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― 発表会 ―
19位だって。
ポイントついてたんだね。
[正直なところ、途中棄権したので0点だとも思っていた。
伊織が隣にいたのなら、あのときを振り返って少し囁く。
ふたりで釣ったものは、あのヌシと、最初の鯉。
特に感慨深いのは――]
この世は弱肉強食。
鯉を捕えて俺らが龍になるんだー。
[撫でられてへらっと笑った。
表彰されて、賞品もらったり。]
ソードマスターはなー、最強の男だ…。
[きりっ。
てきとーな事を吹き込んだり。]
ななーみ、うっちー、おめっとさーん!
― 林間学校後・休み時間 ―
ごめんっ、さっきのここなんだけど――
[授業が終われば席を振り返る。
聞く相手は後ろにいる二人、今日対応してくれたのは文菜か夏蓮か。
林間学校以降、部活や委員活動だけでなく学業にも打ち込み始めた。
目に見える範囲では、授業の後にわからない部分についてすぐ人に聞くようになった。
隣のナナミに訊くのは、意思疎通ぐらいはできるけれど、授業内容を詳しく説明するのは負担になるだろうからと思いやめておいた。
やることがさらに増えて、時間は圧倒的に足りない、体力はなおさらの話だ。
実際に削っているものがあった、会いたい人に会うことだった]
[愁から謝らなければ、と言われて、怪訝そうに首を傾げる。
ぴろぴろ、ピアノを鳴らす]
?
[ジュースを手にとって、毛布にくるまりなおした]
んー、あれや。昨日ピアノあるのすぐいわんかったからな。
ひきたかったんやろ?朝もはよからばんばん鳴らしてからに。
[毛布に包まりなおす奈波に、ぺこりと頭を下げた。]
素直にメールしたったらよかったな、てな。すまんかった。
―一学期、ある日の体育館裏―
[小さな銀色のハーモニカを吹いている。手には林間学校でナナミが書いてくれた紙。
吸う音と吹く音。練習してみる。最近やっと、音が混ざらずに吹けるようになった。
が]
……これは、もうちょっとかなあ……
[書いてもらった赤とんぼ。覚えろと言われたが…]
楽譜は読める。しかし吹けない。
[情けなさそうに言っては肩を落とす。しばらくしてまた練習を始めるだろう。
とりあえず、こんな所に誰も来ないようにと思いながら]
―ある日の休日―
[バイトも部活もない日。藤波家はそわそわしていた。
耐熱製4リットルのバケツ。でかい鍋。大量の材料。]
いくぞ弟よ……。
漫画肉とかはイメージと違う感じになったが、今度こそ完璧なバケツプリンを作るっ!
[漫画肉は思ったより肉汁感が出せなかったが、でかいプリンならイケるだろ、と安易な発想により、家は尋常ならざる甘い香りに包まれた。割と放任で寡黙な父は、最初はやや面白がっていたもののだんだんショボーンとしはじめた。情けない表情に噴いた。]
うわぁ……胸やけする。
今更引けないだろ、いいからやるぞ!
――えええ、なんでお前もう一個分鍋に用意とかしてくれちゃってんの!?
[バケツプリン。一個で3、40人分らしい。
既に胸いっぱいだよどうすんの。うまくいったら、一つはクラスで消費に協力してもらおうか…。
遠い目でクーラーボックスどこだっけ、とか考え始める。
ぐつぐつ中火、それから弱火で煮詰めて、冷蔵庫へ。通常の冷却時間は一時間らしい。]
さいきょう……?
[西京焼き藤波を思い浮かべて不思議げに笑った]
あ、かわいい。
[中は*11岩燕*ぬいぐるみとか柴犬ペンとか?]
[ふるふる、首を振って、ぐいっとジュースを…ジュースを……。
一気飲み。ひくっ、と小さくしゃっくりして]
…♪
[目を閉じて微笑むと、昨日、ここで、誰かが弾いて居た曲を弾く]
……。
[一時間後。ちらっ。]
…………。
[二時間後。ちらっ。]
固まらない! 固まらないよ!
[たぶん数時間冷やさないといけないのに、弟と自分で30分置きに覗いているのが原因なのだろうが。結局、6時間ほどでなんとか完成した。]
おお……自重でちょっと平たいけど、おおよそ成功じゃね…!
[無理やり皿の上にぷっちん。弟とハイタッチ。]
『……というわけなんだが、協力してくれる人がいたら超助かっちゃうな☆ ちなみに、ただいま家族全員死んだ魚の目をしている。これ以上食ったら俺はしぬ』
[三人でバケツプリンをなんとか一つ平らげたあと、クラスメイトに写真とともに助けてメールが届いたらしい。]
Merry Christmas,Mr Lawrence?
[昨日自分が弾いた曲が目の前で流れ出して。
椅子を持ってきてピアノのそばに腰掛ける。]
……やっぱナナナミのほうが何倍もうまいわ。
くらべもんにならんなあ。
おー、燕ー。
もっふもふだぜー。
[文菜の肩や頭に止まらせて遊んだり。>>81]
せっかくの記念だ、大事にしよーな!
