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想像中の相対性に、方向性のあくる日々を。
今、君はなんのために神様でいるの?
世界というパレットの中の色という選択肢を守るように、壊すために、愛するために。
そんな彼らを認知しながらも、私にできることは満足しながら夜空を想像することだけ。
きっと、そこにあるのでしょう?見えないけど、分かることばかりだ。
月が綺麗だった。
生命が傾いた。
どうやらこのなかには、むらびとが6にん、うらないしが1にん、れいのーが1にん、きょーじんが1にん、しゅごが1にん、きょーめいしゃが2にん、てんまが1にん、ちろーが3にん、こあくまが1にんいるみたい。
「ねえ神路木さん。聞いて、返事はいらないからさ。」
「何も覚えられない馬鹿なあなたのために教えてあげる。」
「私のお姉さん、空の色が大好きだったんだ。」
>>0:424 カガミ
話のキリが着いたタイミングで。
カガミを見かけたら話しかけに近づく。
どうやら写真撮影をしているようだ。
「カガミさん、ちょっと」
>>0:405>>0:406カツラ
ふれあアンテナ📡ピコーン‼︎
美人なお姉さんとスーツのお兄さんが近づいてくる気配‼︎もしかしてモテ期💓到来⁉︎
「は〜い‼︎太陽系地下アイドル晴陽ふれあだニャン‼︎」
ちょっぴり湿った(⁇)お兄さんはふれあをご存知‼︎もちろんそんなときはとびっきり全力で自己紹介を決めるのがふれあの流儀というもの‼︎
「ありがとうかつらん〜‼︎」
“月のような“そんな言葉が単純にくすぐったくて、眩しくて、思わずかつらんの手を取りぶんぶん握手。🤝
「コウロギっていうのは…もしかしてあの男の人?かつらんは話したことあるの⁉︎」
なんだか誰かに面影が似ているようで話しやすさバツグン‼︎
そいえいば……まだらんもこの中にいるのかな⁇
>>0:418ヨナガ
「もしかしてオオサワさんが?
それなら間違いないですね、教会と比べたら遥にいい所ですから。
……ひん、自分で言ってて少し悲しくなりました。」
うちももう少しお金があったらなぁ、とボヤく。
1人は寂しいと言われれば音を立てて手を合わせる。
先程より嬉しそうな顔をしているだろう。
「私も…ホテルに……?」
なんたる甘美なお誘い。
いやいや慎ましくなくてはなりません。
首を横に激しく振る。
しかしお誘いを無下にするのはどうなのだろうか。
頭から湯気が出そうな程考えて口を開く。
「順番にしましょう。
同じところにずっといたら気も滅入ってしまいますし、今日は教会にいらしてください。」
>>2フジノミヤ
「えっ、あっ、はい。こんばんは」
いい声が聞こえたのですかさずスマートドール君にカバンへ戻ってもらい、スマホもロック。
痛いオタクの姿を見られた気がします。多分変人だと気付かれてる可能性が高いですし、気にしなくてもいいかもしれませんが…なるべく奇行は美人に見せない。景色を汚さない。とモットーを掲げていますからね。
色の話題を出そうとしたが、こっちに話題を振られた時に反応に困られそうなのでやめました。
「いかがなさいましたか?」
声をかけるということは、何か理由があるからで。何があったのかなと素直に疑問を伝えましょう。
>>413 カツラ
「ファンどころかアンチもいなくて。動画も配信もしばらくできていなかったんですが、やっぱりエゴサで何も引っかからないのはキツイですね」
真面目そうなサラリーマンの風体からオタクの早口。ある意味想像通りだ。ぎょろりとした目が様々なところに飛ぶのも仕方ないことだと、先手を切った。
「眼は……元々ですね。で、これは」
縫い跡をなぞる
「活動休止の理由って感じです。
それでいて元々ネット上でしか人間関係もなかったし、まともな仕事もしたことないし、ああでも1人だけ一方的に知ってる方と出会えましたけど」
彼と関係のある子だとは思わずに早口で話し続ける。
「また何か情報があったら連絡くれませんか。直接話しかけるのがどうしてもSAN削られるんですよ」
あてどなく駅前を彷徨っていたが、冬の夜は当たり前に身体が冷える。
寝床を探そうか、その前に暖かい飲み物でも調達できればと自販機を目指して歩く。
「人狼ゲームねえ。昔テレビでやってたような気もするけど、何からすればいいのやら、と」
ばやきながらあったか〜いブラックコーヒーの缶で暖を取るのであった。
>>5 カガミ
声を掛けると、カガミは何かをカバンにしまった。
邪魔をしたらしい。
「ああ、邪魔してもうて……堪忍な。こんなときにアレやけど、お着物の柄のことで。
昨日事務所の椅子に座ってはったお人形さん、あの子と仲良しなん?
