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[熟考の内容を聞かれれば「候補地を考えてた」と、答えるだろう。
実際は――…]
(移動術っつーのは知らないけど、召喚術式には鍵になるものが云々ってのは聞いた事があるな……似たようなもんか?
樹海で同行経験ありとはいえ、これ信用して大丈夫なのかな。
でも、あんまり難しくなさそうな依頼なので、なんで俺って考えると…土地勘な気がするし。断ったら断ったで他にまわるよなあ、この依頼。
より秘密裏にってなるなら、どんどん裏道に突っ込んで九だろうし――……なら、俺が把握できた方がいいのかねえ。
つーか、この依頼に裏がなかった場合に、裏道突っ込んでったらそれはそれで危なさそうだしなあ……)
[などという考えを巡らせていたのだが、読みとるのは難しいかもしれない]
んでさ、西つってもピンキリっていったよな。しばらく留守って事は西の……奥の方がいいのか?
[エドワーズに向き直り、依頼に関して詰めていく]
獣や人があまり来なくて、エドワーズさんが出てきてもおかしくない場所だよな。バラク開拓村なら、あるっつーか調達できるけど。
[場所を探せと言われているのに、調達できるという言葉で返す。
バラク開拓村。西の開拓の最前線といってもいいその場所は三年前に一度危険種の襲撃で滅んでいる。その後、今の結界術式が生み出された際に起動実験第一号として、かの廃村に白羽の矢が立った。
実験は成功し、バラク開拓村を復興しようと幾人かが立ちあがったのだが……思うように人が集まらず、難儀しているらしい]
[1人で行くと言うと、止められた。それでも口の中ででも…などと呟いていると、オノンの提案]
……。
[少し考えて、こくりと頷いた]
…うん。じゃあ、できるだけ急ぐ…あ、ロッテさん!
[離れかけているロッテを慌てて追いかけ、ウエストポーチからいくつかの丸い玉を取出し、ロッテに押しつける。それは微かに火薬の匂いがした]
それ、燃やすと煙が出るの。煙を吸ったら、涙とくしゃみがとまらなくなる…護身用に、持っていってほしい、の。火薬と硫黄が最初から練りこんであるから…石、とか。ブーツのかかととか…で、強く擦るだけで、煙が出る…これ。持っていって?
まー、ようはその実験の際にちょろっと手伝ったら、その縁で家やるから拠点として活動してくれって話が来たんだ。
[問題があるとするなら、大気中の魔素に火の属性が濃いという事だけ。タウン・ナリヤ程の大きな街へ入らない前提であれば、初動できっちり魔素中和剤の手配ができれば、あとは環境になれるだけの話]
ナリヤにしばらく戻らないなら、他の依頼も受けられるしな。……って、他の依頼のついででいい?
[と、付け足し、席を外した旧友の方をちらと見やる。
そして報酬として弾かれた数字を見たなら――]
報酬は、初動分の魔素中和剤で。一括でも、分割でもOK
[と、答えるだろう。
量を聞けば、算盤に示された数字より少ない金貨で買えるほど。その事を指摘したならば――…]
いっぺんに量揃えるのがきっついし、何度も帰ってくるの面倒くさいし、魔法とか薬方面知ってる奴じゃないと中々頼めない。輸送がめんどい。
[とのこと**]
他の奴が勝手に入らない場所っつーのは、俺の家なら問題ないんじゃね?
[と、最後に付け足す。
エドワーズがこちらに悪いという旨を言いだしたなら]
俺は気にしないけど。
今の家も知らない奴がいるみたいだしな
[と、へらっと笑った。
ナリヤにあるジェスロの家には、会ったこともない同居?人がいる。自身を屋根裏の怪盗と呼ぶそれは、あまり家に帰らないジェスロに代わり、台所や寝床を使い、使った後はきちんとそれらを整えている。
怪盗を名乗りながら、使うのは設備の類のみで食料備品に関してはちゃんと買い足しているあたりが、更に謎だ。
当事者であるジェスロは、ブラウニーの一種なんじゃね…と言う事で片づけてしまっている**]
[エイサスの事を問われれば>>*10、元の声量に戻し]
ああ、あいつは東大陸からきたやつ!
