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今日は神楼例大祭の日。このお祭りの時に、神楼神社の境内にある伝説の木に、女のコが好きな人の名前を書いたおみくじをくくると、相手に思いが届くという言い伝えがあります。
もう気になるコはできたかな?
男のコは、今日中に気になるあのコの名前を書いたおみくじを木にくくってくださいね。
どうやらこのなかには、むらびとが1にん、じんろーが1にん、ヒソヒソきょーじんが1にん、きょーめいしゃが5にん、きゅーこんしゃが5にんいるみたい。
[賞賛の声が聞こえる。
釣りの結果発表の空気ではないな、と勝手に判断。
ダグラスの賞賛もそこそこに、逃げ出した]
…♪
[部屋に戻り、ひとくちケーキを三つほど食べた後、寝る仕度。
爪を丁寧に整えて、戻ってきた女子達ときゃいきゃい。
その日はぐっすり………眠れなかった。
冴えた目は、決して不快なものではなかったけれど。
夜は怖い。皆がいる。けれど怖い。
モゾモゾ動いて、近くの誰かの布団に入り込んで、今度こそ眠りについた**]
[踊る、というよりも軽く体を揺らすにとどめて。
空気の揺れすら本当はいらないと思う。
夏蓮の声と、奈波の音。あとは手の内のぬくもりだけで世界は十分だろう。]
……
[曲が終わって、身を離す時、そっと。]
魔法の時間はおしまいやけど。
あとで、また会いにくるわ。魔法のとけたあとの時間は、独り占めさせてもらう約束やからな。
[ふわりと、その体に手を回して、囁いた**]
はぁー……なんか、すげーよ。
満足感が。
[釣り大会の結果を聞いたか、力尽きたか。
男子部屋に戻ればさすがにおとなしく眠りについてしまった。]
夜遊べない分…早起きすればいい、し……。
あー。
眠いけど、うずうずするなー!
[もぞもぞ。
結局、普段より時間をかけて、安らかな夢のうちへと**]
……魔法が解けた後、か。
[キャンプファイアーが終わる。
きっとすぐ片付けに向かうだろう愁の背を静かに見つめて]
全部解けて、素直になれるといいんだけどな。
[ぽつり。
いまだ耳元に残る囁きに、誰にも届かない返事を**]
[キャンプファイヤーが終わった後。風呂に入ってひとしきり大部屋で色々な話しをしてから布団に入った。
周りが寝静まった頃、起き出すと昨日と同じように抜け出す。
宿舎を出れば右手に少し歩いて。真っ暗な中、昨日約束した夏蓮がもし先にいたら、ごめん、怖くなかった、とか聞いただろうか**]
[起きたら文菜の背中が見えた。モゾモゾ動いて布団から出る。
虫が鳴いて居て、鳥がさえずっている。朝だ。
寝たような寝てないような、けれど寝たのだろう]
…。
[目は覚めて居るだろうが、起きている女子は居ない。
寝巻きをジャージに着替え、上着がわりに毛布を拝借、
ずるずる引きずりながらレクリエーション室を目指した。
朝はいろんな音がする。怖くない]
…。
[ピアノを見つけて、毛布をかぶったまま、椅子を引き出す。
ぴりりりりりりん、と二音、アラームのように交互に鳴らして見る。
す、と冷たくも清々しい空気を吸って、弾く体制に入った。
朝っぽい、何を弾こうかと]
[風呂のち見回りとあいかわらずの仕事三昧。けれどどんな仕事にも役得というのはあるもので。
それは例えば、ダンスの曲を好きに決められたりだとか、夜中に抜け出すときに鍵の心配がないだとか。]
満開の星空、やなあ。死ぬにはええ夜や。
[缶コーヒー片手に上着を肩にひっかけて。
壁にもたれかかって星空を見上げながら、メールを一通。]
--
to:美緒
通用門横の窓、あけといた。
夜が終わるまでには、おいでや。
[夏蓮とナナミの音。
歌詞の意味とかまったく分からなかったけど、音に限って楽しみ浸るにはそのほうが都合が良かった。
キャンプファイヤーが終わる直前、さっと宿に戻り着替えなおした。
ドレスで火の後始末をするのはさすがに不適当すぎた。
すべて終われば部屋に戻り、すぐ眠った。
思うところはあるけれど、おそらく夢に出る類の話。*]
待ってへんよ。一晩や二晩、待ったうちにはいらへん。
[かけられた声>>10に、顔だけ向けて。]
月夜は冷えるで。そんな格好じゃ風邪ひくわ。
[肩にかけていた上着を、ん、と差し出しつつ。
体を壁から起こして、空を目線でなぞる。]
北斗七星からアルトゥース、スピカ。今日はいい星空や。
散歩には絶好かもな。……いこか?
