1022 地球防衛村4th ～恋と魔法と学園モノ！ IN 盟譜学園～
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石宮 牛彦 に 1人が投票した。
生徒会役員 冷泉 に 14人が投票した。
生徒会役員 冷泉 は村人達の手により処刑された。
次の日の朝、腐女子 アン が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、縮 貫、世界史教師 羽島守子、一由 智、御厨 学、クリストファー ラヴロック、しすたあ長 瀬織さん、用務員 石田太郎、石宮 牛彦、雪宮 双海子、留学生 デュリンダナ、白水 立海、アーノルド 長官、転校生（仮） マルグリット の 13 名。
しすたあ長 瀬織さん
パーティ
・しすたあ長 そうりょ Lv.51
ほうげき/どうぐ/しろまほう/Ｗしろまほう/にげる
・はとりせんせ ぎんゆうしじん Lv.51
こうげき/どうぐ/うたう/かくれる/にげる
・あんり さむらい Lv.51
ざんげき/どうぐ/しらはどり/ひっさつけん/こびぬ
[このめんつなら、クリストファーを討ち果たせるだろうか！]
しすたあ長 瀬織さん
[シスター長は朝から悩んでいた。教会のソファで眠っている羽島先生を見て「えっ、まさか一夜を共に！」とかそういうことではない。
問題は昨夜の出来事にあった。そう。一夜にして学園周辺が荒野と化してしまったらしいのだ。偏に謎の巨大ロボ同士の衝突による結果である。一部始終を眺めていたシスター長はこうつぶやいた。]
何がどうなってるんだよ。
[本当にな！]
しすたあ長 瀬織さん
[さて、問題は荒野と化してしまったことではない。このままでは誰かが起きてきてしまう。そう、これはあくまで学園モノである。荒野のテキサスメーンのサバイバル物語では断じてない。
よって学園周辺がなぜ通常通りの運行をしているのかをノリと勢いで捏造、もとい思い出さなくてはならない。こうしてシスター長は昨夜の記憶を辿り始めた。]
しすたあ長 瀬織さん
― 昨夜の記憶という名の粗製捏造 ―
[そう、ロボットだ。学園にロボットが現れた。根底には物凄い無茶振りが乱立していた気がするが断じて気にしない。ギルゲインとかゾンビロボについては靴下泥棒に詳しく聞いて欲しい。きっと熱く語ってくれるはずだ。]
あれは靴下泥棒≪ティンダロス≫……それに。
[まるでゾンビのようなロボット。その操縦席に見えるのは、よく見知った顔であった。そう生徒会役員の冷泉である。彼女と靴下泥棒がロボットに乗って戦っている。間にはふじよしさんと位置由くんが見えた。状況を把握したシスター長はつぶやいた。]
・・・・・・・・・何なになに何コレ！
[中二心を擽るはずのロボット出現。だがシスター長は戦いていた。それもそのはず。]
いやいやいやいやあり得ないよ！
なにゆえにナチュラルに変形合体唸って光ってるの！
[何度目かのパニック。だって未知なる力とか偉大なる愛とかふぁんたじっくな設定もとい力を持っているわけではなく、科学の粋を結集したただの中二病ですもの。]
しすたあ長 瀬織さん
わわわわわどどどどうするどうする。
[あわてている間にロボット同士の戦いは決着に近づいていた。ギルゲインがゾンビロボの頭部を叩き割ったのだ。冷泉はどうなったのか。シスター長は思わずはっとなった。]
冷泉……！！ となんかソウルメイトっぽいふじよしさん！
[ゾンビロボが文字通り唸って光っている。分かるはずもないが自分には分かる。だって回想だから。あれは爆発する！ 中の彼女も無事では済まない。文字通り冷泉がゾンビであったのかはともかくシスター長は『よくわかる白魔法』を開いて呪文を唱えた。]
スロウ！
[残念、貴様は魔法なんて使えない！]
ちょっ
[かくして爆発は全てを飲み込んだ。すみません勢いとノリで思いつきませんでしたーッ。]
アーノルド 長官
ー基地ー
おはよう諸君!
いやー信じがたいと思うが冷泉君は人間だったよ!
まさかって感じだな!
だが昨日はふじょし君が尊い犠牲となってしまった・・・・・・おのれエイリアンめ!
