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−<<巻き戻し 樹海からタウン・ナリヤへ−
おぉ、したっけ、先に行ぐべな
エドワーズさんとジェスロさんも気ぃつげてなぁ
[ジェスロとエドワーズ>>4にそう言い残し、盾を浮かせる。
同行するヴェルにはできるだけ頭を低くして、しっかりと盾にしがみついておくように、と伝えて]
ffffffffumffffhffmfffhffff…
[言語として聞き取ることが困難な音がオノンの口から紡がれ流れ、盾はそれに合わせて風を生み出し、樹海の木々の間を滑るように飛び去っていく。
行く手遮る木立は呪文の軌道制御と同時に、柔らかく膝を使った体重移動でふわりふわりと川を流れる木の葉が岩を避けて流れるように滞りなくすり抜けていった。
それは町に入り、木立が人に代わっても>>5同じことだ。]
だいじょうぶ、です。これはちょっと…いつも、あんまり大きな声出さないから…あ、これ、ですね!
[落ち着いた声に小さく深呼吸を繰り返す。最後にけほ、と小さく咳きをして喉を落ち着けると、さっきオノンが置いていった荷物の中からエドワーズの持ち物を持ってきた]
煙草は…いつもは、お客様の好みを聞いて、作るんですけど…ある程度言ってもらえれば、作り置きのなら、出せますよ?すっきりしたのとか、落ち着くのとか…
[そういうと、紙で巻いて使いやすくしたものと煙管に詰めるためのものとを別に出してみせた]
……あの。森で採っておられた薬草、もし薬にされるんでしたら、やっておきますか?
[差し出がましいかなと悩みつつ、そう聞いてみる。珍しいものに興味津々だった様子から、実用を求めていたのではないかもしれないとも思うけれど]
−幾らかの時間の後・タウン・ナリヤ・めしや いするぎ−
たのもぉー!
「頼まれるっスー!」
[ロッテからその評判を聞き及んでいためしや。なんだかんだで客として訪れる機会ができたのはこのときがはじめてだった。…たぶんきっと。
ノリのよいイスルギの返事が出迎える。
噂に聴いていたのとたがわぬ剛毅な人物らしい]
…なかなかやるべな、ご主人
「いやいや、ほんとに『やる』のはご飯の腕前の方ッス。
それに、ご主人なんて柄じゃないっスよ。自分のことはイスルギでいいッス!」
したっけ、オレのことはオノンでいいべ
とごろでよ、こないだのロッテさんの仕事は…
[そんな風に、樹海で探索していた危険種のことを話題にしながら、席につく。
注文したのは、かねてから興味が尽きない『未知の危険種の創作料理』だ。
危険種の捜索はまたおいおい受けることにして、今用意できるものをと、とりあえず注文する。
出てきた料理は、見た目は*10末小吉*、味は*07吉*といったところ]
「思ったより、無難にまとまっちゃったんスよね。 我ながらパンチが足りないというか、せめてもう一味アクセントを加えたいとこッス」
いんや〜、十分うめぇと思うけんどなぁ
[出てきた料理は思いのほか無難においしいものだった。
イスルギ自身は満足していないようだったが…]
とごろで、こいづはどんな食材使ってんだぃ?
[見た目は、至って普通の肉のソテーに見える]
「ああ、それッスか?
西の荒野に出没したという、砂蛇蟲の変種ッス!」
[砂蛇蟲。旧大陸では主に砂漠に生息する、目のない蛇のような、巨大な芋虫のような危険種だ。
直接人間に危害を加えることはまずないが、えさを求めて地中を掘りすすむ過程で流砂を巻き起こし、人が呑まれる事故が後を絶たないため危険種に指定されている。
当然と言うべきか、結構グロテスクな姿をしているのだが]
はぁ〜蛇蟲って思ってだよっか普通の味なんだなぇ〜
それともこうやって食べられるのもイスルギさんの腕なんがぃ?
「フフフ、企業秘密ッス」
[オノンはまるで動じていなかった。もぐもぐと肉をほお張る。そうして、食事は続いて―――]
興味深いものが多いのは良いが、
体が三つか四つは欲しいな、これは……
[ジェスロには調査の拠点作りを依頼したとは言え、利用できるのはまだ先だ。他の仕事を頼む相手を探さなくては、と決意して酒場を後にした**]
/*
って言うか表舞台でも大分町の外へ繰り出して冒険してる気分w
墓下で表以上のひゃっほい大冒険のソース提供とかできる気がしない……!
