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走れ学級委員 美緒 は お騒がせ編集委員 藤波大和 とのあいがもえあがりまくってるよ。
音色七色 奈波は神楼学園教師 ナタリアにまかせた!
唄って踊れる図書委員 香月夏蓮は神楼学園教師 ナタリアにまかせた!
お騒がせ編集委員 藤波大和は神楼学園教師 ナタリアにまかせた!
おちゃらけ三枚目 愁は神楼学園教師 ナタリアにまかせた!
走れ学級委員 美緒は神楼学園教師 ナタリアにまかせた!
編集委員 文菜は神楼学園教師 ナタリアにまかせた!
新入生 彬は神楼学園教師 ナタリアにまかせた!
救急少年 璃歩は神楼学園教師 ナタリアにまかせた!
帰宅部 伊織は神楼学園教師 ナタリアにまかせた!
にゃんこ たまは神楼学園教師 ナタリアにまかせようとしてだめだった!
音色七色 奈波 は にゃんこ たま をうしろゆびさしたみたい。
唄って踊れる図書委員 香月夏蓮 は にゃんこ たま をうしろゆびさしたみたい。
お騒がせ編集委員 藤波大和 は にゃんこ たま をうしろゆびさしたみたい。
おちゃらけ三枚目 愁 は にゃんこ たま をうしろゆびさしたみたい。
走れ学級委員 美緒 は にゃんこ たま をうしろゆびさしたみたい。
編集委員 文菜 は にゃんこ たま をうしろゆびさしたみたい。
新入生 彬 は にゃんこ たま をうしろゆびさしたみたい。
救急少年 璃歩 は にゃんこ たま をうしろゆびさしたみたい。
帰宅部 伊織 は にゃんこ たま をうしろゆびさしたみたい。
神楼学園教師 ナタリア は にゃんこ たま をうしろゆびさしたみたい。
にゃんこ たま は 新入生 彬 をうしろゆびさしたみたい。(ランダムとうひょう)
新入生 彬 は 1にんからうしろゆびさされたみたい。
にゃんこ たま は 10にんからうしろゆびさされたみたい。
にゃんこ たま は ぎわくをかけられて、なきながらどこかにいっちゃったみたい。
あれれ、いやがらせがなかったみたい。
のこってるのは、音色七色 奈波、唄って踊れる図書委員 香月夏蓮、お騒がせ編集委員 藤波大和、おちゃらけ三枚目 愁、走れ学級委員 美緒、編集委員 文菜、新入生 彬、救急少年 璃歩、帰宅部 伊織、神楼学園教師 ナタリアの10にんだよ。
だれかにめんどうをおしつけちゃうよ。
唄って踊れる図書委員 香月夏蓮は 神楼学園教師 ナタリアに せきにんをまるなげしたよ。
/*
今回はあざといなぁ美緒……とか思ってたのですが。
やはり桃ログで言われていますねw
当たり前ですね。自分でこう、ぎゃ!となったりしてます。
でも素でやるとそれはそれで……(爆
だれかにめんどうをおしつけちゃうよ。
走れ学級委員 美緒は 神楼学園教師 ナタリアに せきにんをまるなげしたよ。
[頬に触れられた手は拒むことはしなかったが]
あ、海が見えてきたわよ。
[と、視線を逸らした。顔が上気しているのを感じた]
綺麗ね。
[遠くまで見渡せる観覧車。海が見えると、水平線の彼方まで見通せるかのようだった]
彬くんは、高いところ大丈夫なの?
[夏蓮は高さについては 71くらい(低い方が苦手)]
唄って踊れる図書委員 香月夏蓮は、コミットボタンを「ポチっとな!」
唄って踊れる図書委員 香月夏蓮は、神楼学園教師 ナタリア にうしろゆびをさすことにしたよ。
だれかにめんどうをおしつけちゃうよ。
お騒がせ編集委員 藤波大和は 神楼学園教師 ナタリアに せきにんをまるなげしたよ。
次、どうしようか?
[もう、次の乗り物に興味が移っていた。
1.そろそろジェットコースター
2.ちょっと恥ずかしいメリーゴーランド
3.ぐるぐるコーヒーカップ
4.まったりレトロSL列車
できれば、そろそろジェットコースターを引いてほしいお年頃]
/*
【きゅーこんしゃ】だよ!
ターゲット・ロックオンしたあいてに、いっぽうてきにあいのことばをささやけちゃうよ。
でもうけいれてもらったらラブラブにだってなれちゃうよ。
そしてしなばもろとも〜。
2日目:あなたは 走れ学級委員 美緒 にきゅーこんしています。
4日目:走れ学級委員 美緒 とラヴラヴだよ。
すごく気が抜けるシステムメッセージ…w
なんだもうこれ……可愛すぎる……!
改めて意識したら超恥ずかしいんですけど。しぬ!
[部屋で、届いたメールを前に悶絶中。口の中で美緒、さっちゃん、と呟きつつ。びたんびたんしていたら弟から苦情が入ったから、ほとんど八つ当たりみたいにハイリッヒ・フュラー(今命名した)喰らわせたりして。
もう寝てるかもしれない。ちらと時計を見て躊躇したものの、電話をかけた。]
うん。小さく船とか見えるな。海水浴行ったあたりあの辺かな。
[少し乗りだして指を指したりしてみて。]
高いところも狭いところも位所も平気。
あ、そうだ夏蓮好きな色とか聞いて良い?
だれかにめんどうをおしつけちゃうよ。
新入生 彬は 神楼学園教師 ナタリアに せきにんをまるなげしたよ。
[あ、これはこれですごく恥ずかしいぞ!
混乱加速中である。]
と、とにかくそういうことで!
おやすみ!
[この間から、もうどうしようもなく浮ついております。]
[勢いのまま電話を切りそうになって、慌てて思いとどまった。]
今度さ、家に来ないか?
プリン作って、冷やしてる間遊びに行くとか。
[二学期が始まって文化祭の準備が始まったら、忙しくなりそうだし。海水浴の日を思い返す。二人だけの中に写しておく大切な宝物を、たくさん作っていきたいと思っていた。]
お騒がせ編集委員 藤波大和は、コミットボタンを「ポチっとな!」
……!!
[固まった。不意打ちなんてずるい。
ついでにベッドから落ちた]
あたた。い、いや、なんでもない。
あの、私こそ、
え、おやすみ、って待って!
[もう少し落ち着いて電話が出来ないのかと言われそうだが。
無理なものは無理なのだった]
そうね、あの辺でみんなと遊んだんだっけ。
[あの時のパラソルの下での会話を思い出して、ちょっとドキドキしたのは秘密]
好きな色?
虫襖◆とか、肉◆みたいな系が好きかな。
纁◆とか、中黄◆みたいなのも好きだけど。
彬くんは?
走れ学級委員 美緒は、コミットボタンを「ポチっとな!」
お化け屋敷も好きよ。そういえば、林間学校で肝試しなくて、残念だったなって。
お化け屋敷の方がいい?
[メリーゴーランドを前にして聞いてみる。これは、これでメルヘンで好き]
どこに行くのがいいかなぁ。
そういえば夏蓮が遊園地に行くとか行ったとか聞いたような…
[彼女が教えてくれていればだが]
ヤマトが行きたいところでいいよ?
正直言うと、私はどこでも楽しめる自信がある。
[胸を張った。電話だけど]
お騒がせ編集委員 藤波大和は、神楼学園教師 ナタリア にうしろゆびをさすことにしたよ。
−海水浴の後のある日の夜−
みおちゃ、ちょっといいかな?これからそっち行っていい?
[携帯で美緒に電話。オッケーなら、すぐに美緒の部屋へ]
実はね、彬くんとお付き合いすることになったの。
それで、報告。いの一番に、みおちゃとななちゃには報告したかったから。
[ナナミには、メールで報告した]
そ、それで…ね…。
教えてほしいんだけど…。
[しばらく間をおいて]
き…キスって、どういう風にしたら…いいんだろ?
[もじもじ]
― ある日の夜 ―
[夏蓮が来てくれるということで、いそいそと待っていた。
そのまま泊まっていきなよ、と言って。
夜中でも気にせずにカフェオレとクッキーを準備]
おお! やっぱりそうだったんだ。
[さすがの自分でも勘付いていた、微妙に]
おめでとう、ってこういう時言えば良いのかな。
とにかく夏蓮が幸せそうなら、嬉しい!
[ぎゅう、と勢いよく抱き着いてから、質問が来たか]
[深呼吸を繰り返した。改めて言葉にされると、ずばっときた。>>8
メールや声だけでさえコレなんだから、本当に困ってしまう。]
良かった! この辺りの日でどうかなー。
行きたいとこか。やばい、多すぎる……!
[明るい声音に胸が温かくなった。楽しみは星の数ほど待ち受けている。]
んー。んー……。
じゃあ、とりあえず2(4)とか?
[1、遊園地 2、動物園 3、水族館 4、買い物]
ええっと、えっと……キス、キス……鱚……それは違う。
[真剣に教え方を考えている。
何事も全力がモットーだ]
あ、というかさ。
彬にリードしてもらえば問題ないんじゃ……。
[ぽん、と掌に拳を置いて]
編集委員 文菜は、神楼学園教師 ナタリア にうしろゆびをさすことにしたよ。
編集委員 文菜は、コミットボタンを「ポチっとな!」
>>13
よしっ、ふれあい広場の王に俺はなる……!
もふるぞー!
[きりっ。電話だけど胸を張った。]
当日、さっちゃん迎え行くなー。
駅でも家でも、どっちでも。
[電話なんかの時は「さっちゃん」で、外で誰かと一緒にいる時は「美緒」と呼ぼうかとぼんやり。些細なことだけど、俺の大切な人です(キリッ)とアピールしたいこだわりがあったりするらしい。]
[夏休み、璃歩が忙しい日はなるべく骨董屋を手伝っていた。
暇になると寂しいから、暇を作らないために]
ねえ叔父さん、これってなに?
[両手のひらで持てるくらいの透明の玉が気になって問いかけると、水晶玉だと教えてもらえた]
へー。綺麗だね。
[今時の女子高生が水晶玉を知らないなんて、と呆れられたが、知らないものは仕方ない。
値段を聞いて二度びっくり]
これで4(6)0000とか!ふざけてるの?
[どうやら、曇りがなく傷もないものが高価らしい。弁償はいやなのでなるべく触らないことにした]
[ヤマトならふれあい広場の人気者になれるはずだ。
しかし王というよりも……。
例えば奈良ならシカに追いかけられるに違いないと思う]
……。
[自分の想像で思わず笑ってしまった]
うん、待ってる。
先にプリンだから……分かり易い場所が待ち合わせがいいな。
じゃあ、おやすみなさい。
[たぶんこちらの家も知らないはず。
結局、駅辺りで待ち合わせになるのだろうか]
帰宅部 伊織は、コミットボタンを「ポチっとな!」
そ、そうかも、しれないね。
[目逸らし。
リードしてもらったというか、自分にとって不意打ちだったというか。
とりあえずそこは横に置いておいて]
じゃあ、解決だ。
彬にお任せしちゃえばいいのです。
自分からしたくなったら、……夏蓮次第だよね。
[にこにこと笑って]
さすが、みおちゃ!
[がっしと美緒の手を取り]
なんだか、すっかりみおちゃの先越された気がするわ。
[1学期が懐かしい]
お任せしたときの…心構えを教えてください、先輩。
[至って真剣な眼差しで]
[奈波にあえない日は、たいていリュック一つ持って、自転車であっちこっちふらふらが最近の過ごし方。
映像素材集めだったり、デートの場所探しだったり、単に暇つぶしだったり、それは日によるけれど。]
……あー、調子乗りすぎたわ。ここどこやろ。
[まあ、たまには迷う。そんなに遠くにきたつもりはないのだが。]
ま、ええわ。休も。
[適当な公園をぶらついてみたり。
ようするに、ひとりじゃ暇なのだった。]
おちゃらけ三枚目 愁は、神楼学園教師 ナタリア にうしろゆびをさすことにしたよ。
おちゃらけ三枚目 愁は、コミットボタンを「ポチっとな!」
[最寄りの公園の側を通りかかった時、見慣れた風景に馴染まない見慣れた顔が見えた]
あれ、うーちゃんだ。おーい。
[公園の外から手を振ってみたが、気づいてくれるか]
[耳慣れた声に、ペットボトル片手に振り返る。]
はれ?いおりやんか。
こんなとこでなにしとん。いやどんなとこか知らんのやけど。
[ただいま絶賛迷子中。]
[特に用事もなかったので公園に入って愁に近寄った]
ここ、ヨア中の近く。
[ヨア中の方を指差しながら言う。ヨア中がどこ地区辺りかくらいは知ってるだろう]
ここでうーちゃん見るとか、すごく変な感じ。
[けらけら笑う。今日は眼帯はつけてなくて肌色の絆創膏で傷跡を隠している]
あー
ピンクは想像してなかった。今日がシンプルな感じだからかな。
[そういうのも似合うな、と笑って]
考えたら夏蓮の好きなものとか知らないからさ。ぬいぐるみ好きかどうか、とか。
[ああ言うの、と目に入ったワゴンに飾られたぬいぐるみ指して]
好きなのか。残念。
メリーゴーランド、お化け屋敷、ジェットコースターの純でどうだ?
うぇ、ヨア中のほうまできてたんかいな。
どーりで見覚えないはずやわ。
[脚も微妙に痛むし。]
せやなあ。
でもわいは得したわ。普段のいおりが見れたしな。
[眼帯をしていない姿に、それだけで笑顔を浮かべて。]
で、いおりなにしてたん?
てっきり毎日璃歩とデートしとるおもてたわ。
救急少年 璃歩は、神楼学園教師 ナタリア にうしろゆびをさすことにしたよ。
心構え……私そんなのなかったような……。
[首を傾げて]
彬を信じる気持ちがあれば十分だと……。
って、私にもそんなのわかんないよ〜!
