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― とある日々 ―
なー、奈波?
[学校の帰り道、隣にいる奈波に、何気なく。]
わい、卒業したら実家かえらなあかんのや。
関西なんやけど、たぶん留学もせなあかんのやろなあ。
[前向きに、ひたむきに。
どこかのだれかに言われたとおりに、道を決めることにして]
奈波は、どないするんや?
卒業したら。
[にこりと、笑いかける。明るく。]
>>93
雨、止まないね。
[手のひらを、子供のようにぺたりと窓硝子に触れさせる。
窓の外の曇り空は刻一刻と色を変え、表情を変える。
晴れたらピクニックにでも行こうと思っていたのに。
夏蓮に教わったようにお弁当を作ったし。
小さくため息をついて、ひんやりとした温度を感じていた]
――ヤマト?
[ああ、でも、いっか。
抱きしめてくれる温かさに、そんな思考、消し飛んでしまう。
重要なのは隣の存在なのだから。
そっと目を閉じる。
硝子越しには雷鳴の震えもそう届かず、ヤマトの心臓の鼓動だけが優しく感じられた。
こうなると、これだけ傍にいられるのも雨のおかげかな、なんて。
冷えた手を、そっと、自分より大きな手に重ねた]
ば、バカね。
[さすがにこんなには赤くなってないだろうと、サクランボをパクリ]
お客さんに手ぇ出したら、クビになっちゃうわよ。
[わざと、そう、つっけんどんに言った]
[さて、台所に食材を置こうかというところで、美緒に話かけられて、買い物袋を落としそうになった]
…あ…。おっとっと。
みおちゃ、なに、いきなり…。
[それから、何も言わずに、首を一回だけ小さく縦に振った]
>>96
……もう少し、晴れると思ってたんだけどなー。
外に飛び出さない雨も楽しいって分かっただけ収穫だけど。
[声を出さずに笑った。
重ねられた手は、ひんやりと、しかし優しい手触りで心をくすぐる。]
もう少し、したら。
もう少しこうしてて、雨が弱まったら。
雨の中で遊んじまおうか。レインコートとかフル装備で。
[雨の音を聞いていると、腕の中の温かさとともに閉じ込められて二人きりでいるような気分になって、それはそれで新鮮ではあったけれど。
かけがえのない存在は、よく分からなくて、目を離したらどこかに飛んで行ってしまうような何かではないのだと、今では分かっていたから。どちらかが飛んで行っても帰って来られるし、何だったら一緒に飛んでみるのもきっと楽しいに違いないと、そんなことを思った。*]
…や、かなり真っ赤だ
[つんつんと頬に触るのはやめないで]
ん?大丈夫、客である前に恋人だから。
それに俺今休憩中だし。
[無問題、と笑いながらさすがにこれ以上は何もしないよ、と]
そう言う、みおちゃは、どうなの?藤波くんと?
[ラブラブそうで羨ましいとかはないんだからね]
あ、タマネギ、みじん切りにする前に水にさらした方がいいわよ。涙が…
[遅かったかな]
ヤマトと?
うん、一緒にいるだけですっごく幸せだよ。
[忠告は遅かった。
嬉し泣きになりながら、そう答える]
この一瞬が永遠だったらいいのになって思うの。
これが恋なのかも。
[涙だばだば]
そっか、幸せなんだね、みおちゃ。
よかった。
[親友の幸せは自分の幸せ]
あ、代わるわよ。
[みじん切りを手伝う]
−ナレーション−
様々な出会いがあった。
楽しい、そしてちょっぴり切ない高校生活。
────いつかはそれも終わりがくる。
でも、その終わりは、また次の始まりに続いていく─────
なんかね、人前で聞くと、すごく照れる…。
[薦められるまま、紅茶に口をつけて]
そうだ、今度、彬くんの家にも紅茶セットも置きましょうね。
[多分、それまでも、これからも、彬の台所は充実していくことでしょう*]
むしろ他人に言われることも増えると思うが…まあ良いか、照れる可愛い夏蓮が見られるから。
[そろそろ仕事に戻らないと厨房からどろどろとした空気が流れてくるような気がして立ち上がり]
ん?ああ、いいな。紅茶なら俺が淹れられるし。
[暇なら仕事上がるまでゆっくりしていって、贈っていくからと厨房に戻った*]
ダブルデート?
いいわね。じゃあ、おっきなバスケットにお弁当つめて、4人でどこかに遊びに行きましょう?
どこがいいかしらね…?
[そんな話で花が咲き。でも、きっと卒業するまでのどこかでその夢も現実になったことでしょう*]
−高2の冬−
彬くん、話があるの。
[ある日、彬の部屋を訪れていた夏蓮が口火を切った]
実は、わたし、東京の大学受けようかと思って。
先生からも強く薦められてね。もう一頑張りで入れるって。
どうしようかな…?
[彬に結論を求めるような目で]
[卒業式当日。登校してきてもやっぱりサボり癖は治らなくて。
式典たるい、と屋上へ上がってだらだらと。
この屋上にはサボりで散々世話になった。この景色も、今日で終わり。
次に来る事があっても、もうここの生徒ではない]
色々、あったな…
[サボっていてばかりいた自分が真面目に学校に来るようになった事。
なんてことなく生きていたけど、目的みたいな物が見つかったこと。
そして――――……]
−卒業式当日−
あら?また、彬くんったら…。
[会場に姿が見えないので、あちこちを探し出す]
あ、やっぱり、ここにいた。
[屋上にたどり着けば、その姿を..]
