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そうなんだ?
んー。藤波くんって、ちょっと子供っぽいところあるから、唐揚げとか、ハンバーグとか好きそうよね。
[褒めてる]
彬くんって、ポーカーフェイスでしょ?何作っても喜んでくれるんだけど、特に何が好きとかあんまり言わないのよね。
[苦手があっても、文句言わずに食べてそう]
じゃあ、ハンバーグ作りたい。
何度か挑戦したけどボロボロになっちゃって。
[ミートソースにした過去が]
あー、そっか。
彬ってそういうところ、ありそうだよね。
でも夏蓮のおかげで健康的になったんじゃない?
寿命も延びたね。
[くすくすと笑って。
ハンバーグの材料をカゴに入れた]
ハンバーグは、つなぎをちゃんと混ぜれば、ボロボロにならないわよ。
それに色々入れて上げた方が栄養のバランスもいいしね。
[タマネギ、人参、ピーマンとかと、薦めてみた]
どうかしらね。でも、朝は食べるようになったらしいから。
[できるだけ簡単にチンできる料理を揃えるようにしているので]
混ぜ方が足りないのかもね、私の。
あとお肉が手につくのがくすぐったくて、ビニールに入れて混ぜるのがよくないのかなぁ。
[それもくすぐったいらしい]
あ、ピーマン。
今度肉詰めとかも作ってみたいなぁ。
[などと話しながら、スーパーでの買い物は進む]
[店長が作り終わったパフェを見て一瞬止まる]
…普段チョコでハートなんて描いてましたっけ、店長〜。
[ぽそっと言う。まぁ照れるのは自分より夏蓮の方だろうけどと。
置いてあったサクランボ一つ、パフェの上に置いて]
休憩早めにもらいますね〜
サクランボ一個くらいサービスしますよね、もちろん。
[許可もらわないままトレイに乗せた。もしかすると時給から100円くらい引かれて、あとで暴利だとか文句言ったかもしれない]
お待たせ。
[夏蓮の前にパフェを置く。それからその隣の椅子に座った]
焼く前に冷蔵庫に少し入れておくと、崩れにくいとか言うわよね。あとは、焼き方かなぁ?
付け合わせどうする?スパゲティとか?
[だんだんお子様ライスの方向へ]
[椅子に座って頬杖ついては相手の方を見る]
いや?
店長の茶目っ気。若干遊ばれてる気がしないでもないけど。
可愛いって言ってやると店長が喜ぶ、かも?
[奥の方にいる店長が見えるわけではないが視線をちらりとそちらに向ける。
ちなみに店長はとてもじゃないが可愛いと言える風貌ではない]
…パフェ、嫌い?
わー、このハートかわいい!
[ことさら大げさに喜んでみせる]
わたし、パフェ大好きなのよね。
いただきまーす。
おいしい!
[実際おいしかった]
じゃあ、ご飯も、ケチャップライスにする?
[どうせその方向なら、徹底した方が?]
グリーンピースもあった方がいいかしらね。
[大げさに喜んでみせた夏蓮に吹き出した。
奥の方で店長が物を落とした音ががらんがらんと店内に響いたかも知れない]
ん、好きなら良かった。
その上に乗ってるソフトクリーム、どこだっけ高原まわって店長がうまいの見つけて独占契約してるとかで評判なんだ。
砂糖の代わりに蜂蜜使ってるんだって。
[グラスに入れた水を飲みながら説明しているが牛乳の産地がわからない辺りが色々方手落ち]
[厨房の中で大きな音がしたが、気にしない]
へぇ。凝ってるのね。確かに味が濃いわ。うん、おいしい。
[牛乳のブランドがわからなくても、おいしければ、それでいい]
ああ、蜂蜜なんだ、この甘さ。おいしい。
……
[響き割った音に何やってるんだ…と厨房の方を振り返ったり]
ん。
…あ、チョコついてる。
[美味しいと食べる夏蓮の頬に憑いたチョコを人差し指で拭い、そのままペロっと舐めた]
このチョコ割とビター目なんだな。
え…。
[口元に指を当てられて、ドキリ]
え、それって…。
[ドキドキドキドキ。
厨房を覗き込む。美緒とか店長とか見てなければいいけど。
それから、慌てて紙ナフキンで口元を拭いて]
そ、そうね、ちょっと苦めね…。
[小さくなって続けて食べる。多分、顔も赤い]
―雨の日―
[流れる雲は早くて、暗い空の色は何もかも呑みこむようで。遠くに雷の音が聞こえる。ここからでは見えないけれど、どこかで雷光が瞬いている。空は想像もつかないくらいたくさんの色彩に満ちていて、飽きることはない。晴れた青空でなくても、寄り添っていられれば尚更、飽きるはずもなくて。
地を叩く雨音に吸い込まれるみたいに屋内は静かだった。
美緒と出会って、ただ静かにいることの快さを知った。動くことを躊躇うことを知った。一番いいものを差し出したくて、宝箱をひっくり返して気に入りのオモチャや綺麗な石を探すように言葉を絞り出すことを知った。]
さっちゃん。
――美緒、
[後ろから、ぎゅっと抱きしめた。あとは言葉にならなかったから。雨の日も晴れの日も、一緒にいれば何もかも美しくて、堪らない気持ちになった。]
ん?
[赤くなる夏蓮見て小さく笑い]
真っ赤。そのサクランボとどっちが赤いかな。
[パフェの上に残っていたサクランボみて、夏蓮の頬指先で撫でる。
厨房の方を振り返る仕草に多分これくらいなら大丈夫とか全く根拠のない保障して。
店長が二人の様子見てる可能性は13%]
― とある日々 ―
なー、奈波?
[学校の帰り道、隣にいる奈波に、何気なく。]
わい、卒業したら実家かえらなあかんのや。
関西なんやけど、たぶん留学もせなあかんのやろなあ。
[前向きに、ひたむきに。
どこかのだれかに言われたとおりに、道を決めることにして]
奈波は、どないするんや?
卒業したら。
[にこりと、笑いかける。明るく。]
>>93
雨、止まないね。
[手のひらを、子供のようにぺたりと窓硝子に触れさせる。
窓の外の曇り空は刻一刻と色を変え、表情を変える。
晴れたらピクニックにでも行こうと思っていたのに。
夏蓮に教わったようにお弁当を作ったし。
小さくため息をついて、ひんやりとした温度を感じていた]
――ヤマト?
[ああ、でも、いっか。
抱きしめてくれる温かさに、そんな思考、消し飛んでしまう。
重要なのは隣の存在なのだから。
そっと目を閉じる。
硝子越しには雷鳴の震えもそう届かず、ヤマトの心臓の鼓動だけが優しく感じられた。
こうなると、これだけ傍にいられるのも雨のおかげかな、なんて。
冷えた手を、そっと、自分より大きな手に重ねた]
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