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[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
[OzzOnは、デザインと値段と商品品質とが、なかなかバランス取れたゴス系ブランドであると言わざるを得ない。多分、そこらへん(どこらへんのそこらへんかは明記しない)の女性陣のクローゼットを覗いてみると、所有されている可能性が高いかもしれない、低いかもしれない。]
──フィル。
服を選んでいる、だけ
なのだぞ?
バラエティは感じられるが、
それほど奇妙な衣装は混じっていないような。
[額の汗を拭いながら、]
ん。魔法少女──が気に入りそうか?
・・・・・・???
[これがコスプレというものか。
しかし、モデルの顔が映っていない。
コスプレというのはこういうものなのだろうか。モデルはあくまで顔を出さず、このアニメキャラクターのイメージを損なわないよう留意するという文化なのだろう。
なんと奥ゆかしい文化なのだろう。このフィリップ、日本という国に住んでいる事を誇りに思う。
しかし、なんで頭がティロ・フィナーレ?]
ま、まあとりあえず置いておこう。次。
[パジャマ。だ・・・・・・]
なんとも判断しづらいな、これは。
[一瞬、この格好で抱き枕を抱えておはよーと部屋から出てくるのはそれなりにいい光景かも、と言い掛けたが、きっと今のリルに抱き枕という単語はNGなのだろうと思い直し、この画像を見ないことにした。悪いなハルナ、君の思うようにはならない。世の中とは非常なのだ]
さて、一通り見終わったわけだが・・・・・・
[結局のところ、どれか選びきれない部分がある。
まどかマギカの場合は、まみまみが一番いいだろう。まみまみをまみんとまみまみしたいという衝動はさておき、あの格好は悪くは無い。
とはいえ、その格好で海にいった場合既に違う作品コンセプトにならないだろうかと悩むのだ。ボーイミーツ鬱魔法少女はきっと悪い未来が待っている。うんたらの夜は放送自粛ものである。
ここは・・・・・・]
1、ここはクラシカルメイド服で無難に
2、試しに秋葉系メイド服を
3、甘酸っぱい思い出を危険を顧みずに帝都大学付属高校女子制服をチョイス。
4、悪は滅ぼさなければいけない。帝都大学付属高校女子体操服を買い占めよう。
5、僕は知りたい、過去に何があったのかを。OzzOn(ゴスチャイナ服)で真実に近づいてみせる。
6、まみまみでティロ・フィナーレ
7、裏切りのパジャマ+抱き枕(バナナ型)
横はいりすまない。
実はこの系列のURLは特定の場所以外からのリンクは拒否するようになってるんだ。
見たい場合はURLのリンクを右クリックしてプロパティ。
ソレをコピペしてブラウザのURL部分に直張りすると見れるぞ。
[さて、そんなティロフィナーレの画像をまじまじと眺めつつ]
しかし・・・・・・僕もそろそろ決断をしなければいけないようだ。
[ダイスの神様!!]
僕は、これを選ぶぞ!!
[フィリップは、勢い良く1(7)をクリックした!!]
[着替えに時間は掛からない。膝下の長さまである上品な黒のロングワンピース、糊の利いた白いエプロン、ひらひらとしたレースのついたヘッドドレスを装備して現れる。]
これは──随分とスカートが長いな。
この格好で家事全般を担うのは大変ではないのか。
否、当時の服装としては動きやすいものだったのだろうか。
[裾を持ち上げると純白のペチコートと、黒の編み上げブーツが覗く。]
自分で入力しても、良かったのだぞ?