エイサスっていって鍛冶師見習いなんだけど――…
[と、言ったところで「もう見習いじゃないぞ!」と、突っ込みが入り]
鍛冶師らしい。
[訂正する]
西の火山の調査するって事で、一旦バラク開拓村を目指すんだそうだ。目的地はさらに先だしな。
[そして魔素を含まない鉱物が発見された事と、それが故郷の物に酷似している事を伝えた。
そこまで話したところで、話の主題であった旧友が割り込んできた。聞いてもないのに、輸送コストの削減と活動範囲の拡大という事で、新たな開拓村をたてる事まで考えている事を伝えた]
せっかくだから、沈黙の ヘロイーズ は 煙草売り ヌァヴェル に投票するぜ!
/*
時間軸書き始めたのは、アブラハムさんへの促しだった部分もあるのは否めない。日にち取り違えは何時か起こるのではと思っていたw
― 酒場→ ―
[クラットと別れ、
最初に向かったのは魔素予報士マシューの家。
マシューの研究室には魔素の定点観測装置や、魔素分析装置が所狭しと置かれている。その中に置かれた、対面ソファーに向かい合わせに座り、先ずは依頼品でもある【魔素を含んだ鉱物・植物】をテーブルに置いて納品する。
採取地、採取条件、気候を記したメモを添えているが、マシューから尋ねられれば補足で書き出していく。
採取地が違ったり、特殊な環境下ならば、同じ植物や魔素含有量が少なくても調査の為にマシューに引き取られる場合もある。]
「何時もありがとうございます。
これはキリカ茶だけど、口に合うかな?」
[マシューから、七芒星の黄色い花がつく薬草のお茶を差し出されながら、次にヘロイーズは、未鑑定品でもある採取品をマシューに見せた。分かるものなら教えて貰い、未知のものなら預けるか引き取るか、或いは、新たな交渉が行われる。]
[ヘロイーズは、マシューに礼をして家を出ると、幾つか馴染みの店を回ってみたものの留守が多く、中央広場へと向かった。
既に午後も遅く、中央広場の老人の店らしきものは店仕舞いされていたが、まだ依頼主が居ないものかきょろきょろ探してみる。
アブラハムらしき人物と遭遇出来れば良いが――。
居なければ、明日朝改めて訪れれば良いだろうと考えている。
中央広場では、まだ開いている露店で、幾つか素材を売り、中央広場から「工房通り」へと足を進めた。軒先に吊られた鉱石の音飾りが、風でキリンという澄んだ音を奏でた。
製菓製造や素材を扱う工房で花や香草、豆や蜂蜜を、鍛冶工房で鉱物を、先程掲示板で見かけた>>2:68薬剤師の卵へは殺菌作用のある昆虫と薬の原料になる茸を、それぞれ納品する。
それが終われば、ピア博士の家附近の道>>2:67を通って、自宅へ帰った。ピアの秘密箱は見つからなかったけれど、受注もしておらず、歩いている途中で見つかれば良いかもくらいの気持ちだったのだ。]
せっかくだから、沈黙の ヘロイーズ は ガラクタ探し メリル に投票するぜ!
/*
よく見れば、共食い許可制かー。
狼二生存・村側三落ちを考えてしまった。
普段共食い許可の村をしていないから・・・。
せっかくだから、沈黙の ヘロイーズ は 煙草売り ヌァヴェル に投票するぜ!
[熟考する青年>>+10を前にのんびりと飲み物を口にする。
自分で言うのも何だが怪しい依頼だ。簡単に承諾されたらそれはそれで不安になる。
西のどこに>>+11との問いには]
基本的には君の判断に任せるが、開拓村の近くが良いな。
人の出入りがしっかりチェックされるような場所だとどこから来たのか勘ぐられて面倒だ。
バラク開拓村に?ふーむ……
[結界術式の起動実験第一号の場所として知った名だった。
未踏地探索の拠点とするにはなかなか魅力的ではあるが]
ほう、開拓村に家持ちか。羨ましい話だな。
……君の家に?
