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置時計 ばれりー に 2人が投票した(らしい)。
はりばこ アールグレイ に 3人が投票した(らしい)。
ブローチ エリィゼ に 1人が投票した(らしい)。
ミニチュアハープ ユーリ に 1人が投票した(らしい)。
木彫りの熊 トルテ に 1人が投票した(らしい)。
はりばこ アールグレイ は村人達によってたかってぶち殺された。
人狼は食い損ねてお腹が空いているようだ。
しぶとい奴は置時計 ばれりー、びいだま マリーベル、ブローチ エリィゼ、ミニチュアハープ ユーリ、マグネット ミチゃいる、タイプライター トレイス、木彫りの熊 トルテ の 7 人だと思っておこう。
…なんとか助かったのだわー…
[ぐったりと脱力しながら、息が切れたわけでもないのはそれが生身の体ではなく付喪神であるからか。傍らに半ば転がしてきたふたりも、どうやら差し当たってどうにかなってしまうようなダメージはないらしい]
…ハリー?
[棚の上からの呼び声に応えて、本の山がもぞりと動いた気がして、声を掛ける。が、力尽きたのか、そもそも動いたような気がしたのは気のせいだったのか…ともかく、それ以上動く様子はなかった]
だいじょうぶ…だとは思うのだけれど…。
少し見てくるのだわ。
襲うつもりなら、いつでも掛かってきてもらったって構わないのだわー。
[そんなことを誰に言うでもなく言い残し、海か山かとばかりに広がり積みあがった本の山の中を、ごそごそと探し始めた。
いずれ針山を見つけ、そこに実体化した姿がなければ、誰か戦争に参加していない仲間に頼んで押入れへと運んでもらうのも、戦争の数少ないルールなのだし…なにより、なにもしないでいるのは、居心地が悪かった]
─ 四畳半・棚の上 ─
……本体から、離れられる……ですか?
[唐突と言えば唐突な言葉>>0に、きょとり、と瞬く。
説明をされれば、なるほど、と呟いて]
それはそれで、好都合……というところでしょうか。
幸いというとアレですけど、足場もできましたし。
[崩れた本の山は、降りるにも上るにも適している。
勿論それはそれで、突っ込まれる、とも言うのだが、それはそれ]
ふむ……それなら、思いっきり行くのも、ありですねぇ……。
[遠出はできないだろうけれど。
それでも、棚近辺から離れられないよりは、色々と広がるのは間違いなく。
に、と、どこか楽しげな笑みが浮かんだ。**]
いいえ、チクタクマン。
それが分からないから確かめにいくのだわ。
あの状況じゃ、たぶん、そうなのじゃないかと思うのだけど…
[覗きこむ顔を見上げて、応える>>2。幸いというか、大方の場所の見当は付いているから、びいだまの姿を取って隙間を通り抜けていけば、じきに見つけることはできるだろう。見つけた後は、仲間に頼む仕事だった**]
あぁ?
誰か巻き込んだのか。
やったじゃねーか。
[窓のサッシを駆けあがって、カーテンレールに到着。
運び出されるアールグレイを見て]
ふーん。
なかなかやると思ったが、最初に脱落か。
まだまだ修行が足りねえな。
[きらきら光る硝子玉]
[鋭い針…]
[そんなものが飛び交う戦場をきままに歩き回る。]
[だって彼はゲームの見物人。なにも心配することはない]
[あぶなくないのかって?] [柔かい枕にこわいものなんてない!]
(もやされたり
びしょぬれにされたり
きりきざまれたりしなければね!)
[ゆらゆら揺れる電気の笠の上で眺めていると、うず高く積み上げられた本が、衝撃で倒れて行って……]
あ、あー――…
[地形が、一瞬にして変わってしまいました。]
……んー…。
[ぴくぴくと耳を動かし]
…あーるぐれいのこえ、きこえなくなった。
[…は、本の山に飛び降りると、少し盛り上がった場所をひっくり返して、アールグレイの本体…裁縫箱をひっぱりだした。実体化するだけの力は既にないのだろう。]
おつかれさま。あーるぐれいのたたかい、かっこよかったよ。
[笑いながらそう告げると、…は、裁縫箱を押し入れの中にしまいこんだ。]
うひゃああ!
[なんということでしょう。
>>2:146の雪崩!
驚きのあまり、いっそ笑いが溢れます。
紙飛行機はふうわりふうわり旋回して、その雪崩の上に着陸したけれども]
とるてー
えりーぜー
[潰されてしまったでしょうか?心配げにうろつきながら、はりばこが運ばれていくのを見つけました]
…おお、武士の休息ですなぁ
[さて、無茶をさせた美少女二人はどうなったかしらん。
一発殴られてもおかしくはないなあなんて頭を掻きながら、雪崩た古書をかき分ける。]
めんどい。
[ぼそりと言葉をほうると、]
おい本棚野郎!チルドレンを戻せや―い
[本棚はうんともすんともそっぽを向いて]
こんちくしょお。
[己はタイプライター。
文字を記録し言葉を紡ぐもの―
いまどきらしくインカム風にあしらったレバーをくいと指先で撫ぜる]
おうおう古本ちゃんよう。
ちょっとお話聞いてくれないと、
間に「注釈」挟んで改変するぞ!
[かる〜い口調で、古書の一人に声をかける。
変な本にされちゃあたまらないと、気弱な本は びし と立ち上がった]
……あのね、おじょうちゃんを見つけたら、ひきあげとくれ
[はてさて、小さな武士はいなくなってしまったし。次はどこへ行ったら良かろうもんか―]
誰にあたっても死ぬ気しかしない。
[精密機器ですからね**]
[ぴくぴくぴく。]
…だいじょうぶ。えりぃぜととるてのこえはきこえるよー。
ほんたいさえぶじなら、ぼくはきにしないからな。
つくものちからはやすめばもとにもどるしな、なー。
だから…
[ちら、とトレイスを見て]
…もし、ぶろーちがこわれちゃってたら…
あ と で 、 おぼえておいてね?
[にぃ、と口が*弧を描く*]
[>>4マリーに場所を教えてもらってか、>>9にきーたがアールの本体を運んでゆく。
棚の上でうつぶせになったまま、本周辺の様子を眺めていた。]
にきーたもおつかれさまだね
不参加のキミたちがいるからボクらも多少無茶できるというものだ
[>>2:156>>1マリーが逃げるのを手助けしていた美少女二人は、
それでもだかマリーがアールを探しに行った後の二次災害だか、
やっぱり埋まってしまったようなので。]
声が聞こえるなら大丈夫だね
[そう言った後、
>>14にきーたの脅しに、フフと軽く笑った。
うろうろする皆をよそに、やっぱり自分は未だ*見てるだけ*]
ふわぁ。
あれ?あれれ?
