人狼物語(瓜科国)


1946 時計の村


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視点: 人

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貴族 サラ に 1人が投票した。
手紙配達人 レーヴ に 1人が投票した。
捨て子 リリアーヌ に 1人が投票した。
地主の娘 セレナ に 9人が投票した。

地主の娘 セレナ は村人達の手により処刑された。


次の日の朝、薬師 ジュラム が無残な姿で発見された。


次の日の朝、人嫌い ダズリー が無残な姿で発見された。


照坊主の下駄が、どこからともなく 貴族 サラ の頭に飛んできました。
からんころ〜ん♪…明日は… 凍雨 かなぁ?


現在の生存者は、死病診 エルス、新聞屋見習い アイリーン、貴族 サラ、手紙配達人 レーヴ、捨て子 リリアーヌ、代弁者 ルーツ、蒸気機関技師 テルミット、箱入り娘 ヘンリエッタ、観測者 オブゼビオ の 9 名。


代弁者 ルーツ

ルーツは目覚めて、
そしてまた目を閉じた。

( 0 ) 2020/02/06(木) 04:09:26

死病診 エルス

[果たして、エルスに朝は来た。
夢見は悪いが昨日程ではない。のそりと起き上がり、いつものルーティンをこなした。
キッチンにコーヒーの香りが立ち込める]

[軽い身支度の後に城へとむかえば、そこにあったのは最早見慣れてきた、2人の姿]

……ジュラム。ダズリー。

[一瞬、脳味噌が困惑の色を纏うが。何が起こったのかは何となく察しがついた。そして自分の考察が間違っていたことも同時に悟る]


ジュラムは……悪魔か。そうか。
眷属の方を多く見ていたが。


[ヘンリエッタは、十中八九、真の賢者の加護を受けた人間だ。彼女はきっと自身でそれを証明したのだろう]

( 1 ) 2020/02/06(木) 06:12:57

死病診 エルス

[そして恐らく、ルクレース。彼女は]


本物でも、偽物でも、おかしくない……筈だ。


[予想していたよりも少し、いやかなり複雑なことが起きていたようだ。考えを纏める必要がある]

( 2 ) 2020/02/06(木) 06:13:05

死病診 エルス、貴族 サラがどうするか決めるまで、考えを纏めておくことにした。

( A0 ) 2020/02/06(木) 06:14:34

貴族 サラ

悪夢を見た。
なんとも、最悪な。

飛び起きて、誰がどうなったかを確認する

( 3 ) 2020/02/06(木) 07:01:56

貴族 サラ

「……私に下駄をぶつけるとは、度胸がおありの死にたがりさんね」

( 4 ) 2020/02/06(木) 07:05:00

貴族 サラ

>>全員
「おはよう皆。
まずは、昨日私が聞いた、エルスドクターの話を伝えるわ」

言うと、エルスが話した内容と同じ事を話すだろう
>>4:280>>4:281>>4:282
>>4:283>>4:284>>4:285>>4:286>>4:290

「今日話すことは
1:砕かれた二人から考えられること
2:オブゼビオの真贋
3:エルスドクターの話から考えられること
4:エルスドクターとレーヴの処遇
5:ドクターとレーヴ以外から、誰を視て誰を砕くか

取り敢えずはこんなもの。また追加するわ。

【21:30までに、賢者への希望と砕く希望をドクターとレーヴ以外で二人ずつ上げる事
22:00に仮決定。22:30に本決定を上げます】」

( 5 ) 2020/02/06(木) 07:16:37

死病診 エルス

>>5サラ
[サラが自分のことを蓄音機に吹き込むのを聞き、もういいだろうと判断する]


【セレナ嬢は人間だ】。


[それだけ告げて、再び思考に戻った]

