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大学生 シェリー に 5人が投票した。
看板娘 ルシア に 1人が投票した。
モナス専属パティシエ レイチェル に 1人が投票した。
学生 ツバサ に 2人が投票した。
大学生 シェリー は村人達の手により処刑された。
次の日の朝、書道家 イチコ が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、放浪生物学者 ヴァリー、看板娘 ルシア、風来坊 スティーヴ、モナス専属パティシエ レイチェル、学生 ツバサ、旅人 ピット、フリーター ジャスティン の 7 名。
[手洗いから出ると、二階へと上がって行くイチコの袂が見えた。
そのまま再びカウンターの椅子に座り、残りのブランデーを飲みつつ少しうつろな目でぼーっと机の木目を見ていた。]
*/いえいえ。リアル大事に、です。
ところで遺体状況は、シュレディンガーの希望に加え私の趣味でこれでいいですかね?
遺体状況
場所、二階の空き部屋。
部屋で血まみれかつ内臓だの脳味噌だの身体中の皮膚だの喰い破られいる。
また鋭い刃物で切られた痕も。/*
―回想:二階空き部屋―
バタンと後ろ手に扉を閉める。
無言のまま、部屋の中へ行くと、ベッドのマットの下に隠していた銀色に輝く、鋭い刃物を引き抜く。
本来、リュコス星人は狩りにこんなものを使用しない。
ただの趣味だ。
よく相方にも悪趣味だと言われたものだ。
思い出したら余計に腹が立ってきた。
愛だかなんだか知らないが、そんなものの為に仲間が一人、奴らに始末されることになった。
宇宙警察の奴は八つ裂きにしないと気がすまない。
刃物を逆手に持つと扉を開け、ちょうど二階に上がってきて、廊下に居たイチコを招き入れる。
『ルシア』の笑顔を浮かべて。
[しばらく、部屋でぼーっとしながらイチコを待っていたが、イチコは来る気配はない。]
……?
[どうしたのだろうと思い、階下へと降りてくる。]
すいません…イチコさんは…?
シュレディンガー、宇宙警察一人は間違いなく始末してやったぞ。
返り血の始末の為に時間を掛けられなかったのが、唯一の心残りだがな…。
*/はい、また後で。/*
[下りて来たルシアに目をむけ、あれ?と首を傾ける]
イチコ、君の後で2階へと上がっていったけど…あれ?まだ来てないかい?
[からん、とモナスの扉を開ける]
[少し平静を取り戻したようで、静かな表情。ルシアとヴァリーの会話が耳にはいると、首を傾げて二人のそばに寄った]
…?
[2階へ上がると、手前の部屋の扉が少し、開いているのに気がついた。
ここの部屋は、誰も使っていないのだろうか?
なんだか鉄の匂いがした気がして、でもそれは自分の唇かもしれない、などと思い直したりしつつ、そっと扉のノブを押した。]
……ッ!!!
[ 赤、赤、赤。
一瞬で目に入る、色。
赤く染まった着物、赤く染まった顔、赤く染まった髪。
むせ返るような、鉄の匂い。
目を見開いて息を呑み、悲鳴が出ないよう口を両手で抑え壁にダン、と背中をおしつけた。]
イ、チ……!!
[血の海の中、無残な姿を晒すのは先程話をしていた黒髪の。
ふ、と血の気が引くのを感じたが気力で持ち直し、後ろのふたりに声を上げる]
来るな…見るな!!
[油断すると喉の奥から漏れてしまいそうな悲鳴と吐き気を、ギリ、と奥歯を噛んで飲み込む。
肩で荒く息をし、飛び出そうなほど高鳴る心臓が収まるのを、ゆっくり待つ。
ルシアが崩れ落ちるのが見えたが、走り寄る余裕も無かった。
ゆっくり息を吸い、喉から苦しそうに低い声を絞り出す]
…ジャスティン。
私は…外傷の、様子を診るから…ルシアを…頼む…。
[とっさに伸ばした手のひらは間に合わず]
ルシアさん!!