[ちなみに朝になると校舎とか全部防衛軍の方々のおかげで元通りです]
しすたあ長 瀬織さん
[薄れゆく意識の中で思った。
やはり幸せになんてなれなかったな、という自嘲。
学園祭、皆愉しみにしていたのに、という自責。
ああどこを向いても自分のことばかり。
これだからネジの一本忘れられたメイドロボは、と嘆いた。
ただ一つ。それでも。
助けたいと願ったんだ。]
そうさ、この身は所詮ぽんこつ。
だが、ぽんこつが最新型ゾンビに劣ると誰が決めｔ
[適当にノリと勢いで考えていたら事の回答が！ 防衛軍すげえ！]
しすたあ長 瀬織さん
― 要塞 ―
[おはようございます。シスター長です。
何事もなかったかのように再開します。]
冷泉……。
[眩い光に包まれた彼女の行方はようとして知れない。]
はじめて友達ができるかな、なんて思ったのだが。
上手くはいかないものだな。
[やはりメイドロボはメイドロボである。という結末だった。
とにもかくにも、打倒靴下泥棒の意欲を再度燃やしつつ、本日のミッションであるクリストファー無力化作戦について考え始めた。]
転校生（仮） マルグリット
『……。
…ふじょしさんの負傷原因はエイリアンというより
5年3組のとある机にメダルが嵌め込まれたら、サンダー○ードよろしくプールからだったり、多分その内の一つぐらいは携帯電話で呼び出されてたりメインロボのコックピットは多分龍型的なロボが突然学園からロボロボ現れ、
ウルトラロボット大戦な環境に放り出されたどころか地面にに叩きつけられた結果（>>3:291）なのは確定的に明らｋ』
[番組的に不都合が発生するのか、
ちょっと遅れてスケッチブックにモザイクはいりました。
続きはBlu-ray版でお楽しみ下さい。]
『ところで私の同居人も同じ環境下に放り出されていましたが大丈夫なのか』
[たぶんね。**]
御厨 学
―御厨邸兼書庫―
[ブレスレットについている通信機から、長官の声が聞こえてくる。]
冷泉さんは自称ゾンビと言う事だったので、しかばねくんと同じくエイリアンである事に期待したが、人間（？）だったか。
なかなか上手くは行かないな。
しかし、魔眼持ちの一由君が、しれっと生きているとは思わなかった。本人もさぞや当てが外れた事だろう。
ともあれ、一由君の眼に期待しておくか。
雪宮 双海子
もう夢が夢じゃなくてぜんぜん寝た気がしないー。
「眠いなら寝てていいんだぞ、いまなら邪魔しねー」
えー、でも学校いかなきゃだし。
[どうせ授業ほとんど出てないって双海子さん。]
雪宮 双海子
って、いまロックの声？ どこ？
「ここだここ」
[双海子さんが声のする方をみれば、机の上のなめこ人形が両手をふりふり喋ってる。]
却下ー！
「なんだよっ」
なめこならんふんふ喋りましょうっ
「知るかそんなもん！」
雪宮 双海子
「あれー、おはよう双海子さんどしたのー？」
わきゃあっ？！
[ルームメイトのミタさんが起きちゃいました。]
お、おはよーミタさん。なんでもないないなんでもないよ。
[かばんになめこ人形をむぎゅっと押し込んで、そんなこんなな双海子さんの新しい朝がはじまりましたー。]
御厨 学
と言うか昨日の流れをVTRで見たら、アン隊員、普通に病院行きだな、これ……。
エイリアンにやられたのではなく、むしろ冷泉さんにやられたと言うか、何と言うか。
僕が帰った後に、学園でこんな事が起こっていたとはな。
[ブレスレットは、モニタ室の映像を立体映像として空中に投影する機能もついているのだ。すごいぜ。]
雪宮 双海子
ギャグマンガとか１ページめくったら治ってたり直ってたりするじゃない。いっしょいっしょ。
「なんの話だよなんの」
[リルラ・カリムの常識についてなめこのロックに説明しながら登校中の双海子さんです。]
白水 立海
[保健室はすごいんです。
その保健室を修復する地球防衛軍はもっとすごいんです。
でも壊したのは彼らなので、いわゆるところのマッチポンプ。]
御厨 学
何だって？！一由君が保健室送りに？
昨日のVTRのどの辺で怪我をしたのか、よく把握できていないのだが、ロボバトルに巻き込まれた感じなだろうか。
雪宮 双海子
――高等部下駄箱――
「おはよー双海子さん」
おはよーモブ子さん。
「双海子さん今日は大丈夫だったー？ 学生寮、Ｂ棟またやられちゃったよー」
えー、靴下ー？
「そーなの、警備員さん増えたし有志が交代で夜通し見回りもしてたのにー」
Ａ棟は大丈夫だったよ。でも毎日毎日やだねー。
「ほんとにねー、犯人はやく捕まればいいのにー」
雪宮 双海子
[ひそひそ相談会。]
「…なあ、靴下とか犯人とかなんの話だ？」
ここ数日、大規模に靴下泥棒がでまくってんの。
[双海子さんの説明になめこが眉をひそめます。]
「ＨＥＮＴＡＩか」
ＨＥＮＴＡＩね。
雪宮 双海子
ね、この靴下泥棒も幻獣だったりするの？
私があなたたちの夢みる２日くらい前から出没してるみたいなんだけど。