( 6 ) 2020/02/06(木) 07:19:11

貴族 サラ

全ての指示を終えれば
サラは、昨日ルーツと約束した通りに。

『ヴェルウォーク』に乗って、広場へとリハビリに行っただろう

( 7 ) 2020/02/06(木) 07:19:24

貴族 サラ、ガッシャコンガッシャコン

( A1 ) 2020/02/06(木) 07:19:35

シルヴィ

・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…

「性懲りもなく来る大うつけがいる。
たまらず5日放流してやったが、一向に退こうともせんとはな。
命が欲しくはないのか? それとも飛び抜けた馬鹿か?」

「……彷徨えば、助けてもらえることを知っていた?」


「なるほど。不出来な第二王子だが、無鉄砲な馬鹿ではないらしい。
エリオ、入れてやれ。こいつに害はない」

・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…

( 8 ) 2020/02/06(木) 07:43:47

シルヴィ

・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…

「は、そうだろうな。
傲慢で野蛮極まる戦闘民族の主君。その息子が平和主義の文化人とくれば一族の汚点だ。
おや失礼、貴様の父親であったな。

……人類の思考が私には分からぬ。
自らの手に収まるところで、大人しくしておれば、こんなにも穏やかで不自由なく生きていけるというのにな。

貴様も、そうは思わんか」

・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…

( 9 ) 2020/02/06(木) 07:56:13

シルヴィ

・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…

「……」

「己の国に、自らの父に、思うところがあるのであれば」

「私と共に来い」

「偉大なる母−−《マザー・クロック》は、我らの行くべき道を静かに時を刻み示してくれよう」


・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…

( 10 ) 2020/02/06(木) 07:59:14

観測者 オブゼビオ

>>4:265アイリーンさん

[指摘をするとあたふたと手を振り動揺する彼女をみて、頬が緩む。]

「私が、いつ自分で無くなるかわかりません。
明日、居なくなっているかもしれない。乗っ取りを受けているかもしれない。
それなら、今日まで綴ってきた事を、貴女に託します。」

[観測者であり、騎士の加護を受けた。
騎士の加護を受けるということは、その世界に肩入れをする事。
観測者有るまじき行為であり、禁忌なのだ。

けど、それをアイリーンに言う必要はない。
知った所でどうしようもないのだから。]

「...無理に、とは言いません。
出会って数回しか会話しない、ただ眺めているだけの男にこんな事を言われても困りますよね。」

( 11 ) 2020/02/06(木) 07:59:39

シルヴィ

*/
そこから先の記憶を、無理矢理にでも押し戻す。
再び朝日が登り、自身の眷属が滞りなく動いていれば、また一つ、二つの時計が砕かれている日の出。

昨晩に、小さい背に見守られながら、時計と宝石を組み合わせていた彫金師の寝姿を見つける。
/*


「……なあ。
その行為には、どんな意味があるのだ」


*/
砕けて散った時計を見やり、シルヴィは返る答えがないのを分かりきっていて、問う。
時が止まろうに、身体は治し。
時が止まっていようが、心臓と思いを繋ぎ留める。
魔女が知らぬ人間たちの、その行為の意を。
/*

( 12 ) 2020/02/06(木) 08:04:22

箱入り娘 ヘンリエッタ

「……おはようございます。

昨日はジュラム先生を見ました。
何かが見えそうだったんだけど、何も見えなかったの。

眷属でも正しい力でも、ないみたい。
だからきっと、【ジュラム先生は。悪魔の手のもの】。」

占った相手の時計が壊れた。
こんな思いをルクレースは2回もしたのか。

( 13 ) 2020/02/06(木) 08:11:22

観測者 オブゼビオ

「【エルスさんが時計職人で因縁を付けられていた】

そうですか。
時計職人は全員で4人という事ですね。
エルスさんがどれだけ確からしいかはさて置き、結果の方は納得出来ます。」

「あと、【サラさんに近付いた人はいませんでした】
わかってると思いますが、お伝えしておきます。」

( 14 ) 2020/02/06(木) 08:13:51

貴族 サラ、広場でリハビリ鍛練をしている

( A2 ) 2020/02/06(木) 08:19:40

蒸気機関技師 テルミット

「はは……ははははははは!!!出来たぞ!!!」

蒸気機関技師の朝は早い。
テルミットの両の手には小さな……とは言い難いごつめの箱が握られていた。

「王城内の洒落た時計様やら歯車様やらを掻き集めて作り上げた、この《時を告げるくんUNO》!!
……当初作る予定の物とは随分違ってしまったのだが……まあこれはこれで。」