[お揃いのペンとぬいぐるみを持って、へらっと笑った。]
[ちなみに部活は入らなかったけど近所のソフトボール同好会に入りました
週1,2回くらいの練習で楽しくやってます。一応大会にもでるみたい]
わっ。燕さんー。
[頭に載せてきゃっきゃとはしゃいだ]
ちゅんちゅん。
[鳴き声が違う気がするが、ほかに思いつかなかったので。
藤波の頭にもがんばって載せた]
編集委員のスペースにおいとこっか!
[もって帰っちゃうと一人のになっちゃうかな? と提案]
んー、どないかしたんか?
[小首を傾げて、ジュースを口にしながら。じっと見つめられれば見つめ返す。
奈波相手のときは目をみているのが一番いい
うっすらとした笑いの意味がわからないけど。]
わいの顔になんかついとるか?
あはは、山中はスズメか。
おっと、届くかなー?
[今度は意地悪してひょいっと避けたりしつつ。]
そだなー、見る度今日のこと思い出せそうだし!
山中ん家の子になってもいいけどなー。
[しばらく吹いていたハーモニカを唇から離して座り込む。真夏の空をぼーっと見上げた。思い出すのは林間学校のこと]
…………
[バスの中の事、釣り、キャンプファイヤー……
雪兎。
星空。
あれから何となく自分の中に引っかかっている何かがあるような気がする。
それが何なのか、まだ自分でもわからない。ただ、どれも余り経験したことのない暖かさを伴う思い出だった]
…けど。良くわからない。
[自分の気持ちとか、色々な物。もう少しわからないままで良いような気もする。
座り込んで入道雲の浮かぶ空を眺めていたら、昼休み終了にチャイムが聞こえてくる。
ポケットにハーモニカを入れて立ち上がると、教室へと戻っていった*]
[タイミングが合わないだけ。
最近すれ違うのはそう、それだけ。
自分を奮い立たせるのに時間ときっかけが必要だった。
時間は春から夏に移ろうまで。きっかけは神楼例大祭。
時間は味方では無く敵でもあったけど。
怖いけど、でも。このまま線香花火みたいに消え去るよりは……
ダイナマイトみたいにどかんと砕けたほうが、いい]
あーあーーーーーー。
もー。
[ツバメでぽこぽこ藤波を叩いた]
うん、でもせっかくだしっ!
[スペースに置いておくことにしたいなーと]
璃歩。
[呼ぶ声はいつになく震えた吐息混じり。
それでも、出せる限りの大声で]
少しだけでいい。例大祭に付き合って欲しい。時間はあんたの都合に合わせるから。
[どんな情けない顔をしているだろう、今の自分は。目の前にいる相手に一番見られたくない表情なことは容易に予想できる。
だから、俯いて答えを待った。
自分を天国へも地獄へも誘える言葉を──**]
ちょ、燕!
燕かわいそうだから! あっはは!
[むきになってるようで、つい笑ってしまう。]
山中可愛いなぁ。
じゃ、新聞作ったり編集作業したりするときに、一緒に可愛がることにしよっか。
[思い出を振り返りながらそばに燕と文菜がいたら、さぞかし楽しいだろうと、微笑んだ。]
―一学期後半・教室―
あー。
プリンープリンいらんかねー。
[お玉(掬って分けるつもりらしい)と、バケツプリン入りのクーラーボックスを抱えた哀れな男の姿が見られたらしい*]
[暑い。だんだんと日差しが強くなってきた。
そろそろ屋上には厳しい季節だ。
その分、青空は深く染まり、白い入道雲は壮観なのだけれど]
あ、そういえば。
ヤマトがプリンを持ってくるんだっけ?
[バケツとかなんとか。
そういうものにテンションが上がる自分は、確か食べる!と返信した。
うん、とりあえず、考えたことは胸の内に仕舞おう。
重いだろうから、遠くに彼が見えたら玄関口まで出迎えに行くつもり**]
……は!?
[奈波の弾く曲がなにをいいたいのか位は馬鹿でもわかる。]
なんでそんな単音でひいとんねん。せっかくうまいのに。
[動揺を表に出したくなくて、妙なつっこみになった。]
― 一学期、とあるキャットウォーク ―
[体育館を見下ろしながら、PCを叩く。
最近は屋上よりもこんなところにいることが多い。夏が来て、屋上に人が増えたから。]
……夏休みまでには仕上げたいんやけどなあ。
[ようやく慣れてきた編集作業。けれど、やればやるほど駄目に見えて。
ここ数日は5秒すら進んでいない。
スランプ?違う。そんな域に達していない。]
わいの悪い癖、やがな。
[ほかの事に気をとられているから。
答えがでるかすら怪しい考え事で、気持ちをもっていかれているから。]
――選ぶとか、無理やろ、そんなん。
[きっかけがほしい。そうつぶやきながら、画面の中で動く女性を見つめていた。]
[図星らしい。半分はかまかけだったのだけれど。
声もなく、ぱっと笑って、手を止めた]
…っ………!
[めでたい事じゃないか。にやにやして、ぽんぽんと肩を叩く]
うっわなんやのん、そのにやにや。
すごい誤解されてそうなんやけど。
[音が立つほど歯軋りをしながら、肩を叩くにまかせる。
だいたいあれは、まだ。]
そんなににやにやすんならナナナミにもしたろかいな。
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