― 高2の冬 ―
ん…?
[問いかけられれば少し考える。
それからぽんぽん、と頭撫でから引き寄せて]
…最終的には夏蓮自身が決めることだけどな…。
まぁ、それなら俺も頑張りますか。
[顔のぞき込んで、にっと笑った]
−高2の冬−
でも、あんまり会えなくなるかも…知れないわよ?
[にっこり笑う彬の表情には陰りはない。信用してくれているというのは分かるけれど。
でも、やっぱり寂しい]
あ、見つかった。
[いつ頃からだろう、サボっていると、見つけてくれる夏蓮。
だんだん、見つけて欲しくてサボっていると言っても過言でない気がしていた。
屋上の柵に寄りかかって、手招きをする]
ちょっと息抜き。
−卒業式当日−
息抜きもいいけど、もう式典始まっちゃうわよ。
わたしも、答辞しなきゃだから。
[と言いつつも、傍により]
もう、今日で終わりね。
[手すりに寄り添って、ぽつり]
― 高2の冬 ―
…
[寂しそうな相手の鼻を軽く摘んで笑い]
頑張るって意味、わかってる?
[家庭教師よろしくな、等とウィンクして。
自分も大学進学は一応考えて居た。遠距離恋愛、なんてする気は毛頭ないんだからと]
― 高2の冬 ―
彬くんも、東京へ行くってこと?
[まさか大学進学を考えているとは思ってもなかった]
頑張るったって、今から…じゃ。
[大体の成績を知っているだけに]
それに、同じ東京に居ても、勉強とか忙しかったら、どうなるか…?
[司法試験を目標に考えているとは、今は言えない]
― 卒業式当日 ―
式典、寝るぞ俺。
[そばに寄って来た相手の横で、校舎を見下ろして]
…なぁ?
まだ色々、話してない事あるけど……少しずつ、話して行けたら良いと、思ってる、けど。
あまりにも育ち方が違うから大丈夫か、って思ったことも…正直あったけど…
とりあえず、さ。
夏蓮と一緒にいて、知らなかったこと、忘れてたこと…沢山、大事な物、もらった。
感謝してる。ありがとう。
[そう言って肩抱き寄せれば額にキス落とし]
― 卒業式当日 ―
ふふ。まあそうでしょうね。入学式の時と同じ?
[彬の言葉を一つ一つ噛みしめるように]
育ちとか、あんまり関係ないと思う。どれくらいお互いにわかり合えるか。だと思うし。
うん。こちらこそ。
ありがとう。
[額にキスを受け]
<キャスト>
(登場順)
七海 奈波 ……………… ash_xechs
香月 夏蓮 ……………… mofmof
藤波 大和 ……………… inemuri
山王寺 愁 ……………… MakotoK
佐々木 美緒 ……………… soranoiro
和泉 薫 ……………… tyazuke730
山中 文菜 ……………… perigord
― 高2の冬 ―
ん、まぁ東京の大学って言ってもピンから切り出し…そんなに高望みしないし、な。
一応、進学してみたいかな、見たいな欲は出てきたから…浪人したら待たせるかもだけど。
間に合わないか知れないけど塾通いも良いか…。
ん?
[忙しかったら〜に少し考えて]
図書館でデートする。
…もしくは一緒に暮らしてしまう?
[半分くらい本気で]
坂上 彬 ……………… arusha
神於 璃歩 ……………… Yuun
香山 伊織 ……………… さり
体育教師 ダグラス ……………… NPC
神楼学園教師 ナタリア ……………… NPC
にゃんこ たま ……………… NPC
― 高2の冬 ―
うん…、わかった。じゃあ、頑張って。わたしも頑張るから。
[これは、本当に彬は頑張らないとならないだろうと思う。その分、彬の本気度がはかれるのかも…]
ふふ…。
じゃあ、うちの両親を説得して?
[一緒に住むと言われれば。
さて、彬の説得の結果はいかに?*]
【スタッフ】
大道具 ……………… 坂上 彬
音楽 ……………… 香月 夏蓮
助監督 ……………… 山王寺 愁
演奏 ……………… 七海 奈波
茶道指導 ……………… 藤波 大和
元気玉担当 ……………… 佐々木 美緒
救急担当 ……………… 神於 璃歩
衣裳・裁縫 ……………… 香山 伊織
ボーリング指導 ……………… 和泉 薫
ヘア・メイク ……………… 山中 文菜
― 卒業式当日 ―
実は入学式寝てない。とりあえず今日も夏蓮の答辞だけは聞いてるつもり。
…うん。
[少し考えてから、小さなシルバーのリングを相手の手の上に落とし]
ずっと側にいて、欲しい。
…本番はもっと良いの用意するけどな。
[早口になったのは照れ隠し。照れ隠しだけど、本当の言葉。
心を込めて、これからも一緒に歩いてくださいと。
じゃ、式典以降か、と肩を軽く撫でて歩き出す。
新しい、季節に向けて*]
― 卒業式当日 ―
でも、わたしたちは、今日で終わりじゃないものね。
これからだもの…。
[強い春一番が吹いてきた。最後の言葉は、彬の耳に届いただろうか?**]
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