[たぶん、教室では誰もみたことのない。柔らかな笑みで。]
[そして。
あの夢を見てから、ずっと心のうちにあった願いを]
……ねぇ。
今更こんなことって思われそう、なんだけど。
[スピカを見つめる。
自分に勇気をくれる気がしたから]
この散歩の間だけ、美緒、って呼んでほしい。
そらあるわ。
どんなものにも人間は名を持たせ続けてきたんやから。
[差し出された手>>12を、しっかりと握り、ゆっくりと歩を進め。
触れる手が暖かい。溶かされそうな、熱。]
星空だけやなく、海にも、山にも、川にも木にも風にすら、な。
全部のものに、ひとつしかない名前をつけていったわけや。
……ご先祖様どもはとんだロマンチスト揃いやで。
[言葉を落としながら、並ぶ横顔を眺める。
普段とすこしだけ違う、その笑みは、それでもやっぱり同じ美緒だとわかるけれど。]
なんでまた、散歩やったんや?光栄やけど。
[ぽつりぽつりと言葉を落とし、問いを投げかけながら。]
いまさらすぎるわ。
……ついでに、また先手うたれたわ。
[絡ませた手を、すこしだけ強く引く。
スピカをのぼれば、ひときわ輝くレグルスが光を注ぐ。]
この夜だけでいいわ。
美緒、ってよぶで。嫌とはいわせんから。
それは、……ふたりきりが良かったからかな。
夜空の下なら散歩じゃなくてもいいんだ。
[答えるのは少し恥ずかしい。
でも、やはり真剣に返したいと思った]
夜空は特別。
星たちが勇気をくれる気がするから、こんなことだって言える。
[くすりと笑った。
うれい、と初めてあだ名ではなく唇に乗せて]
ありがとう。
[愁の呼んでくれる、みお、という響き。
そっと目を閉じる。
心に沁み込んでゆくその声に、母はもう重ならなかった]
っ、
[はっとして目を見開く。
頬を伝った一滴は、彼に気付かれなければいい。
震えてしまう語尾を隠して]
愁っていう名前にも、美緒っていう名前にも。
それぞれ意味があって大切なんだもんね。
……嫌なんて言わないよ、もう。
[少し強くひかれた手に距離が縮まる、にこりと笑った]
……
それは、まあ。光栄につきる、ってやつやな。
[つい、ふっと顔を背けて。
夜でよかったとおもう。頬に上る熱を、悟られないですむ。]
夜空は特別、な。
まあ、わからなくは、ないわ。
[広がる空は気持ちを楽にしてくれる。
どこまでも広く深く。手を伸ばせば掴めるのに距離は無限で。]
……うん、大事な名前や。美緒の、な。
[もう一度、その響きを唇に乗せる。]
もう嫌っていわないなら、いいんや。
[顔を背けたまま、ぽつりと。
ほんのわずか震える声には、覚えがあったから。]
自分の名前を素直に聴けないなんて、悲しいわ。
……ひとのこと、いえんけどな。
[心をよぎる音の響きは、いまだに受け入れられない。
夜空が力をくれても。足りない。]
強いわ、美緒は。
[引き寄せた腕が、絡まる距離まで。ゆっくりと歩きながら身を寄せて。]
私は強くないよ。強くありたいとは、思うけど。
これは、うっちーや、皆のおかげ。
[温かさを分け合うように]
うっちーは自分の名前、……嫌い?
[山王寺愁。
名簿で何度も目にした音の調べを口にし、そっと問うた]
それが強いっちゅーてんのや。
弱いって認められるのは、強いんやで。
[ぬくもりが、やさしい。]
嫌いや、ないよ。嫌いでは、ない。
ただ、面倒なだけ。
[嫌いたくはない。嫌いにはなれない。
別のものを選んでいいならば、そうするけれど。]
そっか。嫌いじゃないんだね、よかったぁ。
[なぜかこちらが嬉しそうに]
私、うっちーの名前、好きだもん。
この名前だから好きなんじゃなくて、うっちーの名前だからだよ。
[文字だけなら記号だ。
けれど、名前は違う]
……いつか、そうじゃなくなるといいね。
[面倒、という愁に。
嫌いとは言わなかった彼は、きっと前を向いているのだと思った。
だから敢えて応援の言葉を]
そういってくれるんなら、ひとつわがままいったろかいな。
[うれしそうな美緒に、くすりと笑って。
両の手を回して顔を見つめながら]
いまはうっちーいうなや。
愁。わかったか。
[その名前は好きだ。いまの自分にはよく似合っているから。]
……ああ、なるよ。それはきまっとるから。
[面倒じゃなくなる日はくる。むしろなくさないといけない。
タイムリミットは、そう遠くもない。]
……面倒くさい、話やで、ほんま。
[独りごちて、ため息をついた。]
面倒くさいって言いながらも、前進してるんでしょう?