[ううう]
自分がしたいと思ったら、……ええと、まぁ、それを伝える、とか。
[カフェオレをごくごくごく]
お疲れさま、自販機でいいならなにか奢るよ。
[近くの自動販売機を指差す]
あ、真夏なのにホットコーヒーがある、この自販…
[想像しただけで汗をかきそうだ]
ん?普段も学校も変わらないよ、今日はズボンはいてるし。
[薄手ではあるが長ズボン]
毎日デートしたら飽きるから。
[強がってみたけど、ちょっと唇を尖らせる]
/*
おおう返信に六分しかかかってないとか、まじかー
せっかくなので灰に落とそうと思ってたのをやらせてもらおう。やれそうなら。
/*
いちおう、毎日デートじゃないのは仕方ないと思ってるし、会える時に璃歩はいつもより甘やかしてくれるだろうから不満はない。
でも寂しい乙女心。
ほんまやで。最近気ぃ抜きすぎなんやろかわい。
あ、なら遠慮なくゴチなるわ。
…ホット以外な。
[真夏のホットとかどんな嫌がらせだ。ただでさえ汗だくなのに。]
ん?まーせやけど。
眼帯してへんし、なにより雰囲気がな。
[なんといえばいいのか。
普段とはまた別で、砕けたような。]
飽きる、なあ。
そうそう飽きへんよ。そんくらいで飽きてたら、わい始まる前にエンディングや。
[はは、と笑って。
奈波との友人関係は長いけど、だからといって「恋人の奈波」のことはほとんど知らない。
むしろもっとあいたい、と思う程度には。]
[夏休みは水泳部のシーズン。
伊織には申し訳ないと思いながらも学園のプールに通う]
…――どこまでがんばろうかな。
[救助泳法を極めたい自分にとって、とにかく速くを求める競泳は合致しない部分もあった。
一学期にあった県予選の成績は*09末吉*ぐらいの成績。]
救急少年 璃歩は、コミットボタンを「ポチっとな!」
じゃあ、青汁…
[探してみるが、なかった]
ない…残念。特別にミネラルウォーターで我慢してあげよう。えい。
[喉が乾いた時にはスポーツドリンクよりお茶より水がいいと思う。愁がどうかは知らないが]
ちょっとだけ喉が渇いてるから一口だけもらうね。
[勝手に開けて一口飲んで蓋を閉めて手渡す]
あたしが変わったとしたら、私服のせいでも眼帯のせいでもないよ。
[頬を染めてはにかむ。飽きない云々には同意だからなにも言えない]
― 伊織の部屋 >>:3@9 ―
…――伊織?
入るよ。
[返事があれば扉を開けて中を見れば――ちょっと固まった。
椅子を勧められれば解凍されて座る]
…――びっくりした。
2学期からこんな伊織が毎日見られるんだ。
早く夏休み終わらないかなぁ――…。
[贅沢すぎる願いだった]
青汁は大和だけでええわ。
おう、さんきゅーな。
[口の開いたそれを、さも当然に受け取って。
そのままキャップをひねって、ごくごくと。]
いきかえるわー……
[半分ほども干しながら、その表情を見やる。
前より艶が増したかのような、明るさは]
璃歩のおかげやろな間違いなく。
…たく、あいつがちょっとだけうらやましいわ。
[そんなふうに、一言。]
璃歩に見られると、恥ずかしい反面幸せな気持ちになる]
えへへー。誉めてくれて嬉しいー
[ベッドに座ったまま、スカートを手で押さえて床に向けて垂らした脚をぱたぱたさせる。スカートがシワシワになるかも。
止められなければしばらくそうしていて、ベッドから立ち上がり璃歩ににじり寄る]
じゃ、そろそろ脱ごうか。
[ぱたぱたさせるさまが新鮮だったのでつい終わりまで傍観。
抱擁することさえ忘れるほどに。
やがて伊織がこちらにやってくると――…]
えっ!?
そ、それって――…
[後ずさろうとしたけれど椅子だった]
[青汁は =大和 ではなく、 =神楼周辺 との見解に達しているが、根拠を話し始めれば長くなるので割愛]
ん…
ちょっとだけ、うーちゃんに謝りたいことがあって、でも学校では言えなかったから、今日会えて良かった。
[間接キスが気にならないのは、心境の変化ゆえ]
ずっと、踏み込まないように、踏み込ませないようにしてた。
うーちゃんのこと、誰よりも好きだった瞬間も、確かにあった。
だから、ごめん。
[頭を下げて、愁の返事を聞いた後]
うーちゃんはあたしの友達だよ!ずーっと。
[そう言って公園から去った**]
[青汁は =大和 ではなく、 =神楼周辺 との見解に達しているが、根拠を話し始めれば長くなるので割愛]
ん…
ちょっとだけ、うーちゃんに謝りたいことがあって、でも学校では言えなかったから、今日会えて良かった。
[間接キスが気にならないのは、心境の変化ゆえ]
ずっと、踏み込まないように、踏み込ませないようにしてた。
うーちゃんのこと、誰よりも好きだった瞬間も、確かにあった。
だから、ごめん。
[頭を下げて、愁の返事は聞けただろうか]
うーちゃんはあたしの友達だよ!ずーっと。
[そう言って公園から去った**]
んふふー。
[璃歩の服を脱がしにかかる]
抵抗したら伸びるよ、服。
[なんとか上着を剥げたなら、自分も神楼学園夏服、上着を脱ぎにかかる。
ちゃんと下に神楼学園体操着夏用、を着ている]
― 夏休み中/コンビニ ―
[この前の夜、夏蓮に相談を持ちかけられた。
完全に想定外で大したアドバイスも出来なかったのだが]
はっ、この雑誌は。
[a○a○恋愛大特集号が目に入った。
今まで一度も手に取ったことのない雑誌]
これ読んだらいいんじゃないかな。
いらなかったら……漬物石代わりになるでしょ。
[ものすごく余計なお世話の気もする。
だがとりあえず買った。ヤマトのバイト時間でなくてよかった。
ついこのコンビニに足を運んでしまうのだ]
[相談された次の日くらいに]
夏蓮ー。
昨日は役に立たなくてごめんね、相談してもらったのに。
これ、どうかな。
いらなかったら漬物石にでも。
[ずずいっと恋愛本を渡してみた。
自分もついでに覗いてみたが、目が回った]
/*
おや。ちょっとボケーっとしてた…
うみゃ
ま、うーちゃんならちゃんと締めてくれる!信頼してる!話せて嬉しかったー!!
/*
なんつーか、璃歩が低速なら締める必要全然なかったよね…。
うーちゃんが先に締めたとなんでか勘違いしたんだよねー…
あ、句読点を**と見間違えてたorz
おおおおぉー
うわっ、ちょっ――!
[なんだかんだで抵抗できない。
Tシャツ姿に剥かれると、伊織も自分のに手をかけるさまが目に入る――…。]
…――。
[つい視線が集中した。
体操服が残念だった。]
ん。
[脱ぎたてほかほか上着を璃歩に手渡してスカートも脱ぐ。
下に神楼学園体操着短パン、を穿いている。脱ぎたてスカートも璃歩の手に。
ベッドに座りなおし璃歩をにこにこと見ている]
― カフェ ―
[ちなみに陸上部の練習も頑張りはしている。
走るのは好きだから苦ではない。
アルバイトは夏休みなのでシフトを増やすことにしていた]
店長、新メニュー作るんですか?
いきなり案出せって言われてもなぁ……。
[眉根を寄せる。
これは至急奈波にアドバイスでも求めようか]
動物園とプリン、明日だ。
[恒例の動物クッキーを袋に詰めながら。
彬が作りたいなら大歓迎で教えるが結局どうなったのだろう。
とにかく明日だ。考えたら緊張してきた]
なんや、急に改まって。
[笑いながら、話を聞く。
聞けば、もう一度笑って。]
気にすんなや。
確かに伊織のことが誰よりも好きな時期もあったよ。
けど、お互いいろいろあって、ほんでいまの形なんや。
[こん、とかるくその頭を小突いて。
顔を上げるのを待てば。]
いおりは、わいの大事な大事な友達やで。
ずーっとな。
[手を振って、公園から去るのを見送った*]
[スカートに手を掛ける瞬間にも視線は釘付けになった。
そしてやっぱり残念だった。
微かに落胆する中、手渡された制服上下]
…――伊織?
[予想はついていたけどつい聞いた]
[名前を呼ばれ、にこーっ]
着てみせて。大丈夫、網膜に焼きつけるだけで写真撮ったりは…… 璃歩がいやがるならしない。
【業務連絡】
明日の朝までに文化祭の出し物を決めてください。
夏休みの回想と多元進行で構いません。
それぞれのペースでやってください。
明日から文化祭開始です。文化祭ロールで2日使います。
もしかしたら、エピにも食い込むかも知れません。
― 新学期 ―
[ナタリア先生の声に立ち上がり、軽やかに壇上へ]
はーい、文化祭の出し物決めますよー!
とりあえず、うーん。
こんなのはどうだろ?という意見をどんどん挙げてもらって。
最終的にその中から多数決とか、どうかな?
反対意見でもそうでなくても、どんどんお願いします。
[チョーク片手ににこにこと。
薫が今日は欠席なので自分しか学級委員は居ない。
冷静な思考係不在なのが微妙に不安である]
…――まったくもぅ。
[ちょっと口を尖らせるも結局は承諾。
スカートを膝上に置き、上着を手にして――…]
ごめんっ
後ろ向くか目を閉じてくれる?
[何しろ体操服なんて着込んでいない。
Tシャツ姿はまだいいが、見ている前でズボンを脱いでみせるのは躊躇った]
―夏休み中/自宅―
[明日またバケツプリン、と聞いた父は「俺は仕事だから……」と地味に勝ち誇った顔をしていた。馬鹿め、ちゃんと残しておいてやるとも。
ばたばたと台所中心に家を片づけているうち、自分より弟の方がテンション上がってる気がした。]
いいか、邪魔はすんなよー。絶対だぞ!
前振りじゃねーから!
どうぞどうぞじゃねーから!
[軽く小突いたら豆がら茶◆の十字架のような何かで攻撃を仕掛けられた。手作りらしい。剣の方がかっこいいと思う。]
― 新学期 ―
[新学期から女子制服姿で登校するようになった。眼帯はなんとなくそのままだが、文化祭の頃にはみんな見慣れているだろう]
文化祭か。ベタベタで悪いけど、お化け屋敷とか。
[璃歩の女装は自分だけで堪能したいので女装なんたらは提案しない]
せやんなあ。
[出し物といわれて眉根を寄せる。さてなにがいいやら。]
彬、じゃ舞台乗せてもおもんないしなあ。
やっぱりあれか。
「ソードマスター大和オンステージ〜青汁が世界を救うと信じて!〜」とかそういう方向か。
[あきらかになにかが違う角度に。]
つか、委員長はなんか意見ないんかい。
―新学期―
んー。んー。
お化け屋敷ー、演劇ー、なんかでっかい壁画作りー、喫茶店ー。
[片っ端から思いつくものあげたり。]
ああうん、いいよ。
[スカート穿いてからズボンを脱げば下着は見えないはずだけど、そこを気にしてるとは思わないので素直に後ろを向いた。
衣擦れの音が否が応にも想像を掻き立てる]
もーいいかーい。
[急かすつもりはないが、正気を保つ為に声をかけた]
[黒板に*06小吉*な字でガリガリ]
・お化け屋敷
・舞台(青汁は世界を救う)&演劇
・壁画
・喫茶店
私かぁ、私が最初に思いついたのは、お化け屋敷かな。
[愁の問いに答えつつ]
お化け屋敷かぁ――…
[[お化けの格好が似合いそうなのは5(10)人で、<<神楼学園教師 ナタリア>>のは特に凄そうな気がした。]]
― 夏休み中/駅前 ―
[約束の時間の3(10)分前に到着。
そうしたら既にヤマトの姿があって、大きく手を振る]
お待たせ! 早いね。
[ボーイッシュな藍墨茶◆色Tシャツにショートパンツ。
足を出すことは陸上部なので抵抗はない。
それに少しヒールのあるサンダルを履いてきた。
いつもより少しだけ目線が近づいたのがうれしい]
[ズボンの代替なので、スカートを先に履くという発想は無かった。
上を着たのち、カチャカチャとベルトの音を立ててズボンを脱ぎ、ふぁさと畳んで置く。
次いでスカートにしゅるりと足を通し履き上げる]
…――もういいよー。
[水泳で鍛え締まった脚を晒すスカート姿で伊織に応えた]
[振り向いた]
ふ、ふふふ…
[ガバッと立ち上がって近づいてぎゅむと抱きついた]
うん、可愛い。でもコレ、ちょっと肩きつくない?
[少しだけ気になって肩の辺りに顔を近づけて真剣な表情。
むしろ問題はスカートのウエストサイズが自分とそんなに変わらないことかもしれないが、気にしない]
あー……お化け屋敷反対。却下。やめとこや。
[中学時代の悪夢がよみがえる。
お化け屋敷と聞いたとたんに大暴れしたのがひとり。]
やないと、わいの寿命が半分になってマッハや。
よっ!
遠足の前は眠れないって相場が決まってるもんだー。
[手を振りかえす。遠足よりドキドキするともあればなおさらだ。隣り合ってから、違和感に気づいた。]
……あれ。なんか、近い?
あ、踵があるやつなんだな。装備でステータスアップ!
[すらりと伸びた足が余計に強調されているようで照れくさくて、笑いでとり紛らわせたりして。]
一応、前準備とかはしてあるから、そんなに時間かからないと思うけど、馬鹿弟がいるから喧しかったらごめんなー!
>>44
じゃあ、お化け屋敷もしくは、うっちー☆ななみの愛のどつき漫才で!
[青汁の苦さは忘れんぞ的な。
何がいいかなーと考え中。]
陸上も水泳も、どうしても肩周りの筋肉使うからね。
[背丈はほぼ同等なので大まかにサイズは合うのだけどこういう部分は仕方がない。
可愛いと言われるのは特に嫌ではないし伊織が喜んでいるならそれでいいのだけれど]
…――よく見ると、伊織のその格好も可愛いね。
[体育は別々だし、林間学校のときはジャージだったしで、夏用の体操服姿をじっくり見るのは初めてだったかもしれない]
あ、うっちーお化けとか苦手?