エルスやルーツの所望品はどこへやら。一度インスピレーションが湧いてしまったら、作らずにはおれないのが発明家の性である。

「エルス医師やルーツ嬢には少々待っていただくとして、まずはこの《時を告げるくんUNO》を誰かに試して頂きたいところだ。」

朝のホールだ。誰かは居るだろう、とずんずんと大股で《アイ》のある部屋へ向かった。

( 15 ) 2020/02/06(木) 08:22:14

手紙配達人 レーヴ

朝。パンを頬張りながら、家にある時計のゼンマイを巻いていた。巻き鍵を差し込んで、カチカチジジジと回す。巻かれた時計はカチコチと、規則正しい音を鳴らしてレーヴに時を見せている。
パンの最後の一口を放り込み、それを甘めのコーヒーで飲み下した。

「行くか。」

朝日の登る街へと出る。変わらず静かなその街の空を、レーヴは今日も駆けていく。

広場が見えれば屋根から飛び降り、地面へと無事着地する。ローラースニーカーを転がして蓄音機の元まで行けば、聞こえてきた言葉に顔を顰めた(>>5)。

「………そうか、わかった。まぁ、そう来るとは思ってたさ。【医者については理解した】。

それから、言わなくてもわかるだろうが
【セレナは魔女の眷属じゃない】。

とりあえず、今はこれだけ。
何かあれば、また声をかけてくれ。」

( 16 ) 2020/02/06(木) 08:24:04

手紙配達人 レーヴ、蒸気機関技師 テルミットの手に怪しげな箱が握られているのを見て、眉を顰めた。

( A3 ) 2020/02/06(木) 08:29:48

蒸気機関技師 テルミット

ホールに着くとすぐ《アイ》の前に立ち、録音を聞いた。

「なんと、今日はジュラム薬師とダズリー彫金師の二人もいなくなったのか。ジュラム薬師は、小悪魔や蝙蝠の類だったと。食えない御仁とは思っていたが……ともあれ、ヘンリエッタ嬢が真の賢者であるということがハッキリした訳だ。

もう一つの驚くべきこととして、エルス医師が時計職人と名乗り出たと。
なんとこれで4人目!人気職ゆえさもあらん、こんなことなら私も加護があると言っておけばよかったか?なんて、冗談はさておき。内容の信憑性としては、二人連続で眷属だったと言うレーヴ配達人よりもエルス医師の方がやや納得出来るだろうか。
ま、しかし。タイミングもタイミングであるし、レーヴ配達人の結果を軽んじるのは良くないだろう。もう少し考える必要はあろうな。

今までの録音を洗い直して、夜までに検討したい。」

( 17 ) 2020/02/06(木) 08:30:20

蒸気機関技師 テルミット、手紙配達人 レーヴの視線を感知!!!

( A4 ) 2020/02/06(木) 08:47:58

蒸気機関技師 テルミット

>>レーヴ
「おっと、これはレーヴ配達人ではないか!!こちらの箱にご興味がおありで?

