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見習い盗賊 ナッカ は 逃亡者 ケヴィン をうしろゆびさしたみたい。
没落貴族 ワーナー は 召喚士 イリューシア をうしろゆびさしたみたい。
医者の卵 トレイス は 文筆家 ヒグラシ をうしろゆびさしたみたい。
地図職人 オリバー は 医者の卵 トレイス をうしろゆびさしたみたい。
逃亡者 ケヴィン は 医者の卵 トレイス をうしろゆびさしたみたい。
召喚士 イリューシア は 文筆家 ヒグラシ をうしろゆびさしたみたい。
衛士 レオナルド は 地図職人 オリバー をうしろゆびさしたみたい。
ちんぴら ミック は 見習い盗賊 ナッカ をうしろゆびさしたみたい。
遊び人 ジョニー は 逃亡者 ケヴィン をうしろゆびさしたみたい。
文筆家 ヒグラシ は 医者の卵 トレイス をうしろゆびさしたみたい。
医者の卵 トレイス は ぎわくをかけられて、なきながらどこかにいっちゃったみたい。
文筆家 ヒグラシ がどこかにいっちゃったみたい。
地図職人 オリバー はあいのために 文筆家 ヒグラシ のあとをおっかけちゃった。
のこってるのは、見習い盗賊 ナッカ、没落貴族 ワーナー、逃亡者 ケヴィン、召喚士 イリューシア、衛士 レオナルド、ちんぴら ミック、遊び人 ジョニーの7にんだよ。
[イリューシアを支えながら石畳に乗る。
揃ったところで顔を見渡し、3人減っていることに気付いた。]
あれっ?
……3人いないね。
同じ場所に乗ったのに、やっぱり一定確率で罠が発動するタイプだったのかな。
[足が宙に浮いた感覚があり、視界がくらりと揺れる]
こ、ここは、次の階層か?
皆……来てるか?
[大きな荷物を足下に置き、周囲を警戒しつつ皆を*待った*]
[皆が石畳に乗って移動したのを見届けてから、結界を解き、同じ石に乗る。妙な浮遊感の後に、また違う景色が開けた]
……ちっ。
[多少予測は付いていた事だが、居ない面々に気付くと舌打ちをせずにはいられなかった]
……うーん、人数減ってきたね。
みんな塔の入り口にいるといいんだけどな。
見えるー?
[なんとなく両手をぶんぶんと振ってみる。]
みんなの分もがんばるからね!
居なくなったのは、トレイス、ヒグラシ、オリバーか…。
これは厳しいな…。
[辺りには、濃い霧が立ち込めていて周囲が良く見えない]
……まいったな。これをどうにかする魔法は俺の本には載っていない。(きっぱり
買Pヴィンお兄さん、あたしに聞くとはっw
賢さ12です。(きっぱり
トラップ系だったら解除しに行くけど、どうかなぁ。
そういえばこの霧は……
1.ひんやり
2.目に染みる
3.生暖かい
4.良い匂い
5.硫黄
4(5)な気がするね。
うん……なんか良い匂いだよねっ。
例えれば……
1.グレープフルーツ
2.ストロベリー
3.お味噌汁
4.コーヒー
5.懐かしき離乳食
6.花畑
1(6)っぽい匂いかなぁ?
……グレープフルーツ。とすると
1:近くに入浴剤入り温泉(源泉)がある
2:近くでグレープフルーツを*07手長猿*が切っている
3:実はミストサウナ
4:お部屋の加湿器
おそらく2(4)だな。
…いずれにしても、この霧が晴れない事にはどうにもならん。
何とか出来る奴が来るまで、少し休ませてもらおう。
[近くにかろうじて抹茶◆の木の切り株を見つけ、腰掛けた]
グレープフルーツを切る手長猿……!?
もしや、盗賊ギルドに伝わる伝説の手長猿王がここにいるというの!?
そう、手長猿王は、毎日*04トリプルヒット*の練習を欠かさず体力は2300(4000)あると言われる猿。
その神々しい姿から、子分の猿からは{08正義:正}と恐れられている!
そんな彼の趣味はじゃんけん。だがしかし、+チョキ+しか出さないという噂がある。
仕事はマジックグレープフルーツを切り、霧を出すということらしいよ。
[ごくり、と真剣な表情をして捲くし立てた。]
……ま、まあ、本当に手長猿王かは謎だけどねっ。
ジョニーお兄さんの言うとおり、もっと慎重になった方がいいかもしれないね。
単独行動する人は気をつけて!
[イリューシアを安全なところへ座らせると、きょろきょろと辺りを見渡した。]
……霧が濃すぎてなにがなんだかわからないね。
ちょっとだけ探索してくるよ!
……うーん、この霧。
風を起こしてた小人さんがいれば払ってくれそうだよね。
でも、もういないだろうなぁ……。
[ぶつぶつと独り言を漏らしながら、67(1000)mほど進むと、何かが立っているのに気付く。]
ん?
