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ふえ…こ……
こわか、ったぁああ
[泣き出した。
最後は大丈夫だったけど本当にこの一晩で色々ありすぎて限界に近かったのだ。
怖いのも泣きたいのもみんなの無事な顔を見るまで我慢してたのだ。
よかった、と言う思いとこの一晩の色々が一気に溢れて涙が止まらない]
[わたわたと辺りを探って、懐中電灯を手に取って、ライトをつけた。
ぱっと東吾の顔が照らし出される]
ど、どこって…キミが連れてきたんじゃん。
大切なものは、しまっておかないと、とか言って…。
[怯えを帯びた声で、言って。]
ぼくは、鬼なんて絶対に…
[背をさする手は温かくて、謝罪の言葉はつきりと胸を締め付ける。
この世のものではない何かに囚われていた瞳は未だ虚ろだった。けれど。朝が来て、死んだ村の時が動き出す。
行き場もなく、ただ渦巻いていた霊たちへの救いの光が差し込もうとしていた]
[いつもより良い雰囲気の東と美奈、それを嬉しそうに眺めるヒカル。美奈にやり遂げたことを報告する多美。
その光景はいつものネコネコでのそれに重なって見えて。
帰ってきたんだな、と思う。
そして、少しだけ緊張した面持ちで社の中を見た。
今一番会いたい相手がいることを期待して。]
颯太…
[その直後、現れた姿に>>66
会いたかった
無事でよかった
伝えなきゃ
いろいろな思いが一気に溢れるようにボロボロと涙が流れる。
泣いてるところなんて見られたくなかったのに、と慌てて目をこするが、なかなか止まってくれない。
おかしいな、あたしの涙腺は壊れてしまったのだろうか。]
――かわかみ、くん…?
ぁ……みんな…ろびんちゃん、たち、は……。
[押し込められていた『真子』がぼんやりと意識を取り戻す。
普段ならオドオドと取り乱していそうな状況だったが、ぼんやりしたまま翔太を見上げた。
何か、怖くて不穏な何かが、あった…気がする。
最後の涙が一滴こぼれおちる。
はっきりした記憶は無くしていたけれど、一夜共にあった悲しみの痕だけは確かに残っていた]
[社の出口へと向かえば何人かが再会を喜んでいる様子だった。]
はあ……
[記憶のない颯太には全ていまいちピンとは来ない。
痛かったり清々しかったり、今は拭いたが汗をかいていたのなら、自分自身も霊にでも取り憑かれていたのだろうか?とは推測するが、それもピンと来ず。
もやもやと胸中の蟠りのような不可解感が消えきれない。]
[夜明けの光は差し込むばかりで、外の景色はまだ見えない。]
露瓶君?
[足が止まる。]
!!?
[ぼろぼろと目の前で露瓶が泣いた。]
…、あ
[間抜けな声が洩れる。
それは、颯太が後に当時の事を振り返った際、馬鹿な事だったと頭を抱える羽目になったのだが]
(どっきりとかもう言い出せないな。)
[ごくり、喉を鳴らして。
まだ真子が泣いているのは受け入れられるが、露瓶が泣いているのは]
は?お前どーし……コラ、顔を直に照らすな。
[しっし、と払うように手を振って、眉を潜める。
何を言っているのだこいつは。]
鬼?だから何の話だって……つかここ何処なんだって。
……どうしたんだよ。何?びびってんの?暗がりにビビるような怖がりにはなんなっつってんだろ。
[ぽんぽん、と頭に手を置こうと、当たり前のように手を伸ばす。]
こ、ここがどこかなんて知らないよ。
大体東吾にーちゃんの振りをしたって東吾にーちゃんになんてなれな
や、だっ!こないでっ!!
