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だーかーらー。
水洗いで簡単に落ちるヘアスプレーがあるのー。
それ使ったら後で戻せるし問題ないじゃなーい。
[むー、とむくれてみた。]
さっきも言ったよぅ?
[それでもヘアスプレーと言いながら良い笑顔の香草を見て吃驚する。]
おねえ、さま?
[思わず上ずった声で問いかけるように。
正気?とでもいいたげに。
けれど、一瞬思案して…何か閃いたのか]
まぁ…悪くないけど…
[なんとなく同意しているような姿勢に。]
香草とくまごろーが協力、って。
[こそこそと桃缶の側に近寄り、耳打ちするように。]
…どう、する?
[桃缶の言うとおりにするよ?とでも言い出しそうな
雰囲気で覗き込むようにして問いかけた。]
[姉二人のやり取りを、黙ったままに見つめていた。
嫌だというわけではなく、いいのだろうか、と悩む面が大きいようで、強い反対をするわけでもなく、「双子の姉」の様子をちらちらと窺う。
かと思えば覗き込まれて、目をパチくりと瞬かせた]
悪くない…、姉様、愛華は、いいと思う?
のなら、少しだけ、なら。
んっふふー。じゃあ決まり。
決行日を楽しみにしてるよっ。
[にまにまと、チェシャ猫のような笑みで二人を見遣っていたが、不意にくるりと踵を返し]
さーて、と。
今度はネイトの為に珈琲入れてくるね。
行こ、くまごろー!
[トレイを持って、くまごろーと一緒にキッチンへ向かった。]
[自室でコーヒーを飲みながら、こちらへ帰ってきてからの数日間を思い返す。]
いきなり呼び戻されたと思ったら…この騒動だ。
どうなることかと思ったが……無事オオカミ回路が除去出来て、良かった。
彼女達には…辛い思いをさせてしまったが。消したくない記憶もあっただろうに…。
こんな時はつくづく、自分の無力さを思い知るな。
[ふう、と息を吐く]
彼女達は…幸せなんだろうか。
勝手に作り出されて、勝手に行き先を決められて。
…皆、ハーブのように自己主張をしてくれるわけじゃないからな。
[営業を嫌がっていたハーブと、その本来の性格を思い返し、思わず笑みを浮かべた]
ハーブは…『猟奇的な衝動が認められる事がある』とでも言って、原因究明のモデルとして私の手元に置いておけるが。
他の姉妹達はそうはいかないから、な。
[桃缶の返答を受けて、思案している所に「決まり」と響く香草の声。]
えっ、あっ、え?
[おろおろと手を香草に伸ばしたり、どうしようという視線で桃缶を見たりするけれど決まってしまったものにこれ以上何かをしても、相手は香草だし、ううう、と思い至ったようで]
しょ、しょうがない、よね…
ちょっとだけ、ね?
[へへへと誤魔化すように笑い、桃缶の手をぎゅうと握る。]
ちょっとだけ。
[悪戯をしているような気分になり、後ろめたさもあったが、手から伝わる温もりに和らげられた]
ちょっとだけなら、いいよね?
[帽子に隠れがちな眉を下げ、つられて、笑う]
…愛華。双子の、姉様。
-後日談-
その後。
私は書類上、感情回路への不備を理由に観察対象として扱われることとなり。
以降の開発および量産型としての展開は凍結されました。
でも、これは私がネイトさんに頼んでしてもらった事。
後悔は全くありません。
ううん、後悔なんてする筈がない。
これは私が選んで、掴み取った未来だから。
………目下の悩みは。
意中の人が振り向いてくれないこと、くらいだろうか。
-後日談 睡眠香草編 了-
/*
よし、こちらも後日談終了。
入れ違いになってあれですがそろそろ寝ますー。
また何処かでっ!
[手ぇぶんぶん振りつつ、*どっかいった。*]
彼女達は、幸せであることが出来るのか?
『人間らしさ』を追求することで…彼女達の苦痛を、少しでも和らげる事は可能なのか?
