253 【用語禁止村地方公演】ヴァサーメローネ城の伝説
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歴史学者の娘 メイ は 伝道師 ルーサー に投票した
書生 ハーヴェイ は 伝道師 ルーサー に投票した
富豪の娘 シャーロット は 小説家 モーガン に投票した
吟遊詩人 コーネリアス は 伝道師 ルーサー に投票した
流れ者 クインジー は 吟遊詩人 コーネリアス に投票した
鍛冶弟子 ユージーン は 伝道師 ルーサー に投票した
投稿記者 ゾフィー は 伝道師 ルーサー に投票した
小説家 モーガン は 風来坊 ナサニエル に投票した
風来坊 ナサニエル は 伝道師 ルーサー に投票した
皮肉屋 セシリア は 伝道師 ルーサー に投票した
伝道師 ルーサー は 投稿記者 ゾフィー に投票した(ランダム投票)
旅芸人 カミーラ は 富豪の娘 シャーロット に投票した
伝道師 ルーサー は村人の手により処刑された……
今日は犠牲者がいないようだ。人狼は襲撃に失敗したのだろうか？
現在の生存者は、歴史学者の娘 メイ、書生 ハーヴェイ、富豪の娘 シャーロット、吟遊詩人 コーネリアス、流れ者 クインジー、鍛冶弟子 ユージーン、投稿記者 ゾフィー、小説家 モーガン、風来坊 ナサニエル、皮肉屋 セシリア、旅芸人 カミーラの11名。
流れ者 クインジー
［銀色の光を称えた十字架の形を模したナイフを手にする。］
手を出せ…
［差し出された手の甲を鋭いナイフでなぞった］
すぐに赤い血の塊があふれる
ナイフの刃で血を拭うと つぅとその刀身に血を垂らす
風来坊 ナサニエル
[ハーヴェイの髪の毛の入った矢車草のロケット。
昨日と同じく指にかけてじっと見つめる。]
──汝の魂は、血を吸いしや否や？
[ロケットに向けて唱える。]
ふぅ、ハーヴ、お前さんは人間だよ。
[よかった、と呟いてロケットを開ける。中からは先ほどの髪の毛がそのままの姿で収まっていた。]
歴史学者の娘 メイ
[ 回 想 ]
薄暗い主塔の中へと双子に導かれてルーサーが歩く。
かける言葉もなく、ついていく。
リックが扉のそばに寄ると扉が音もなく開く。
一瞬の内にルーサーの姿が飲み込まれ扉が静かに閉まり。
扉から噴出した瘴気の中にルーサーの魂の色を感じる。
冷たく暗くすきあらば喰らいつくそうという暗い影‥‥これが人狼‥‥
ルーサーさんは人狼。
おもわずその場にへなへなと座り込む‥‥
小説家 モーガン
［ルーサーを見送った後、揺り椅子に戻り、目を閉じてぶつぶつと呟く］
･･･やあ、お早いお着きで。
そっちはどうかね？ ･･･そうか。
うむ、それは言わない事にしておこう。
済まなかった。
［目を開いて］
ルーサーさんは人間だったよ。
私は･･･なんと愚かな･･･
吟遊詩人 コーネリアス
ハーヴェイ…どうやら、人間で間違えないようですね。
[自分の痣を軽くなでると、手のひらに痣が移動する]
手を。
[差し出すと、不思議な印がハーヴェイに移った]
似合いますよ。人間だという印を分けてみたのですが、気に入りました？あぁ、いりませんか…？
歴史学者の娘 メイ
[広間へ戻り椅子の上に腰かけ、大きく息を吐き出した]
誰だか知らないけど守護さんありがとう。
そして、ナサニエルさんは本当に疑ってごめん。
一端頭クリアにして考え直す。
自分の考えはまったく間違っていたけど、人を処刑してなくて本当に嬉しい。
歴史学者の娘 メイ
ハーヴェイさんも疑ってごめんなさい。
コーネリアスさんの補佐よろしくお願いします。
私は凄くミスリード中みたいだから、もう少し落ち着いて考えるね。
書生 ハーヴェイ
[興味深く手の痣を眺め、軽く引っ掻いてみながら]
面白い手品だね。
…この模様、Weissと綴ってあるのかい？
……そう呼ぶ慣わしでもあるんだろうかね
歴史学者の娘 メイ
[ナサニエルに鼻をつつかれて笑う]
だからごめん。