[奈波のお化け嫌いはまだちゃんと知らなかった]
そっか。
ゴシック調お化け屋敷とか面白いかなとか思ったんだけど。
あとは何かなー。
プラネタリウム……は設備的に無理があるか。
即興演劇……は……。
[カオスになる予感しかしなかった]
ー 夏休みの遊園地 ー
え?それはほら怖がってしがみついてくれた方が夏蓮を緊張させることなく心おきなくさわれるなとかそういう、な?
[さらっと平気な顔で言った。視界の隅にお化け屋敷。ここは進路変更お化け屋敷、とかいって手を引いて]
…あ。うん、似合ってた。
[水着の色そういえばと思い出した。頭舞い上がって抜けてた模様。ごめん、とか頭撫でて
]
そうそう、装備は大事。
女の人のファッションって装備なのかもって最近思う。
[自然に手を差し出して]
いいよ、騒がしいの大歓迎!
私の家は基本静かだから、そういう雰囲気に憧れるの。
プリン、頑張って食べようね。
[がんばって、が付く辺り、前回の記憶が鮮明な証拠だったりする。
今回はもう少し控えめにするつもりだが]
走れ学級委員 美緒は、シンデレラだと姫は<<帰宅部 伊織>>がやるといいよ。王子は<<お騒がせ編集委員 藤波大和>>で。私はネズミがいい。[雑談]
[文化祭の相談中。基本的に自分からアイディア出すタイプじゃないので決まったら仕事くれの姿勢で聞いていたが、美緒の一言で顔を上げる]
んープラネタリウムはやりようでどうにでも…
プラネタリウム風喫茶店、とか。
お化け屋敷で愁が逝くのを傍観も面白いけど。
わいは苦手やないし、むしろげらげら笑う口やけどな。
ほれ、そこですごい顔しとるんが……
[誰とはいわぬ。反撃はともかく怒らせるのは嫌だ。]
あと大和。それやったらやまと☆みおの愛の起き攻め漫談のほうが客取れるで。
あ、もちろん大和がサンドバック役な。
[あの程度の濃度ではたりんわ、という目線で]
今だけかな〜、女装は。ま、いっか。今より男前な璃歩が見られるのも楽しみだから。
[璃歩の肩を手でぽふっとして笑った後、誉められてじーっと見られたら恥ずかしくなった]
あは、ありがとう。えーっと、ごはん食べる?
[話題を逸らそうとしてみる]
……ヤマトが王子か……似合うのかな……。
伊織が王子の方が絶対宝塚的な人気が出る気がする。
[自分で呟いたくせに]
あ、本当?
彬って天体系に興味あるんだね。
[こういう時に自分から意見をくれるのは珍しい]
−美緒の部屋(回想)−
そっかー。信じる…ね。
ごめん、みおちゃまで混乱させちゃったかな?
[美緒の頭を撫で撫でした]
うん、なるように、なる…かな。
[自分からしたいとかは、まだ思わない様子。
その晩は、美緒に誘われた通りに、お泊まりして、色々お互いのカレシの話に花が咲いた]
[後日]
なぁに?ううん、こっちこそ、変な相談してごめんね。
漬物石?
[もらったのは恋愛本。いわゆるHOWTO本]
ありがとう。参考にしてみるね。
[夜、家で読んで、知恵熱が出たとか*]
−夏休みの遊園地−
彬くん、なんか、性格変わってない?
それって、うっちーみたい。
[そうきたかと]
え、本当に行くの?
[手を引かれて。まあ、嫌いではないし]
そーいう風に考えたら、少しはオシャレのこと理解できるかも。
流行がどうとか言われたら分からんけど、美緒が最強になってるんだってことだよなー。
[ぎゅっと無意識に手を握った。
それから「男は車道側を歩けって言われた!(父に)」とか思い出して、うっかり離さないままぐるぐる回ったりというアホなことしつつ、ゆっくり歩きだす。]
あはは、まじか。覚悟召されよ!
今回は、2リットルバケツだ!
[ぐっと空いた手で拳を握った。]
―藤波家―
……。
あからさまに、ドアに仕込みがあるな。
[がっ、と乱暴に開けたらうまく開ききらなかったくすだまがゴロゴロ落ちていった。『あんたが主役』って垂れ幕と紙吹雪がはみ出してる。]
おい馬鹿ー! こういうの仕掛けるなら掃除面倒じゃないのにするのが鉄則だろー!
[ツッコミどころはそこだった。]
ん、アルミホイルとかつかって部屋全体もどきにしても良いし、雑誌の付録に付いてたミニプラネタリウムとか持ってたりする。
詳しくはない好きなだけ。
番組本格的に見せるってきついから、雰囲気だけにしてそこに喫茶店なり寸劇なりあわせたらきれいなんじゃないか。
…藤波が王子だとギャグだけど。
香山王子と神於姫ならあるいは……って冗談で済まないレベルではまってしまう。超ヅカな雰囲気。
美緒を見世物にするくらいなら南瓜パンツのサンドバックになった方がマシって、いやいやいや!
−HR 文化祭決め−
[2学期に入って、無事部の申請が通り、文化祭ではステージ出場の権利もとったので、舞台に出ることが決まっている。もちろん、ナナミも一緒だ]
プラネタリウムとかいいかも。
[珍しく彬が発言しているので、応援]
プラネタリウムするならあれやな。
小さいドーム型の空気で膨らますやつ。
あれんなかに客はいってもろてやればええんちゃうか。時間区切って。
[どこかのツテは使えたかなあといろいろ思い巡らしながら。]
サ店であんま暗くすると客もいづらいだろしそのへんの組み合わせはかんがえへんとなあ。
…ここで下心ありません、って言う方がよほどむっつりで危ないだろ?
愁ほどどストレートでもないけど俺も一応男ですから?
[笑って半分冗談、と]
入ったお化け屋敷は
1. 心拍数計ってあなたのビビり度測ります系
2. 良くある和風のお化け屋敷
3.ホー○テッドマ○ション系
2(3)だった]
まあ、確かにそうではあるんだけど。
でも、彬くんっぽくないかな。ムリしてない?
[違う意味でムリはしてそうだけれど]
あ、いいわね。こういう風情あるのって、好き。
[平気な感じで一緒に屋敷に入っていく]
[『女の子!女の子!』と騒ぐ弟を引っ叩いて、美緒を招き入れた。
玄関を片付けて戻ってきた弟は興味津々らしく、質問責めの勢いで話しかけてくる。]
馴れ馴れしく呼び捨てすんな馬鹿!
あいでっ。物投げんな!
厨二厨二、ばーかばーか。
[3(20)分の攻防の後『美緒→さっちゃん→美緒さん』で落ち着いた。
『美緒さん、この馬鹿兄貴悪霊みたいなもんだから、払いたくなったら俺に任せて!』とか言って十字架振り回し始めたからもう一回ぶん殴った。]
[ちょろちょろする弟とわーわーやりながら、用意した材料を鍋でかき混ぜて溶かし、火にかける。
料理っていうか作業だ。セメントとか混ぜてる気分。火にかけるまでは。]
ああ…家中が甘くなる……!
大鍋混ぜてると、魔女にでもなった気分だー。
このくらいのサイズなら、いけそうな気がする…!
[思わず瞳が輝いた。前回はこの倍の大きさが2つという悪夢だったが、これならせいぜい十数人分だ。]
慌ただしくて悪いけど、冷蔵庫に入れたらさくっと出かけちゃおうぜー。帰ってくるころには多分固まってるし。
[なんだかんだで弟と騒ぐのは嫌いではないけれど、美緒を気軽に名前で呼んでくることにムッとしたりしてしまうのは仕方がない。]
ふむーん。
プラネタリウムって一口に言ってもいろいろあるもんなのか。
[朝昼夕の空は時々写メったりカメラを向けたりするけれど、星空はあまり撮ったことさえない。]
文化祭の出し物って、お化け屋敷みたいにわいわい騒ぐ系、喫茶店みたいな休憩系、展示系って感じのイメージだから、どっちかといったらゆったり楽しめる感じがいいのかなー。
[愁の方を見てはに、と笑ってそれから美緒の方を向き]
どうせならプラネタリウムお化け屋敷とかいいかもな。
[暗く出来るし一石二鳥。苦労するのは自分じゃないという無責任]
ん?変な意味のムリはしてない。
[まあある意味の、はあるけどそれは怖がらせないようにとか男として当たり前の部類だしと口には出さず]
…うん、オーソドックスに古典的の良い感じのお化け屋敷だな…。
腕、捕まる?
[握った手を自分の方に引き寄せて。
住む物のいなくなった屋敷風の建物。蜘蛛の巣とか血の跡とかで汚して古ぼけた風な中に入っていく。
少し進むとがたん!と言う音がして目の前に血まみれの落ち武者が逆さまに現れた]
……うん、嬉しくなるくらい古典的。
[夏蓮は大丈夫だろうか、と横を見て]
ふたりめまではともかく三人目は真っ黒やなお前ら……
[げんなり。]
そんなにわいが夜空の星になるのがみたいんか。
そらみたいわわいもみたいだれだってみたい。
[あきらめた。早い。]
[頑張って璃歩に食べてもらいたいものを作ってある。
ハンバーグとか唐揚げとかコロッケとか…
コロッケなんか食べるのはあっという間なのに作ってみると手間がかかって驚いた。普段、料理しないわけじゃないけど、初めて作るものには驚きがあった。
自分で点数をつけるなら82点くらいの出来の料理。璃歩の喜ぶ顔が見られるだろうか。
食事をしなかったり食事が終われば、璃歩が帰るのが寂しくて引き留めてゲームを勧めたりとか……
璃歩が家に帰れるのは何時になるだろうか**]
帰宅部 伊織は、ここまでよんだことにしておこうかな。 ( B38 )
へ、変な意味?
[声がうわずった。どうも、美緒にもらったHOWTO本から変な知識を植えられた様子]
む、ムリしてないなら、いいんだけど。
そ、そうね。よろしくお願いします。
[手を引き寄せられると、そのままそっと腕に回し]
古典的ね。うわ。
[一応は驚いている。というが、驚くのが楽しいタイプ。
「リング」とか大好きな口]
うっちーがお星さまになるプラネタリウム、か。
・お化け屋敷
・舞台(青汁は世界を救う)&演劇
・壁画
・喫茶店
・プラネタリウムお化け屋敷new!!
[新たな融合だ、とか言いつつちゃんと書き足した]
…夏蓮が思ってる変な意味が違う気がする。
[上ずった声出す相手をみてぷっと吹き出した。何を見たのやらと思いつつ可愛いなぁとか]
してないしてない大丈夫。
[回された腕を反対の手で撫でる]
本当に全然平気なんだな…。…あそこ、手を入れてみる?
驚いてはいても怖がってはいない様子を見て少し残念そうに。
あからさまに何かあります、とばかりに手を入れるられる穴を見つける。
“先に進むには手を入れろ”
という血文字の張り紙をじっと見て]
でもまぁ、具体的にどう合わせるのがいいかな。
上はプラネタリウム。
下は……幻想的お化け屋敷……?
なんかお化けというより妖精とかのほうが居そうだけど。
それじゃ一気にメルヘンか。
[頭の中が迷走してきた。
とはいえ、ゆるーくHRを進行している]
うわぁ…。これ、絶対なにかあるわよね。
[恐る恐る穴の中に手を入れようとして]
だめ。彬くん、やって。
[何か予感がしたみたい]
用意万端ですっ
[さっき考えたで自分ひとりで恥ずかしくなってしまった。
それを隠すように、出発準備を手早く済ませた]
んー
単純にプラネタリウムだと解説とか、それなりに知らんと難しくないかーと、棒読みになっても、とか言いだしたら出来るのが…
愁くらい?
なら全員で出来る何かをくっつけた方が良いんじゃないかとかー。喫茶もお化け屋敷も全員でできそうなきもするけど、と一応真面目な意見も言っておく。
んーあるなぁ…確実に。
[のんきに言った。やって、と言われれば無造作に手を入れる。レバーのような物に触れたので引いてみると……]
……ちょっ!!
[恨めしい、とか言いながら白装束を来た幽霊(役)が飛び出して追いかけてきた。
怖くはないが追いかけられると条件反射で逃げる、と腕組んだ相手半分抱きかかえるような感じで全速力。
23病は知った辺りで振り返ると幽霊は諦めたらしい]
…夏蓮、大丈夫?
[珍しくHRで色々意見を出している彬を見て、ふむふむと感心。
そういえば、夏休み明けくらいから、授業も比較的出てるようだし、図書委員はまじめにやってるし。
なかなか頼もしいカレシだと、一人ご満悦]
きゃ。
[と言いつつも、顔は笑顔で]
ちょっと、あれ、衣装なってないわよ。足出てる。
[妙に冷静な視線で。けれど、引っ張られると、彬と共に走り出す]
あれ、バイトね。なってないわ。
[とか、出演者(幽霊役)の批評を始めた]
[逃げつつ追いかけてくる幽霊を見る。
確かに夏蓮の言うとおりだ]
……冷めるよな、ああいうの見ると。あれで怖がる奴もいるんだろうけど。
[何か間違ったお化け屋敷の楽しみ方かも知れないが、終始この調子でお化け屋敷を批評して外に出たようで]
……うん、まぁおもしろかった。
[楽しみ方が違うけど]
…ジェットコースター、行く?
ふーむ、そうだね。
プラネタリウムは、やるとしても星空を作るくらいかな?
説明は素人にはなかなか難しいか。
私なんて春とか夏の大三角くらいしか分からないや。
[愁に教えてもらったものだけは覚えている。
だがそれ以外は、北極星くらいという]
・喫茶店(天体風、ホラー風などなど)
・お化け屋敷
・演劇
くらいかなぁ、今のところ最終候補になりそうなのは。
[他にありましたらどうぞ、とか]
あ。
[何か思い当たることがあったらしく]
ごめんなさい。楽しくなかった?
[やはり、HOWTO本的な反省。もっとしおらしくすべきだったのでは?]
あ、うん。行く行く。
[実は全然反省してなかった]
あ。そう言えば。
バックスクリーンみたいに、映像流しながらっていうのは、どうなんでしょうね?
