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マッドサイエンティスト ディエゴ に 2人が投票した。
菓子屋兼喫茶店店員 ミュリエル に 4人が投票した。
菓子屋兼喫茶店店員 ミュリエル は村人達の手により処刑された。
次の日の朝、マッドサイエンティスト ディエゴ が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、店長代理、コンディトライ居候 ミッシェル、イズベルガ、"TrinityGhost" ユージーン の 4 名。
…赦される…場所…
[何事もなかったかのように店を出て行く狼>>133と見送る店長代理>>132を茫然と眺めながら、いつか話した学者の言葉を思い出していた。>>2:171
初めに聞いた時は、半信半疑で、
誰に何を言われても、
赦されるはずがない。
赦されてはならない。
そうやって逃げてきた。
しかし、その光景を目の当たりにして、ようやく理解できた気がした。
ここは赦される場所。
救いを得るための場所。]
…私も…赦されて良いのね…
[自然と、涙が溢れた。]*
[黒い稲妻から庇うようにした少年の、
うわごとのような呟き>>1
両親のこと。そして、救いを求める声。
事情は知れず、けれどその様子は。言葉端は。
自分に、そして今この場のというより。
もっと別の救いを、求めているかのようで]
…………っ。
[救いを求める様に、胸奥が突かれたように痛むも。
緊急時。語り交わすにしても、事態の落ち着きが先かと。
事情を知らぬ身に、持てる言葉もなくて。
子どもの頃。泣きそうな時に、よく父がしてくれたように。
少し落ち着くまで。
触れえるなら、抱きしめようと手を伸ばして]
[ややあって――…事態は収束に向かい。
何事もなかったかのように店を出ていく、やつれた姿>>6:130。
行ってらっしゃい、と見送る店長代理>>6:132。
店長代理の言葉のいくつか>>6:116>>6:117>>6:118に、
脳内の生物が、微かな反応を示したけれど。
それは、ミッシェルに知覚できるものではなく]
……ミュリエル? どこ?
あのお客様が……
[少年の様子は、どうだったろうか。
以前に、ミュリエルがとても楽し気に対応していた少年。
自分とも共有してくれた、微笑ましいやりとりの、
おすそ分け>>2:57。
自分より、彼女の方が適任だろうと。姿を目で探して]
まだ…まだ分からないの?
あなたでさえも、消えるその時までずっと研究して、研究し続けて、それでも全然届かないのねっ
でも嬉しいよ…っ
あなたのっ あなたの中ではまだっ
諦めて、いないのね…
[ごうごうと耳元で鳴る大きな風の音の中で自分も大声で叫んだ。
ふっと風がとまったとき、彼はもはや何百年も生きた老人のように、穏やかに、そしてぼんやりとして見えた。
今度こそこちらを見ずに、よろよろと窓側の扉の方へ向かっていく。
その後姿を見つめていると、彼が店側を振り返り、誰にともなく頭を下げた>>5:130
残念な気持ちと、これで良かったという気持ちと、感謝の気持ちがない交ぜになって、自分も去り行く彼に頭を下げた。]
[目に視えるお客様の少なくなった店内。
見渡しても>>4、見慣れた彼女の姿は見えず]
………エリー?
[“行かなければならないから”>>4:111
静かな決意の滲む囁きが、耳奥に蘇り。
仕事の時以外の呼び名が。
思わず唇から零れた]
[そうして――慌てて辺りを探して。
見つけたのは。
彼女の残してくれた、メッセージ]
『店長代理、それとシェル。
今まで本当にありがとう。ふたりに逢えたことを。
誇りに思います。
訪れたお客様方にも、等しく逢えたことに幸せと感謝を。』
[彼女らしい言葉だ、と思った。
けれど、とっさの寂しさに胸が詰まるようで。
途端に、視界が滲み。
ぽろぽろと、涙が零れ落ちた]
「シェルと、呼んでくれる声が。
たくさんの優しい言葉や、思いやりが。
泣いていた顔が。抱きしめてくれた腕が。
包む様に触れてくれた、指先のぬくもりが。
忘れたくない大切な記憶が、波のように押し寄せて…
そして――すうっと引き消えてしまいような、冷たい感覚。
冷たい、冷たい、冷たい…凍えるように。
永遠に近い凍える暗闇の中に、ひとり。
ずっと、ずっと、ずっと…いつまで?]