もしカガミさんがよろしかったら、お人形さんも着物の柄に入れたろかな思て。横顔か後ろ姿で入れて、頭んとこ、髪飾りみたく蝶を置いてみるんはどうやろか」
スケッチブックに描いたラフを見せながら説明する。
「生地の地色は、『カガミさんの色』よりすこうしだけ黄色を入れて……お人形さんには鞠かなんか持ってもろてももええかもなぁ」
「ん、だれか…?」
モニュメントに背を預けるような形で月を見ている。
昼夜が逆転している性質は一生直らない。だから真面目という言葉には不自然を覚えたけれど、すぐ背後から囁かれたからには自分に、もしくは近くの誰かに話しかけたのだろうか。
冷たい風にただ吹かれていた。
誰かと話して終えて、それはとある人物を視界に捉えたふれあに舞い降りたお告げ……(>>0:233)💡
効果が遅れてきたのは視界に入れた時が発動条件だったのカナ🤔
>>0:333マドカ
「こんばんは‼︎お兄さんもふれあと同じ参加者だよね⁇お名前は?」
……さて突撃したふれあのスリーサイズですが…うぃきぱでぃあをご覧くだされ……✨(ページ作成からお願い🙏)
>>0:387 カツラ
労る言葉に笑みを深める。カツラさんがびちょびちょぐちゃぐちゃで登場せずに、昨日のヤクザ漫画の幹部みたいなイメージのままだったら、ヨナガはころっといっていたかもしれない。
「へえ。あの店、たまに駅使う時に見かけたことはあったけど、使ったことないのよね。
あんまり人が入ってるところ見ないから、なんとなく敷居が高くて。カツラさんのおすすめは?」
甘いものといえば、アーケード街にあるチョコレート店がヨナガは好きだった。
カレがときどきヨナガの機嫌取りのために買ってきてくれたことまで芋づる式に思い出して、首を軽く横に振る。
「あぁ、そっか。確かにスーパーにも売ってそう、缶のやつ。
……って、いいの? ほんとに?」
モニュメントのそばに見えたヒョロ長い人影を視界に収めながら、あったか〜い緑茶をもう一本買う。
>>12 クレ
「おい、どうしたんだよぼーっとして。
んな薄着で夜中まで外にいたら風邪ひくぞ。ただでさえ病み上がりってか、上がってもねえんだろうが。
ほら」
コーヒーの缶を片手で握りしめ、もう片方の手でオレンジ色の蓋がついた緑茶のペットボトルを差し出した。
>>15 オクダ
「…………はい、こんばんは。お前なんだっけ、オクダ?」
モニュメントに近づいたころ、影からぬっと現れるように若者が声をかけてきた。
「お前もそうだし、ここにいるのは割と若いのが多いんだな。なんか用か?」
>>0:4 ヒムロ
「オオサワさん?
