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この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。
1人目、受信中 ギュル がやってきました。
世界観:西洋ファンタジー
此処は滅びゆく世界です。
既に各地の国や街は滅んでしまいました。
毎日少しずつ、淀んだ空から死の灰が降り注ぎます。
建物は朽ちていき、人々は病に侵され、
場合によっては魔物化することもあるでしょう。
死の灰の原因究明も行われましたが、結局はっきりしないまま。
あなたは今、小さな湖のある村に居ます。
其処は偶然か必然か、最後に生き残った集落の一つです。
周囲は深い森に囲まれています。
昔は豊かな森でしたが、今は魔物と変異植物の巣窟で、
足を踏み入れるには死を覚悟しなくてはならないでしょう。
あなたは最初から此処の村人だったのでしょうか。
それとも避難して逃げ延びてきたのでしょうか。
この事態を解決しようと奮闘した冒険者だったのかもしれません。
でも、もう手遅れです。間に合いません。
諦めるも、達観するも、無駄と知りつつ足掻くのも自由です。
さあ、最期の時を過ごしましょう。
/*
■参加者(PC)
人間、亜人、何でもどうぞ。
魔法使いも歓迎です。
■NPC
自由に登場させてかまいません。
メモに記載があると素敵だと思います。
3日目辺りまでで死亡させておくことを推奨します。
■見物人
基本的にはPCに準じます。
あなたは1日目に死んでしまいます。
死亡の理由を明記してください。
記載がない場合は魔物化したことになります。
/*
◆投票・能力の使用
ご自由にどうぞ。
困ったらメモで相談しても良いのですよ。
◆中身発言
灰、赤、青ログではご自由にどうぞ。
◆死亡
吊、襲撃、その他原因に関わらず、等しく死です。
死に方は本人様の希望に沿うか、流れで決めましょう。
◆役職
役職・編成の希望があればメモでどうぞ。
可能な限り対応します。
/*
■智狼:あなたが世界滅亡の元凶です。
もしかしたら、元凶があなたに乗り移っているだけかもしれませんが。
■人狼:あなたは世界滅亡の協力者です。
■占い師:あなたは真実の一部を知るでしょう。
■村人:あなたはこの世界の生き残りです。
/*
参加人数は6-12人の間で、ある程度集まったら開始予定です。
1,2日目のみ48時間、以降は24時間進行(コミット可)予定です。
1,2日目の延長処理は村建て人が行います。
場合によっては3日目以降の延長も検討しますが、
基本的にはなしの予定です。
エピローグは希望者が多ければ延長します。
3月中旬の終了を予定しています。
以上が用意していた文章になります。
この村はWikiなどもなく、事前参加COも行っていません。
飛び入りさんを切にお待ちしています。
その他、質問などもお気軽にどうぞ。
2人目、毒舌家 セルマ がやってきました。
……あーあ、っと。
[洗濯物籠を小脇に抱えた女は、
三つ編みをふんと後ろへふるって空を仰いだ。
下洗いは済ませた、さっさと干してしまいたい。]
――どうせなら、青空の下で気分良くやりたいもんだねえ。
3人目、異国の少女 ポラリス がやってきました。
[空を、見上げる。以前のように澄んだ美しい空は存在せず、淀んだ色の暗い空のみ。
朝も昼も夜も、それは変わることを知らない。]
…さて、と。
[家から出る。数年ほど前に遠い異国の地から越してきた彼女の仕事は、詠みむことと――薬屋。
異国から仕入れた薬を商う。]
今日も一日、頑張りましょうか。
[そう呟き、村を歩きだした]
[特別、家事が好きなわけではなかった。
けれども、透き通った空を見なくなってどれほど経ったろう?
最後に湖で服をゆすいだのは、いつだったろう?]
