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保健医 ダグラス が転校しちゃったみたい。
無事、意中の人に想いを伝えられましたか?想いは届きましたか?
みなさんの恋は成就しそうですか?
現在の在学者は、事務員 フクロウさん、副担任 須田杏奈、担任 柊遊馬、文芸部 藤枝あやめ、演劇部 橘優姫、保健委員 御杯聖人、放送部 榛沢典子、双子の片割れ 小春日ひなた、賀前羅那、奨励会員 西野理乃、影が薄い 加藤真夜 の 11 名。
隠れてませんでしたか?
[西野さんの返歌>>1:515を聞いて、少し不満そうに問いかけました。
ううん、けど、すぐに、破顔するのです*]
写真ですか?>>1:511
[それから、苦笑して。]
って、加藤くん。
さっきの発言、何でもアリではないですからね?
まあ、その、写真は、私も欲しいので。
撮るのは、歓迎ですけど……。
[語尾が小さくなり、顔が赤くなった時点で負け。
和装姿の彼をいつでも見られるように、とか。
ふたりで映っている写真という点においては、気恥ずかしくてなかなか直視できないかもしれない。
大切に大切に仕舞い込んでおきたい気持ちもあった。
2人並んで、お互いで、撮りあって。
動揺のせいで思いきりブレて笑ってしまった。
何が映り込むかなんて今は気にしない、悪いものではないだろうし、それより優先したかった。]
[それから。]
あ、ほら、大きな花が咲きました。
あの色が可愛らしいですね。
[花火の音が心臓に響く。
その感覚に身を委ねながら、穏やかに。
最初の盛り上がりを終え、少しずつゆっくりとした間隔で光が咲いては散っていく。
あざやかな火の花は眩しくて。
でも、すべてを浄化してゆくような優しさがある。
少し離れた木陰から上を見上げる影は、穏やかな表情で花火を受け入れているように思えた。
参道にいたあの子は、どうしているだろうか。]
……、
[しばらくは、静かに花火を仰ぎ見ていた。]
お祭りも、もう終わりですね。
りんご飴を買って帰りましょうか。
[花火の時間が終われば、喧騒は遠く、虫の音だけが響く境内から歩き出そうか。]
今日はとても楽しかったです。
加藤くんは――どうでしたか?
[繋いでいない方の手でパシャンと水風船が跳ねる。
もう花火の明かりはないけれど、ちゃんと彼の表情が見えるように、少し前のめりに覗き込んだ。**]
[御杯くんが目を向ける相手が私であって欲しいって思い始めたのがいつからかははっきりとは分からない。
でもいつからかこの人が他の人の話をしだした時に心がささくれてしまうようになったりもして。
>>1:504この人にそう言われる相手が羨ましくなる。
元気で活力的だって御杯くんは言ってくれるけど、私は自分のことをそうは思ってなくて。むしろめんどくさいって思う時もある。
あれだけ言葉にしてくれたっていうのに、私の事だよねって自惚れられる程、自分に自信が持てないから。
>>1:513御杯くんがおみくじに名前を書かないのはつまりそういう事なんだって勝手に思ってた。
いままでの事を考えたらそんなはずがないのに。]
[でも本当に言いたいのはそうじゃなくて。]
でも、でもな?
だからって無理してたりはしてないんよ。
御杯くんと一緒にいて楽しかったのもホントやし
御杯くんと居る時は暗いこと考えんでいられるから。
御杯くんのおかげで、少しずつ自分が好きになってこれてん。
[思っていた事が上手く頭の中でまとまらなくて。たどたどしく自分の本音を打ち明けていく。]
大丈夫だよ
みんなに嫌われているとしたら俺のほうがずっと可能性高いんだし
俺と一緒にいる優姫さんが、いつも楽しそうだった
暗いこと考えているヒマがないぐらいツッコんでもらってたもんね
優姫さんがおっぱい星人じゃない俺を出してくれたように……
俺も、素の優姫さんにいつも会いたかった
あのときの怒った優姫さんが輝いていた――あのときからずっと
それがこうして一緒にいるようになって、少しずつ優姫さんだけの言葉が増えていくのが楽しかったし嬉しかった
これからもそうして行く途中で、この祭があって伝説があって……こんなに幸せなのにいいのか、この幸せでいいのか俺って、ちょっと臆病になってたかもしれない
[――そんなときに、>>8
彼女の鼓動が、隔てたものを通して伝わってきて――その言葉を聞いた。**]
[どれくらい時間が経ったかな。
さっきよりも人が余りいなくなってたと思う。
そろそろ行こうかって御杯くんから離れると手を差し出して。]
そういえば御杯くん、その......。
うちも、名前で呼んでええかな...?
