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遅延メモが残されています。
野次馬記者 ソフィー は 5にんからうしろゆびさされたみたい。
村長候補の妻 エレノア は 2にんからうしろゆびさされたみたい。
野次馬記者 ソフィー は ぎわくをかけられて、なきながらどこかにいっちゃったみたい。
あれれ、いやがらせがなかったみたい。
もんだいかいけつ!やったね!
エレノアは、虹色ラメ鱗模様のパッツンタイツを畳んでテーブルに置いた。
「皆様、お疲れ様でした。
・・・というか、エピもずっとルール縛りがあるんですの?」
そう尋ねる。
ヒューバートは、客人たちに、慰労の言葉をかけた。
皆様、お疲れさまでございます、と。
そして付け加えた。この発言ルールは、白ログと独り言ログの発言数の合計が100を越えたら、別ルールに切り替えた方がよいでしょう、と。
土砂降りの雨に降られて水も滴る良い男…とは決して言えない三枚目なのが「悲しいよね、ニーナ君…」と、彼はぽつりとつぶやいた。
屋敷の扉を開くと久々に冷える外とは違った暖かな空間。彼はタオルで体を拭くと、風呂に入りたいという強い欲求を一旦心の隅に置いて、集会場へ顔を出し、一言告げた。
「みんな、おつかれさまー!うわーん終わったよよかったよーーーーー!ニーナくーーーーーーーん!!!げふんげふんっっ!!」と。
しかし雨に濡れた体は冷たく。
息苦しさにくらくらしながらも、彼はすぐに浴場へと向かって小走りで去って行った…。
瓜科国はじめてでした。
いくらランダム希望したからって狂信者はひどいって思いました。トビーが狂信者希望してたのになぜ、なぜ!
ソフィーとフレディ、ごめんなさい・・・。
ミッキーはマンジローに問うた。
あなたの言っていた2-1での狂信者潜伏の村とは、もしかしてD-Train村の事なのか、と。
同じ2-1COでも、D-Train村とこの屋敷とでは事情が違うと思えてならない。あの時の狂信者デボラは、遅延メモで霊能者として出るつもりはあったのだし。
そんな事を考えている。
暖をとり食事を済ませ落ち着いたビンセントは、屋敷の大広間の扉を開いた。
彼自身の名前を変換した時、『便箋と』と真っ先に出てきた事に軽く衝撃を受けたようだが、それはほんの一瞬のこと。
「みんな、ただいまー。ええと…数えるのも大変なほど盥が落っこちてるような気がする……」
そう。それは彼自身の名前の第一変換よりも衝撃的な事。
彼が青ざめるのも無理はない。
屋敷の大広間の床は、盥で埋め尽くされていたのだから。
すいませんごめんなさいごめんなさいm(_ _)m
設定ミスしてごめんなさい。日付間違えてごめんなさい。
ううううぅぅぅぅぅ。orz
ビンセントは時計を見た。
再び『便箋と』と第一変換されたことに涙しそうになったが、涙を堪えて時計を見た。
時計の針は深夜1時をとっくに回っていた。
彼はあせった。なぜなら彼は早朝から学校に登校しなければならない。彼の朝は早いのだ。
「今日のところはここでおやすみ。勉強頑張るよ、ニーナくーーーーーーん!!うげほげほげほぉっ!!」
いつものようにそう叫ぶと、やはりいつもの様に酸欠でくらりくらりとしながらも彼は大広間を後にした……**
ルーサーは皆が寝静まった集会所へやってくると全てが終わっていることを知り、最悪の事態を避けられたことを神に感謝した。
「無事、狼を退治することが出来たようですね。皆さん、お疲れ様でした。また明日にでもご挨拶させて頂きますね」
そう言うと連日の疲れのせいか少しふらつきながら自分の部屋へと戻っていった。
今朝屋敷を出たビンセントは、再び屋敷に戻っていた。
医者の卵の不養生で彼は早々と早退させられたのだ。
彼はただ寒いからストーブをつけただけに過ぎないのに。
彼の学友は半袖を着ていた。
彼だけは長袖を着込んでいた。
彼はただ、学友が揃って半袖なのを不思議に思いながらストーブをつけただけなのだ。
…恐らく昨晩の雨に降られて体が冷えたせいであろう。
――寒いだけで他におかしなところはないんだが――と、彼…ビンセントは困った顔をした。
フレディを確定黒にしなかったウェンはドM!
