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[彼女とは異なる時間軸から来たという疑惑が立ち上っている(たぶん)幽霊は、一瞬呆然とした後、]
『私は戻りませんよぉ。あなた達を放っておいて元の時間軸に戻れるわけが――』
いや、仮にその扉がこの店にあったとして――
その扉をくぐるのはあたしとジーマも一緒、のつもりだけど?
[それだけを言うと、フォークをからん、と皿の上に放り出して白藍色の扉に向けて歩き出した]
キミが望むなら、
扉を調べて、お花見をして、また旅をして、…………いつか。
[歩きながららびに伝えるのは簡潔な事項]
《そっちに通じる扉を見つけたよ。今から開ける》
[そして、そっと扉を開けた――**]
[悲しい、と言われる>>158とぐっと言葉に詰まる。怪訝そうな顔をされて、おかしいのは自分の方かと一瞬思うけれど、どう考えてもこの状況は色々おかしい]
だ、だから、寒いにゃらこんにゃことしてにゃいで、早く着替えたらいいと思いますにゃ……!
あわわわわ。
[必死に抗議しつつも、固まっていることしかできず]
この状況で慌てにゃい方がおかしいんですにゃ!
そ、想像って、にゃんにも想像してませんにゃ!
わわわ……!
[かちこちに固まっている間に布団の中に連れ込まれてしまった。
心臓がうるさい。頭は沸騰してしまいそうだ]
どうしよう、って……にゃんでこんにゃことににゃってますにゃ!?
ね、ねこにゃ、まだ眠くありませんにゃ!
―― らびパート・1F(>>144) ――
あの「方々」?
[扉から顔を覗かせたのはマーシャ一人だけど]
……ああなるほど、さては、+表+
表:幽霊が発する電波を拾ったんだねー。
裏:幽霊が見えるんだねー。
[そしてジェラルドに、マーシャには旅の同行者として彼女の弟と、ヘアピンに憑いている幽霊がいることをさらっと説明した]
[ふわふわり]
[気まぐれに漂う風の精]
[送風機になったり換気扇になったり]
[それでいいのかよ、と突っ込まれそな状況は、楽しくもあった、けれど]
……そぉろそろ。
違うとこに向かって、吹いていこっかな?
[こてり]
[カウンターの上で首を傾げて、翅をひとつ、羽ばたかせる]
[物言いは、今までのふわふわとしたものとは違って]
[どことなく楽しげな、少年のような口調]
いや、慌てすぎだろう。
そんなに慌てることでもないだろう。
[男は触れていた手を頭から頬へと手を滑らせた。]
なぁ…
……………。
[男はそれ以上何も言わなかった。]
……。
………。
[やがて静かな寝息を立てていた]
……さあて、それじゃ、と。
[楽しそうに、楽しそうに、言って]
[ふわり、と飛んだ風の精]
[一拍間を置き、扉の前に降り立ったのは、青い髪の上にバンダナを巻いた少年。
背には、青銀の透き通る翅──けれど、それはすぐに消えうせる]
……そんじゃ、どちらさんも、元気で、なっ!
[にぃ、と笑ってひらり、手を一振り]
[ちらちら舞う、光の粒子をその場に残して]
[一時、自由を得ていたどこかの街の守護妖精は]
[あるべき場所へと、戻って行った。**]
慌てることですにゃ! 慌てますにゃ!
[お嫁さん志願してるくせにものすごい動揺っぷりだった。頬に触れられて>>171、心臓が止まるかと思う]
にゃんですにゃ?
[首をこてりと傾げたけれど、レオからの返事はなく]
……ふふ。
[代わりに聞こえてきたのは静かな寝息]
おにーさん、やっぱりお疲れにゃんですにゃ。
[布団の中でそっと伸びをして、こっそりまぶたにキスをする]
いつまでも降りてかにゃかったら、ニャタリアさん心配されますかにゃ……?
[そんな考えが頭をよぎるけれど、あたたかい布団の中は心地良くて、つられたように目を閉じた]
[「おにーさん」と言われて、そっと目を開けた。初めてねこからキスをされた。男に取って予想もしない出来事だったから内心は嬉しかった。だが、平然を装って]
なぁ。
俺は…
いつまで「おにーさん」なんだ?
[男の目は少し前髪で隠れていた。だがそれでもしっかりと愛しい人を見つめている]
―― お茶会の席 ――
[...はマーシャ達に向かって耳をぴこぴこ動かして挨拶した]
まだ桜が開花するには3(6)日くらい早いみたいだけど、ゆっくりしていきなよー。
[そして彼女達にメニューを差し出そうとしたら、ファズボール人形に先を越されて悔しがったり、色んな話を聞いたり。
時は和やかにゆったりと過ぎていった。
願わくは彼女達に一時の*安らぎを*]
にゃっ!? 起きてたんですにゃ!?
あわわわわ。
[てっきり眠っているものとばかり思っていた。こっそりのつもりだったので、思い切りうろたえる]
……あ。
[そして、続く言葉に少し罰が悪そうな顔になった]
……だって。
名前で呼ぶの、にゃんだか照れくさい……ですにゃ。
―それから、一年くらい―
…あ、はい、届きました。綺麗に仕上げてくださって、ありがとうございます。
…編集部でも評判?あ、ありがとうございます! はい…はい、発売日は来月ですね。え、今週末までに次回のプロット?! が、頑張ります…はい、それでは。失礼します。
[電話を切ると、笑みが漏れた。
最新作は、編集部での評判も良いようだ。今までにない手応えに、沸き立つ気持ちが押さえきれない。
早く発売されればいいな。送られてきた本の表紙を、そっと撫でる。愛しいもののように。]
…これを持って…、あの店に、いってみようかな?