[お寝坊さんなだれかは、棚の片隅で目をぱちくり]
や、やめー!
[わたわたとおてだまの入ったカゴの隙間から、慌てたように声をあげます]
ぬ、ぬし様に見つかるだろ。
[自分がどれだけ寝ていたかなんて意識はありません。
頭をかかえておろおろしています。]
せんそー?
…ぬし様でかけた?
[こそっと首をかしげて問いかけます。]
えー?さっきはまだぬし様いたのになー。
むぅ?
[などといいながら、ごそごそ起き出してきました。]
おそおきじゃないやーい。
[にきーたにあずきのつぶてをぱらぱらと投げつけます。
むろん、お遊び、ちょっとしたじゃれつきです。]
じゃあ、俺も見物しるとしよう。
みんながんばれー。
[ぶんぶんと手をふりまわしています**]
─ 四畳半・棚の上 ─
ですね、本体から離れすぎるのは色々と心配ですし。
……とはいえ、こんな時でもないと、下に降りる機会がないのも事実。
[ばれりー>>5に頷きつつ、ひょい、と立ち上がる。
ダメージは残っているが、動けない、というほど酷くはない]
……弦張って、戻れる距離を維持しておけば大丈夫かな。
[なんて呟きを漏らしつつ、てくてく、本体に歩み寄り。
丁寧な手つきで弦を一本外し、それを抱えているハープのフレームに結わえ付けた。
本体に何かあった時、すぐに察知したり戻ったりするための『道しるべ』の役割を、その弦に持たせて]
……おっと。
アールさん、離脱ですか……。
[にきーたに引っ張り出され、運ばれてゆく姿に、小さく呟く。
裁縫箱が押入れに運び込まれると、本体が弦を白く光らせながらほろん、とひとつ、音を響かせた]
と、なると、さて。
[どこへ向かおうか、と思案しつつ。
棚の上から、各自の位置を確かめるようにぐるり、と四畳半を見回した]
─ 四畳半・棚の上 → 本の山の上 ─
[どーしよっかなー、と思いながら見回していたら、先ほど下で賑やかだったひとりの姿>>23が目に入り]
…………。
[ちょっと考えた後、棚の上と本の山との距離を測って]
いよっ、と!
[念のための命綱ならぬ命弦を引っ掛け鉤に絡めつつ、本の山へと飛び降りて]
……お暇ですかあ?
[思いっきり、場違いな口調で呼びかけてみた]
[視線を感じた]
な、なんだ。
何をする気だ。
[びくり。ユーリに気づけば、床から見上げた
何をするかなんてわかっているのだけど、あえて聞いてみた。そのほうがドラマチックかなと思って]
お暇かですって!
おくさん!
[誰に言うでもなく、おどけた口調で言った]
やるのか!
いっておくけど、俺は喧嘩は弱いぞ!
[えっへん]
─ 本の山の上 ─
おくさん、って、誰ですか。
[おどけた口調>>26に、素で突っ込みひとつ飛ばしつつ]
何を、っていうのは、お分かりでしょ?
っていうか、そこ、威張るとこじゃないでしょーに。
[くすくす、と楽しそうに笑いながら言って]
え、自分から強い、なんていうひと、いないじゃないですかぁ。
それに、これは喧嘩ではなく、お祭りでしょ?
[なんか無茶な理屈を述べながら、ひょい、とかざした右手には弦一筋]
というわけで、お相手いただけます?
……いや、一応答えは聞きますよ?
[聞いても自分の行動変えるとは言わないけど]
>>27
[ふーむ。指先で顎に触れる
嫌だって言っても襲いかかってくるんだろうナァ
なんて頭をかいて。
2,3歩下がって間合いをとって]
じゃあなにから?
[背後にあった本ちゃんに触れる。
都合いい事に、それは――新聞を記録した書物]
壊さないでやりあうって大変よね!
[タイピングされたものなら、気の弱い古本と同じくらいにはお願いを聞いてもらえる、はず。
ちょいちょいと撫でれば、二人を囲んでくれるだろう。
書類に囲まれたコロシアムのできあがりだ]
……う、ぐぅー。
[もそもそ。本の山からようやく這い出したように顔だけを命からがら、といった表情で表面に覗かせる。]
……どきゅめんたりー、にも、ならない、ってば……
[ぐでり。ミサイルから雪崩のダブルコンボを食らってリタイアしてないことが幸運だと言うようで、べたーっとしたまま、ちょっと動く気配はありません。
要約すると、隙だらけです。]
[間合いを取ろうとする動き>>28に、くす、と笑って真っ向向き合う位置を取る。
引っ掛け鉤に絡めておいた弦は外して戻して。
書類がぐるり、周囲を囲むと、また楽しそうに笑った]
ええ、本当に……そこには全力で、同意しますよ。
[壊さないで、というのは本当に、本当に、そう思えるから頷いて]
とはいえ、アレですよ。
俺の得意手は、『表面的な傷』は、殆どつきませんから、そこは大丈夫です。
[んじゃ、中はどうなるんだ、と突っ込まれそうな事を言いながら。
弦の端を握った右手を一度後ろへ振ってから、思いっきり前へと戻す]
というわけで、コレからいきますよっ!
[腕を振る動きに従い、弦がぶん、と横薙ぎに大気を裂いて、伸びた]
[遅起きなワラビに小さく笑いながら。
降りて行くユーリにひらりと片手を掲げて、挨拶を送る。]
いってらっしゃい
そうだね――…
こんな機会だからね
[フフと微笑みながらも棚の上で、うつ伏せで、頬杖を着きながら観戦モードだ。悠々と楽しげに足も組んだ。]
オヤ
[眺めて居ると見えるのは、目を回したエリィゼだったりトルテだったり。]
……――ふむ
あんた、おっそろしーこと言うなー
[大袈裟に驚いてみせる。
びゅん!と痛そうな音が聞こえてくれば、書類の壁を伝うように逃げまわる。]
当たったら、ミミズ腫れ間違いないな…!
ヘイyouマイハニー!
[インカムに囁けば…
ばさばさ。本体から紙送りされて、用紙があらわれる。
くるくるまいて、またちゃんばらごっこです。]
えー、そうですかぁ?
[こてっ、と首を傾げてにっこり笑い、大げさにそらっとぼけ。
笑顔の裏にくろいものなんてないですよ?