[倒れたルシアの体を支え、そっと壁にもたれさせる]
ヴァリー、さん……イチコさん、ですか?その…そこに、いる、の…
[かたかたと震えるような口調で、問いかける]
[血溜まりに、ゆっくりと革靴を下ろしながら、ジャスティンには頷く。]
…イチコ、だと思う。
それは…服や髪からも…。
[低く言いながら血溜まりに膝をつき、死体へと裂かれた傷をみようと手を伸ばした。
人間の外からは見えない筈の「中味」が、沢山散らばっている。]
酷い…なんて事、を…。
[食いちぎったと思われる傷、刃物による裂傷、いずれも深く中味を抉るものだった。
スーツとシャツが血で赤く染まるのも構わず、イチコの無残な死体を診る。
どこか、何か、犯人が分かる痕跡がないかと、必死で探す。
額の汗を拭こうと手の甲で拭うと、髪と顔にもべったりと血がついた。]
[ルシアを運ぶ途中、扉の隙間から僅かに見えた赤色に小さく声が漏れた]
[ベッドにルシアを寝かせ、部屋の扉を閉める]
…好戦型…?だから、って…こんな…
[しばしルシアの部屋の扉にもたれて呆然としていたが、ふらり、と階下に降りて]
…マスター、水…ああ、ピッチャーも…それから、…タオルを…
[3〜4杯の水を喉に流し込み]
[タオルと、トレイにのせたピッチャーとコップを持って二階に戻ると、廊下に座り込んでヴァリーの調査が終わるのを待つ]
[ほぼ大体見終わって、たちあがった。
もはやどちらが死体か分からないくらい真赤になり、目が少し虚ろで呆然自失状態。
血まみれの手でかちゃりと扉を開けると、ジャスティンがいた。
まだぼうっとしていて、目の焦点が合わないが、すぐに扉は閉めて口からは言葉が零れでた]
…切り裂かれたり、食いちぎられていたり、で…
体中の所構わず…とても、人間の所業じゃない…。
[先程まで、話をしていたのに。
再び吐き気が襲ってきて、手で口を押さえた。]
[ヴァリーの報告を、無言で頷きながら聞いて]
[ピッチャーの水をタオルにかけて湿らせると、やはり無言でヴァリーに差し出す。]
……ぅ……。
[漏れそうになった声はかみ殺して、固く口を結んだ]
―モナス二階・自室―
[ふと目を覚ます。すぐに近くにあった時計で時間を確認する]
…いっけない。結構寝ちゃってたみたい…。
[起き上がったその目は赤い。クレインがリュコス星人であっただろうことを、見抜けなかった自分自身への怒り、情けなさ。平和だった頃に思いを馳せ、泣きながら眠っていたようだ]
そうだ、イチコさん…とツバサの調査結果、聞かなきゃ…。
………。…?
[廊下に出ようとして、そこに流れる異常な空気を感じる。そして微かに漂う異臭に気付いた]
[濡れたタオルを受け取ると、顔を覆った。
白いタオルが、すぐに赤く染まる。
そのまま冷たいタオルを顔に両手で押し当てたまま、ジャスティンの横に腰を落として壁に凭れて座り込んだ。]
[コップにも水を注いで、トレイに載せてヴァリーの隣に置く。]
[扉が開く音に気づいてレイチェルを見つけると、黙ったまま悲しそうな顔をした]
[明らかに様子のおかしい二人。姿の見えないイチコとルシア。嫌な予感がしながらも、おそるおそる話し掛ける]
あ、あの…。
いったい、何が?何が…起こったんですか?
[レイチェルの声に、タオルから顔を上げた。
その姿は血にまみれ、既に凄惨なモノがあったが、部屋の中のほうが凄惨である事を知っている。]
…ダメだ、この部屋は見るな、入るな。
[それだけ搾り出し、再びタオルに顔を埋めた。]
[レイチェルの問いかけに、ちら、とヴァリーの様子を見て]
[視線をレイチェルに戻すと、重い口を開いて言葉を発した]
…イチコさんが…襲われ、ました。
[近づいて初めて、ヴァリーが血だらけだということに気付く。そして思わず部屋の中を覗き込んだ]
…ぁ…。い、イチコ…さん…?なの…?
こ、こんなの…いやぁ…っ!!
[部屋中に広がる赤に、目が眩みそうになる。その凄惨さに、自分たちが抵抗しようとしている存在の本質を見た気がした]
な、なに…なんなの、あれは…。
そんな…こんな、ことって…。
[崩れ落ちそうになるのを必死にこらえながら、二人の横に座り込む]
[レイチェルの様子に、タオルから顔を上げて腕を掴もうと手を伸ばした]
見るなって言った、のに…!
[はたと、掴む直前に自分の手が血まみれである事をやっと意識する。
良くみると手だけでなくあらゆるところが。]
…シャワー、浴びてくる…。
ジャスティン、良かったらその部屋に入らないよう、張り紙でもしておいてほしい。
あぁ、でも…ピットは入って調べてもらったほうが、いいの、か、な…。
[置かれたコップの水を一気に飲み下すと、ぶつぶつ言いながらおぼつかない足取りで、ふらふらと自室へと入って*行った*]
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