情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
シティーガール アンジュ は 知識人 ヤクシ に投票した。
まかねの雛 は 知識人 ヤクシ に投票した。
知識人 ヤクシ は 看板猫 エミリア に投票した。
南方輸送連合 Vリリー は 知識人 ヤクシ に投票した。
看板猫 エミリア は 知識人 ヤクシ に投票した。
知識人 ヤクシ は村人達の手により処刑された。
今日は犠牲者がいないようだ。人狼は襲撃に失敗したのだろうか。
愛の嵐が吹き荒れる…。
人は、愛の前にはこんなにも無力なのだ……。
…日が登ったな。…なんとも、素晴らしき景色である
[世界が光に包まれる。静かに、優しく登り初めたその陽の光に思わず目を細めた。久方ぶりの日の輝きを浴びた鉱石たちのはようやく、微睡から目覚める。明るくなった世界で、目の前にいるメギドに、動き始めた石ころに、呟いた]
今度はおはよう、だな。うむ、良かった良かった。
[ニコリ、と目を細めたまま言った]
[陽が山から少しずつ頭を出す中、宇宙艇の運転を再開する。
インテグラル・ツリーのふもとまではあとわずかだ。]
うわー…
大きい。
[いざその巨木を目の前にすると、本当に大きくて、口を開けてその上部を見上げた。
鉱石は、夜と変わらずぼんやりとした光を発しているのかもしれない。
しかし、それはこの星の世界全てを飲み込もうとする日差しにその存在をかき消されようとしていた。]
昔は、ここにこんなに大きな生きた樹が生えていたんだね。
どうして、こうなってしまったんだろう…
[きっと、見上げたその先には、ずっと昔には風になびいて揺れる沢山の青葉や鳥たちがいたのではないだろうか。
しかし、今考えてすぐにわかることでもない。]
あっ、あの白髪はもしや、だぞっ。
[下方を向くと、点々と見える観光客の中に、一人の見覚えのある白髪の姿を見つけた。
ふいっと艇を旋回させると、観光客の居る場所から少し離れた小さな平地に艇を着地させる。
すぐに運転席から飛び出し、彼の元へ走り出した。]
おーい、ヤクシーー
[近づきながら、やはり彼だ、とその姿を認めると、手を振って声をかけた。
彼の元にたどり着くと、はあはあと息を吐いたあと、顔を上げて笑った。]
ヤクシ、ちゃんとたどり着いたんだね。
わたしは寝坊しちゃったよ。
…おはよう。
眩しいね。
[そこで少し首を傾げた。]
で、その石は何なん、だぞっ?
む…?おお、Vリリー!おはよう、だな。良い朝だ。
[白髪は、息を切らせて駆け寄ってくる少女に気づき手を振った。そんなに急がずとも大樹も私も逃げたりはしないのだがなと、ほんの少し笑って少女の頭を撫でた。]
実はな、メギドという名の包帯を巻いたような容姿の青年に助けてもらったんだ。一人だったら辿り着けなかったかもな、はっはっはっ!
ふむ、この石か?そうだVリリー、コイツに見覚えはないか?あるいはこの中にいる奴を知ってそうなやつとか…
[少女に、腕に抱えるその石を見せる。白髪は背が高いこともあり、その石の中からは周囲の景色がよく見えた事だろう。少し離れた所に鉱石樹と麓に立つ蒼い何か>>2:96が見えた]
うーん、初見!
[ヤクシの持つ石をじっと見つめて、様子をうかがう。
隙間をのぞいたり、ヤクシに振ってみたらどうか、と提案しただろう。**]
ふむ、見たことがないか。…いやな、実はこの中に何かおってな。多分鳥っぽいようなトカゲっぽい様な何かだ。
それで、そいつがこの人が集まってきて少々騒がしい時期にわざわざ街を目指しておってな?