とかいうのはさておき]
さて、どうでしょう。
当たり所が悪いと、そうなっちゃうかも?
[ミミズ腫れについてはさらっとこう言って。
くるくると巻かれる用紙>>32、最初の一撃はひょい、と避けて、伸ばした弦を戻して右手に巻きつける。
近距離だと弦を振り回すのは大変なので、必然的に仕様が格闘戦へと変化する。
つまり、出るのは蹴りとか拳とか。
……見た目優男っぽいので、ちょっと凶悪な図かも知れません]
ふむ…どうするつもりなのかしら?
[本の山からいつ這い出してきたものか。悠々と観戦モードな>>31傍らに立って声を掛ける]
んふふん お土産なのだわ。
[ぽふんと、その頭に、本の山から発掘してきた収穫…誰かさんの帽子を被せて笑う。もう一人の帽子、というか、頭を飾っていた針山は、先刻頼んで押入れへと運び込んでもらった]
>>33
んな「しなる」モンつかってたら、カモじゃすまないと思うけどぉ…
[やれやれ、と言ったように両手を上げる。]
…へえ、それ、伸びたり縮んだりするわけ。
[目を丸くして感心したように。
もちろん紙の筒で対抗できるわけもないので―
つったかたー、と弦が振り回されるのにあわせて書類のコロシアムの壁ぎわを走る。
もしユーリが追いかけてくるのなら、二人の後を追うようにざらざらと紙の壁が倒れ落ちて、コロシアムは崩れてくるのかも。]
ニキモフ、あんまり責めてはダメよ?
そうなる前に止められなかったのは見てたみんなにも責任はあるのだわ。
もちろん、提案に乗ったエリーにもね。
[そこまで考えていたかどうかは知らないけれど。少なくとも、見ていた自分たちには、注意して止めることはできたはずだから。
脅かすみたいな声を降らせる姿>>14を見上げながら、嗜めるみたいに言い添える]
なんとか直せないものか、後でマスクドライバーさんに聞いてみましょう。
[そう口にしたのは、工具の中でもリーダー的な立場にいる、知識も豊富な古株のなまえ]
[カモじゃすまない、という突っ込み>>35には、えへ、と笑ってみた。
否定はしないようだ]
さすがに無限には伸ばせませんけど、結構長く伸びますよー?
[長く伸ばせば伸ばしただけ疲れますが、それはさておき。
近接戦にならないなら、やっぱり弦を使います。
一番馴染んでいますから。
トレイスが壁際を走って避ける様子に、これは奥の手も使うようかな? とふと思い]
……んー……避けあいになるなら、まずは距離を詰めてっ!
[なにやらやる気になった模様。
というわけで、走るトレイスの後を追う。
その後を追って、ざらざら崩れる紙の壁]
タマちゃんはおそようさまなのだわ。
んふふん、がんばるのは当然なのだわー。
[そんな風に返して、ぶんぶんと振られる手>>19に優雅に手を振り返した]
ところでクマちゃん?それにエリーも。
そんなところで寝ていたら危ないのだわ。
[未だやっぱりダメージが抜けないふたりに声を掛けておく。硝子球を人差し指と中指で挟んで、まるで拳銃を構えるみたいに狙いを定めたのは、それぞれの本体に向けて。それでも狙いを定めるだけで、実際に撃ったり投げつけたりしないのは、正々堂々と全力で相対することを好んだ先刻の相手の意思を汲んでのものだろうか]
うひーっ!
可愛い顔して、えすなんだなぁ!
[言いながらも、どこかたのしそう。]
(1…2… どっから登れるか…)
[数えながら棚への道を探して走る。
彼が弦を伸ばすなら、本体に届くほど、伸ばしてくれるなら…]
よっとっ、と!
[ひょいひょいと本の山を飛び越えて、棚の引き出しによじ登る]
この部屋はどこもかしこもマリーの庭みたいなものなのだわ。このくらいは、ね。
[無防備な、動かない相手の死角を縫って背後に回るくらいは。当然だと言うみたいに、あぐらをかく相手>>39に笑いかける]
回復を待つ…ね。待てば回復するものなのかしら?
[極めて単純な構造しか持たないびいだまには、内部にからくりを抱えたモノの勝手が分からない。首を傾げて聞いてみる]
どうかしら?クマちゃん?
[問う声はくるりと向きを変えて、眼下で休憩というか、観戦状態>>40の頭上にも]
えー、やだなあ、人聞きの悪い♪
[にっこり、笑みは全く崩れない。
状況自体を楽しんでいるのは、誰の目にも明らかで]
お? 上に向かってる?
[棚の上にあるものといえば、真っ先に思いつくのは自分の本体]
……それはちょっと、妨害したいかなっ!
[それでも軽い口調は崩さずに、右手に握った弦をしならせて、伸ばす。
ここからでは、棚の上に一気に伸ばすにはちょっと遠い──というか、手がかりになる引っ掛け鉤が見え難い。
なので、狙うのはトレイスの足止め。
棚を上る足元狙って、弦がひゅん、と唸りを上げた]
[弾き落とされなければ、間合いをとって、
己の本体までたどり着いて、そう
伸びる弦をしならせて、タイプライターにかませようと
しているのであったが]
あててて…
[もちろん攻撃もくらいます。
できるかどうかは神様次第?]
ぎゃっ!
[文字通り足元すくわれて、
ぺちんと弦にはたかれます。
がむしゃらに弦にしがみついたなら、どうなるのかしら。 ]
[足止めの一撃は、違わずヒット。
この間に距離を詰めて、と思ったら]
て、お?
[予想外、弦にしがみ付かれてバランスが崩れる。
転ばずにすむかどうかは、さて]
て、わた、っと!
[バランス取りは失敗、本の山の上で思いっきり、コケた。
かなり隙のある状況なのはわかっているが、すぐに立つには足元が不確かすぎて、わたわた、あわあわ]
んふふん やめておいたほうが無難なのだわ。
[不意討ち、隙討ち、そういった手段の方が、どちらかと言えば得意なのだけど。今、そんな気分になっていないのは、感化された部分が少なからずあるためか。
少なくともそれを表には出さず、ただ不意打ちを狙っていたらしい言葉に、肘鉄を加えた]
つつつ…
[ふーふー、冷ましてどうかなるものでもないのに、息を足に吹きかける。…と]
お?
ラッキー?
[転んだユーリのスキをみて、
弦をもって戸棚の上の自分のもとへ!]
ひひっ。
[叶うなら、弦をめちゃくちゃにレバーに結びつける。
その間に反撃されたら、まずいけど。]
もってたら、振り回される、ぜ!
