはぎこちない弧が貼り付けられた。]
[>>20レイチェルの言葉には、頷いきながらルシアからは少しだけ距離を取り]
そうだった…ね。
なんだか…とても長い時間一緒にいた気がしてしまったよ。
さ、階下へ行こう。
私は、このナイフの指紋を採取して、少し調べてくるよ。
うん、大丈夫。
[ナイフを持ったのと別の手で額の汗を拭きつつ、ふたりを扉の外へ促そうと手をひらりと振った]
[>>24に頷きつつ]
本当に…大丈夫?ふらふらしてるよ?
…気をつけてね。
[そう言うと、ルシアの方を向き]
ルシアちゃん、下…行こっか。
ここにずっといるの、よくない…と思うし。
[>>25ルシアには、そうだね…後でお願いしようかな、と頷く。
が、声が震えていただろうか?
>>26レイチェルにも頷いて、外へ出て扉を閉める。
下へ行けばスティーヴもマスターもいるし、何かあっても大丈夫だろう、等と思いつつ]
あぁ…そうだ。
さっき、ピットが置いていた本…あれで、ツバサの調査結果を誰か、聞けそうなら聞いて欲しい。
少し、休むよ。
[ややふらつく足取りで、自室へと*向かった*]
[マスターとの話にひと段落がつくと、二階の様子が気になってきた。
階上を見上げると丁度二人が降りてくる]
あ、確認終わったんか?
ちょっと聞いてくる
[ヴァリーの調査結果を聞きに*二階へ*]
[ヴァリーの後姿をじぃっと見つめ、部屋に入るのを確認すると、階下へ。
途中であったスティーヴとは会釈をしてすれ違った。]
心配だから、後で部屋に食事を持って行ってあげようかな…。
[そう呟きながら、*カウンターの席についた。*]
[階段を降りているとスティーヴとすれ違う]
あ、ヴァリーさんなら自室にいると思うよ。
調子悪いようなら少し休んだ方がいいよ…って伝えておいてくださいー。
[1階に降りると、隅の席に座る。頬杖をつき、ため息をひとつつくと、*何かを考え始めた*]
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