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[口内に広がるのは、ジャリジャリ。
砂のような、されどしょっぱい塩の味。]
………おい。これ何いれた?
[少しばかり引き攣った頬で、桃色頭の女子生徒>>A:42に視線を向ける。]
…別に、練習なら付き合うっていったじゃねェか。
……でも、なんだお前。せんせーと出来てたんだっけ…?
[それならそのお役目は自分ではないか。
ふーん、そんな呟きを落とせば少しだけつまらなさそうなため息をついて小さな囁き。]
…つまんねェの*
>>44 雨
[自然と重ねられた手に、そろりと肩を揺らして。
目を落とす。逸らして、自分の膝を見る。それから、彼女の顔へと。
どこかぎこちなくも思える笑みは、それでも昔を思い出させて。
されるがままだった手に力を入れて、きゅ、と握り返した。]
…変わんないよなぁ、雨ちゃんは。
[それが事実か、自分の勝手な願いもこもっていたか。はたしてそれは理解からないけれど。
幼い自分の手を引いてくれた、少しだけ歳上の少女を思い出して。
変わらず安心を伝える手の温度に、薄く笑い返した。*]
[喉元に充てがわれた冷たい感触に、体の熱が奪われるようだ。
頬を紅潮させる相手に対して、酷く冷めた目で頭一つ分低い相手を見下す。
既に血に濡れ、所々敗れたシャツが断たれて行くのを止めもしない。
悪戯を思い付いた子供のようにクスリと笑って。
片手は耳を擽り、もう片方の手は淡い朱色の髪の隙間を縫う。
そのまま…相手の耳元へと唇を――…]
――…「続きはWebで」…*
>>45 メルヒオル >>46 雨
…は。
機嫌はサイアクだよ。
[巫山戯た呼び名に、隠そうともしない笑みに。反して表情を歪める。
話に聞いた"部屋"で、彼と会話を交わすことはついになかったけれど。
それを口惜しいとは、微塵も思わない。叶うならもう二度と顔を合わせたくはなかったよ、内心で呟いて。]
悪いけど遠慮しとく。
イカれたお茶会なら、俺よりもうさぎ――いや、クマでも誘ったら。
お誘いは結構だけど――…、
[例の部屋への道すがら。彼と共に歩く、その図体に不似合いなぬいぐるみを抱えた男を思い出して、吐き捨てるように。
そうして、幼馴染の彼女>>46に添えるように当てられた鋏へと視線を流して。]
……あんた、何やってんの。
[そのまま歩み寄れば、鋭い切っ先を光らせる鋏を、ぐっと握り込んで。
彼女の日に当たらない白い肌をくれぐれも傷付けないよう、力を込めて引き下ろそうとしながら。
それが叶ったのなら。]
相手くらい選べよ、色狂い……!
[出会った時と同じ、気に食わないにやけ顔を貼り付ける、無駄に整った顔に向けて。
二人の姿を見てからずっと握り締めたままでいた拳を叩き込もうと。*]
[「気分は最悪」
歪められた顔と唇から零れる男の声。くつりと喉奥が震えるのは笑っているからだろう。]
…クマァ? 喩えが随分可愛らしいモンだなァ……。流石お姫様。…いや、お前なら女王様かな。
[クマが誰に該当するか。少し考えた先思い浮かんだのは、あの毒虫野郎。せっかくやりやおうとしたのに、逃げやがったあのへっぴり腰。思い出せば、にんまり。]
……逃げたウサギは後から調理して食うからお構いなく。
[銀時計は勿論ぶっ壊してから。
にやにやにや。白のクラスメイトに声かけるその時まで、笑っていたか。*]
[「色狂い」喩えられたそれに、笑みが耐え切れず肩を震わせる。]
ハァ!? それはこっちの台詞だろぉ…リリーちゃんよぉ。
毎晩毎晩あつーい夜過ごしてヤツがよく言う。
……あァ。お前からしたらあれは色って言わないの、か。
はははは!!! まァ、可愛い可愛いお前にはおに…
[言葉は続かず、ストレートにめり込む相手の拳。]
……………。
………………………ッ!!!!!!
[にやぁ。]
………さいこぉ。
[蕩けるような眼差しで、見 下 ろ し た*]
@>>32>>33 柳
[再び合わされた唇に、す、と僅かに目を細め。ギロリと睨み付けてやった後に、きっと嫌がらせなのであろうこの行為にそんな事をしてやっても、喜ばせるだけかと。自分の失態に胸中で舌を打つ。
ぬるりと唇を割って入れられた舌には、流石に背筋に悪寒の一つも走りはしたけれど。机に押し付けるようにかけられた体重には、彼との体格差を心底恨みはしただろうか。]
……何、お前そういう趣味あるの?
