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[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
英霊 ラーマチャンドラ に 1人が投票した
資産家の三男坊 ハンス に 1人が投票した
遠き星の幽霊 シャーロット に 12人が投票した
遠き星の幽霊 シャーロット は村人の手により処刑された……
今日は犠牲者がいないようだ。人狼は襲撃に失敗したのだろうか?
現在の生存者は、スッチー、双子の妹 シリル、双子の姉 レリア、助手 桂川、そらとぶようせい ティンカー・ナッツ、流離いの伊達男 マルセー、たむら よしお、靴磨き キリト、お忍びお嬢様 メルヴィ、継母 イザベラ、英霊 ラーマチャンドラ、ディーラー 一条、資産家の三男坊 ハンスの13名。
〔ごとん。
乗客達は皆乗っているようです。
銀河間特急便スターライナーの扉が閉まりました。
何時も(>>1:#0>>#1:1)と同じように列車がゆっくり動き出します。
シュワシュワ、シャワワン。
先頭の煙突から噴き出す星屑の光は、妖精達のように光っています。
「スターライナー」が線路のようなスターラインを描き走り出します。〕
〔昆虫達に続き木々も葉擦れで音楽を奏でます。
綿毛がふわっと列車に触れて去ります。
星の生物達や妖精達の囁きに見送られながら、
スターライナーは一つの列車と行き違います。
それは「スカイライナー」。この星系の航行便です。〕
「よく間違える人が多いのです。」
〔車掌ププモア・ブルーベは零します。
何やら対抗意識も持っているようで意外な面を見れました。〕
〔「スターライナー」は続いて星の裏側を回ります。
今、星の裏側は夜です。
所かしこで観光客なのでしょう、仄かな光が見えました。
暖かい光もあれば凍れる時のような光もありました。
ぼんやり、ぼうぼう、ぼう。と光っています。
列車はこの星を去ろうともっともっと上空へと向かいます。〕
〔そして漸く目撃します。
そう、大きな大きなクリスマスツリー。
この何でも大きな星の中でも一番大きな*樅の木*を。
どんな姿だったかは・・・あなたの心の中を覗いてみて下さい。〕
じゃあ、またいつか?
[大きな大きな魚が跳ねる。
ばしゃん。派手に水しぶきが上がり、陽光がキラキラと反射した。
風に舞う花弁に綿毛といい、この星はとてもあたたかい。
今ではもう危険な星などとは思えなくなっていた]
あ、そういえば。
自己紹介がまだだった気がする。俺はリコリス。
[クロスケの時も確かしていないし。
ハンスに追いつくとそう話しかけ]
前に乗る?
それとも後ろ?
[体格的には彼が前に乗ったほうが楽そうな気がして、問いかける。
ハンスの意向に任せるつもり]
これ、運転するの爽快だよ。
[もちろん、知らない。
前の星で命の危険を感じた暴走車の運転手が、ハンスだと。
知っていたら。
運転を任せようとするはずないのである**]
−湖畔の畔−
[リコリスの指先には止まった蛍の光。
焼き付いたように目蓋の裏に残った。]
[ばしゃん]
[後ろで魚が跳ねるような音がする。
振り向くか迷ってから振り向いた。
きらきらと反射する陽光と少しの水しぶき。]
俺はハンス・メルダース。
[両親指をポケットに引っ掛けていたので、
左手の中指に嵌めたシグネットリングは表に出ていた。]
・・・。
[追いついたリコリスの提案にバイクを見た。]
[イザベラへ手鏡を使い別ルートで帰る旨を伝えた。
ノーヘルメットで跨がる。]
[がっ!]
[シフトチェンジ。
アクセルを目一杯回し唸らせる。
車体が不気味な音を立てた。]
・・・。
安全運転を心がける。
[クラッチを繋いだ。
湖畔と花畑の間の道を時速2(3)50kmで駆け抜ける。]
綿毛を取れ!
