人狼物語(瓜科国)


1950 理想の村


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この世界は十分に優しくて、
だから、人は間違える権利を持っている。
もし間違えても、隣にいる「誰か」が間違いを正してくれる。

そんなフラジャイルな理想は風の前の塵になった。
濁り者の第二の心臓は台座にて破滅と眠る。

月が綺麗だった。
生命が傾いた。


どうやらこの中には、村人が5名、人狼が1名、占い師が1名、霊能者が1名、狩人が1名、C国狂人が1名、共鳴者が2名、蝙蝠人間が1名、呪狼が1名、智狼が1名、小悪魔が1名いるようだ。


魔女 三日月猫

夜の帳が世界の天蓋を覆い隠した頃、魔女はひっそり寮を抜け出して海岸線を歩く。
月光は海面に反射してノスタルジーを纏う街並みを描写させる。

「人は仰いで空を見るとき、その背景の鳥を見落とさないであろうか」
いつかどこか誰か偉い人の言葉。私の一番嫌いな言葉。

鳥が綺麗で人がそれを見たいと仰ぐなら、そこにある空はただの背景だ。
大事なのは切り取られる鳥が幸せかどうかだ。

でもそれが侵略者とは分かり合えない。
いつだって戦争はすれ違いなんだ。

( 0 ) 2020/03/23(月) 00:59:59

ピアニスト アマノ

━━ 日が変わる前 ━━━

>>281 アナタ
「そういえばそうね。そのとおりだったわ。
アナタ……ほんとに不思議。なんだかくすぐったい感じね」

もともと1人前だったものを、気を使わせまいと分けてしまった。物足りないと思われないだろうかと、作り置きのピクルスなんかも置いてみたりする。見栄のようなものね。
それを顔に出さないように、にこやかに話を紡ぐ。この土地のこと、不思議な出来事、行きつけのバーのこと。とめどなく話していれば、いつしか皿は空になっていただろう。

「満足していただけたかしら….よければ、明日は外食でもいかが? お礼なんていいのよ、知り合いが増えた方がこれから楽になるでしょう?」

そう言って、玄関先で送り出す。
月が綺麗な夜だった。

( 1 ) 2020/03/23(月) 01:03:30

カフェ店長 ミズタニ

>>292 マスジョウ

[続けて出されたお水と、おかわりのサングリア。
マスジョウの優しさがいっぱいに詰まったそれに、心がぽかぽかと温かくなるのを感じる。
同時に、ふふ、と笑みが零れた。]

えへへ、だってママのお酒美味しんだもん〜〜

[しかし、寝こけるわけにもいかない。
まずはお水をコップ半分くらい飲んで、またサングリアを口にする。甘さが癖になりそうだと思いながら、もう一口。]

えへへ〜、お酒が美味しいって幸せだぁ〜〜〜
今日もヒナ、頑張った!
ママもお疲れ様!

[へへへ、と笑いながら、今更乾杯をするかのようにグラスを上げる。
その頬は少しピンクに染まっていて、早くも少々酔ってきているようだった。]

( 2 ) 2020/03/23(月) 01:08:10

OH2クラブ ナガオ

>>0:283ヨダカ
「いやっったぁ!
でみぐらすそーすお願いしまーす!」

>>0:289アリアケ
「アリアケちゃんありがとうー!
お礼は絶対するね!アリアケちゃん助け!」

( 3 ) 2020/03/23(月) 01:09:28

本屋 アリアケ、OH2クラブ ナガオとハイターッチ!

( A0 ) 2020/03/23(月) 01:15:51

OH2クラブ ナガオ、本屋 アリアケターーーッチ!

( A1 ) 2020/03/23(月) 01:19:17

バーのママ マスジョウ

ふと、厨房の少し上にある、木枠で囲った丸い窓を見上げた。(余談だが、カウンターや椅子、入口の扉周りなどはマスジョウのコダワリで木製だ。希望通りの店を融通してもらったのは非常に満足している。)
今はちょうど、月が窓の位置にあって、よく見える。

「あら、イイ月じゃないの」

誰にともなく呟いた。

「……そォね、イイ夜だから、アンタたちにはデザートのカタラーナをサービスしちゃおうかしら。バタバタなのに来てくれたアンタたちに、きまぐれサービスよ」

食べ終わった頃を見計らって、トトトンッ、とココット皿に作っておいたブリュレに似たソレを、ハフリベ、タニグチ、ミズタニの3人に出した。
クレームブリュレとの違いは……よく知らない。