*/
紙巻で、重め…んと、サンダルウッドとかかな…この薫り、お好きです?
[ひとつを選んで試してもらって、気に入らなければ他のものを出してきたりして選んでもらう。選び終わると困ったように笑って、丁寧に包装してひとつ、手渡した]
ありがとう、ございます。
煙草屋なんですけど、薬屋みたいなことになってて…
あ、そうなんですね。図々しいこと言ってすいません…エドワーズさん、魔術師です、もんね。
[自分には想像つかないような使い道があるんだろう、と大きく頷いた。手伝いをと言われると、慌てて手を振る]
あ、いえ!私は、大丈夫です。これしかできません、し。
[それに、採ったばかりの草の匂いは好きなんです、と付け足した]
[官憲詰め所のドタバタが終われば、官憲らに自身を訪ねてきた者への言伝を頼む。[酒場や自宅よりも、こちらの方が確実と本人自身が思ってしまうあたり、なんとも皮肉な話である。
タウン・ナリヤでやる事を終えれば、開拓村への移住希望者や冒険者らを乗せた馬車に乗りこんだ。目的地は西側の開拓最前線、距離も長く移動だけでそれなりの日数をくうことは予想に難くない。出発は早い方がいいだろう、と。
タウン・ナリヤと西の開拓村群を結ぶ馬車は、一日に一本の頻度である。西とナリヤを頻繁に行き来するものは自前の交通手段を持っている事が多いので、一日一本でも不満というものはあまり出ていない]
サンダルウッドか。それは好きだな。
ああ、ありがとう。
[>>14丁寧に包装された包みを受け取り、懐にしまう。紙の包みから良い薫りがした]
これだけの香草やら薬木を扱っていれば、薬屋としても当てにされてしまう訳だな。
私の知っている調香師も、薬の注文ばかりだとぼやいていた者がいたよ。
本業以外でも頼りにされるのはよほど優秀だと言うことなのだろうな。
プロの手伝いをとは、私の方こそ図々しかったようだ。
これ以上邪魔をする訳にもいかんし、宿に戻るとしよう。
今日は世話になったな。そのうちにまた、寄らせて貰うよ。
[別れの挨拶を述べて、店を出ることにした]
[馬車の護衛は乗り合わせた冒険者が交代で行う事になっていて……早い話は護衛する事が運賃代わりである。そういった背景は広く知られている為、この馬車は“人間相手に限り”安全な通行手段と言えた]
(窓がなくて、調度品がなくて、広い、動かされない――…はいられない部屋……)
[自分の番が来るまでの間、ジェスロはエドワーズからの希望>>3:*17を叶えるべく段取りを練る]
(村はずれっつっても庭はやっぱ不安。地下が有力か?元酒場なら酒蔵があるかと思ったが、村はずれって条件から外れちまうよな…)
[眉間に皺をよせるジェスロに気付いたのか、彼の旧友である鍛冶師が銅貨を一枚、眉間の皺に挟もうとしていた]
――…挟まらないからな。さすがに挟まらないから
[銅貨を持つ手を抑えられた鍛冶師は「残念」と、やや大げさに肩をすくめ]
「お前建築家ってわけじゃないんだから、一人で云々唸るよりもその道の奴に聞いた方いいんじゃね?
銅貨何枚挟まるかってチャレンジ精神煽る眉間の原因、あの兄さんの依頼だろ?」
[と、声をかけた。
ジェスロは少しの思案の後、依頼を“家の調達”だと思ってる旧友に意見を求めてみた]
…………部屋に部外者が一切立ち入れないようにってのは建築家の領分?
