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牧童 クゥ は 3にんからうしろゆびさされたみたい。
作家 ヒグラシ は 2にんからうしろゆびさされたみたい。
曲芸師 テッド は 1にんからうしろゆびさされたみたい。
花屋 マーブノレ は 1にんからうしろゆびさされたみたい。
王女 サフィラ は 2にんからうしろゆびさされたみたい。
牧童 クゥ は ぎわくをかけられて、なきながらどこかにいっちゃったみたい。
あれれ、いやがらせがなかったみたい。
照坊主の下駄が、どこからともなく 作家 ヒグラシ の頭に飛んできました。
からんころ〜ん♪…明日は… 快晴 かなぁ?
のこってるのは、作家 ヒグラシ、麦わら フー、曲芸師 テッド、花屋 マーブノレ、パジャマ ジェリコ、アウトロー ジーマ、わがまま娘 サユラ、王女 サフィラの8にんだよ。
[去っていく花屋の声は、どこか蔑むようにも聞こえました。
必要とは求めること、自ら何かを求めるほどの意思は、
確かにわたくしにはないのです。]
けれど、ひとつだけ……
[そっと胸元に手をあてます。
あの少女のペンダントだけが、心に留まるのでした。
そして]
[霧は既に晴れて、森の暗い空、
月は煌々と冴え渡っておりました。
わたくしは泡にもなれずに、橋の上
しばし湖面に映る月を見つめていたのです**]
[あ。
向かい合う男が、自分の背後の何かを見て驚きの声を上げた。
逃げろ、危ない。
そんなことまで言ったかもしれないが、オッサンの反射神経が間に合うはずもなく。
ゴンッ!
後頭部に大きな音が響き渡った]
は、犯人はめそ…
[その一言を遺して息絶え……ずに気を失った。
ベッドの住人と看護人が入れ替わる形となり、此処は危険!と二人して思っただろう。
小鳥は、誰を指し示すでもなく、歌っている**]
[枕を抱えてランプを持って歩くのはやっぱり少し困難で、
ちょっと辛いなぁ、とそう思っていたら、
ほおずきランプがふわふわと浮かんで、
誘導をするようにゆっくりと進んでいく。]
…ありがとう。
[そうランプに声をかけた。
突如霧は晴れたが、まっくら森はまっくらなまま。]
[金糸雀の声に導かれるように、焼け跡に戻る。
ヒグラシ達はまだそこに留まっていただろうか?
もしいれば、声をかけるだろうけれど。
ただベッドだけがポツリと残されていたかもしれない*]
[土を強く蹴っても気は晴れない。
それでも天気は霧氷は消え、次第に晴れていくのがわかる]
まあ、これだけ真っ暗な森で
快晴と言ってもねぇ。
[それでも震えるような寒さが遠のいたのは僥倖だろう。犬を離せば、勢い良く駆け回っている]
はしゃいでいるのかしら?
[当然、わかるはずも無く**]
森の意志。
人の意思。
夢の意志。
森が夢の意志であり、夢が人の意思であるのなら――
[湖を泳ぐ二人を、見送ったまま、...は湖のほとりで立ち尽くす。天候の変化に機嫌を良くしたのか抱いていた犬は近くを闊歩し、歩き回っていた]
夢の中の私は。
(今ここにいる私は)
湖を泳ぐ少女を見つめる私は。
(この胸に光る宝石に苛立つ私は)
[誰をも理解しようとしなかった自分。
深く関わりあおうとも、知り合おうともしてこなかった。
信用できなかったから
油断できなかったから
それとも――知る事を怖がっていたから?]
会う事を怖かった人がいる。
話しかけることで、見えてくることを畏れていた自分がいる。
[手元にはもそもそした固く古ぼけたパンと薄い味のするスープ。栄養補給もままならない穀物の塊と、塩味だけがただのお湯ではないとわかる程度の酷く粗末な食事だった]
(本当は戻りたくないの? 実際は消えたくないの?)
識りたく、ないってことなのかしら。
[問いかける先がいつしか自分ではないことに*気付いていなかった*]
[見上げれば、紺。洞窟の奥ふかくまで行けば、ぽっかりと地上への穴が開いていた。そしてその上はまっくら森の帳だろう……漆色の空間が広がっていた、かもしれない]
また元の場所に通じているのかな。
[ひんやりとした岩肌を感じながら、「登ろうとす」れば、階段のように岩がせり上がっているのに、気づくでもなく至極自然な所作で上り始めた]
……風が…
[吹き込む風が心地よい。湖に解けそうになる次は、風に解けそうになる。これも森の力だろうか]
この森に、ずっといなさいって……
……言っているみたいだねえ
[つぶやいた。上りきれば、向こう側の湖畔に、サユラが犬と立ち尽くしているのを見ただろう。じっとそのさまを見つめ、あの時、彼女の中に消えた輝きと、今彼女の胸に光る輝きを認めた]
いつつつつー!
[気が付くと、先ほどまでとは真逆の構図。
俺達仲良しなのか、此処が下駄落下危険地帯なのか、どっちだろうあ、と苦笑う男の顔の向こうに
表:少女が現れた
裏:小鳥が飛んでいくのが見えた
+裏+]
[対岸に見えるサユラの赤毛は、森の中でよくはえて。けれど今はどこか心もとなかった。自分の印象でしかないもの、口に出せるはずもなく。けれど]
カタワレ みたい。
[それだけつぶやいた。周りには聞こえただろうか?きっと耳を澄まさなければ聞こえない、何か。]
ああ。そうか。
[一人で納得した。]
アレは、私が見たことあるものだった…てトコかな。
[胸の輝きは、自分がいつかどこかで見たであろう、ソレ。実際に見て触れたわけではないけれど、どこかで見た記憶のある、ソレ。何処だっただろう。――新聞か、なにかだったろうか? 思い出せない。]
あ――小鳥?
