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領主の娘 ゲルダ は 悪の幹部 ケヴィン をうしろゆびさしたみたい。(ランダムとうひょう)
伝道師 クリストファー は 領主の娘 ゲルダ をうしろゆびさしたみたい。(ランダムとうひょう)
歌姫 ナタリア は 領主の娘 ゲルダ をうしろゆびさしたみたい。(ランダムとうひょう)
行き倒れ メルヴィン は 悪の幹部 ケヴィン をうしろゆびさしたみたい。(ランダムとうひょう)
娼婦 マグダリン は 伝道師 クリストファー をうしろゆびさしたみたい。(ランダムとうひょう)
少女 レリア は 行き倒れ メルヴィン をうしろゆびさしたみたい。(ランダムとうひょう)
悪の幹部 ケヴィン は 娼婦 マグダリン をうしろゆびさしたみたい。(ランダムとうひょう)
領主の娘 ゲルダ は ぎわくをかけられて、なきながらどこかにいっちゃったみたい。
少女 レリア がどこかにいっちゃったみたい。
のこってるのは、伝道師 クリストファー、歌姫 ナタリア、行き倒れ メルヴィン、娼婦 マグダリン、悪の幹部 ケヴィンの5にんだよ。
[静まり返った暗い路地裏、エルンストと共に息を潜めている]
マグダリンさん、聞こえますか?えー、その件はこれが終わったらですね。…ゲルダさんが急遽作戦から外れました。別の刑事を一緒につけますので、予定通りAで待機してください。
メルヴィンさん、マグダリンさん、エルンストさん。
無事、帰られる事を願っています。
今回の事件、これで終わりますように。
[...は会議室の窓を開け、外を眺め耳をすませている]
[...はマグダリンの無線が聞こえたのを確認して立ち上がる。背後の建物から獣の唸るような声。そこに向かって発砲すると逃亡した服用者がガラスを破って飛び出してくる。計画通り袋小路へ追い込んでいる]
こちらメルヴィン、計画に狂いはありません。マグダリンさんは引き続き警戒態勢を続けてください。一般市民は近づけないように。
(いやもぉ不安とか言ってられないわあ!やれぬでも やってしまえよ ホトトギスぅぅ!?)
[...の後方で物音]
!?
なんだ、猫か〜ふぅ〜。
[銃撃戦の音、袋小路まで追い込み対峙する。異形の息は荒い。どうやら薬の使用に体が耐えられなくなっているようだ]
…よし、いける。…大人しくしろ、といっても通じないか。いくぞエルっ!
[...は相手に一気に詰め寄ると肩口にナイフを突き立てる。異形が悲鳴を上げ倒れた]
…妙にあっさりだな…
[...は倒れて動かない異形にゆっくりと近付く。後ろではエルンストが銃を構えている]
こっちは大丈夫です、マグダリンさん、回収班に拘束具を用意して、待機するよう伝えてくださ…っ!!!
[...は突然起き上がった異形にたじろぐ。どうやら大人しくつかまる気は無いようだ。殺さないと捕まえられないと判断したのか銃口を相手の頭に向ける]
…頼む、大人しくしてくれ…
[...は引き金を引くのを迷っている。すると背後から銃声。エルンストが発砲したものだった。急所ははずしたが相手はひるんでいる]
…く…ためらうな、ためらうな…メルヴィン!!
[...は異形の足を撃ち抜く。すると異形はバランスを崩し倒れた。エルンストが両腕を撃ち抜く、...は倒れた異形の背中に足をかける]
…次生まれるときは…まっとうな人間として、生きてくれ…
[...は引き金を引いた。異形の頭がはじけとび、ビクンと大きく震え動かなくなる。]
……マグダリンさん、拘束具は必要ありません…。とにかく、回収班をよこしてください……終わりました。
[...はそれだけ伝えると空を仰ぐ。生ぬるい血が気持ち悪く、顔を拭うが、全身血まみれであまり意味はなかった]
(猫はやっと行ってくれたか…。てそこで立ち止まるな!こっちみんな!)
こっちに服用者が逃げてきたら〜ゲルダさんの分まで、クロスアーム式トウガラシスプレースプラッシュをおみまいしてやるわ〜〜!?
[窓辺でたたずむ...の携帯の着信が鳴る。作戦部隊の悲報かと身を構えるが、聴こえてきたのは懐かしい上司の声だった]
はい、クリス…って何だ、貴方ですか。
報告書、届きましたか?
ええ、今その最後の1人の捕縛作戦が動いています。
え、行かなくて良いのかって?
大丈夫みたいです…から、お任せしました。
ところで、カーラさんとモーリスさんの件はどうなっていますか?
あと、色々報告やら何やら入っていると思いますが、対処に追われてるのではないですか?
まあ…僕達が無理矢理動かずとももう皆動いてくれるでしょうから、頑張り過ぎないでください。
適当?…そんなの前からじゃないですか。
だからー…もう、そんな奴に指揮官補佐とか…いや、いいです、何か転嫁しそうだからやめときます。
ねえ、いっそ特殊部隊作れば良かったんですよ。
…はは、それもそうですか。
はい、ではまた近々。
もうすぐ…最後の作戦も終わりそうですから。
お休みなさい。
[軽口を叩きながら通話を終える。すっかり寂しくなった会議室。もうすぐ、ここともお別れである。最後に皆に挨拶して回らないとな…と気の早い事をぼんやりと考えながら、...は携帯をポケットに仕舞った]
[院内で偶然耳にした話――偶然と言うよりも、血圧を測りに来た女性看護師が「ここだけの話」と言いつつ勝手に話してくれたものなのだが――ゲルダ刑事に圧力を掛けられて、メルヴィン刑事に処方している薬を無理矢理聞き出されてしまったと、あの担当医が独り言でボヤいていたのを聞いたことがある、と。
早速担当医に面会を取り付けて尋ねてみると、困った顔で苦笑いをして小さく頷いた]
…心配なのは分かるが…。
[見逃すわけには行かない。急遽調査書を書き上げて本庁へと送信した…ら、あっさりとゲルダ刑事の謹慎が決定されたと返答がある]
何で今回に限ってこんなに素早いんだ…?
クリストファー刑事の調査書への返答は全く無いものを…。
[溜め息を漏らしながら、パソコンを閉じた]
[...は無線から聞こえるマグダリンの元気のいい声にほっとしながらも。今殺してしまった「人間」を見る。]
『兄さん…?』
…もしかして、助けてほしかったのかな…この人は…
『………』
…なんでもない、回収班がきたら僕らも帰ろうか。
(うまくいった…。これで大丈夫なのだろうか?本当にこれで…。いや、いずれ第2第3の猫が邪魔しに来るのではないか…。って来たぁぁぁ!?)