[棚の上でのバトルの影響もあり、すぐに体勢は戻せずに。
右手の弦がどこかに引っ張られるような感覚に、え? と言いつつその先を辿る]
て、ちょ、まっ!
[慌てた声を上げて、右手を端から離そうとするものの。
……多分、振り回しの初撃を避けるには、間に合わない]
てやーっ!!
[相手が弦から手を外す前に、レバーを思いっきりがしゃこん!
多分、ぽーーーん、と弦はしなって、ユーリは空中に向かうか、それとも何処かへ飛んでいくか…]
…あたたたた。
[ジーンズをめくると、スネにあざ。
自分に弦を結んだものだから、やはり疲れます。
はふう、とりあえずキーに座り込んで、ユーリがどうなるのかを眺めることに…**]
[さすがに、この展開は予想外。
ぽーん、と飛ばされながらも、抱えたハープからもう一本の弦を引っ張り出して]
どっかに、引っかかれ……!
[とか、無茶を言いながら、伸ばした弦の行く先は──]
[さすがに、飛ばされながらの制御はきつかった。
弦は引っかかれそうな所を見事に空振り、結果]
……ったぁぁぁぁ……。
[ぼすり、と音を立てて、本の山へと落下しました]
あー……ちょっと、効きました、ねぇ……。
[辛うじて、埋もれるのは免れたものの。
ダメージ、順調?に蓄積中]
[ふる、と首を振ってから、トレイス>>54を見る。
あちらもダメージは受けているようで、動いてはこない]
……さて。
どーしましょーか?
[こて、と首を傾げて呟く。
こちらもまだ、動けないわけじゃない。
ともあれ、伸ばした弦をハープに戻して、は、と一息]
[もっとも。
一騎討ちの申し込みなどあれば嬉々として乗るつもりではある。
動けなくなるぎりぎりまで戦うのは、実は嫌いではない。]
さて
どうなるのかな…
[行く末を見守りながらも座り込んだまま。
腹部をおさえるのは回復しきれていないから。]
ユーリ!
ボクに勝ったからには、
簡単に負けてくれるなよ
[ひとつ、声援を投げて。
観戦モードな自分は実体化がとけてもおかしくはない。
実体化がすぐにとけたとしたならばこうやって話す事に、*多少の無理をしていたのかもしれない*]
[投げられる声援>>59に、ふ、とそちらを見る]
ご心配なく、簡単に落ちるつもりは、ありませんからっ……。
[口調は軽いが、蓄積ダメージはどこまで隠せていたか]
(……一気に勝負をかけるとしたら、手段はひとつ、ですよねぇ……)
[次に視線が落ちるのは、左腕のハープ。
す、と、手がその弦に触れる。
ほろん、とひとつ、響く音色。
音色は連なり、やがて旋律となる。
最終的に、それが音の衝撃波となる事は、あまり知られていない事。**]
オヤオヤ…
フフ
[ユーリから返る声に、色々と察してしまいながらも助太刀するつもりもなく。楽しげな笑いを返す。
音がかさなっていく様子を横目に、まだ目を回しているのかな、とエリィゼの姿を軽く探し。
視線をぐるりと見渡した後、ふとマリーへと視線を送った。]
そういえば。
そのおなか、なかなかセクシーだね
[と、正直ついでに、*ウインクひとつ*]
でも痕が残らないようには気をつけなよ
特に、キミやエリィゼの美しさが損なわれていたら、
ご主人もきっとショックをうけるだろうしね
大物家具連中……動けたのか。
何か小細工をしたな?
ふん、いいだろう。細工も戦略のひとつだ。
[状況を見下ろしつつ]
のんびりしてやがる連中に、喰らわせてやるか。
[しゅばっと振った手の動きの後に、出現するのは短銃。
一丁あたりの上限弾数はあるが]
……その一丁が数あれば、その制限は突破できるぜ!
おばかちゃん。
[肘置きついでに載せていた手で、ぺちんとそのおでこを弾いた]
負けていても敗退はしてないのだから、次は負けたところを工夫して勝ちに行けばよいのだわ。
敗者復活戦よ、敗者復活戦。
[ぴ、と弾いた人差し指を立てて告げた。途中で一度撤退した身としては、ある意味で一度負けを認めているような気もするし、そういう意味で、負けを認められても少し居心地の悪さが残る]
回復できるのなら、それまで待ってもよいのだわ。
それとも…
[言葉を区切り、ぱっと硝子球を取り出して見せる]
今この場で再戦をお望み?
[にこりと笑ったまま尋ねた]
あら。
んふふん ありがと。
大丈夫よ、ハリーはことが終わったら直してくれるって約束してくれたし、マリーだって戦争は慣れっこだもの。
残るような痕を残したりはしないのだわー。
[ウインクとともに投げられた言葉に、ウインクを返した。
もっとも、開戦前に少々危ない目に遭っていたから、説得力もなにもあったものではなかったかもしれないけれど**]
んー…
ンン?!
[流れるようなメロディに、不思議な力を感じ取る。]
わ わ やべっ
[そのままのんきに座ったままで入れば、
衝撃波で棚と壁の隙間にすってんころりん!
してしまうかも**]
[ほろ、ほろり。
響く音色はおだやかだけど、秘める力はちょっと?剣呑]
……これやるのも、久しぶりなんですが……!
[にぃ、と笑ってこう言って。
解き放つのは、甲高い音の連なり。
楽器型アンティークならではの音撃衝撃波、まともに入れば結構な距離を飛ばせます。
もっとも、反動で自分もダメージ受ける、両刃な所もあったりするけれど。**]
そーね。少なくとも今のマリーは撃つつもりはないのだけど…
[動けないから、撃たないでくれると>>47、と、そんな言葉に肯定みたいな返事を返していたら。
ほろん、と聞こえる、ハープの音色>>60>>67]
なにに巻き込まれるか分かったものじゃないのだわ。
[それが何を意味するものかは分からないけれど、まったく無意味なわけでもないのだろう。パンパン、と手を叩き、硝子球を呼び戻す]
助けてあげるつもりはないけれど。
[こん ここん]
[棚の上から、眼下に広がる傾いた本の下へと、大き目の硝子球を転がし入れる]
たまたま助かっちゃうのは仕方ないのだわ。
[ぽんっと飛び降り、傾いた本の端っこに飛び乗れば、硝子球を支点とした てこの原理で古本の一冊が立ち上がる。影に隠れれば、傍に居た何人かは音の衝撃から守ってくれる防壁になるだろう。そこに手を貸すつもりはない…というか、影に隠れる手助けが出来るほどには、時間にも体力にも余裕はなかったけれど]
く…ぅ…琴ちゃん、すごい奥の手持ってたのね…
[本の影に隠れても、音の衝撃は全方位のうえ、硝子の本体が音に共振してびりびり震える。
対応が間に合ったから被害は少なく済んだけれど、しばらくは痺れが抜けないだろう**]
あー
アー
[耳をふさぐ。
わわわわわん、と震える空気は
鉄の体に染み渡ってしまう。
ガチャガチャガチャン!