「錠前屋の領分だな。ふむ、部屋って事は研究室って感じか。」
――ああ、窓もない方がいいって話でさ
「研究室ってことは紙を置くよなあ。それ窓なくて大丈夫なのか?……ああ、わかった!それでか、悩んでたのか!!」
[ジェスロは、補足しなくてもエドワーズの依頼の真意とは別方向に解釈を勧める友人を、特に方向修正することなく合わせることにした]
紙だけじゃない、木や革だって湿気で変質するだろ?どうしたもんかなと思ってさ……
[二人で知恵を出し合うものの所詮は鍛冶師と冒険者、門外漢×2では、中々良策は出てこない。
最後には両者お手上げといったようで]
「そこらへんちゃんと詰めてから来いよ!」
……言葉もない
[と、なった]
『それならいい方法があるんだけど、どうだい?』
[悩む二人にかけられた声、その方向を見ればふくよかな中年の女性がいる]
『モクジュ材で壁を作るのさ。あたしらの村はそれを生業にしてるしね、あんたらバラク開拓村にいくんだろ?
だったらちょうど通り道だしね』
[救う女神はここにいた。渡りに船と思いはしたものの、ひとつの懸念がそこには残り]
値が張りそうだけど…
[いくらぐらいになる?とジェスロは続けようとしたのだが、それを音にする前に、女性が言葉を紡ぐ]
『ミスリルワームを三匹で』
[それが壁制作の報酬だ、ということだった]
[オークやヒノキといった一般的な木材と違い、モクジュは植物型の危険種である。
根を触手のように動かし移動する彼らは、数十年の活動期を終えると、全身を硬質化させ、その生涯を終える。モクジュ材は、その強度、防火性、防湿性から建材として有用なのだが、硬質化した樹皮は固く、下手な鋸では切り出すことすらできない。
モクジュを加工するのに最も適しているのは、魔法銀の糸に魔素を送り込むという方法であるが、魔法銀はそのものもだが加工にもかかる金が多過ぎるので、鉱物として存在する魔法銀に純度は劣るものの、糸状の魔法銀を吐く蟲の危険種ミスリルワームを利用している。
捕縛したミスリルワームから死なない程度に糸をいただき、下の場所へ返す。ミスリルワームが全滅してしまうことは、モクジュ材業者に不利益でしかないのだった]
ああ、い――「もう一声!」
[ジェスロが了承しようとしたところで、旧友である鍛冶師の青年が値切りに入った]
いや、エイサ―「条件生け捕りはきつい、せめて二匹!」
[また声が被る。ジェスロは機会を見計らうと]
ミスリルワームは10匹単位の群れだから2でも3でもあんまり変わらないんだけど
[と、かぶらないように言いたいことを言い切った。そして、値切りは基本だろ?とか言ってる旧友を尻目に、エドワーズの拠点の壁材の対価として、ミスリルワーム捕獲の依頼を受けることにしたのだった]
―中央広場―
[客の首は縦に振り、客は紙に要件を書いた。と思ったら先に出してきたのだった。]
こんな事だろうかと思って持ってきているとはのう…。
[客はさらに書き足している途中…お供>>8が急に喋りだした。]
ぬ…。少し驚いたのじゃ…。リコとポト…。すまぬ…ポコとリトじゃったな…
ワシか?ワシはアブラハム=ザロック。見た目の通り異国から来た長い白髭の行商人じゃよ。
[お供に「世界を旅してるとこんな事が度々あるから案外面白い」と言う表情をしならがら軽く挨拶をした後、
ヘロイーズと名乗る冒険者は依頼を受けに来たらしい。どうやら二つの依頼を受けてくれたらしい。]
うむ…つまり…。この二つの依頼を受けてくれたのかね?
これが報酬じゃよ…。
[ヘロイーズに報酬を渡そうとした途端、ヌァヴェルの事を思い出す。]
お主の仲間にヌァヴェルと言う煙草屋がいるのかね?
[もし仲間にいたら、薬草調薬方法のメモも渡し「そのヌァヴェルに渡しといて」と言うだろう…。]
次の依頼じゃ。
[...は虎型の危険種狩猟計画(2d履歴参照)を頼もうとした**]
/*
襲撃パスやら突然死のおかげで墓下がソロール大会になってる件w
それ以上にぱっぱと依頼ログ落とせないのがいかんわけですが。
あばばばばば。
RP村でもある意味普通の村以上に狼の立ち回り重要やな……
つまんなくさせてたらごめんよ。
*/
/*
ミスリルワームってソードワールドアドベンチャーで出てたっけ。
懐かしいな。
しかしジェスロは働き者であるw
*/
―煙草屋店内―
他の方も、こんな感じなんですね…
[エドワーズの知り合いだという調香師の話>>15を聞き、難しい顔をする。
このタウン・ナリヤは新興の街だ。当然古い歴史などはなく、裕福な貴族よりも冒険者などの明日を夢見るような者が多い。つまり、純粋な嗜好品でしかない薫り煙草を求めにくるほどの余裕があるものは、そういない]
じゃあ、もっと頑張らないとダメですね…
[そう考えていると、聞こえた言葉]
あ、いえ!そんなに、優秀じゃない、です!薬を作るなら、兄の方がすごいもの作れます、し!
