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遺言メモが残されています。
“鋼の左手” ダンテ に 4人が投票した
公安 リュミエール に 1人が投票した
コールガール ソーニャ に 4人が投票した
カルテット メノミリア に 1人が投票した
“鋼の左手” ダンテ は村人の手により処刑された……
次の日の朝、新参ナース リーン が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、“蒐集家” ヴァレリア、公安 リュミエール、コールガール ソーニャ、神父 クリストファー、研究者の娘 アリシア、カルテット メノミリア、ギーク ジャンクス、“烏” ケビンの8名。
[広場でメノミリアと共にアリシアを待っていると、突如ミカたんの髪の色が明滅して変化する]
『緊急通信を傍受したなのです。Masquerade容疑者の発見情報なのです、マスター』
……何、どこだ?回してくれ。
『路地裏のスクラップ置き場付近らしいなのです』
わかった……ちょっと行ってくる。メノミリアはここでアリシアさんを待ってな。あ、知らない人に声かけられてもついてくなよ?それからいざって時にはこれを使え。威力はねえが、目くらましにゃなるだろ。
[懐から発光弾を取出して、メノミリアに差し出す。その後急いでスクラップ置き場へと向かう]
―回想・広場―
[広場でアリシアと落ち合えば、依頼品であるもの…ダンテの触れた椅子カバーをそっと手渡した。]
…あ、あとこれも、できれば引き取って下さい。
リーン、姉さん、が、くれた、やつなんで、その…姉さんを調べるのに使えるかも、って。
[ハート型の湿布をべりっとはがして、さりげなく依頼品の中に混ぜておいた。
恥じらいからちょっとだけ解放された。]
…え?リーン、姉さんが?
……できりゃ、んなコトないといいんですがねぇ。
[アリシアの驚くような声を聞き。
幾許かの不安。
そういえば自分は、無防備にリーンに触れられていた。]
― 路地裏・スクラップ置き場 ―
[見慣れたビークルが停まっている。無人だ]
『あっちから声が聞こえるなのです、マスター』
[ミカたんの指し示す方向を見ると、一人の少女と、そちらに向けて銃を構えるダンテの姿が目に入った。トリガーにかかった彼の指に力が込められる瞬間、撃たれる少女とMasqueradeと誤認されて射殺された妹の姿が重なった]
……止めろ!
[思わず懐からブラスターを取り出して、撃つ。そこから伸びる熱線は、狙い違わずダンテの身体を捉えた。倒れながらもブラスターの銃口をこちらに向けるダンテに、さらに二発。ダンテのブラスターで焼かれ絶命した少女と、動かなくなったダンテを前に、しばらくブラスターを手にしたまま*立ち尽くしていた*]
[広場にいたヴァレリアやジャン、ミリアに、不審に思われてなければいいけど、とちらと見遣った時、ジャンが何処かへと急いで駆け出すのが見えた。]
…ジャン?どこ向かうんだ……っ。
[追おうとしたが、足が動かない。
そこにいたミリアのことが気に掛かって。
ジャンがミリアに発光弾を手渡していたことには気付かなかった。
改めて両の手を眺める。素手だった。
ポケットに突っ込んでいた黒革の手袋をはめ直し、ミリアの傍に寄っていった。
必要だと思えば、先程端末越しにヴァレリアに伝えた、感染体の判別に関する話を伝える*心算だ。*]
―街・中心街―
[ソーニャを探しに、街へ向かう。場所にはほとんど心当たりはないのだが]
会った事のある場所は…"Blue Moon"と図書館くらいですかねえ…