いくどかタイプライターのキーががたついて]
う わー …… ・ ・ ・ !
[すってんころりん。
ほそーいほそーい、棚と壁の隙間に、トレイスは落ちてしまいました]
ぐおへっ!!
ほっ、ホコリぽい!!
[見上げると、大分棚は高かったようです。
綿ぼこりまみれになって、ダメージも倍増。]
く、くそぉ…
[とりあえず、脱出しなければ。
びろーんと繋がった、ユーリからはいだ弦をつたって、上に這い上がり始めました**]
─ 本の山の上 ─
[音の生み出した衝撃波は、トレイスを飛ばしたり>>70、それ以外にも余波>>69を周囲に撒き散らしたり。
滅多に使わないのは、効果範囲の制御が難しいから、というのが主なものだが]
……っつぅぅぅ……。
[衝撃波を放った後、やや情けない声を上げて、その場に座り込む。
威力が高めな分、衝撃波を放つ瞬間のバックファイアは結構なもの。
左腕に強い痺れを感じて、はあ、と一つ、息を吐いた。
今何か起きても、すぐに反応するのは難しいかも知れない]
うぉ?!
[音波の振動を感じて、咄嗟に短銃の連撃を真下に向けて、ジャンプの補助として使う。三連打を放った銃は、片端から捨てていく。
台所に近い床に飛び降りて、本の上を見上げ]
やるじゃねーか。
さすが、連戦者だぜ。
[自分が遠距離攻撃と、磁力攻撃を使い分けるように、あの置き物も裏技を隠していたのだろう]
……おい、てめーら。
ちょっと共闘しようぜ!
あの範囲攻撃はやべー。あんな大技ポンポン出せはしねーだろうが、それでも面倒くさいことには変わりねー。
だから……。
ぶちのめしてやろうじゃねーか!!
[ようやく本から這い出てきました。棚の上に戻って小休止。]
酷い目にあいましたの。
[上から見てみるとお祭りは佳境に入ってる様子です。]
みなさん、必殺技がいろいろあるんですねえ・・・。
[当然の如く、音撃衝撃波の連打なんてできません。
とはいえ、気紛れ参戦者な上に過去に使った事もほとんどんないような技の事、知っているのは本人除くと古参くらいの事。
警戒されるのは已む無しというか、むしろ当然]
……うーん。
このまま座ってるの、絶対に危険なんですが。
[安全圏に戻るのもちょっと大変という状態だった]
おことわるのだわー。
[盾にしていた本をよいせ、と押し倒して、共闘の提案>>73にそっけない返事]
よく見なさいな。
今ので琴ちゃん弱っているでしょう?
それをよってたかってっていうのもね。
折角なら万全の状態のところを正々堂々不意打ちしてけちょんけちょんにした方が楽しいのだわー。
もちろん、琴ちゃんが今ここで脱落したいっていうのなら話は別だけれど。
[にこり。笑みとともに、狙いを定めた硝子球を、自らの放った技の衝撃で弱った姿>>75に向ける]
そうじゃないなら、マリーが代わりにミハイルの相手になってあげる。
ミハイル、あなた、まだ元気でしょう?
[斯く言う自分は、まだ手足にびりびりと痺れが残っているけれど。そんなことおくびにも出さず、にこりと笑みを台所の方>>73へと向けなおした]
あら、エリーの必殺技もすごかったじゃない。
[頭の上からサファイア降らされた経験者は語る>>74。それから、本の雪崩から逃げるドサクサで、どうも見事な突撃を決めたらしいことも分かっていたし]
けれど体は大事にしなくちゃダメなのだわ。
後に残る怪我にはくれぐれも気をつけないと。
[いつも妹たちに言うみたいに、少しお姉さんぶった口ぶりで嗜めた]
……自分から、脱落したがるっていうのは、さすがに、ねぇ。
[硝子球を向けるマリーベル>>77に、へんにゃり、とした苦笑を向ける。
自分から負けを認めるのは滅多にしない……というか、できない負けず嫌いでした。
とはいえ、いつエネルギーが切れるかわからない状況なので。
いろんな意味で厳しいのは、確かなのだが]
えへへ。褒められましたの。
[ほわほわ]
でも、あれ、どこへ行っちゃうかわからないのです。
土台にちょっと傷がついてしまいましたの。
主様が気づかないと良いのですけれど・・・ 普段鈍いのにこういうのだけ目敏いかた心配ですの。
[ちょっとしょぼん。]
え!? わたしのせいですの?
[予想もしてなかったらしい。
サファイアと木とどちらが硬いかなんてことに考えは及ばない。]
…あれはどちらかと言うとトレイスさんの発案ですの。
がんばれですの。
[とりあえず応援してみました。]
あら、そう?
ずいぶんくたびれたみたいだから、そろそろ休みたいかと思ったのだわ。
[にこり。へんにゃりとした苦笑>>80に返すのは、笑みと冗談めかした言葉]
なら決まり。琴ちゃんがマリーの背中を弦でぶったりしない限りは、この場はマリーが預かるのだわ。
[告げて、改めて向き直る]
あら、クマちゃんはそっち側?
うーん…2対1はちょっとごめんなのだわー…。
[チラッ と、横目をエリィゼに]
[チラチラッ と、横目をばれりーに]
[トレイスは、戻ってきていただろうか]
[床で腕組みをして、マリー>>77を見て]
ああん?
弱ってる奴を落とさなくて、誰を落とすんだよ。
それともなにか? てめー今流行の「皆で一等賞! 皆で勝ち!」とかに拘るタイプ?
うへえ、ありえねー。
[ぶん、と振りおろした右手に、いつの間にか持っているのはライフル]
だが、どうしても俺様と遊びてーってんなら、相手してやるぜ?!
[腰の上にしっかりと構え、照準ごしにマリーを見る。
にやり、と笑った]
普段鈍いっていうか、あるじちゃんのアレは、興味が向いてるかどうかの問題なのだわ。
目敏いっていうことはそれだけ愛されてるっていうこと。
だからなおさら体には気をつけなくっちゃなのだわー。
[しょんぼりした様子>>82を励ますみたいに、ことさら明るく告げる]
後で直せるかどうかはマスクドライバーさんに相談しましょう。だから、今は怪我を増やさないように気をつけるのだわ。
言い返事だぜ、トルテ。
おい、エリィゼかトレイス。
ロンリー陣営の可哀想なベルに着いてやれよ。
2vs2でしてやってもいいぜ!
