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[彬から再度メールの返答。
それを見て、にっこり]
(ホントに子供なんだから)
TO:彬くん
よろしい。学校に通うのは、学生の本分です。
[校内でのサボりはしばらくは大目に見てあげようと思っている。しばらくは]
― バケツプリンを愛でながら ―
お前らな……
わいはいつでも天使の愁さんやで。
あ、彬相手のぞく。
[頬杖をついて黒板を眺めながら。]
明日にでももってきたるよ。てきとにコピーでもとって回せや。
あら?そうなの?
マスター、*13塩辛蜻蛉*クッキーも追加で。持ち帰りでお願いします。
[と、マスターに伝えてから、愁の方を振り返り]
みおちゃの分ね。
[クスクスと笑って]
デザートは別腹っていうでしょ。
どっか、別のところにあるのよ。きっと、亜空間。
―放課後―
風に乗ってるみたいに。
さっちゃんらしい喩え方だな。
[美緒の、空や風を語る言葉を聞くと胸が弾む。]
おっ、まじでー。
気合入れないとだなー。大切なお客を、最大限もてなせるように。
午後の一番最初が俺の番らしいから、良かったら来てほしい。
[照れ隠しに、へらっと笑った。]
よっし、新作なー。舌消火用に、水も買ってくかね。
ぷ、りん……。
お、おう。最近休んでるもんな、ななーみ。
[びきっと固まった。NGワード、ひい!
とろっと舌で溶けるような、オススメのがある。味を思い出さないように勧めるつもりだった。]
[コンビニの裏手に出て、緩やかな坂道を上っていく。]
見つけたの、最近なんだ。
昔はちょっとした名所だったらしいんだけど、大きい道が出来てからあんまり人行かないらしくて。
あ、ちょうど雲切れてきたかな……。
走った方がいいかも、一番の時間は、ほんの一瞬だから!
[少し焦って、美緒の手を取った。
坂の上、小さな寂れた展望台へと。]
― サボった日の昼間 ―
[届いたメールを見て携帯を閉じ、少し考える。
考える。
考えて、もう一度携帯を開いた。
to:香月
魚釣りのご褒美。
今度一緒に学校サボってみないか?一度くらい、何事も経験。
[他のこともあったけど、こういうのも有りかも知れない。十中八九とんでもないと言われそうだけど、と思いつつ送信。
それから、次の回のチケットを買おうとベンチから立ち上がった
もうすきにしてくれや……わいのお財布さんは虫の息やで。
[ぺたーんと突っ伏して。いやまあ仕方ない。自分が悪い。]
あ、そや呼んだ理由忘れとった。いやまあ夏蓮とお茶したかったが第一やけど。
[やおら顔をあげて。]
ナナナミの音のイメージってどんなやろ、夏蓮からしたら。
最近よーわからんくなってもた。
[満悦していたところに、メールの返事。
今度は夏蓮が目を剥いた。
しばらくがっくりと頭を下げて。きっと額あたりに縦線がおちていた]
To:彬くん
ズルい。断れないの分かってて。一度だけよ。一度だけ。
[敗北感にうちひしがれた]
ななちゃの音のイメージ?
[海豹の形をしたプリンのどこからスプーンを刺そうかなと、くるくる回しながら]
それって、林間学校の時に行ってた、総合感冒薬の話?
[総合芸術と言いたかったらしい]
そうそう、風邪薬。
って違うがな。
[ツッコミとは技術ではない、条件反射である。]
あー……まあ、みせたほうがはやいんか。
最近こんなんいじっててな。
[いいながらPCを立ち上げる。
古いフィルムのように加工されたサイレントのモノクローム。
膝の上で揺れるハーモニカ、眠る少女。
流れる水面やざわめく雑踏。どこかつぎはぎしたような短い映像。
どこにも人の顔が映っていないくらいが、すこし違和感だったか。]
ナナナミの音にあわせてたつもりが、どんどんずれてきてなあ。
こらあかんってはなしやねん。
― サボった日 昼間 ―
[チケット買って時計を見ていたら、夏蓮から戻って来たメール。
断られるとばかり思っていたのに意外な返事にこちらも目を見開いた]
to:香月
断られる前提だったんだ。
…嬉しいけど、無理はしなくて良いからな?