[彼女の目の前を小鳥が通り過ぎるのはここからでも見て取れる。
青い少女。
そして小さな鳥。
青い鳥を探しているのは誰だろう。
思わせぶりな花屋か、
ぶっきらぼうそうにみえたはぐれ者か、
臆病そうな曲芸師、
寝巻きの娘か――
彼女か、私"達"か]
私に鎖を掛けたのは、誰。
[遠く少女を凝視しながら、呟き続けていた]
--回想--
>>4:77
フランジパニ=シュタイン。
[その言葉を、頭に焼き付けるように唱えた]
[そのまま二人で歩いていく、いつのまにか自分が先導せずに、2人ならんで歩いていることに気付く
が、気にせずにすすんでいった。この先に答えがあるのかも、と思うと歩みは遅くなった]
>>10
そうだね…。
なんか、ある意味での魔力…だよね。
居るべきか消えるべきか、どっちが正しいのか分からない。
でも、森はおいらたちを引きとめようとし、番人はおいらたちを消そうとする。
なんでなんだろうねぇ…。
森と、番人の意思の違い……。
[フーは向こう岸に見えるサユラをみつめているようだった]
(そうえばあの2人、一緒に来たんだったな)
--回想終わり---
……オレがトレイスと最後に会ったのは、あの焼け落ちる前の宮殿だ。
センセイも会ってねぇんなら……どうなんだろうな。
[タバコは吸ってもいいとの言葉に、軽く手で礼を。
視線を動かせば、金糸雀が闇に姿を浮かせながら声を紡ぐのが見える。アレも、森の生き物なのだろうか。]
はぁ。アレが、ねぇ。
まぁ、残念ながらオレは番人じゃねぇと思う。人を隠したり消したりできるワケじゃねぇし。
[ヒグラシの言葉に、期待に添えずに悪いな、と謝るが特に申し訳なく思っている様子はない。]
なるほど。これを話のネタにしたら、どういう作品になるんだろうな。
[登場人物も一貫性がねぇしなと、紫煙を上に吐き出した。]
確かにわからないことが多すぎる。ただ、これが夢なら。理解できるはずもねぇ、って思うのはオレだけかな。
各々の理解が、それぞれ正解なような気もする。
少なくともここは、衣食住、全部困らないっちゃ困らない。満たされている環境。
だけど、光だけが不足している。真っ暗な闇。楽園と言い難いのはそのせいだろう。
……もし、これが自分の心の反映であるのなら、ある意味分かる。自分の生活に何かが足りないんだ。
[す、と目を閉じた。]
そのゴールとやら。それがこの森の暗闇を照らす光、なのかも、な。
[赤と青の少女、対岸の2人は何を思うのでしょう。
わたくしは橋の上、その真ん中に佇んでおりました。
――在るべきものがない胸元から、
繋がった縁から流れ込むこの想いはどこか憧憬にも似て。
それは遠い昔にわたくしにあの首飾りをくれた方、
その方へ抱く想いと少しだけ似ているのかもしれない。
そんな気がしたのです]
[小鳥は、ついととんで、サフィラの元へと行くだろうか。白い橋の真ん中にたたずむ、サフィラの元へ。さすれば、...の目も自然とそちらへ]
[同じ場所を行ったりきたり。抜け出せない迷路。
それはどこか、心の中に似ていた。
同じ場所を行ったりきたり。
心の中では何でも叶えられる。
きっとこの森は――…]
……っと。
[ビクッ、と左手が痙攣した。今回はテッドの顔が浮かんだだろうか。。。しかし、まぁ。いつになっても慣れないものだった。]
鳥、か。
[口に咥えていた煙草を地面に落とし、靴底でもみ消した。
そして、どうすんだい?と周りに問うた。周りに行動を合わせようとするだろう**]
二人ともどうしたの?
ヒグさん、酔っぱらってダウン?
[ベッドの側に駆け寄って、二人の顔を交互にみながら尋ねた。
煙草の残り香に、少し眉をしかめた。
二人が吸い出さなければ、宮殿が燃えたせいだと勘違いしたままで。]
[小鳥は一度わたくしの指先で羽を休めます。
けれど、その羽の色が赤く染まってしまうのが怖くて、
わたくしは小鳥を宙に解き放ちました。
そしてそれは赤い少女の元へと、羽ばたいてゆくのでしょう]
[赤い少女の目を背けるような仕草、
届くはずもない言葉を呟きます、
あるいはこの森ならば届くのでしょうか]
そのペンダントには、
持ち主の願い事を叶えると、
そんな言い伝えがあるのですよ。
けれど、願うことが出来なければ――……
[出来なければ、どうなるのでしょう。
どうなったのでしょう、それは既に遠い昔のお話]
[そして私の視線が探す先は、赤でも青でもなく――
橋を渡り岸にたどり着けば、
わたくしは、ゆるやかに微笑みかけました。
一度声をかけて下さった方、
曲芸師の方はいまだ青の少女の傍らにあったでしょうか]
あなたも違うのですね……
[森の囁きは伝えます、
そう彼は番人ではないと、けれど――けれど]
[つきり、と胸が痛みます。
それ以上の言葉を紡げずに、
わたくしは静かに胸元に手を当てました。
形容しがたい不安が胸の中にざわめいていたのです。**]
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