[途中綿毛の群れに遭遇すれば無茶を言う。
綿毛を掴んだら掴んだで空を飛びそうだった。
駅まで猛スピードで戻り大破したかはリコリスが知る。*]
……。
[メルダース、目に入ったシグネットリングの双頭の烏。
覚えのある響きだった。たしかその一族の噂を聞いたことがある。
これでも旅を続けてきた年数は短くない。
でも今はそのことを考えようとは思わなかった]
ハンス、じゃあ頼んだ。
[アクセルが限界っぽい音をたてる。
そこに安全運転という単語が重ねられても表情がひきつるのだが。
ああもうこれは腹を括るべきなのか。
仕立てのよさそうなハンスの服。
こうなったら遠慮なく皺になろうが掴ませてもらおう]
(これは一体何キロ出ているんだろう……?)
[景色が横を高速で流れていく。
振動が身体全体に伝わる。
風圧でうまく話せないし、声が出せてもエンジン音に負けてしまうだろうし、今更速度を落とせというつもりは毛頭なかった]
(おおー、あの鳥大きい)
[慣れれば空を見上げる余裕も生まれる。
なんだかんだ、楽しくなってきたのだ]
綿毛!?
[ハンスからいきなりすぎる要求。
なんて無茶なとは思うが、こうなったらもう意地だ]
っ、よし!
[ハンスの肩を思いっきり片手で掴ませてもらい、
腰を浮かして立つ状態に、そして空へと手を精一杯伸ばす。
生まれつき反射神経などは優れている。
自分でも驚いたが、手には綿毛が握られていた]
[着陸はどうにか柔らかいキノコの上へ。
いまだに心臓が忙しない、まったくなんていう冒険だろう。
おかしくなって笑みが声とともに零れた。]
あはは、お疲れ様。
[ハンスの感想はどんなものなのだろう、と思いつつ。
見るからに傷だらけになったバイクを店へ]
修理代、半額頼んだ。
[肩をぽん、と。
大破まではいかなかったためそう大した金額ではないのだが、
ここは連帯責任ということでいこう*]
― スターライナー ―
[車窓から見える樅の木>>#3
綺羅びやかなイルミネーションは壮観で、見る者を圧倒する。誰しもその大きさに息を飲むというクリスマスツリーを…
男は無言で見つめる。その光景に何を思う…――**]
― 回想/巨大な家の前 ―
日常こそが幸せなのだと、どうして気づけないのでしょうね。
[一条の話>>2:617は、家の外まで届いていた。
さわり。再び風が表情を隠す。
風に溶かすように、そっと呟いた。]
だからこそ、人は自分の意思で選ばなければ……。
そうでなければ、心はどこにあるというの?
[囁かれた疑問は、風に運ばれて、遙か彼方へと舞い上がっていく。]
― 列車内 ―
はぁ・・・・・
[幽鬱そうにため息をつく]
とうとう挨拶もできずに出発しちゃったなぁ・・・
いいさ、その気になればいつだって会えるんだから。うん、そうだよ。
[寂しい気持ちを紛らわすかのように大声で言った]
どこに行ったらいいの?
[知識としてある程度の物はあるが、実際に列車に乗ったのは初めてだ]
・・・歩こう。
[廊下をずんずんと進んで行った]
― 回想了/自室 ―
ん……。
私、寝てた?
[ふわり。意識が浮上する感覚。
しかし眠った記憶がない。
不思議そうに体を起こして辺りを見回すと、見覚えのあるスターライナー内の自室が目に入った。]
どう、してここに……。
[自力で帰ったのか、誰かに連れてきてもらったのか。
何にしても、車に乗って、無事時間内に乗車できていたようだった。
窓の外を見ると、ちょうど景色が動き出した>>#0ところで。]
わ、あ……!
[大きな大きな樅の木>>#3が着飾られていた。
夜空に瞬く星のような、柔らかな光や大きな綿毛、その他特産品であろう果物や鈴で彩られたそれは、きらきら輝いていて。
窓辺に手を当てて覗き込むと、より一層美しさを楽しむことができた。]
ありがとう。
楽しかったわ。
[ところどころ記憶が薄いけれど、たまにはこんな旅もいいだろう。
ふわり。微笑むと、大きなツリーが小さな粒になるまで、ずっとその姿を眺めていた。]
あら?
これが、冒険の成果なのかしら?