「アンタたち、ゼッタイまた来なさいよね。待ってるわよ?」

客とこうして話す時間は、マスジョウにとっても至福の時。ずっと夜ならいいのに、なんて思ってしまう。

( 4 ) 2020/03/23(月) 01:21:07

写真館店主 タニグチ

>>0:277 マスジョウ
上がってきた料理はフリッター。
エビの揚がる香りが鼻腔をくすぐる。

「おいしそーー!香りもいいし、見た目もいい!レシピがかっちりハマった料理も好きだけど、作り手の期待と不安がいっぱい詰まった創作料理はもっと好きなんだー。思い通りの味になったかな、美味しいって言ってもらえるかなって言うのがすごく伝わってくる!あったなー、私もそんな頃。いただきまあす!」

ぱくり。

「ンマーーイ!松葉のラーメンよりも!!」

>>0:286 ミズタニ
「私に…女子力…?冗談はおよしよヒナちゃんや。
写真を褒められたのは嬉しい、ありがと!創作活動が認められるのはなんにしても嬉しいもんだ!」

「お仕事…?なんてこった!久々のまともなお仕事がオシャレカフェーの写真撮影だなんて…!これはすごい…今日このあともなんだかもう一件くらい似た依頼が入る気がする…!まかせてよ!私の女子力搾り尽くしてでも素敵写真を撮って見せる!宣材王に俺はなる!」

( 5 ) 2020/03/23(月) 01:27:23

バーのママ マスジョウ

(そういえば)

と、窓を眺めてはたと思い出す。
店について相談にのってもらった不動産屋の女のコのコトを。

(エセちゃん最近来ないわね。何してんのかしら)

明日になったら、不動産屋に顔でも出してみようか、と何となく思った。
家にも店にも特に不具合はないけれど、あのコの突拍子もない話はクセになるというか、定期的に聞きたくなるのだ。

( 6 ) 2020/03/23(月) 01:28:03

バーのママ マスジョウ

>>2 ミズタニ

「まァまァ、頬染めちゃって、可愛らしいったら。ただし、その理由がお酒じゃなければね」

早くも酔いが回っているらしいミズタニに苦笑して、手元の空きグラスに炭酸水を注いで、掲げられたグラスにチン、と合わせる。

「はい、お疲れ様。アリガトね。
アンタもヨダカちゃんも、よくお天道様が出てるうちに切り盛り出来るわよね〜。アタシ朝苦手だから素直にソンケイするわ」

クイッと、ただの炭酸水をあおる。
のどを弾けながら通る炭酸が涼やかだった。

( 7 ) 2020/03/23(月) 01:33:40

家庭教師 ハフリベ

マスジョウさんが出してくれた皿には、クレームブリュレによく似た洋菓子が盛り付けられていた。
デザートは別腹とはよく言うが、その理由は脳に覚せい剤のような強い快感をもたらすかららしい。

「ありがとうございます」
頬を弛めて、カタラーナを口に運ぶ。

甘さは軽やかなのに深く舌にしみこむ味に、ハフリベは自然と目尻に笑みを浮かべた。

その時丁度、マスジョウさんの声が耳に入った(>>4)。
窓を見やれば、そこには綺麗な月が顔を覗かせている。
「……」
思い出すのは、カネコさんのことだった。

( 8 ) 2020/03/23(月) 01:44:43

家庭教師 ハフリベ

>>マスジョウ
「ご馳走様でした。また近いうちに来ますね」

その場にいたタニグチさんたちにも会釈をして、ハフリベは席を立つ。
そうして会計を済ませ、自転車で帰路についた。

( 9 ) 2020/03/23(月) 01:46:28

不動産屋 エセ

『やっぱり浮気されているのかな』『また約束守ってくれなかった』『██が██なら良かったのに』

フラッシュバックするあの子の声。まさか、自分の発した言葉を引き金に出てくるとは露程も思わず。久しぶりに思い出した忌まわしい言葉。呪詛のようにまとわりつく言葉は、苦虫を噛み潰したような顔をするには十分だった。

