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初代魔法少女 トメ子 に 1人が投票した。
影 メルクリス に 12人が投票した。
プロフェッサー JJ に 1人が投票した。
諜報員 シャルロット に 1人が投票した。
影 メルクリス は村人達の手により処刑された。
次の日の朝、プロフェッサー JJ が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、謎の少女 メイアル、初代魔法少女 トメ子、国防神父 ギルバート、爆裂正義団 ドンファン、魔砲師 カルロ、喫茶店マスター アンクル、道具屋 真アニュエラ、青薔薇の幻影、魔王、女幹部 エルヴァイラ、花の子 グラジオラス、ジャスティス急便 カンナギ、諜報員 シャルロット の 13 名。
!
[こちらへ向かって飛んで来る黒い剣――
もはや如何なるポーズも回避行動も間に合うまい]
[だが、メイアル>>2:477の言葉に浮かぶのは、微かな笑み]
(おお、そうじゃった。忘れておったわい――
アタクシの切り札を!)
[そしてトメ子の全身が光に包まれる]
[そう、それは。
何者であろうと介入する事の許されない、魔法少女の絶対時間]
まじかる・がーる・ふぁいたー――
めーいく☆あーっぷ!
[カッ、と目映い光に包まれて、一瞬教育上よろしくない姿になったトメ子は、次の瞬間には橙色の戦闘服に包まれていた。
その絶対時間の間にアニーの袋>>2:484が、黒き剣を吸収する]
ありがとう、アニーちゃん。
お蔭で助かったわ。
[何故か口調まで変わっていたが、外見はもちろんお婆さんである]
―ジンロウTVへ向かう途中―
[シャルロットが何者かと連絡を取っている、それは少し前に聞いていたお兄さんとやらなのだろうか。
また、何をしようとしているのかを見守りながら上空を見て眉を潜めていた]
…皆のが余程体力が削がれてるんだ、甘えるな私。
[そこでシャルロットの通信が終わった]
自己防衛?つまり、戦闘能力はあまり無いが護りには長けていると考えれば良いのか?
[胸元のペンダントをチラリと見、私のバトルスーツももう少しそういう機能を付けてもらわねば、と独りごちた]
[黒剣がカルロを透過して行くのを見れば、懐から魔晶石を取り出すとそれに魔力を込めて]
解呪魔法。指定は彼ね。
[ガラスが割れるような音と共に、カルロに掛かっていた防護魔法が解除されると。微笑みながらアニュエラに向いて]
流石ね。
こんな使いやすい魔晶石は中々あるものじゃあないわ。
[買ったのは目の前に居る相手であり。初めて使うのがアニュエラを含む戦闘なんていう皮肉に笑みを見せて]
さあて、もっと楽しませてくれるのよね?
[背後のシェルフィムが、再び分裂し。片方は4(4)体に。もう片方は4(4)体となった。]
おばあちゃま……!!
[アニュエラの、完璧な形の目がうるむ]
素敵……! やっぱりおば……いえ、るーこ様はそのお姿が一番素敵!
[惚けていたのは、わずかな間]
[すぐに魔法少女の騎士たるべく、ガラスの白鳥とガラスの戦乙女に声をかけると]
行くわよ!
魔法少女と美女がそろうところ敵なしだということを……思いしらせてやるわ!
[目を潤ませるアニー>>6に(その理由はわからなかったが)、力強く頷いて見せ]
この姿になったからには、もう有象無象もくるっと解決よ。
行きましょう!
[杖に集まっていく魔力が、目に見えてきらきらと輝き始めた]
あの蝶……点で攻撃しても駄目そうね。
面で封じ込んで行くしか……。
[その間にまたも分裂したシェルフィム>>4を見、呟いた]
お、おお、おおお――!
[テレビにかじりついていたが、トメ子の変身シーン>>2を目の当たりにして、感動の声を上げる。]
トメちゃんのまじかる☆ふぁいたーもーどじゃ!
おお、何年ぶりかのう、トメちゃんのあれを見たのは。
やっぱり可愛いのぅ。まじかる☆るーこは最高じゃのう。
ファイトじゃ!負けるな、まじかる☆るーこ!