や、休憩はほしいですよー?
でも、やっぱり、ねぇ……俺も負けず嫌いなので。
[冗談めかした言葉>>84に、くすりと笑う]
や、さすがにそれは。
そうまでして勝ちたい、なーんて思いませんよ?
ここは、レディにお任せいたします。
[どこまでも軽く言いながら、一先ずは成り行きを見守る態]
あ?
[やっとこ、棚の上に登ったところ。
ぜー はー ぜー はー
可哀想なベル?>>87が聞こえたなら、ぐるっとあたりを見渡して]
…――
[エリィゼが名乗りを上げたのを確認すると]
がんばれがんばれ
[棒読みした]
んふふん なにを聞いていたのかしら。
『みんなで一等賞』だなんて。
[ありえねー、という言葉>>85に同調するみたいに、ふへっと笑い飛ばす]
強敵は、強いからやっつけ甲斐があるの。
弱ってるところを叩いたって楽しくないのだわ。
そーね。しいて言うなら、『勘違いするな!お前を倒すのはこの私だー!』…ってところかしらね?
[お前を、と言った部分で、背を向けた格好の、へんにょりした姿を振り返り、ぱちりと片目を瞑ってみせる]
みんなで勝ちなんてありえないのだわ。
勝つのはマリーだもの。
[にこにこと楽しそうな笑みはいっそ場違いなほど]
ミハイルの方こそ。
どーしても琴ちゃんをやっつけたいなら、先ずマリーをやっつけるくらいはしてほしいところなのだわ。
[紅い輝きを湛えた瞳の前に二本の指で挟んだ硝子球を掲げ、相対した銃口を、そしてその照準の向こうの相手の瞳まで覗き込むみたいに、透かし見る]
……あれ?これって3vs2じゃない?
[休憩中とは言っても、時間が立てば戦線復帰してくるだろうし。]
…
……
………
突っ込めーっ!
[のうきん!]
えとえと・・・。
[くまさんが突撃してきたのは見えたけど、いまいちどうしたらいいものかわからない。]
とりあえずさっきやったみたいに・・・。
[もう1度やってみようと試みました。<<ミニチュアハープ ユーリ>>の上にまた石が出るんじゃないかなと思いたい。]
あら、エリー、手伝ってくれるの?
ありがとう、助かるのだわー。
[にこりと笑って、引き出しから降りてきてくれた>>88ことにお礼を。
それから、真っ直ぐに突っ込んでくる姿>>92に向き直り、その姿をしっかりと瞳に映す]
あらあらクマちゃん。
足元をすくわれないように気をつけなくちゃダメよ?
[ばらり。そんなことを告げながら、真っ直ぐに駆けてくればまず避けられない密度で小粒の硝子球を撒き散らす]
わりーな。
俺様は弱点を突くことを、卑怯と思わんし、倒しやすい奴を倒すことを、頭イイと感じるタイプでな。
まあ。
俺様の前に立つ奴は全員ぶっつぶす。
俺様の道をふさぐ奴は全員ぶったおす。
それだけだ!!
[突っ込むトルテの後ろで、マリーに狙いをつける。
タタターン!とむしろ軽いような音をたてて、まずは最初の3発を繰り出した]
っつー事でマリーはそっちに任せた!足止めよろしく!
ユーリ覚悟ーっ!
[近づいて叩く。何の衒いもない単純至極な戦い方。
それを果たす為、へたりこんでいるユーリに向かう。
エリィゼが邪魔するとしても、やることは変わらない。]
あいよ。
てめー賢いよな、マジで。
[突進する熊>>96に向け、弱冠の嫌みも含んで言うと、撃ち終わった銃を投げ捨て、次の銃を構える]
ほら、どうするよマリー。
てめーの足払い攻撃なんざ、動いてなきゃ、脅威でもなんでもねーぜ。
あら、謝る必要はないのだわ。
ただ考え方が違うだけでしょう?
そんなの、マリーとミハイルが硝子と磁石っていうくらい当たり前のことなのだわー。
[そんな風に口にしながら、ころんと足元の本の下へ硝子球を転がしこむ。先刻盾にしたのと同じ要領で踏んづければ、最初の3発を防ぐ盾には十分だろう]
[とりあえず、ここにいると危険かな、と思い。
じりじり、棚の方へと移動を始めた──その矢先]
……え?
[頭上に、何かの気配>>93]
そう?なら、まずは動いてもらおうかしらー。
[立てて盾にした本を挟んで相手には見えない笑みを浮かべる]
…えいっ♪
[どんっ!]
[本を突き倒せば、先刻撒いた硝子球の上を転がり、勢いをつけて相手へと向かう。踏んづけられることを待つことのない、能動的な面の足払い]
弾は。
[どんっ]
いくらでも。
[どんっ]
あるのだわー♪
[どんっ]
[言葉どおり、雪崩れて崩れた本は足元にいくらでも転がっている]
……あいたぁ。
[きつい一発が頭に入り、動きが止まる。
そこに、元気いっぱい突っ込むトルテ>>96の姿が目に入り]
わわっ!?
や、覚悟なんて俺のガラじゃないから遠慮させてくださいっ!
[くらくらする頭で返しつつ。
とりあえず、避けられそうにないので、ガード体勢で初撃を凌ごう、としてみた。
今だと、割と簡単に吹っ飛びそうだが]
エリー、クマちゃんは琴ちゃんと協力してもらってあなたにお願いしちゃってもー…
[どうもこちらにまっすぐ向かってきてはくれないようなので>>96。
くるり。一瞬だけ向きを変えてみたら。…あまり、幸先いいとは言えない光景が。>>99>>100]
だ、だいじょうぶ…かしら?
[なんだかとっても不安だった]
おわっとォ!
[硝子玉 熊は急に 止まれない
足元に撒き散らされたそれを当然ながら避けきれず、その勢いのまま滑って前向きに倒れこむけれど。
倒れるより先に両手を地面に突いて、ハンドスプリングから縦に空中一回転。]
いぇいっ!
[其の侭勢いを殺さずに突っ込んで、大きく振りかぶってのクマちゃんハンド、平手打ち。]
え? お、おい……。
[ローリング硝子玉を転がる、水平攻撃>>102に、さすがに顔色を変える]
さっきの地形攻撃も、てめーかよ!!