[ため息をつく背を、軽く叩いた。
両の手を回されればそっと目を伏せるしかなく]
……、
……もうそろそろ、戻らないといけないかな。
[でも、沈黙が心地よかった。言葉がいらない気がした。
ずっとずっとここに居たい。でも無理だ。
いつの間にか心は凪いだように静かで、あたたかくなっていた]
してるんやろか。
できることはみえてきたけどな、多少は。
[ぼんやりと、空を見上げながら。
前進しているつもりはない、むしろ全力で立ち止まっていたいとさえ思う。
それがかなわぬ夢想なのもわかってしまえる、自分が恨めしいが。]
――……、……
………せ、やな。
[口数は少なく、歩みは止めたまま。
言葉はいらないと思った。星空の光と、やさしく吹く風と。手の内のぬくもりで世界は十分回る。
けれど、さざめいたままの心を。なんとか落ち着かせようと。]
[もう一度、スピカを見上げた。
これから夜に勇気を出す時のお守りになるかも、と思う]
――愁、目を閉じてくれる?
[ほんのちょっとだけでいいから、と]
ええけど。
――また、先手とられるんかいな、わい。
[苦笑して。
一度だけ、空に輝く大三角を見上げて。
美緒の瞳を見つめ返してから、口の端に笑いを浮かべ、そっと目を閉じた]
じゃあ、今度はそちらの番ということで。
私はいつまででも待つよ?
[少し口を尖らせたり。
瞼を降ろした愁の顔を正面から見つめると、静かに顔を寄せてゆく。
耳に痛いほどの静寂を感じた]
……。
[ふっと音もなく口元に笑みを浮かべる。
止まっていた距離を更に縮め、こつん、と額に額を合わせた]
そうさせてもらおかな。
……ずるいわ、ほんま。
[こつりとふれる、額の感触。
静かに吹き抜ける風の音は、転がる鈴の音にも似ていると思う。
ちょうど、いま触れ合う距離にいるひとが、奏でる音色にも。]
――美緒。
[一言だけ。その一言だけ静寂を破って。
抱き寄せた腕を、もう一度。ゆるくではなく、包み込むように。
最後に残った、吐息の触れ合う隙間を、唇で埋めた。]
[あまりに愁の動きが自然で、我に返る暇もなかった。
自分の名を呼ぶ声だけが確かに耳に届く。
顔をそっと離した後、無意識に指をまだ温もりの残る場所へ]
……っ、
[そして突如、理解する]
あの、えっと、
こんなに早く先手を打てなんて言ってな、い……し、
[どうしよう、どうしたら良いんだろう。
うまく言葉は出てこないし、頬はきっと赤く染まっている。あつい。
だめだ、とにかく一度落ち着かないと。
借りていた上着を脱ぐと、押し付けるように返した]
早く打つから先手、っていうんやで?
拙速は巧緻に勝る、ってな。
[片目を閉じて、けらりと。
いつもとは違う、落ち着いた笑顔で。]
ま、混乱させてもうたかな。
おちついてから、考えるとええわ。
――忘れるか、覚えておくかは、な。
[押し付けられた上着を肩にかけて、身を離して。
流れる言葉は、晴れやかで。]
もどろか。スピカが流れはじめた。
……星に助けてもらえる時間も、そろそろのこってないわ。
[真っ暗闇にただ一人佇んで、空をぼーっと眺めていた。もちろん、もう着替えているので、ジャージ姿。
持ってきた眼鏡ケースから眼鏡を取り出しかけると、ぐっと星々が近くに寄ってきた。
舞い降りてくるかのような星々。彬の言っていた圧倒されるような星空とまではいかないにしても、手を伸ばせば掴めそうな距離に見える。
どこまで行けば、宇宙に投げ出される感覚を味わえるのだろうか。ここでも真冬であれば、そう感じるのだろうか。
すると、彬がやってきた>>6。慌てて眼鏡をケースにしまう]
ううん。大丈夫。
わたしもついさっき来たところだから。
[着いたのは20(20)分前]
綺麗ね。星空。
昼間坂上さんが言っていたのがちょっと分かる気がする。
…………、うん。
[愁の言葉を心の中に仕舞う、とても大切なものだから。
向けられたいつもと違う笑みに。
自分のいつもの笑みは返せなくて、唇を引き結ぶ]
もどろう、愁。
[散歩の間だけの呼び名を返す。
優しい声音だったろう。
でも行きと違い、自分から手を差し出すことは出来なかった。
星の瞬きが瞼の裏にいつまでも残る*]
ああ、もどろか、美緒。
[もう一度、その名前を奏でる。とても大事な名前だから。
少しずつ吹いてきた風とは裏腹に、
心のさざめきは、少しずつ落ち着いて。]
終わるなあ、春も。
……夏が来る、か。
[手を差し出すことはしない。
差し出すべきぬくもりは、もう伝えたと。
つぎに差し出すことがあるとすれば。
あるのかすら、わからないが。*]
ごめん、待たせて。
[大分待っていたのかな、と思える様子の相手を見れば普段はかけていない眼鏡]
…香月、眼、悪かったんだ。
[知らないことばかりだな、と小さく呟く。ポケットに入れていた懐中電灯を出して足下を照らし、反対の手を相手に差し伸べて]
ん、ここだとまだ宿舎の灯りがあるから、あっち…。
足下、悪いから。
[転ばないように、なんて付け足したのは手を繋ぐ言い訳のような。
もし相手が躊躇するようなら袖に捕まってるのでも良いと言うだろうか]
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