[兄と口にする時に、少し複雑な顔をした。
そしてエドワーズと一緒に店にきたジェスロに向き直ると、樹海の護衛をしてもらった礼に現物支給>>0:102と約束していた傷薬、それに幾分かの他の薬も入れて手渡した]
ありがとう。えと、お願い>>0も、聞いてくれてありがとう…
これから、ロッテさんのところに向かう、の?
[そう聞いた。ジェスロはどう答えただろうか。どちらにしても、気をつけてと最後を締めくくるだろう]
―ホテルナリヤ・朝―
[自警団で紹介されたホテルは中央広場からほど近く、どこに行くにも便利だ。清潔なシーツと寝心地の良いベッドで休めたおかげで、長旅と樹海行きの疲れも殆ど残っていない。朝食のマカ鳥の卵の焼き加減も申し分無かった。
寝る前に窓際に干しておいた薬草の乾き具合を確かめる。
ふと思いついて葉を数枚ちぎり、窓辺に置いておく。
故郷に伝えられる泥棒避けのまじないだが、道路に面した窓から入ってくる泥棒はそうそう居ない気がする]
(樹海の調査に行くにはもう少し準備を整えた方が良いか。
割れ谷でも未知の危険種が出たと言うし……)
[整理したメモを眺めながら、マッチを擦って薫り煙草に火をつけた。
機巧の着火装置も便利だが、ゆったりと愉しむにはやや趣に欠ける。
発火の魔法も使えはするが、こうして手を動かすのも良いものだ。
芳香を楽しみながら、今度は昨日買った二つの地図をぱらぱらと捲る]
む、図書館もあるのか。出版社があるとも思えんし……
蔵書は向こうの大陸のものだろうか。
後で行ってみるとするか。
[また寄らせてもらうというエドワーズに、是非と笑みを浮かべて返し、店を出て行くのを見送る]
…さ、今夜中に乾燥させるのは全部やっちゃおう。
[アブラハムのところに持っていく分は別に置いてある。改めて気合を入れなおすと、薬作りに戻った*]
/*
エドワーズ:樹海から戻って街に→オノンとすれ違ってからヌァヴェルの店に→**
ジェスロ:樹海→店までエドワーズに同行→?
ヌァヴェル:樹海から戻って自分の店に→**
オノン:一度ヌァヴェルと店に→店から飛んで行った→未定?