貴殿は正にお目が高い!!!この《時を告げるくんUNO》は朝方完成したばかりの完全新作!!!ちょっとモニターになってくれやしないか。なあに、ちょっとばかり派手な洒落た目覚まし時計様さ、安心してくれ。時を1分……いや、10秒後にセットして待っててくれればそれでいい!!小刻みの調整が出来るかの確認にもなる。あ、こっちの書類もまあ遠慮なく!」

と、手書きの説明書に加え、いつかのご老体に押し付けたのと同じタイプの書類(『何があっても一切の責任は問いません』の項目が目立つもの)をずずいっとレーヴの前に出す。

ちょっとばかり派手な……ちょっとばかりの爆発音と共に、ちょっとばかりリアルな鳩が飛び出す……ちょっとばかりびっくり箱に似たタイプの鳩時計型アラームと言ったところだ。最近の発明にしてはシンプルだが、テルミットが愉しいから良いのである。

( 18 ) 2020/02/06(木) 08:58:50

新聞屋見習い アイリーン

なにも手に付かない。
なにも思い浮かばない。

自分の名前の彫られた万年筆を握り締めるも、紙にはインクの滲みが出来るのみ。

ぽたりぽたりと垂れたそれは歪に広がっていった。

( 19 ) 2020/02/06(木) 08:59:12

箱入り娘 ヘンリエッタ

エルスの話を聞いた。
お医者さまだけど時計職人であること、そして因縁というものが付いていること。

整理をしなければ……

「エルス先生はずっとルクレースも本物だと言い続けてきたの。だからいきなり嘘をつこうと出てきた感じには、見えない。

今まで黙っていたのも、縁が結ばれたということを思ったらおかしくはないはず。」

先生がいなくなってしまうかもしれない。
考えたくなかった。

「賢者はふたり。ルクレースがおじさまを占うのは何もおかしくないと思いながら、ただ数が足りないからと私は……ルクレースは正しい力を持たないと思っていました。持っていても、全くおかしくは……ないのね。」

でも、時計職人は4人。
眷属が混ざっているとは何となく思っていました。
先生のお話を信じるのなら、アーネストはとにかくその日を切り抜けたらよかった乗り移る力を持つかただった、と。今は思っています。」

ブレイクは何も悪くない、正しい力を授かったと思いたいあまりよく見ようとしなかった。

( 20 ) 2020/02/06(木) 09:45:34

捨て子 リリアーヌ

「おはよう!」
リリアーヌは背伸びをしました。

「ヘンリエッタさんは本物の賢者さんなんだね!」
であれば、リリアーヌの潔白は証明されたようなものです。リリアーヌはほっと胸をなでおろしました。

「あのね、うーんと、レーヴさんは本物の時計職人だって思ってるんだけど、でも、あのね、もし。もしもね、違ったとしても……、下駄を投げる人じゃあないと思う。だって、最初の日、わたしの枕元におちてたもん……。レーヴさんは、そんなこと絶対しないよ!」

