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双子の妹 シリル に 1人が投票した
双子の姉 レリア に 10人が投票した
そらとぶようせい ティンカー・ナッツ に 1人が投票した
双子の姉 レリア は村人の手により処刑された……
今日は犠牲者がいないようだ。人狼は襲撃に失敗したのだろうか?
全ての人狼を退治した……。しかし愛は全てに勝った。
そして人々は、真の愛に目覚めた……
全ての遺言状が公開されました。
>>4:502
[メルヴィと手を繋いでいたが、返事はなく黙っている。]
>>4:302
[サロンへ着いてしばらくすると人が集まり、
ティンカー・ナッツのMCが始まる。
その横顔には何の表情も浮かんでいなかった。
メルヴィに促されれば壺の中に入る。
それとも、その前に何か会話はあったろうか。]
[シリルから声をかけてもらった時は>>1]
皿洗い終わりましたよ。
[ちょうど仕事が一段落していたころで]
あぁ、サロンでの催しですか、いいですね。
…師匠のお許しがでれば、ですが。
[あくまでも弟子を貫いている。]
―メモリアル・ノート(追伸部分のみ抜粋)―
P.S.もしも、リチャード・グリーン博士をご存じの方が
いらっしゃいましたら、行方不明の娘二人が、
今日スターライナーに乗っていたとお知らせください。
父を探して、旅をしています。
シリル&レリア・グリーン❀
[旅を始めてから、幾つのメモリアル・ノートに、
幾度、同じメッセージを残したことだろう。]
(他人の残した記録なんて、
読んでくれる人はどのくらい居るのかしら…)
[もし目を止めてくれる人がいたとしても、
何をアナログなことを…と一笑に付されてしまうかもしれない。
けれどもやはり、父を探す為に少しでも何か…
と願う気持ちから、今日もメッセージを残す。
届かないだろう星の光に、それでも手を伸ばす時のように]
――Café(姉妹の客室)―
あ、そういえば…。
姉が、マルセーさんは目の前に居たから、
お好みを少しだけ聞いてから作ろうと思っていたらしく、
ケーキを出しそびれてしまって居たそうなのです…。
色々、うっかり過ぎる姉ですみません……。
何か、召し上がりたいものはありますか?
[スコーンはお出ししたけれど、あれはお腹養い的な何かだったから…。大変申し訳なく思いながらそう尋ね、小首を傾げたのだったか*]
― カフェ ―
[自分の好みを聞かれて>>7]
私ですか…?チョコレートケーキが好きですね。
甘さ控えめの。
[好みなど言える身分ではなかった時期が長く、好き嫌いはないのだが、敢えての希望を伝える]
― サロン ―
[シリルがメモリアルノートに書き込みに行くという>>2]
わかりました、お待ちしています。
[微笑んでシリルを見送る。…といってもすぐ前なのだから、見守ると言ったほうがいいだろう。]
[サロンへ着くと、周りに知り合いの姿はあっただろうか。
もしいれば、軽く挨拶をしただろう。
少し経つとナッツの話>>4:302が始まり、静かにそれを聞いた。]
え、壺の中に……本当の姿?
スッチーの壺と同じなのかしら?
[戸惑ったように、目を瞬かせて首を傾げる。
ハンス>>0へ目を向けると、特に何を感じている様子でもなさそうだった。]
ハンスさん。
一緒に行ってくれますか?