≪シエル…彼女は、絶望に近い者ではない≫
[脳内に響く、ディーの言葉に。はっと我に帰る
途端に。指先まで凍えるような冷たさが、消えた]
……うん。自分の為に。
探しに行ったのよね。
忘れないって、約束した。
応援するって。
[忘れないと約束した時の、彼女の指のあたたかさが。
伝わってきた願いや、こころが。
冷たくなった指先を、少しぬくめてくれるような気がした]
……エリー。
ありがとう、大好きよ…
絶対に、忘れないから。
―――――…行ってらっしゃい。
[慌てて、指先で涙を拭い。
少しだけ無理をした、けれど笑顔で。
約束した通り、応援の言葉と願いを。紡いだ]
【side:オデット・再会とさよならの場所にて】
ー回想・オズとの会話ー
[集会場の前で立ちすくみながら思い出すのは、
先ほどの誕生日会。暖かい思い出]
う………?
なんで謝るのですか?
[プレートを見つめ、眉を下げるオズの様子>>6:60に、不思議そうに首を傾げる。
どうやら出来栄えに不満があるようだ。と察するも、それでも書いてくれたこと自体が嬉しくて。
そうしてオズが言った言葉。
"ずっと友達"その言葉>>6:61が嬉しくて。
だからこそ、綾取り紐>>5:320をこの子に託そうと思った。
あの綾取り紐は自分達がニンゲンとして、あの村で過ごせていた時間の証のようだったから]
【side:オデット・再会とさよならの場所にて】
[集会場に行く前にもう少しだけ。
と、思い出の中に沈む。]
綾取り、遊んでくれるといーな……
["ふつう、誕生日のやつがプレゼントをもらう">>6:63
困ったような、不思議そうなオズの表情。
楽しかった時間を繋いで貰える。それこそが
一番のプレゼントなのだ。と思った。
別れの時間を示すようで、あの時は言えなかったけれど。
"また会おうな"その言葉>>64に、
後ろを向いて目をこすりながら『もちろんです』と答えたのは、オズには聞こえただろうか。
オズからもらった飴玉。
ポケットの中のそれにそっと指先で*触れる*]
[ミュリエルのことと、メッセージのこと。
店長代理は既に知っているだろうかと、
尋ねられない限りは、言葉で伝えるのは控え]
…あの、オズ様ですよね。
ミュリエルが、行く前に。あなたへも、メッセージを。
『訪れたお客様方にも、等しく逢えたことに幸せと感謝を。
それと、オズ様。
お約束、守れなくてごめんなさい。
とても嬉しかった思い出は、今も胸に――。
ミュリエル』
[オズには。様子を見て、ミュリエルからのメッセージを伝え]
[不意に抱きしめられる感覚(>>3)。
抱きしめられれば、相手にもたれかかるようにして。
目を閉じる。
こうして両親に抱きしめてもらったことが、もうずいぶんと昔のことのように思える。今の両親は抱きしめてくれるどころか、きちんと『人狼』に協力できたか、それしか自分に対して関心がないようで。両親が怒ること、それは少年にとっては『恐怖』でしかない。
でもここの人たちは皆優しくて暖かくて。来太に撫でられたこと(>>3:174)、オデットに抱きしめられたこと(>>5:262)、そして今。
その暖かさに奥底の記憶が光る。
『人狼』なのに、死なせてしまったのに、それでも優しくしてくれた人狼たちのこと。
『彼』と『彼女』のもとへ、行きたくなった。]
[目を、開ける。
そこに先程の狼の姿はなく。何もなかったかのように、店は静かになっていた。
未だ涙は止まっていないが、もう大丈夫、そう言うようにミッシェルから離れて。]
あ…えっと……ありがと、な………
[子どものように泣きついてしまったこと、それが少し気恥ずかしくて。相手の目は見られずに下を向いてそう言った。
まだ動くことはできず、そこに座り込んだまま。]
…っ…
[堰を切ったように溢れ出した涙は止まらず、それからしばらく、静かに涙を流し続けた。
差し出された手>>7に気づき、ようやく顔を上げる。
赤ん坊を抱いた女性が、心配そうに見ていた。]
…ごめんなさい…何でもないの…