[歩き始ながらそんな相談をしてみる。]*
[夏休み前の或る日。
朝礼の時間に、ダグラス先生の結婚式が行われた。
ダグラス先生が屋上に立ち、惚気を叫んだ後、校庭にいる教職員と生徒たちの元へ、ブーケを投げた]
[ブーケを受け取った人は次に結婚をすると言われているが、花婿が遠投した場合にも適用されるのかは不明。
夏休みの開始を待ってダグラス先生夫妻は新婚旅行に行くそうだ。二学期までには戻って来るといいが**]
そりゃ俺だって女の子とこうなったのは最後なんだから知らないし…
相手からも教えてももらえないなら、ふたりで手探りでやっていくしかないんじゃねーの?
それで他所と違うことやることになっても、それはそれで俺たちらしいってことでいいだろ?
むしろちょっとぐらいそういうのないとつまんねーよ
[恋愛偏差値は全部おっぱいの話だし]
ちょろい女の子ってあれだろ?
悪い男が上辺だけ甘いこと言ってるのに引っかかっちゃうやつ
こんなおっぱいおっぱい言ってる男を信じて選ぶのがちょろいわけねぇ
[>>12 だから大切にしたいって言ってるんだよと。]
[写真撮影に何かトラブルが起きるわけでもなく。
藤枝さんの写真を撮ったり、撮られたり。二人並んでのときはちょっと失敗もあって笑ってしまったが、誰かに頼んでしてもらおうという気持ちにはならなかった。
それも一段落つけば、ゆっくりとした自分に戻るために注視しすぎないように花火へと意識を逸らす]
今だけ咲く花だしね。
でもその分、色んな人に届けられる。気合の入りようが違うんだろうなぁ。
[花は散るものだけど、あまりにも早すぎる炎だから手から伝わる温もりと一緒に心に確り残しておこうと思う。
鼓動のように響いて渡る音と、静謐さを破るように彩り豊かに賑わう空を見上げて
どっちの色が好みかな。そんな他愛ない話も交えもしたが、それも散発的に終わりを迎えるころには、お互いに余韻を楽しむように静かに見上げていた。]
うん、いこうか。
屋台全部しまっちゃう前にね。後は行きがてら興味がでたものでも覗くぐらいでいいかな。
[過ぎ去ったものに想いをよせたところでどうしようもないことをずっとずっとわかっているのに、終わってしまうんだな。ってそんなことを考えてしまいながら、境内から戻っていく。]
楽しかったし、今でも不思議というのが強いかな。
入学したての頃、こういう風に過ごす時間がくるって考えてなかったからさ。
[入学したての頃、一番息を潜めて溶け込んでいた頃。
こんなやついたような?ぐらいから明確に自分を皆が認識しはじめた委員会決めぐらいだったんじゃないかな。そんな加減を思っているけども、藤枝さんのような人がいたからそれは自分で思っているだけのことかもしれない。
ただそうやってそっとしていた頃は、そもそも願ってもいなかったことだ]
……次に会う時にどんな顔になってしまうのかって、今から少し悩んでしまうな。
[少しだけ困ったようにいう恋愛偏差値の低さ故のところ。
でも、お祭りの前より今。この日を境に、少しずつ変わってしまうんだろうな。なんて、確定のない未来に確信を抱きながら、屋台を回り、リンゴ飴をかって、藤枝さんがもう大丈夫。というところまで見送るのであった**]
あとひと月、かな。
[期末試験が終わって、夏休みになるころに…と。
それだけ語れば、花火が終わるまで彼女を引き寄せたままでいるだろう*]
うん。頑張って。応援してます。
[あとひと月となれば、夏休み頃かと。待ち遠しいなと思う。
木陰に舞う花火の音が終わるまで、そのままでいたことでしょう*]
[大輪の花火はとても綺麗で。
隣から聞こえる微かな声に、思わず鼓動も跳ねる。
けれどそんな時間は何時までも続くわけじゃなくて……
それでも、花火が終わるその時まで、榛沢さんの手を握っていた。]
[花火が終われば名残惜しいけれどお祭りも終わりだ。
人が三々五々はけて行くのを見守って。]
榛沢さん。帰ろうか。
家まで送ってくよ。どっちだっけ?
[家に帰るくらいまでは、一緒でも良いかなって。*]
……ふぇっ?