・・・・・・ま、まあそうだな。
[なんだろうこの気持ち。自分で選ばないといけない気がしてきた。ガイアではなく外野がそう僕に囁いている気がしてならない。
着替えは一瞬のようだ。目の前のクラシカルなメイド姿はそれはそれで似合っているので勿体無いのだが・・・・・・]
た、例えばだよ。
[といって、もう一度ボタンを押しなおした。
・・・・・・ティロ・フィナーレを]
[著作権とかどうなのかなあと言うわけで描写は控えめに。
最初のリルの服装と比べると、ブラウスな分、袖がふんわりしている。スカートがひらひらしている。手袋が白になった。ガーターじゃなくてオーバーニー。髪型は二つに分けて、くるんくるんである。]
何だか、スカートがふわふわしている、な。
後、この武器はどうやって使用するのだろうか。
敵と遭遇しなければ、問題ない?
[スカートの裾をおさえたり、のばしたり。
ティロ・フィナーレ!!──???何か必殺技的な言葉を口にしてみたり。]
……む。
襟元のリボンが上手く結べん。
フィルが結んでくれたら、すぐ海に行こう。
・・・・・・そ、そうだな。
[色々あるが、納得した。
襟元のリボンを結んであげる。綺麗には結べていないかもしれないが、体裁は整えているはずだ]
よし、じゃあこれで行こう。
[そのまま会計を済ませ、車へと移動する。
いかにも外人という風貌のフィリップが、ミニクーパーで、まみ先輩を助手席に乗せている。
もはや異世界の風景であったが、個人的にはしっくりきていた]
[襟のリボンは慣れないと自分で結ぶと縦結びになってしまうものである、と言う解説。]
何故だろうな。
視線が減らないな。
さっきから追い掛けて来る車もある。
私は、特に──気にはならないが。
[結んでもらったばかりのリボンを指先でくるくるさせる。
元々、リルの服装はEndeavourのマスコットキャラクターと酷似していたのだから、傍目にはジャンルが変わっただけに見えるかもしれない。否、どうしてこうなった、お疲れさまです。フィリップの頑張りで、テラフォーミングされかけた地球に芝が生えて緑化が進む事を願いつつ。
──海は、どんな海なのだろう。]
きっとシャルロッテ達なんじゃないかな。
[フィリップめ実は全部知っているのではないだろうか、という突っ込みはさておき、海が見えてくる。
帝都から西のほうへ3時間程。綺麗な砂浜と海。
海水浴をするには肌寒い時期だが、日差しは眩しい]
──しゃるろって、達。
[疑問を解決すべく、付近のデータベースにアクセスしようとしたら、何故か遮断されてしまった。フィリップの趣味の詳細?は闇の中である。
取りあえず、今の服装と同じ格好のキャラクターの抱き枕が部屋で発見されなければ、平穏に過ぎるのではないだろうか。]
海 だ。
青い。
[ミニクーパーを降りて、サクと砂浜に足を踏み入れる。靴の中に入る砂に、むっと首を傾け、フィリップを見る。最初に靴を脱いで、続いて、留め具の無い黒い靴下も脱いでしまった。]
此処で、泳いだり、
遊んだり?