[...は携帯を取り出すと、メールを打ち始めた]
>クリストファーさんへ
こちらは終わりました。…すみません。生きて捕獲は…できませんでした。かなり弱っていましたので…被害は0でした。
>ケヴィンさん
…怪我の具合はどうですか?あなたのことですから…僕みたいな無茶はしてませんよね。…あの時とり逃した一匹は…たった今殺害しました。なのでご安心ください。
[...は携帯を閉じるとため息をついた]
(トウガラシスプレーを威嚇で構えてみたら猫たちはピャッと逃げていった)
メルヴィンさんご無事ですか!
これでこの事件はおしまい…なんですかね?
[...はマグダリンの問いかけに苦笑まじりに]
…さぁ、あとは本部を押さえれば終わり。それは本庁がやってくれるはずです。もう撤収していいですよ。作戦は終了しました。お疲れ様でした…。
[再度携帯の着信音がなる。今度は短い、メールだった]
捕殺…になってしまいましたか。
…許可、してしまいましたものね、仕方ありません。
遺族も…こんな形で帰ってくるとは思わなかっただろうね。
ごめんなさい、ね。
『お疲れ様でした、被害なしと聴いて安心しました。遺体は署の方に運び込んでください、装備品の方もそろそろ本庁に送り返さなければならないので、一度今日のところは署の方に戻って頂けますでしょうか?疲れているところでしょうが、よろしくお願いします』
>>22クリストファーさん
[...返ってきたメールにただ一言「了解」とだけ打つと送信した]
…ごめんね…僕は、こうすることしか…貴方を救えなかった……ごめんなさい…。
[...は胸で十字を切る。するとちょうど回収班がやってきた。それを何処か遠くを見るような目で見つめる。エルンストに「帰ろう」と声をかけられ、重い足取りで署に引き上げていった]
――瓜科署――
[...はいつもの場所に戻ってきた事に安堵のため息を漏らす。血にぬれたその姿に刑事たちが目をそらしながらも敬礼され、敬礼でかえす。そして会議室の扉をあけた]
…メルヴィン、エルンスト。ただいま、戻りました…。
[...は中に居たクリストファーに弱弱しい笑みを向ける]
[戻ってきたメルヴィンとエルンストの声に、振り返る]
お帰りなさい。
本当に…怪我がなかったというのは本当のようですね、安心しました。
返り血…早く処理しないと残りますよ。
[と、弱々しげな相手にお茶を汲んで渡す。エルンストにも]
>>26クリストファーさん
…えぇ、今度は。ちゃんと約束まもりましたよ?
……そうですね、ちょっと…シャワー浴びてきます。こんな格好で署内をうろついていたら、驚かれますし…
[...はお茶を一気に飲み干すと、エルンストを残してシャワー室へとフラフラと歩いていった]
[ふらふらと歩き去るメルヴィンを見送り]
…エルンストさん、何かあったのですか?
出て行く前は…すごく元気そうだったのに。
捕縛対象を殺してしまったとの事ですが…やはりそれが何か…。
『…そうですね。出る前に…俺に尋ねたんです。「服用者を殺したら、僕は人殺しか?」って…。あんな姿になっても…元々は人間ですから…。…見てられなかったみたいですね、苦しむ姿を…それで、殺した…』
[エルンストは...が出て行った会議室の扉を眺めながら]
なるほど…ね。
Flower-EWに関しては現在治療薬の開発が進められています。
それが完全にできるまでは…生きて捕らえられたとしても拘束され、理性もなく苦しみばかりでしょう。
しかし、そこから元の生活に立ち直る事ができたなら、その喜びはいかほどだったか…。
過去の過ちを悔やむと同時に、もう一度光の当たる世界を手に入れる事ができる…はずの人間だったのですものね。
『そうですね…だけど、あれは…あの人はきっと治療薬ができるまで持たなかったと思います。連続投与に肉体が耐えられなかった…。きっと発狂して…苦しんで死ぬだけだったんじゃないか…それを悟ったから、兄さんは…』
[エルンストがそこで言葉を切ると同時に髪も拭かず、服もちゃんと着ないまま...が青ざめた顔で戻ってきた。さきほど落ち込んでいたのはどこへやら、あわてて会議室内を見渡す]
ナ、ナタリアさんは…っ!!??
[慌てて入ってきたメルヴィンの格好に目を丸くして]
それでは風邪をひきますよ、もう夜なんですから。
ナタリアさん…なら取調室にいらっしゃいますが。
どうかしたんですか?
[とメルヴィンに問いかけながら、エルンストに小さな声で返す]
そう判断したならば、何も悔やむ事はありません。
それが人殺しであろうとなかろうと、良かれと思ってやったのならば。
悪意の人殺しより余程…ましなのでしょう。
と、取調べ室…っ!?てことは仕事中…ど、どどうしよう…う〜…ナ、ナタリアさんに、あ、あるものをあずかって貰ってるのですが…クシュッ!
[...はひとつクシャミをして。服の前も留めないまま頭をかかえている]
『…人の命を奪うのに、いい、悪いがあるんだろか…まし…か、そう…だな。』
[エルンストは半分は独り言のように呟いた]
[あまりの慌てように首を傾げながら]
後で取り調べ室に行くので預かってきましょうか?
それとも、ご自分で取りにいかれた方がよろしいものでしょうか。
[そんなに慌てるようなものって何なんだろう、と想像中。]
…っ!!!だ、だめ!!ぜっっっっったいだめーーっ!!!!
た、他人に見られたら…僕二度と署に顔だせない…
[...はオバーリアクションに頭を振りながら悶絶している]
他人に見られたら…。
大丈夫ですよ、僕はこの署からいなくなりますから。
署の人達には内緒にしておきますよ。
[そのオーバーリアクションの思わず怯みつつ、よく見ると面白い動きをしているなぁ…などとのほほんとしながら眺めてみる]
い、いい、居なくなる人でもだめーーっ!!ぼ、僕の人生の汚点ですからっ!!
そ、それに居なくなったって会おうと思えば会えるし…うわーっ!やっぱ見られたら僕死ぬっ!!!
[...は顔を真っ赤にして一人悶々としている]
[...は悶絶という形容が似合うメルヴィンの様子にそろそろ大丈夫だろうか…と心配になってきた]
人生の汚点って、そんなものをナタリアさんに…?
信頼されてるんですねぇ。
もう、いっそこちらの署に残ってしまわれてもよかったりして。
ナタリアさんは他の方々とも仲がよろしいようですし。
違うんだ…この、この馬鹿が…勝手に…っ!!