[手の中のブーケを二度見した。
それから遊馬先生を見て、
またブーケに視線を落として]
……びっくりしちゃった。
[ダグラス先生の結婚報告とブーケトス。
ブーケキャッチした私に、2年の学年主任がご予定は?なんて聞いてきた。
あははと笑ってごまかした、夏休み前のある日でした**]
……今日は、そろそろ帰るか?送っていくよ。
[花火の音も空に消え、再び空には星が瞬き始める。
こうしていられる時間はあっという間で。それは少し寂しいかもしれないけれど。
それでも、自分が前に進むことができれば…と。そう思うことができたのは、自分も変わっているのだろうと思う*]
はい。お願いします。
[夢うつつで花火の音を聞いていた。そんな時間もやがて終わり、静寂とともに、星の舞台となる。多分自分の見ている星々は、林間学校で観たあの記憶が重なっているのだろう。記憶の重ね着とでも呼ぼうか。
西野さんが立ち上がれば、合わせるようにベンチを立ち、篭を手に持って、反対の手を西野さんの腕に絡ませ]
行きましょうか。
[駐車場から裏参道に抜ければ、花火を楽しんだ人たちとすれ違う。皆一同に明るい表情だ。これから夏がくるという興奮にも似た熱が伝わってくる。
ひなたと西野さんはむしろ対照的で、静寂をそのまま運んできたかのように見えるかも知れない。けれど、その中に宿る熱は、多分今夜中ずっと消えずに残るのだと思います]
ありがとうございます。
[自宅に着けば、お母さんも出てきて挨拶をします。親娘で一緒に西野さんの帰りを見送るのでした**]
【期末試験】
最終模試結果×5(科目)×[1d?]%(coin表増or裏減)=学期末試験結果
おまけ:[[ bb ]]でホームラン以上が出た場合、なんと奇跡!補習だけは免れた!
点数計算はおのおの各自でお願いします、夏休み移行までに振ってください。
修正値は任意としますが、以下を参考に。
1d10 安定感がウリ
1d20 ふつー(歴代標準)
1d30 浮き沈みが激しい人
1d50 大ヤマ背水の陣
なお、100点未満の生徒は補習です。
勉強ロールを落としたことのある人は、[[ 1d40 ]]を加点できます、今から始めても可。
── 期末試験 ──
[毎日コツコツ勉強だけはしてきた俺ですが?
期末試験はどうだったかな。
65×5×8(20)%+表+
これで補修とかだったら泣いちゃうね。]
― テスト前のある日 ―
誰か〜テスト前にカラオケやさんでテスト勉強しない?
[というお誘いをする。誰も来なくても一人で勉強しつつ歌っちゃうけどね。]
ー 7月上旬のある日/将棋部 ー
「西野さん、ネットで奨励会成績表見ましたよ!5月の4連勝に続いて3連勝じゃないですか。調子いいですね…」
調子がいいって感じは…いや、あるかもしれないですね。
[月に1度と約束していた多面指しによる指導は、今までよりも少々余談が多かった。
最初は怖がられたり、逆に侮られたり。後者については実力を見せれば変わっていったが。その次は絡みにくくなったのか、遠慮がちになって自分としてもやりにくくなった。
今、先輩が敬語を使ってくれるのは、奨励会とかなら正しい姿であるのだけど。学校だから違和感はある。少しずつ打ち解けているような気もするので、時間の問題かもしれないが。]
「……西野さん?」
あぁ、ごめんなさい。ぼーっとしていました。
「いえいえ。どうですか、昇段とかその先とか…」
こればかりは、コツコツ頑張るしかないですね。
[将棋をやっているから、それより先のことは言ってこないことはありがたい。そんなことを思いながら、今日も指していたことだろう。
……後、2勝であった*]
― カラオケ屋さん ―
[さて、一人でブツブツ言ってるのかみんなとワイワイいってるのかは皆様次第]
必須アミノ酸は…
ある日利子倍とれめっちゃ増えるトリプル・・・
コレ面白い。
[(https://youtu.be/sSFc64VFTw0)こんなのみながら勉強したり、歌ったりしてた。**]
― 期末試験 ―
[さあ、あのお勉強が役に立ったかどうかは不明
90×5×6(10)%+裏+
安定をとってみたけどどうかな。]
─期末試験─
[授業はしっかり聞いているので、赤点はないのは確実ですが、林間学校以来、どうも浮足立ってるのは自分でも感じるところなのですが。
それでも、WEBで西野さんが頑張っている>>37のをみて、自分も頑張ろうと思っているのです。
期末試験の結果は、
84X5X2(10)%(+裏+)]
[411点でした。80点平均ですから、まあまあではありますが、自分としては、もう少し頑張ればとは思うところですが。
あと、栄養士の勉強の進歩度は16(30)%くらい*]
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