手に持った缶の中身を飲み干す。思っていたより内容量が多く、想像していたよりも倍の時間をかけて飲み干した。そして、もう一缶に手をのばす。
少しぬるくなった炭酸は、気持ち悪さを喉に植え付ける。喉越しは最悪だ。今の気分を晴れやかにするために口にしたのに、これでは逆効果だった。

頭が痛い。後頭部を締め付けるような痛み、トンカチでリズミカルに殴り続けるような衝撃。熱く爛れるような胃。慣れないことをするもんじゃないなあ。なんて思いながらもう一口。うん、酒はうまい。
熱を帯びる頬に当たる夜風は、酔い覚ましにはちょうど良さげだった。

( 10 ) 2020/03/23(月) 01:49:11

カフェ店長 ミズタニ

>>5 タニグチ
冗談じゃないもん! サカエちゃんは可愛い!

[ぷくっと頬を膨らませながら主張する。
ちゃんと聞いて! とでも言うようである。]

わあい嬉しい! とっても助かるなぁ。
じゃあまた日を改めて、撮ってもらうことってできるかなぁ…?
サカエちゃんの写真館で撮るか、お店で撮るか、どっちの方が良いですか! 先生!

( 11 ) 2020/03/23(月) 01:50:51

書道家 ノギ

>>0:285
「?……いや、そういう訳ではないですが。」
突然現れた、というのは実に使い古された表現なのだが、彼の出現は正しくそれだった。顔見知りではなさそうな気はするが、彼女の知り合いだろうか?と思っていると彼女の方からそれらしい情報が入った。

「彼女がこんなところで一人でいたものですから声をかけた迄です。ああ言っておきますが、心配の声をという意味ですよ。」

( 12 ) 2020/03/23(月) 01:54:34

カフェ店長 ミズタニ

>>7 マスジョウ

むう? お酒だと可愛くないの?

[こてん、首を傾げる。
お酒で顔を赤らめたらだめなの?とでも言いたげな顔であった。]

ふふふー
ヒナも朝、そんなに強くないよ?今日も寝坊しちゃったし……
気が向いたときにお店開いてるだけだもん!
疲れてたらおやすみにしちゃうから、サボり魔だよ。
ママの方がえらいえらーい!

[言いながら、差し出されたデザート(>>4)を口にする。]

はう〜〜これも美味しいーー!
やっぱりママは最高だね!
明日も来るよ、絶対来る!

[彼女はそうして無邪気に笑った。]

( 13 ) 2020/03/23(月) 01:57:17

書道家 ノギ

>>0:288 エセ
「こんばんは酔っ払いさん。暖かくなってきたとはいえ夜は冷えますから。呑むのならご自宅になさい」
ぐるん、と彼女の顔が此方を向く。缶酎ハイ1本でここまで仕上がってしまったのだろうか。そう思っていると彼女の知人らしい男性が声をかけてきた。

「ほら、君のお知り合いが迎えに来てくれたようですよ。」

( 14 ) 2020/03/23(月) 01:58:47

絵本作家 イノマタ

•*¨*•.¸夕食を終えて、自宅に戻った頃¸☆*・゚

[静かに家の扉を開けました。
周りの住人の迷惑にならないように、そーっと、そぉっと。]

ただいまぁ……

[月明かりが窓から差し込んで、室内がほのかに明るくなっています。電気はつけないまま家の中へと上がり込みました。

幸せなことが沢山あった今日は、マリアにとって、とても充実した1日だったのです。
満足そうに頬を緩ませると、さっとシャワーを浴びました。
お気に入りのシャンプーやボディソープの香りに包まれて、ふわふわした表情は更にほやほやとしてしまいます。]

おふとん……ダイブー!

[髪の毛を乾かすのもそこそこに、お日様の光をたっくさん浴びた、ほかほかのお布団に飛び込みました。
そのまま、うつらうつらと船を漕ぐと、マリアは夢の世界へと旅立ちます。
原稿修羅場明けの夜ですから。今夜はぐっすりと眠れることでしょう。

おやすみなさい、まりあ。良い夢を、ね。✩.*˚]