…………ふん。
これだけじゃないんだ、次次。
[裏庭に渡された物干しロープへ向き直る。
湖のほとりにある彼女の家は、かろうじて反射された光を受けていた。
女は肩を何度か鳴らすと、ずんずんと物干し台へと向かった。]
4人目、歌い手 ナデージュ がやってきました。
[いつのころでしょうか。
わたしが舞台に立たなくなったのは。
いつのころでしょうか。
わたしが歌う事をやめたのは。]
…………。
[わたしは自分の部屋で身体を起こしました。
いい天気です。
わたしに、とっては。]
5人目、??? がやってきました。
[透き通る翅、粘性と硝子の間の子な一対の翅を伸ばし、
少女の形をした其れは膝つき祈りの形に手を組み合わせ、
人気のない湖の畔で目を瞑っていた。**]
6人目、中毒 カイン がやってきました。
ふーーーーーー……
[深く長く細く、煙を吐いた。
指先に支える小さな筒から齎されたものが、淀む空に吸い寄せられるように、白く棚引く。]
[少し前までは、晴れた空が大好きでした。
お勤めは夜の舞台の方が多かったけれど、
それでもたまに見るお日様は大好きでした。
けれど、今はこれくらいの暗さが丁度良いのです。
顔の左半分を隠す包帯が、あまり目立たなくなるから。
眠っている間に緩んだそれを、鏡を見ながら丁寧に巻き直します。
最後ににっこり、鏡に笑いかけました。]
7人目、彫師 ランス がやってきました。
[湖の畔、足首までを水に浸からせ、以前の色彩が失われてしまった空を見上げる。
自慢だった、自由に空を駈けることのできた灰色の翼。
しかし今は翼は痩せて、漸く舞い上がれる程度。
長く飛ぶことは叶わない。
尤も、今のこの世界、たとえ翼があったところで、行く先などないのだが。
少し前まで棲んでいた森は、今や、魔物達の巣窟と化している。
二度と帰ることのできぬ我が家。]
8人目、占星術師 ヘロイーズ がやってきました。
9人目、司祭 ドワイト がやってきました。
10人目、小説家 エラリー がやってきました。
[木戸が軋む。
古ぼけたそれは近頃になってますます痛みがひどくなってきた。きっとこれはちらちらと舞う塵雪のせいであるのだろう。
鈍色の空は思い出したかのようにかさついた灰を降らす]
静かだ。
[窓を開いても、かつてのように喧騒は舞い込んでこない。
立地がいいというだけが売りのこの安いアパートメントから見る風景は、随分と様変わりしていた]
[簡単に身嗜みを整えた後、フードのついたケープを羽織って外に出ます。
フードを目深に被ると、そっと部屋から出ました。
酒場から程近い、わたしの家です。
ほんの二年、三年程前だと、まだまだ酒場は賑わっていました。
ですが、今では昔の喧騒が嘘のように静まり返っています。
OPENの札もCLOSEの札もかかっていない酒場の扉をそっと開きました。
今日は誰か、いるのでしょうか。]
彫師 ランス は肩書きと名前を 灰色翼人 ランス に変更しました。
[何時もと何も変わらない色をした空。
それを昇った特等席から何をするでもなく見上げるのは、カインの日課だ。
それから、今口に咥えなおしたものは、無くては生きていけないと本人が断言するもの。
端を噛み締めて、足場の悪い屋根の上、恐れる事無く立ち上がる。
ボロボロの皮帽子は、焦げ茶色の草食獣の耳と角が突き出ており、まるで帽子の装飾自体であるかのように。]
[村の中を歩く。静まり返り、誰の声も聞こえない。
虚無感。一体いつぶりだろうか、こんなに寂しさを感じたのは――。]
さむい、ですね。
[心が、寒い。
そんな事を呟き村を歩きだす。誰かが声をかければ、それに応じるだろう]
[フードを落とすと、雪の様な灰がはらはらと床に落ちました。
前に見たときよりも、ずっと痩せてしまったマスターが、此方に気付きます。
