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幽霊会員 サリィ に 1人が投票した。
双子の妹 アンナ に 4人が投票した。
双子の妹 アンナ は村人達の手により処刑された。
次の日の朝、幽霊会員 サリィ が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、園芸部 ランス、生徒会長 ヒューゴ、嫉妬司りし悪魔 ナイト の 3 名。
というわけで、一人5投。
1.[[who ]]→[[fortune ]]
2.[[who ]]→[[fortune ]]
3.[[who ]]→[[fortune ]]
4.[[who ]]→[[fortune ]]
5.[[who ]]→[[fortune ]]
―――おい、……え?
[恐らく、それは直後だったか。
アンナがちゃんと部屋にいるかどうかを確認するために来たのだけれど。―――立ち尽くしているランスを見つけて]
[パキン。
頭の中で何かが割れるような感覚が走って、天井へと視線を彷徨わせたのは一瞬、だった。
思考は直ぐに現実へと帰化しようとする]
…よし、…じゃあ夕飯、行こうか。
[そう言って視線を向けた先には、誰もいなかった]
―――…、……。
[そう、]
[もう、彼女はいない]
[虚ろに彷徨わせた瞳は視界の端に、見慣れた人物の姿を捉えた。]
…ヒューゴ、……。
[自分でも、状況が把握出来ていなかった。
けれど。
手の中に残された折り鶴を、目の高さまで持ち上げて]
―――…っ、……
[視界がゆがむ。
鶴を見つめながら、涙を流していた。]
[佇む彼は、名を呼んだ。
手元にある「それ」で、すべてを悟った。
――サリィがくれた、って。
――教えてくれたこともあったかもしれない。]
………ランス。
[駆け寄り、先日彼がしてくれたのと同じように、
黒髪に触れて引き寄せた]
[折り鶴は、折った人物の性格を現すかのように
とても丁寧に、綺麗に折られていた。
それを見ていると、どうしても溢れる涙が、止められなくて]
…ヒューゴ、…俺、……っ
……すごい、…だいじなひと、…を、……
[忘れてしまったんだ、きっと。
嗚咽が全ての言葉を音と成してはくれず。
ヒューゴに抱きついて、暫くそうして泣いていた]
――――……ランス…
[優しく触れる。――忘れるって。
いや、「忘れたことに気づく」って、どれだけ辛いことなんだろう。
ああ―…もしかして彼女もそうだったのかな]
……うん―――
[ぐ、と彼の髪に混ぜ込む指はわずかに力がこもる]
[彼の肩へ顔を埋めて泣いていた。
ただ静かに話を聞いてくれる親友のお陰で、落ち着きを取り戻し]
[ずび]
[ヒューゴの肩で涙と、ついでに鼻水を拭いてから顔を上げる]
…なんだっけ、あの…、悪魔?
……早く何とかしないと、…だな。
[顔をあげた親友に安堵し。
――おまけとして、最後に額をこつ、とぶつけあわせた]
ん……――そうだな。
……絶対になんとかする。
[鼻水ふかれた……とか気づくのは、暫く後か]
――問題はここが彼のフィールドではないということだな…
[こつん。
額と額を合わせると、瞼を瞑る。
落ち着きを取り戻すと今度は「状況を打開せねば」という焦りに胸を突かれ]
[落ち着け、落ち着け、と… 自分で自分に言い聞かせ]
…フィールド?
……って、ナニ。
[俺も一応、オカルト同好会の部員(多分)なんだが、そっちの知識はからっきしだ]
……――ん。
[何、と聞かれると、頷いた]
仮定の話だ。
―――彼のいる「世界」があるとして、消えた人はそちらへ行っているとする。
その場合、彼はいつでも「自分の世界」へ帰ることができる。
…こちらでできるのは「退治」というよりも「援護」になるのではないか、ということ。
……イメージできるだろう、黒魔道師。
[先日の冗談を持ちだして]
[小難しい説明を耳にして
そういえば彼は生徒会長だったな、と
今更ながらに思い出し]
……「退治」は、「むこうの世界」の人間がやるから、
こっちからは「援護」ってこと…か?