( 15 ) 2020/03/23(月) 03:36:31

ドロップ クラタ

夜明けの空が好きだ。
夜明けの空気が好きだ。

スケッチブックを手に外に出る。昼間よりも1枚多めに羽織って。
夜の深い色が、溶けて消えていくような。この時間が私は好きだ。

「いつもだったら、こんな時間に起きないのになー」

そう、独り言を零しながら、空を眺める。

( 16 ) 2020/03/23(月) 06:54:55

ドロップ クラタ

青いドロップを詰め込んだ瓶も、夜明け前では少し深い色に見える。

いつもの癖で取り出し、空に透かして見てからポケットへと戻した。

朝が来るまで、のんびり過ごそう。そう思い、緑の絨毯の上で目を閉じる。
こんなことをしても、問題視されないのは子供の特権と言ってもいいだろう。

( 17 ) 2020/03/23(月) 07:03:58

バーのママ マスジョウ

昨夜のこと。

>>5 タニグチ
「あら良かった。タニグチちゃんがそう言うなら表メニューに入れちゃおうかしら。
……ふっ、なーにを歳かさの女みたいなこと言っちゃってんの。若いくせに。
アンタも料理に凝ることあるのね。食べてみたいわ」

「って、ちょっと。比較対象ラーメンってどうなってんのよ……和にも洋にもカスってないじゃないの。まァイイけど。アタシの方が美味しいんなら」

>>9 ハフリベ
「懲りずにまた来てちょうだいな。今日はアリガト。楽しかったわ」

>>13 ミズタニ
「あらあらまあまあ、この子ったら。まァ、悪か無いわよ?ソレはソレで魅力的だもの。ただ何かしら、そこはかとなく漂う残念臭があンのよね」

と、言いつつ、随分無防備な……とも心配になってくる。無闇矢鱈にこんな顔を見せないといいが。

「ハイハイ、アリガトね。まったく、罪の無い顔しちゃって……明日も待ってるわよ」

目を細めて、微笑みかけた。

( 18 ) 2020/03/23(月) 07:21:22

ピアニスト アマノ

「あぁ、もういい時間ね」

日が変わろうとしている。さっと夕飯を食べて、それからママのお店に行って、2,3杯。そんなふうに考えていたのに、ちょっと遅くなってしまった。

肌の手入れにストレッチ、そして冷蔵庫の中身を確認しておく。いつものルーティンをしていれば、時は既に1周している。整えられたベッドに沈みこんで、夢の世界へ行きましょう。…明日もいい日でありますように。*

( 19 ) 2020/03/23(月) 07:37:04

本屋 アリアケ

アリアケは寮の自室で目を覚ます。
昨日ナガオとご飯を食べ別れた後はいつも通り、ぶらぶらと島を散策し、本屋に戻って読書をし、それから寮に戻った。
門限ギリギリでもお構いなしに本を読み進めている所を店長に見つかり、追い出されるようにしてのことではあったが。

ふぁ、とあくびをこぼす。

「今日こそ学校、学校だぁ」

昨日は昨日で楽しかった。今日もきっと楽しくなる。
服を着替えて朝食を取って、身支度をして寮を出た。鞄を取りに一回部屋に戻る。
それからゆったりと学校へと向かっていった。

( 20 ) 2020/03/23(月) 07:37:31

バーのママ マスジョウ

そして閉店時間になったら、店を閉め、希望があれば(あるいは必要だとマスジョウが感じたら)客を家の近くまで送ってやってから、家に帰る。

家に着いた頃にはもうすっかり夜が更けて、東の空が白み始めていた気がした。ちゃっちゃとメイクを落として歯を磨いたら、シャワーを浴び、髪を乾かして保湿して……そんな感じで寝る支度を済ませ、布団を敷いた。
まだちゃんと、お天道様の匂いがする。

「はー。今日も働いたわ。
結局お昼寝できなかったし、今日は昼頃までゆーっくり寝ちゃいましょ。

あ、イイ匂いね。頑張って干した甲斐があったわ」

満足気に布団を被って、目を閉じた

( 21 ) 2020/03/23(月) 07:39:58

二代目 ヨダカ

┄┄┄┄ここから昨晩の話┄┄┄┄
>>287 カワモト

厨房から戻ってきた彼女は小さな器をカワモトの目の前に差し出した。

独特的な黄色。プティングとカラメルの甘い匂い。
そう、プリンだとすぐに分かるだろう。

「試作で作ったんだ。まだメニューには載せていないけれど……よければ食べてほしいな」
プリンは改良中で、前の柔らかいプリンから固めのプリンへと変更にするつもりだった。
別にちゃんと作ってもよかったが、お客には公平に接しなければならない。ここは一つ、常連の子へのアンケートという事で手を打ってもらおうか。
誰かに味見してもらいたかったし、ちょうどいいだろう。