[思い立つ場所を羅列した後に、とりあえずはと"Blue Moon"へ向かった。"Blue Moon"の近くまでたどり着いたが、繁華街のはずなのに、事件のせいか人影がまばらになっている]
寂しい物ですね…
[そうつぶやき、周りを見渡した。裏路地から、かすかな異臭がする]
『もしや…"Masquerade"…』
[嫌なにおいがする。懐に仕舞い込んでいた銃を握り締め、そちらに向かう]
[用心しつつ、路地裏を覗き込む。まず目に入ったのは、綺麗な桃色の髪の毛だった。所々に赤い色が飛び散っている]
リーン…さん…[声が震える]
さっきまで…お話してました…よね…うそ…でしょう…[身体も震える]
[地面に横たわっている死骸。左の足が腐食し、嫌な匂いを発している。
ざっと見渡せば、右の手の甲に奇妙な形の痣―"Masquerade"を示す痣が浮かんでいる]
感染…してたの…ですね…
[頬を冷たい物が伝い、地面に落ちた]
ああ…連絡しないと…
[震える腕で携帯端末を取り出して、連絡をする。
まずは"相棒"ケビンに。続いて結社に。
誰かが来るまで、その場で*立ち尽くしているだろう*]
『検死を急ぐなのです、マスター』
あ、ああ。そうだったな。
[細胞の壊死が進まないうちに、転がる二つの遺体の腕に射出型注射器を当て、薬の注入を行なう。しばらく待つも、どちらの遺体も何の反応も示さなかった]
……そっか。おそらくどっちも、Masqueradeの感染体じゃなかったってことだろうな。
[精度の低い薬の反応に縋るならばだが。他に頼れる物もない以上、それを信じることにする]
通報があった場所だし、そのうち誰か見つけてくれるだろ……あばよ。
[二人の冥福を祈った後、現場をそのままにその場を*立ち去る*]
―― 街外れ・自宅の自室 ――
………リーンさんが感染者だった………。
[解析結果を見て愕然とする。昨日ケビンが頬に貼っていたもの、ハート型の湿布薬から彼女を調べたのだ]
――ケビンくんに知らせなきゃ――
――っ!!!
[急いで端末を手にしたとき、頭を過ぎった一抹の不安]
……………。
確かBarで偶然リーンさんに会ったって言ってた。
昨日、ケビンくんがリーンさんと接触してしまっていたら……。
な…何を考えてるんだろう、わたし。
昨日、お願いしたものを受け取ったときのケビンくんは普通だったじゃない。
[打ち消そうとする自分の中の懸念]
(―未だ、発症していなかっただけかもしれない―)
違う!!!
[頭を振って否定する]
リーンさんが居れば、そんな心配することない。
Masqueradeが別の人間に感染するときは元の身体は破壊されるから。
リーンさんが生きていれば…この…銃で…わたしが…。
[護身用に持っておくといいと渡された唯一の武器を握りしめる。それはもともとリュミエールのものだった銃]
先にリーンさんを探そう。
そのあとでケビンくんに知らせればいい。
[ケビンに対して疑いの眼差しを向けたく*なかった*]
―― 自宅→街 ――
[端末に着信反応。“バディ”からのものだった。]
…………。
[その知らせの内容に、唖然とする。
ぞわり。一歩、ミリアから離れる。
少ししてから、クリスに「すぐそちらに向かいます」と返信し、端末を閉じる。]
…あ、ちっとまた野暮用が入ったんで、俺、行きますわ。
姐御……ミリアを、どうか頼みます。
ミリア…無事で、な。
[確かめ、なくては。
脇目も振らず、現場へと急ぐ。]
―→Bar"Blue Moon"近くの路地裏―
―路地裏―
…はぁ、はぁ。
神父、さま………、………っ!