[微笑みながら尋ねて、軽く手を引いたのだったか。
そのまま壺の方へ歩を進める。]
>>12
・・・。
無益だ。
[ぽつり]
>>4:320
[呟いたがメルヴィが手を引けば壺へと向かう。
光が走り、光が去れば以前来た壺の中だった。
鏡張りの空間にメルヴィと共に訪れる。]
−壺の中−
[鏡張りの世界で映るのは呪いの巨鳥の姿。
恐怖も何も感じず、事実を確認するよう鏡を眺めた。]
>>4:321>>4:322
[鏡の中が色とりどりの光で溢れかえる。
騒々しく賑やかな嵐のような祭りが繰り広げられた。
メルヴィから火花ぱちぱちを渡されるとぽいと放り投げる。
気のない投げ方だが、辺りには楽しげな音と火花が散った。]
[手拍子が似合いそうな心浮き立つメロディが流れた。
それも黙って聞いている。]
>>4:323
[無数のしゃぼん玉が壺内に満ち、
鏡の為に通常の何倍もの数になったと錯覚させる。
50連しゃぼん玉の攻撃には腕で顔を覆う。
無事なのは顔と背中側くらいで、泡だらけになってしまう。]
>>4:324>>4:325
[壺内が泡だらけになった頃、最後の催し物が始まった。]
>>4:327
・・・。
[まるで空を飛んでいるように思わせる夜景の投影。
さざめきあう声が聞こえてきそうな光も眺めているだけ。]
あの星にダイヤがないのは調査済みだな。
[烏黒ダイヤの話だろう。
傍らのメルヴィになら聞こえるくらいの小さな呟き。]
クヤデもそうだ。
昔連れられて行ったが、
何も聞こえない土地だった。
あるのは月が2つに、
汚らしい土着の民ばかり。
[呟き終わると、イリュージョン装置を眺めていた。*]
[ハンスの呟き>>13が耳に届けば、]
理由なんて楽しそうだからで十分です!
私は、ハンスさんが一緒だと楽しいし、嬉しい!
[先程よりも強く手を引っ張って、弾けるような笑顔で答える。
壺に覗き込む>>4:320と、光が全身を包み込んだ。
眩しさに目を閉じてしまう。
けれど目を開けば、そこはもう、鏡の世界。]
わ、あ…!
[あちこちに自分の姿が映っている。
手を振れば、鏡の中のメルヴィも手を振り返す。
違う点は、それぞれが皆、異なる姿をしていたことだった。]
これが、本当の自分?
……随分とまあ、たくさん。
[麻の服で駆け回っているのは、母と一緒にいた頃の幼い姿。
シルクのワンピースで微笑んでいるのは、名家に入った頃の姿。
それに、"家族"と笑い合っている姿もある。
妹の笑顔に、心がじくじくと痛んだ。]
セラフィーナ……。
どれも私、なのよね。
[鏡の向こうに問いかけるように呟いた。]
[緩く首を振ると、ハンス>>14と共に、ナッツへと駆け寄った。]
ナッツさん、私たちにもそれおひとつくださいな。
[むしろ勧めてくれたナッツ>>4:322にお礼を言って、思うままに火花ぱちぱちを投げた。
七色の火花を散らすそれは、鏡に反射してたくさんの光の球が舞い落ちる。]
綺麗!
ほら、ハンスさんもやってみてください!
[ハンスへ火花ぱちぱちを差し出すと、何の感慨もないように宙へ放り投げていたのだったか。]
[しばらくプリズム爆弾と火花ぱちぱちの光と音の祭典を満喫すると、次はシャボン玉>>4:323のようだった。
次々と襲い来ると言った方が正しいシャボン玉は、確かに綺麗だった。
けれど、自分に飛んでくる様子には、慌てて顔を腕で覆って。]
わ、わわ……!
[すぐ近くでぱち、ぱちん、と割れる音がする。
そっと目を見開くと、髪飾りのように泡が残っていた。
ハンスの方は大丈夫かと振り向くと、なぜかほとんど割れることなく泡だらけ>>15になっていた。]
あははは!
[つい、オオサーカのたこ焼きの時>>0:485のように、声を出して笑ってしまった。]
だ、大丈夫ですか……?
もう、こんなに泡に好かれちゃって。
[肩を震わせながらも、ハンスへ手を伸ばす。
拒まれなければ、泡を取り除くように、そっと頭を撫でたのだったか。]
[拭っても拭っても、泡は飛んできて。
壺内が泡まみれになって>>15諦めた頃、次の催し物が始まった。]
これは……地球の景色?
