人狼物語(瓜科国)


274 【完全ランダム】ここはまっくら森【飛び入り歓迎】


情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


農夫 ヤコヴレ・アウィッチ は 2にんからうしろゆびさされたみたい。
王女 サフィラ は 2にんからうしろゆびさされたみたい。
猫仙人 グエン は 1にんからうしろゆびさされたみたい。
詐欺師 ジュリアン は 1にんからうしろゆびさされたみたい。
物書き ヒグラシ は 1にんからうしろゆびさされたみたい。
自称魔女 フラン は 3にんからうしろゆびさされたみたい。

自称魔女 フラン は ぎわくをかけられて、なきながらどこかにいっちゃったみたい。


詐欺師 ジュリアン がどこかにいっちゃったみたい。


曲芸師 テッド がどこかにいっちゃったみたい。


照坊主の下駄が、どこからともなく 猫仙人 グエン の頭に飛んできました。
からんころ〜ん♪…明日は… 塵煙霧 かなぁ?


もんだいかいけつ!やったね!


自称魔女 フラン

/*
おわってるーーーーーーー!!
狼2連釣りはちょっとびっくりだね。

とりあえず、おつかれ(n・ω・n)

( 0 ) 2009/01/25(日) 11:40:08

物書き ヒグラシ、自称魔女 フランに手を振った!うん、ビックリ。

( A0 ) 2009/01/25(日) 11:43:44

自称魔女 フラン

/*
>>2:-19
ごろごろされてる。

  (⌒ヽ,,γ⌒ヽ
  ソ・/・:::のノ
 (エ_,ノ:;;;;;::';
  ::;:;::;;:;::;:;:;::;'
  とヾ:;::;:;υ;::;'
   ゙、::i::::::'';'
    U" U

ごろごろされてるからひつじを出してみよう。
めりのーしゅの悪魔。

( 1 ) 2009/01/25(日) 12:18:00

幻術使い ティータ、現実世界のお家でまたーり*お茶している*

( A1 ) 2009/01/25(日) 12:41:20

猫仙人 グエン、考え込んでみた。**

( A2 ) 2009/01/25(日) 13:03:49

猫仙人 グエン、猫の鳴き真似は、上手。**

( A3 ) 2009/01/25(日) 13:05:07

農夫 ヤコヴレ・アウィッチ、お昼食べようそうしよう。**

( A4 ) 2009/01/25(日) 13:07:38

物書き ヒグラシ、夢の終わりが近づいているのだろうか…?**

( A5 ) 2009/01/25(日) 13:08:34

猫仙人 グエン

[ 森の深く。土の下。水の中。
 変わらず陽は照り、花が咲き乱れていた。
 まっくら森とよく似て、異なる場所。
 持ち上げた眼差しの先には城が聳え立っている。
 けれど、周りには誰も、いなかった。]

( 2 ) 2009/01/25(日) 13:39:40

猫仙人 グエン

[ 不意に、せかいが震えた。
 グエンは、目をさらに上に向ける。
 水面の空にある太陽が揺れていた。
 滴の代わりに、光の粒が落ちてくる。
 音はしない。
 ときおり、微かに鳥のさえずりが聞こえてくるばかり。
 せかいはひどく、静かだった。]

( 3 ) 2009/01/25(日) 13:42:46

自称魔女 フラン、つ ▼せんじゅ

( A6 ) 2009/01/25(日) 14:45:48

羊飼い シェーフヒェン

―湖の中―

[下へ下へと泳ごうとするが
身体はゆっくりふわふわ、沈むばかり。
歩くなんて器用なことは、まったくできなかった。
目をこらして、みどりの帽子を捜そうとするけれど
色とりどりの花たちが見えるだけ。
焦って焦って、下から視線が向けられてたって気づかない]

はやく、見つけないと――

[そもそも、どうして見つけたかったのか、
どうしてだいじなのか。
そんなこともわからない。
わからないことをわかれないまま、落ちていく。

やがて辿り着いたのは、明るいみどりの木の根もと]**

( 4 ) 2009/01/25(日) 16:40:12

幻術使い ティータ、お茶を飲みながら何となく、森で仲間だった狼も消えた*予感が*

( A7 ) 2009/01/25(日) 17:40:54

猫仙人 グエン

……?

影。
誰か、来た?

( 5 ) 2009/01/25(日) 18:18:46

猫仙人 グエン、よくよく、目を凝らす。じいっと、じいっと。

( A8 ) 2009/01/25(日) 18:19:07

猫仙人 グエン

[ ふわふわと水の空から落ちてきたのは、見知ったかお。
 正確には、グエンは顔を知らないから、見知った姿。
 明るいみどりのそばに下りた子は、慌てた様子。
 グエンはそうっと近づいて、
 杖の先で、その子をつつく。
 隠れていた箇所には、ひとではない耳が生えている。
 ぱちくり、数度、グエンはまたたきをした。]