襲撃設定ミスったソフィーもドM!
なぜか初回占い先になったフレディもドM!
狼陣営どM村でしたですぅー!
ビンセントは迷っていた。
自分がこういうのを出していいものなのかと。
なぜなら彼は執事のようなポジションの者が何気なく出すのが格好良くスマートだと考えていたからだ。
だが、彼にはどうしても加えたい項目があった。
ビンセントはお決まりの項目が既に書いてある用紙にさらりとそれを書き加え、
「執事さん、こんなのどうでしょうか。」と屋敷の執事にそれを手渡した。
彼が執事に手渡した紙には、
★エピアンケ★
■MVP(勝利側で最も活躍した人)
■敢闘賞(敗北側で最も活躍した人)
■技能賞(勝負の中で技術を感じた人)
■殊勲賞(特に褒めたい枠外の人物)
■RP賞(ロールが上手かった人)
■扇叩賞(個人的にハリセンで殴りたい人)
■名言賞(名言を放った人と、その名言)
■【M】VP(最もドMだった人)
…という文字がずらりと並んでいた。
紙を手渡した後、彼はしまったと言わんばかりの表情を浮かべた。
これも入れるべきではないのか……!!と。
彼は「執事さんやっぱりこれも!」と叫んで紙を強引に取り戻すと、咄嗟に書き加えた。
★エピアンケ★
■MVP(勝利側で最も活躍した人)
■敢闘賞(敗北側で最も活躍した人)
■技能賞(勝負の中で技術を感じた人)
■殊勲賞(特に褒めたい枠外の人物)
■RP賞(ロールが上手かった人)
■扇叩賞(個人的にハリセンで殴りたい人)
■名言賞(名言を放った人と、その名言)
■【M】VP(最もドMだった人)
■盥賞(最も盥を受けた者、あるいは絶妙な盥を受けた者)
賞を一つ付け加えるとビンセントは、「盥は大事だよね」と笑って再び執事にその紙を手渡した。
ヒューバートは、この屋敷が今日の日を迎えるまでに受けたご厚意の数々を思い返している。
何と言っても、集まった客人達への感謝は言うまでもないかもしれないが、やはり伝えるべきであろう。
また、時期やその他の諸問題で、立ち去ってしまった客人達、ジェーン、デボラ、セージ、ヘンリエッタ、ネリー、ニーナ、シャーロットとは、いつか縁があれば是非とも再会したいと感謝とともに思う。
シャーロットに関しては、客人として来てくれる方の心当たりがあるとの事だったが、その申し出に本編開始まで気付かず、誠に申し訳ない事をしたとの念もあるのだ。
ビンセントは、先ほどまでの寒さがいつの間にやらどこかへ去り、かわりに心なしか火照ってきたのを自覚する。
彼は大広間のソファーに横になって毛布を被った。
傍らには彼が「幸せの青い鳩」と証する、彼が待ち望む者を彷彿とさせる色の鳩。眠るには少しばかり眠気が足りないと感じる彼は、ぼうっと集会場を眺めながら適当に寛ぐことを決め込んだ。**
ルーサーが戻ってもそこは静かなままだった。
他の人たちはどこかでこっそりと話し合いでもしているのだろうか、と思いながらイスに掛けると議事録に目を通し始めた。
ルーサーは過去の自分が何を考えていたのかを思い起こしていた。
「ウェンディさんの狂信者アピールとは全く見えておりませんでした。その時はなんにせよ自身の希望を述べるのは良いことだなと、その翌日は仲間だったら庇っていたんだなと考えていましたね。」
さらにソフィーさんに対して皆さんがどうだったのかを思い起こしてみる。
「おそらくメイさんが白いと言っていたからそれに引きずられてしまったのでは?私も占いの優先順位は低いとは言いましたが白いとも言ってはいなかったですしね。」
とルーサーは予想を立ててみた。