[いつの間にやら、手にはまじかる☆るーこうちわ(持ち歩き用)、頭には、まじかる☆るーこバンダナ(使う用)装着済み。]
[流れ弾だろうか、《何か》が...に衝突しようとしたその矢先。
ソレは急に方向を変え、元来た様に戻ってゆくだろう。
完全たる無敵、まさにチート。]
これで、貴女の術は通らないし、効かない。
[メイアルに向けて、ヒーローらしからぬ笑みを浮かべ]
だから、悪いけど…此処は譲らない。
[佇む姿に、彼女はどう思ったのだろうか]
行きなさい。
シェルフィム。
[そう命ずると、8体居る紅い蝶のうちの2体がカルロに向かって羽ばたいて行った]
見えなくてもね。
こうすれば良いのよ。
[手当たり次第というのが相応しい表現で2体のシェルフィムが舞い踊り。光弾とレーザーが次々と地面を穿って行く。そのレーザーのいくらかは周囲の建物にも被害を及ぼすだろうか……91(100)20以下でシェルフィムの攻撃がカルロに命中]
[少女の感想>>4を聞けば、にこりと微笑んで]
あら。使用者にそう言ってもらえると、信憑性があるわね。高いだけのことはあるわ。
愛用者の言葉、として、紹介してもいいかしら。
でもね?
あたしの売った物を使う、っていうのが、どういうことかアナタはまだ分かっていないようね!
……それはつまり。
こちらは、アナタの持つ物以上の金額の物を……出せるということなのよ!
このガラスの戦乙女は、トリスメギストスの師匠の作品で、値段は10(10)倍。
出来が違ってよ?
[最も]
[値段が高いのは、魔力を持たない使用者向けということもあるのだが]
[そこはハッタリの効かせどころ]
行きなさい! 乙女たち!
[魔王の風刃と、レーザーで砕かれた2体を除いた10体の内、4(10)体が、メイアルへ向かう]
[引き続き走りながら]
護りというより逃げ足ですね。危ないところでもヒラヒラ〜と「逃げるが勝ち」なのです。でも、逃げてるだけだと何も出来ないから、代わりに闘ってくれるコをですね…
[ジンロウTVが見えてきた]
あっ、アレです!
そこへ不思議な機械が飛んできてカプセルをいくつか落としていった。
これです。ホムンクルスちゃんって言って、特殊な能力を持ってるコがこの中に入っているですよ♪
[と、ホムンクルス入りカプセルを見せる]
へぇ、やるじゃない。
術じゃあ、無理か。
[ヒーローらしからぬ笑みを見せるカルロに笑いかけると、懐から取り出したのは赤と白の色をした手に持てるサイズのボール。その外見はどう見ても某pokem●nのあれで]
なら、この子に相手してて貰いましょうか。
[そう言うと、ボールから飛び出て実体化したのは久々登場の巨大亀。それもメイアルとメルクリスの魔術で更なる強化を施された代物。その巨大亀は、出現するなりハンマーを83(100)個カルロに向けて放った]
実体攻撃にどこまで耐えられるかしら?
あの術者は乙女に抑えてもらうとして……あたしたちはどっちへ向かう?るーこ様!
あっちの影っぽい男か……蝶の方か。
[一部の蝶が、下を攻撃してるのは見えたが、自分やトメ子の方へ来ないなら、あまり気にならず]
― 硝子の牢獄 ―
[ガシャン。]
[ひとつ、またひとつ。
今度は、ふたつ。崩れる、柱。]
[堕ちしものに、華は開かぬ。
茨が伸びるは、生ける柱。]
アニーちゃん、蝶の方はアタクシに任せて!
[一つ思い付いた策があった。
上手く行くかどうかはわからないが――魔法を成功させる秘訣は、絶対上手く行くと信じること。
杖に魔力を溜めながら魔法のイメージを膨らめていく]
[と、2体の蝶が離れて飛んで行くのが見えた>>12]
あっちにも誰かいるのかしら?
被害が広がる前になんとかしなきゃ!
[杖を構え、空いた手は腰に]
まじかるまじかる、絡めとれ魔法の網!
まじかる☆すぱいだーうぇぶ!
[蝶の進路を狙い、朝露に濡れたが如く虹色に光る巨大蜘蛛の巣が現れる。
術に成功したならば、蜘蛛の代わりに巣そのものが魔力を喰い尽くすだろう]
[なにやらの冷気を感じた>>7 瞬間、すぺん、と浮いている何かに向かってスリッパを投げつける。]
なにいうてんのや、どあほう。
[なぜか口調が変わっていた。]
るーこ様、さすが!