やっとだいたい把握できた……つもりなのだけれど、これで合ってたかな。
―先日・樹海にて―
[あれから、空飛ぶ盾と共に向かってきたオノン>>5と無事合流することができた。
もしかしたらジェスロも此方に来ていたのかもしれないが(>>17)、そうだとしてもあの盾の上に乗って共に……ということは無かったのだろう]
其方は無事に一仕事終えてきたようだな。お疲れ様だ。
ヴェル殿とエドワーズ殿はタウンの方かな。
[それから、合流した面々に偵察の結果を話した>>3:89。「無茶はしない」という公約を守れたことは、大してた傷も負っていない姿から容易に察せられるだろう]
―――危険種の頭数を考慮しても、対処にはそれなりに人手が必要だろう。
一先ず今日の処は、詰め所には偵察の結果を報告する。
そして黒い湖には不用意に近づかないことと、棲息種の異変に対する注意喚起を求める、くらいだろうな。
大々的な行動に移るには、今日はもう夜も近い―――。
[「夜も近い」の部分には、多分、と小声で付け加えていた]
自警団は発足したばかりで、人手も未だ少ない。
……官憲も未だ上層部の人間が不在やもしれぬしな。
[実際に直接対処に移るには、集める人数の件も含め、準備にそれなりに時間を要すると考えたこと、
また異変に対する注意喚起さえ確りできているならば、現状、緊急を要する事案ではないと判断しての言葉だった]
僕の方の依頼も、とりあえず一段落はついたところだしな。
イスルギ殿のお目に適う品となるかは判らぬが。
……これも湖の異変と関係しているのかね。
まぁ、何はともあれ、先程はありがとう。
もしかしたら何かの折に助力願うこともあるかもしれないが、その時は宜しく頼むよ。
[あの時オノンが>>2:136が手伝いの旨を述べてくれたことを覚えていたから、異変の件とは別に、もうひとつ報告をした。
手に持っていた謎の鳥――ガガーかヴィロバードの色違いのような鳥を軽く掲げてみせながら、軽く笑み浮かべてみせる]
ヴェル殿にも礼を述べておかねばな。
あの煙玉をよもや使う羽目になったとは。
[エドワーズや――もしかしたらジェスロも――街に樹海の異変の旨と自身の偵察の件を報告していたことをもし聞けたならば、それに関しても同じことを呟いていたことだろう。
何にせよ後に本人に会えたならば、礼は直接伝えておこう、と頭に入れていた]
[その後、今日はもうタウンに引き返す旨を告げて、樹海を後にした。
暗さが増せば危険種も寝静まる――ものもいるが、夜行性であったりあまり時刻を問わない危険種も存在する。
それでも不安なく帰還できたのは己の銃火器の腕と、オノンの盾の性能を高く見ていたから(ただの金属ではないだろうと、空飛ぶその盾を見て考えていた)
さらに戦闘に腕の立つ者が居たならば、猶更だったろう。
それから、詰め所に一通りの報告を終え、帰り道に就く。
煌々と照る月の下、途中何かを見つけながら([1(3)と+グー+)、やや遅くに帰ってきた『めしや・いするぎ』からはほんのりと甲殻類の何かを思わせるような匂いが漂って*いた*]
―→翌日へ―
…………何だこれは。
[拾った木箱は正体不明。不用意に開けるなどもってのほか。
まずは詰め所に届け出るのが筋だとも考えたが――。
何かの勘が働いてか否か、そのまま、持ち帰って*いた*]
―酒場―
[そろそろ酒場を出ようか、と考えていた所に声をかけられた>>+6]
やあ、オノン。元気そうで何よりだ。
景気は……まあ、ぼちぼちと言った所か。
[他の冒険者達ほど勤勉にでは無いが、調査の傍らこなせそうな依頼はいくつか受けている。
顔見知りも増えて動きやすくなったのが一番の収穫だ]
食事に来た訳でもなさそうだが、今日はどうした?
[【お手伝い】>>+6だと聞けたら荷運びならば適任か、と楽しげに。
オノンの大盾を見てふと思いついた]
ああ、そうだ。
西の方へ行く用事があれば、頼まれて欲しいことがあるんだが。
[火酒の支度が整うまでに、話はできただろうか]
[頼みごと>>*3にオノンが興味を示せば、地図>>3:*8を広げて指差して見せただろう]
西の荒野の、このあたりなのだが……
泥地と山に囲まれて通行が難しく、危険種も出没する。
そのため探索が進んでいない場所なのだよ。
行ってきたという報告が全く無い訳ではないのだが……
それによると、この奥地にはとても肥沃な……「植物の育ちやすい土地」があるらしい。
豊かな水脈があるのか、環境がいいのか、はたまた古代の建造物の影響なのか……
何が原因なのか、そもそも本当の話なのかもはっきりしないのだが。
君にはそれを確かめてきて貰いたい。
もしも本当ならば、ここを調査することで痩せた土地を豊かにする手がかりが見つかるかも知れん。
南の樹海とはまた違った植生も見られるだろうしな。
ああ、勿論今受けている依頼が済んでからで構わない。
[オノンが配達に行くなら、「また後でよろしくな」と手を振り見送っただろう**]
/*
更新後の墓下+蠢きログがすれ違いひどすぎて
見返すたびに精神的にダメージ受けるんだが。
一応投下前に更新かけてるつもりなんだがなあw
*/
探究者 エドワーズ は、なんとなく 誰でもいい を能力(食事)の対象に選んでみた。
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