[呆気にとられた顔に]
いくら何でも人の家にほいほい飛び込んでは家主に迷惑だろうよ。
気にしないと言われても……私が気になるんだが。
あー、確認なんだが、流石に家の中には置かないな?
万一君がいる時に移動の術式が発動して接触しても責任は取れんぞ。
そちらの家にも君の知らない同居人がいる可能性が無いとは言えぬだろうしな。
[普通の意味での拠点として家を使わせて貰えるなら大歓迎だ、と付け足した]
―中央広場―
[ウィルが店を後にしてから、13(20)分が経過した…。次の客>>28がやって来た。]
いらっしゃい!
「………」
どれが見たいのかね?
「………」
申し訳ないけど、聞こえるのかね?はいかいいえで答えて欲しいのじゃが……
「………」
……じゃあ、首を振って答えてもいい。
[首は縦に振ったものの客はどうやら喋る事は無い模様。...が困った途端、エルバンが紙とペンを用意してきた。]
エルバン、すまぬ…助かった…。じゃあ、字は書けるか?首を振って答えなさい。紙だって多くないからのぅ。
[客の首は縦に振り、客は紙に要件を書いた。。]
うむ…つまり…
[買い物を受けに来たのか?依頼を受けに来たのか?そして、その時お供はいたのか…?
結果はわからない…。**]
[付け足された問い>>+12と報酬の提案には]
他の依頼のついでになるのは構わんよ。
これだけのことで君のようなベテランを拘束するのも心苦しい所だったしな。
魔素中和剤?ふむ、例の特異体質とやらの関係か。
[こちらには少し考え込んだ。魔法を研究する身として、
その手のものはいくつか持ち合わせもあるし材料が揃えば配合も可能ではあるが、ものによっては不用意な使い方をされるとこちらが動きづらくなる可能性もある。]
そうだな……噴霧して使うもので良いかな?
[手持ちの中からジェスロの目的に適いそうなものをセレクトした。
噴霧タイプは属性を帯びた魔素の影響を受けにくくするもの。
魔法による攻撃から身を守るためにも使われるものだ。
それで良い、と言われれば出発までにジェスロの要望通りの量を準備できただろう]
あー、地下室なら大丈夫かって思ったんだけどやばい?
それじゃ………
[埋めろという依頼だった為、より低くと考えていたようだ。
エドワーズの言葉に>>*12一人腕を組みうんうん唸ってると、ぼすっと何かが頭に重さを感じた]
「なら、家貰えばいいんじゃない?」
[声のする方を見れば、旧友が荷袋を頭の上に載せている]
「途中から聞こえちゃったんだけど、研究の拠点としてジェスロの家に間借りするって話だよね?」
[どうやら、途中から聞こえた話だけで自己完結してるようで……そこはジェスロと結構似ているのかもしれない。聞こえちゃったじゃなくて聞き耳立てたんだろ、というジェスロのつっこみはスルーだった]
「そこの兄さんが中和剤の提供でジェスロの西行きの補助をする。で、その対価としてジェスロが兄さんの拠点の世話をするってのがいいと思うけどなー、俺は。
研究拠点なら色々改築の手間もあるだろうし、飯のタネがあれば人が来るからねえ。過疎った開拓村なら喜びそうな話だ!」
[鍛冶師の青年がいう過疎った開拓村とはバラク開拓村の事である。
衣食に関しては自己責任というかの村も、空き家だけは沢山あるので居住希望者は村長にさえ話を通せば家が提供されるのである。……改築の場合の経費が自己負担というのは言うまでもないが。
タウンナリヤやそれなりに発展した村はともかく、生まれたての開拓村は「住みたきゃ村長に言えば住ませるよ」という形である事が多い。バラク開拓村も歴史があるにはあるものの、その歴史が原因で人が来ないという悩みを抱えている為、そのあたりは厳しくないのだ。
まあ、彼はそんな話を事実として知っているわけではないのだが、東の大陸の中でも辺境の方……少なくとも、ジェスロが生まれた地では、長が把握さえしていればその他は結構アバウトだったので、同じ感じなんだろうといった具合に話しているようだ]
[旧友の話を聞いていたジェスロは]
なるほど、その手があったか。
[と、素直に感心しているようで……その様子から、実際に家が貰えるかもという予測は付くかもしれない]
― メリルのよろず屋 の前 ―
[とんとん]
すみません〜
[店の扉は開いていたかどうか。
主の快活な女性はいたかどうか。
ほしい物がひとつ。
どこにあるかと悩んだ結果、足が向いたのがよろず屋でした]
留守かな?