[呟くと、思いもよらないほど心が弾んだ。
あれからあの喫茶店からは、少し足が遠退いていた。多分、何かの覚悟がまだ出来ていなかったのだろう。]
…勇気を、下さいね。
[机の上に置いてあったハーモニカを手にとって、そっと吹く。一年前のあの時よりはだいぶん上達したメロディが、ふわりと響いた。
唇からハーモニカを離して、小さく呟く。]
…私なりの、前への進み方。
どうか、どこかで見ていてね…。
[ハーモニカに、小さくキス。
そしてポケットにハーモニカを丁寧にしまって、本を手にして、仕事部屋から一歩を踏み出した。]
[長靴をはいた猫が表紙で笑っている。
その新しいシリーズが、彼女の代表作になるのは、これよりさらに未来の話―**]
まぁ…な。
[だがその顔は眠そうだった。]
いつまでも「おにーさん」では…
寂しいではないか…
[言葉と表情は一致している。いつまでも「おにーさん」と呼ばれることに男は寂しさを感じている。静かに目を伏せた]
― そして現在 ―
ん゛、――――。
[微睡みの中から目を醒ませば、抱いていた温もりは既にそこにはない。
若干の寂しさを感じつつ痛む目を擦る。
やがて男は、ひどくのんびりした動作で布団を出て立ち上がった]
……何やってんだ、あいつら。
[シャワー室に向かう途中、ずぶ濡れのレオとねこにゃを見かけて首を傾げる。こちらに気づかない2人に、相変わらず2人の世界だなと苦笑して。
熱いシャワーを浴びて、コンタクトを洗浄して、服を着替えて。
タオルで拭いただけの生乾きの髪のまま、1階へ。]
[1階に下りれば、探し人は思った通りにそこにいた]
――――姐さん。
[俯きがちに佇むナタリアに声を掛ける。
漂う珈琲の香り。壁面を飾るは色とりどりの無数の扉。
佇むその人の姿も、変わらない。何も。
男自身も、いつものようにカウンター内に滑り込む。
ただ関係性だけが変わった]
おはよ。
[そっと腕に抱いて、その髪に口付ける]
[暫くそのまま黙りきった後、男は続けた]
俺は、この店が好きだよ。
ずっとこの店にいたいと思った。
あまりに大切過ぎて――、
一度は離れようと思ったぐらいに。
[静かに、言葉を選びながら。それでも止めどなく胸の内を零す。
大切過ぎて心が痛んだ。大切なものなど二度と要らないと思った。だから大切なものを何度も傷つけて、壊そうとして。]
姐さんがいるこの店が、好きだった。
姐さんの大事なものを大事にしたかった。
俺は――、姐さんと一緒に生きていきたい。
[吐露するもの。
それは万の旅の末に生まれた、酷く我が儘な感情。]
[眠そうなレオの様子>>179に、そっと手を伸ばして頭を撫でた]
眠いにゃら、寝てくださいにゃ。
ちゃんと、起きるまで側におりますにゃ。
[しばらくためらって、それから思い切って囁いた]
だから……おやすみにゃさい、ですにゃ。
……レオ、さん。
[滅びゆく世界の中で、
永遠のものなんて存在しないと思っていた]
――――だから、ね。
[けれど。]
お願いだ。
これからも「ずっと」、隣にいさせて。
[今はただ、永遠を信じたい]
ナタリア。
――――愛してる。
[それは1万年の間に、使い古された言葉。
けれど今は強く願い、囁き。
男は腕の中の愛しい人を感じながら――静かに*目を伏せた*]
[「レオ」と呼ばれたことに男は嬉しそうに微笑んだ。]
ありがと。
ねこ…
なぁ…ずっと一緒だからな。
ナタリアからこの店を引き継がないかと誘われている。
お前が良ければ、俺はそれでも良いかなと思っている。
まぁ…お前と一緒なら俺はなんでも良いんだけどな。
[眠そうに欠伸をするとねこを力強く抱きしめて、本当に寝息を立てて眠りについた]
ね…こ。
愛して…いる…
[寝ぼけながら話した言葉は本心だろう。男は寝ている間も愛しい人を話はしなかった**]
コケコッコーッ!!!
[今日も元気一杯に鳴く鶏。だが今は夜中だった!]
……がいるはいつになったら夜明けを告げられるようになるコッコ……?
[きっと永遠に来ないその日。でも鶏は諦めずに、宿の裏庭に*帰るのだった*]
― ??? ―
...♪ ...♪ ...♪
[喫茶店よりも遠い何処かの街。...はハーモニカを吹きながら街中を歩いている。通り過ぎた本屋にはセドリックの新刊が平積みに並べられている]
(またいつか、偶然お会いしまショウ)
[縁があれば、他人の顔をしても、また]
薄れてゆく{03女帝:逆}の中で
もう93度だけ*11ポップフライ*したくて
切ないくらい+表++裏+続ける((狂信者))の名を
*09地球*がなくなるまで...♪
[彼のハーモニカの音色に耳を傾ける者などいない、忙しい街。その中で、一人の子供が足を止め、...の方を向いた]
「おじさん……歌っているの? それとも……泣いているの?」
HAHAHA。
ボクはね、嬉しいンダヨ。
[笑って、応えた。
音色が歌になったのならば、ここが彼の新しい居場所だ。
数日か数時間かは判らない。これまで通り、彼はハーモニカを吹き続ける。いつかまた、もう一度始める日が*来るまでは*]
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