例えば、天体っぽい映像流したら、プラネタリウムみたいになるし、ホラーっぽいの流したら、お化け屋敷っぽくなるし。
[思い出したのは、愁に見せてもらった映像]
総合…芸術だっけ?ね?うっちー?
ん?
[問いかけにいいや、と笑って]
良いんじゃないか、こういうのも俺ららしくて。お化け屋敷って考えたら違うか知れないけどおもしろかったぞ?
[ムリに怖がることもなし、と全く気にしていない風に]
ん、じゃあ行こうか。
[組んだ腕はそのまま、途中*08柴犬*型のアイスを見かければ暑いな、と買って相手に渡す。
ジェットコースターの前。結構並んでいる]
彬くんが楽しんでくれたならいいんだけど。
[自分は十分楽しんだし]
随分並んでるわね。あ、ありがとう。
[柴犬アイスをもらって]
そう言えば、さっき、ぬいぐるみが好きかとか聞いてなかったっけ?
嫌いじゃないけど、子供の時みたいには集めなくなったわね。家には沢山あるけど。
ん、俺も夏蓮が楽しめたら良い。
ジェットコースターは仕方ないよなぁ…
[頭の上をものすごい音を立てて通り過ぎたコースターを見る。直角に落ちたり途中で水の中に落とされたり回転したりと中々楽しそうだ]
そっか。
ん、女の子ってこうなんだろうな、的な決めつけもさ、違ったりすると嫌なもんだろ?だからこう、色々聞いてみたくなって。
>>@48
[『縁もゆかりもなかったよ! 幼馴染のねーちゃんくらい。』
声を潜めてけらけら笑う弟。『かいしょーなしだからな!』とかなんとか。
今度の飯に仕込むものが決まってご満悦。人生これ死闘が兄弟間のお約束。
ふと目をやって、気が合ってる様子なのが嬉しいような複雑なような気持ちがしたのだった。]
つまり、星っぽい映像なりプラネタリウムなりの中でお化けの恰好して、演技がかった給仕をすればいいんだよ!
ナタリア先生、暗ければすっぴんでもだいじょうry
[思考のまとまりがなくなっている模様。
皆が話し合ってる横で遊んでいる]
/*
zじゃなくてx押してるせいだった!
映像。打てた。
今の発言「あいをかたる」で書き込みそうになった。もうダメだwwwwww
ジェットコースター楽しそう。
[楽しいなら、と言われて]
早くこないかな。
わたしね、彬くんのそういうトコが好き。
女はこうだ、とか、お前はこういう奴だ、とか決めつけないとこが。
なんていうかな、自分がこう、ちょっと違ってもいいのかなとか、そう思えるから。
…負担が平均的に行き渡るのが良いと思う…
…プラネタリウムっぽいお化け屋敷で喫茶店…
時間代わり…?
[なんだそれはとか頭捻りながらぐてーっと]
>>@51
[甘い香りの中に長いすると、なんだかもやもやしてきてしまいそうだ。じっと鍋をかき回す横顔を見つめる。これしきのことで、しかもガキの弟に嫉妬ってどんだけだよ!なんてひとかけらの理性が訴えかけてくる。]
よしっ、じゃあ行こう!
なかなか固まらなくなるから、冷蔵庫ばかばか開けるなよー。
[そんな思いからか、さっさと準備を済ませ、いざ動物園。]
うん、中々にスリリングそうで良いよな。
あ、もう少しじゃないか?
[アイス残ってるなら食べちゃえよ、と]
ああ…
[そういう所が好き、と言われれば照れた顔で鼻の頭掻いた]
…肩にはまる必要なんてないだろ?
違ったってなんだってそう言う夏蓮が俺も好きだし。
ヤマト、犬大好きだね。
私は*11岩燕*とか*05縞馬*が見てみたいかな。
好きなのは、*09西表山猫*。
[手をつないで、いざ入園]
高校にいるたまちゃん、そういえば最近見ないなぁ。
猫好きな私にはかなしい。
さ、まずはじゃあ、犬見ますか!
[動物園に犬がいるかどうかは謎である]
少し食べる?
[もし、彬が嫌がらなければ、少し渡して]
あ、順番きたわ。
[残りを慌てて食べる]
今日はね、このために、ジーンズなのよ。
[気合いの入れ方が、ジェットコースター基準]
型にはまらないのがいいのよね。わたしたち。
多分。
[さっきの言葉を繰り返すように]
一番前とっぴー。
[超はしゃいで、最前列に陣取った]
えー、そろそろ決めないといけない感じかな。
先生の顔色の冴えなさ的に。
[半分くらいヤマトの発言のせいな気もする]
色々混ざっててわけわかめなんだけども。
どうしようか……。
1番大事な土台は、喫茶店ということでいいですか?
そこにホラーとか天文とか、
あと総合芸術?を好きに付け加える感じで。
お騒がせ編集委員 藤波大和は、ここまでよんだことにしておこうかな。 ( B45 )
お騒がせ編集委員 藤波大和は、ここまでよんだことにしておこうかな。 ( B46 )
ん、もらう
[躊躇いなく一口もらって美味しいと]
ああ、そうかなるほど。スカートじゃあぶないもんな。
[他に見せるの嫌だし、とものすごく納得した]
人と比較してどうとか言うのはない方が気楽だし肩の力も抜けるし。
それで良いと思うぞ?
[はしゃいで一番前を占拠する様子をクスクスと笑って隣に座る。
可愛いなぁ、とか呟いてる。絶叫系は実は好きなので、隣で大いに楽しんだだろう]
[もちろん、ジェットコースターの最前列では両手手放しで]
きゃー。
[と、お約束。
右3(6)回転。左6(6)回転。上下360度回転を3(6)する大立ち回り。最後にプールに飛び込み、じゃぼん。
堪能した]
楽しかったね。
わ、私決裁!?
[薫ちょっと帰ってきてぇぇと内心で叫んだ]
ちょっと待って。
考える……。
[黒板に向かって腕を組み、唸っている]
では、暫定決めます!
……お化け屋敷でいい? 多数決的にも多そうだったし。
[ガリガリ、とお化け屋敷の文字に丸をつけた]
喫茶店と迷ったんだけどね。
まぁ、ホラー喫茶店もありっちゃありだと思うのだ。
[ご意見お待ちしてます。
と言って、教壇にぐってりと突っ伏した**]
/*
多数決的に一応数えては、みた。
奈波さんの反応を見れていないのが気がかりですが。
苦手なものへの反応も見たいという←←
[こちらも当たり前のように両手を離してる。基本ローテンションは変わらないので声は出さないが笑ってる]
…中々激しかったな…もう一回乗る?
[声は楽しそう。じゃぼんした勢いで濡れた相手の髪をタオルで拭いてやったりしながら冗談交じりで聞いてみたり。]
それともさっきスルーしたメリーゴーランドか、観覧車か…
もう一回乗りたいけど…あの列また並ぶのは、ちょっとね。
メリーゴーランド行きましょう?
[彬の手を引っ張った]
あ、それとも、恥ずかしい?
確かに。
[まだまだ長蛇の列を成しているジェットコースターを振り返った。
並んでいたら遅くなりそうだ。
引っ張られるまま夏蓮と並んで歩き]
正直、乗ったことないんだよな…
[一緒のに乗る?と顔のぞき込んで]
[愁との付き合いで変わったのは…、遠慮しなくなった事]
…。
[平気でくっついたり、頬を寄せたり。
蹴ったり叩いたりは変わらないけど]
うん、別に嫌だからで乗ったことないわけじゃなくて縁がなかっただけだから。
[列に並んだ。割とすぐ乗れたから白くて大きい馬をゲット]
んー…
[少し考えてからをお姫様だっこに抱え上げて馬の上に乗せ、その後ろに自分も乗った]
きゃ。
[何かを考え込んだかと思うと、抱えられた]
お、重くない?
[ちょっと恥ずかしかったけれど、そのまま馬に乗せられて。彬が横に乗ると、その肩に手を回した]
ふふふ。本当に王子様みたいね。
[他の客から時々こちらを見る視線を感じたが、気にしないことにした]
全然、軽い。
[笑って、腕を細い肩に回して自分に寄りかかるようにさせる。
周りの視線なんて全く気にしていない
そのうち動き出した。上に、下にとゆったりとしたメロディに合わせて動く木馬]
…王子って言うにはちょっと柄悪くないか…色々サボるし。
[こういうのものんびりしててて良いな―とか呟いてる]
[メリーゴーランドはなんだか夢のようだった。
降りてから]
なんかね、あんまりにもできすぎじゃないかしら?
これって。
…ちょっと柄の悪い王子様くらいで、ちょうど釣り合いがいいかもね。
[と、照れ隠しに冗談を]
そろそろ、お昼にしましょうか?
[すでに昼過ぎ。デイバックの中のお弁当を広げようと]
[メリーゴーランドを降りる時には先に降りて相手に手を伸ばし。
そっと降ろしてから言われた言葉に苦笑した]
…少しくらいはかっこつけさせてくれても良いと思うんだが?
[冗談交じりに言った。
お弁当、と聞けばと言われればかっこつけさせろ、はどこへやら]
うん、腹減った。
[パラソルの下のテーブルに相手誘い]
あ、何か飲むもの買ってくる。何がいい?
アイスティーお願い。
[飲み物を頼んで、お弁当を広げる。今日はサンドイッチを中心に洋食っぽくまとめてみた。
彬が戻ってくれば、小分けしたサンドイッチを彼の前に出した]
ピクルスって食べられる?
新入生 彬は、神楼学園教師 ナタリア にうしろゆびをさすことにしたよ。
新入生 彬は、コミットボタンを「ポチっとな!」
了解。
[アイスティー二つ持ってすぐに戻ってくる]
がむしろって使う?
[わからないから一応もらってきたミルクとガムシロップを置いてから、広げられたお弁当を見た]
…すごいな、うまそうだ。ん、好き。
[目の前に出されたサンドイッチに顔寄せてぱくり、とたべて、うまいと笑った]
[サンドイッチを食べ終わった後、パンフレットを見ながら]
次は、SL乗って、コーヒーカップ乗って、最後にまた観覧車かな…。
暗くならないうちにここ出ないとね。うちでお母さんが夕食作ってまってるって。さっきまたメールきたのよ。
[母からのメールを彬に見せて]
あ、そうだ、彬くんって、将棋できる?
うちのお父さん、食後は必ず親戚と将棋するのよね。付き合わされるかもよ
[と言って、笑った]
[パンフレットを横から覗き込み]
結構広いな、ここ。ん、それで良いと思う。
[メール見れば少し緊張した顔になって]
うん、え、将棋???
ええと、やったことないから教えてもらえるなら??
へたくそで物足りない思いさせちゃうかも知れないけど。
…遅くなると夏蓮のお母さんに悪いしSL行こうか
[SL乗って、コーヒーカップ乗って(略)
再度観覧車へ]
また来たね。
[何故か少しテンションが下がっている。何かあったかと聞かれれば]
なんか、楽しい時間って、あっという間に過ぎちゃうなって思って。
[またさっきと同じゴンドラに乗り込む]
[最初に来た時よりも日が傾いている。空が夕焼けに染まる中、先ほどと同じゴンドラに乗る。
少し寂しそうな相手の言葉聞けば横に座って肩軽く抱き]
うん、今日は時間、過ぎるの早かったな……
[少し遠い目で夕焼け見てから、夏蓮の方見て]
また、こよう?
うん、また来ようね。
[隣にいる大切な人のぬくもりを感じた]
彬くん…。
[その肩に頭を載せた]
すきになってくれて、
ありがとう。
それ、俺のセリフ…
[肩に乗った頭を抱く。乗せられた重みが嬉しくて、愛しくて。
…触りすぎたらまた緊張させてしまうだろうかと思ったけど。
その時は、また解けるのを待てばいい]
夏蓮…
[のぞき込むように顔傾けて、名前呼んだ後好きだよと呟いて。
海水浴のあの時に我慢して触れないでいた唇にそっと自分の唇を落とした]
ん…。
[ずっと待っていた瞬間。
恐くて緊張して赤くなったり青くなったり、色々考えていたその時は、本当に本当にあっけなく来た。
美緒が心づもりなんてなかったというのが今初めて分かった。
恋愛本を何百冊読んでも分からない、でも言葉にすると一言にも満たない。そんな瞬間。
彼の顔がゆっくりと近づいて、思わず目を閉じる。
触れた、肌と肌の感触は、手と手とも違う、特別な感触。
不思議なことに自然と受け入れられた]
彬くん…。
[初めて交わした口づけの後、愛しい人の名前を呼んだ]
[そこは、小さな野外音楽堂。ステージの後ろに音響効果のある丸いドームが半分だけ覆い被さったような]
そこで、座ってて。
[観客席の最前列中央に、彬を座らせて、自分は、ステージに登る。
すぅと、息を大きく吸ってから]
Happy Birthday To You.
Happy Birthday To You.
Happy Birthday Dear 彬くん.
Happy Birthday To You.
[精一杯の誕生日プレゼント。たった一人のための]
[軽く触れた柔らかい唇。
ずっと触れたかった。少しずつ、と言った手前と。
怖がらせたくないのとで何度も触れるのを躊躇って、やっと、交わした口付け。
軽く、触れ合わせて離れて、もう一回触れてから、ゆっくりと離れる。
顔は近くにあるまま、愛しげに頬にもキス落として]
…
[もう少し、こうしていたい気がしたけど、観覧車は少しずつ降りて、地上に近づいていく]
…本当に、あっという間に過ぎちゃうな…。
[額にもキスを落としてから顔を上げる]
だから、それ、俺のセリフ、だって…。
[自分から好きになれた人。大切にしたい、人なのだからと照れ隠しに相手の鼻軽く突いた]
[それから、取り出した、携帯をぽちぽちして、BGMを鳴らす。
オルゴール調のその曲は、
プリンセス・プリンセスの「KISS」
http://www.youtube.com/watch?v...
http://www.utamap.com/showkasi...]