悪いけどさ、男とこーんな"熱烈"なキスする趣味は、俺には無いんだよねェ。
[どう見ても、この体格差では勝てやしないだろう。ならばいっそ、と身体の力を全て抜いてやり。ふ、と頭に浮かんだ先程の彼の行動を思い出して、へらり。酒のせいで緩さを増した笑みを浮かべて、軽く相手の胸倉を引き。腰を引き寄せ、しかし手は拒絶するように彼の胸へと置いてやれば。"さァさァ教師に乱暴を働こうとしている優等生に見えるのでは無いだろうか?"――なんて。
そんなまるで仕返しのような事を、してはみたのだけ
れど。]
↓
↓
(……駄ァ目だ。ムカついて仕方無いや。)
[――嗚呼、しかし。やはり、どうしても気に食わない。
こんな人の見ている中で、こうも無様な姿を晒されていることが。彼のその昏い瞳の中の、まるで見下しているような色が。
気に食わない、気に食わない。こうも自分が"舐められて"いる事が――しかも、よりにもよってこの"クソ生意気な優等生"に!]
……返して欲しいなら返すよ、コレ。
ゆっくり味わいなよ。
[徐に、コップを持っていた手を持ち上げて。勢いよく彼の頭にグラスを叩きつければ、橙の液体はきっと彼のその漆黒の髪を濡らしただろう。
そうして、彼の腕を掴んでいた手をするりと。その黒く滑らかな布に添わせて下げて、目指すは白く握られた彼の手袋。優しく包むように、その手を握ってみせた後には、徐にそれを持ち上げて。
ほんの少しだけ顔をおこし、彼のその頬を掠めたのなら。色の滲んだその手袋の指の先に、思い切り噛み付いてやりはしただろう。
そうして、歯を軋ませたままに顔を引けば、果たして。白を割くか、あるいは布の外された彼の拳の肌が見える事は叶うただろうか。]
↓
↓
いい加減、ソコ退いてくれるかなァ。
…ベタベタして気持ち悪ィよ、お前。
[言葉の向く先は彼の体温か、べたつく液体か。はたまたその両方か。心底嫌そうにそう呟くなり、足を振り上げて彼の脛の辺りに振り下ろそうとはしただろう。
――ペロリ。黄と青と赤との混ざった色の滲んだ唇を歪に歪め、塗料の着いていない部分を舌先で舐めて見せて。
クツ、とそれはそれは愉快そうに――そして心からの侮蔑を込めて、ひとつ、喉を鳴らしてやった。]
>>35 イレーナ
[唇に当てられた水筒から流れ込むお茶を、飲まされるままに喉へと通し。
――まさかこれにも変なエキスが、と少しだけ不安に思いはしたが、どうやら大丈夫だったようだ。コクリと何度か喉を鳴らして飲み込めば、あの刺激的な味は何とか薄れてはくれたようで。]
……はァ、どうも。
やーっと意識がハッキリしてきたよ。
…大丈夫だって、そんな顔しないでよ。
[ゆっくりと身体を起こし、彼女の桃色の髪へと手を伸ばし。するりと髪に指を忍ばせれば、そのまま髪の感触を楽しむように何度か梳いてみせた。]
>>59 メルヒオル
[耳につく高笑いに、ぎりと表情を歪ませる。
嗚呼、嗚呼、貴様如きに何がわかる!
それに加えて、よりにもよって"彼女"の前でと。煽るような言葉に覚えたのは羞恥でもなく、ただ腹を燃やすような怒りだっただろうか。
だから。衝動のままにその頬へと叩き込んだ拳にも、なおさら力はこもったはずなのだけれど。]
………、は、
[この姿では久しく振るうことのなかった暴力に、じわりと痛む拳は。それ以上の痛みを相手に与えたに違いないのに。
どろりと蕩けてこちらを見下す蜂蜜色に、ぞくりと揺れた肩を竦める。]
アタマ可笑しいんじゃねーの、あんた…、
[幼馴染の腕を引いて、自分の背後にと引き寄せながら、僅かに離れたかもしれない距離を詰めて、その胸倉を掴む。
至極真っ当だろう侮蔑の言葉を吐きつつも。]
[嗚呼けれど、何がこいつの心を震わすのかなんて、自分には到底理解できない、――したくもない。]
二度と近付くんじゃねーよ。
喧嘩なら俺が買ってやる。
[ならば見つけてやろうじゃあないかと。
歪んで融ける琥珀からはひたりと目を逸らさず、怒りと得体の知れない心地の悪さに震える声を絞り出した。*]
[鼻歌混じりで鋏を鳴らす。シャキンと乾いた音を立てながら。
まだ少しばかり馴染みはしないけれど、不思議と心地よいと感じるのは、選んだ者のセンスの良さが窺えて。]
……ルシア。
[傍に立つ青年の名を呼ぶ。
もし、彼が自分の選んだ眼鏡を付けていたのなら満足そうに弧をゆるく引いて]
……可愛い。
[小さな鼻を軽く親指で掴もうと。
掴めたのなら、悪戯めいた笑みが彼にも見えただろうか。]
>>70 イレーナ
[安心したような彼女の表情に、此方も少し笑みを緩め。
乗せられた手の体温には、僅かに驚いてみせはしたものの、浮かぶのはやはりあの緩い笑みを。]
色々と世話になってばっかりだったなァ、君には。
……意識飛ばされたのも、君だけどさ。
とりあえず、変なエキスはもう入れないでよ。
[何度も聞いた赤い声をふ、と思い出して、クスリ。
添えられた手を緩く握り、一度だけ桃の髪を指へと絡め、解く。
私もお世話になりました…イレーナさんのト書きのように従順な姿を目指します…お友達が出来て良かった…]
>>46リリアーヌ>>59メルヒオル
[リリアーヌの声がすると思わず目を見開く、声のトーンが違う。昔聞いてた声とも、今聞いてる声とも違う。でも間違えなくリリアーヌだ。
しかし、リリアーヌに声をかける間も無く、後ろからねっとりとした声がかけられる]
間近では…聞きたくないねぇ
[そう、クラスメートの顔も見ずにそっとつぶやく。答えになってないのはわかるが、こう答えるしかない。この後この冷たい刃がワタシに食い込むとしても。]
っ…!