そうだよね、と小声で呟きます。
そうだよね? だって、そうじゃなかったら、リリアーヌのお友達は、もう一人もいなくなってしまったことになりますから。

( 21 ) 2020/02/06(木) 09:51:04

捨て子 リリアーヌ、そう言うとにっこりと笑いました。

( A5 ) 2020/02/06(木) 09:58:30

箱入り娘 ヘンリエッタ

「ただ、ルクレースが襲われたのに私が襲われず、私が占ったダズリーが襲われたことは、もう少し考えないといけないかも。

オブゼビオがどういう方なのかはまだわからないけど……少なくともトッティは守る力は持っていなかった。そう考えて良さそう。」

そこまで蓄音機に向かって話すと、また高いところに登りたくなった。
大好きなお話でお気に入りの寮は『高みよりすべてを学ぶ』という言葉を大切にしていたから。

風に当たりたい、今日の空はまた色が変わったかしら、と思いながら塔の螺旋階段を登り見晴らし台へと向かう。

( 22 ) 2020/02/06(木) 10:28:17

箱入り娘 ヘンリエッタ、捨て子 リリアーヌに「ありがとう。私も信じている子にそう言ってもらえたらとても嬉しいの」と、笑顔で返した。

( A6 ) 2020/02/06(木) 10:29:24

捨て子 リリアーヌ

「今日は、……ダズリーさんとジュラムさんが寝ちゃったんだね」

「もうちょっと、お話したかったな、ダズリーさん……」
昨日のことを思い出します。目を瞑ると、遠く、遠くからあの高い音が響いてくるようでした。

リリアーヌは、トッティの時計を見つめます。
「……ダズリーさんのお仕事、無駄にしちゃダメだ」

>>レーヴ
「レーヴさん!」
リリアーヌは、レーヴを探してかけていきました。

( 23 ) 2020/02/06(木) 10:51:20

捨て子 リリアーヌ、箱入り娘 ヘンリエッタへ人懐こい顔で手を振りました。

( A7 ) 2020/02/06(木) 10:51:47

代弁者 ルーツ

小さなくしゃみで目を覚ました。
宿屋に戻る気力もなかったらしい。身体のあちこちが痛いことから広場の街角は寝るには不向きだと言うことを学ぶ。ああ、間違いなく熱がある、節々が痛く、頭痛もする。
感情に任せて地面を叩きすぎたのか右手はすりむけ傷ついていた。
「あ、あ。」と零れる声には何も価値はない。
失う前に失ってしまった。

それでも、これとマザークロックの問題は別。
歩みを止めることは、許されないのだ。
回り始めた針は止まらないのだ。

私はどうにか立ち上がった。

( 24 ) 2020/02/06(木) 11:03:47

新聞屋見習い アイリーン

〜これはまだ、夜の塔でのできごと〜

>>289 ルーツ

あたたかい。
抱きしめ合ったその体は確かに、いつかの時と変わることなく、あたたかな体温を送り伝える。
いっそあのまま刻が止まって仕舞えばよかったのに。でも、それでは彼女の本音は聞けないまま。生温い夢の世界に取り残されるだけ。

頬へと伸ばされた手は、ひんやりと冷たくリーンの頬を伝う涙をなぞる。震える手で、そっと重ねあわせれば、混ざり合う体温に。

ねぇルーちゃん知っている?手が冷たい人はね、心は人一倍あたたかいんだよ。

ごめんね、でもね、私、あなたのことが大好きで。それだけは、どうか、信じて。

言葉は果たして声に出ていたのだろうか。
震える空気はただ息を吐くだけか。
声にならない声が溶けていく中で、せめて「ありがとう」の言葉だけは届いてくれますように。

ぐしゃぐしゃな顔で笑う彼女は、何故だか今まで見たどんな時よりも綺麗に見えて。
リーンは同じようなぐしゃぐしゃの顔で、眩しそうに目を細めて微笑んだ。

( 25 ) 2020/02/06(木) 11:12:03

新聞屋見習い アイリーン

立ち上がり背を向ける彼女に、「またね」の言葉は出てこない。
それでもずるい私は「どうか無事で」とルーツの明日を願ってしまう。

掛けられた赤いカーディガンは彼女の落とし物。
もう触れられないかもしれない彼女の、暖かさが消えないように。ぎゅうと裾を握りしめた。

( 26 ) 2020/02/06(木) 11:12:10

代弁者 ルーツ

蓄音機は情報の海だ。そして昨日の夜は波が激しい。
先生は因縁をつけられた時計職人。
この1行だけで柔い岩肌なら削られる。

理解者「ヘンリエッタが本物、よかった。」
信じてはずなのに。安堵したのは弱さの証。
理解者「そう思うとレーヴは死にたがりなのかな、そうなると死んだ盗賊はアーネストだけ。
そうなると、アイリーン、とリリアーヌとテルミットとオブゼビオの中に狼が2人。
それならきっとルクレースの死んだ前日の占い範囲にあったオブゼビオは第一候補、になるのかな。
騎士さんにもよるけど砕く余裕はあと3回?
残ってる狼が呪われた力を持ってるのならヘンリエッタの占う先も考えないと」
事実と考察がごちゃごちゃになりながらも自分の考えを伝える。これは思考の整理の意味も含んでいた。

( 27 ) 2020/02/06(木) 11:23:55

代弁者 ルーツ


ダズリー。
彼の時計は砕け散っていた。

理解者「…パン美味しく食べれたのかな。」
涙は枯れていた、けれど少し泣いてまう。
花じゃない、よね。

時計の近くにオレンジとパンを置いて別れを告げる。
理解者「…約束破り。ばか。」

( 28 ) 2020/02/06(木) 11:31:18

手紙配達人 レーヴ

>>18 テルミット

こちらを見て、正に視線をキャッチした!!と言わんばかりの顔で近付いてくる、怪しげな箱をもつ怪しげな発明家。
………発明家?

