情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
[椅子から転げ落ちて、そのまま慌てて飛び出します。
瓜科町中央公園なら良く配達中に通る場所、位置は
把握出来ているので飛べばすぐです。]
大丈夫、あの人はそう簡単にやられねえ!!
今から駆け付ければ間に合います!!
[だから、大丈夫。
それは半ば自分自身に言い聞かせる為の言葉でした。
胸の内で何度も繰り返しながら、男は外へ、そして空へ。**]
貴方に見せてあげましょう。
[ 地鳴り。
レネゲイドの活発化により、
男の周囲の空気が変わる。]
動物たちは、ただの道具などではない……
力を合わせ、助け合える仲間だ!!
ロイスをタイタス化
テレーズ・ブルム:クリティカル値-1
橘 柚季音:クリティカル値-1
三谷 高雄:クリティカル値-1
対象:《イローディング・ステイン》
●マイナー
なし
●メジャー
《コンセントレイト:オルクス》
《棘の縛め》
《原初の赤:魔獣の衝撃》
《スキルフォーカス:RC》
判定
(10+3-3)dx(7-3)+9
9(10),6(10),10(10),1(10),10(10),
8(10),7(10),10(10),3(10),3(10),+9
[大地を割って力強く成長した草木たちは
まるで大蛇の群れのように伸びて天を突き、
動物たちが纏う影は、より勇ましい形に変形し、
射干玉の鋼でできた爪や刃のようになって、
一斉に、三谷めがけて殺到する。**]
達成値
10+10+10+10+3+9→52
ダメージ
9(10)+8(10)+7(10)+5(10)+8(10)+4(10)+7
へえ?
絆の力?>>81
[ 面白いことを言うねとクスクス笑う。 ]
弱くて役立たずの可愛いゴミが信じたがりそうな概念だね!
うん、うんいいよ。
やってみせてよ。
上手に出来たら褒めてあげる。
[ しかし、濃厚になるレネゲイドの気配、それを網目のように練りあげる技術には、さすがに目を見張った。 ]
ああ、これが構成員か。
いいね、斑なんか目じゃない。
斑を基準として、大したことない組織って判断したのは拙作だったな。
[ 先ほどと同じ技。
だが、劇的に何かが違う。
漢の覚悟、信念を賭けた一撃。
ノイマンの論理思考は感情論を否定するが、しかしそう呼ぶしかない気迫が乗っていて。 ]
達成値19
[ さすがに飛びのいて避けようとしたが、50歩100歩にすぎない。
全身を植物が、あるいは影の爪牙が引き裂き、細い体は後方へ弾き飛ばされた! ]
[ 枝や土砂がパラパラと落ち、次いで舞い上がった土煙がゆっくりと収まっていく。
決着がついた……かに見えただろう。
人間の目には。 ]
[ 鋭い動物たちの耳は、しかし聴いてはならないものを聴いていた>> 89
肉体ではなく、心を蝕む毒の声。 ]
服従か、死か。
選びなよ。
お前たちが相対している者が誰か、よく見るがいい。
恐怖しろ、絶望しろ、頭を垂れろ!
ふっふふふふふ……。
[ 人間の耳に届くのはそんな含み笑いだ。
ゆらり、と三谷は起き上がる。
じゅるじゅる、と粘ついた音を立てながら傷口が再生していく。
人間にしか見えない姿だったさっきまでと違い、再生した傷口には無数の眼球と木の根のようなものが埋まっている。
そして、どろり、どろりと緑色の体液が漏れ出している。 ]
ああ、楽しい、楽しいなあ。
でもさ、ちゃんと理解していて欲しい事があるんだよね。
[ もはや人間の姿を保てないほどに侵蝕されきった顔で、三谷は口まで裂けた笑みを浮かべる。 ]
甚振るのは俺だよ。お前じゃない。
痛めつけるのは俺だよ。お前じゃない。
苦しめるのは俺だよ。お前じゃない。
必死に反抗するところ、とっても愛らしくて好きだけど、そういう立場はさあ?
ちゃんと弁えてくれなきゃ、困るんだよね。
ねえ?
[ 三谷が片手を上げて指示した直後、森田は衝撃を感じるだろう。
森田の体にがむしゃらに牙を、爪を立てているのは、恐怖の表情を浮かべた動物たちであった。 ]
あは……あはははははは!!!!!!
絆の力がなんだって???
ねえ、もう一回聞かせてみてよ!
力を合わせて助け合える仲間が、ねえ、何をするんだっけ??
はははははは!!!
俺の可愛いゴミたち、さあ、そいつを喰らえ!!!!**
な
ハ マチ ……
っ 何を ……?
[襲ってくる激痛に耐え、振り向くと。
背後から男の背中を貫いたのは、
影の爪を血に染めた、見覚えのある灰猫。
あの目、あの恐怖に怯えた目。まさか。]
くっ ぬかっ、た……!
ウニ! ハコフグ! ナマコ!
ああ、いけません!
アレの言葉に耳を貸してはいけません!
気を確かに持って がっ…!
ぐああああああぁぁ!!!
[次の瞬間、男の使役していた動物たちが、
一斉に男に向かって飛び掛かった。
倒れ伏した男は懸命に手足をばたつかせるが、
振り払っても振り払っても逃げられない。
かつての「仲間」に襲われ、成す術もなく
切り裂かれ、啄まれ、喰い千切られていく**]
ふふ、ふ。
あはははは、はは!