( 6 ) 2009/01/25(日) 18:22:12

猫仙人 グエン

あなた、シェーフヒェン?
そんなに慌てて、どうしかした。

帽子はどこへ、やってしまったの。

( 7 ) 2009/01/25(日) 18:23:35

猫仙人 グエン、羊飼い シェーフヒェンのかおを、覗き込もうと顔を近づけた。**

( A9 ) 2009/01/25(日) 18:23:52

王女 サフィラ、森の中をさまよいながら、耳をすましている。

( A10 ) 2009/01/25(日) 19:12:54

農夫 ヤコヴレ・アウィッチ、王女 サフィラ!寝てなきゃダメでしょ!め。**

( A11 ) 2009/01/25(日) 19:16:06

羊飼い シェーフヒェン、王女 サフィラを力の限り抱きしめてみた。

( A12 ) 2009/01/25(日) 20:40:14

羊飼い シェーフヒェン

[ 地面に降り立つとすぐ、木の周りを歩き回った。
 ぐるぐる回って捜したけれど、全然どこにも見つからない。
 ふと気がついて、木の上を見上げてみたけれど
 やっぱりどこにも見あたらない]

そんな…………ひぁ!?

[ 途方にくれた、そのとき。
 肩に、なにか硬いものがぶつかった。
 あわてて振り向くと、そこには見知ったひとの姿]

( 8 ) 2009/01/25(日) 20:53:13

羊飼い シェーフヒェン

あっ……

[ グエン、と呼ぶよりも早く、とっさに頭を抑えた。
 問われると、慌てて口を開く]

わたし、帽子。
なくして、さがしてて。
帽子が、ないと、
ないと……

[ その先が続けられず、くちごもる。
 頭を抑える手が伝える、どうぶつの毛の感触には、気づけない――気づきたくないまま]

( 9 ) 2009/01/25(日) 20:57:03

猫仙人 グエン

[ グエンがおどろきのいろを見せたのはいっときだけ。
 今、眼差しは、シェーフヒェンを見つめている。
 髪に隠れされたひとみを覗くように。]

( 10 ) 2009/01/25(日) 21:12:35

猫仙人 グエン

帽子。そう。
ないと、だめ?
たいせつな、ものかしら。

……。

帽子がなくても、耳があっても。
あなたは、あなた。
あなたは、わたしの知るシェーフヒェン。
それに、変わりはないけれど。

( 11 ) 2009/01/25(日) 21:14:48

羊飼い シェーフヒェン

[目をそらしはしなかったけれど、怯えた視線をグエンに返す。
変わりない、と言われると、目を見開いて、まばたき二回]

でも、わたしは、
わたしは……

[声は、だんだんと小さくなった。
驚きの色は徐々にうすれ、どこか諦めたような表情に変わる。
そしてゆっくりと、頭から手を下ろし]

( 12 ) 2009/01/25(日) 21:34:43

羊飼い シェーフヒェン

……わたしのかたちは、うそだから。
わたしはただの、Schäfchen。
こひつじと言う名の、ただの、ひつじ。

( 13 ) 2009/01/25(日) 21:35:30

猫仙人 グエン

そう。

ひつじの、あなた。
あなたは、ひつじ。

そうだったのね。

かたちが嘘。
気持ちも嘘なのかしら。
いっしょにいたあなたは、
ぜんぶ、まぼろしだって、言う?

( 14 ) 2009/01/25(日) 21:43:09

病弱 モモ、指先に、はぁ、と息を吹きかけた。

( A13 ) 2009/01/25(日) 21:59:05

病弱 モモ

…指、つめたいな。

[まっくら森にも夜があるのか、一段と冷えた闇の中
 吐く息の白さに、こどもははしゃいでヒグラシに纏わりついた。
 のんびりと散歩でもするように、ゆっくりと歩いて。

 目指すのはみずうみを越える長い橋]

( 15 ) 2009/01/25(日) 22:06:33

病弱 モモ

[踏みしめた霜柱が足の下でさくさく折れる
 そんなことすらも楽しくて、傍らの誰かをいちいち見上げてた。
 一緒に歩くだけで、嬉しくて。

 そんな嬉しい理由も、楽しい理由も、
 どうしてなのか、もうとっくに気付いていたけれど。
 どう伝えていいか、わからない。
 
 尻尾があればいいのにな。
 言葉は難しいけど、あれはとっても簡単だから。]

( 16 ) 2009/01/25(日) 22:17:50

病弱 モモ

ほら、オマエにもあれが見える? 

[指差す先に見えるもの、
 みずうみから生まれる無数の蛍火をアーチに映し、
 ガラスの橋はまっくらやみに、白く青く浮かび上がる]

…なあ、どっちが早く向うに着くか、競争しないか?
かけっこには、自信があるんだろ?

[ふふん、と挑発するように笑った**]

( 17 ) 2009/01/25(日) 22:22:14

羊飼い シェーフヒェン

[>>14グエンの言葉に、ぶんぶんと、首を振って]