…♪
[1番だけ歌って、舞台を降りた//]
[手を引かれてついた広場。
座って、歌う夏蓮を見つめる。高く澄んだ歌声を聞きながら思い出す。
誕生日を忘れていたのは、もう、ずっと。その日におめでとうを言ってくれる人がいなかったから。
誕生日が嬉しい物だと、ずっと、忘れてたから。
歌い終わって、降りてきた夏蓮を抱きしめる。
自分よりも小さな身体に覆い被さるように。
心底愛しいと、思う気持ちが伝われば良いなと思いながら]
…ありがとう、大事な事を思いださせくれて……。
[相手に意味が伝わるかどうかわからないけれど。掠れた声で呟いて、それから頬に手を当てる]
ありがとう…。
[夕暮れの中、心を込めて、もう一度キスをした]
[キスを解いても、中々離れる気になれないまま。抱きしめた身体の耳元にそっと]
…一緒に、いてくれて、ありがとう。これからも、一緒にいくてくれな…
[大好きだよ、と囁いて]
うん。よかった。
だって、これからは、わたしの大切な日でもあるんだもの。
[掠れた声が、いつもの彬と違ったけれど、それは、なにか感じるものがあったからだと思った]
わたしも、ありがとう。
[2回目のキスは、少し長く]
もちろん。ずっと一緒。
わたしも、大好きよ。
[自宅に帰れば、母親はバースデーケーキを用意して待っていてくれた。
もちろん夏蓮の仕込みである。
彬の緊張は多少はほぐれたであろうか。むしろ初めてのキスの後で逆に緊張したであろうか。
食後、予想通りに、夏蓮の父は彬に将棋をやろうと持ちかけ、全くの素人相手に手を抜くことはなかった。表だって何も言わなかった父の、ほんの小さな意地だったようだった**]
[帰り道。さすがにお父さんと顔会わすのが怖い、とか呟いて夏蓮に笑われたかも知れない。
それでも、暖かく祝ってくれた夏蓮と、その両親の気持ちに大分緊張はほぐれて過ごした楽しい時間と。
完膚無きまでに負けた将棋にはうん、お父さん容赦ない、とか呟いたとか。
帰る時には次はもっと精進してきます、とか言って、自分の部屋には夏蓮からもらった誕生日プレゼントの他に更にもう一冊本が増えたかもしれない**]
わぁ…っ
これ全部伊織が?
[目の前に広げられた好物たちに目を丸くした。
遠慮無くいただくことにして一口]
美味しいっ
凄いよ、今すぐお嫁さんになれるよこれ。
[食べるたびに絶賛。
出来栄えに加えて伊織の手料理という補正によりさらに+7点あったかもしれないけど。]
ごちそうさま、片付け手伝うよ。
[その後、並んで水仕事したかもしれない。
あと一緒にゲームしたり(腕前は87点)で時間を過ごす。]
…――。
[伊織と一緒にいるのは至福の時間だけど、時計に目をやる仕草の頻度が増え始めた。**]
お化け屋敷ぃ?
まあ、ええけどな……っておいこらにげんなや、奈波。
[脱走しようとした奈波を、そうはいいつつやさしく見て]
ふつうのお化け屋敷じゃおもろないからゴシックホラーとかにするか?こんだけ美人おおけりゃそのほうが映えるわ。
衣装とか書割とかめんどいけどな。
[きまればなんでもいいとおもいつつ。
奈波の機嫌はあとでなだめよう。]
デザインとかわかんないし、できる人が主導すればいいんじゃない?
手伝えることがあるなら頑張るよっ。
[ゴシックホラーが何なのかも分からないレベル。]
外見に惹かれたんじゃないから、変わっても…絶っ対、大好き。璃歩も同じ気持ちなら嬉しい。
ずっと見ていてね、誰よりも、一番近くで。
[ぎゅっとしがみついて。
ラーメン云々と言う璃歩の手を掴む]
作ったから。
[多くは言わず、そのまま璃歩の手を引いて階段を下り、廊下を曲がった先のダイニングキッチンへ]
座っててね。
[璃歩に座ってもらう椅子をぽんと叩いて、手伝ってくれようとするのを制して食事の準備。
汁物とか野菜とかが不足しているな、と自分でも思った。栄養とかそういうのを研究して、璃歩の役に立ちたいと思った。
それが後の仕事に繋がるとは、今は誰も知らない。]
[美味しそうに食べてくれる璃歩を幸せな気持ちでみつめる]
今すぐお嫁さんに?…今すぐはもらい手がないから、まだ先かな〜。
[15歳、お互い高校生では結婚はできない。真面目に考えるなら、大学を出て就職してお互いの基盤を築いてから…
気が遠くなるほど先の話に思えるが、きっと大丈夫と今は思える。
片づけは断り切れずに手伝ってもらった。泡を流した後の食器を布巾で拭いてもらったり。
自分の家に璃歩が居るのって、不思議な感じ]
[でも帰したくなくて。
一緒に遊んだゲームの結果は50点]
……そろそろ、帰らなきゃダメ?
[璃歩の逸れる視線を追って時計を目にすること6(10)回、とうとう口に出して言った。
胸がぎゅっと詰まって、詰まったものが目から溢れ出した]
── ごめん、こんなに弱いつもり、なかったんだけど。
[手で目元を覆って隠し、深呼吸して気持ちを落ち着けようとする]
一緒に居られない間、あたしも自分を磨くから、璃歩も頑張ってね。
最後まで燃え尽きよう、線香花火みたいに。
[なんとか笑みを作った]
ー 夏休み前半のある日 ー
[メールを一通]
to:ナナミ
短期間でハーモニカ、教えてほしい曲がある。
愁とのデートの邪魔にならない程度に鍛えてもらえるか?
報酬今までの倍。
[その後OKが出ればなんだかすごくがんばってナナミにハーモニカを教わる姿があったとか。
甘味代のためにバイトも頑張り、夏蓮とデートついでに夏休みの宿題も真面目にこなしたりと、いつになく充実した夏休みだった]
[なんだか大体決まったようだ。愁が何かいってるしまぁなんとかなるだろう。
女の子中心にするならそれはそれ、華やかでよし]
賛成〜
[机の上でだらーっとしながら片手上げ、裏方希望とか。やる気はやっぱりあまりないけどやれと言われればこなすつもり]
― とある夏休みの日 ―
[奈波とサッカー観戦にいこうと約束していて、待ち合わせ。
約束の11分前。駅前でラフな格好のまま、のんびり。]
さぁて。どのくらいでくるかやなあ。
[待つのは別に苦ではない。文庫本片手に、ベンチでハンバーガーをかじりながら。
いまさら緊張する間柄でもないし、普段ととくにかわりもなく。]
うっちーがいいなら、いいんじゃないかな。
[すぷらったー的な意味においても]
あ、ななちゃ。
[逃げたナナミを目で追った]
[自宅で、ギターの練習をしているところで、彬からメール。待ってましたと言わんばかりに、すぐ返信。
TO:彬くん
もちろん!どこで待ち合わせする?それとも、またうちに来る?]
[すぐ戻ってきたメールに小さく笑う。
こちらもすぐに返信]
to:夏蓮
んーたまには駅で待ち合わせしようか。朝九時半くらいで大丈夫か?
あと、帰り、うちに来る?ちゃんと掃除はしてあるから安心して。
[付け加えた一文は、少し緊張した。]
[愁が見える、待ち合わせ場所とは少し角度の違うところで]
…。
[ハンバーガーいいなあとか思いつつ、見てる]
…♪
[気づかれなかったら、そろそろ出て行くつもりではある]
だれかにめんどうをおしつけちゃうよ。
音色七色 奈波は 神楼学園教師 ナタリアに せきにんをまるなげしたよ。
音色七色 奈波は、コミットボタンを「ポチっとな!」
[泣きそうな顔にはなったものの、そうだ。
やる側なら、いいじゃないか。そう思うことにした]
………。
〜…。
[いいじゃない、か]
[ふと、振り向いて。
そこに見える姿に、笑顔で。]
なんやねん。いるならメールすればええのに。
[ぽちぽちと]
『こっちこないと奈波の分までくってまうで?
あったかいビスケットもあるんやけど。』
[たたたっと寄って来た。待ってるところが見たかっただけ]
♪
[ビスケットはしっかりもらおうと手を差し出す。
ぶっちゃけコンサート、サッカー、何でもよかったのだが、
サッカーが良いと言ったし、実際どこでもなんでもよかった。
出かけられれば]
おはようさん。
元気そうでよかったわ。
[袋からごそごそビスケットを出して、手に乗せつつ。
自分のぶんのハンバーガもう一個とりだして。]
まあ、時間に余裕はあるから、ゆっくりいこや。
別に奈波いっしょなら、それだけでええし。
[誘い出す口実があればなんでもよかったのだけど。
とりあえず隣にいられるものでさえあれば。]
[ビスケットを両手で食んで微笑む。腕を絡めたりするではないが、
下手すると押すくらいの距離でくっついて]
?
[それだけでいいならサッカー行かなくていいのではないか、
なんても思ったが、行けば行ったで楽しいものだ]
[食べ終わって。手持ち無沙汰に。
手をナプキンでぬぐってから。]
……んー。
[頭をゆるくなでつつ。]
んー。ええやん。
一緒になんかしたかったねん。
[べつにそれこそ、自分の部屋でごろごろしているだけでもよかったのだけれど。
さすがに一人暮らしの部屋にご招待、もどうかと思って遠慮をする、らしくなさ。]
あ、ゴシックホラーは素敵そう。
ヴァンパイアとか人のいない洋館とか薔薇とかそんなイメージ?
[想像力を誰かくれ]
衣装を工夫すると見栄えが良いよね。
商店街に衣装屋さんとかあるから、頼んでもいいかな。
……裁縫得意な人がいればそれでも。
じゃあ、ゴシックホラーお化け屋敷で決定しますよー。
[逃げてしまった奈波はとても気になるけれど。
傍に寄って、ぽんぽんと頭を撫でようと]
大丈夫大丈夫。
私たちも一緒に脅かす側なんだから、怖くないよ。
[うっちーもいるし、と示した]
― 動物園 ―
[まずは柴犬を探すことに。
職員の人に聞けば、ふれあい広場の中にいて一緒に遊べるらしい]
じゃあ、ふれあい広場からだね。
[手を繋いで。
やってきたそこには]
わ、すごい。
[小動物エリアには、うさぎやモルモット。
隣には羊やラマ、ヤギまでいる。
とりあえずまずはワンワンエリアに行ってみよう]
みてみて、かわいい。この子かわいい!
[犬を驚かせないように、少し声を潜めて。
しゃがんだままヤマトを手招きする]
1:チワワ 2:プードル 3:コリー
4:柴犬 5:心なしか[おちゃらけ三枚目 愁]に似ているわんこ
[3(5)をなでなで]
ほらほら、この子も可愛いよ。
ちょっと生意気な顔してると思わない?
[ヤマトの腕の中に。
どこかの誰かを思い出すわんこを抱き上げ、渡した]
はーい、得意ってほどでもないけど裁縫できるよ。縫い付けるとか縫い合わせるとかならだけど。あと、センスはあまり自信がないので、どこになにをつけるかの指定はしてくれると助かる。
[指定があるなら過不足なく衣装の準備ができるだろう]
[メールを受け取って、満面の笑顔。
TO:彬くん
了解よ!駅前に9時30分に!
どこに行くの?秘密ならそれでもいいんだけど、どんな服装していったらいいかだけ教えてね(はぁと)]
…。
[最後の一行は、実はずっと待ってたお誘いだったりする。
うん、行ってみたいな。ちゃんとした生活してるかどうかチェックするからね(笑)
と、まるでお母さんみたいな事を言ってみたりする]
[最近以心伝心っぷりが半端ない。楽だけど]
…!
[のんびりも良いけれど。ぐいぐいと手を引いて、早く行こうと。
席はどこをとったのだろう]
[最近は奈波のことが妙によくわかる。きっとわかりやすく伝えてくれてるんだろうな、と実は感謝してたりもするのだけど。
あるいは、いつも目で追っているから、よくわかるようになったのか]
じゃ、いくかいな。
んな、ひっぱるなや。…ほれ。おとなしくし。
[その腕を絡めとって。
ちなみに席は無難にバックスタンドだ]
いったら売店でなんかくうかー。
一緒に、な?
あはは
[最後の一文にクスクス笑いながら]
to:夏蓮
んーとりあえずスカートだと困るような所は行かない予定(笑)
ラフすぎなければ大丈夫だよ。
…俺の生活がちゃんとしてないのは言わずもがなだと思うんだが。
主に食生活とか食生活とか食生活とか……
[彬からの返事をじっと見てから、ぽちぽちと返信。
TO:彬くん
ラフすぎない程度ってことは、多少おしゃれしていってもいいってことかしら?
どの程度くらいかしら?]
洋服どうしようかしら…。
[主に心配はそこら辺らしい]
ん…?
[追伸には、
TO:彬くん
ストールかなにかでいいかしら?
あ、そうそう、彬くんの部屋って、料理道具ってあるの?]
to:夏蓮
そんなに肩肘張るような場所は俺が耐えられないから難しく考えないでも(笑)
けど、お洒落してきてくれるなら個人的に嬉しい。
ストールって何だろう…
[色々と残念なファッション知識の持ち主だった]
…俺の部屋に調理器具があったら明日の太陽は西から昇ると思う(まがお)
TO:彬くん
んー。大体わかったー(謎)
じゃあ、明日の朝ねー。
楽しみにしてる。わくわくして、寝られないかも(笑)
―動物園―
まじでいるんだ、やった!
後で縞馬とかも見に行こうぜー。
[繋いだ手を緩く振りながら歩いてゆけば]
おお……いっぱいいるな!
犬ー犬ー。
― 翌日 ―
[学校でなければ最近はちゃんと目が覚める。夏休みが終わったら逆戻りかも知れないが。
いつもの黒いリュックになんだか色々入れて、家を出た。
駅前に着いたのは待ち合わせの5分くらい前。+表+表なら先についてる。
今日の服装は黒のタンクトップに青系のストライプの半袖シャツ、カーキーのチノパン]
そんな健康志向な吸血鬼ってどうなんだよ!
血ならともかく青汁滴らせてたら朝からラジオ体操とかしてそうだよ!