[ この場を支配する王者の余裕で近づき、地面でもだえ苦しむ男を見下ろす。 ]
ああ、見苦しいなあ。
弱くて、ゴミみたいで可愛いなあ。
[ 男の喉笛に食らいつく猫を、つま先で蹴り飛ばす。
ぎゃ、と鳴いて猫は暗闇に消えて行ったが、それには視線もくれず。 ]
ねえ、所長さん。
本名はなんて言うの?
[ 森田の前髪を鷲づかみ、血まみれの顔をのぞき込む。
返事があってもなくても気にせず。 ]
たくさん聞きたいことがあるから、俺とお話ししようよ。
ねえ……。口を開けてくれる?
[ まだ消えない目の光りに、くすくす、と笑って。 ]
まあ、抵抗しても無理にでも聞いちゃうんだけど。
[ 森田を仰向かせると、その唇に自分の唇を押し当てた。
舌をこじ開け、体液を流しこんで。 ]
<止まらずの舌><トランキリティ>
意思対決
6(10)1(10)3(10)4(10)10(10)
9(10)6(10)10(10)8(10)6(10)
6(10)
─ 深夜:自宅 ─
む〜〜…… ねむ……
ちょっとマカロン、どうしたの……?
[一方その頃。
愛犬のボーダーコリーの吠え声で、
JKは叩き起こされていた。
ガラス戸をカリカリと引っ掻いたり、
何度も何度もけたたましく吠えたり、
尻尾を丸めてうずくまったり。
まるで、何かに怯えてるみたい……?]
ねえ〜、もう夜中だよ〜?
ご近所さんにメイワクだよぉ……
[誰か起こしちゃったんじゃないか、
そう思ってカーテンの隙間から外を見て、]
意志判定
(7+3-3)dx10+2
9(10),6(10),7(10),5(10),10(10),
8(10),9(10),+2
[男は低空飛行に切り替え、ジャームの元へと向かい
叫びます。まだ、まだ言葉が届くと信じて。]
あんたは!!こんな事したくなかっただろう!?
さあ、如何して欲しい!!
俺は、出来る限り望むものをあんたに届けてやるよ!!
[すると、呻き声を上げるジャームと化した人は
途切れがちな言葉の中に、確かに紡ぎました。
……あの売人と同じ様に、切実な願いを。
それを聞き留めたら、男は口を真一文字に引き結んで
覚悟を決めます。
そもそも、こうなってしまった時点で出来る事は
ひとつだけなのですけれど。]
ジャームになっちまうってのは辛いんだろう。
意図せず人を襲っちまうってのは苦しいんだろう。
そのままで生きているのはきっと地獄なんだろう。
だから、せめて……苦しまずに連れてってやる。
それが光速の配達人の仕事だ。
[剥き出しになった鋼の右腕に、神経を繋ぎ
より動作が滑らかになったのを確認。
其処に内側から炎を灯し、白熱させて行きます。
どんなジャームであっても全力全開で、それが礼儀だと
言わんばかりに力を右腕に収束させるのです。]
──これで、この一発でしまいだ、安心しなァ!!!
[そこから助走無しの重い拳を相手の胸目掛けて撃ち、
貫きました。
更に振り向きざまにもう一人、皆同じ個所を殴ります。
顔はね、余程の事が無い限りは殴りません。
身元が判明したら家族の元へ帰れるかも知れないのですから。]
[右腕を、紅色に染め上げながら、男は一歩また一歩と
歩みを進めます。
返り血を浴びた制服は元々黒、目立ちませんが血の匂いは
濃く移っている事でしょう。
……最初は普通の明るい色の制服で戦っていましたけれど、
多くのジャームの血を浴び、自身の右腕を潰す内
すっかり色が変わってしまい、おぞましい見た目になり。
それから後は新調して真っ黒の制服に替えました。]
……今行きます、森田さん!!
[腕を振り上げ、貫きながら男は行きます、公園へ。]
[ 不意に。 ]
[ 口に鉄さびの味があふれて、驚いた顔をした。 ]
あっは……!
そんなに嫌だったの?
すごい、ここまで拒否されたのは初めてだよ。
ああ、興奮しちゃうな。
[ 舌で血を掬い取って飲み込み。そして顔を離した。
髪をつかんでいた手を離すと、泥の中に森田の顔が半分沈んだ。 ]
和……樹?
お前……和樹だよな!?
[悪い予感は、最悪な形で的中してしまった。
公園をすぐ目の前にして、俺はその姿を
視界に捉えてしまう。
ボロボロになった布の切れ端のような制服を引きずっているが、それは間違いなく俺の友人、和樹だった。]
和樹――!
[地面へ着地し、名を呼びかける。
体中から長い体毛が生えた様は、二本足の獣そのもので。
俺の声に立ち止まり、振り返りざま上げた大きく咆哮は
苦しみに叫ぶ悲鳴として俺の鼓膜を揺さぶった。
理性はもう残っていないのか、
そのまま俺の方へと突進してくる和樹を迎えべく、
身構える。]
─瓜科町中央公園へ─
[重い歩みはやがて駆け足に。
それでも尚重い足取りは全力の走りに変わって行きます。]
はぁっ……ぁ、っ
[道行く先で人々を襲うジャームを片っ端から貫き、
時に人を避難させて急ぐ内、目指す公園の入り口が
見えて来ました。
風に乗って頬に触れる水の気配は、森田さんの力
でしょうか。そう思うと乱れた呼吸も一旦は落ち着いて
くれました。]
[それは公園に足を踏み入れるまでの
ほんの一瞬、でしたけれど。*]
[1]
[2]
[3]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新