うそなんかじゃ、ない。絶対、ない。

……グエンは、ゆるしてくれるの?
森が叶えてくれた願いごとを、ずっと隠してたことを。

( 18 ) 2009/01/25(日) 22:27:59

羊飼い シェーフヒェン

わたしには、本当の名前もない。
わたしはひつじ。群れのひつじ。個のない、ひつじ。

わたしは「わたし」であることも、嘘かもしれないのに。

( 19 ) 2009/01/25(日) 22:37:05

猫仙人 グエン

>>18,>>19
ゆるす?
どうして、ゆるさないことがあるの。
願いが叶ったというのなら、それは、すてきなこと。

それに。

隠しごとをしていたというのなら、わたしもかもしれない。
だって、今のわたしが、ほんとうのわたしの姿ではないから。

この子たちだって。

( 20 ) 2009/01/25(日) 22:54:29

猫仙人 グエン

[ 首を傾げて、グエンは微かに笑んだ。
 いつの間にか、そばには、紫いろと、橙いろがいる。
 紅鬱金の猫は、どこかへ行ってしまったようだった。
 にゃあ。うなぁ。
 ちょっととぼけた鳴き声は、同意を示すよう。 ]

( 21 ) 2009/01/25(日) 22:54:56

猫仙人 グエン

……名前は、たいせつ。
じぶんが、じぶんであることを示すから。
でも、名前がないから、あなたがいないわけではない。

( 22 ) 2009/01/25(日) 22:55:02

猫仙人 グエン、杖を持っていない方の手を持ち上げ、「シェーフヒェン」のほほに触れようと手を伸ばす。

( A14 ) 2009/01/25(日) 22:55:23

猫仙人 グエン

だって、こうやって話している。
これが、嘘だとは、思わない。

あなたが、たくさんのひつじの中の、ひとりでも。
願ったのは、きっと、ほんとう。
なにもないところから、生まれはしないから。

( 23 ) 2009/01/25(日) 22:56:00

物書き ヒグラシ

[東屋を出てー。
寒そうに指に息をふきかけるモモをみて、
手を繋ごうとしたが、元気よく動き回ってつかまらない。

霜を踏むのに夢中になったかと思うと、
寒い、といいながら自分にまとわりついてくるのを、]

…まったく、子供は忙しないなぁ。

[そう言いながらも微笑ましく見守りながら、後を行く。]

( 24 ) 2009/01/25(日) 23:01:24

物書き ヒグラシ

[立ち止まったモモに追いつくと、>>17
モモが指をさした先にみえる橋。
キラキラと光っているが、何処か儚げな橋。]

お前とかけっこ?
ああ、走れなくはないけれど、
昔ほどは早くは走れないからなぁ…。

[何よりこの橋は大丈夫なのか、という不安がよぎったが、
ここは大人しく挑発に乗ることにした。]

よしっ、うけてたとう!競争だ!
よーい、ドン!
[言うが早いか橋に向かって駆けだした。]

( 25 ) 2009/01/25(日) 23:01:51

羊飼い シェーフヒェン

[ グエンの言葉>>20にぽかんとしたまま、その手を頬に受ける。
 続く言葉>>23が届くと、また驚いて目を見開いた。
 前髪から、水気を帯びた岩井茶色の瞳が覗く。
 しばらく、だまりこんだけれど。
 やがて、ゆっくりと、彼女の手に右手を重ねようとする]

わたしは、まぼろしじゃない?
うそだったけど、うそじゃない?

( 26 ) 2009/01/25(日) 23:23:17

羊飼い シェーフヒェン

もし、そうなら。

とても、嬉しい。
 

( 27 ) 2009/01/25(日) 23:23:57

農夫 ヤコヴレ・アウィッチ

ああ、夢…か。

(額の汗をぬぐい、焚き火の光を見つめる。揺らめく炎は誰かの顔にも見え、目をそらす。その視線の先に――)

光る…魚!

(上空からゆっくりと降りてきた魚はすっと洞窟の中に滑り込んで行った。)

「魔女を探せ。」

ああ、解ってるよ。どこまでも…ね?

(焚き火もカンテラもそのままに…は走り出す。洞窟の中へと――。)

( 28 ) 2009/01/25(日) 23:24:03

猫仙人 グエン

[ 重ねられる右手。
 水の中でも、あたたかく思えた。
 まぼろしではない、いのちの存在。
 グエンは目を細める。まるで三日月のよう。]

( 29 ) 2009/01/25(日) 23:32:29

猫仙人 グエン

わたしは、そう、思う。
あなたは、ここにいるのだと。

ここは、ふしぎな森。
夢のような場所。
でも。
すべてが嘘ではなくて、ほんとうも存在するって。

想えば、叶うと思うの。

( 30 ) 2009/01/25(日) 23:32:33

猫仙人 グエン

あなたが「あなた」である証がほしいというのなら。
わたしは、あなたに、名前をあげることも出来る。

ひつじのシェーフヒェンではない、
あなたの名前。

でも、あなたがそれを望むのか、わたしにはわからない。
あなたが名前を贈ってほしいひとが、ほかにいるかもしれないから。

( 31 ) 2009/01/25(日) 23:35:28

猫仙人 グエン、手に手を重ね、そっと握って、窺う眼差しを向ける。

( A15 ) 2009/01/25(日) 23:36:33

病弱 モモ

あっ…!
オマエいきなりずるいぞ!

[言うより早く駆け出した背中に叫ぶと、
 負けじと咄嗟に走り出す

 追いついた誰かの横に並んで、得意げに]

ほら、ぼくだってこんなに走れるんだ!
もっと早くだって走れるよ!

[そうして誰かを追い越し際、一度くるりと振り向いた
 その満面の笑顔が、固まった。

 儚げなガラスの橋は
 さらさら、きらきら、砂のように崩れていく]

( 32 ) 2009/01/25(日) 23:47:06

病弱 モモ

…走って!ヒグラシ、ちゃんと走って!