普通生き物は騒がしかったらその方向からは逃げるのにそっちを目指しておったなら誰かに会いたいんじゃないかと予想したんだ。刷り込み的に親じゃないかなー?と
真相は知らん。コイツが口をきいてくれん。嫌われてしもうた。はっはっはっ!
[白髪はVリリーに事情を説明した。]
そういえばお前さん、その格好はどうした?前着ていたのとは違うな…とても、可愛らしい。よく似合っておるよ
[白髪はそこで漸くVリリーの服の変化に気がついた*]
わっ?!わっわっ…おととっ…わっ!
[突然の振動に驚いて思わず手を離してしまう。自由落下していく石の下部に小さな足が生えているのを、白髪は確かに見た。]
まじか!!!凄いなお前さんそんなところから足が出とるんか?!!
[大興奮である。結局白髪は大人にはなれきれないのだ]
(それにしても何が不満だったのかの。名前が安直過ぎたか?勝手に連れて来たこと?そもそも担がれるのが嫌だった?うーむ、言葉が通じんしそもそも話さぬから分からんな)
おぉい、なにを怒っとるのかは知らんがすまんかったな。
[白髪は知らない。多分今考えたそれ全てが原因だなんて*]
[てちてちっ]
[鉱石を沢山つけた丸みを帯びた石のようなものは、その場で足踏み回転をして、ヤクシへと亀裂が大きい方を向けると、見上げるような格好をした]
[じっ]
[中からは、目が覗いている*]
…!
[石の亀裂の中の瞳を、生きたそれをようやく見つけた。…純粋なまでに美しく光るその瞳には、確かに意思を感じた。ようやくここで白髪は思い違いに気がついた。
自分が見つけたのは、考え足らずの赤子でも、意思のない下等生物でもない。確かに人格のある、意識のある一生命体だと。]
ああ…なるほどな。それは怒るわけだ。
数々の無礼を許しておくれ。お前さんは、なんという名だ?私はヤクシと名乗っている。
…言いたいことが有るならば、言うといい。
[その場にしゃがみ込み、視線を合わせる。ヘラヘラとした様子はない。
求められるならば、それに応えるのが『知識』だ。
望むなら…その意思を伝えれば必ずや白髪は応えるだろう*]
[じっ]
・・・
[こく]
[頷くように揺れる]
[ヤクシの目の前で、器用に肢の爪を使う]
[やがて、銕、と地面に刻まれた]
[じっ]
[再び見上げる]
[それから、向こうの方の蒼い何かへと向き直った後、またヤクシに向き直る]
[じっ*]
[・・こく]
[最初の宜しく頼むには少し間が空いて]
[こくっ]
[次の問いかけにはより大きく揺れる]
[てちっ]
[てちっ]
[じっ]
[銕はヤクシの足元に更に近づき見上げた。それから、自分の小さな肢を見るように前傾になり、次に大きな歩幅のヤクシの足を見て、そしてまたヤクシを見上げ、何度か何かを訴えるように跳ねた*]
……分かったよ、お前さんが望むならそうしよう。
元々そういう約束だったからな、勝手に私が決めただけだが。
[白髪はそう言うと片腕で石を持ち上げる。 …そして、そこにいるVリリーに向き直り、もう片方の腕で優しくその頬を撫でる]
すまんな、少々頼まれてしまった。詳しい話はまた後でしよう。逃げられてしまっては元も子もない。
…すぐに戻る、心配はいらんよ。見えているものなら私は迷わん。お前さんの姿が見えるならば、私は迷わず帰ってくるよ。…ではまた後で。
[そう言うと、蒼い毛並みのソレに向かって走り出す。逃げられないようになるべく気配を消して、音を立てぬように*]
[ 僕はほっとした。
ヤクシには、身振りでどうにか伝わったようだから。