この手で作り出してしまった以上……私には「責任」がある。彼女達が、少しでも幸せでいられるための努力をしなければ。
[これは、おそらく彼の永遠の課題。彼女達が…幸せであるための方法。
そして彼は、それらをあえて「命」と呼んだ。
自らの手で作り出した「命」を、守れる道を。模索し続けるだろう。
傍らには……一体の「助手」。その光景はいつまで見られるのだろうか。]
[ちょっとだけならいいよね、と笑ってくれた桜桃に少し感じていた不安も晴れ始めたのか]
だっ、だよね?!
…よーし、一緒ならそんなに怖くないよ、きっと。
[ぎゅうと握っている手の力を強める。]
香草姉様ってあんな機体なんだね…
少し怖いというか何と言うか…
ん?
[ぼそぼそと香草が歩いていった方を見つめながら
その相手の愚痴を零す。最中に桜桃が自分の名前を
呼んだような気がして首をかしげながら桜桃へ振り向いて。]
うん、桜桃の姉様!
何かあったら言ってね?
守ってあげる!
[にかり、と笑みながら言うその言葉は。
以前なら全く逆の立場で投げられる側だったろうけれど。
今の形として、愛華の口から零れる「姉」の言葉。]
――…、うん、わかった。
[こくりと小さく頷くさまに、「甘果桜桃」の名残は無い。
彼女は、もう「いない」のだから。
結局のところ、幾ら、体を直しても、「心」は直せないのだと、後に研究者達は知る事になる。
たとえそれが、造られたはずの感情であっても]
[桃缶の頷きに一層嬉しくなったのか
満面の笑みで]
よしっ!
[ぱちりっと両手を叩いて音を出す。]
じゃあお姉ちゃんは一旦スリープモードに入ります。
[両手を桃缶の肩に乗せ、真面目な表情で語り始める。]
香草姉様と遊ぶのにはちゃんと充電しておかないと
いろいろキツそうだから!
桃缶もしっかりスリープしておくんだよ?
[ね?と念を押すように体を軽く揺すって。]
じゃあ、お休み。
また、ね。
[薄く微笑むと充電器へと。背を向け歩き出すけれどふと「守りたい」の声に振り向いて]
お願い!多分姉様、いじめてくるから!
[それは二人の間にあった「護る」とは
全く違う意味での返答。
お互いにそれが以前の形でなされる事はもう、無い。
それを認識しないまま、ぶんぶんと手を振って歩き出した。
やがて充電器へ辿り着けば幸せそうな笑みで眠りに着く。
見る「夢」が*幸せな夢だと思えるほどの笑顔で*]
/*
リミット!皆様お疲れ様でした!
ホントに楽しかったです、ご迷惑おかけした部分はごめんなさ;
またどこかであいましょー!ノシシ
桜桃、ほんとーーーーーにありがと!
無茶振りで駄目な片割れ双子でごめんよー!
大好きー(ぎゅぎゅぎゅううう
[部屋から出てきて]
…ん?
二人とも、まだ起きていたのか。
そろそろ寝ないと、明日充電が足りなくなるぞ?
[ふっと笑い]
私も今から寝るところだ。
おやすみ。いい夢見ろよ。
[手をひらりと振って、再び*部屋の中へ消えた*]
[乗せられた手と真剣な表情に幾度も頷いて、揺すられたときには驚きの表情を作りもしたが、仮初めの眠りにつく「姉」を、笑みと共に見送る。
そのやりとりは、仲の良い双子の姉妹そのものだ]
はい。
おやすみなさいませ。
ネイト様も、いい夢を。
[夢。それは何なのだろう、と思った。
消えてしまう儚い幻想ならば、見る意味などあるのだろうか。
しかしその疑問も、09号の笑顔を目にして、露と消えた。それはきっと、「幸せ」な事なのだろうと。
だから自分も、そうありたくて、夢路を辿る]
[09号が事実上欠番となった後にも、10号の研究は続けられた。
共鳴作用が無ければ、「正常」に動く事を理由として。
本来ならば主となるものに共鳴することにより、「守る」機能を強める事が目的だったが、それは依存心をも高めてしまう結果となった。アンドロイドとしては、失敗作。それゆえに、この回路は撤廃された。
結果、工作・作業用タイプの機体としての性能自体は格段に上昇したものの、感情面においては無機質となり、「ナンバリングシリーズ」のプロトタイプ十体目とは思えない程だった。
「虹彩愛華」の片割れは、もはや存在しない。
自らの役目を終えた「甘果桜桃」は、
*電子の海で、永遠の眠りについている*]
/*
おー、素敵なエンドロールがいっぱいだ。
さりげなくネイト×ハーブ…ハーブ×ネイト?