[咄嗟にその手を、
 あたたかいその手を
 ひっぱり掴んで駆け出した]

( 33 ) 2009/01/25(日) 23:47:54

羊飼い シェーフヒェン

想えば、叶う。

……うん。
そう、想うことにする。

[はっきりと言って、続ける]

名前、あなたにつけてほしい。

[グエンの手の、思いの暖かさを感じながら、笑みを見せた]

( 34 ) 2009/01/25(日) 23:51:09

病弱 モモ

[橋の先から流れてくる濃霧の気配、
 その霧に近づくにつれて、
 子供の輪郭は曖昧になっていった。

 それでも誰かを見上げるその顔はずっと笑顔でいたけれど]

( 35 ) 2009/01/25(日) 23:53:54

農夫 ヤコヴレ・アウィッチ

(…は走り続ける。水晶の光る洞窟は行く筋にも道を分け、例え怖気づいたとしてもすでに戻る事はかなわない。光る魚に追い付けばその速度を緩めともに歩く。)

「戻れぬよ。」

解ってる。戻る気はないね?もう、どこにも…戻る場所はない…からね?

「この森で出会いもあったろう?残りたくはなかったか。」

そうだねぇ、寂しげな優しい子がいたよ。羊を探してた。
一生懸命虚勢を張って自分を勇気づけて歩き続ける王女様がいたね?最後に会いたかった。
面白い猫を引き連れた不思議な子もいた。うん、優しい子だった。
(くすり)元気な子犬のような子がいた。でも弾けそうなボールみたいだ。大事な人に会いたがってたね。

( 36 ) 2009/01/26(月) 00:04:19

猫仙人 グエン

>>34
そう。
それなら。

――ネネ。

それが、わたしからの、あなたへの贈りもの。
あなたを、他の誰でも、誰の代わりでもない、「あなた」と思う証。

( 37 ) 2009/01/26(月) 00:05:07

農夫 ヤコヴレ・アウィッチ

(魚はちかちかと光ってその話を促しているかのようだ。さらに…は微笑むと話を続ける。)


(くすくす)森の魔女だって言いはる子もいたよ。帽子から鶏なんか出しててさ…。
二人に増える子もいたね。消えちゃったけどさ。
あの爪の長い彼は…終の棲家を見つけられるといいけどね?

ちょっとしか会えなかった子も何人かいた。もっともっと話をしたかったよ。

でも、“いつも同じだね?最後には別れるんだ。俺は一人で行かなきゃいけないから…ね?”

(全てを思い出していた。名に記された魔女の呪い。魔女はここにいる。…の中に。

いくつもの世界を何度も渡り歩き、抗う方法を探していたのだ。運命の輪から逃げ出せる方法を。)

( 38 ) 2009/01/26(月) 00:06:54

農夫 ヤコヴレ・アウィッチ

ねぇ魚、お前には解るのか?俺が戻れる方法を。

戻れる道を。知っているのか?本当の魔女の居所。

誰か…助けてくれる人が…。

(最後まで言えずに口をつぐむ。無理な願いだと解っていたから。

魚は紅赤色に光ると数メートル先に進み止まった。そこに広がるのは果ての見えない地底湖。境の見えない闇の中の闇。

魚は…を待っている。)


は、は、は。そうか…ここでもないんだ、ね?


(…は一歩、また一歩魚に歩み寄り、共に地底湖の中へと歩を進める。水位は膝を超え、胸を超え、…の姿は地底湖の中へと消えていった。ほの明るい魚の光だけが水面をゆらゆらと漂っていた。

――…はまた記憶を失い全てを失いその世界さえも失いどこかへと流れ着くだろう。*いつの日かまた*――。)

( 39 ) 2009/01/26(月) 00:18:44

羊飼い シェーフヒェン

>>37
……ネネ。ネネ。ネネ。
わたしの、わたしだけの、わたしを示す、名前。

やっと。
やっと、「わたし」になれた。

ありがとう、グエン。
ありがとう――
 
 

( 40 ) 2009/01/26(月) 00:31:56

羊飼い シェーフヒェン

[感謝の言葉とともに、重ねられた手が、身体が、すうっと透明になっていき。
最後にグエンの名を紡ぐ声が響くと、...の姿は消え去った。
あとにはただ、ひかりを灯した杖が残るのみ]

( 41 ) 2009/01/26(月) 00:33:24

物書き ヒグラシ

[抜け駆けして差をつけたはずがすぐに追いつかれてしまった。
まるで羽根が生えたかのように軽やかに走るモモを
眩しそうに見つめた。

しかし、その笑顔が不意に強ばり、
意外に冷たく、そして意外に力強い小さな手にひかれ、
慌てて橋を駆け抜けていく。]

おいっ、こら。そんなに早くは無…っ。

[二人を追いかけるように橋が崩れていくのを気付かないまま、
ただひたすらにモモの背中をみて走り続けたー。 ]