霧が濃くて見えないけど、なんだろう?
…ああ、移動中は危険らしいから気を抜かずに行こう。
[ワーナーと共に石畳に乗ると、周辺の景色が変化した]
…今度は3人か…トレイス、ヒグラシ…それに、オリバー。
本当に、コレを作った奴は良い趣味してやがるよ…!
[…皆を待つと、目に見えて面子が減少している事に気付くと苦々しげな表情で呟いた]
ありゃりゃ、こんな近くに看板があるよ。
気がつかないなんて相当霧が濃いんだね。
ええと……
『いらっしゃいませ、妖精の宿』?
おお!
こんなところに宿があるんだ!
この宿は…
1.コテージ
2.旅館
3.豪華ホテル
4.地下室
5.山小屋風
5(5)みたいだね。
ふむふむ、山小屋風の宿なんだね。
[そっと扉を開け、中を覗いた。
そこには身長142(200)cmの*08柴犬*に似た羽根の生えた妖精が宿を経営していた。]
……おおっ。
これはみんなに報告しないと!
[急いで戻った。
67mのところだからそんなに時間はかかっていない。]
レオナルドお兄さんAct>
一瞬、ナッパって呼ばれてるのかと思ったよ!w
な、なんだってー、だよね。
ふふふ、盗賊ギルドに伝わる手長猿の話、驚いた?
ねえねえ、ここからちょっと行った先に柴犬妖精が経営する宿屋見つけたよ!
疲れている人もいるし、今日はそこで泊まっていかない?
見たところ危険な様子はなかったよ。
[と、みんなに伝えた。]
[ナッカの手を借り、石畳の上へ。ふわりと移動する感覚。
三人居ない、とナッカの声が聞こえて顔を上げる]
…今度はトレイス、ヒグラシ…、オリバー、か……
[一瞬だけ、目を伏せて。
直ぐに顔を上げ、周囲を見回せば、深い霧に包まれていることに気付く]
…何だろうね、これ。またトラップなのか…それとも…
[わらわらと団扇を振っていた小人たちの姿がちらと頭を過ぎり、小さく笑った]
[ナッカとケヴィンの遣り取りを聞けば、また少し笑顔を見せて。
座る場所を探してくれたナッカに礼を云って腰を下ろす]
…一体今、塔のどの辺りに居るんだか…ふふ、流石のあたしもちょいと心細くなってきたねェ。
[塔の外へと戻されたメンバーの顔をいくつか思い浮かべ、溜息ひとつ**]
[後から来る人用に地図に場所を記し、道案内をする。
先頭に立ち、山小屋に入ると、柴犬妖精がぺこりとお辞儀をした。
いらっしゃいませ、お泊りになる場合は、僕達と同じ格好をしてください。
ここは妖精の宿ですから。
と、言い、犬の着ぐるみを人数分、手渡す。]
1.ときがら茶◆色のチワワの着ぐるみ
2.香染◆色のポメラニアンの着ぐるみ
3.seashell◆色のプードルの着ぐるみ
4.薄群青◆色の柴犬の着ぐるみ
5.石竹◆色のゴールデンレトリバー
6.萌黄◆色の土佐犬の着ぐるみ
[二つ目の自分似の像に攻撃を仕掛け、触れた瞬間に昏倒していたがやっと目覚めた]
……畜生、なんだってんだ。4(5)みたいな状況になってやがる。
1.像が壊れている
2.像が光っている
3.像がなくなっている
4.像が笑っている
5.像が自分とは似ても似つかなくなっている
[像に嘲笑われているようだ]
クソッ、てめえ、俺の顔した像の分際で…!
[怒りに任せて殴り掛かろうとした瞬間、足元の移動石畳を踏んで次階層へ飛ばされた]
[濃い霧の漂う次階層に放り出された。どうやら近くには<<召喚士 イリューシア>>が立っている]
今度の移動はわけがわからねえ。一体何が起きてるんだ…?
>>15
ああ、油断は禁物だ。
[隣でレオナルドが緊張している気配も伝わり、剣を構え直す]
……この階は霧が濃いな。
参った、灯りは持ってきているが、霧には歯が立たない。
まさか塔の中で霧に見舞われるとは予想していなかったよ。
よく見えないが、皆ちゃんと来ているだろうか?
[レオナルドの言葉、それに皆の声が霧の向こうから聞こえ]
トレイスとヒグラシ、オリバー?
また、減ってしまったのか。今度は3人も。
さっきの階で鍵になっていた三体の像に、何か関係があるのだろうか。
いや、それならオリバーではなくイリューシアの筈だな。
気のせいか、オリバーが移動前に「ヒグラシお兄さん」と呼んでいた(>>4:274)ような……。
ふたりの間には、何らかの繋がりがあるのか?
[ゆっくり頭を振り]
当人達がいない今、考えてもわかることではなさそうだな。
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