[青汁の濃度は77%までだ、人間的に。という最近学んだ無駄主張。]
[翌日、駅前に時間通りに到着。彬は着いていただろうか。
今日の服装は、黒い薄手のブラウスに、紺のフレアスカート。細めの白いベルトと長めのネックレスがアクセント。
ちょっとオシャレなショルダーバッグを持って。ストールはバッグにしまってある]
これだけいると贅沢だよなぁ!――っと。
よーしよしよし、いい子ですねぇ!
[声が大きくならないように気をつけつつ。テンションは下手な物真似に転化されたもよう。]
おっ、どれどれ。
……。
………。
[抱き取った犬。人懐こく指を舐めてくる様子は確かに可愛らしかった。が。]
なんか、なんか口の中が苦くなってきた……!
[プリンと美緒の相乗効果の甘さが青汁にとって代わられた気分]
[珍しく先に着いた。時計を見てみると少し早い。周りを見ていると程なくして現れた夏蓮に笑って近づく]
おはよう。…今日も可愛いな。
寝不足大丈夫か?
[自然に相手の手を取って。寝られないかもと言っていた夏蓮の顔をのぞき込んだ]
おはよう。
…そう?ありがとう。
彬くんも格好いいわよ。
[なんとなく、色系統と合わせたかの様な二人で、嬉しかった。
彬に手をとられて]
うん、ちゃんと寝られた。大丈夫。
[とかいいつつ、結局寝たのは2(5)時]
[わしゃわしゃ6(6)撫でて気分をまぎらわせたり。]
ふだん見られないような動物見るのも好きだけど、こうしてそばで触れられるのが、やっぱ好きだなー。
うぉ、いた!
白いウサギいた!
[あちこち行ったり来たりして。]
小さい頃は、山羊に勝手に乗って怒られたり、小動物寄せ集めて怒られたりしたわー。
[割と小さい頃からしょうもなかった。]
[デニムのホットパンツに、XLのダボつくと言うより、パンツが隠れるくらい大きいボーダーのTシャツ。
斜めがけで肩見せ]
…♪
[売店でホットドッグを三つ買って、一つ愁にあげた]
うん。似合ってる。
……なんかさ。びらっびらにレースだらけの服、夏蓮が来たらどうだろうな。
[いつかどこかのショーウィンドウで見かけた服をふと連想。それはそれで似合いそうだけどと悪戯っぽく笑った]
ん、ありがとう。
寝られたならいいけど。
[眠かったら電車の中とかねて良いよと言ってそのまま改札の方へ]
[「びらっびら」という表現が男の子だなと思ったり。
レースをふんだんに使った服も好きだけれど、金額的にちょっと手が届かない。つい最近までギターに費やす方が多かったのもあるけれど。今度どこかで探してみようかなと思ったり]
えっと…電車に乗るの?
[途中寝ちゃうかも]
[他の生き物に触れたり、モルモットやウサギの鳴き声について詮議しながら、楽しむこと18分。手を洗ったあとまた触って洗い直したりもしたが。]
うぉー縞馬……!
林間学校で共に汗を流した思い出が蘇る。
奴はまさしく好敵手であった。
[しみじみ。
手長猿やら*10雪兎*やらの間を手を繋いで巡りながら、ゆったりと言葉を交わす。]
西表島山猫って、絶滅しそうなレアなやつだっけ。
いつか、探しに行ってみたい!
[ごく普通のワーカークロップドに生成りのサマーパーカー。
肩みせしてる奈波の肩をつついてみたりとかして]
ん、あんがとな。
[席を適当にとったりしながら。
売店で買ったフライドポテトとソーセージ盛りを半分差し出して。
一緒に買ったワッフルは後ろ手に。]
[言ってはみた物の、最終的には似合えば何でも良いと思ってるのが本音。
そう言えば水着にはレースが多かったから、そう言うのも好きなのかな、と思って見る。あの水着姿も可愛かった、とか思い出して口元が緩んだかも知れない]
ん、そんな長くはないから大丈夫だけど。
俺の肩は夏蓮用にいつも開いてます。
[だから寝ても大丈夫、と改札通ってちょうど来た電車に乗り込む。割と車内は空いていたので座ることは出来たようだ]
/*
サッカー場のスタグルといわれるとソーセージ盛りしか浮かばねえ。
喜作のソーセージ盛りくいたい。
http://blog.livedoor.jp/domeso...
[彬がレースとフリルの区別がついてなかったとかは心の中だから、分からないけれど。
口元がゆるんだのも気がつかない]
じゃあ、お借りしようかな。
[と、茶目っ気を出したつもり。けれど、実際、電車に乗って、席に座ると9(10)秒でおちた]
ちょ、私は小動物じゃないんだけどっ
[わしゃわしゃされて。
髪が乱れるのはこれっぽっちも気にしないが、口を尖らせた]
あー、ヤマトの子供時代が想像できるなぁ。
[笑うしかない。
そういう自分も木に登って降りられなくなったことが何度か]
ヤマトと探検隊ごっこしたら楽しそうだ。
勇ましく先陣切って落とし穴に落ちるタイプだと思う。
[悪戯っぽく]
西表島って遠いんだっけ。
[そして]
縞がない縞馬はただの馬、じゃないの?
[興味津々である。
微妙に紅の豚ちっくな発音で]
― 文化祭直前 ―
[裁縫で活躍できることはないというか、
参加したら酷いことを引き起こしそうなので大人しく小道具作り]
血のり……。
青汁ホラーだとこれが緑なんだろうな……。
[バケツの中でぐるぐる]
今私に近寄らないでねー倒すよー。
[と言いつつ自分が<<帰宅部 伊織>>に飛ばしかけたり]
−文化祭前−
[夏休みのうちから、時々ナナミの自宅で練習したりしていた。2学期が始まり、部の申請が認められると、週に1度だけ音楽室を使えるようになった。
ちなみに、新しい部の名前は、5(6)になった。
1.新軽音部(枝分かれという意味で)
2.ロック部(ちょっと進んで)
3.ハードロック部(そのものずばり)
4.堅石部(ハードロックを漢字読み)
5.重音部(軽くないという意味で)]
[堅石部と名付けたのは、部長の3年生。顧問の先生と色々悩んだ末だったらしい。
何か別の部活と勘違いされそうだけど]
うん、どうぞ。
[あっという間に寝付いた夏蓮の頭が、肩に落ちてシャンプーの匂いだろうか、ふわりと良い香りが鼻を擽った]
……
[肩抱きたいとかそんな欲求はとりあえず電車の中だから抑えた。20分くらい乗って目的の駅に着くとアナウンス]
夏蓮、起きられる?起きられないなら抱いて連れて行くぞ?
[(きやすく)さわんな、と手をぺしり。
何か隠してる様子に一瞬首をかしげて、一口かじりつく。
こう言う時は反応しないのが吉、と澄ましてもくもく]
♪
[だんだんと人が募ってくるこの感じは好き]
ふあ…。
[いつの間にか寝ていたらしい]
あ、ごめんね…寝ちゃってた?
[思わず口元を拭う。まさかよだれとか…
一応大丈夫だった]
着いたの?
−重音部−
ななちゃ、文化祭の演奏曲、なにがいい?
それぞれ1曲ずつ決めていいって。
わたしは、やっぱり、SHOW-YAがやりたいなぁ…。
[と、いいつつ、まだ学校のみんなの前でハードなのをやるのには躊躇しているところがある]
― 文化祭準備 ―
[隙あらばサボってる。
時々夏蓮や美緒に見つかっては大道具作りとか手伝っているかも知れない]
青汁も用意しておくんだろう?主に藤波用に
[サボってるくせにまだ拘っていた]
……ええやん触るくらい。
[ぺしられた。
なんだろうこの残念感]
甘いもんも買ってあるから、食いきれなかったら無理すんなや?
[キックオフの笛が鳴っても、結局奈波のほうばっかりみていたりとか。]
― 文化祭準備 ―
彬くーん。
あ、ここにいた。
[最近隠れ場所は大体見当が付くようになった]
大道具まだでしょ。行くわよ。
[小脇に腕を入れて、教室に連行]
ん、大丈夫。寝顔可愛かったから。
[本気で言っている。電車がホームに着けば夏蓮の手を取って歩き出し]
…すぐそこ。
[駅を出て見えてきたのは、大きな銀色の球体のような形をした建物。周りには幾何学的なオブジェみたいな物が配置されている]
ずっと見てたの?…恥ずかしい。起こしてくれればよかったのに。
[と、ちょっと、顔を両手で覆い。寝ぼけ眼じゃないか心配]
これって…?
[手を引かれて着いた建物はてっぺんに球体を持っていた]
プラネタリウム?
[建物の形から想像するに]
うん、見てた。起こすの勿体ないだろ、夏蓮が寝てる所なんて滅多に見られないのに。
[恥ずかしがる様子見て頭撫でる。俺が寝てるのは学校で見られてるけどと]
そう。遊園地ははしゃぎまくったから今回は少し静かめに?なんて言うのは冗談だけど。
大人向けのプログラムでアロマセラピーと合わせて今夜の星空、って言うのがあるんだ。
夏蓮の誕生日の星空を先取り…。ついでにこっちじゃ見られないサザンクロスなんかも見られるし。
[退屈しないと良いけど、とそれだけ少し心配]
いいわね、そういうのも。
プラネタリウムは、彬くんの話聞いていて、前から来たかったから。一人で来るのもなんだし。
ありがとう、誘ってくれて。
中、涼しいのかしら?今日も暑いものね。
…だから、ストールとか持ってきてってことかしら?
サザンクロスかぁ…。楽しみね。
[彬の腕に腕を絡めて、建物に入っていく]
[時々部活の準備で抜けつつ、力仕事は任せろーと大道具の方に回ったり、美緒の手伝いしたり。]
こう、浴びたい欲求にかられる。
血糊!
[惨劇だ。]
…夏蓮はプラネタリウム初めて?
ここ、この辺の小中学生はただだからさ…学校サボって。
[来てたんだとか視線反らし]
どういたしまして。
そう、結構エアコンが効きすぎるほど聞いてる時あるから。
俺は気にしないけど夏蓮が冷えるのはな?
うん、楽しみ。
[腕組んだ相手引き寄せて中へと入る。
ちょうど上映10分前。チケット買って中に入るとそこそこ込んではいたが結構見やすい位置を陣取った]
…これ。
[何か三十センチくらいの細長い大きさの、薄いピンクに赤いリボンをあしらった物を渡す。
中を開けて見ると、見た目は万華鏡のオルゴールと、細い鎖の先にイルカが緑の石を抱いているような形のペンダント]
…――ごめんね。
いつか、毎日一緒にいられるようになれたらいいね。
[今はそれしか言いようがなかった。
目元を抑える伊織をそっと包み、口づけて]
100年ぐらい続く花火でありたいね。
伊織とふたりで――…。
[もう一度口付けて、微笑んだ。]
サボってね。
[くすくすと笑って]
今度からは、休みの日に連れてきて。
わたしは、初めてよ。楽しみ。
[中に入るとたしかにクーラーが効いていた。入った瞬間は気持ちよかったが、長時間いるとなるとどうだろうか]
これって…、プレゼント?
[開けていい?と聞いてから、中を開けてみる]
わあ、かわいい。万華鏡?違うわね…。
これ、この前のイルカさん?
[きゃいきゃい言いながら。少し周りにうるさいくらいかも知れない]
オルゴールになってるの?
後で開けてみていい?
[さすがに会場内では遠慮した。どんな曲だろう?]
ありがとう。
うん、まぁほら、もう無料じゃないしな?
[論点そこじゃないはずだけど混ぜ返すように言って笑う。
うん、そうする。
[プレゼントと聞かれれば肯いて]
何が好きかとか余り良くわからないし、女の子がどう言う物を喜ぶかとか知らないから俺の独断になったけど…。
ん、それ万華鏡にもなるオルゴール。中覗いて回すと音がなるんだって。
[さすがにここでは音は鳴らせない。出たらならしてみよう、とか。ちなみに収録されている曲はE.サティの「Je te veux」]
http://www.youtube.com/watch?v...
ああ、海の時の。似てるかもな?夏蓮が緑好きだって言ってたから。
[とか言っているうちに館内アナウンスが流れた。始まるよ、と座った椅子のリクライニングシートを倒すと、程なく館内にはラベンダーの香りが漂いだした]
― 文化祭準備・保健委員会 ―
掲示物を貼るのと、テントの展張だって。
ぱっぱと終わらせちゃおうっ。
[保健室の場所の案内が書かれたプリントを廊下の壁に貼って回る。
終わればグランドの隅に出張所的なテントを立てる、骨組みを組み合わせ天幕をかぶせる――この作業は他のクラスの同委員と共に。
力仕事なので男子だけかもしれない]
― 文化祭の準備中 ―
お前らなあ……なんでもええけど本番前に消えもの使い切るのはやめてくれや。
[げんなりしつつ小道具担当。だってだれもやりたがらないのだ。
シェードやら十字架やら、適当に仕入れてきたものにウェザリングをかけたり女性陣のアクセサリーご要望を確認したり。
果てしなくめんどい。]
まあ、ええんやけどな。一人くらいこういう役回りも必要や。
[粉末青汁徳用セット……むろん大和用……の個数をチェックしながら。委員会の準備もあってなかなかに多忙な日々。]
[未来がどうなるか未知数だけど、漠然とでも言葉をくれたことが嬉しい]
謝らないで。…ありがとう。
[包み込まれて詰まった胸が別の暖かいもので満たされていく]
100年か、うん、頑張ろう。
[くちづけに応え、そっと離れる]
帰っていいよ。玄関まで見送るから。
[玄関でたくさん手を振って見送った]
[ミシンと手縫いを駆使して衣装の準備]
お化け屋敷というより、ハロウィンみたいだね。本場のハロウィンがどんなものか知らないけど。
あたしはかぼちゃでもかぶろうかな、マント巻きつけて。ジャックランタンだっけ。
[帰宅部だし、裁縫以外の手伝いも積極的にするつもり]
[ふふっと笑って。試合が始まってからは、
割と真剣に応援した。
1(3)-2(3)]
〜!
[隣の愁を締め上げたり、点が入ると抱きついたり。
きっと、格闘技は一緒に見ない方がいい]
出来た、ヴァンパイア用の歯。入れ歯。
だれか試着してみてよ。
[と、<<救急少年 璃歩>>に勧めてみたり。
出来上がった棺桶を設置するための場所に迷ったり]
この中から、バッと出てくる感じはどう?