僕が転がるのに比べて、ヤクシの歩幅は大きく、大きな石で止まったりもせず、遠くまで見渡すことが出来る。
僕が思うよりも、早くにインテグラル・ツリーの鉱石樹の元には辿り着けそうだった。
僕は、ありがとうと伝えるように持ち上げて移動してくれているヤクシの腕を、肢で何度か軽く叩いた。
少し冷たく、けれどヤクシの体温で温もった肢だったろう*]
[走る、走る。走る。
あの大樹の下へ、あの蒼い生き物の下へ。
…しばらく走ると、少し離れた所で腕に抱えるものを降ろした。]
私は背が高いからこれ以上私が近づいたら、気づかれて逃げられてしまうかもしれん。…私は何も知らないふりをしてここを離れるから…後はお前さん次第だ。
…ではな、クロガネ。頑張れよ。
またいつか、何処かで会おうな。
[そのまま後ろを向いて、少しずつ離れていく。静かに、静かに元来た道を帰る。 …途中で躓いて思い切り転げ落ちたのは内緒だ*]
[ こくっ ]
[ 僕はヤクシや人間達を侮っていたのかもしれない。こんなに早くて、こんなにすぐ近くに来れるなんて。
僕は降ろされると、ヤクシを見上げて揺れる]
[こくこくっ]
[ 僕は少し躊躇ったが、黙って、ヤクシの後ろ姿をそのまま見送った。
もう振り返らないのだろうか?と思う。
突然、ヤクシの姿が見えなくなったけれども、歩いたり走る以外の移動があったのか、僕の目の錯覚かもしれない]
[ 僕は鉱石樹の下に辿り着くと黙っていた
じっといていた
朝焼けが夜の深さに這入り込み拭い去る中
やがて、僕は肢を引っ込めるように殻を地面へとつける
そうして 目を瞑り ]
[ 僕は、紫紺の空に広がりゆく朝焼けを浴びながら、殻を内側から割る。
鼻先を天穹へと向け、暁に染まる一対の皮膜持つ翼を初めて触れる大気に恐れるように一度震わせ、音も無く広げた]
キュゥ─────ルルルゥ─────クルルゥ─────
[長く、長く、喉を震わせて。高く澄み。響く聲]
おおっ
[じっと見つめていると、ヤクシの持っていた石がぐらぐら動き出す。
と、殻の下からぽこんと足が出て、ヤクシが思わず石を取り落とした。
しかし石はそのままころころ転がっていくこともなく、その隙間から目を覗かせ、目の前の彼をじっと見つめていた。
ヤクシがしゃがみ込み、「目」と目を合わせる。
その展開から目が離せない。
二人は何かを語り合って?いたようだ。
暫くの後、ヤクシが石を持って立ち上がり、自分の方に向き直り、頭を撫でた。
どうやら足の生えた「石」に頼まれごとをしたらしい。
声が聞こえない分自分には全く謎である。]
そうだったのか…
[ヤクシの解説にどこか納得いったようないかないような気持ちで答える。
しかし継がれた言葉には笑った。]
本当かなあ。
でも、私の方がヤクシのことを見失わないよ。
だから安心して行ってくるん、だぞっ。
うわー
[ヤクシは樹のほうへ走っていく。
その姿がかなり小さくなったあたりで立ち止まり、石を地面に離したようだ。
そこから、ゆっくりとこちらに戻ろうとして…ころけてずるずると坂道を転げ落ちている。]
私が見張ってて良かったよ。
[つぶやくと、転げ落ちてるヤクシのほうへ向かって走る。]
おーい、ヤクシーー
[近づくと、彼のけがの具合を見る。
けががあったら、応急ひんやり湿潤テープを貼っておいただろう。]
まったくもう。
ヤクシからは目が離せないん、だぞっ!
[自分がいてよかっただろう、というように腰に手を当てて胸を張った。]
そういえば、ヤクシ。
服、よく気が付いたね。
ほめてくれてうれしいなあ。
ふふふ、その関係で目的地があるんだけど、一緒に行く〜?