「ご興味ない、ないから。いや、お目が高いわけでもな………おい、待て、まっ………………話を聞…………………」

レーヴの静止の声も届かず。あれよあれよと押し付けられた怪しげな箱と怪しげな書類。特に、《何があっても一切の責任は問いません》と書かれた項目が目立つ誓約書は、怪しさ満点と言ったところで。

「……………目覚まし時計は間に合ってるんだが。」

眉を寄せ、渋々と言った様子で与えられた説明書を読む。そこに書かれた内容によれば、どうやら鳩時計型の目覚まし時計らしい。ちょっとばかり派手というのは、この見た目のことだろうか、それとも。

「……いや、ただの目覚まし時計なのに誓約書があるのはおかしいだろう。おい、発明家さんよ、これ本当に安全なんだろな?」

訝しげに目を細め、男を見る。
この男の反応如何によっては、この箱を押し返すことになるぞと、返答を待った。

( 29 ) 2020/02/06(木) 12:42:44

手紙配達人 レーヴ

考えをまとめる為に、いつもの様に広場が見える屋根の上に座り込んでいた時。
眼下に見えた少女。どうやらキョロキョロと誰かを探しているらしく。

>>23 リリアーヌ

「……嬢ちゃん?」

声を聞けば、どうやら自分の名を呼んでいたようだ。その声を聞いて、屋根の上から飛び降りれば、いつもと同じように窓やブロック塀を経由して少女の前に降り立った。

「どうした、俺になんか用か?」

目線を合わせるように屈めば、リリアーヌの返事を待った。

( 30 ) 2020/02/06(木) 12:47:55

捨て子 リリアーヌ

>>30 レーヴ

「あっ、レーヴさん」
頭の上から声がして、次の瞬間には、レーヴが目の前にたっていました。リリアーヌは今日もお友達に会えたことが嬉しくて、にこにことします。

「あのね、これ……」
そうしていつかのように差し出したのは、トッティの時計です。
「割れちゃってるの、レーヴさんなら直せる? トッティが起きないのは、もうわかってるの。でも、それでも……ダズリーさんにね、綺麗にしてもらったから、できるだけ元に戻してあげたいんだ」

( 31 ) 2020/02/06(木) 12:59:36

新聞屋見習い アイリーン

>>11 オブゼビオ

彼の言葉に、リーンは口の端をきゅっと結び、小さく首を横に振る。
受け取ることは簡単だ。でも、中途半端な気持ちでは、決していけない。

「オブゼビオさん、いついなくなるかわからないで言えば、私も等しく、いつこの時計が砕けるかはわからないよ。ただ……乗っ取りは、確かにそうだね…」

彼が正しく騎士なのであれば、或いはそれは起こらないとも言えないことで。リーンよりも矛先が向く可能性は十分あると言えるだろう。

「たった数回、でも、私を選んでくれたこと、それはとても嬉しくて、光栄なことだよ。」

受け取るべきか、否か。
どちらが彼にとって、自分に取って正しいことか、わからない。それでも…

「……もし私が先にいなくなることになったら、その時は返しちゃうからね。」

そう言って、彼の意思が変わらない限りは、リーンは魔導書のように分厚く、重いその本を受け取っただろう。

( 32 ) 2020/02/06(木) 13:21:04

観測者 オブゼビオ

>>32アイリーンさん

「...その通りです。
今全く情報がないのは、アイリーンさんとルーツさん、テルミットさん。
ですが、私は同じ物書きとして信用しています。
愛国心がある、きゃっちーなフレーズが書ける。
それだけでもこの国の者だと感じます。」