[ぴょーんと飛ぶ先は……]
しかし、ここが安全地帯だぜ?!
[攻撃の特徴として、運ばれる本は全て寝ている。すなわち、その上は水平!
もちろん、激しく揺れ、遠ざかって行く動きだが]
足場としちゃあ充分だな!
[マリーへ向け、片手であまく狙いをつけ、3発を射撃]
……やー、見事な運動神経ですねー。
[トルテのアクロバティックな動き>>105に、零れるのはこんな感想。
なんか、言い方が棒読みだったが気にしちゃいけない。
かこーん、の衝撃が結構大きかったのかも]
……っ!
[なんて余談はさておいて、繰り出された平手は、両腕をクロスしてのガード体勢で受け止める。
衝撃がかなり大きく、棚の方に向けてよろめくように後退する]
……やれやれ。
ここの女性は、強いですねー、ほんとに。
[>>64返るウインクには、くすくす笑い、]
それもそうか。キミの心配など何一ついらなかったね
問題はエリィゼのほうだけれど――、
[そちらは大丈夫だろうか、と辺りを見回したときに。
やってきたのはユーリの必殺技。]
あんな技も隠し持ってたか…!
[精密機械である故に、びりびりとした振動は本体にこそ痛い。
時計という常に動き続けている身、微振動で狂う可能性があり、それはちょっと避けたかった。
マリーが用意してくれた本ではなく、本体の方へ隠れる。
これくらいの余波は、普段ならば大丈夫なのだろうけれど。]
危ない危ない。さっきこれを使われていたら、簡単に負けていたね…
音をつむいでの攻撃はなるほど、ユーリらしく流麗だけれど
受けるとするとキツいな
[本体の傍で本体に力を送るガードをしながら、様子を見る。]
わ、わざとやったわけじゃないですのにー。
何処へ行っちゃうかわかんないんですよぉ。
[慌てて言い訳。]
つ、つぎは大丈夫のはずですの!
[懲りずにもう1度。次は<<マグネット ミチゃいる>>の頭の上。]
…うまく避けてね、琴ちゃん!
[アクロバティックな突撃が狙い澄ましていたのは、彼であるらしいので>>96。
ちょうどそちらへ目をやっていたこともあり、横合いから硝子球を弾いてせめて少しでも突撃の勢いを削ごうとしてみるものの、どれだけ効果があったものか。
残念ながら、確認している余裕はこちらにもなかった]
あら、こちらにとっても安全地帯よ?
[後方へと流れていくということは、距離が離れていくということ。距離が離れていくということは、飛び道具の発射をしっかりと見極めることが出来るということ。
動く足場に狙いが甘くなっていたことも含め、容易くかわせるだろうと―――]
…くぅっ…
[床を蹴ろうとした足がもつれる。先刻の痺れがここで響いてきた。2(3)発の弾丸が、掠めていった]
…っ。
ところで。
ねぇ、ミハイル?
[その痛みを顔に出すことなく、声を上げた]
そこってホントに、 安 全 な の か し ら ?
[ついつい。背後を指差す]
後方注意、なのだわ。
[本の流されていった先。物々しい顔した異国の神様の像が鎮座していた]
ハハ、まったくだ
[女性陣が強いという言葉を聴き笑いながら頷くと、]
ハッ!
[棚の上から、じゃあそこか、と。
トルテに向かって、長針がぐるぐると飛んでゆく!
あたるかどうかはさておいて。]
[高みの見物、なう]
………こりゃ、どっちに加勢してもよくないっすねぇ
[回復するまで、また、紙飛行機をおって間をもたせているのであった**]
……できれば、俺も避けたかったんですがー。
[ぽそそ、と呟きながらも、マリーベルの援護>>112自体は、ありがたかった。
ふるる、と首を振って頭のくらくらを落とそうとしていると、エリィゼの声>>111が聞こえて。
石が現れるのが、見えた]
その強さが魅力でもあるんですけどねぇ。
[棚の上から聞こえた笑い声>>114に、軽く肩を竦め。
飛んで行く長針を見つつ、呼吸と体勢を整えた。
とはいえ、先にタイプライターに絡んだ弦を呼び戻すには、もう少しかかりそう]
[2発の手ごたえを感じて、ニッと笑う]
ああ?
そんなチャチな心理作戦>>113には乗らねーぞ!
次で沈めもがァ?!
[本トロッコがむかったのは、なんか南国ゥ!という感じの顔をした神像の前。その、大きく空いた口に背中からガボッとハマってじたばた]
てめーこの! ハメやがったな!!
[色んな意味で]
フッ、このくらいのハンデがあった方がゲホァ!!!
[抜けだそうとしたところで、死角の上部から攻撃>>111]
痛……え……。
[目がぐるぐる]
[>>119 動けない理由の大半が自分という自覚はあるから、特にそこに触れる事はなく]
全くですねぇ。
……その分、相対した時は本当に。
気を入れないと、なんですが。
[軽い口調で言いつつ、周囲を見回したら、ナニカ>>121見えた]
……凄い連携……。
[エリィゼの一撃の痛さは身を持って知った後なので。
なんともいえない気分にちょっとなっていたり]
あーも、毎度キザったらしいったらー!
おりてこーい!
[ばれりーには到底届かない距離なので、ちょっと地団駄。
投擲された長針のせいで足にちょっと切り傷が出来て、少し動きにくい。
けれど今の相手を追い詰めるには、問題ないとばかりにユーリに向き直る。]
……その、あれよあれ、たまには覚悟しなくちゃだめな時もあると言う事で。
[今度はぐーを、振りかぶって。]
だから言ったのに。
忠告は素直に聞くものなのだわー。
[もっとも、注意を背後に向けたら向けたでその背中を狙っていたこともまた、確かではあるのだけど]
エリーのおかげね。
ちぇっくめいと。なのだわ。
[にこり。自ら押し出した本に乗って距離を詰め、ぐるぐる目を回した>>121ところへ、ぴたりと拳銃の形を真似て立てた人差し指を突きつける。硝子球にたいした威力はなくても、至近距離で急所を狙えば、実体化を解く程度の衝撃は与えられるだろう]
エリー、ぐっじょぶなのだわ!
[まだ油断なく突きつけた人差し指の先を見つめながら、背後に立てた親指を見せる。
自分の硝子球の攻撃に決定打がないことは十分自覚していたから、サファイアのサポートがなければ、きっともっと手こずっただろうから]
いや、覚悟というのは、安売りしちゃいけないものだ、と。
俺を作った細工師さんが言ってました!