( 42 ) 2009/01/26(月) 00:37:51

猫仙人 グエン

いいえ。
ありがとう、ネネ。

たとえ、離れてしまっても。

わたしを、呼んで。
あなたを、呼ぶから。

そのとき、わたしは、そばにいる。

( 43 ) 2009/01/26(月) 00:41:44

猫仙人 グエン

[ ネネの姿が消えていく。
 手に残るのは微かなぬくもり。
 耳の奥に、彼女の紡いだ音が、響いていた。
 杖は二本になる。
 ふたつを抱いて、グエンは、空を見上げた。]

( 44 ) 2009/01/26(月) 00:41:54

病弱 モモ

[近くて遠い橋の先、距離は急速に失われる、
 繋いだ手の感触を確かめるように、
 もう一度だけ振り向いた、けれど
 その表情は霧のせいで、誰の目にもうかがい知れなかった。
 
 そして。
 

 かけぬけた子供は、
 かけぬけた子犬は、
 
 森の濃霧に触れると幻のように融け消えた]

( 45 ) 2009/01/26(月) 00:52:35

農夫 ヤコヴレ・アウィッチ、羊飼い シェーフヒェンドンマイwww

( A16 ) 2009/01/26(月) 01:04:00

猫仙人 グエン

[ グエンは杖を抱いて、花畑の先へと向かう。
 聳え立つ、立派な城。
 太陽のひかりの下の、真っ白な建物。
 そばにいっても、中に入っても、誰もいなかった。
 王様も、お姫様もいない、空っぽの場所。
 とても明るいのに、とてもさみしい。
 とてもくらいのに、とてもにぎやかな森とは違う。
 まるで、忘れ去られてしまったところ。
 けれど、きれいなその場所は、誰かを待っているようだった。]

( 46 ) 2009/01/26(月) 01:27:19

猫仙人 グエン

いなくなって、さみしかったのかしら。
だから、湖の下に、閉じ込めてしまった?

思い出を、ぜんぶ。

失くしてしまわないように。
変わってしまわないように。

いつか、かえってくるように。

( 47 ) 2009/01/26(月) 01:27:26

猫仙人 グエン

……。

いってしまったひとは、
かえっては来ないのに。

待っているだけでは、だめ。

だから、わたしは、捜しにいった。
だから、あなたは、呼んだのかしら。

そうして。         ここに来た。

( 48 ) 2009/01/26(月) 01:27:32

猫仙人 グエン

[ 紫の猫が、ちいさく、鳴く。
 何かを伝えようとするように。
 鏡の裏側にいる猫は、いろが薄かった。
 それは、はんぶんだけだから。
 もうはんぶんは、向こう側。
 グエンは、はたり、またたく。]

( 49 ) 2009/01/26(月) 01:28:06

猫仙人 グエン


……いってしまったの?

( 50 ) 2009/01/26(月) 01:28:16

猫仙人 グエン




[ 少しののち、その姿は、闇の中、森の奥。** ]

( 51 ) 2009/01/26(月) 01:28:33

詐欺師 ジュリアン

[詐欺師はふわりと宙に浮く。
 その体は霧となり、暗い森の中を彷徨い通る。

 冷たいは農夫を見つけると元の詐欺師の姿となり、背後に降り立つ。
 そしてそっと爪の長い手を男の頬へ伸ばす。]

( 52 ) 2009/01/26(月) 10:23:56

詐欺師 ジュリアン

…ふふふ、頂きまぁす…

[農夫の男が気づくかどうかは判らない。
 凶悪な牙の並ぶ口を大きく開けて、その首筋に噛み付こうとしたところ。
 詐欺師は顔を上げた。]

( 53 ) 2009/01/26(月) 10:24:05

詐欺師 ジュリアン

ん?
僕を呼ぶのは誰…?

[口元に浮かぶのは、残念そうな表情。
 肩を竦めて溜息をつき、男はトンと地面を蹴った。

 背後に、黒いマントのような羽根が広がる。]

( 54 ) 2009/01/26(月) 10:25:00

詐欺師 ジュリアン

お呼びがかかっちゃったよ、残念。
じゃあね、楽しかったよ。

[くすくすと、笑い声を残し。

 詐欺師の姿は闇に消えた*]