[近づいてくる手に悲鳴をあげて、
座ったまま、なんとか遠ざかろうとするもすぐに壁に背がついて後退することが出来ない。
それでも後ろに下がろうとしながら]
もうやめてってば…
東吾にーちゃんを、返してほしいだけなのに…
っ…う…颯太…
あたし…あたしね…言わなきゃって、また会えたら絶対言わなきゃって…
[名前を呼ばれて、颯太が今の状況を飲み込めていないことはわからずに、ただ、伝えなきゃという思いから言葉をなんとか発するが、うまく言葉が出てこない。]
っ……!
[悲鳴を上げ、逃げようとする姿に、思わず手を引っ込める。
そのただならぬ様子に戸惑う。戸惑いながらも、呆れたように口を開いた。]
何意味わかんねーこと言ってんだ。
俺は俺だろ。なんか悪い夢でも見たか?寝ぼけてんじゃねーぞ。
[ほら、と、英裕の目線の高さに、手を差し伸べる。]
お前まで心当たりねーなら、出口探さなきゃなんねーだろうが。
ほら、探検しに行くぞ。
[にかっと、好奇心に満ちた表情で笑った。]
う、…うん!
[泣いている露瓶へ駄目だなんて言えるだろうか。言える筈がない。]
だがその、
あのな、その
(どうして泣いてるのか、
効いては不味そうな。)
[内心で溜息をつき、覚悟を決めて颯太は露瓶に踏み出す。]
[ぽふん]
[近づくと露瓶の頭に手を置こうし]
大丈夫かい、露瓶君。
辛いこと、あったのかい。
[優しい声で戸惑いながらも声をかける。]
胸を貸すよ。
[露瓶を見る眼差しには心配の色が浮かんでいた。]
[また、つかまって、しまう。
そう思って、現実逃避に固く目をつぶったけれど]
[あれ?][腕が掴まれない]
だ、だって東吾にーちゃん…あれ?
と、東吾にーちゃん?なの?
[差し出される手。
それは、ざわりとした嫌な感覚を帯びたソレではなく、安心感に満ちた温もりをもっているように思えた]
[おそる、おそる。
震える腕をあげて。手を伸ばす。
そして、その手を掴んだ]
[確信する。降りてくる感覚]
東吾にーちゃん!!
[思わず抱き着いて、おかえりなさい、よかったと呟きながら、東吾の言葉にうなずいた。
そうだ。ぼくは、探検に来たんだから。
東吾にーちゃんと、遊びに来たんだから]
違う…んだ…辛いこと…っていうか…
颯太が…消えて、もう…会えないかと、思っ…
[頭にその手が置かれれば、颯太の服、胸のあたりをぎゅうと掴んで縋るように]
いっ…いきなりね…こんなこと言って…びっくりすると思うんだけど…
[ああ、困らせてる。こんなに情けなく涙を流したままで、こんなことを言われてもまた、困らせてしまいそうだけど、でも]
それで、あたし…颯太が、いなくなって…すごく、辛くて…
不安で…
だからっ…
あっ…あたしね…多分…
…ううん…多分じゃなくて…
颯太のこと…好き、なんだ…
[顔を上げて絞り出すように、ようやく伝える。
わからないことや聞きたいこともあったけど、今はそれだけを伝えなくちゃと思ったから。]
うん。
[ぽたり、涙零れる露瓶の眸はきらきらとして見えた。
よしよしとするように頭を撫でる。髪の向きに沿って何度も。]
うん、
[相槌は打つだけで話は遮らずに。
露瓶の言いたいことを最後まで話すのを促すように]
[一回緩めたら締め直すのに時間がかかる。
肩抱いてくれる光の首にしがみついて大泣き。まるで子供の頃みたいと自分でも思うけど止まらない]
そ、それでね、あのね、この村に戻って、カミサマ、ちゃんと……っ
まつってあげよう、と……っ
[しゃくりあげながらの言葉は切れ切れだけど、みんなを寂しくさせないようにしたいんだと]
うん。
…………、
[え、というように露瓶を見た。
間近で、露瓶の顔が上がる。]
…………(ちょっと待とうか。今露瓶君が好きだと言っていたように聞こえたんだけど聞き間違え……ではない。聞き間違えではなかった筈だ。)
[この間、数秒。]
えあ、 すまない。
少し、唐突過ぎて、あ、いやそういう意味じゃなくて。
[しどろもどろになり]
………ああその、
[露瓶が颯太の服を掴む強さに今更意識が向き]
わっ……!どうしたんだよ、マジで。
[突然飛びつかれて、少しバランスを崩す。
なんとかその体を受け止めて、怪訝そうにしながらも、また笑った。]
ほら、そうとなれば、出口と……お宝でも隠されてりゃいいんだけどなー。
ダンジョン探検みてえ。トラップ踏まないようにな。
[にへらと笑って、自分よりも随分と小柄な少年の手を取る。
足元を照らしながら、少しずつ、探索を進める。
まっすぐ前に前にじゃないからこそ、愉快なのだ。きっと、なんでも。」
― 夜明けの後・広場 ―
[そういえば、車か飛び出したところまでは覚えているんだけれど、それ以降の記憶が飛んでしまっているような気がする
あたりをきょろきょろしている]
あれ?みんなそこで何しているんだい?