[...はエルンストを指差したが、エルンストはそっぽを向いている]
ここに…?んー、彼女が残りたいなら、それでもいいのかも
『結構なじんできてるしね…あぁ、ちなみに人生の汚点ってこんなの。この写真じゃないけど』
[エルンストはポケットから一枚の写真を取り出す。そこには赤い派手なドレスで挑発的なポーズをとる美女が写っている]
[エルンストから写真を受け取り、写真の美女のポーズにうわぁ…と感嘆の声]
すごく美人な方ですね…ポーズもなんだか…すごいですけど。
これ、メルヴィンさんの彼女さんとかですか?
…いやまさか…それ…よーーーく見てみなって…見覚えないかなぁ…?
[...は楽しそうな顔をしているエルンストをチラリと見る。ついでクリストファーを見る]
…見覚えないですか?その顔。今見てると思うんですけどね?
[...は再びエルンストを見た]
『…正解』
[エルンストがニィっと笑う。]
『…美人でしょ?』
[なぜか楽しそうなエルンストを横目で見ながら...はため息をついた]
美人…ですけど、エルンストさんってこんなご趣味があったのですね。
実は男の人を口説いたりも…とか言うんじゃないですよね。
[と言っておいて少し思案した後、いつも仲の良い二人を見やる]
……。
もしかして、そういう関係なんですか?
それならメルヴィンさんが悶絶しつつも隠したくなる理由は分かるかもしれn(ry
『いやー、それがバーの女の子にせがまれて断れなくて…大丈夫、まだ誰も口説いてない。…これなら俺レオナルド先輩とかグリフィスさん落とせると思うんだけど、どう?』
[エルンストは何故か自信満々]
…ク、リ、ス、ト、フ、ァ、ー、さ、んっ!?今何想像したんですかぁー?僕らはただの兄弟ですよぉー?
[...は見せたことないような笑顔でクリストファーの両頬をつねっている]
ふやゃ…ひはいへふっへはー。・゚・(ノД`)ノシ<ポカポカ
[じたばたと頬をつねられて暴れながら]
レオさんやグリフィスさん…コンラッドさんもいけるんじゃないですか?
ケヴィンさんを落とせたら大したものだと思いますよ。
ジャックさん辺りにしかけてみても面白いんじゃないですかねぇ。
…「まだ」誰も口説いてない?
これから口説くご予定なのですか?
…まったく、何を想像してるんですか貴方はっ!まさか貴方こそそっちの気が…?
[...は思いっきり頬をつねったあと離してむすっと]
『ケヴィンさんは難しそうだなー。こうなったら署内の男全員制覇とか?んー、面白そうだからやってみようかなー、なんて。ただ…問題があるとすれば…』
[エルンストが立ち上がってわざわざメルヴィンの横に立つ]
『身長が189って事か…』
──会議室──
[まとめた調書をクリスに手渡す。これを元に報告書の作成を依頼して]
…逃走者は身柄確保出来ませんでしたか…。
誰にとっても、ツラいことになってしまいましたね。
[祈る仕草をして、黙祷を捧げた]
そういえば。
私は写真を落としたかもしれません。
どこにいったか…。
[目は笑っていない]
べ、別に僕はそっちの気もあっちの気もありませんよっ。
[いてて、と頬を擦りながら、二人並んだ身長を見比べる]
189の女性、バレーボール選手並みですね。
レスラーとかとなら並んでも遜色なさそうですよ。
こう、僕もあんまり大きくはないので…割とエルンストさんは見上げる形になるので首が…。
>>49ナタリアさん
…あ、お疲れ様です…ナタリアさん……すみません、僕には…あれが精一杯でした…
[...はうなだれるも次の言葉に青ざめる]
…はっ!?
[...は素っ頓狂な声をあげた]
>>50クリストファーさん
じゃあ妙なことを口走らないでくださいよ…って見比べるなーっ!お前も横にたつなっ!
[...は身長を気にしている]
『レスラー並にでかい美女か…なんか嫌だよな。…そういやクリストファーさんと兄さん背格好一緒だもんね。ごめんごめん』
[エルンストは椅子に座って目線を合わせる]
お帰りなさい、ナタリアさん。
取り調べ、お疲れ様でした。
大分と情報が引き出せたようですね…素直な方々で喜ばしい限りです。
早速、明日これを元に報告書を作成して本庁に送りましょう。
計画を指示した者に関しては裁判の手続きも必要となってきますからね。
[逃走者の話に、残念そうに]
その者の身元について、明日追加で取り調べを行う予定です。
薬によって体が変形しているのでDNA等の鑑定だけで調べがつくか分からないので、直接幹部連中に聴いた方が良さそうでしょう。
あと、他の服用者の身元も…家族の方々に連絡を入れなければなりませんからね。
[クリスに対し、少し申し訳なさそうな顔をして]
私が至らぬばかりに、調書のまとめが遅くなってしまって…。
明日、よろしくお願いします。
[深々とお辞儀をしている]
>>54ナタリアさん
(…!!!……余計な事を…)
……もう、気づいてるでしょう?どうしてあれだけの怪我をした人間が、こうやって普通に立っていられるのか…。不思議じゃないですか…?
[...はそういうと、観念したようにポケットから痛み止めを取りだす]
僕は…命と引き換えに、この場にいる…そういう事です…
[メルヴィンの瞳をじっと見つめている。残念そうに頭を振り]
…今ここで選んでください。
退院祝いに返してもらうか。
遺影として使われるか。
[静かに怒りを秘めた視線で、メルヴィンを睨んで]
>>52 エルンスト
[椅子に座って目線をあわせられ、むすー。子供扱いみたいだ…]
>>55 ナタリア
いいえ、取り調べは体力を使いますし。
こちらこそ、完全にお任せしてしまってすみませんでした。
後の事は任せてください、きちんと報告しておきます。
[そう言ってパソコンを開いた後、ナタリアとメルヴィンのやりとりを一歩下がったところから聴いている。余命云々の事を知りながら捕縛作戦を許可した身としては、何も言う事ができない]
[...は唇を噛み締めて俯いた。暫らく沈黙した後に口を開いた]
黙っていた事はあやまります・・・そして、事件が終われば・・・ちゃんと入院します・・・もう少しだけ、まってください・・・おねがいします。
[ただただ、怒りと悲しみの目でメルヴィンを見ている]
今、どちらか選んでください。
…どうしてわざわざゲルダさんが私にそんなことを言い残していったか、それだけは忘れずに。
[返事を待っている]
[...は泣きそうな顔でナタリアを見据えた]
…わかっています…全部わかってて、僕は言ってるんです。お願いします。…ナタリアさんにはわからないかもしれないけど…これは、僕の…過去との決別。もう、このチャンスしか…ないんです。だから…どうか…
[...はうつむいてそれ以上は言えなくなってしまった]
[俯き、泣き出してしまったメルヴィンから、目線をそらそうとはしない]
過去と今に決別し、未来を見捨てる。
そう取れますよ。
それが貴方の望んだ世界ですか?