ルーサーさんが人だったら、鶏小屋に押し込んでやろうと思ってたなんて言わないから。
水に流してくれると嬉しい。
吟遊詩人 コーネリアス
>>13 さぁ？？そこまでは。まぁ、そんなに目立つような大きさでもないですし…私のみたいに光ったり動いたり形が変わったりするわけでもないですから、お洒落だと思えば気にはならないと思います。
鍛冶弟子 ユージーン
…お。
ハーヴェイは…人…そうか。
[安堵したように]
そりゃ、何より。
疑ってすまんかった…つうのはまあ都合の良い台詞だな。
で、今度は霊能が割れると。
言ってることをあわせれば、ナサニエルとメイ、クインとモーガン、ねえ。
[二組の対照的な様子を見る]
風来坊 ナサニエル
となると、残る5人の中から1人、か。
ルーサーさんのつながりが望み薄だが、いろいろ思い出して見るしかないなあ。
メイさんもそれやってもらえたらありがたいかな。多分俺とは違うものが見えると思うし、気づかないところに気づいてもらえそうだ。
[まあよろしく、と｢普通の｣コーヒーをメイに。]
吟遊詩人 コーネリアス
面白いほどに割れましたね。そして、半分ぐらい予想どうりに。
なぜなら、私は『先に名乗り出たほうが偽者なのでは？』そういいましたよね？狂人は狂人同士がわかりません。先にでたのが、もう一人の狂人ではないかと思うと躊躇するのではと。様子を見て騙るぐらいなら、先手を打ちたい。そう思うのではないか…。
メイもクインジーも先に名乗りをあげましたよね。確か。
城管理人の子 リック
――朝――
ウェン、人狼が出たら毎日人が襲われるって聞いていたけど、今日は何事も無かったみたい。
でも扉もまだあるし、霧が全く晴れてないから、人狼はまだいるんだね。
朝ごはんの用意しようか。
皮肉屋 セシリア
さて。野暮用の間の話を聞かせてもらおうか、リック。
ああ、その前に。
今日は人死には出ない。心配はない。
狼はナサニエルを襲おうとしたが、阻まれた……あたしに。
古来の伝承に従うなら、処刑可能な人数は五。あたしを抜いて、疑わしきは四人。ナサニエルも、何ならクインジーも明日は占いが出来るだろう。
あたしは、狼を駆逐できることを疑わない。
皮肉屋 セシリア
さて、問題は、偽と知りつつ狼がナサニエルを襲うかどうか、かな。
あたしは違うだろう、と思うが、その辺はよく考えてみればいい。
……じゃあ、ちょっと詳しい話を聞かせてもらおうか、リック。
吟遊詩人 コーネリアス
ハーヴェイ。
明日は、ナサニエル・クインジー・メイ・モーガンという順に、自分の能力を披露してもらおうと思っているのですが･･･。
えぇ、単純にシャッフルしてみただけなので、深い意味はないのですよ。ですから、もっといい案があったら、お願いします。
書生 ハーヴェイ
[ぼんやりした陽射しに]
朝……か。血の匂いはしないな……
[セシリアの話を聞いて]
姉さんが？ 本当なのかい。
それを嘘だと言う人がいれば名乗ってもらいたいとは思うね。
吟遊詩人 コーネリアス
>>22 あぁ、失礼。占だと先に言ったのはナサニエル。霊だと先に言ったのはメイでしたね。
とにかく、…わたしは先に騙り始めたほうが偽ではと予想したわけですよ。きれいに真狂で分かれるならこれが一番しっくりすると思ったのです。
ですから、ナサニエルの判定にメイがあわせるのでは、と予想していた。そういうわけです。
まぁ、つまらない推理なので当てにはなさらないでください。
風来坊 ナサニエル
[珍しく早起きなどして、朝食をとっていた。]
『阻まれた……あたしに』
？！ち、ちょっと待て、それって……
[従姉の顔をまじまじと見る。]
鍛冶弟子 ユージーン
おおっ、誰も襲われてねえ？
そりゃ、当然良いニュースだ。
セシリア、おめえがやった？
…まさかコーヒーでか？
[飾り短剣を投げ捨てるのを見ると、拾い上げ]
……
[にやと笑う]
こりゃ確かに、ひでえ組み合わせだ。
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