>>289 アリアケ

「はーい、少し待っていてくれ」
そう言って、見事な手際でオムライスを作っていく。オムライスはクラタ(>>195)やカワモト(>>241)に作ったものと同じだ。

「オムライス、お待たせ。冷めないうちに召し上がれ」
アリアケの前に、出来たてのオムライスを置いた。

( 22 ) 2020/03/23(月) 07:47:22

アナウンスの声(村建て人)

静かな朝、とある3月の朝。
今日も今日とて時間の止まったような日がそこにあるはずだった。

しかし、貴方が目覚めたときに「当たり前の朝」も「他の島民」も「レリック」も、そこにはなかった。

目覚めてすぐ、自分の2つ目の心臓が無いことには気がつくだろう。
冷や汗を垂らしながら外に出た時、異常な静寂と謎の置き手紙に鳥肌を立てるだう。

"レリック展示会、本日よりスタート。噴水広場にて"

余計な人間が消えた街を、貴方は駆け出した。

( #0 ) 2020/03/23(月) 07:56:49

≪_匿名_≫、匿名メモを貼った。 メモ

( A2 ) 2020/03/23(月) 07:58:19

二代目 ヨダカ

┄┄┄┄ここから昨晩の話┄┄┄┄

>>291 イノマタ

「正解!ふふ、ちょっと難しいのを選んだけれど、流石だね。
さて、ハンバーグ定食を作ろうか」
そう言って、イノマタの理想通りのハンバーグを作った事だろう。

ヨダカが料理を失敗したり、微妙なものを作る事なんてない。料理に関しては並々ならぬ執心があるのだと、彼女の料理を食べた者なら分かるはずだ。


こうして、夜が深ければお客達は帰ってゆく。特に、学生は門限がある筈だ。
ガランとした店内を掃除して、普段のように戸締りすればCLOSEの看板を置いていくのであった。

┄┄┄┄昨晩の話 Fin┄┄┄┄

( 23 ) 2020/03/23(月) 07:58:23

侵略者

うんうん。こんな感じかな?
並んでいる作品の配置を1つずつ確認していた。

人の命が並んでいる、そう思うとあまりに荘厳で、こんなもので命が回ってると思うとどこかおかしくて。

飾られたレリックは16個。弄ばれる命は16個。

( 24 ) 2020/03/23(月) 08:03:46

本屋 アリアケ

「……? 今日、静かだねぇ」

寮を出てすぐ違和感を覚えた。不思議に思いながらも1歩踏み出すと足元で何かがかさりと音をたてる。

「わ、踏んじゃった……なんだろこれ。手紙? 誰のかなぁ」

拾い上げ、外からしげしげと眺めてみた。

( 25 ) 2020/03/23(月) 08:06:46

家庭教師 ハフリベ、メモを貼った。 メモ

( A3 ) 2020/03/23(月) 08:08:22

バーのママ マスジョウ、メモを貼った。 メモ

( A4 ) 2020/03/23(月) 08:12:34

ピアニスト アマノ

鳥の囀りが聴こえないけど、この日差しは朝のもの。今日はどこかひんやりしている。
朝ごはんはシリアルに牛乳を。メイクを終えてやっと私の朝が始まる、のだけれど。

「…楽譜がないのね。だからこんなに不安なんだわ。大丈夫、大丈夫。きっと気のせい。どこかにあるから」

それは楽譜置き場の奥の奥、バイオレットのインクで全てが記された手書きの楽譜。タイトルは黒のインクで塗りつぶされて、なかったことにされた……うん、ない。まさかアナタさんが…?

いいえ、リビングにしか通していないもの。ピアノがあることも知らないのではないかしら。まして、棚の中身なんて…ね。

( 26 ) 2020/03/23(月) 08:12:42

家庭教師 ハフリベ

『シートベルトちゃんとしてよ? 俺そういうのちゃんとしたい派だからさ』

男は言い聞かせるようにそう言うと、ハフリベの方を向いてにっこりと笑った。
表情豊かな声だ、と反射的に思う。
喜怒哀楽から繊細な好悪まで、饒舌に伝えるバイオリンの絃のような声帯を持っている。

言われるがままに、ハフリベはシートベルトを締めた。
そこでようやく、隣の席の死体もちゃんとシートベルトを締めていることに気付く。
『そういうのちゃんとしたい派だから』の言葉は本当だったんだな、と今更ながら思った。

いやはや、モラルの優先順位が違う!

