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旅立ちの時。生き残りの国々は勇者を選出し、
国王の命を受け彼らは魔王を倒しに向かう──────。
1人目、国王 ケセド がやってきました。
2人目、勇者 がやってきました。
3人目、魔王 がやってきました。
魔王と相打ちとなった勇者は自国にて石像を建てられ讃えられる。
人々は平和を甘受し、勇者の英雄譚に沸き、誰も還らぬ悲劇に涙し、祈りを捧げた。
だが、その平和も長くは続かなかった。
魔王復活の知らせが世界を巡ることとなる。
新たに送り出される新たな勇者達であったが、打倒魔王はならずにいた───。
勇者 が村を出て行きました。
魔王 が村を出て行きました。
村の設定が変更されました。
2人目、魔王 ケテル がやってきました。
―― 北部・魔王城 ――
[魔王は、王座に座り耳を傾ける。
世界が朽ちゆく様を耳にする。
人々の虐殺に邁進する魔軍兵士達の行いを褪めた眼差しで知覚する。]
村の設定が変更されました。
魔神 ディーマン が見物しにやってきました。
女神 トルニータ が見物しにやってきました。
村の設定が変更されました。
村の設定が変更されました。
女神 トルニータ は、支配人に任命されました。
魔神 ディーマン は、支配人に任命されました。
── 魔王城 ──
お前は優秀だ。
前の魔王は100年ぽっちしか持たなかった。
300年。悪くはないぜ。
このまま世界を滅ぼせられたら、
お前の望みも叶うな?
精々、吾(おれ)の愉しみとなってくれ。
ク、ク、ク。期待してるぜ?
[魔神は嘲笑い愉悦を滲ませる。]
3人目、エンフェルケスーカの渡り人 ナジ がやってきました。
― 北部・魔王城 ―
魔王様
[玉座の間。
魔神が去り誰も存在しない部屋に声が響く。
何もない空間。
そこに縦に一筋の線が走る。
線は広がり、亀裂となった。
亀裂からは紫色のような仄暗い光が漏れていた。
生み出された亀裂から指先が現れ空間を掴む。
指先は左右に開いていき、亀裂は門となった。
門から現れたのは全身を濃い紫色の外套で覆われた者だった。
俯き加減でいるため顔も影に覆われたように窺うことはできず、
人型をしている以外は特徴がなかった。
額にあたる場所には大き目の魔石が取り付けられており、
それが唯一特徴的と言えるだろう]
魔王様
[その声は確かに紫色の外套を羽織る者から聞こえてくる。
しかし男のものであるか女のものであるかは区別がつかず、
浴場で反響するかのように木霊していた。
紫の外套の者が僅かに頭をあげると周囲の灯りに目元が鋭い光を返した]
エンファルケスーカの渡り人、馳せ参じました
[エンファルケスーカの渡り人と名乗る者は深々と、
玉座に座する魔王に首を垂れた。
背後に開かれていた門はその動きに合わせて閉じていく。
門は亀裂となり、線となり、無となった。
エンファルケスーカの渡り人と名乗る男は礼を終えると、
魔王の前から離れ正面を挟んで右手に位置した。
その場所で再び俯けばただ静かに魔王の命を待つ**]
4人目、お米犬 タンガリザ がやってきました。
―辺境の村 ベジタリアン―
バウバウ!
[畑の横の茂みからぴょこっと顔を出すと、耳をピンっと立てて鼻をヒクヒク
周りに誰かいないかと気配を探る。]
だ…大丈夫っすよね…
[慎重に人気がないことを再三確認するとタタタっと四足で軽快に駆けて畑に咲くキャベツをムシャムシャと食い荒らしていく。]
やったっす!
今日はついてるっす!
3日はこれで持つっす!
ハッ! やばいっす!
誰か来たっす!
に…にげるっすよ!!
[遠目に農家のオジサンを確認すると、急いで畑から逃げ去っていく。
彼の父も母もお姉ちゃんも友達のヨシ君もみんなみんな人間に捕まりお米券と交換されたのだ。 いつだって彼はひとりぼっち。お米券に毎日怯えながら巣穴に戻り丸くなって朝を待つ。]
―辺境の村ベジタリアン 周辺巣穴―
ふぁ〜。
よーく寝たっす。
[身体を伸ばして大きな欠伸を一つ入れるとフルフルフルと身体を振って砂を落としていく。]
お腹も身体も快調っすね。
さすがに昨日今日じゃ荒らしに行くのも危険っす。
今日は始まりの村にでも行ってみるっすか。
[ザッザッと足で土を蹴り飛ばし巣穴の入口を土で塞いで隠していく。
隠し終えたらテクテク呑気に四足で始まりの村への方向へと歩いていった**]
5人目、魔女 キサラ がやってきました。
ー北部・魔王城近くの暗い森−
[日も差さぬ暗い森、木々は近くにある毒気の沼の毒気にやられ枯果てたように佇んでいる。
そんな木々の鋭い枝に黒々とした鴉達は止まり、それぞれにカァカァ、ガァガァと鳴いては会話をしている。]
全く…、静かにするという事を覚えないのか…。っと、そうなのか。ならば行かねばならぬのか。
[彼らの会話を聞いていると、なにやらその場に魔法陣を描いては姿を消した。]
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