[にやりと笑いながら、ヤクシに問いかけた。**]
う…むむ…しまった…あんな所にあんな大きな石があるとは思わなんだ…
[転げてしまい、頬を擦りむいてしまったようだ。他のところは厚着なためそこまで怪我はない。ぺたり、と頬にひんやりとした感触を感じそこで正気に返る]
Vリリー!ああ、すまんすまん。ありがとうな。
視界に入らんものにはどうにも気が回せなくて…
[そこで漸く後ろを振り返る。坂の上鉱石樹を背景にしているため、あの石の姿は逆光でよく見えない…。
ふと、黒い影が翼を広げるところを見た。>>26
ああ、その影のなんと気高い事か…白髪はフッ、と微笑んで…また少女に向き直った]
もう彼は一人で何処へでも飛べるだろう。
彼の話は…歩きながら話すよ。
む?目的地があるのか?服装が変わる理由のある場所…?
気になるな、よしでは行こう!
[白髪は、少女について行くことにした。興味の湧いた方へ歩む。それが知識の性であった*]
えっ
[よし行こう、と言うヤクシの声に頷いて先導するように彼の前に出る。
その時、後方で長く高い、澄んだ鳴き声が響き渡り、振り返った。]
鳥?
いや…
[自分からはその鳴き声の元となるものの姿は良く見えない。
空を見上げたが、当然、鳥も、緑の葉の姿もない。
ただ、上がりきった陽が辺りを照らしているだけだった。]
…いい感じ、だぞっ。
[眩しさに目を細めると、バッグの中からメモと地図、磁石を取り出した。]
ツリーからはそんなに離れてないと聞いてるから、迷っても1時間はかからないと思うよ。
よし、行こう!
[と、地図を見ながら、昔はある程度は整備されていたのだろうが、現在は人も通らず砂が少しずつ積もりかけている鉱石の中の道を進み始めた。]
ついたーー
[やっと目的の場所に到達し、声を上げる。
元は栄えた鉱山の星。ヤクシではないが、脇道が大量にあったため、着くまでに9(50)回は道を間違えてしまった。
その間に「彼」の話は聞けただろうか。
目の前には、周りを地味な色をした、上方へごくなだらかな坂を描く岸壁で囲まれた砂地があり、砂地の真ん中には小さな湖…いや、池がある。
前に彼と見た湖よりもさらに小さく、また恐らく浅い。
水面を見ると、空の青さと、底の砂の白さを同時に見渡すことができた。]
ねえ、ヤクシ、なんだかぽかぽかする気がしない?
ここ、仕事仲間に教えてもらったんだ。
[言いながら、近くの岸壁を触る。
肌よりは随分温度が高い。
が、やけどするような温度ではなく、触っているとじんわりと汗が出てくる。
適温だ。]
1年に1度だけ、陽が上がる日に熱されて、熱すぎず冷たすぎず、適温の遠赤外線を放つ岩場…
天然の岩盤浴、だぞっ!
[ばっ、と服を脱ぐ。
このために脱ぎやすく、着やすいワンピースを着てきたのだ。
中に着こんできたのはサンタクロースからもらった水着である。]
色んな温度の石があるから、適温を探して寝転ぶん、だぞっ。
周りみんなそういう石で囲まれてるらしいから、居るだけでもふんわりぽかぽかしてくるし、熱くなりすぎたら池に入れる仕様!