[蝶が逃げられないように、むしろ、糸が絡み付いていくように白鳥を操作する]
[戦乙女の敗北を知ると、ひとつ舌打ちし]
高かったのに!クレームをねじ込んでやる!
……あっちの子ってば、魔力無限なのかしら?!
狙うのはやっぱり……向こう側の男かしら!
[魔吸袋を持ち上げ、入り口を眼下に向けて]
反転!!!
[吸い込んだ黒剣を、属性を反対=光の剣にして、吐き出させる!]
―ジンロウ町港区―
[目の前の地面にぽっかりと開いた風穴を、魔王が開けたなんて知る由もなく。
ただ、傍らのユーリと顔を見合わせて。ユーリは、どんな顔をしていただろう]
…まーいっか。
ゆー、ここにいてくれる?
できれば、周りに人がいたら助けてあげてほしいんだけど…。
[本当ならその仕事は、自分の方が適任だと思うのだけど。今は、それより先に、やっておこうと思うことがある]
すぐ戻るから!
[告げて、自転車は 海 面 へ 飛び出していく。
なんと言うことはない。タイヤが水面に接している部分が沈む前に、タイヤが回って新たな面を水面につければいい理屈だ]
…半径こんくらいで十分かなー…
[と。適当に見当をつけた辺りの沖まで漕ぎ出して。
ぐるぐると。ぐるぐるぐるぐると、ジンロウ町沖の海水の上を円を描くように回る。
いつか魔王城から噴出した花粉を止めたときよりなお速く。ぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐる]
[…ごごおぉぉおぉおおぉ]
[それは、まず海鳴りとして聞こえてきただろうか。海面が少しずつ渦を巻き。
見る間にその深さを増していく]
…こんなもんでいーかな?
[やがてジャス天号がユーリの元へと戻るころには、沖合いで巨大な渦潮が発生していたことだろう。
多少の津波ならば港へと届く前に飲み込んでしまうような、巨大な規模で]
[蝶の放つレーザーは、...を避けるかの様にぐにゃりと曲がる
発動したのは、《断絶の鎧》]
へぇ…運が良いじゃない。
自らの僕が放つビームで焼ける、なんて事が無くて。
[発動してから、...の目が大分据わっていたのに気付く者は居るだろうか。
普段の2(10)割増くらいで口も悪くなっていたりする...は、次いで飛んでくるハンマーに溜息を吐き]
ハンマー○ロスもどきで潰せると思ったの?
…舐めて貰っちゃ、困るんだよォッ!!
[効かぬ、とばかりにハンマーの嵐に飛び込むと]
[思い切り、弩で、カメの頭を殴り飛ばす]
[33 60以上なら、打撃に耐え切れず、その頭を甲羅に隠すだろう]
ちっ……
[蝶達が網に捕らわれてるのを見れば、軽く歯噛みして。一応とばかりに攻撃の指示は送るが。流れ弾が明後日の方向に飛んでいって単なる町に対するテロと化していて]
メルクリス!
[呼ばれた男は光の剣を回避しながらメイアルの背後へと回り込んで]
流石に、まだあれを使う気にはならないしねえ。
もう少し、数を減らしてからとしましょうか。
[そう言うと。詠唱を開始した]
炎帝イフリートよ
その偉大なる力を我に与えん
汝の操りし地獄の業火を
今こそ、此処に現出せしめん事を
[今まで以上の灼熱、彼女の詠唱により生み出された火炎流は真っ直ぐにトメ子の方に向かっていき]
さあ、避ければ町に火炎流がそのまま突っ込むわよ?
[メイアルの様子を見て]
まだ何かする気かしら……しぶといわねっ!
彼らに対する攻撃だけじゃ、ラチがあかないわ。
……ねえ、るーこ様。あのTVビル、ぶっつぶしちゃ、ダメ?
[ちょっと眉を下げたおねだりの表情で、剣呑なことを]
―ジンロウTV前―
到着ですっ。か弱きお花さんたちを虐待する悪い人たちはどこでしょう?(キョロキョロ)
[とりあえず駆け出してきたが、その後のことはかんがえていなかったらしい。]
[逃げるが勝ちだと聞いて>>14苦笑して]
ははは、それは良い。命在ってこそだ、逃げて逃げて好機を伺うのも良い。
また、そいつらももしかしたらこっちでサポート出来るかも知れん、結構頼りにしている。
[ジンロウTVが見えてきたと告げられると]
いちいち上がっている暇はどうもなさそうだな!
面倒だ、花言葉で跳ぶぞ!!
