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朝比奈 みるく に 8人が投票した。
火田 幸 に 1人が投票した。
朝比奈 みるく は村人達の手により処刑された。
次の日の朝、陰森映子 が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、浮田 大介、臣楼 匡侍、鮫島 翔、麻宮 マキ、泉 和海、火田 幸、鈴畑 花音 の 7 名。
−昨日・屋上−
[その後しばらく休み、屋上を後にする頃には既に放課後となっていた。
映子に授業をサボらせてしまったことを少し申し訳ないと思う。
2人で校門まで出ると、そこには先ほど呼んでおいた車が待っていた。]
ごめん、ちょっと車の中で待っててもらえるか?
[そういって、車の中の映子に目隠しをする。]
今から、映子とみるくをある場所に連れて行く。
多分……数日は居てもらうことになると思うけど、多分快適だと思うし、何かあったら貴林っていう俺の執事が対応してくれるはずだ。
他にも人が居て……もしかしたら俺の事で何か言われるかもしれないけど、2人は気にしなくていいから。
みるくと話したいことも色々とあると思うし、そこで少しのんびりしててくれ。
俺はちょっとする事があるから行けねーけど、その間みるくの事頼むな?
[そう言って、目隠しをされている映子にキスをした。]
それじゃちょっとみるくも呼んでくるから待っててくれ。
[メールでみるくを呼び出して同じように目隠しをし、車に乗せる。
そして、先ほどと同じような説明をみるくにした後、近くであることを特定させないために別の場所を走り回るべく、校門を出て行く車を見送った。]
さて……んじゃ俺も一度帰るか。
[匡侍は、車が出て行った先をしばらく見た後、*学校を後にした*]
-2年C組 教室 始業前-
[結局昨日の昼飯は、慌しく食堂にかけこんでうどんを食べた。
窓際に鈴畑さんの姿を見つけたが、数人で談笑していたので近寄るのをやめ、入り口近くの席に座った]
(意外な組み合わせでしたね)
[火田の姿を見つけ鼓動が踊る。そして大介が火田の頭を撫でたのを見、思わず視線をそらしたのだった]
[タクシーの中]
み、みるくちゃん?いるんだよね?
[ちょっと心細くて、手探りで隣に座っている朝比奈の手を握る。
手を払われないかとちょっと不安だったが、握り返されて安心する。]
先輩やっぱり何か変なことしてたのかな・・・
こういうのって普通じゃないよね?
[臣楼からは名前で呼んでいいと言われたが、朝比奈の前でそんなこと出来るはずもない。]
[返事が戻ってこないので、さらに言葉を重ねる。]
だ、大丈夫だよ。
先輩がみるくちゃんやわたしを変なところに行かせる分けないんだから。
[朝比奈からの返事はない。
それでも、手を握り合っている間に次第に勇気がわいてきた。]
昨日は・・・ひどい事言ってゴメンね。
悪いのは後から好きになったわたしなのに・・・
みるくちゃんが許してくれるなら・・・友達になりたい・・・
−校門−
おはよぉ。なんや眠たいなー?
[登校しつつ、途中途中で出会う友達に挨拶をする。
まぁ、「なごみんはいっつも眠そうじゃん」と返されては、あははーと笑うしかないのだが。]
だってほら、春眠暁をおぼえずーっていうやん。
「いや、もう梅雨だから。」
……ぶー。
[真新しかったノートはみるみる書き込まれていく。
授業がひとつも漏れなく。
開けば見やすくレイアウトされ、眺めるだけで授業の概要がわかる。
自分のノートより更に丁寧で綺麗に仕上げられていく]
う〜ん。
[二時限目の授業が終わると伸びをして席を立つ]
「はいはい、拗ねない拗ねない」
拗ねさせたの誰やと思うとんのー?