( 55 ) 2009/01/26(月) 10:25:53

物書き ヒグラシ、自称魔女 フランの高笑いにびびりんぐ(@_@。

( A17 ) 2009/01/26(月) 12:16:14

孤児 ショコラ、自称魔女 フランをじぃぃぃぃぃ〜っと見つめた。

( A18 ) 2009/01/26(月) 12:49:37

幻術使い ティータ、街に売りに行くチーズwo用意を*始めた*

( A19 ) 2009/01/26(月) 13:46:53

農夫 ヤコヴレ・アウィッチ、詐欺師 ジュリアンはエロカワ。農夫覚えた!(ぐっ

( A20 ) 2009/01/26(月) 14:32:48

物書き ヒグラシ、病弱 モモ>>-101のアンカーミス確認。ジュリアンと二人うっかり陣営だな。

( A21 ) 2009/01/26(月) 14:43:40

自称魔女 フラン、|・ω) ミラレテル…

( A22 ) 2009/01/26(月) 14:43:43

物書き ヒグラシ、自称魔女 フランを怪訝そうにジト目で見た。

( A23 ) 2009/01/26(月) 14:45:09

自称魔女 フラン、|彡サッ

( A24 ) 2009/01/26(月) 16:14:21

孤児 ショコラ、自称魔女 フランを引きずり出した。ずるずるポイッ(ノ´ー`)ノ ⌒ (:D) ゴロンッ

( A25 ) 2009/01/26(月) 16:19:05

羊飼い シェーフヒェン、自称魔女 フラン|*゚ー゚)<ニョニョ

( A26 ) 2009/01/26(月) 16:47:01

物書き ヒグラシ、ようやく箱前へー。

( A27 ) 2009/01/26(月) 21:02:04

物書き ヒグラシ、病弱 モモの頭をぽんぽん叩いた。うっかりが治りますように…。

( A28 ) 2009/01/26(月) 21:12:39

病弱 モモ、物書き ヒグラシ煤@うっかりいうな!大体叩いたら悪化するから!

( A29 ) 2009/01/26(月) 21:17:20

物書き ヒグラシ、自称魔女 フラン…、もしかして生粋のタラシの人ですか?(小首かしげ)

( A30 ) 2009/01/26(月) 21:29:37

自称魔女 フラン、物書き ヒグラシ ちがーーー! それ、ちがうひと!

( A31 ) 2009/01/26(月) 21:31:12

自称魔女 フラン、赤の聖痕者してた人です(´・ ω ・`)

( A32 ) 2009/01/26(月) 21:31:45

病弱 モモ、84村をみたら▼せんじゅ連呼になきたくなったけど、大人だからくじけない

( A33 ) 2009/01/26(月) 21:31:54

物書き ヒグラシ、自称魔女 フラン、あーっ!▼せんじゅでそんな気はしたけど、他人行儀な!

( A34 ) 2009/01/26(月) 21:38:44

自称魔女 フラン、 |ω・`) 谷山浩子ってだれ・・・?

( A35 ) 2009/01/26(月) 21:43:49

物書き ヒグラシ、自称魔女 フランを小一時間問いつめまくった。

( A36 ) 2009/01/26(月) 21:45:25

物書き ヒグラシ、自称魔女 フラン、ぐぐれ![手抜き。]

( A37 ) 2009/01/26(月) 21:46:33

病弱 モモ、農夫 ヤコヴレ・アウィッチにぶんぶか手を振りながら、おふろー!**

( A38 ) 2009/01/26(月) 21:47:26

農夫 ヤコヴレ・アウィッチ、病弱 モモ(`・ω・´)つ【犬用シャンプー】

( A39 ) 2009/01/26(月) 21:50:19

羊飼い シェーフヒェン、訂正 >>3:7>>3:6

( A40 ) 2009/01/26(月) 22:06:42

物書き ヒグラシ

>>45
[モモに引っ張られるように駆けていった。
橋の終わりは濃霧にまかれ見えず、
一瞬だけモモが振り向いた気配がしたが、

霧の中、不意にモモの姿が消えた。]

『もしぼくが先に消えても、もう泣くなよ?』

[耳に残る、モモの声。]

モモ!何処にいったんだ、モモ!
かくれんぼしてる場合じゃないだろう?

モモーッ!
[力の限り叫んだが、答える者は誰もいなかったー。]

( 56 ) 2009/01/26(月) 22:50:00

自称魔女 フラン、物書き ヒグラシを超合金ハリセンで殴り倒した。

( A41 ) 2009/01/26(月) 23:09:14

自称魔女 フラン、病弱 モモを超合金ハリセンで殴り倒した。

( A42 ) 2009/01/26(月) 23:09:27

孤児 ショコラ、自称魔女 フラン( ´∀`)σ)д`)

( A43 ) 2009/01/26(月) 23:10:50

農夫 ヤコヴレ・アウィッチ、自称魔女 フラン<コ:彡 ヽ(´ー`)ノシ

( A44 ) 2009/01/26(月) 23:13:14

物書き ヒグラシ自称魔女 フランに毬栗をぶん投げた。

( A45 ) 2009/01/26(月) 23:15:07 飴

羊飼い シェーフヒェン、農夫 ヤコヴレ・アウィッチがいじめるのー

( A46 ) 2009/01/26(月) 23:38:31

物書き ヒグラシ、羊飼い シェーフヒェン>>-149、おやすみなさい。こちらこそ参加どうもありがとうです。

( A47 ) 2009/01/26(月) 23:39:38

農夫 ヤコヴレ・アウィッチ、羊飼い シェーフヒェンは、可愛いからしょうがない。

( A48 ) 2009/01/26(月) 23:45:00

物書き ヒグラシ、病弱 モモ>>-163、アンカーミス、趣味だろ?[真顔。]

( A49 ) 2009/01/26(月) 23:56:37

農夫 ヤコヴレ・アウィッチ、物書き ヒグラシ、ちげーよ?モモのアンカーミスはライフワークだよ。

( A50 ) 2009/01/26(月) 23:58:14

病弱 モモ、。・゚・(ノД`)ノシ<ポカポカ 

( A51 ) 2009/01/26(月) 23:59:04

農夫 ヤコヴレ・アウィッチ森の詩人 ルシアスに毬栗をぶん投げた。

( A52 ) 2009/01/27(火) 00:02:28 飴

物書き ヒグラシ、病弱 モモが、泣いて喜んでるぜ!飼い主として感無量だなぁ。

( A53 ) 2009/01/27(火) 00:06:06

農夫 ヤコヴレ・アウィッチ、<コ:彡 <要は俺を食ったら負けって事だよ。ワンコちゃん。

( A54 ) 2009/01/27(火) 00:12:03

農夫 ヤコヴレ・アウィッチ、物書き ヒグラシ( ´∀`)σ)д`) ヤーイセンジ(ry

( A55 ) 2009/01/27(火) 00:26:54

鏡の声(村建て人)