( 27 ) 2020/03/23(月) 08:12:47

魔女 三日月猫

>> ハフリベ
昨日の話。
重ねられた手の震えは臆病ではなく真剣さを私に思わせた。
私は彼の捨てた人格を思い、少し泣きそうになった。
でも、この島の魔女も、カネコも人前で泣いていい人間ではない。
誰かが覚えてるから消えない、先生が私を覚えてくれてるから。

先生。この島で本当に全てことを覚えてる人っているのかな。
消えさせない、という言葉にありがとう、と感謝を伝える。涙を見せないために頭を肩に預ける。
でもね、私、消えちゃうんだ、だから。

「欲しいのはそんな言葉じゃなかった。」

私は自分の涙とこの会話のやり取りの記憶をお互いの記憶から消した。

──────────────

「先生、先生。大丈夫ですか?」
「この領域ってy=x³とx=8とy軸で囲まれたところ、であってます?代入したけど簡易図とあってない気がして。」

( 28 ) 2020/03/23(月) 08:15:42

ピアニスト アマノ、メモを貼った。 メモ

( A5 ) 2020/03/23(月) 08:16:02

男子寮手伝い カワモト

────昨夜のお話です─────

>>0:290 イノマタ

どうやら正解だったらしい。
マリアさん、そう呼んだ途端、花が咲いたように笑うものだから、なんだか少し照れてしまう。ああ、よかった。僕は彼女に嫌われない。

なぞなぞには二人でうーんと頭を悩ませながら、「村を引き裂くなんて可哀想」そんな言葉を漏らす彼女に、その人柄が滲み出ているようで、眩しそうに目を細める。

どうやら最後は正解した様子で、ハンバーグ定食を美味しそうに食べる彼女に別れを告げて、カワモトは一人男子寮へと帰って行った。

( 29 ) 2020/03/23(月) 08:16:52

OH2クラブ ナガオ

昨日は
ナガオのお腹のヒーローアリアケちゃんにより無事満たされたお腹を抱え。

道行くおばぁちゃんの荷物を持ったり。
清掃活動をしたりお便りを読んだり。祝日はやっぱり人が多くて、放課後では無いけど充実したクラブ活動を送れたのでした

そうしてお腹も心も満たされたまま夢へと水泳開始しましたとさ

( 30 ) 2020/03/23(月) 08:17:34

ドロップ クラタ、メモを貼った。 メモ

( A6 ) 2020/03/23(月) 08:19:30

家庭教師 ハフリベ

目が覚める。
グーグル検索によって生み出された初心者夢占いのお兄さんと化したハフリベは、覚醒するなり夢占いをした。

昔の友人が出てくる夢は、特に人間関係に対する心理を表していると言われているらしい。
現在の人間関係に問題を抱えていると、人間は無意識のうちに、過去の経験からその解決策を探ろうとするのだとか。
夢に出てきた友達とどのような関係だったか。
夢の中でその友達を何をしたか。
その中に、現在の人間関係を改善するためのヒントが隠されている。

そもそも先輩を友人と呼んでいいか謎だったし、先輩との関係から解決策を探ろうとするハフリベの深層心理もどうかしている。
「人間関係……」
一瞬、誰かの顔がフラッシュバックする。
そんな言葉が欲しいんじゃないと泣いた誰か。