[素足で砂を踏みしめながら。海風に乱される髪気にしながら。
何を楽しんだのか、思い出を問い掛ける。]
[リルに続いて海岸に下りる。
砂を嫌ってかリルが靴を脱ぐと、自分も靴を脱ぎ、ズボンのすそをわずかに捲る]
もっと暑い日に、よく泳ぎに来た。
確か去年はウィンドサーフィンにも挑戦したけど、僕はぜんぜん駄目だったなあ。
やっと帆をつかんで立てるところまではいったんだけど、風を受けて方向転換しようとするとすぐ海に落ちてしまってね。
普段は泳いだり、砂浜でビーチボールのバレーとかで遊んだり。
でも、本当はここの波の音を聞きながら本を読むのが一番好きだったな。友達と一緒に来るとそんな時間は殆ど作れなかったけどね。
[サーフィン、ビーチバレー、経験の無い遊戯の話に、ゆっくりと瞬きをする。
太陽が眩しくて、目を細めるような表情。気温が高い訳ではないのだが、日差しに帽子の保温性が邪魔に感じられて、飾りのついた帽子も脱いだ。]
本は家で、独りでも読めるから、な。
友人と一緒に来たならば、──そうなるだろう。
[波打ち際に次第に早足で進みながら、フィリップに手を伸ばした。]
入れるかな、海。
[手を引かれ]
えっと、少し足が濡れるくらいなら大丈夫、かな。
[足に寄せる波が当たり、引いていく。
波が引くときに、足元の砂が攫われて行く感覚が好きだ。
まるで、自分だけを残して空間も時間も流れていってしまうような。
そうやって、今の自分がいる場所が酷く不安定に感じるのが、どことなく切ない気持ちになる]
[指先が触れる。ひやりとした海水に足を踏み入れると、繋いだ手の温度を感じた。]
──…ッ
見た目と、違うか
海の温度は。
[波の満ち引きに合わせて、砂が動くと丸くなった水色の硝子や、小さな貝殻が光る。キラキラとした海水は、思いのほか冷たい。だから、手のひらの温度が心地良い。
繋いだ手に少しだけ力を入れて、もう少し海の深い方へ足を進めた。]
フィル。
[笑って、名前を呼ぶ。]
[夕日を背中に受けたリルが振り向き、名前を呼ぶ。
日がリルの白い素肌を、少しだけ紅く染めていた。
眩しくて、目を細める]
なんだい、リル。
[つないだ手に力が込められたので、返事をするように握り返す]
[握り返される感触。
振り返るとフィリップが目を細めていた。
その表情を見ていると、何処かくすぐったいような心地がして。]
なんでも、 ない。
[けれども、繋いだ手は離さない。
膝が浸かりそうな所まで来て、フィリップのズボンが水に浸っている事に気付いて止まる。今はまだ、泳げる季節ではないのだ。だから、海岸には人もまばらで。]
……夏に、
また来れたら。
一緒に。
その──フィルの友達も。
[気恥ずかしくなったのか、頬を染める。]
いや。
[リルを見つめたまま、否定的な言葉を口にする]
リルと二人きりで、またここに来たい。
・・・・・・なんて、駄目かな。
君が好きだから。
本を読む時間がなくなっても我慢は出来る。
でも、君といる時間を誰かに邪魔されるなんて耐えられない。
それだけさ。
[予想しない返答だったのか、くちびるを薄く開いたままの、少し不思議そうな表情で固まる。瞬きをしてから、嬉しそうなような、困ったような表情でフィリップの胸に飛び込んだ。]
私は、友達と居るフィルも知りたいのだ。
全部、知りたい。
全部が、欲しい。
嗚呼、でも、
[二人きりで居る時間も沢山欲しい。繋いだままの手をもう一度ぎゅっと握りしめる。]
すき だ ──フィル。
[ああ、そうか。気の利かない返事をしてしまったなと少しだけ後悔した。でも]
何も変わらないよ。
友達といる僕も、リルの前にいる僕も。
君の前で自分を変えたりもしないし、何も隠したりしない。
[それよりも、自分に残された時間を、リルに費やしたい。今までの蜃気楼のような自分の人生よりも、確かな明日を生きたい]
リル、愛している。
[胸に飛び込んだリルを抱きしめる。そして、リルの唇にそっと自分の唇を近づける]
……ン。
フィルが、何か隠してると
思っている、訳じゃない。
欲張り過ぎ、なのかも。
[限りられた時間の中で、ひとつを選ばなければならないのなら、リルも。フィリップを見上げる。リルも少し背伸びをして、くちびるを重ねる。]
フィルを、愛している。
──永遠に。
[永遠という言葉は、その言葉の意味とは裏腹に儚いものだと感じる。
これから先、どれくらいの時間が与えられているのかは判らない。
それでも、この手を離さないでいよう。
今の自分に出来る、精一杯の嘘偽り無い誓い。
小さな事だけど、それが今のフィリップにとって全てなのだから。
そして、今という時間を感じる為に。
リルのその細い体をぎゅっと抱きしめた*]
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