…違う…違う。未来を捨てたんじゃない。僕は…あの日から、止まったままだ。だから…その時を動かすために、過去と決別する。きっと…ここで下がったら、僕は二度と前には進めない…そんな気がする。
[...は微かにふるえている、だが顔をあげて、まっすぐにナタリアを見据えた]
[メルヴィンと目が合う。その視線に一歩も引くことなく]
認めません。
止まった時を動かすネジは、それしかないわけではありません。
前に進めなくても、止まってしまっても、『生命』がある限り、他の方法を模索出来ます。
貴方は他の全て、そして周りのみんなを捨ててまで、ただそれだけにすがっている。
それを認めることは出来ません。
…貴女は、命すら惜しくないと思えるほど…愛した人は居ないんですか…?
…貴女に、何がわかるんだ?僕の何をわかったつもりで…僕を脅す?
その「前に進む方法」を、さがして…3年たちました。それでもこれしかなかった。
…これ以上、僕に何をしろって言うんだ…
[...は掴みかかりたい気持ちを抑えて問う]
…その、愛する人は、この状態を喜ぶとでも?
我が身を捧げてまで愛を貫けと言う方でしたか?
…全て貴方の自己満足ですよ。
[殴られる覚悟はある]
…あの人は、そんな事は…言わない、絶対に。
……自己満足ってわかってる、自分勝手なのもわかってる。だけどだったらどうしたらいい?苦しくて苦しくて耐えられない、辛い。どうしたらいいんだよ…教えてよ…っ
[...はため込んでいた弱音を吐いて、ボロボロと泣き出した]
[周囲に目配せし、クリスを除く捜査員を一旦会議室から外に出させる。
そして、泣き出したメルヴィンに近付き、優しく抱きしめた]
全てを自分一人でやらないと、貴方の心は満たされないですか?
私を、クリスさんを、マグダリンさんを、ケヴィンさんを。
他の方々を頼ってもらえませんか?
期待を裏切らないと、仇は必ず討つと約束しますから、信じてもらえませんか?
[優しく抱きしめて、髪をなでている]
僕は…差し出された手も、向けられた気持ちも…知らないうちに…全部はねのけてきた…
……まわりには、こんなに信用出来る人が、沢山、いたのに…ごめんなさい…ごめんな…さい…っ
[...は底で堰が切れたのか声をあげて泣いた]
[メルヴィンが泣くのを、しっかりと受け止めるように抱きしめ]
…泣いていいですよ。
[それ以上は何も言わず。クリスに目配せして、メルヴィンを病院に連れていく為の足の手配を依頼]
[目配せを受け頷くと、携帯から瓜科中央病院に連絡。仰々しいサイレンはいらないから、と付けたしつつ救急車を寄こしてくれるよう救急隊員に頼んだ]
しっかりと治してくるんですよ。
ケヴィンさんと同じ病室だったら良いですね(にこり
[...は縋り付いて子供のように泣いている。しばらくするとナタリアから離れた]
…すみません…泣いたら、なんだか…気持ちが軽くなった気がします…
[次いでクリストファーの言葉に驚く]
…え、ケヴィンさんと同じ部屋…だと疲れそうだなぁ…
[...は小さくもらして苦笑した]
[...はメルヴィンの様子に安心し、にこにこと]
既にケヴィンさんと同室は救急隊員の方にお願いしてあります。
ケヴィンさんにどうぞよろしくお伝え下さい。
そういえば。
ナタリアさん、結局写真とやらは?
[...は話を蒸し返した(マテ]
>>73
…はいっ!?だ、だって確か個室にいれられてるんじゃ…ケヴィンさん…まさかわざわざ移動させて同室に…ってちょっとまってーーーーっ!!!???
[...は写真の話を蒸し返されあわてている]
>>74
あーっと、そういえば個室でしたか。
いえ、ほら、重症患者が運び込まれたら個室から相部屋に移るかもしれないじゃないですか。
その時は、っていう事ですよ。
ああ、そうだ。
廊下ですぐ会えるよう病棟と階は同じにしてもらいましょう。
[...は楽しそうに救急隊員の到着を待っている]
>>75
…うぅ。ど、同室はちょっと…。ってまた余計な配慮をっ!!僕ケヴィンさんに嫌われてるからなぁ…うーん。あの人笑わないからやり辛いー…。入院中に笑わせてみようかなー
[...は変な目標を立てている]
…って、随分と楽しそうですね?
[...は手をワキワキと動かしている。どうやら抓ろうとしているらしい]
>>76
嫌われてる?(首傾げ
そんな事ないですよ、メルヴィンさんの事心配してるんだと思いましたけどねぇ。
むしろ、嫌われてるなら僕の方だと思いまs(ry
僕は可愛げすらもありませんからね。
ケヴィンさんが笑ったら…是非写メを(真顔
…て、何ですかその手の動きはっ!
>>77
…うー、でもなぁ…あの近寄りがたいオーラは…嫌われてるようなー…。
かわいげ?クリストファーさんは充分可愛いと思うけど。…うちの弟より充分可愛げがある…
[...はいつのまにか戻ってきて後ろに立ってるエルンストを睨んで]
…了解。任せて。写メは永久保存版だよねっ!
…何…って?もちろん…楽しそうなんでおしおきっ!
[...はクリストファーの頬を笑いながら抓った]
>>78
いや…多分可愛げの意味が違うと思うなー(目を反らし
写メ、ケヴィンさんの事だから肖像権の侵害とかきっと色々言われると思うけど…一目でいいから!
って、ひはぃひはいぃ…!!!
ほっへははへっへひっはほひ…!。゚(゚´Д`゚)゚。
[やっと到着した救急隊には、重症重体であるむねを告げる。行き先はICUになることだろう]
写真は退院までお預かりします。
しっかり治さないと、遺影…。
[それ以上は口をにごして]
>>79
…とりあえず。…こんな可愛げのある自分より身長の高くない弟がほしかった。
『俺はこんな兄が欲しかったけどな』
[...はクリストファーの肩に手をおいてうなだれる]
そうだよね…っ!一目っ!!あの仏頂面をっ!どうせ入院中なんてやることないし、毎日病室に入り浸ってやる
[...は変な闘志を燃やしている]
人の入院を楽しむからバチがあたるんですよーだ。
[...は手を離して笑う]
>>80
そんなの遺影にされた日には僕笑いものなんですけど…お願いですから死んでその写真はやめてください。下手なドッキリよりたちが悪い…しっかりもってて下さいよ…?ぜっっったい、誰にも見せないように…っ!