[たまには羽目を外すのも良いと自分は思う。だけど、そうすることで夏蓮にストレスが積もるなら、無理は言わない方が良い。そう、思ってる]
[プリンを一口ぱくり。
うん、おいしい。やっぱり、何事もほどほどが一番]
それは…
[愁のPCに流れる映像を見た後に]
PVみたいなの創りたいの?
[音楽系のPVはかなり観た。お姉ちゃんの持っているDVDやもちろん、ようつべあたりも]
[思わず手を取ってしまった。炎のそばという、言い訳もないのに。]
っは――。はぁ。
[鼓動が跳ねるのは、走っているせいだと。
そんな、自分への言い訳を重ねて、展望台へ――]
PV、ちゅーとちょとちがうねんけどな。
……バックスクリーン?
[音が主体にはかわりないけれど。]
どっちかっちゅーと、ライブのほうやな。
[屋上とは違った角度から、町を見下ろしている。
暮れてゆく夕日が差し掛かって、空は茜さし、やがて薄紫に変じてゆく。雲に光が移り、一瞬ごとに空の表情は変わる。ふいに変化が落ち着けば、徐々に夜の気配が濃くなっていった。
長いようで、あっという間の夕暮れ。]
……あー、間に合った。
暮れる直前が、すごく綺麗なんだ、ここ。
俺も、一人だけじゃなくて誰かと分かち合いたいなって思って。
一番に思い浮かんだ人と、来たかったんだ。
……朝の空と、夜空の下で見たことはあったけど、夕日を浴びた『佐々木美緒』も、見たかった、し。
[最後の方は、空を見るふりをしてそっと目をそらしながら。
直視していると、身体の中から何か抜け出して、堪らない気持ちになりそうだったから。
なんだか手を離すのがひどく惜しくて、少しだけ力を込めた。]
― サボった日の昼間 ―
メール
to:香月
一度くらい、羽目を外して不良な行動も良いんじゃないかと思うけど、気の向かないことを無理やりするのは楽しめないだろ?
香月が楽しめないなら、誘っても意味が無いから、無理するなって事。
バックスクリーン?ライブの?
ライブの時に後ろで流れているやつ?
[海豹の形がすっかりなくなった。次は地球パフェ。地球パフェってなに?]
そうそう。そんなイメージでええよ。
[ぺろりとプリンを平らげるさまをみながら、紅茶を一口。]
ナナナミの生演奏のバックに流して、あとは演劇部あたりにかけあって、エチュードでもやってもらうつもりでいるんやけどな。
まあそのへんはいろいろ交渉しとるんやけど。
[ぽり、と。]
どう売り込むにしても、もとになる看板がぐらつくとなあ。
話にもならんわ。まあわいじゃもともと話にもならん、ちゅーことなんかもしれんけど。
[彬のメール。
「羽目を外す」は非常に惹かれるものがあった。
でも、
「不良な行動」がどうしても、ひっかかった。
0分考えて]
TO:彬くん
「不良な行動」じゃない、羽目の外し方ってないのかしら?
[なんだかヘンテコなメールになった。意味は通じるだろうか?]
[どこかから天の声がしたような気がした。
地球パフェは、バニラアイスに斑にメロンシロップがかけられ、青い地球をイメージしているよう。下には定番のフレークが入っていて、これが大地をイメージしているのか?
味は、*13半凶*]
ななちゃの音楽のバックスクリーンに…ねぇ。
[確かに見せてもらったイメージ動画は自分のもっているナナミのイメージとは違った]
看板って…これで、人を集めようと思ってるってこと?
それとも、その、演劇部とかと交渉するのに使いたいってこと?