『身軽』バンダ 私達を屋上へ跳ばせ!!
[デカい花の時に使用した、あの『緑のジャンプ台で跳んだくらいの跳躍が出来る花言葉』を紡ぎ、シャルロットの身体を抱き抱えて、跳んだ]
それから……これだ。
[屋上へと辿り着いたなら、大鎌を片手にその場に居る者におぞましい笑顔を見せるだろう]
……そうね。こうなったら仕方がないわ。
一般人がいないか良く確かめてね。
[アニー>>29のおねだりには同意せざるを得ない。
蝶を絡め取る事には成功したものの、状況はまったく好転していない。
そこに追い討ちを掛けるように――>>28]
ええい! 炎とか氷とかは、趣味でないと言うに!
[思わず素に戻りつつも、火炎流に向かい身構える]
まかせて、るーこ様!
こういうのは一切効かないってこと、思い知らせてあげるわ!
[魔吸袋を広げて、火炎流へ向け]
吸い込め!
[ぞぼぼぼぼぼぼと音を立てて、袋の中に炎が吸い込まれていく。吸い込みきれなかった熱が、肌をあぶるが、袋を離さずに]
アナタの攻撃、さほどのものではなくてよ!
真っ最中にスカウトとは、暢気なモンだね。
…ま、気が向いたら…と言いたい所だけど?
[亀に視線を戻して]
まずはコイツどうにかしないと、ね?
[ジェスチャー中だろうがお構いなしで
精一杯の力で弩を叩きつけていく...
いい加減に、亀へのダメージは良い具合に溜まっているだろうか]
[75 50以上なら、今度こそ、その頭を甲羅に隠すだろう]
なるほど。
便利なものねえ。
[感心したように頷くが、その後に性質の悪そうな笑みを見せて]
けどね。
その袋では弱点があるわ。
[呪文詠唱を省略して指を鳴らす、先ほどの威力には及ばないが。高熱を伴った火炎流が2つ生み出され]
此処で簡単なクイズ。
2つの炎が同時に、トメ子さんと町に向かっていきました。正義のヒーロー様はどっちを守るのかしら?
[指を鳴らす。火炎流の片方はトメ子、もう片方は町へと彼女の宣言どおりに]
[頭を引っ込めたその瞬間。
いまだ!とばかりに弩をつきつけると]
殴ってる間も、魔力は溜めてたんだよね。
…ごめんねー?
[全力全壊、思いっきりの《魔砲》を放っただろう
きっと5247位のダメージにはなったんじゃないかな**]
―引き続きジンロウ町港区よりお送りします―
ん? いや、一応保険。
[沖合いに出た理由は、ユーリにその一言で説明して]
…ってーか…
[ジンロウTVの方面をもっかい見て、声が漏れた]
…急いだ方がいっかな。
ゆー、乗って。
[表情を引き締め、ユーリを自転車へと導く。ぐっと踏み出して。ジンロウTV前にたどり着くのは10(60)秒後]
[ジャンプしてきたグラッジィ>>32。そして、メイアルが話しかける先を見て、カルロ>>35に気づいて]
そろそろ観念しどきみたいね。
ビルごと崩れ落ちるといいわ!
[だがそこに、ふた筋の火炎流]
[ぐいと肩をそびやかして鼻を鳴らす]
愚問ね。
ヒーローはるーこ様だけじゃないわ。
ここはジンロウ町。どれだけのヒーローがいると思ってるの?
それに、向かった先に悪の本拠地があるなら、悪ですら自分を守る為に対処するわ。
だから……、応えはこっちよ!
[トメ子に向かう火炎流を、袋に吸引した!]
>>32
任せてくださいっ!このコ達はおにーさんが手塩にかけて育てた子達なので頼りになるはずです。
[抱きかかえられて跳ぶと]
はわっ!
[跳ぶこと自体は問題なかったが、抱きかかえられたことにちょっと驚いた]
[屋上へたどり着くとカプセルを一つ取り出して]
高い所での戦闘ならこのコですね。
いくですよっ、とりおちゃん!!
[飛び出してきたのは鳥形ホムンクルス。]
あ。
カンナギ様。
[TV局へと向かう10秒の間に、彼の首に何かを掛ける。
それは、瞳と同じ藍(インディゴ)の石の、首飾り。]
お守りです。
[そう言って、ふわり微笑んで。
来るべく闘いにむけ、表情を引き締めた。]
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