[満足するまで景色を楽しんだ後、振り返ると、テーブルに蒼い石>>2:678が置いてあるのに気付いた。
手に取って、星空の光に透かして見る。
星の瞬きに応えるようにきらきら輝くそれに、柔らかく目を細めた。]
まるで、水の中を覗いているみたい……。
どうやって手に入れたのか、是非お話を伺いたいわ。
どなたなら、ご存知かしら……?
[うっとり目を細めたまま、思案に暮れる。]
あ、鈴……。
キリトくんに聞いてみるのもいいかもしれないわね。
[ふと思い出したのは、優しい音色を持った鈴のこと。
家の中に留まっていた彼なら、何か知っているだろうか。
ついでに鈴も見せてもらおうと、楽しげに微笑んだ。]
[星の裏側の暗闇の中、見る人の気持ちまで
暖めてくれそうな、柔らかな明るい煌めきを放つ
そのツリーは、色とりどりの果物や花々や動物、
雪のようなふわふわの綿毛達、星を象った煌めく飾り
など、数えきれない程の飾りで綺麗に飾られていて]
・・・ツリーって、あたたかいね。
懐かしい・・・。
[思い出の中。比べられないくらい、ささやかな物だったけれど、
こんなツリーを囲んで過ごした楽しいクリスマスもあった。
ぽつり、呟くと、こちらを振り向いた妹の瞳の中にも、
同じ思い出のかけらが光っているようだった]
[砂煙を巻き上げてバイクが疾走する。
ゴーグルだけは付けているが、
当たるものがあればビシバシ痛い。
悠然と飛ぶ大鳥を頭上に、
葉っぱと小石のサバイバルオフロード。]
[ふわり]
[小枝をジャンプ台に随分な重量があるバイクが、
綿毛の浮力を受けて急速に舞い上がる。
前のめりになりながら、一時の空の旅。
綿毛の群れの中にも飛び込んだ。]
あ。
(これはいかんなあ。)
[目の前に迫る綿毛と車輪に巻き込まれる綿毛。
一時、綿毛と共に大空を旅したものの空中でアクシデント発生。]
[まともに、ふわふわした綿毛に突き進んだ。]
わぷっ
[綿の中で後ろのリコリスを振り返った。
どんな顔をしていただろう。]
[気付くと柔らかいキノコの上に着地していたらしい。]
・・・・・・。
っは、ふはは、ふっ
[キノコの上に転がって乱れきった髪の毛を
撫でつけながら声がもれる。
リコリスがバイクを店まで押して行った。]
半額?
全額出してやる。
[ぽんとリコリスに札束を差し出した。]
残りは歌の代金だ。
悪くなかった。
[返却は受け入れないとばかりに、
*07手長猿*味の葉巻を切り火を付ける。]
−サロン近く−
[廊下で遠ざかる星を眺めていた。
掌にあるのは蒼い星の涙石。
傍にあるのは黒い魔性のダイヤの原石。
出発の推進剤は眩い雪のような蒼白い光。
触れれば雪粉や雪の様な結晶がとれそうな星屑だった。
光の色は竜の流した涙を少しだけ思わせた。]
When ・・・ a star is born
(星は生まれる時に)
They receive a gift or two
(いくつか力を授かるんだ)
・・・One of them is this(その一つが)
They have the power to make a dream come true
(夢を叶える力なんだ)
When you wish upon a star
(星に願いをかけるなら)
・・・Makes no difference who ・・・ you are
(君がどんな人かなんて関係ない)
Anything ・・・ your heart desires
(心から願うことは)
……じゃあ、どうして泣いているの。
どうして、知りたくもなかった苦しみを
感じているの?
微かな望みがあるから(If your heart is in your…)
貴方の心が、今、此処にあるから(Now Here)
そうじゃないの?
まだ、心は、貴方は、此処に在るのでしょう?
いつかを怖れて、今を捨ててしまうの?
あたしは・・・選んだわ。
自分の心と大切な人を失って、
一人で死んだように生きるか。
それとも・・・全てを失っても、
自分の心と大切な人を守るか。
だから、
自分の心とその人以外の全てを失ったけれど、
後悔は・・・・・。
[していない、と言いたかった。]
少しだけ。
[ぽつり、正直に答える。]
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