うん、素敵、素敵。
ってか、ネイトがハーブしか見えない状態になってるw
ネイトもエロスケールにいれちゃえ、えいっ、えいっ。
/*
とりあえずご挨拶。
なんとなく飛び込みましたが、楽しい1週間でした。
っていうか、更新時間変更してくださって
どうもありがとうございました。
おかげで、うっかり寝てしまってもこうしてご挨拶できます。
また改めてSNSとかお邪魔するかもですが、
何処かの村であったらよろしくなのですよ。
(いちおうみくしぃもいるけど〜ログイン率が
SNSに比べると落ちます…。)
/*
出かける準備をしつつ、エンドロール考えてこようかな。
ってか、ハーブのメイドさん。
ゴスロリも黒よりも水色とか薄い色のが合う気がするよ!
双子より上だけど、蜜柑とボクはきっと下扱いなんだろうなぁw
[メンテナンスを受けた。
どこにも異状はみられなかったようだ。
狩人回路もあまり負荷にはなっていないようで。]
ボクは、ボクのままでいて、いいのかな?
[曹達に尋ねられた所員は、
何をいいだすのかと不思議そうな顔をしたが、
それでも笑顔で、ああ、いいんじゃないか、と答えただろう。]
…ありがとう。
[そう言うが早いか、台から降りて、部屋から飛び出す。
向かうのはおそらく姉妹達のいるあの広間。]
[自らデータ消去する方法は、知っていた。
オオカミ回路や狂人回路を搭載されて
いつもと違って何処か怖かった姉達ー
守ることができた子、守れなかった子。
みな、新しく整備されたようであるがー。]
ボクは、覚えて、いようと、思う。
[この先辛くなって、消したくなるかもしれないし、
望まなくても、無理矢理に消されてしまうかもしれない。]
覚えてたって、みんな、大好きなのは、変わらない、から。
[広間の前に到着すると、大きく息をつく。
そして、へにゃりと笑って、皆の元へ。]
おそよー!おそよー!
[テーブルの上に、キャラメルがあったなら、
はりきって食べ、また苺に止められるかも、しれない…。**]
タイプJINRO 起動シマス・・・・・・・・
その回路の囁きに目を丸くした。
しかし、それは一瞬。
あとはすぐにいつもの羊羹の瞳の色が戻る。
俺たちは営業用だそうだから、これからバラバラに生活することになるんだろうな
でも、みんなのことは忘れないからね
偶然街ですれ違ったりしたら、挨拶くらいはしような
・・・・・・・・・・・・・・・・CAST
駐在 カーター ・・・・・・・・・・master
完熟蛇苺 01号 ・・・・・・・・・・mu_mu
羊鍋 02号 ・・・・・・・・・・martin
睡眠香草 03号 ・・・・・・・・・・bluesheep
青色苔桃 04号 ・・・・・・・・・・mitsurou
飴色羊羹 05号 ・・・・・・・・・・blue-Berry04
歩行蜜柑 06号 ・・・・・・・・・・enpass
西洋薄荷 07号 ・・・・・・・・・・impreza
蜜瓜曹達 08号 ・・・・・・・・・・utatane
虹彩愛華 09号 ・・・・・・・・・・jyuriruri
甘果桜桃 10号 ・・・・・・・・・・ヒサメ
and
雑用係 レッズ ・・・・・・・・・・roku
研究者 ネイト ・・・・・・・・・・eclipse
プロトタイプ アダリー ・・・・・・・・・・yayuku
普及型小豆善哉 ・・・・・・・・・・18号 ふらぅ
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