けれど、 三日月猫によって封じられた記憶は、ハフリベがそれらを認識する前にかき消されていく。

( 31 ) 2020/03/23(月) 08:25:25

家庭教師 ハフリベ、玄関にシャベルがないことに気づいた。

( A7 ) 2020/03/23(月) 08:25:59

OH2クラブ ナガオ、メモを貼った。 メモ

( A8 ) 2020/03/23(月) 08:26:03

侵略者

>>誰か

「もしもし、聞こえてるかな?
テレパシーなんて不思議でしょ?今はそれを使って楽しんでてね、詳しい話は昼にでも。」

「ああ、でも一つだけ。君たちが何をしたいかはわかってるよ。そこだけは僕を信じていい。」

( 32 ) 2020/03/23(月) 08:35:30

家庭教師 ハフリベ

「……は?」
何気なくやった視線の先に、シャベルがなかった。
夢占いをしている場合じゃない。

慌ててジャージに着替えて、眼鏡をかける。
玄関を出ると足元には置き手紙があって、ハフリベは何かが起きていることに気付いた。
くしゃり、と手紙を握り締める。

向かうのは噴水広場だ。

( 33 ) 2020/03/23(月) 08:36:58

OH2クラブ ナガオ

ピーンポーンパーン
放送室のおじさんも、朝の挨拶をするお祖母さんもいないことに首を傾げながら。

それでも、いつも通りのお助け放送室

「おっはようございまーす!
本日も晴天なりー!

皆さん今日はお寝坊さんですかー?日曜日の次の日ですもんね!わかるわかる!
寝てたいよねぇ、なんなら仮病で休みたいよねぇ。

そんな朝の皆さんにおはようのお助けでーす!
おーきーてー!今日から月曜日ー!

はい!今日読むお便りはー。昨日届いてたこれ
『日向のシャチ』さんから
『通りを歩いていると聞こえてくる、素敵な音楽
ピアノだと思うのですが、一体誰が引いているのかわかりません。
是非ともその正体を突き止めて欲しいです』

( 34 ) 2020/03/23(月) 08:38:59

OH2クラブ ナガオ

なるほどぉ。僕も聞いたことある気がするなぁ。
探してみまーす!名前が分かったら教えるね!

今日は2通読んじゃおう!
次は『サマーナイトの神様』から

『自転車が壊れました』かぁ。

うんうん!

自転車屋さんに行こうね! 

一人で行くのが恥ずかしかったら、僕もついていく〜!

じゃぁ今日はここまで!
これからもOH2クラブを宜しくお願いしまーす! 
お便りがある人は、ナガオのメールまで!またねー!」

ピーンポーンバーンポーン
朝の放送を終了して、今度こそ。ある筈の学校へとレッツゴー

( 35 ) 2020/03/23(月) 08:39:24

OH2クラブ ナガオ

ぬいぐるみの中にある筈の感触が無い事に気付く5秒前の話でした

( 36 ) 2020/03/23(月) 08:45:52

書道家 ノギ

ややあって、あれから昨日は彼女の絡みを軽く遇い家路についたのだった。寝床の枕元には、いつでもあの日の自分の虚しい思い出の品が置いてあり、ペラリとほんの数頁捲っては見るのをやめて眠るのだ。

翌朝にはそれが無くなっていた。どこかにやった記憶など勿論なくて、ただ不安な気持ちだけが頭の中を充たしていた。変わりにあったのは、手紙と言うには文字の少ない紙一枚だった。

慌てて身支度を済ませてから噴水広場に向かう。妙な賑わいを見せるそこには手紙にあった通り様々なものが並べられていたのだ。その中には、私のレリックも飾られていた。いの一番にそれを探す。

( 37 ) 2020/03/23(月) 08:47:42


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生存者 (16)

魔女 三日月猫
10回 残2587pt 飴
不動産屋 エセ
30回 残1340pt
書道家 ノギ
18回 残2221pt 飴
絵本作家 イノマタ
23回 残1549pt 飴
本屋 アリアケ
15回 残2388pt
OH2クラブ ナガオ
25回 残1976pt 飴
男子寮手伝い カワモト
27回 残1756pt 飴
ドロップ クラタ
12回 残2461pt 飴
カフェ店長 ミズタニ
11回 残2456pt 飴
写真館店主 タニグチ
10回 残2395pt 飴
バーのママ マスジョウ
42回 残610pt 飴
文房具屋 モリタ
12回 残2570pt 飴
モデル ニシムラ
9回 残2543pt 飴
家庭教師 ハフリベ
47回 残1256pt
書記アシザワ
13回 残2502pt 飴
ピアニスト アマノ
16回 残2305pt 飴

犠牲者 (0)

処刑者 (0)

突然死者 (0)

支配人 (2)

侵略者
36回 残1647pt 飴
二代目 ヨダカ
22回 残1980pt 飴

見物人 (1)

グレートなティーチャー チヌ
6回 残2605pt 飴

退去者 (0)

発言種別

通常発言
独り言
囁/鳴/念/婚/叫
死者のうめき
アクション
削除発言

一括操作




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