[...は釘を刺した]
>>81
貴方みたいな無鉄砲な方の入院を喜ばずして何を喜ぶと(マテ
とまあ、冗談はさておき。
しっかり治してきてくださいね。
ゲルダさんもきっとお見舞いに来てくださると思いますから、今まで泣かせた事…ちゃんと謝っておくんですよ。
[...はメルヴィンが救急車に押し込まれるのを見届け、その後を見送っている]
僕の傷事態は治り掛けだから平気なんだけどなぁ…と、ちょ、自分で歩けますから…
[...は不満げな顔で救急車に押し込まれていった。エルンストは同乗はせずに見送っている]
[彼の主治医から、よくぞ送り返してくれたと、感謝の電話をいただいた。完治までは{3}ヶ月の見込み。だが、治るし治してみせると豪語する医者に、信頼を寄せて]
はい、よろしくお願いします。
[電話ごしには見えないはずなのに、深々とお辞儀して]
さて、と。
もうこんな時間ですか。
救急隊の方も夜分に呼び付けてしまってすみませんでしたね。
戻って仮眠室で寝ましょうか…。
取り調べに関する報告書がまだ残ってますし…ね。
『…あれをやり込めるなんて、やるじゃないですか…ナタリアさん?……ただ、何か女の人ますます怖がってましたけど…』
[エルンストは最後の一言は聞こえないように呟いて、ありがとうございました、と頭を下げる]
『それじゃあ、俺はこれで。…入院するなら準備しないといけないしなー…それでは、また明日』
[エルンストはあくびをしながら会議室を*出て行った*]
[まとめた資料を片付けながら欠伸。休暇が恋しいと思いつつ、あと一日]
エルンストさん、お休みなさい。
ナタリアさんも、お疲れ様でした。
お先に失礼しますね。
[...はと言い置いてやはり欠伸をしながら*仮眠室へ*]
[お礼を告げ立ち去るエルンストの背中を見ながら、小さな声で独りごちる]
誰もかれも、本当に大切なものが何か、履き違えているんです。
信念とか何とか、どうでもいい。
そんなもの捨てて曲げて泥にまみれても、生命さえあればいいんです。
私たちはみんな、それだけを持って生まれい出たのに…。
難しいものですね。
[仮眠室へ向かうクリスに手を振って]
[会議室の外に出しっぱなしにしていた捜査員たちを中にいれる。事態は大体把握しているのに、知らない振りをしてくれるのが、ありがたい]
…はい。
私もそろそろ。
今日は自宅へ、はい、何かありましたら連絡ください。
[お辞儀をして、会議室を後にする。
白々と明けゆく空に、希望の陽が昇るまで*後少し*]
──瓜科中央病院──
[メルヴィンの主治医に会って、改めて説明を受ける]
言うこときかなかったら、『写真…』
と聞こえるように呟くと、効き目ありますよ。
[こっそりと告げ口]
[食事を採り終え、パソコンを開く。
…メールが来ていた。メルヴィンからのあの時に取り逃がした相手を殺害したという報告]
「一匹」か…。
[冷めた目で呟き、メーラーを閉じる。
そこで回診の担当医が現れ、メルヴィンがとうとうICUに閉じ込められたことを聞く。後ろめたさがあったのだろう、嬉しそうに報告をする担当医に、くれぐれもよろしくと言葉をかけ、出て行くのを見送った]
…暇だな…。
[入院していては内部調査もままならず、仕事はもう特に無い。見舞いはポール刑事と施設の恩人が現れたのみ。…大挙して来られても困るが。
捜査報告も一段落したようだし、新聞は一通り読んでテレビは見飽きた]
寝るしかないか。
[薬が切れればまだ痛みが出る。早く治すためにもと、仕方無しにベッドに横になり目を瞑った]
[少し悩んだ末、ケヴィンの病室の前に。手には小さなフラワーアレンジメント、そして本を何冊か(好みかどうかに一抹の不安。気に入る確率は26%)。お勧めは厚みが辞書並の小説]
…。
[ノックを3回]
[ノックの音に、まどろみかけた意識が急激に現実へと引き戻される。ゆっくりと身体を起こすと]
…どうぞ。
[扉の先の人物へと声を投げた]
[許可の声を受けて、そっと戸を開き中に入る。花だらけだと思っていたので、あまりにそっけのない病室に、逆に驚いたりして]
こんにちは。
メルヴィンさんの件でこちらに寄ったので、ついでにお見舞いをと。
[見舞いの品は棚に置いて]
具合はいかがですか?
[入ってきた人物の姿に、僅かに不思議そうな表情をして。しかしメルヴィンの名前を出されるとなるほどと頷き]
メルヴィン刑事はやっと大人しく治療を受ける気になったらしいな。
担当医が喜んでいた。
[棚に置かれた花に、ちらと室内を見渡すが花瓶が見つからず、多少困った顔をして]
元気といえば元気だが、薬が切れると痛みが出る。
傷口が塞がるまでは無理に動かせないから、何をするのも片手だ。
右手をやられなくて良かった。
[花瓶がないことは、用意していないんだから当然承知している。(フラワーアレンジメントは、カゴに入った洋風生け花で、花瓶は不要です)花束を持ってきた女の子たちで困る様を見たかったのに、とは言わない]
主治医の方の苦労はこれからかもしれませんね。
本当に大人しく治療を受けてくれるのか…。
[必殺の呪文を伝授したことはあえて語らず]
痛むうちは、無理をしてはいけませんよ。
お大事にしてください。
…お暇でしょうから、読むものを置いていきます。
何かありましたら、遠慮なく言ってくださいね。
では。
[頭を下げ、病室を後にしようとして]
いざとなったら拘束するなり何なりすればいい。
[それくらいしても罰は当たらんだろうと呟き]
無理をするつもりは無いが…。
[広辞苑を凌駕する厚みの小説に多少気圧されつつも感謝の意を述べ]
ここは完全看護体制だから特に不自由はしていない。
…それはそのままでいいのか…?
[花がどういう形で生けられているかということなど知るはずも無く、出て行こうとするナタリアに問いかける]
[問いかけに振り返り、花のことを説明していないことに気づく。男の人は知らないか、と思い至り、カゴを持ってケヴィンの前に。中を見せながら説明する]
これは、フラワーアレンジメントといって、簡単に言うと洋風の生け花なんです。
カゴの中に水を含んだスポンジが入っていて、そこに切花を差していって飾るんですよ。
お水も入っていますから、水替えも、もちろん花瓶も不要です。
…怪我人に花の水替えは厳しいでしょう?