あたしが教えてもらったのはホズミくんっていう……昨夜話した、大学生くらいの子。
……待て、大澤総一郎ってどっかで聞いたことあるな」
首をかしげてすぐに、モニュメント前に集められた時に流し込まれた参加者の一人をフルネームで思い出す。
悲しげなカナデさんのフォローも忘れて聞き覚えのある名前に難しい顔で考えこんでいると、彼女は手を合わせて提案した。
「順番?」
つられて唇をあげる。
「……あ、それいいかも。楽しそう。じゃあ、今日は教会で一緒に泊まって、明日はホテルね。
食材ってある? なかったらなんか買ってきましょ」
>>0:420 ハルヒ
案外元気な様子が返ってきたがカメラを持っていたこともありなるほどキャラを作り込んでいるのかと気付く。
ホストにも源氏を得意なモノマネのキャラクターにしたり営業方法を固定して王子様、電波系、V系とキャラを作り込むタイプは一定数いる。
そういうタイプは営業中にキャラを壊させるような真似は御法度だ。
「元気ならいい。」
ついキャストを思い出してえらいえらいと頭を撫でてしまった。
「現役でホストやってた頃TVに出たことはあるけど10年近く前だぞ?さてはマセてたな。」
そういえばゴールデンタイムの番組にも出たことがあったような気もするが棚に上げて悪い笑みで揶揄った。
>>6クレ
「認知が消えて行くお気持ちは、私には測りかねますがお辛いのでしょうね
何、それでも忘れていない人間は案外いるものですよ」
不躾な目線を向けてしまっていたかもしれないと、目を揉むフリをして誤魔化す。誤魔化しきれずに、先に説明をさせてしまった
「ふむ。それは、大変だったでしょうに。お大事に
一人でも出会いがあったのなら良い事ですね。無いよりかは断然に良い」
それが誰とまでも分からずに頷く
「構いませんよ。療養中でお身体を労わって欲しいですからね
因みに、直接人と話す時のその気持ちも大変に良く分かります
共有しておくべき事があれば、またDMを送りましょう」
>>3ふれたそ
「う、うむ。知っている。少しだけね
〜やってみた動画等をよく配信しているんじゃなかったかね
か、かつらん!?」
おお、これが実際に話す彼女の声色、動き、そしてなにより表情……!
予想外の、いいや彼女のファンであればそう呼ばれるかもしれないと覚悟はしておくべきだったがしかし、予想外のクルものに声が上っ面へと飛んでいく
「手、手を、うん?お、うむ??
あ。うむ、どどどどういたまいして」
感触がする、生きている手の感触ががががが
脳内がバグってゆくのを感じる。歳甲斐も無く、耳まで朱くなってしまっているのではないだろうか
こっちに来て女性に手を握られるのは二度目だが、情動の揺さぶられ方は正直段違いだった。いやあっちはあっちで大分動揺はしたものの
ええい、ワタシが彼女に抱いている感情は、そんな即物的なものでどうこうなる類のものではないと言うのに!
>>9フジノミヤ
「いえ、謝ることは何も。」
とんでもないです。と付け加えながら要件を聞けば仕事の話。とても熱心な方にお頼み出来て良かったと思いながら、デザインを聞けば胸が弾む。ラフを見て、やっぱりこの人に頼んでよかったと、自分の見る目は間違いなかったのだと目が肥えていた事に感謝をしてしまいました。
「あの子は、特別な子で。だから、あの、よろしくお願いいたします」
驚きと喜びで言葉が詰まりますが、なんとか意向を伝えられました。
お年玉をはたいても手が届かず、その年の誕生日プレゼントとクリスマスプレゼントも要らないから、とせがんで手に入れたキャストドール。
濃紺のシックなドレスに、銀色の長い髪、青い瞳。童話に出てくるお姫様とは違う、美しくも可愛らしいあの子に一目惚れした時のことは今でも忘れない。
新生児ほどの大きさで割と目立つ為、外に連れ歩くことが出来ないけれど、そんな方法で一緒に居られるなんて夢のようで。
「嬉しい…」