[まだ、愁の考えていることがよく伝わってない]
んー、どっちも正解、やね。
どんなもんでもそーなんやけど、売り込みするときに試作品も企画書もなしやと絶対売れへんやろ、そんなん。
[昨夜の仕事を思い出しつつ、そんなふうに。]
なんぞはじめよ、思ったら0じゃ話になれへんわ。
どんな駄作でも1にせんと。ぜんぶそっからやから。
[夏蓮のメールに眉コイル巻き。
…サボって悪い事をしてるわけじゃない、って言う事を考えれば厳密に不良とは言いがたい。
が、学校をサボる=不良、と言われてしまえばそれまでだ。
うーんうーんとえらく悩んで。
to:夏蓮
サボって俺がしてること。プラネタリウムに籠もったり、海眺めてたり。休みの日にも出来るって言われたらそれまでだけど、悪い事はしてない。
[学校をサボる自体が悪い事だ、と言う突っ込みは否定出来ないが、とメールを打つ手を止める]
…とりあえず、サボらずにデートに誘う、てのは?エスコートうまく出来る自信ないけど。
[それではめ外せるかなぁ、とか思いながら送信]
ありがとう。
私をここに連れてきてくれて、ほんとに、……ありがとう。
[繋いだままの手。
こちらからも、ぎゅっと力をこめた]
あー……、すごかった。
[それしか感想が言えないよ、と笑う。
どうしようもなく心はあたたかくて幸せで、ふわふわとしていた。
自分の奥底にあった冷たさは溶けてゆく。
ヤマトの傍にいると感じる、いつもの心地]
……乾杯とか、する?
[先程買ってきたペットボトルを示した。
なんでだろう。
どうしようもなく、無性に泣き出してしまいたいのは**]
ふーん。そういうものなんだ?
[企画とか試作とか、販売とかいまいち理解の範囲外だったけれど]
生徒会が行事主催するときの計画書みたいなものかしら?
[自分に置き換えるとせいぜいこのくらい]
少なくとも…
[バニラアイスをグルグルまわしてジェラート状にして、生クリームと合わせて一口]
わたしのもってるななちゃのイメージはもっとワイルドかな。
あの…、林間学校のキャンプファイヤーの前でエアギターやってた時のななちゃみたいな。
[送ってもらったURLから続けて動画を見ているが、あれからもナナミのイメージは変わっていっている。
彼女のもつ何か巨大なエネルギーのようなものを]
そういうもんやねん。
どっちかゆーと、教師がだしてくる予定表、のほうが近いかもしれんがな。
[じぃ、とその顔をみつつ。]
あー、それわいみてないんよ。まあおおよそ察しはつくけどな。
ワイルド……なあ。
……どっちかっちゃー、夏蓮のほうがワイルドなイメージあるねんけどな、わいには。
[ソファにもたれかかって、目じりをこすりながら。]
[あのヘンテコメールに長文のメールが帰ってきた。随分悩んだと思われる形跡。
あはは…と、自分のバカさ加減に乾いた笑いが漏れた。
しかし、彼は彼なりに、一所懸命考えて送ってくれたのだろう。そういうところが変に真面目なのだと思う]
TO:彬くん
ごめんね、悩ませて。
でも、悪いことではなくても、良くないことは良くないと思うの。
それは、先生のためでもなく、学校のためでもなく、誰のためでもなく、自分のためだから。わたしは、彬くん自身のことを大切にしてほしいと思うの。
意味、わかるかな?
それができるなら、デートでもなんでも行くよ。
[なにか、彬の根っこの部分を垣間見たような気がした]
そっか。見てないのか。
でも、想像出来るんでしょ?なら、やっぱりこれは、ななちゃのイメージじゃないと思うな。違う?
[地球パフェをペロリ。お次はババロア。錆浅葱色って、何が入ってるの?]
わ、わたしは、ワイルドなんかじゃないわよ…って、まだそういう事言ってるの!?
[まだあの一喝事件のイメージを引きずってるのかと]
……ちがわへんね。
やれやれ、またやり直しかいな。
おもろいなあ、ほんま。自分がどこまでやれるのかさっぱりわからんちゅーんは。
[PCを閉じつつ、ぼやいて、ぼやいて。それでも楽しそうに。]
あん?……なにねぼけとんねん。
あんなん、別にただのいい子のお叱りやんか。
[一喝事件とか、すっかり忘れてた。いわれてようやく思い出して。]
別に乱暴なのだけがワイルドちゃうやろ。
静かに流れるワイルドさだってあるで。わいからみたらガンジーはワイルドさの権化や。
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