[赤はワタシの色じゃない、でも目に焼きつくような赤。
思わず "彼"の名前を叫びたくなり、口を開くが悲鳴も、叫びも、乾いて引きつった喉からは出ない。]
[「アタマ可笑しいんじゃねーの」男の唇>>68から聞こえた言葉に、心底愉しそうな笑みをひとつ浮かべて。]
…可笑しい?本当に俺が可笑しいと思ってんのかねェ…。
まァ、可笑しくても構わねェよ。
玩具は頑丈じゃなきゃ、なァ。
[くつくつと愉悦に琥珀を揺らしながら、色付いた頬を相手に向けつつ、胸倉を掴まれたのなら、息を詰めて。
真っ直ぐにこちらを射抜く眼光。震えながらも伝えられた売り言葉に、くすり、と。狂気じみたものではなく、何か懐かしいものを見るような目で見下し]
……お高くつくぞ。
[にぃ。 やんわり浮かべる微笑。
それも次には先程見せた歪んだものへと崩れるのだが。
確かに一度、楽しそうに子供のように笑っては、目尻を下げた。*]
>>ルシア
[同じクラスになってから数日か、数週間か。互いの気質故か――自分は"意図的"なのだけれど――なかなか会話を交わすことのなかった級友がひとり歩いているのを見つければ、その後を追うように側へと。]
(――一緒してもいいかな、っと)
[にこりと、すっかり慣れてしまった笑みを浮かべながら、隣に立つ。
そうして、ちらりちらりと彼の横顔を窺いながら。
にわかに感じたのは、寂しさ、…だっただろうか。
同じクラスでありながら、時間を共有しておきながら、会話のひとつもない。それは、――少し、寂しいと。]
(猫被るの、…得意じゃねーんだろう、なぁ)
[いつだか対抗クラスの教師に、揶揄めいて言われた言葉を肯定するつもりはないけれど、内心そうひとりごちて。]
[秘め事を囁くように、そっと。声を落として伝える。
衝動的と。そう言っても良かったかもしれないけれど。]
――あのさ。
[果たして彼には知られていたか、それとも驚かれるか。
期待か恐怖か、自分でもどちらとも取れない響きの乗った"男の声"を唇に乗せて。
これから始まる学園生活を、彼と共に、少しでも楽しめれば良いと。自ら一歩、踏み出してみるのは、もう少し後の話。*]
[戯れるように鼻を摘まんでいれば、一度揺れる長い睫毛>>74
眼鏡越しに見える眼差しは、少し遠くてそれだけが、男には不満ではあったけれど。]
……自分の選んだもの、持ってるってのはなかなか、イイ。
[小さく小さく呟く。
彼の耳に届いたのかは分からないけれど。
ゆるくわらわれた後に、鼻をつまみ返されたのなら、瞬きを数度繰り返す。
本当に心底驚いたような、間抜け面を彼へと向けて。]
…………。そういうの、何だ。わっかんねェ。
[慣れぬやりとりは戸惑うばかり。
睫毛を少し伏せれば、少々赤らんだ頬を誤魔化そうと、残った片手で彼の視界を遮るようにひらひらと泳がせた。]
[唇で食んで。首元に引いた赤い線に舌を這わせれば、相手はどんな顔をしただろう。
何せ意中の相手の吐瀉物しか受け入れないといっていた男だ。
さぞかし屈辱的な光景であったと思う。]
……ん、…っ、
[じゅるり。垂れる唾液はいつからか口元を汚して。
それも変わらず貪る。
理由はわからない。けれど。]
………やりたくねぇから。
[それだけ]
[ここにいる人達をくるりと見渡して。そっと思った。恥ずかしくて、口では言えない言葉。]
(ありがとう。楽しかったわ。)
[そっと微笑んだ。]
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