ギュッと胸元で両手を握り、嬉しさをかみ締めます。頬が緩み自然と目尻が垂れて気持ち悪くなる顔を引き締めようと試みますが、どこまで上手くいったか分かりません。
>>10 ヒムロ
「はい。お菓子屋のリンドウです。
ふしぎなことに巻き込まれましたもので……」
ぬっと路地から出てきてみれば馴染みのシスターの顔と対面した。
ご無事で何より!なんてオーバーな。無事といえば無事。いつもどおり何事もないというのがぴったりな自分だ。
「子どもたちに会えないのは、その。心配だと思うんですけど。
これ、よかったら。」
封を切っていない金平糖の袋差し出して氷室の掌の中へ。
砂糖の味しかしない、誰もが知っているけど取り立てて求めるものではないお菓子だ。
「ちょっと慰められますよ。」
にこ、と笑ったつもりで目尻をゆるめて見せた。
この季節、夜は冷える。
しばらくふらふらとその辺をうろつけば、適当な某ハンバーガー店に入り込む。こんなくっだらねぇ生き方して来たけど、転々としてたのが役立つ日が来るなんてな。
厨房にもちろん無断で入り込めば、食材を漁る。ライフラインが生きてて、材料もあればあとはこっちのもんよ。
ラフな格好のまま無言でパティとバンズを焼きあげ、夕食とすることにした。
なんとなく胃が重い。病院食からコンビニの弁当は飛躍しすぎだったのかもしれない。
皆が寝床に向かうのに合わせて、緑茶とゼリー飲料(グレープ味)を夕食にしてまたカプセルホテルで眠りについた。
「訳もなく夜更かしするなんて久しぶりだわ。」
興が乗って眠らないことはあれど、仕事や何かでこんな時間まで起きているのは珍しかった。
「夜の街も悪くない。ネオンサインも綺麗だし。人はいないけど。」
ぷらぷらと歩き回り、ねぐらにしている漫画喫茶に辿り着いた…ところで足を止める。
「んー……永楽堂でよくないか?」
老夫婦の画材屋を思い出す。家に上げてもらうことは稀ではなく、勝手知ったるところではあった。
「じっちゃんとこで布団借りるかあ。ふあ、眠。」
欠伸をひとつ残してアメノはその場を去った。
ふれあとの話が終わった後、今日一度も行っていなかった花屋へ顔を出す。
ジャケットを脱ぎシャツの袖を捲り、黒のエプロンを着ると花の水替えや剪定を行う。
この状況で営業する気もないしゲームが終わったら元に戻るらしいが、だからといって花を枯らすような真似はしたくない。
『女も花も1秒でも長く綺麗でいたいのよ。
そして良い男に褒められたら更に綺麗になれるの。
つまり今日も私を褒めなさい!
良い男じゃなくなったらさよならよ!』
そう言った姫は生命力と自信に溢れて綺麗な人だった。
「今日も綺麗だ。」
花の世話を終えるとコンビニで軽食とコーヒーを買い、ホテルへ向かった。
>>30 オクダ
「リハビリねぇ。こんな特殊なシチュエーションで可哀想に。まあ励めよ。
俺には別にいいけど、歳上にはもうちょい礼儀正した方がいいぜボクちゃん」
じゃーな、とその場にいた二人に片手を上げそばのビジネスホテルの空き部屋を探しに向かうのだった。
>>29 カガミ
どうやら、思い入れがありそうという勘は当たったらしい。
思ったより喜んでもらえたようで、プロとして満たされた気持ちになる。
彼も、多くの日本人形がある中で育った。飾るためのもので、持ち出して遊ぶことはできなかったが、彼女たちの着ている着物は美しく、伏した目の長いまつ毛や笠の垂れ布の間に覗く顔に魂を感じたものである。
だから、人形を大切に扱っているカガミには素直に好感が持てた。
彼にしては優しい笑みで微笑んだ。
「突飛なことと断られるか思たけど、喜んでもろたみたいで安心やわ。お人形さん、また改めてよく会わしてくれはる?ご挨拶もせんとな」
スケッチブックを鞄に仕舞い、ふうとため息をつく。
「ああ、もうこんな遅うなってもうたね。今日はホテルに戻ろかな。
そういえばカガミさん、デジタル詳しい人やった?