「いいこいいこー。」
[何故か頭を撫でられる。てかうち、もう3年やねんけどーと思うが、これが結構よく見かける光景だったりする。]
まぁええもん。はよ教室いこー。
[まぁ、それで少し機嫌が直るあたり、彼女も結構まんざらではなかったりするのかもしれない。]
─ 二年A組 ─
「会社名が示すとおり、モロゾフ社の母体はロシア革命後の社会主義化を嫌って亡命してきたモロゾフ家が別の経営者と共同で1926年に設立したモロゾフ洋菓子店だ。その後、モロゾフ家はこの共同経営者と訴訟沙汰となり、敗れたモロゾフ家側はモロゾフ洋菓子店から去り、その後『モロゾフ』の会社名や商品名を使用できなくなってしまったわけだな」
[浮田は昼食を楽しみにしながら日本史の授業を受けていた。今日も花音のご飯が食べられるからだ。昼食の時間が食事の時間として楽しみなのは久しぶりの事だ]
「この共同経営者によって会社化され成長したのが現モロゾフだ。ちなみに、モロゾフを離れたモロゾフ家は紆余曲折を経て戦後『コスモポリタン製菓』を設立するんだが、2006年に廃業した。日本人向けにアレンジしない菓子作りが原因と言われとる」
[もちろん、授業は聞き流していた]
[さてその後、苦手な数学の授業を寝て過ごし、ちょっと好きな現国の授業を真面目に聞いたりして、2時間目終了時の休み時間となった。]
ねーむーいーねーんー。
[あんた、一時間目ねてたじゃん!とすかさず突込みが入る。]
-校庭-
よっし、行くよー。
[声をかけると味方のゼッケンの位置を確かめる。男子の体育の授業に混じる、種目はサッカー。
実戦形式のゲーム。]
[幸が狙いを定めて、コーナーキックを蹴る。味方にどんぴしゃでゴールネットを揺らす。そしてそのまま笛。試合終了。]
やった、勝ちぃ。
今日もいい日になりそう。
[真夏の日差しに近づきつつある晴れの日、幸は今日もぶかぶかーのジャージを着ている。]
[額から流れる汗を邪魔そうに拭って、自前の水筒をひっ掴む。そして手頃な木陰を見つけて、座って一息つく。]
ちゃうねん、あれはちゃうねん。
あれは寝てたんやなくて、脳が活動を停止しとってん。
「はいはい、わけのわからない事いってると無視するよー?」
ぶーぶー。
「そんなに寝てたら、ホントに豚になるよ?」
ならへんもん!
そんなん絶対ならへんもんー……!
[どうやら、地味に気にしてたらしく必死に叫んで否定した後、机にバタンと突っ伏した。
どうやら、拗ねたらしい。]
いい天気だな……。
[スカッとした青空を眺めると元気が出てくる。校庭ではボールを片付ける男子生徒たちの姿が]
あれ?
[1人木陰に座る女子生徒の姿]
あれは……。
「ゴンチャロフ製菓株式会社はロシア革命から逃れるため神戸に亡命してきた白系ロシア人、マカロフ・ゴンチャロフが大正12年に神戸市の北野町に店を構えたのが始まりでな……おっと、時間か」
[授業終了を知らせるチャイムが鳴り、生徒達が一斉に騒ぎ始める。日本史の教師は一喝してから起立・礼の儀式を済ませると、淡々とした足取りで教室を去っていった]
「なぁ、大介。こんな授業将来役に立つんかね?」
女の子と喋る時のネタぐらいにはなるんじゃねぇの? しかし何だか腹が減ってきた……。
[浮田は机に突っ伏した]
[ふと思い立ち、常にマナーモードの携帯をポケットから取り出すとメールを打った
件名:こんにちは
本文:鮫島です。火田先輩いつから男子になったんですか?
送信ボタンを押す]
うし!
「牛?」
いや、今のはただのかけ声だよ……。てかさ、机でダラダラしてても非生産的じゃないか。今の授業を早速生かすべく行動すべきだ!!