[メリルが探索にでることもあるのは知っていて、それなら留守と言うこともあるかと、のんびりと思っている*]
[故郷に興味を示した事>>*14がよほど嬉しいのか、鍛冶師の青年は上機嫌で故郷の話をする。「その場所に、魔素吸収型危険種フレイメアがいたなら、ほぼ同じ環境といってもいい」と、言った後、表情を一転させ]
でも、フレイメアにゃ気をつけなきゃなんないぜー?
魔素喰らいになんの対策もなしにあいつに噛まれた日にゃ、魔素枯渇でぶっ倒れたり死んじまったりするからな!
[と、忠告するだろう。旧友の言葉を聞くジェスロが、ちょっと苦い顔をしている事に気付くかどうか。
そんなジェスロも、エドワードからの報酬の話>>*13を聞けば]
へー!噴霧して使うもんもあるのか!
[産まれてこの方、服用型のものしか見た事がないので興味しんしんと言った様子でちょっと機嫌がよくなった。エドワーズの考えに気付く事もなく、好奇心のままに了承しただろう]
― めしや・いするぎ ―
オレ、今日は依頼の関係で……。
『そんなー、腹ペコさんを放ったまんま仕事の話なんて出来ないっスよ。
ささっ、冷めない内に食べるっス』
[笑顔だが有無を言わさぬ口調であった。
それに、見た目こそ怪しげであるが、実際目の前に温かい料理を出されると抗いがたいものがある]
……わかりました。
それじゃ、遠慮なく頂きます。
[皿の置かれた席に座り、食前の祈りを捧げた。
皿に乗っているのは何かの肉のソテーで、何が溶け込んでいるのか想像もつかないソースがかかっている]
−樹海−
んでよ、薬草っちゅうのはどぉいう…
…はぁ。葉の形がこんなで、付き方がこぉで…
…似たような草でもあっがぃ?
…したら気ぃつげるべな
[薬草の特徴と、採取の際の注意点をざっくりと聞かせてもらい、躊躇なく茂みへと潜っていく]
―樹海にて―
[ヴェルがキャンプ地を離れるならそれに従って歩き出す。メモを取る回数が減り、立ち止まっては耳を澄ませ、時折虚空を見つめている。危険を感知する術式を展開してはいるが、自分の身にふりかかるものしか感知できないうえに本当に直前にならないと効果が発揮されないのが困り物だ。何度目かに虚空を見つめた時、小さな呟きを漏らした]
……む、あれは。
[魔法で光を捻じ曲げ、遠くの景色を網膜に映し出す。遠視の魔法で周囲を警戒していると、旧大陸でも見たことのある中型の危険種……スクーファがいるのを見つけた。草食であり積極的に人を襲いはしないが、鉢合わせすると興奮して突進してくる可能性がある]
……――。
[右手の指を小さく閃かせて印を切り、息遣いに載せて遠くの魔素を操る。森を進むスクーファの周囲でキチ、キチッと言う小さな音がした。スクーファの危険信号の鳴き声に似せて作り出した音に誘導されて、獣はゆっくりと進む方向を変えた]
……やれやれ。全部が全部、簡単に追い払えれば楽なのだがな。
[同行者達が先に進んでいたなら少し遅れてしまったのを取り戻すように、足早に追いかける]
せっかくだから、煙草売り ヌァヴェル は ガラクタ探し メリル に投票するぜ!
めんどくさい。
めんどくさいから、沈黙の ヘロイーズ は 探究者 エドワーズ に投票任せた!