年が明けたら、絶対ここに来たかったんだよね。
[バッグからタオルを二つ取り出した。]
元々バスタオルにくるまってごろごろするつもりだっから自分のは持ってきてたんだけど、ヤクシのもホテルのトロトロさんに借りてきたんだ。
もしかしたらくるかな、と思って…
[にこにこしながら解説しつつ、ヤクシの方へ大きなタオルを渡そうと目が合って、少しだけはっとして赤くなった。]
あの、わたし、水着、変じゃないかな。
[今のところ自分と彼くらいしか姿が見えないのでどうでもいいといえばいいのだが、何となく気になって聞いてしまった。**]
ここでお別れだね。
またすぐ会いそうだし、小惑星間列車に乗るなら後で会えるだろうけれど。
じゃあ、また。
[別れはあっさりと。メギドは、ヤクシと別れた。*]
[知識、或いは思考能力の様な、最初からは実体を持つと言いきれるのか微妙だという点については、メギドも少し似ている。]
まあ、僕がSSS級兵器だったなんて話。
しても仕方ないしね。
[メギドなんて名前も、それに引っ掛けての名前だ。
沢山の命に星々を喪わせたことがあるのだから。
もっとも。兵器名としての名前は別だから、分かる訳はないだろうけれど。]
― トロッコ ―
[メギドはトロッコに乗った。
線路の上をトロッコは進み続ける。
メギドは、新年をワインやパイや串焼きを味わい続ける。
片側には、恒星「カオリス・ミィク」の姿をあり続けた。**]
[道中、白髪は『彼』の事を語った。殆どは推測と予想と妄想だ。
彼は何かの雛であり、爬虫類と鳥の間の生物であると予測した事。まだ産まれて間もなく、自我もないと思っていた為に沢山失礼を働いてしまったこと。
そして彼は非常にプライドが高いらしく、道中知り合ったメギドや自分に対して懐く様子を見せなかったこと…。誰かに会いたいと思っていたのであろうこと]
プライドの高さや、知性の高さから見るに彼は…
ドラゴン的な何かだったのでは無かろうかね?その位しか私には思いつかんよ。…だが宇宙は広いからな、そうとも限らんか。案外怪獣だったりしてな。はっはっはっ!
それにしても、そんな彼に思いを寄せられるあの蒼いモフモフは何者だったんだろうなぁ?ふふ
またいつか、何処かで解明したいものさ
…おお、ここが…! なんと…!1日限りの岩盤浴!
素晴らしいなこれは…!
[目的地につくと白髪は感嘆した。涼やかな風景とは対照的にその大地は確かに熱を帯び、温もりを与えてくれる。立っているだけでもその暖かさを肌に感じた。]
お前さんの同僚は、とても気がきいている人のようだな、
こんなにいいところ、いっそ独り占めされたっておかしくはなかったさ。ふふ…素晴らしいな
私も、か?いいのか?では、ご一緒させて貰うかな。
[大きめのタオルを受け取り…目が合った。紅くなる少女の姿が再び変わっていたことに気が付き、目を丸くする。…そしてフワリと微笑んだ]
…うむ、とても似合っておるよ。お前さんらしい、優しげで愛らしい様が見ているだけでも伝わってくる。
とても素敵だな。
…では、私も脱ぐこととするかな。一番下の単衣を着ておればいいか。
[そう言うと、彼は羽織や着物を下ろす。一番下の白く薄い浴衣のような着物だけになり袖を捲る。まくった腕には、擦り傷や切り傷だけでなく、深い傷も幾らかあった。重ね着していた着物の襟で見えていなかった喉元に何かの痕があったが…本人はソレを気にもとめず適当な石を探し始めた]
…よし、これがいいな。 それ、ゴローン
あー…ぬくい…ここが天国か…私は今日死ぬのか…ぬくい…Vリリー本当にありがとう…
[ぽかぽかしている*]
えへへ…わたしもかわいい水着だなって思ってたんだ!
[彼の言葉に安心して笑うと、さっそく近くの岩場にタオルを敷いて、ごろんとうつぶせに転がる。]
あああ、内臓があったまる…だぞっ。
[だらーんと力を抜いて、うつ伏せのまま彼はどの石を選んだかとちらりと横を見る。]
その着物の下、そういう風になっていたんだねえ…
[彼の姿を見つつも、心地よい温かさにぼんやりしながら呟く。]
ヤクシ、傷だらけだねえ…
死ななくてよかったねえ…
[目を閉じて、眠りに落ちかかっている。]
ほんとうに、天国みたいだねえ…
[またしばらくの後、小さな寝息が聞こえてきただろう。**]
[1]
[2]
[3]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新