「どーだろ。実はお前が明晰夢見る前からいろいろやりあってたからなー、可能性がゼロとはいわねえ」
人の夢でなにやってたの、まったくもー。
「悪かったよほんとに…」
白水 立海
[わっふる……それは期待を表す魔法の言葉。
とはいえ、観測されなかったので着込みは通常営業です。]
おはようございます。
……そうですか。直っていますか……
[昨日の諸々から、いい加減無理かと思っていたが。
すごいとかすごくないより遠い目になるのも致し方あるまいて。
今日も肌寒いものの、きちんと靴下着用のため、大丈夫です。**]
雪宮 双海子
よし、それじゃ朝の出席だけもらったら幻獣の足跡探しに授業ぶっちしよー。
「あんたなあ…」
[双海子さんの今日の方針は全力で徘徊予定ですがあんまり顔は出せなさそうな予感です。]
しすたあ長 瀬織さん
― 要塞 ―
冷泉とふじよしさんが犠牲になってしまった。
それもこれも、全て靴下泥棒とクリストファーが原因だ。
[えっ。]
本日の作戦は極めて明快である。
まず学園を侵食せんとしているクリストファーに焦点を絞る。
羽島先生は奴に女生徒が近寄らないかよく見張るのだ。
奴が出現したらわらわは奴と接触し、ケツを向けさせる。
後は杏里さんが全力で渾身の菊一文字をぶち込めば解決だ。
以上を作戦会議とする。以上だ。幸運を祈る。散ッ。
[訳：あとは流れで。]
一由 智
―保健室―
――っ、……！
[飛び起きるほどの血圧はない。だが]
あ、いた たたた……
……あれ？……ここは……？
[へんなユメの残滓に戸惑いつつ
包帯でぐるぐる巻きの頭を押さえた。
そういえば保健室ってピンクの巣窟だった気がするのでなんだかピンク色のもやが見える気がした。残り香だ！！！]
転校生（仮） マルグリット
[ところで要塞で行われている作戦の中で
一番シスター長の役どころが重要な割りに
ケツを向けさせる、という一番ざっくりとした作戦になっていて
一抹の期待を隠し切れないまま
ジャンボビーズクッションに埋もれてすぴょすぴょ。
ところで今ケツを向けさせ、って変換しようとしたら
一発目に穴を向けさせ って出て間違ってないけど
何なのこの職場用の以下略。]
一由 智
―保健室―
[とても同居人の少女の変換が心配になった智であった。
ジョージ・ケツメル。
(パーフェクトクローザー)]
……もう、朝……
あ、通信……
[録音録画機能もバッチリな腕輪高性能すぎである。]
あ、また違ったのか……
巨大ロボみたかったな、
って、ええっ、イエローさんがやられたの！
何てひどいことを……！
[今回に関しては
エイリアンの濡れ衣率はかなり高いが少年の知ったこっちゃなかった。]
しすたあ長 瀬織さん
― 縮貫 ―
そなたの名は縮貫。
まことの名をジャック・ネルソン。
この世の全ての青汁を飲み干し、災害を修復する、新世界の神になる男だ。
[いみしんな言葉を残してシスター長は去っていきました。]
世界史教師 羽島守子
―翌朝―
[昨日は決戦に備えて教会のソファーで寝た。起きたら学園が半壊していた。]
どういうことなの…
こんな事は歴史を紐解いても、あの5年3組のある小学校か、
でなければかの小江戸、埼玉県川越市でしか起こった事がなかったのに…
まあ起きちゃった事は仕方ない！
今はただ、新たな犠牲を防がなければ…
もう、誰にも傷付いてほしくない…！！
[そうして、シスター長から作戦のあらましを聞いた]
世界史教師 羽島守子
わかった、瀬織さん！
私はこの身に換えてでも、そいつに前途有望な女子生徒を近づけはしないｯ！！
[事情はよくわからないが、一層誓いを新たにした**]
一由 智
―学園―
[そんなわけで、包帯ぐるぐる某式波のような有り様で学校です。]
……焼き肉食べたいな……
[ふと、牛の名前がつくひとをちら見しました。]
雪宮 双海子
――休み時間――
あれー。
「どうした？」
なんだか校舎が全体的にハリボテちっくな。気のせいかな。
[昨晩から早朝にかけてどうやらタイヘンな事態だったみたいですが双海子さんの知らない地球防衛下働き部隊の皆さん＠黒子が必死に直したみたいですよ。
だって休校になってないし。]
雪宮 双海子
「あー、朝から全力で授業ぶっちしまくりの双海子さんおはよー」
「いつものように登校してきて授業でない双海子さんおはよー」
[クラスメイトのようです。]
あ、あはは、おはよー。
ねえ、昨晩ってこの学園でなにかあったのかな。
「んー？ 大学いってるおにいちゃんが真夜中に帰ってきて『学園にロボットが！ 巨大ロボットがプロレスして大爆発して！』なんて叫んでたけど…」
「あんたのお兄さん酔っ払って夢でもみたんじゃない？」
「そうよねー、どっこも壊れてないしねー」
そうだねー。
[ザ・日常会話。]
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