「おやおや、随分とはやく決着がついたものだ。
 少しずつ少しずつ抜けていってもらわねば…と言ったのに。
 仕方ないですねぇ。
 
 森の意思は絶対です。
 
 ああ、でもまだ全ての者が帰ったわけではない…?
 まぁ、私も宿り木のようなもの。
 
 何が起こっても、ただ見守るだけー。」

( #0 ) 2009/01/27(火) 00:27:13

農夫 ヤコヴレ・アウィッチ、猫仙人 グエンこんばんわー。来ないかと思ってちょっと心配してたー。

( A56 ) 2009/01/27(火) 00:27:41

鏡の声(村建て人)

まっくら森は 心の迷路
速いは遅い まっくらクライクライ…

( #1 ) 2009/01/27(火) 00:28:18

物書き ヒグラシ、猫仙人 グエン、おはようノシ

( A57 ) 2009/01/27(火) 00:29:02

猫仙人 グエン、おはよう おはよう。

( A58 ) 2009/01/27(火) 00:45:02

病弱 モモ、グエンの行方を見守りたいけどぼくもねむー…

( A59 ) 2009/01/27(火) 00:58:22

病弱 モモ、97%把握

( A60 ) 2009/01/27(火) 00:58:46

物書き ヒグラシ、が、がんばる!とりあえず、寝てきますノシ

( A61 ) 2009/01/27(火) 01:01:53

物書き ヒグラシ、病弱 モモも、ちゃんとおなか出さずに寝ろよ?(頭ぽんぽん)**

( A62 ) 2009/01/27(火) 01:02:32

物書き ヒグラシ、猫仙人 グエンも、無理せずにノシ

( A63 ) 2009/01/27(火) 01:03:36

病弱 モモ、うん、だめだ、ねむい。ご挨拶は後日にでも(しっぽぱたぱたノシノシ**

( A64 ) 2009/01/27(火) 01:04:03

病弱 モモ、物書き ヒグラシの布団の上でまるまって寝た。ふふんだ。**

( A65 ) 2009/01/27(火) 01:06:33

猫仙人 グエン

[ くらい森の奥、切り取られた空間。
 洞窟に光る水晶が、湖のほのかな明かりが、
 佇むグエンと猫ふたりを浮かび上がらせていた。
 にゃあ。
 オーキィが鳴く。
 水面には、ぷかぷか揺れる麦わら帽子。
 はんぶんの猫は、今はひとつ。
 今はいないその持ち主を捜すように、湖を覗き込むこんだ。]

( 57 ) 2009/01/27(火) 01:48:21

猫仙人 グエン

[ 揺らぐ鏡の表面には、
 色違いの猫のすがたも、
 グエンのすがたも映ってはいない。]

( 58 ) 2009/01/27(火) 01:48:27

猫仙人 グエン

消えてしまったら、いやって。
言ったのに。

でも。
みんな、いつしか覚めてしまう。
ほんとうは、知っていた。

ただ、そのときに。
何かが、想いが、残っていれば、よかった。

……残るかしら。

( 59 ) 2009/01/27(火) 01:48:34

猫仙人 グエン

[ グエンはじぶんの杖を置いて、
 ネネの光る杖と、
 ヤコヴレの木彫りの猫、
 ふたつを抱いて、目を閉じる。
 杖は
 猫は黒橡
 かたちは溶けていろになり、
 いろは渦を巻いてかたちをつくる。
 猫は、よにんになった。]

( 60 ) 2009/01/27(火) 01:48:40

猫仙人 グエン

[ 気まぐれで、どこにでもあるもの。
 グエンは、想いにかたちを与える。

 グエンも、想いの、ひとつだった。

 ずっとむかし、猫として在った頃。
 ずっとむかし、ひとと離れてしまった後。

 グエンは、かたちを失っても、たいせつなひとのそばにいた。
 いなくなってしまってからは、さみしくて、想いを捜しにいった。

 そうして、辿り着いた場所は、森だった。]

( 61 ) 2009/01/27(火) 01:48:51

猫仙人 グエン

……次も、逢えますように。
   次は、見つかりますように。

いいえ。そうしないと。

それまで。

わたしはわたしでいる。
ずっと、この気持ちを、抱いておく。

あなたが、それを望んでいるか知らないけれど、
わたしは、勝手だもの。

ね?