[にっこりと笑って]
…なるほど、便利なものだな。
[ナタリアの説明に納得をして頷き。メルヴィンのついでにしては、花も小説も用意がいいものだと思うが口には出さず]
手数をかけた。
私はメルヴィン刑事と違い、きちんと治してから退院する。
心配は要らない。
[早速小説を手元に引き寄せ、ぱらりと片手で捲る]
[小説を見始めたのは、会話終了の合図だろうと悟り、花を元の棚に戻す]
では、失礼します。
お早い復帰を。
[お待ちしています、とは続けず。お辞儀をして、病室を後にした]
わざわざすまない。
[ナタリアが病室を出て行くのを見送った後で、ふと、着替えの用意をしたのは彼女だったのかと思い当たり、尋ねようと口を開きかけるもその姿はもう無く]
……。
[ちらりと棚の花籠を見やり、そして小説に目を落とす]
[ナタリアから受け取った取り調べ書に加え、気になる者に対してはもう一度尋問を行い、そろそろ確保した者達の調書も充実してきた。空っぽの会議室、どこか安心するようでどこか寂しいと思いつつも、外に出る事無く黙々と仕事を片付ける]
[取り調べを行った者の中に偶然にもカートマンという名の男を知っているという信者がいた。元警察の人間の失踪とJINROの関わりという名目で追究した内容を簡単にメモにしたため、ジャックの置いていった彼の日記に挟み込む。調査に出かけた山奥の村から帰った彼の後頭部には鈍器による裂傷があったという。ドッグ入りさせられたという話を聴いたが、今頃はどうしているだろうか。調査に入った事が村の者にばれ、それが原因で暴行を受けたとも考えられなくはない。何せ、JINRO発祥の地…狂人の村ではないかという疑いすらある村なのだから。この村に関しても、捜査の手を入れる必要はありそうだ]
[追加の報告書の内容を見直しながら、今朝本庁から送られてきた知らせを思い出す。瓜科署の動きを受けて近隣でJINROに目をつけていた署が動いたらしい。前例ができ捜査令状も下ろされ易くなったため、支部制圧の報は今後増えていくだろう。今回麻酔によって捕獲したFlower-EW服用者に特に麻酔薬によるものと思われる弊害は見られなかったため、催眠ガスや麻酔銃が今後の突入では主流となるだろう。トウガラシスプレーも…存外悪くなかったと複雑な気分で付け足し、追加レポートを本庁に送る]
[下位の信者は事件への関与性は極めて低く、精神病院で検査とカウンセリングを受けさせた後、問題がないようであれば家族の下へ戻す事になりそうだ。薬物及び事件に関わった者、幹部については署の刑事と検事に引き継ぎを行っている。Flower-EW服用者は後遺症や依存症が残っている事、投与中の殺傷行為について当人の話と周囲の話をすり合わせなければならない事と、まだまだ対応しなければならない点が多い。ひとまず、薬害から精神的にも身体的にも正常な状態へ戻してやる事が第一である。家族は調べられた分に関しては連絡を入れてあるが、まだ面会の許可を下ろす事はできない]
――ICU(メルヴィン)――
……はぁーーーーーーーーーーーーーーーー…仕事してないと死ぬほど暇だ…重病人って酷い扱いだな…こんなに元気なのに…いてて…
[...は長いため息をついて体を起こす、丁度担当医がやってきて苦笑した]
暇なのは性にあわない…こんなんじゃ身体が鈍るよー。外で運動とか…だめですか…。逃げ出したりしませんから。…だめ?…ちっ
[...は首を横に振る医者に聞こえないように舌打ち]
――会議室(エルンスト)――
[静かな会議室の扉を押し開けてエルンストが入ってくる。中には黙々と仕事に徹するクリストファー。邪魔をしないように「お疲れ様です」と呟いて、ドリンク剤を傍におく]
──某文房具店──
[履歴書を手に取り、店番のおじいちゃんに手渡す]
『あ゛?お前さん、今から就職活動かいの?大変じゃなぁ』
いいえ、もう先は決まっています。
これは事務的に必要なだけなんです。
おじいさんはこちらのお仕事を何年やってらっしゃるんですか?
『わしかいな?そうさなぁ…』
[井戸端会議に花を咲かせて。[01]分ほど費やしてしまう]
[例外は、メルヴィンが殺害したFlower-EW服用者1名について。幹部連中から名前とJINRO入団の経緯を聞きだし、何とか身元を割り出す事には成功した。DNA鑑定があてにならないため、確実性はないが…家族や知人と思しき者の話とあわせてもおおよそ本人であると見て間違いはなさそうだったため、署の方で一度遺族と遺体を対面させる事とした。その上で遺族が遺体を引き取りたいと望んだならば、念のためこちらから立会人を立てた上で火葬の手続きを踏んでもらおうと、ナタリアとも相談して決めた]
[会議室に入ってきたエルンストに挨拶をし、傍に置かれたドリンク剤に笑う]
ありがとう、そちらもお疲れ様。
メルヴィンさんはICU入りで身動きが取れないそうだね、ナタリアさんから聴いたよ。
こっちはほぼ仕事もおしまい…本庁や他の署でもJINROに対する動きが見られ始めてる。
資料…持ち出しはいけないけど、今度メルヴィンさんがICUから出てこれるようになったら聞かせてあげると良いよ。
JINROに対して警察がきちんと動いたとなれば、きっとメルヴィンさんも安心するだろうから。
>>109
『かなり文句言ってるみたいですよ、そろそろ逃亡をはかるころかな?』
[エルンストはおどける様に笑った]
『…そうですね、よかった…本庁が動き始めたなら、これでこの事件も解決するんですね…。兄さんも喜びますよ。…ありがとうございました』
>>110
[渡されたドリンク剤の蓋をきり、と開け腰に手をあて一気飲み(ぇ]
あー…やっぱり効きますねぇ。
眠気を無理矢理覚醒させるような感覚が何とも。
ICUから逃亡できたら大したものですよ(笑
まあその時は…ナタリアさんにそれぞ昨日の比にならないようなお説教を頂く事になるでしょうけどね。
いずれ容態が良くなれば通常病棟に移れるでしょうし、それまでの我慢ですね。
いえ、事件の方に関しては…謝らなければならない事はあれど感謝されるような事はありません。
今までありがとうございました、おかげさまでやっとこさ…この事件も解決です。
>>111
『なんか風呂上りの親父みたいだなぁ…。その飲み方…』
[エルンストはボソリと呟く]
『いやー、あれなら逃亡しかねないですよ。逃げ足の速さと運動能力は…うん。何か玩具でもあたえておきましょうか?おとなしくしているように』