[大事に抱えていた本を、アイリーンに渡す。
この分厚い本に、どれだけの情報が眠っているのだろう。刹那、渡すのを躊躇った。
しかし、《観測者》としての自分はもう存在してはいけない。
伸ばされた手に、本を渡した。]

「アイリーンさんは今の状況をどう見ていますか?
私、気になります。」

( 33 ) 2020/02/06(木) 13:38:06

新聞屋見習い アイリーン、メモを貼った。 メモ

( A8 ) 2020/02/06(木) 13:38:56

手紙配達人 レーヴ

>>31 リリアーヌ

差し出されたそれは、あの日、トッティが眠りについた日に少女が持っていた時計で。
しかし、受け取った時計の様子が少し違ったのは、裏側の数箇所空いた穴の1つにアクアマリンの石が嵌め込まれていたからだろう。

「…なるほどな、あの兄ちゃんがやってくれたのか。」

今朝、眠りについた少し無愛想なあの男。一度も話した事は無かったが、昨晩、辺りに響いていた音で何かをしているのには気が付いていた。裏側の加工がされてあるのなら、表側はこちらの仕事だろう。

「わかった。やれるだけの事はやるよ。」

時計の中、折れた歯車や切れたゼンマイ、割れた香箱、他にも砕けた小さなパーツは流石に取り替えなければならないだろう。
文字盤や、針、割れてしまっている蝶のモチーフは、できるだけ修復し、そのまま使う方が良いか。
ともすれば、材料も道具も場所も、今住んでいるレーヴの家には足りないものばかりだ。

「…久しぶりに帰るか。あそこなら道具も全部揃ってる。」

眠っているのなら都合がいい。兄の小言を聞かなくて済むし、父の声を聞かなくていい。そう思えば立ち上がる。そして、チラと少女を見ると、「ついてくるか?」と尋ねた。

( 34 ) 2020/02/06(木) 13:44:27

捨て子 リリアーヌ

>>34 レーヴ
「うん、綺麗だよね」
リリアーヌはこっくりと頷きました。それから、ほっとして頷きます。少しだけ、断られたらどうしようと思っていた自分を恥じて、レーヴを見つめました。

なにやら時計を見て、考え込むレーヴ。立ち上がればリリアーヌの方を見ます。
「うん! どこか行くの?」
リリアーヌは元気よく頷いて、レーヴの服の端を握りました。

( 35 ) 2020/02/06(木) 14:00:54


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生存者 (9)

死病診 エルス
12回 残2502pt
新聞屋見習い アイリーン
19回 残2033pt 飴
貴族 サラ
60回 残922pt 飴
手紙配達人 レーヴ
35回 残1081pt 飴
捨て子 リリアーヌ
21回 残2002pt 飴
代弁者 ルーツ
13回 残2581pt
蒸気機関技師 テルミット
13回 残2137pt 飴
箱入り娘 ヘンリエッタ
17回 残2571pt
観測者 オブゼビオ
6回 残2711pt 飴

犠牲者 (6)

国王 オズワルド三世 (2d)
傭兵 ブレイク (2d)
少女 トッティ (3d)
物書き ルクレース (4d)
人嫌い ダズリー (5d)
薬師 ジュラム (5d)

処刑者 (3)

貿易商 アーネスト (3d)
浮浪者 グレゴリオ (4d)
地主の娘 セレナ (5d)

突然死者 (0)

支配人 (1)

シルヴィ
10回 残2537pt 飴

見物人 (1)

使い魔 アベル
6回 残2644pt

退去者 (3)

家庭教師 オーリ (2d)
咎人 アルヴィン (2d)
貿易商 ドアン (2d)

発言種別

通常発言
独り言
囁/鳴/念/婚/叫
死者のうめき
アクション
削除発言

一括操作




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