( 62 ) 2009/01/27(火) 01:49:05

猫仙人 グエン

[ ちいさく、笑う。

 またね、とグエンは言った。

 森はなにも、答えない。
 森はなにも、伝えない。
 森はみんなを呼び、みんなを送る。

 いまもむかしも、これからも、きっと変わらない。**]

( 63 ) 2009/01/27(火) 01:49:31

幻術使い ティータ

―街の雑貨店―

[売るためのチーズを持って、訪れた。ここは森に住む私にとって、必要な品物を揃える事が出来る場所]

「おや、いらっしゃい。待っていたよ」

[カラン、とドアに付いたベルの音を立てて店内に入るとそこには多種多様な品々。店内には所狭しと商品が並ぶ。店主のいつもの声を聞きつつ、周囲を見回した

カウンターの奥にもびっしりと瓶が並んでいた。これだけの品を把握しているのだから店主も大したものだ]

( 64 ) 2009/01/27(火) 01:49:33

猫仙人 グエン、へしょっとした。……お風呂、いかないと。**

( A66 ) 2009/01/27(火) 01:54:43

幻術使い ティータ

[カウンターに、ぼてぼてと売るためのチーズを幾つか置くと店主は丁寧に品定めして代金を払ってくれた]

「丁度品切れしたところで、ね。助かったよ」

そうですか。間に合って良かったです。
私も、少々食料品が入り用なのでお願いしてもよろしいですか?

[そう言って、必要物をメモした紙を渡すと店主はてきぱきと品物を袋に詰めてくれた]

( 65 ) 2009/01/27(火) 02:00:45

幻術使い ティータ、猫仙人 グエンありがとー。後でひろうよ!

( A67 ) 2009/01/27(火) 02:01:22

幻術使い ティータ

[店主が作業している間。私は見ていた。一枚の絵ー。

店の中にさり気なく飾ってある、その絵に描かれているのは

「まっくら森」]

きっと、この絵を描いたひとも行ったのだろうな…

[夜の闇。眠る森。煌めきながら飛ぶ魚。鳥が住まう湖。

そしてー]

…あれ?

( 66 ) 2009/01/27(火) 02:06:02

幻術使い ティータ

羽のはえた、ひつじ…?

[確か前に見た時には描かれていなかったはずの生き物が、いた。その羊は、わらわがはねるたまごから孵したものにそっくりで

目をごしごしこすって見直しても、それは確かにそこにいて]

………。

( 67 ) 2009/01/27(火) 02:09:35

幻術使い ティータ

[じっと絵の闇の中を見つめれば、この間出会ったみんなの姿が見えるようだった]

絵というものは…見る人によって変わる時があるというが。
この絵には力がこもっているのう。

[自分にしか見られないかもしれない、消えてしまうものの美しさ。その姿をとどめようとしたのだろう]

近くて、遠い場所…。

[それは動き続けて。いつしか自分も追いつけなくなるのだろうか]

( 68 ) 2009/01/27(火) 02:17:25

幻術使い ティータ

「はい、まいど!」

[威勢の良い主人の声に現実に引き戻されて。振り向くと、大きな袋を抱えた店主の笑顔]

「その絵が気に入ったのかい?」

[お金を払い、ずっしりと袋を受け取りながら言葉を返す]

なんだか、懐かしくなれる絵ですね

[店主は目を細めると、絵に視線を移し何かを思い出すように]

ははは。これは私が子供の時に出会った景色と似ていてねー。夢、だったのかもしれないけど

( 69 ) 2009/01/27(火) 02:23:51

幻術使い ティータ

[私はその言葉には何も返さず。笑顔で品物の礼だけを言って。店の表に出た]

夢、か…。

[ため息をつくと、いつものポシェットからチーズを出し。街ゆく人に売り始めた

馴染みの客もいる為か、チーズの在庫はみるみるうちに尽きて。そのうち、完売となり周囲にいた人々も去って行った

ざわめきが遠のき、再びひとりになった時だったろうか]

――にゃあん。

( 70 ) 2009/01/27(火) 02:31:14

幻術使い ティータ

[いつの間にか忍び寄った猫が、私を見上げていた
色のない、真っ白い毛並みの猫]

お前も、チーズが好きなの?ごめんね、もう無いの。
…うちに来て、食べる?ミルクもあるけど。

[そう言って、撫でて。微笑むと森の家に向かって歩き始めた。

もし、猫が一緒に来たなら御馳走するつもりでー*]

( 71 ) 2009/01/27(火) 02:40:54

猫仙人 グエン、微かに笑んで、ちいさく鳴いた。 * にゃあ *

( A68 ) 2009/01/27(火) 02:57:39


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農夫 ヤコヴレ・アウィッチ
4(34)回 残2947pt 飴
王女 サフィラ
0(3)回 残3928pt 飴飴
羊飼い シェーフヒェン
12(24)回 残2902pt 飴飴
猫仙人 グエン
31(21)回 残2492pt 飴飴
孤児 ショコラ
0(6)回 残3789pt 飴飴
詐欺師 ジュリアン
4(6)回 残3768pt 飴飴
病弱 モモ
7(23)回 残3171pt 飴飴
物書き ヒグラシ
4(37)回 残2619pt 飴

犠牲者 (2)

森の詩人 ルシアス (2d)
0(0)回 残4400pt 飴飴
曲芸師 テッド (4d)
0(0)回 残4000pt 飴飴

処刑者 (2)

幻術使い ティータ (3d)
8(14)回 残3200pt 飴飴
自称魔女 フラン (4d)
2(18)回 残3909pt 飴飴

突然死者 (0)

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