[腐臭、立ち尽くしているクリス、そしてその前にいる…ある、桃色の髪をした無残な死体。
右の手には紛れもなく、あの痣。
引っ張られた左腕が、手当てを受けた右腕が、頬が、撫でられた頭が。
ぞわり。]
……神父様。
感染体は、リーン姉さん、で、間違いないん、ですね。
…お伝えしなきゃ、いけないコトが。
[先にバーで、自分がリーンと直に接触していたことを、告げる。
触れられることを拒むように、腕を弱く組んで。]
― 公立図書館 ―
[Masqueradeの噂が広まっているせいだろうか。公共の場所だというのに、人の姿はほとんど見えない。受付にIDカードを差し込んで中へと足を踏み入れる]
『中も独占貸切状態なのです。今なら何を見ても恥ずかしくないなのです、マスター』
……はいはい。顔見られなくても閲覧記録が残るからな。
[実際には記録を残さないような閲覧もできるのだが。子供向けコミックコーナーへ先導しようとするミカたんを嗜め、地下書庫への階段を下りていく]
[いつもの席につくと、スクラップ置き場で投薬の後に採取した二人分の変化の記録を、デジタルデータにコンバートしていく]
……面倒だな。部屋の機材が使えりゃいいんだが。ま、気にすることもねえか。ちゃんと足跡だけ消しときゃな。っと。
[館内の人の少なさから、足がつかないように入館記録も後で外から改竄しておこうと考えながら、ヘッドセットをつけたままキーボードを叩いていく。各種の偽装を施し、パスを掛けて街の外へと送信する]
ちょいちょい、仕事終わりっと。後は市民の情報も集めとくか。
[ここ数日で名前を知った相手たちの情報を、市民データバンクから引っ張り出す。と言っても名前と性別、職業、公開メールアドレス程度の情報しか得られないが]
手持ちのアクセスレベルじゃ、この程度が限界か。ま、何かの役に立つかもしんねえし、保存しといてくれ。
『らじゃなのです、マスター』
[ほぞん、ほっぞん〜♪と音の外れた歌を歌いながら、ミカたんはそれらのデータをメモリーに保存していく]
これでちっとは精度も上がっかね。
本当はアリシアさんから、強引にでも研究の成果って奴を聞き出して入手する方が手っ取り早えんだろうがな。
『どうしてそうしないなのです、マスター?』
……さあな。わかんね。
[ヘッドセットを外して机の上に放り投げると、椅子の背凭れに体を預け、天井を*眺めている*]
―路地裏―
[どれだけ立ち尽くしていたのか。
はあはあと、荒い息遣いが聞こえる。ゆっくりと振り向いた]
ケビン君…
[相棒の姿を見て、ほっと息を漏らす]
[被害者について問う声には]
ええ。間違いないと思います…回収した後に、検査で確認されると思います。
[冷静を装い、話す]
[そして、バーでリーンに接触していた事を告げられた]
そうですか…そういえば先ほど別れたときに、ケビン君に会いに行くと言ってましたね…
[一瞬黙り、自分の手をじっとみる。一呼吸おいて、続きを話す]
…私も、さっきリーンさんと会ってました。そして、彼女の手に触りました。
―― 教会 ――
[勤務先の病院ではリーンの姿は見つけられなかった。
なんとなく思い立って今は無人の教会の礼拝堂に居る]
……………静かだね。
[自分の足音さえ響くような気がする]
わたし……。
気付かれてしまったのかな…やっぱり。
[昨日の一連の出来事にそれを考える]
わたしにはもう…時間がないかもしれない。
[祭壇の近くまでゆっくり歩いて行き跪いて手を組む]
どうか、わたしに出来ることをさせて下さい。
その為にずっと…隠してきたんです。
[目に涙が溢れてくる]
それがもう、無理なのなら。
せめて、わたしの姿をした病が大好きな人達を傷つけないように、わたしを――。
[死を望んでいるのではない。研究を続けたい。世界を変えたい。ただ、自分を信用してくれるひとを自分じゃない自分が襲うかもしれない恐怖が強かった]
……そう、ですか。
…ですよね。見りゃ、分かるってのに…。
[ふいと見降ろす、リーンだった遺体。
クリスが冷静を装っていることにまでは気付かない。
しかし彼が己が手をじっと見ているのを見て、まさか、と。
そして、開かれた口からの言葉を聞き。]
え?…神父、さま、も。リーン姉さん、に。
……ははは…はは…あは。
…そんな、不注意っすよ、神父様…。
……神父様も…俺…も……。
[ほろ、と幼い目に涙が滲む。そんな目を覆うように、両手を顔の前に。]
ええ。不注意でした…
それに…彼女に"異端審問官"である事を伝えてしまいました。
まったく…我ながら、不甲斐ないどころじゃないですよ。始末書物ですかね。
[ただ、淡々と告げていく。]
[手で顔を隠すケビンが目に入る。慰めようと一歩近づいて。
そこではっと、身体が止まる]
ごめんなさい…
今の私には、ケビン君の頭をなでることも、できないのですね…
[言葉から、冷静さが消えた]
― 回想・広場 ―
っと・・・え?なに?
・・・ハッコウタイ?
・・・・・・・・・ってナニーーー?!
[聞き返したときにはそれを渡した男の姿はちいさくなっていた。
また大声を出していたけどそれには気付いていない。]
・・・なんだろね、コレ。
センパイ、しってる?
[そっちを向いたとき、
彼もヴァレリアになにか言って去っていくところだった。]
― 回想終了 ―
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