[ナッツの呟き>>4:325が微かに聞こえ、ぼんやりと上空を見上げる。]
アルビレオ……。
[視線の先に、一点に光る星があった。
その星を見つめると、顔をくしゃくしゃにしながらも微笑む。]
ふたつでひとつ。
けれど、あなたはそれじゃあいけないわ。
[星の向こうに囁くように、小さく小さく呟いた。
隣のハンスにも声は届くかどうかの小さい声で。]
[ナッツに投影したいものを問われれば>>4:327、]
もう少しだけ、この夜空を見せてください……。
[そう言って、儚げに微笑んだのだったか。]
[ハンスの小さな呟き>>16に、少し意識が戻る。
視線をそっと向けるも、特に気にした様子はなかったのだったか。]
クヤデ……?
私の生まれ故郷に行ったことがあるの?
[聞き慣れた名前>>17に、つい言葉が飛び出してしまった。
驚いたように目を見開くと、少し上にあるハンスの顔を見上げる。]
〔そして、離れたのは平行世界の銀河列車達でした。
【虚の海】に映る影は薄れ揺らめき遠ざかろうとしています。
それらは、サロンでのイベントの後くらいの出来事でした。
【虚の海】の出口が近いのでしょう。〕
〔【虚の海】を出る前に
綺麗な歌が聞こえました。
それは星歌?祈りの聲です。
優しい優しい囁きに満ちた歌のような調べでした。〕
〔【虚の海】を出れば、かなたの光>>#3が周囲に溢れます。
近くや遠くの星々の光も戻ってきます。
「スターライナー」内も少しずつ灯りが戻ってくるでしょう。
そして、次の銀河が見えて来ます。〕
「皆さん、大変長らくのご乗車お疲れ様でした。
銀河間特急便スターライナーは、
今、新たな銀河へ到着しました。」
〔伴(衛星)銀河を横手に眺め、
衝突し合い新たに一つとなった銀河へ着くでしょう。
星々の煌めきは宝石箱を引っくり返したように彩り豊かです。〕
〔沢山の星の煌めきを背景に、
車掌ププモア・ブルーベは乗客達へアナウンスします。
最初に降り立つ星は、近くに太陽(恒星)はなく暗い星ですが、
星のいたる所で、仄かな光がぼんやりと長い間隔で光っています。〕
「この銀河で初めて降り立つ駅は、
星のうまれる星の駅です。
大きな大きな交流地の駅でもあります。
乗り換えの際は間違えないようお気をつけ下さい。」
〔星の地表に大きな大きな駅が見えてきました。
沢山の線路に銀河間特急便スターライナーに似た列車達もあれば、
宙港のように恒星間航行便や個人専用の宇宙船も停められるようです。
この駅は、建築物だけで出来ているのではなく、
この星の灯りともなっている植物達が、
共生するようにそこかしこから覗いています。〕
「この星では、
手の中に収まる小さな星も、
夜空に輝く大きな星も、
沢山の星がうまれる星です。」
〔ふわり。
暗い地上の何処からか、
星の光が空高く舞い上がるのが見えました。
車掌ププモアの言葉の通り、
小さな星の欠片も大きな星の欠片も
同じように星の何処かでうまれているようです。〕
「皆さんも、聞いた事がありませんか。」
〔車掌ププモアは、*あなた*に語りかけるために微笑みました。〕
「星は生まれる時にひとつかふたつ願いを叶えるのです。
それが、あなたが心から望んでやまないものなら、
【星】が、いのちの願いの囁きに耳を傾けたなら、
その願いは叶います。」
〔車掌ププモア・ブルーベが語った言葉は真実なのでしょうか。
銀河風に乗り再び新たな歌が聞こえてきます。
最初は「星のうまれる星の駅」で既にうまれた星達が、
訪れるいのちを歓迎する歌に聞こえるでしょう。
けれども、この星を出発する頃には気付く筈です。〕
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