[女性の手を取り、立ち上がる。]
…なんだか、憑き物が落ちた感じ。
こんな風に泣いたのは何年ぶりかしら…
今まで、泣き方さえも忘れていたのに。
[手で涙を拭うと、気まずさをごまかすように、笑顔を作り、変よね、と言いながら、女性に抱かれた赤ん坊の頭をそっと撫でた。]**
[抱きしめた少年の重みを感じれば>>16、
少しほっとしながら、そっと背中をさする。
幼い頃、父にそうしてもらうと、安心できたから。
腕の中で、目を閉じたまま泣いている少年に、
胸がキリと痛む。まだ、ほんの子どもなのに……
救いを求める言葉>>1を思い出せば。
どれほど、つらく怖い想いをしたのだろう。
拭えずとも、せめて。
今は、少しでも和らぎますようにと願いながら、
暫くそのまま、ぬくもりを伝えるように抱きしめて]
[騒ぎの収まった店内。
腕の中の少年の目は何を想っていたのだろう。
まだ涙が浮かぶのは>>17、心配だったけれど。
気恥ずかし気に俯く様は、年相応の男の子らしくもあり。
案じつつも、ほっとする気持ちと微かな微笑ましさを感じながら]
…どういたしまして。
大丈夫。私も、よくありましたから…
[自分もこどもの頃はよく泣いたから、
気にしなくても大丈夫と。
恥ずかしくないよう、言葉をぼかして伝える。
まだ立ち上がるのは難しそうな様子に、
誰かが傍にいた方がいいのでは…と案じられて。
ミュリエルを呼ぼうとして>>4。姿のないのに気づき>>8。
その後、少年にもミュリエルのメッセージを伝えたのだったか>>15]
私はイズベルガよ。
あなたの名前を聞いてもいいかしら。
もしよければ、あなたの話をもっと聞きたいわ。
私、何百年もこの子と二人だけで世界を彷徨ってた。
だけど、人にとって、人と出会って、人の思いを聞くことって、本当に大事なことなのね。
それで自分が変わる。思い知ったわ。
…ここから出て行く前に、色んなことを聞いておきたいの。
[既に、またこれからの数百年では、前の数百年とは違う景色が見えるだろうことを予感していた。
ちらりと店員さんと客の少年の方に目線を送る。
彼らの話も聞けるといい、そう思った。**]
──回想>>6:16──
[αは、思考する。
先程、藤紫の扉における荒涼な場は、恐らくはΧと来太の双方の一致として選ばれたものかもしれないと。
ただ、αの琴線に触れるものではあった>>5:302。無意識ながら影響を為したのであれば別だが、Χ自身はナイトクラブの方が動き易くあっただろう。
来太が先にシャワーを浴びるなら、譲り、手当>>6:17については浴びてからとする。
オデットの誕生日がまだ行われていれば、Χは肩竦めつ、ふんと口角を上げ、大振りな手の動きで疎らな拍手を送ってから、シャワーを浴びる為に立ち上がっただろう。]
──回想──
遠慮ねェな。ハ。
[額辺りの傷の痛み、礫による裂傷>>5:294、他強い打撲>>5:316が複数。シャワーを浴びれば痛みは弥増すが、Χは痛みに呻きはしない。
他の人格が耐えられない痛みだろうが、嗤いながらあれる。暫くは>>5:340、αより負傷は引き受けろとばかりΧが引き受ける事になりそうだ。
突き刺さった小粒の礫を指で引き抜き、シャワー室の床に転がす。血が排水溝に流れていく。]
もっと遠慮なくとも良かったけどよ。
[シャワーから出ると救急セットから手頃な物を取り出し手当した。最後に高分子ブレードを持ち、二階から降りて来たことか。*]
>>22
私はエリザベータ。
ただし、これは魔術師仲間にだけ呼ばれていた名前。
本当の名前は…
ヤーニカ。
[ようやく、本名を名乗ることが出来た。
それは、過去の呪縛から解放され、魔術師としてではなく、人間として旅立つ決意を意味していた。]
[イズベルガの言葉>>22に頷きながら。]
本当に、人の話を聞くって大事ね。
ここでいろんな人と話をして、少しずつ、変わることが出来たわ。
私も、あなたのことが知りたい。
指針にしたい人ってどんな人かしら?