[社のほうが騒がしいので向かってみることにした]
ふふっ、すみません。
[といいつつも、嬉しそうだ]
[颯太と露瓶は横目にそっと]
(結局うちと関係は分からなかったな。相反するものは表裏一体、どちらの先祖も力にあてられてきたのかな?三神君が"颯太"君でいる間なら平気なんだけどな)
[本当の意味で呪いが解けるにはまだ時間がかかりそうだなとため息]
穢れは気枯れ、禊ぎは水注ぎ、水は花の生命となり…かな。
[忌まわしさが水に転換される事を祈るよと、気付かれないように笑った]
俺も……
露瓶君のことが好きだから
両思いだね。
[囁いて。
露瓶に、に、と笑ってみせる。
何時もより幾分か恥ずかしそうに。]
えへへ…なんでもない。
ちょっと、変な夢見てたみたい。
[ごしごしと涙をぬぐってから、満面の笑みを見せた。]
お宝があったら、きっと中ボスもいるね。気を付けないと。
[ぎゅっと手を握る。その手の持ち主を見上げながら、笑った。
もう悪夢は終わって、これから楽しい探検が始まるのだ]
[泣きながらしがみついてくる淡雪を力強く抱きしめる。大丈夫だよ、もう心配いらない。俺はいつもお前の側にいるという想いを両腕に込めて]
うん、うん。そうだね。
カミサマはちゃんと祀ってあげないとだね。
[淡雪の言葉をなぞるように同意する]
[悪夢の中では怯えて、喚くだけだった。
取り戻すことも戦うこともできなかった。
きっとモブみたいなもの。
だけど、今度は違う。大丈夫。楽しいお話だから。
その主人公はぼくと東吾にーちゃんなんだ。
どこかで、かちりと時計の針の進む音をたて
箱から飛び出したおぼっちゃんの短い短い冒険が始まりだした…かも]
[そして、探検の終り]
なんか、すごい綺麗だね。
[視線の先の光。それを見て、ぽつり。
その輝きは、暗闇を照らさず、隠した**]
うん…ごめん、ね。
いきなり…
[この一晩の葛藤で自分にとってはようやく伝えられた思いではあったが颯太には唐突な話なわけで]
あ、あは…泣いたりするつもりじゃなかったんだけど
…え。
[両想い。
その言葉にすごく驚いて。
たくさんあった怖いこと、信じられない出来事、それらも吹き飛びそうなくらいに。]
…うん…そっか…
えっと、うん…よかった…ありがと…
[相変わらずうまく言葉は出てこないけれど、涙をごしごしと拭って笑顔を作れるように努めた。多分ひどい顔になっているとわかりながら。]
うん、楽しみにしてるよ。
[帰ったなら。いつもどおり、ネコネコに出かけて。
いつもよりも、ちょっとだけ贅沢な珈琲を奢ってもらう。
それは、どこにでもあるようでいて、気付いてみれば大切な日常。
ちょっとばかり、別のことにも気付いてしまったのは不覚ではあったけど。
それはそれで――悪くないかもしれない。
こうしてくれているのだから、まあ――……目がないわけじゃ、なかろうし]
[ひとしきり泣いている間抱きしめてくれる光の腕が温かい。
多分こんなに色々怖いことがあっても最後まで泣かずにいられたのは、この温度が合ったからだと思う]
ありがとう、ね。
[顔を上げて、照れた様に。]
私もね、ここに。
一緒に戻れたら良いね。
[えへへ、と笑って。
カミサマと、みんなと、一緒にここに住めたら良いねと]