「具体的にどうやって?」
お姉さんと喋ってくる。
「お前元気だなぁ……」
[浮田はクラスメイトの視線を全く省みることなく、教室を後にした]
-野外・木陰-
そういえば、ユーリちゃんが勉強合宿へ行ったって、昨日花音ちゃんがいってたなぁ。
[お昼の会話を思い出す。]
なんであたしじゃなくって、ユーリちゃんだったんだろう?
それに、
雪花ちゃんとか何人かも見かけない気がするし、
同じように合宿なのかな?
[ぼーっと考え事をしていると、メール着信音が鳴る。]
ん?かけるちゃん?
[校庭の木陰に居る小さな姿が携帯を取り出すのを眺めた。暫くして自分の携帯ランプが点滅し、メール着信をしらせる]
……やっぱり不思議がってますね。
[くすっと笑いながら返事を書いた
件名:今の授業は男子のでしょう?
本文:教室の窓から見てますよ
送信]
あれ。俺、なんか覗き魔っぽいですね。
─ 三階 ─
[浮田は携帯をいじりながら三階へと上がった]
宛先:スケコマシの匡ちゃん
件名:よう
本文:可愛い後輩とは何か進展があったか? あったら祝いの拳骨をくれてやるぜ。
宛先:リンちゃん♪
件名:おっはー(^-^)/
本文:元気ー? おれは元気です♪
[浮田は廊下をうろうろしながら三年生の教室を覗いた。見知った顔を探すためだ]
ヘェ。結構休み時間に勉強してる人いるんだ。受験生はやっぱ違うなぁ。おれも来年そうなるんかな。想像できねぇや。
−屋上−
つまり、今日もサボリ。
[誰に言っているのか分からない独り言をいう。危ないから止めれ。
まぁ、本当のところは今日するイベントのことを考えていたりするのだが。
昨日のことを思い出す、あの2人なら大丈夫だろう。
なにせ底抜けにいい子たちだ、お互いが相手に謝りたくて泣けるぐらいなのだから。
そう、願わくは俺にとってのあの馬鹿のように、お互いにとって最高の救い(ダチ)になって欲しい。
俺は大介に何度感謝しただろう、いまの俺になれる切欠をくれたどころか、今でも共に馬鹿をやれる。
そう、感謝はしているのだが……。]
絶対、口にだしてやらねー。
[どうせ言っても、頭を疑われるか図に乗るか、あるいは両方だろう。
だからこの感謝の言葉は、きっと墓場まで持っていく。]
っと、メール……大介か。
ん? あの髪型と色と体型と全体的な雰囲気は……。
[浮田の瞳が光り、アナライズモードに入る。説明しよう! アナライズモードとは、──面倒だから省略]
和海さ〜ん。机に突っ伏して、調子でも悪いんですか?
[浮田は廊下側の窓から顔を出して和海へ声をかけた]
件名:おっす
本文:さーどうだろなー?
ま、近いうちに紹介するから首洗ってまってろよー?
てめー、絶対おどろくぞw
送信、と。
[本当、俺が同時に2人とお互い公認で付き合うと知ったら何といわれるか。]
……あれ?もう大介にタラシとかいえないんじゃね?
[しまった、アイツを攻撃する口実が一個減ってしまった。
これは戦力的にかなり痛いというか、逆に攻撃されるんじゃなかろうか。]
うーむ……なにか対抗手段を考えねば。
まったく……火田先輩は。
[一度、きちんと注意しなければ。
そう考えた瞬間ため息をついた。俺は説教するために、先輩と会うのか。
どう返事をしようか悩んだ末、携帯を閉じた。
そしてそのまま……]
ブタなんかとちゃうもんー!
[まだ拗ねていた。てかちょっと涙目。
そんな事かけらも言っていないのに、浮田に意味のわからない反論をする。
その原因となる発言をした友人は必死でなだめていたりする。]
ブ、ブタ……?
誰ですか、和海さんにブタとか言った奴は。理想的な体型じゃないですか。てか、女の子って針金状態でも太った太った言い過ぎですよ。そんなにやせる事ばかり考えていたらせっかくの魅力を失っちゃいますよ〜。
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