[さっきの平手は、ガードはできたが結構効いた。
なので、軽口を叩きながらも、内心は結構ひやひや、あわあわ。
ぐーが振りかぶられる>>123と、ハープから伸ばした弦を両手の間に張り渡らせるように握り、ガードしながら跳ね飛ばそう、と目論むものの]
……いや、あれは。
神の悪戯もあった気がします、よ。
[役立たず、という叫び>>124に、思わず突っ込んだがさて届いたか。
いずれにせよ、いつまでものんびりしてはいられない、と]
……ともあれ、大人しくやられるのも、性には、あいません、のでっ!
[両手の間に張り渡した弦を更に伸ばし、横薙ぎに振るう。
威力的には弱いが、牽制には十分な勢いをつけて]
まだだ……弾丸は滅びぬ……。
何度でも甦る!
[ずるずる……と這い出してきて、ぺしょり]
フッ……俺様をここまで苦しめるとは、なかなかやるじゃねえか。
目を回してるみたいだけど、ほら、元の姿には戻ってないでしょう? きっと大丈夫よ。
[心配したような声>>127が背後から聞こえて、そんな風に請合った]
そうね。油断大敵あめあられー、なのだわ。
[這い出してきた顔>>130を覗き込みながら、にこりと笑いかける]
……まだやるつもり、なのかしら?何度でも蘇る弾丸さん?
[指を突きつけたまま、首を傾げて聞いた]
ったりめーだ!!
こっちだって、地形攻撃が出来るってのを、見せてやるぜ!
[ぷるるっと首を振ると]
トルテー!!
勝手に避けろよ!!
[フワッと髪が浮き上がる。
磁力を使う予備動作]
鮭、って、どういう発想ですか。
[>>132 素で突っ込んだ]
どうなの、といわれましても。
勝負の世界とは、非情なものですし。
[へら、と笑った。
こっちもこっちで、蓄積ダメージ過多状態。
何とか立っているけど、見た目ほど元気ではなかったりするのだが]
マ グ ネ ティ ッ ク フィ ー ル ド!!
[カタカタカタカタッ……!]
[周囲ほんの2m。上限、硬貨程度の重さの、金属製の物が浮き上がり]
ブレーイクッ!!
[ポーン!とそれぞれがミチゃいるから反発する動きで飛んだ。
付喪神たちというより、その辺の雑貨やら本やらのギミックを狙った……ありていに言えば、めくら滅法な絨毯爆撃だった]
ええと…見るのを待つ理由もなければ、その隙を与えるつもりも、ないのだけど…
[何しろこちらは目を回している隙に距離を詰めさせてもらって至近距離。
いくらしびれが残っているとはいえ、狙いを外すつもりもない、のだけれども。
あまりの勢い>>133に、なんだかこちらが劣勢のような錯覚に襲われた。けれど]
…けほんっ。
とりあえず、やることはやらせてもらうのだわ。
そっちがやる気なら、文句もないはずよね。
[すたんっ!! 至近距離で弾いた硝子球が、こめかみを狙う]
あら。あら。あらら。
[磁力で弾かれた無差別の攻撃が、辺りを揺らす。先刻の本の雪崩を上回る規模の崩壊が起こるのも時間の問題だろう]
今から逃げるのは…間に合わないのだわ。
[ふぅ、とひとつため息。足が痺れていることもあるし、何よりここは崩壊の中心。360度全方位が崩落の危険に晒されている。ならばと]
ここからは、運試し、ね。ミハイル。
[にこりと笑いかけ、しっかりとその体を抱きしめるように羽交い絞める。崩壊に巻き込まれ、生き残るか、どちらもここで倒れるか。いずれにせよ、ひとりだけ逃がすつもりは毛頭ない]
……お?
[ふ、と目を転じたマリーベルとミチゃいるの対峙。
妙に気合の入ったミチゃいるの様子に、なーんか嫌な予感を感じていた、ら]
……ちょ、まっ!
[磁力の影響、それ自体はあまり食らわない木製本体持ちではあるが。
それが飛び交わせるものの直撃は、さすがにご免被りたいものがあり]
……いよ、っと!
[掛け声と共に弦を伸ばすのは、棚の上の引っ掛け鉤。
弦が届いて高所に逃げ遂せるか、他の要素で叶わないかは、さて、神のみぞ知る所。**]
フフフ
さすが、ミッチーの勢いは素晴らしいね
[>>135絨毯爆撃にオオと歓声を上げながら、至近距離にいるマリーとの様子も眺める。]
見ごたえのある戦いばかりだ
[楽しげだけれど、声色はうずうずしている。
どこも決着がつきそうな、つかなそうな。そんな場所に、これ以上、水をさす事はしないし、できないけれど。]
って!
わっ わっ わわ
[>>135そうこう考えながら油断している間に、とばっちりでこちらにも金属製のものが飛んでくる。時計の針でギンとはじいた。
>>137そう、棚の一部にも攻撃が加えられ、カタカタと一部がゆれた。モチロン棚が壊れるなんて事はないけれど、不安定なものがぐらぐらとしている。
自分の本体だけは守ろうと支えに入った。]
…………何が勝手に避けろよばかー!!!!!!
[360度、無差別爆撃。
飛んできた金物が、ぐらぐらと不安定だったそこかしこを揺らす。
棚にある本体は木製だから心配は余り無いけれど、どうしても無差別に飛んでくるそれは、避けようが無いだろうし。今の自分に向かって飛んでくるそれを、防御しないといけなく。
そこらに転がっていた判が大き目の本を力づくで立てて支えて、盾にする。
何度か金物に押し負けて潰されそうになったのは、ご愛嬌**]
ぐはっ?!
[至近からの硝子玉を、かろうじて避けたものの、体勢が崩れたところへ>>137抱きつかれて]
だぁぁー!
これじゃあ、心中だろうが!!
勝たなきゃ意味ねーだろ!! てめー!
[ガタッ……ガタガガガタタタガタガタッ。
二度目の雪崩の音がする……]
ちっ、しゃーねーな。
別にてめーの為じゃねーぞ。
俺様が巻き込まれね―ためだ。
[羽交い締めにしてくるマリーを、抱きしめ返し……というより、抱き上げて自分の肩の上に荷物みたいに担ぎ、とーんと飛んだ]
ちょ、ちょっと!?
[担ぎ上げられ、目を白黒させる。まさかここまで力が残っているとは思わなかった]
巻き込まれないためって、あなたね…
[言葉は続かない。そもそも先刻のダメージはそこまで軽いものではなかったはずだ。飛ぼうとして、飛べるものだろうか]
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