― その後の『カミサマ』 ―
[意思が受け入れられるのなら、村が復興するまでのしばらくの間は村がある方向に向けて仮住まいの社を建て、村を見守るようにするのだろう
『鬼の腕』は社へ、そしてかつて鬼だったものの骨はその近くに小さな祠を建てて社を見守ることだろう
いずれ元の村に戻れるまでゆっくりこの地に眠ることだろう
とりあえず今回はあの廃村にやってきた者達のおかげで己の怒りは静めることはできた
しかし、再び『カミ』が怒る事があれば今度はどうなるかだれにもわからない
今度は己の手で町を破壊するかもしれない
だからこそそのような事がないように願ってやまない]
ひどい顔になってる。
でも、そんな顔でも好きだよ。
まだまだ露瓶君のことは何も知らないけれど、ね。
[今からと言うように。]
ここ、廃村らしいね。
来た記憶が全く無いんだけど、
色々あったみたいだね。
[少しだけ視線を逸らし遠くを眺める目をした。
多美の視線>>99には気付かなかったが、その祈りは、言霊は、颯太の身へと知らないうちに届き、何時しか何かを促してゆくだろうか。]
ん…
あたしもね、これからいっぱい知りたい。
想像するだけじゃなくて。本当の颯太のこと、いっぱい。
[何も覚えていないという颯太に、いつか今日あったたくさんの出来事を話そうと思いながら、答える。
真子と翔太が社から現れたなら、彼女が落ちつくのを待ち伝えるだろう。
今日あった不思議な出来事。
霊たちのこと。
お祭りのこと。
カミサマのこと。
真子にも教えていなかった、ようやく気付いた自分の颯太への気持ち。
それを伝えられたことを。**]
[真子が歩けそうならば、手を貸しつつ。
社の入り口へ向かえば、苦笑する。
あの声は外へ顔を出しても、もう聞こえては来なかった**]
飴玉、翔太君のがあるけど、
埃だらけなんだよな。
[まだ涙の残る顔へは]
バックパックも見当たらないし、
あればお菓子とかで、
露瓶君の気持ちも落ち着かせられたんだけど なあ。
[呟き]
[そうして。
露瓶の手をとり指と指を絡ませて手を繋ぐ。
そこから言葉は伝わって来ないが温かさと心が伝わってくるように感じる。]
うん。
色々教えて。
俺からも色んなことを教えるから。
[ふわりと、露瓶へとあたたかい笑みを向けた。**]
[私の顔を見てなぜか心配されている>>111]
あれぇ、どしたの?私が何か・・・?
[わけがわからないので首をひねるだろう
ああ、そうだ折角廃墟へきたのだから写真を取らないと
あれ?いつの間に写真取ったんだろうと画像を見れば]
なにこれぇええ?
[映した写真はどれもこれもピンボケやら手ブレがひどくてまともな写真がひとつもない
これってまさか・・・]
心霊写真?
[ぞっとなってしまった]
これから、大変になるだろうけれど。
[私の場合は金銭面とかねとぼそり。できれば実家は頼りたくないが、村についても聞いておかなくてはならないだろう]
とにかく、みんな帰って来れてよかった。これで全員……ああ!斎藤君!
[今頃車で気絶している様子しか、思い浮かびはしなかった]
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