――キャンプ地→樹海へ
[一緒に来てくれると言ってくれたエドワーズ達に改めて礼を言い、勝手を詫びる]
でもエドワーズさん、私、薬師じゃなくて、煙草屋、ですよ…?
[一応訂正はしておいた。唇の端っこは笑いを浮かべていたが。そして>>24を実行すべく、急いでキャンプ地を引き払う]
ええと、次のところで集めるのは、カイケイジオウといって、止血とか貧血の治療に使う、の。花も根も茎も、ぜんぶ薬になる…
[そういって、特徴や見分け方を説明した]
― 自宅 ―
[ヘロイーズの自宅は、研究者や科学者の居住が多い場所にある。立地には宙船に携わる一切の仕事をする親の影響が多分に含まれていた。
数日分溜まった新聞や手紙を郵便受けから取り出して抱え、扉に手を触れると解錠する。自宅に入れば、荷物を降ろし、ポコと一緒に片付けたり軽く汚れを落とす。
今日はもうゆっくりする事に決め、晩ご飯にシチューを食べて疲れをとる事にした。]
[部屋の灯りを消す。
ぽわっと新たに部屋の中に浮かび上がる光は、割れ谷のある昆虫の分泌物だったり、ある鉱物だったり……。詳しい事に想いを馳せる前に、リトとポコを抱いて眠りに落ちて。]
/*
エドワーズさんが狼なのか。そしてヘロイーズさんが占い師か霊能者なのかな。
ジェスロさんが狼で初回落ちなのかな。
んぉぁっち
[茂みの中で小さくオノンの声が上がる。がさりと少し大きめの葉ズレの音がして、オノンの手元にずるりとひも状の何かが引き寄せられた]
お前ぇさん、まぁだ人襲うにゃ時期が早ぇんでねが?
[オノンの手の中でそう声を掛けられ、身をくねらせているのは危険種としては小型の部類に入る蛇の仲間だ。
冬眠の前後には空腹のために気が立っていて、人を襲うこともあるため危険種に指定されているが、今の時期にはまだ中立種と呼んでも差し支えない、臆病な種であるはずだった]
ま、おしおきだべぇな
[こともなげに呟き、手近なところから葉を一枚ぷつりともぎとる。先刻ヴェルから気付け薬の材料としても紹介された、潰すことで強い香りを発する薬草だ。
蛇の嗅覚器官に、その絞り汁を塗りつけ、大きく振りかぶって、遠くへ投げ捨てた]
もう人襲うなよぉ〜
[響かぬよう押さえた声で告げる。言葉は分からずとも、嗅覚の混乱で向こう一日はおとなしくしているだろう]
― 目覚めれば曖昧な何時かの夢 ―
[今日も父は、アカデミーや宙船研究者相手にポコを見せる約束をしている。これが後学の為だと諭されても、幼いヘロイーズは納得などは出来ない。
今日はアカデミーから二人の研究者が来るらしい。
色んな人の中にはポコを怯えさせる人だっている。
だから、後ろから抱きついてこう言った。]
ポコちゃんを、いじめないで。
わるくないの…。
[両目に涙を溜めて見上げた。とても若い人だった。
父には、直ぐに部屋から出されたから返事は聞けずに。]
うまーーーーーっ!!
滅茶苦茶うまいよ、これ!!
[一口食べた瞬間に、思わず立ち上がり叫んでいた。
きらきらした瞳でイスルギに近寄り、徐に握手する]
『ありがとっス。この味を引き出すのに苦労したっスよ。
食材自体が珍しいから、研究も難しいし――』
えっ? どんな食材?
[時に危険種まで調理してしまうイスルギである。
食材の正体は知らない方が良かったと思うことも多いが、これだけの美味しさを味わった後なら、何が来た所で受け止められる気がした]
『それは企業機密――と言いたい所だけど、特別に殻を見せちゃうっスよ。
フッフッフ……じゃーん』
[そう言ってイスルギが取り出したのは、白くて、足が沢山生えた謎の生き物だった――]
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