また時間あったらつぶやくやつとか、動画のやつの使い方教えてほしいんやけど、ええかな?」
どうせ弱みを見せるなら、一番話している人物の方が良い。
カガミはこちらを尊重してくれている空気は感じるし、小馬鹿にしてくるようなこともなかろうと思った。
>>0:412 神様
その通りだとは思ってくれるようだが、お洒落ができなくなることは、彼がこのゲームを続行しない理由にはならないらしい。
「神様もそういうこと言うんだね」
興味がなさそうな枕詞をつけながら欲しがる言葉をくれるコウロギくんに、ヨナガは笑い混じりに言った。
「ありがと。でもさ、色一つでもっと魅力的になれるなら、そうなりたいじゃない。
……というか、神様みたいな力を持ってるから便宜上そう言ってるだけで、コウロギくんが本当の神様ってわけでもないのかしら。そういう人知を超えた存在にしてはあんた、人くさいし」
神様が人くさくない、というのもヨナガの勝手な偏見だが。
受け取めた言葉を噛みしめるように反芻して、ヨナガは笑う。
「似合ってる、か……ふふ、うん。
あのさ、コウロギくんって」
子供の気持ちも分かろうとすれば分かるの、と聞こうとしてやめる。かわりになんとなく自分の腹部に手を置いた。
「また気が向いたら話し相手になってよ。おやすみ」
>>26,27 カツラ
>>ハルヒ
カガミに話しかけにいく前だったか。
あいかわらず挙動不審にハルヒに話しかけるカツラの様子を見て、興味深く感じた。
つついてやろうかと思ったが、後ろにスメラギという保護者までつけていることだし、男女のことに口を挟むのは野暮天というもの。「いけず」も程々にしておくことにする。
閉じた扇子でピッとカツラの方を指してニッコリ笑う。
「ハルヒさん? この離宮さん、登場時なんやちょっと役者みたいな台詞回ししてはったけど、お堅い職業の真面目ェな稲穂なんよ。
仲良うして損はないんちゃう?」
それだけ言うと、扇子を開いてその場を去っただろう。
>>10 ヒムロ
>>31 リンドウ
教会に向かう途中、路地から見知らぬ男性が出てきた。ヨナガは夜歩きに慣れていたが、敬虔なシスターはなにか危険を察知したらしい。
「……カナデさん?」
彼女が立ち止まるのにあわせてヨナガも足を止めると、様々な事物の影を長く伸ばす月明かりが、前から歩いてくる男性の輪郭を照らした。
と、表情が一変するカナデさん。どうやら2人は面識があったらしい。ついシスターの空気に呑まれて一緒に緊張してしまったが、ほどなくしてヨナガも表情をほどいた。
>>リンドウ
「はじめまして、ヨナガです。……ひょっとして、駅前のお菓子屋の店員?」
2人の会話の邪魔にならないタイミングで男性に挨拶する。
お菓子屋と聞いてカツラさんの行きつけの店を思い出したが、時間も時間である。
また明日ゆっくり話す機会があるだろうと、その夜は軽く言葉をかわす程度にした。
祇崎には色んな建物が揃っているので、カレと喧嘩して家を飛び出したときでも、一晩どこかでしのぐのは簡単だった。
そんなヨナガも教会に泊まるのは初めてのことで、部屋を案内してもらいながら、清潔な雰囲気に少し緊張する。
ヨナガがあてがわれたのは彼女と同じ部屋だっただろうか。それとも別室だっただろうか。
部屋もベッドも綺麗に整えられている。ホテルと違って生活感はあったが、むしろ今のヨナガにはそれが良かった。
コウロギくんと言葉をかわしたのは、教会に着いて、食事やシャワーを済ませて、寝る前の挨拶をしたあと。
夜ふかしは体に障ると分かっていたけれど、目を瞑るとゲームが終わったあとのことが頭を過ぎって、上手に寝付けなかったのだ。
「おやすみ」と口にすると、気が付けばヨナガは再び教会にいた。茜色をとても似合うと言ってくれた神様の顔を思い浮かべて、ヨナガは今度こそ枕に顔をうずめて眠りについた。
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