[もう旅立ちは恐れていないけれど、
せめて、最後にイズベルガや店員達とは話を。
それからでも遅くはないだろう。
イズベルガに席を勧め、コーヒーを淹れ直しながら、話し始めた。]
あなた…イズベルガは、昔を惜しんでいると言っていたわね。>>6:3
私も同じかもしれない。
ずっと、過去に囚われてた。
大切な人を甦らせたくて、それが叶わなければ、
今度は街の人達を不死の身体にしようとしたの。
そうすれば、みんなが幸せになれると信じて…ね。**
[いつだったか、ふと。
金色の髪のお客様の視線>>22を感じて、振り返る。
泣いたり飛び出したりしていた赤ちゃんは、落ち着いたようだ。
よかった…後でぜひ、ご様子を窺いに行ける機会があれば
いいけれど、と。ほっとしつつ、微笑みを返して]
……オズ様とお話している時、
ミュリエルは、とても楽しそうで、
嬉しそうに、微笑んでいました。
彼女はいつも、
お客様を、心から大切に想う人でしたけれど、
きっと、あなたのこと、
とても好きだったのではと、私は、思います…
[身勝手な、差し出口。
少年にとっても、なんの慰めにもならないかもしれないとは。
よく承知しながらも。
[オズとの会話での、微笑ましいやり取りの目配せ>>3:57
分け合った微笑み>>3:80を思い出せば。
きっと、自身の記憶のない彼女の。存在の証のような、
大切で楽しい思い出>>4:34だから]
[そんなオズにも告げずに行ったのは、
彼女なりの理由があったのだと、
思わず、言いたくなってしまったけれど。
自分が子どもの時を思い出せば。
それは大人の理屈だろうか…とも思う。
泣きはらした少年の眸と“ばかあ…”という声>>28に。
ただ、彼女が少年を想っていただろうことだけを、伝え]
すみません。私たちも…彼女がいつ、
どの扉から行ったのかは、分からないんです…。
[“どこいったんだよ…”と寂しげに呟く姿に。
答にはならぬと知りつつ、扉の並ぶ壁に、視線を向けながら。
誰にも告げずだったのは、
きっと彼女なりの考えあってだと思いますが…と。
自分も、隠し切れない寂しさの滲む眸と声で、応えた*]
ヤーニカ。
ヤーニカ、よろしくね。
[かみ締めるように名前を繰り返すと、微笑んだ。]
それにしても、魔術師って2つ名前があるの?
なんだか間違えそう!
[こんな雑談をするのはまだ生身の身体だったとき以来だ。
ははっと声を出して笑った。
指針にしたい人を聞かれると、困ったようにして肩をすくめた。]
なんだかヤーニカにはいいにくいけど、ディエゴ…
さっき去って行った狼よ。
っていっても、彼は絶対まねできないわ!
なんだか頭良さそうなこと言ってたし…
[ぶつぶつ呟いた後言った。]
でもね、あのような気持ちを持っていたいの。
心の奥にあるぶれないもの。
夢中になれて、大好きで、身体が勝手に動くもの。
たとえ表に出なくてもいいの。
たとえ体が駄目になったって、最期に全てを忘れてしまったって、自分の奥にそれがあれば、それを自分がわかっていればいいの。
[つまりは、自分を認めるということに繋がるのだろう。
難しいなぁ、とぼそりと呟いたけれども、最期のディエゴの叫びが、檄になって自分の中に残っていた。
ふっと下方に視線が行く。赤ちゃんと顔を見合わせた。
微笑まれたので微笑んだ。
難しいと思ったけれども、案外そのようなものは近くにあるのかもしれない。]
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