結構驚かせられるんじゃないかなぁ。
[学級委員なのもあるが、こういった準備は好きだ。
なので積極的に手伝うだろう。
陸上部はなにか屋台でもするのだろうか。
学校全体を使っての鬼ごっこ大会(部員が鬼)を提案したが、
みんなが引きつった顔をしていたから望みは薄い]
あい、いた、幸せやけど死ぬしんでまう……!
[首をしめた直後に抱きつかれて。
けほけほ言いながらも、しっかり抱き返すことは忘れない。
しゃあないのお、と頭をなでながら]
楽しんでるみたいやし、なによりや。
[わりと中途半端に応援しつつ、にこにこと]
[言われれば何かやって。そうでなければ夏蓮に美緒にまとわりついてぶっちゃけ邪魔していた]
…。
[隅っこに座って、ウクレレを弾いてサボってるアピール]
こら奈波。サボってるならこっちきて手伝わんかい。
……ったく、忙しくてかまえてへんのは謝るわ。
[ウクレレ弾きの前にいって、ぼそぼそと]
奈波が隣にいないとやる気でぇへんのや。
手伝ってや。
万華鏡にもなるの?へぇ。
[音は鳴らせないから、そのまま箱にそっとしまい]
ありがとう。かわいいわ。
[それから館内アナウンスに、二人揃ってリクライニングを倒す。手は繋いだまま。
しばらくすると、甘い香しい薫りが鼻腔をくすぐる]
わぁ。
[眼前に広がるパノラマに最初は吸い込まれるように。そして、薫りとともに、夏蓮を眠りに誘い込んだ]
はっ。
[7(10)分くらいだろうか、ウトウトしていたかも知れない。起きたときにはまだ星は瞬いて、館内アナウンスで星の説明が続いていた。
バレてなかったかなと、ちらっと、横目で彬を見る]
うん、で…イルカの、誕生石
[薄い緑の石はペリドット。意味を聞かれてもきっと答えない。だって「夫婦の幸せ・和愛」なんて石言葉]
[突っ込まれたら八月の石これなんだからで通す灯り]
うん、気に入ってもらえたなら良かった。
[香りと共にヒーリング音楽。説明員の心地の良い声。
これは眠くなるなと苦笑しつつ、横を見たら夏蓮のうとうと顔。
自分も一瞬7(10)くらい意識が遠のいた。気がついたらサザンクロス]
…いつか一緒に本物見に行きたいな…
[南半球に行かないと見えない星。少し眠そうな夏蓮の耳にそんな小さな呟きは聞こえただろうか]
[伊織の感想>>103に]
確かに、ハロウィンみたいね。わたしも、本場は知らないけど。
[お化け屋敷というより、仮装部屋になる予感。
ちなみに、夏蓮はマリア像を考慮中。石像に見立てて、近づいたら驚かす算段]
みおちゃは、ドラキュラなの?
[応援してた方が負けて悔しげだ。
試合終了の時はじだんだ踏んで]
!
[ふんっと、鼻を鳴らして、最後にグラウンドを振り返った。
さて、まだ帰るには早いし、ご飯でも食べたいところ。
愁にプランがないなら近場で何か、とは思っている]
― 文化祭準備中 ―
あ。
[夏蓮に見つかった。最近隠れ場所が色々ばれている。
新しい場所探さなきゃ、なんて懲りずに思いつつも大道具の手伝い。
愁の呟き聞けば横目で見ながら]
仕事割り振れば良いだけだろう
[やる気は全くないが。
しかしその青汁準備は周到だと煮詰めるくらいは手伝うかもしれない]
あー、あのシュートは反則やで……
あんなん誰もとれへんがな。
[隣の奈波にあてられてげんなりと。
別にどっちを応援してるというほどでもなかったのだけど。]
どうする奈波。まだ時間あるやろ。
どっかよりたいところあるか?
あれやったらうちきたら飯くらいだしたるけど。
[もうちょっと一緒にいたいなと。]
[ちょっと考える。部屋は悪趣味っぽいイメージだが。
品定めでよかろう。料理は何なら自分が作ってもいいと、
自分を指して、とんと胸に拳を当てた]
お?えらい素直やないか。
そないしたらそっちの小物、てきとに仕分けしてや。
わいこっちの布まわり数えてるから。
[飾り付けのより分け中。]
……いたずら、すんなよ?
わい以外には。
[べつに自分に被害が来るだけならいいけど。]
[玄関まで見送られて、手を振り合って、敷地の外に出ようとして――すぐ戻って来る]
…――あは、着替えるの忘れてた。
もうちょっとだけお邪魔していい?
[スカートをひらひら振って苦笑い。
部屋に戻ればもうしばし抱擁とキスをかわしたろう]
ん?つくってくれる、ちゅーんか?
ならお願いするかね。途中で材料かってこか。
[うれしげに笑みを浮かべて。その手をぎゅっと。]
いこか、奈波。
……ああ、部屋のセンスはいうなや?わいの趣味やないさかいに。
[これだけは先に釘をさしておかねば。]
え? 私がするつもりは実はなかった。
ただ道具作ってるだけだよー。
[夏蓮に答える。
今更自分が何をするか決めていなかった。裏方でもいい]
こうもり〜。
[天井からぶら下げるつもりで作成中]
[文化祭の曲。しょっぱなハードに度肝を抜いて、締めはしんみりすれば良いと思う。
天国への階段を提案]
?
[別に、夏蓮の『黙れ小僧ども』は資中なら皆知っているし、
イメージを壊した後にしっとりさせれば問題なかろうと]
あは、そういえば。あんまりにも似合うから忘れてたよ。
[くすくす笑って、部屋に戻って甘い時間延長。
頭が痺れ、ぼうっとした目で璃歩を見上げた]
大好き、……この言葉じゃ、もう足りない。
……愛してる、璃歩。
[璃歩の肩に顔を埋めて匂いを嗅いだ。とても好きな匂いだと思う]
[つまり前振りだと理解した。余程なんだろう。
期待感。それは置いといて、何を食べよう]
……。
[パスタに決めた。買い物がてら、自分で集めれば良いから、
愁にも分かるだろう]
ん、パスタかいな。
ならサラダくらいいるわな。
[野菜をいくつかかごにつっこみつつ。
そのくらいはいわれれば作るつもり。]
奈波、あまいもんなんかいるかいな。
ケーキ屋でも寄ってってもええけど。
[ほんまよく食うよなあとおもいつつも。
あの細いからだのどこにきえているのだろう。]
…――誰もいないならボクがやろうか?
[美緒と夏蓮のあいだで決まらないならそう申しでたろうか。
というよりヴァンパイア以外に役どころあるのだろうか]
[じぃっと見る視線になんとなく背筋が凍った。
くるり振り向いて]
……フリやないからな?
「押すなよ、絶対押すなよ!」とかいわへんからな?
真面目に手伝ってくれや……
[ため息まじりに。
いやまあ、いうだけきっと無駄な気がしなくもない。]
美緒、このでかい木はどこに置けば……
[出来上がった大道具。飾る場所を聞こうとすればヴァンパイア配役の話しが聞こえて]
……瑠歩ヴァンパイアに立候補?
[人気が出そうだな、などと]
ならいおりがミニスカウィッチやって璃歩のとなりに並べばええやんけ。
[男子も女子もまとめて殺到しそうだけれど。
客引きにはもってこいだ]
……で、わいは当日は棺おけのなかで寝てる役な。
正直眠いわ。
[吸血鬼は璃歩がやるというので]
じゃあ、みおちゃ、わたしと一緒にマリア様やらない?
ダブルキャスト。
わたし、舞台ある時とか、出られないし、交代交代でってことでどう?
…にしても、神於くんがドラキュラやったら、ファンができそうね。
[耽美系に異存なし]
…――ボクは伊織の前では男でいたいんだけどね。
[と言いつつもまんざらではない。
部屋にもどればもう少し甘いひととき]
ボクもだよ。
伊織、愛してる――…
[伊織の髪を梳いて抱き締めているうちに、着替えたらすぐ帰るという予定は崩されつつあった]
ヴァンパイア以外の役どころ……。
墓守さんとか、ゾンビとか、メドゥーサとか……?
[頑張っているがずれている気もする]
私がマリア様?
もちろん夏蓮となら大歓迎だけど、大丈夫かな。
[おしとやかさとは真逆にいるが]
[むしろプリンとかすでに買っていた。
ホールトマトと、ミンチを買って、家ならハーブがあるけど、
わざわざ買う事もないと棚に戻す。マッシュルームと卵、
それに溶けるチーズ]
。
[こんなものだろう。玉ねぎは愁が買っているようなので、
ケチャップを指差した。無いなら買う、あるならあるものを使う]
−部活の発表曲決め−
じゃあ…
[ということで、出だしで、SHOW-YAの「限界LOVER」でド肝抜かして、間に1曲入れて、最後に「天国の階段」で締めるという方向になった]
わたし、ハジけていい?
[衣装は、お姉ちゃんのおさがりを使うつもり。寺田さんバリの皮パンに黒タイツ。もちろん鋲付皮手袋ははずせない。
にしても、ナナミの記憶がどんどん書き換わっていくことに少し困惑を感じないこともない。
しかも、酷い方向に]
じゃあ、マリア様に決まりね。よろしくね、みおちゃ。
[夏蓮のイメージでは、美緒はおしとやかの部類に入っているイメージ。
多分対極はナナミ]
ミニスカはさすがに…
[愁の提案に渋る]
うー、でも…
[璃歩の隣りに居られるなら、とミニスカウィッチやる確率、現在70%くらい]
[二曲目は、それこそスクリーモでもやれば良いと思った。
ラスベガスとか夏蓮は知っているだろうか]
…。
[でなかったら、校歌をロックアレンジとか]
このイルカさんが、わたしの誕生石なの?
なんていう石?
[ペリドットという石の名前までは聞き出した。多分意味までは詮索しない。帰ってからggって、ちょっと恥ずかしい思いをするかも知れないが]
そうね、一緒に…。
[若干夢うつつのままに掛けられた言葉に、南の島に二人っきりで…などという想像をして、顔から火が吹く。
すっかり目が覚めた]
あ、ええ…綺麗ね。こんなに大きく見えるんだね。
[と、色々誤魔化した]
女の子とこんなことしたいと思わないよ。
[ちゅ、と唇にキス]
このまま、璃歩とひとつに溶け合えたらいいのに。
[うっとりと呟いてから我に返って自分の頬をぺしっと叩いた]
…だめ、甘やかされるとどんどん我が侭になっちゃう。
[ぐっと両手で璃歩の胸を押して身を離そうとする]
そうだ、神於くんがヴァンパイアやるなら、彬くんもやるって。こっちもダブルキャストでね。
そしたら、こっちも交代できるでしょ?
[彬にはとばっちりが行く提案]
/*
いっそLostprophetsとかThe Devil Wears Pradaとかやればいいんじゃないか。
Bullet for my Valentineでもいいけどさ。
うん。俺も八月だから同じだけど…
[ペリドット、と言う名前だけしか聞かれなくてほっとする。
帰宅後の彼女が何をするかまでは考慮に入れていないようだ]
あ。
[何か恥ずかしそうな夏蓮に気づいて少しこれはうかつだったかな、などと。
映像から目を離して暗い館内、夏蓮の方を見る。これだけ暗かったら何した所で周りに知れることは多分ないだろうと。
かすめ取るように触れるだけのキスをして視線を戻した]
…出ようか。
[約50分の投影は長かったのか短かったのか。明るくなった館内にはまだ少し、アロマの香りが漂っている]
瑠歩のヴァンパイアに伊織がミニスカウィッチで夏蓮と美緒がマリア様…?
…違う方向で話題になりそうな気がしてならないんだが。
[どうせ自分は裏方だからと無責任に聞いて笑ってる]
…そこに藤波が入ると、場が一気にネタ方向に走りそうだよな
[大道具を作る手は止まっていた]
はい?
交代要員は健康的なネタ要員青汁大好きヴァンパイアの藤波君で良いでしょう。
[自分にとばっちりが来そうだ。大和を生け贄に全速力で逃げようとしてる]
どうすればいいのか詳しくないけど頑張るよっ
坂上くんと交代だね、わかった。
じゃあシフトは……。
[のち、彬と交代時間の相談をしただろう]
がんばれや彬。夏蓮姫の思し召しやで。
[にやにやにやにや。
自分に被害がない以上超他人事。というか超かっこうの肴。]
映像はばっちりとったるからな。
希望者には無料配布もご用意や。
…――ボクのほっぺたも叩いてくれる?
じゃないとボクももっと我が儘になっちゃいそうだ。
[胸を押してくる伊織の手をそっととって握りながら語りかけ、静かに手を離し、顔を少し突き出してみせた]
……
[夏蓮見た。それから愁を見た。ナナミのそばに寄っていって]
ナナミ、愁寝かせないで何かやらせてくれる?
[愁がやるならヴァンパイアやっても良いよ、と夏蓮の方に笑顔]
う。
[突き出された璃歩の顔にそっと手を伸ばし、── 両手で包むように頬を挟んだ]
叩けるわけないよ。でも、もう少しだけ我慢しよう。二人共、大人になるまで。
[まっすぐ、璃歩の目をみつめた]
…――そうだね。
ごめん、ボクが間違ってた。
[頬に触れてくる手に自分のを重ねて。]
じゃあ、大人になったらいい?
…――ううん、大人になったら伊織を迎えに行く。
待っててくれる?