ルーサーはふと貼ってある紙に気が付いた。
どうやら執事が貼っていったアンケートのようだ。
★エピアンケ★
■MVP(勝利側で最も活躍した人)エレノアさん、初回狼ヒットがなんだかんだと有効だったと思います。
■敢闘賞(敗北側で最も活躍した人)ウェンディさん、信用を得られておりましたから。
■技能賞(勝負の中で技術を感じた人)マンジローさん、発言の隅々に的確さが見えた感じです。
■殊勲賞(特に褒めたい枠外の人物)メイさん、頑張っていました。私も参考にさせて頂きましたしね。
■RP賞(ロールが上手かった人)ビンさんとも迷いますがマンジローさん、ロールが崩れなかった、ここがポイントでしょうか。
■扇叩賞(個人的にハリセンで殴りたい人)殴るなどととんでもない、私には選べません。
■名言賞(名言を放った人と、その名言)思い浮かばないです。
■【M】VP(最もドMだった人)ウェンディさん、盥と役職。
■盥賞(最も盥を受けた者、あるいは絶妙な盥を受けた者)ウェンディさんですかね。盥を受けるのがお好きなようです。
「とはいえ皆さんどMなかたばかりで本当は全員を選びたいのですがね」とルーサーは最後に付け足すと部屋へと戻っていった。
ヒューバートは、戻ってきたルーサーに軽く会釈をした。
抱えている花器には色合いも咲き具合も異なる桜が二枝。
散りかけの薄墨桜と、開きかけた御衣黄。
しかるべき場所に花を置いた。その弾みに薄墨色の花びらが一枚ひらりと枝から離れる。あるかないかの風に乗った桜は、目を閉じるビンセントの眼鏡に貼り付いた。
徒然なるままに、ひぐらしすずりに向かひて、 心にうつりゆくよしなし事を、 そこはかとなく書きつくれば、 あやしうこそものぐ…
エレノアは小走りに集会場に戻ってきた。
貼り出されたアンケートを見て、ペンを手に取った。
★エピアンケ★
■MVP(勝利側で最も活躍した人)
メイさん。誰も邪魔できない、見事な白さでございました。
■敢闘賞(敗北側で最も活躍した人)
ソフィーさん。襲撃が通っていたら、彼女を吊るのは難しかったでしょう。
■技能賞(勝負の中で技術を感じた人)
ウェンディさん。信用をほぼ独占していました。ナチュラルな騙りはお見事です。
■殊勲賞(特に褒めたい枠外の人物)
ビンセントさん。お忙しい中、とても頑張ってらっしゃいました。
■RP賞(ロールが上手かった人)
ビンセントさん。ニーナさんが来ていたらどうなっていたのかも見たかったですわ。
■扇叩賞(個人的にハリセンで殴りたい人)
ソフィーさん。私の紅茶返せ。
■名言賞(名言を放った人と、その名言)
ミッキーさん>>0:97「私はどMでございます」
この村のテーマとなりました。
■【M】VP(最もドMだった人)
フレディさん。占い当ててしまってごめんなさいね。
■盥賞(最も盥を受けた者、あるいは絶妙な盥を受けた者)
トビーさん。受けた、というよりもたくさんの盥を落としてらっしゃったのが印象的でした。
ここまで書くと、ほう、とため息をついた。
いつの間にか浅い眠りの世界へと旅立っていたビンセントは、かすかに感じた風に目覚めた。
ぼやけた視界のピントを合わせようとした所で彼は右目の視界が何かで覆われていることに気付く。眼鏡に張り付いているそれを指でそっと取ると、それは薄墨色の一枚の花びら。
桜。
彼はああ、もう桜の散る季節なんだなぁ…と季節の巡るはやさに思いを馳せる。
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