私は小さくお辞儀をしました。
この酒場で歌う事がなくなってからも、マスターはとてもよくしてくれます。
お仕事がなくなった私に、お店の残ったものだとかをわけてくれます。
食料だってだんだんと減っているのでしょう。
けれどマスターは、嫌な顔一つせず、わたしに食べ物を分けてくれるのでした。
調理場へ消えたマスターの背を見やりながら、ぐるりと店内を見回します。
以前はもっと、もっと活気があったお店なのに、やはり、静かです。
わたしはカウンターの一番端の椅子に腰かけて、小さくなりながらマスターを待ちました。]
[私はお婆ちゃんと2人暮らしでした。
私のお婆ちゃんも占星術師でした。
お婆ちゃんはある日、隣村に出かけてくると言いました。
ところがお婆ちゃんは夜になっても帰ってきませんでした。
お婆ちゃんが人狼のせいで死んだなら
私は、絶対に人狼を許さない。]
[かつて小さいながらも荘厳な面持ちを保っていた教会は、
今は無残に荒れ果てていた。
掃除はかかさず行われ整然としているが、
割れた窓ガラスも崩れた壁も、もはや直す手立てがないのだ]
どうか、彼らに安らかな眠りを。
[教会の裏手には、簡易の墓地が作られていた。
世界の綻びが進むにつれ、
身寄りのない子供が村へ避難してくる機会も増えた。
孤児たちを引き取り世話をしていたが、
彼らは既に病を拗らせていることが大半で、
多くが直ぐに命を落とすこととなった]
…どうか。
[男は祈ることしかできない。無力な、人間だ]
[昔は、歌う事が大好きでした。
歌う事ができるのならば、他に何もいらないと、そう思っていました。
ですが今では、そんな歌すらもが忌わしくて仕方ありません。
ケープの合わせ目を、ぎゅっと握りしめます。
握りしめる私の指も、随分と細くなってしまった様に思います。
気のせいだと、いいのですが。
そんな不安げな私の思考を掻き消す様に、けたたましい音が調理場の方から響きました。
何枚ものお皿が割れたような。
鍋が床に落ちたような。
そんな、騒がしい音でした。]
[男にとって、このアパートメントの小さな窓は、外界とを繋ぐ数少ない手段の一つであった。
ほんの少し前までは、子どもが駆け抜け、物売りが声を張り上げ、パフォーマーが日銭を稼ぐこともあったこの通り。あまりの騒がしさに木戸を閉めきったこともあったそれは、今は雨雪ならぬ死灰を防ぐ手段となりはててしまった。
今はほら、あの晴れやかな風景とは似ても似つかぬ。まるでゴーストか、夢遊病患者のような女が独りさすらう始末>>14だ。
呟かれた言葉に感じいるように自分の身体をさする]
……寒いかな。
いや、空がこんなに灰色だから。
こんなに静かだから――
[ぶつぶつと自問する。外出をしばしば怠っている身体は鈍感だ。
感覚への共感のプロセスを確認していく有様はどこか、奇人と呼んで過言ではなかった]
11人目、研究者 トロイ がやってきました。
…何なんだろうな。コイツは。
[灰を詰め込んだ小瓶を片手に、男はぽつりと愚痴を吐く。
…小瓶を持たない左の袖は、ひらりひらりと揺れている。]
…なんなんだろうな。俺は…
[カウンターから立ち上がり、調理場の方へと歩み寄ります。
右手に竃、左手には食器の棚。
挟まれているようにできた通路の真ん中で、マスターは倒れていました。]
………!
[咄嗟に駆け寄りますが、こういった場合、あまり身体を揺すらない方がいいと、誰かが言っていた様に思います。
ですが、わたしには医療の知識はありません。
倒れたマスターの顔の前でひらひらと手などを振ってみますが、反応はありませんでした。
慌てて駆け出し、薄暗い空の下へ出ると辺りを見回します。
誰か、他に人がいれば良いのですが。]
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