…俺が本当に黒魔導師だったら、…話は楽なんだけどな。
…メテオぶちこめばいいし。
[生憎、スキルは「塩撒き」しかなかった]
…ぶち込むのか、メテオ。
[出るかな、と手をにぎにぎしてみる]
敵に「干渉」することが出来たら、
…俺らも、その「向こうの世界」に行ってみりゃいいんだろうけどな。
…一度呑まれて、腹の内側から破壊する、みたいな。
[ふむ、と悩みつつ、手の中の鶴をつついた]
…だよな、出来て「ファイア」くらいだよな。
[大道芸人ぽく火吹くイメージ]
…敵の隙を突くキッカケ、みたいなものが必要、なのかね。
[同じことを考えていたようでほっとした。
清浄な草花、でふむ、と考え込み]
…よく解らんけど、白い花は清らかな花言葉が多いよな。
白百合、白薔薇、かすみ草、とかさ。
うーん、…露天風呂浸かりながら、…考えるか。
……え、ファイア…できるのか…
[真に受けた]
……そうだな――弱点とまでは行かなくとも、
…隙を作る何かが…
白百合…
[提案を受け。白い花を思い浮かべる。――何かあっただろうか…]
―――…そういえば暫くゆっくりしていなかった。
時間はあるし、……行くか…
[少し考えた後、頷いた。
そういえば彼とはゆっくりしていなかったな、なんて]
[なんか勘違いされているようだったので、そのまま乗る事にした]
ん、俺…、まだレベル3くらい、なんだけどな。
―――…塩で、いいんじゃねえの?
[初心に戻る]
よし、んじゃ一回部屋戻って支度してから行くわ。
いいもの、買ってあるんだ。
[行こうぜ、とその場を後に]
……凄いな…
[ぼそ、と言う。それが冗談なのに気づくのはきっと暫く後]
―――塩か…
[顎に手を当てて悩み始めると、ランスはさっそうとお風呂へ。]
あ。うん…――「いいもの?」
[戯れの間に、こんな言葉を滑りこませて。]
そういえば――
――あの倉庫――ランスは倉庫に行った時のことは覚えているか?
旅館の、奥の。
…暗くてよく見えなかったんだが…
どのような感じだったか、って。
[すくなくとも、綺麗ではなかったような気がする]
…倉庫?
[全裸腕立てを続けつつ、記憶を巡らせ]
倉庫…、…暗くて、…なんか臭い感じで……、床が湿ってて…、
[あくまでイメージ、だが。
黒くて長い髪、小さな躯。
断片的にフラッシュバックする画像があったけれど、上手く思い出せない]
[……腕立てを「まだ」続けてるランスをぼうっと見つめつつ、告げられるイメージを反芻する]
……―――そうか…。
掃除。―――してみるというのはどうだろう。
[数秒の間の後、突拍子もない意見を提出した。
アーニャが記憶を失ったのも、アーニャが消えたのも、そこ。
――悪いものは、汚いところに溜まるもの。
ぴっかぴかにみがきあげたら――?]
[腕立てを終え、今度は何故か腹筋運動を行っていたが
『掃除』の言葉にピタリと停止し]
…それ、いいかもな。
…入った瞬間、あんまイイ感じしなかったのは、綺麗じゃなかった所為も、ある。
[誰かが倒れていたから、それ所ではなくなったのもあるけれど。
洗い場へ出向いて、シャワーを浴び始め]
…綺麗に掃除して、四隅に盛り塩、とか?
…十字架とか吊るしておけば、敵さんに隙くらいは出来る、かも。
…え、…聖水って作れる、のか…
[髪を泡だらけにわしゃわしゃしつつ、何か考えていた
考えて、ちょっと赤くなった。
…いやいや、…俺は変態じゃないぞ。ちょっとミミドシマなだけだ]
[ひとつおりこうになったらしい]
………わからん。
[けど、やってみる価値がゼロではない…気がする。
数撃ちゃ当たる、だ。]
―――…どうした…。
[赤くなったのを突っ込んだ。おまーせさん。]
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