[エルンストはおどける]
『…いえ、貴方方がいたから、ここまでこれたんです。今まで解決しなかった事件が、やっと終わるんです…もう、生き急ぐ背中を見なくてすみますから。…本当に、ありがとうございました。…あぁ、それと』
[エルンストは酢卵を取り出した]
風呂上りの親父で悪かったですねっ、これでも未来の親父候補ですから。
玩具…ですか。
そうだ…ちょっと待っててくださいね。
[そう言って更衣室に戻り、荷物の中からごそごそと古びた表紙の本を取り出し戻ってきた]
これ、御伽地区のふるーい童話を集めた本なんです。
結構面白いから、暇つぶしにはなると思いますよ。
[そう言って差し出した本のタイトルは、【御伽の国の人狼】]
『わー、軽っ。いい勝負。…女の子に羨ましがられないですか?』
[エルンストは抱きつかれて笑いながらそのままクリストファーを抱き上げた]
『未来の親父候補っていつの話だ…貴方どうみたってまだ若いでしょうに。今からそんな事いうとどんどんふけるよー』
[...は渡された本をまじまじと眺めている]
『御伽の国の人狼…か、あとでもっていってやろうかな。…大人しく本を読むか疑問ですが。ありがとうございます』
──会議室──
[一通りの捜索、取調べが終了し、報告書もずいぶん上がっている。
連続殺人事件の発生はもうないと上層部が認識したのか、対策本部の縮小が図られ、対策本部が置かれている会議室もずいぶんと閑散としている]
お疲れ様です。
[エルンストの「逃亡」との言葉を聞いて、胸元からパウチされた少女の写真を取り出す]
メルヴィンさんは、日次で所在確認を行っています。
もし定時連絡時に不在の場合は………。
[口を濁す]
[抱き上げられて慌ててじたばたと。誰といい勝負かは敢えて気かづとも分かる]
女の子に羨ましがられって…ひ、ひょろっちい男なんて良い事なんて何もないですよ!。・゚・(ノД`)ノシ<ポカポカ
うーん…朝寝坊していつも朝昼ごはんが一緒になるのがいけないんでしょうかねぇ…。
夜も仕事をしてると食事を忘れるし、空腹でも平気で寝てしまうし。
…いや、僕だって21ですから、子供くらい作ろうと思えば1年後にはできてます。
十分親父候補です(真顔
>>115ナタリアさん
『お疲れ様です。あーらーら。見張られてるんですねぇ…弱みまでがっちり握られて…今回ばかりは大人しくしてるんでしょうね』
[エルンストは嬉しそうに笑っている]
>>116クリスさん
『いいじゃないですか、俺なんて無駄にでかいですから…いたいいたい』
[エルンストは苦笑しながらそっとクリストファーを下ろす]
『メシは三食ちゃんととらないとだめですよ?どんなに面倒でも…だから小さいのか…。』
[ボソリと聞こえないように最後はいう]
『俺と同い年なんすね…年下だとばかり…。たしかに作れますが…クリスさんが結婚すると泣く女性は多そうですね?』
お疲れ様です、ナタリアさん。
こちらも解散の日が近そうですね。
今後の警戒と対策は署に任せ、そろそろ引き上げてこいと令が下るのも…時間の問題でしょうね。
[少し愛着も湧き始めた室内を見渡し、目を細める]
>>117
んー、少食なんで入らないんですよねぇ、あまり。
一回に摂る食事の量も少ないですし。
同い年…だったんですか。
[...はエルンストを見上げながら、嘘だ…とでも言いたそうに]
別に僕が結婚してもねぇ、と思いますけど。
そんなに知り合いは多くないですから。
まあ、結婚する気は現時点ありませんけど。
[ICUへ唯一許されたお見舞い品が酢卵って、どんな病院なんだか]
お二人ともお疲れ様です。
解散ということは、事件が解決(正しくは私たちの手を離れる)したということになるので、嬉しいですね。
負傷した捜査員たちも、早く復帰出来るといいですね。
…ケヴィンさんは20日ほど入院生活だそうです。
服用者により付けられた傷は、治りが遅いそうです。
全治{6}ヶ月くらいになるんでしょうか。
後遺症が残らないだけ、良かったというか…。
[閑散とした室内を見やり、召集初日のことを思い起こしている]
あの頃は、本当に少人数だけでの開始でしたね。
被害者が増えるたびに、累乗的に捜査員が増えていって…。
当初の捜査員も一人減り二人減り…。
[黄昏てしまう]
あ、クリスさん、何かお仕事ありませんか?
>>119
『…ちゃんと摂らないと身体に悪いですよ?よく食べよく寝る。これが大きくなる秘訣?』
[エルンストは自分の身長とクリストファーの身長を比べている]
『なんすかその目は…ちなみに兄さんは一つ上です。…もしかして俺が突然変異なのか…?
そうっすか?うちの署の女子署員は騒いでますけどねぇ。殆ど男は捜査から外されてそういう要員が少ないからって…おっと、なんでもないです。……結婚する気はないのに子供って…いや、まさか…』
[エルンストは何か考え込んでいる]
>>120
『そうですね…今回も結構な負傷者が出ましたし…ただ死者は一人もでなかった…。これも敏腕なエリート刑事さんたちのおかげですね。
…ケヴィンさん、本当に無事でよかったです。俺がもっと早く助けにいければ…すんません。』
20日ほど…ですか、全治は6ヶ月と。
服用者の力は常人とは違いますから…そう簡単には回復は望めない…という事ですね。
後遺症がなくて良かった。
服用者と対峙した生者のデータが少なかったので色々と危惧があったのですが、これで安心できました。
念のため、本庁からFlower-EWの治療薬が完成しましたらこちらの病院にも配備させます。
仮に突入による負傷者から異常がでた場合の対処も、瓜科中央病院の方で行えるようしてありますから、心配はないと思います。
>>121 ナタリアさん
そうですね…おおよその事は片付いたと思いますが。
捜査から外れていった方々へ、今回の件の結末をやはりお伝えすべきかなと今考えていました。
(レオさんが捜査から外された理由…どうやらこちらと関係があるという噂もありますし。そうだとしたら…何も知らせず終わらせるというのはあまりに後味が悪い)
可能な範囲での皆さんへの連絡、手分けしてお願いできませんでしょうか。
全治6ヶ月には、おそらくリハビリも含まれていることでしょう。
利き手じゃないのは不幸中の幸いでした。
ケヴィンさんのことです。
{6}ヶ月くらいできっちり治してきますよ。
[関係各位への連絡業務の指示を受け]
分かりました。
では、手分けしましょう。
…どういう分担にしますか?
(全治6ヶ月、きっちり6ヶ月で…流石はケヴィンさん…なのかな)
カーラさんとモーリスさんはきっと、本庁の方で話を聴かれているでしょうし、今回の報告に戻った際にきっと会えると思いますからその時で良いでしょう。
後は八人…ですから四人ずつかな。
[...は手元の紙にざっと分担を書いている]
ああ、6ヶ月を2ヶ月で…ですね。
一瞬聞き間違いかと思ってしまいました(笑
[大雑把に分担を分け]
では、こんな感じでお願いします。
解散の前に、一度くらいは皆で集まって挨拶をしたいですね。
皆の休暇が合うかわかりませんが…暇を見てでも会いにいけたらと思ってます。
[いい間違えに頬を染めて恥ずかしがり]
分担は了解しました。
…そうですね、送検が完了したタイミングでお疲れ様会でも開きましょうか。
ふふ、楽しみですね。
お疲れ様会…か、良いですね(にこ
そういえば、結局御伽署から持ってきたお土産が出さずじまいになっていました。
後で持ってきます、危うくトランクの中で腐らせてしまうところでした(苦笑
皆さんいきつけのバーなどあれば、仕事外でも軽く集まる事ができるんですけどね。
誰かに聞いておけば良かった…。
まあ、エルンストさんかマグダリンさんに頼めばそのくらいの事はできそうな気がしますね。
っと、服用者の遺族の方がお見えになったようです。
少々、対応の方に行ってきますね。
では、また後程。
[エルンストをじっと見ていたが、ふっと表情を緩ませて]
あ、ごめんなさい。
気になさらないで。
メルヴィンさんのお見舞いには行きましたか?
[エルンストはクリストファーを見送るとナタリアの言葉に首を傾げた]
『…?』
『…あぁ、一応は…かーなーり写真の件で怒られましたけど…あの元気があれば、すぐ復帰してきそうですね…』
そうですか。
あなたなら面会出来るのですね。
…頑張るよう、お伝えくださいね。
私も残作業がありますので、失礼します。
[エルンストに一礼すると、会議室を*後にした*]
『…お疲れ様です。』
[エルンストはナタリアを見送って、一つ大きなため息をつく]
『終わるんだな、全部。』
[それだけ呟いて会議室を*出て行った*]
──会議室──
[カタカタカタ...。パソコンに向かい、メールを打ち込んでいる]
…みなさんのご尽力のお陰で事件は…詳細は捜査を外れた方にはお教え出来ませんが…送検はもうすぐとなっております…そのタイミングでお疲れ様会を開催…ご出席の場合はご返事を…。
[送信ボタン押下]
…ケヴィンさんの出席はさすがに無理でしょうね。
こちらから出向いて、仔細の報告をしてきましょう。
これで、私の仕事もお仕舞い。
お疲れ様…。
[パソコンの電源を落とし、暗くなった画面をじっと*見つめている*]
更新後はコミット進行の予定です。
たしかケヴィンさん談ではあと一日更新で伸ばして即座にコミットじゃないとエピは伸びないんですよね?
なので今日の吊りは指揮官側。襲撃は更新に対応できない人になります。
よろしいですか?
>ナタリアさん
…わかりました、ランダムとしましょう。皆さんそれでいいですね?
もし伸びたときのためにこれだけは。
更新後すぐにコミットができない人はいますか?入れば意思表示をお願いします。
わかりました。全てランダムでいきます。
もし伸びた場合、発言をしてコミットするというのを忘れないで下さい。
それでは、最後までがんばってください。
[送検に関する書類はとうに担当者に手渡し、今は容疑者たちの移送準備中]
…全て所轄の担当なので、私は確認のみ。
順調ですね…。
[服用者の遺族との対面を追え、...は会議室に戻ってきた。異形の死体をご家族の遺体だと知らせた時の反応は、流石にここ数日の事件や事前の説明のお陰で軽減はされていたのだろうが、遺族のショックは尋常なものではなかった。それでも次第に落ち着きを取り戻した遺族の願いにより、遺体は内縁の者達の間で密やかに葬られる事となった。あのような姿になっても愛してもらえるのだと思うと、まだ救われたような気がした。救いといえば、彼が連続殺人の直接の加害者ではない事もある意味救いだったのかもしれない。多くの警官達を傷つけはしたのだから、そんな事も言ってはいられないのだが。他の服用者に関しては、カウンセリングやケアも必要な上に被害者の遺族達との関係もある。報道陣に服用者の本名・写真を明かす事は避けてもらえれば、とちらと思ったがそこは多面的な問題でもあるため、司法の手に委ね処理してもらう]
容疑者の移送もじきに終わる…か。
[検事局はこれから忙しくなるんだろうな…などと他愛のない事を考えながら、窓際の椅子に腰掛ける。会議室は、相変わらず閑散としていた]
[既に食べなれた酢卵を夜食代わりに食べながら、思えばこの味ともそろそろお別れなのかと食が止まる。任が解かれここを出るとなると、もうお目にかかる事もないだろう。捜査中、疲れている自分にこれをくれた人々の顔を思い出しながら]
そういえば…結局お見舞いに行けなかったな。
メルヴィンさんはまあ、寮の場所も知ってるし帰ってからでも手紙がかけるけど。
ケヴィンさん…病室だからメールなんて送ったらお邪魔になっちゃうかな…。
本庁への帰り際にでも…お見舞いに行こう。
あの人の怪我の事も元を正せば、僕が応援を無理にでも呼ばなかったせいで慣れない突入班なんかに組み込ませて…それが原因だし…。
[と思案しているところへ、ナタリアに声をかけられ振り返る]
そちらも、移送作業ご苦労様。
面会は終わったよ。
遺体の方は、遺族の方が引き取る事になったよ。
――瓜科署前――
……なぁ、ナタリアさんに怒られるかな?一時的に退院の許可だしてもらったって言ったら…
『ここまで来て言ってもしかたないだろ…今更怖気づいた?』
馬鹿言うなっ!誰が…っ!…いや、怖いけどさ。うん、怖い。…はぁーーーーーーーー…うー、入り辛いなぁーもう。
『さっさと行け、さっさと…』
[...は瓜科署の前で考え込んでいる、大人しくしているといった手前顔をあわせるのが怖いようだ]
色々と…自分が馬鹿だったなって今更思います。
本庁内部のごたごたが嫌で、どうせ要請しても過去三回の例が全滅ばっかりだから、応援なんて出してくれないだろうって…上の仲が悪いから、対応は沢山は期待できないだろうって…。
カーラさんとモーリスさんの事もあって、上司に苦労をかけるのが嫌で…。
でも、そんな事考えるとかありえなかったんです。
どうして何も信じようとしなかったんでしょう。
ありえないですね…ありえないです。
色々と…ありえなすぎて泣けてきそうです。
[泣きませんけど、と付け足して静かにもう一度、茶を啜る]
あの人の所に戻ったら色々叱られてきます。
[ふと思い立ち、パソコンからメールを作成する]
…もうすぐ捜査本部は解散…お怪我お大事に…ありがとうございました…お世話になりました。
[送信ボタン押下]
[クリスの話を、ただ静かに聞きながら]
[お茶を置き、真っ直ぐにナタリアを見]
今まで、ありがとうございました。
お世話になりました。
至らない同僚だったけど、ずっと一緒に仕事ができて…本当に良かったと思っています。
出立まで少しありますが…ご挨拶を。
また、何処かで出会えますように。
同僚という立場でなくとも、ね。
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