[真っ直ぐ見つめ返し、伊織が承諾すれば抱き寄せて誓いのキスを交わしたろう。*]
[触れられた手とくれた言葉に、大切に想われていると心地良い気持ちになった]
待ってる。
でも、待ってるだけじゃない。あたしも、頑張るから。あなたと並んで歩けるように。
世界で一番愛してるよ、璃歩。
[目を閉じて璃歩の誓いのキスに誓いを持って応えた。
この誓いがあれば、距離も時間も離れても我慢できる気がした**]
[ミニスカウィッチを断られて]
なんだ、残念。
じゃあ、ヴァンパイアね。神於くんと交代で。
[実は、彬は女形も似合うのではないかと思っていた節もある。切れ長の目とか、時々どっきりする表情をすることもあるので。
ただ、現実的な話とすれば、脛毛とか、いろいろ問題はありそうだけれど]
神於くんよろしくね。
や、だから…
[夏蓮の方を見る。半目]
俺だけ恥かいてたまるか、やるなら藤波と愁も一蓮托生だ。
[あの二人が逃れるなら俺もパス、とか言い切った。
あの二人がやっても女装はパス、と念を押すのも忘れない]
うん、頑張るよ。
[夏蓮には頷いてみせたけれど、頑なに固辞する彬には困った顔]
どうしても2人必要なら――…
[代わりを探すため見回す、と言っても無理を言える相手は伊織しかいないのだけれど。]
それは、彬くんが二人を説得すればいいんじゃないかしら?もしくは、力づく?
[結構、突き放した言い方で。
つまりは、彬のヴァンパイヤは確定で、二人を一蓮托生にするかどうかは、彬次第と]
あー、男役ならやってもええけどな?
[しょうがない、と助け舟。
もしくは。]
問題はいおりの交代要員やな。
ひとりでミニスカウィッチってわけにもいかんわな。
だれがやるんやろうなあ?なあ大和?
[死なばもろとも。]
[何かが眼前をかすめた]
…。
もう、ダメ、こんなことで。
[と言ったところで、すでにその影は隣に。
繋いでいた手を離して、軽くぺちと叩いて]
うん…。
[上映が終わると、二人揃って立ち上がる]
……
[まて、178のミニスカウィットチじゃ客が逃げる。と言いかけたが。ここを止めると自分か愁だ。身長から考えて自分より愁だろう。
とりあえず助け船だしてくれた愁をさすがに売れない。
にこり、と輝く笑顔で大和の方を見た]
さ、臑毛揃うか。
[すちゃ、とどこからかカミソリを取り出して]
[明るい所じゃ出来ないから、とかペ血ペ治してくる手を撫でた]
…外、あっついな…
[入る前はまだ午前中だったけどもうすぐ昼だ。太陽は大分上まで昇っていて、日差しが強い]
…ピザ食べに行くのと、飲茶の食べ放題。どっちが良い?
[俺弁当作ると二人もろともに腹壊しそうだったからとか言っている]
[場内から出ると]
外に出る前に、これ聴いていい?
[と、さっきのオルゴールを早速箱から出して、自分の目にあてて、くるくると回す。
ねじを回して聞こえてきた曲はよく耳にする旋律]
いい曲ね。
これ、なんていう曲かしら…?クラッシックとかあんまり詳しくないのよね。
[本体に書かれた曲名は「Je te veux」]
じゅてう゛ー?
フランス語?これ、どういう意味かしら?
[彬に向かって、首こてん]
[それから外に出ると、日差しが強い]
飲茶かな…。
[単に飲茶が好きというのもあるけれど。
ピザだと、素手で食べる上に、まだ彬の前で大口開けてピザを頬張るのはまだ恥ずかしかった]
大丈夫よ、さすがにお弁当は期待してないわよ。
第一、調理道具ないんじゃね。
[と、笑って]
『誕生日なんだけど、あたしの10月18日と璃歩の11月4日の間の空いてる日にいっぺんに済ませちゃわない?
いっそどっちかの誕生日に一緒にでもいいけど。別々にしたい理由があるなら別々でもいいよ。』
[誕生日前のある日、璃歩にメールを送った]
[約束はメールでしたけど、内容の打ち合わせは学校で]
どこかでごはん食べる?高いとことか予約が必要なとこでなくていいから、ケーキが美味しくて、二人でゆっくり話せるとこがいいな。
[どこかいい店知らない?と首を傾げた]
[ナナミから提案された2曲目の、Fear, and loathing in Las Vegasは、夏蓮が知らなかった。部長が知っていたので、スマホで聴かせてもらったが]
や…これ、ムリ。
[さすがに笑って。低音の叫びはさすがに無理っぽかった]
ななちゃは、男性の曲やりたいの?んとー、例えば、ONE OK ROCK とかだと、どうかな?
[お姉ちゃんが好きなバンドだった。これくらいなら、アレンジすれば、なんとかなりそうかなと。Re:makeとかなら歌えそうな気がする]
[ミニスカウィッチの衣装合わせ中。
黒いゴスロリワンピース、パフ・スリーブで胸元が割と開いてて、ウエストを大きなリボンできゅっと締めて、スカートは何重に布があるのかってくらいふわふわ波打っている。パンツが見えそうもないのが救いか。
帽子はとんがり、小物はホウキ]
まて、誰の私物だコレ、あたしには似合わないぞ。
[自分はまだいいが、交代要員は……]
ケーキ?
商店街のピザ屋の隣にあるケーキ屋さんのは美味しいらしいけど――…
食べられる席はあるけど、ごはんじゃないしなぁ。
ごはんと言っても商店街の奥のお好み焼き屋ってのもちょっとなー…。
[首をひねった。
自分が知る心当たりはその程度だ、誰かに聞いたほうがいいかもしれない。]
―ん?うん。
[聞いて言い?と問われれば足を止めてロビーにある椅子を指さした。
横から流れてくるオルゴールの音]
んー?俺もクラシック詳しくないぞ?コンサートなんか行ったら絶対寝る自信あるし。
いろんな曲あってどれが趣味に合うか考えてるうちに良くわからなくなってきて…だから、うん。
その曲、良く聞くよな…静かすぎないし。
―Je te veux、て、貴方が欲しい、って意味だって。
[買ってから調べたけどな、とか付け足した言い訳]
ちょ、ヤマト、何だか大変なことになってるよ。
[肩を叩く。
このままではヤマトがウィッチ?]
わ、伊織は似合う!
[このままだと抱き着くので誰か止めて下さい。
普段ボーイッシュにも見える彼女だからこそ、
可愛らしさと大人っぽさが相俟って素敵だと思う]
うん、期待されてるとはこれっぽっちも思ってない、実は。
[人間向き不向きがあるよね、と真顔で]
ん、じゃあ、こっち。
[プラネタリウムのすぐ側、手を繋いで訪れた店はまだそれ程混んでなくてすぐに席に案内された。
ビュッフェ方式ではなく、注文制の食べ放題。メニューを相手に渡して]
食べたいのある?
…て言うか、あれだな。いつも夏蓮が弁当作ってくれるから、こんな風に食べるの初めてだな。
お好み焼きでもいいんだけどね。お好み焼き後、ケーキ屋に移動する?それとも、なんか特別でないと嫌?
[璃歩と一緒ってだけで特別と思ってるからシチュエーションにこだわりはない]
うー、ありがとう、夏蓮、みーちゃん。
[一応誉められたのでお礼を言った]
制服のリボンかー…
[璃歩の提案に従ってつけてみた。余計に胸元を強調しているが、自分ではわからない]
どうかな〜
「貴方が欲しい」…かぁ…。
[と、復唱してから、意味を考えて、また顔から火を吹いた。今の夏蓮にはちょっと刺激が強かった]
…――じゃあ、お好み焼きとケーキはテイクアウトにして、うちに来る?
10月の最後の土曜ならボク1人だし。
特別なことしたい、っていうか――…。
伊織の特別な日、だしね。
[とはいえ何も思いついていないのだけど]
[連れられてきたお店に着くと、急にお腹がすいてきた]
おいしそう。
[まだ少ないが、他の客が注文しているシュウマイや色々おいしそうなのが並んでいる。あまり凝視するのもお行儀が悪いので、メニューに目を通す]
じゃあ、海老シュウマイと、小籠包と…と、次々と注文する。
そうね、一緒に食事って、外ではしてなかったっけ?
[最近まで守銭奴(主にギターのため)だったため、外食は控えていたこともあった]
え、璃歩の住んでるところが見られるなら喜んで。
[ぶんぶんぶん、と勢いよく頷いた]
特別な日、か。璃歩の特別な日でもあるし、がんばるよ。
[なにを贈るか決めていないが]
…――余計に目が行くね。
ごめん。
[これは本当に申し訳なさそうに謝った。]
全部隠しちゃうとするとフリルのついたTシャツとか下に着込めばいいのかなぁ。
でも勿体ないなぁ――…。
[見せたくはないが見たくはあるのだ。
思春期の男の子の悩みは尽きない]
まあ、ビキニとなにが違うんだっていえばそれまでだし。
[璃歩がもったいないというのなら是非頑張らなければ、とへんなふうにスイッチが入った]
[真っ赤になってる夏蓮に鼻の頭掻いて遠く見て。
それから軽く背中を叩いた。大丈夫、焦ってないからと言うように]
うん、うまいって聞いてはいたんだけど一人じゃさすがにね。
ん?うん、外食…夏蓮、学校も弁当持ってくるし。
今回が初めてくらいだろう。
[メニュー見て自分も肉まんとか酢豚とか適当に頼み。しばらくして暖かい湯気を立てて出てきた飲茶にいただきます、と手を合わせて]
初外食が学食じゃなくて良かったと思うよ。青汁定食とか当てた日には目も当てられない。
[冗談ぽく言って食べよう、と]
(側で呟いた美緒の声に写メ取り出した)
こんなかんじ。シーツみたいな…
[表現が色々と残念だった]
http://4travel.jp/domestic/are...
黒い燕尾服に外套……鉄板だね。
[一方でドラキュラ用の衣装をチェックすれば、イメージ通りのもの。
オプションとして一応用意されているステッキとシルクハット。
あと牙の付いた入れ歯がセットになるのか。]
…――どうすれば怖がるのかなぁ。
[いちおうホラーを心がけてはいるのだが、実現は難しいかもしれない]
……
[美緒に飛ばされた血糊で顔が大惨事。そのまま同じ服着るだろう瑠歩の所に顔出して]
…瑠歩は経ってるだけで客引きになるんじゃないかと思うが……。
[衣装に血糊がつかないように一応気を付けているようだ]
わたしのイメージはこんな感じだったけど。
[写メ写メ]
http://yaplog.jp/cv/toru-mizus...
ちなみに私のイメージはこれだった。
http://ja.wikipedia.org/wiki/ピエタ_(ミケランジェロ)
まぁつまり、布を巻くんだね!
[ざっくり説明]
帰宅部 伊織は、ここまでよんだことにしておこうかな。 ( B119 )
……聖母のマリアをやるなら、ふっつーにワンピースかなんかの上に青いケープとかストールでええんちゃうんか。
[素でつっこんだ。
男子高校生的には露出高いほうがうれしいに決まっているのに気がつくのは数秒後。]
うーん――…。
やっぱりマリア様やウィッチに任せたほうがいいのかなぁ。
[ちらりと見たが、客引き的要素になることを承諾してくれそうな人がいるのかどうか。**]
そもそも普通の聖母じゃホラーじゃないよね。
シーツが血みどろくらいじゃないと。
[愁に頷きつつも]
あ、いーよ。まだ使うしどうせ汚れるから。
[彬からタオルを受け取るだろう]
こういうのでしょ?
[美緒に写メを見せた。
http://www.246.ne.jp/~y-iwa/11...]
ん、助かった
[と、美緒にタオル渡して]
…マリアと一緒に立ってても人気でそうな、な…瑠歩なら。
[自分は客引きだろうが中で脅かす役だろうが多分突っ立ってぼーっとしてるだけだろうけど]
ああ、そう言う方がらしいな。
[夏蓮が美緒に見せている写メをのぞき見ては肯いた]
[運ばれてきた料理を二人で食べながら]
おいしいわね。
学食の…青汁と言えば、林間学校の時、彬くん、青汁弁当当てたんじゃなかった?で、わたしが鰻重で。
彬くん、青くなってたわよね。
[そんな記憶を思い出したり、なんでもないことに笑いが止まらなかったり。とにかく楽しい時間だった]
ん、うまい。
[と、夏蓮が思い出した事に手が止まったて遠い目]
……ついこの間はかき氷が青汁だったな……。
俺何か青汁に憑かれているんだろうか。
[思い出してみると飯がまずくなる、と頭振って。楽しい食事を終えては外に出る。
時計確認して夏蓮の方を見て]
…もう少しつきあえる?
というか…
彬くんだけじゃなくって、うちのクラス…というより、うちの学校?が憑かれてるような気がする。
[苦笑いして]
ん?まだ早いし、大丈夫よ。
彬くんの部屋にも遊びに行かなきゃだしね。
うん、なんでうちの学校あんなに青汁漬けなんだろうな…?
[ちょっとげんなりした顔で言ってからすぐに笑って。
支払い済ませて外に出る]
歩くの疲れたら言えよ?
……俺の部屋……
[あはは、とか遠い目して]
何もないぞ?
[大きな通りから脇に入ればアスファルトだった道が土の道路に変わった。
比較的緑の多い小道をゆっくり歩いて行く]
どうしてなんでしょうね?
[よく、学校の裏手で「ソラ印の青汁」と書いてある段ボール箱を見かけるが、そんなに売れる物なのかといつも疑問に思っていた]
多分、なにか由来があるんでしょうけど。
[あまり考えないことにした]
大丈夫よ。歩くのは好きだから。
[少し汗ばむくらいの気温。それでも、小道に入れば、多少の木陰もあって、それほどの暑さを感じない]
どこに行くの?
[ただ、パンプスなので、土の道があまり続くようなら、ちょっと面倒かなと思って]
健康に生きろという学校側の親心?
[大きなお世話とも言うよな、とからりと笑って]
…歩きやすい靴で、って言っておけば良かったかな…
[今気づいたパンプス。すぐだからの言葉通り歩いているうちに道は石畳に代わって開けた場所に小さな教会が建っている]
…午後にパイプオルガンの演奏、ここで毎週やってるんだ。
夏蓮が林間学校で歌った歌も、ここで聞いたことがあってさ。
[中入ってみる?と首傾げ]
でも、青汁って、本当に健康にいいのかしら?
[お通じにはいいと聞くけれど]
あ、でも、大丈夫そう。
[石畳になって、少し歩きやすくなった]
教会?パイプオルガン。いいわね。聴いてみたいな。
…?アメージング・グレイス?
[一緒に教会に入る。口は閉じて]
どうだかわからないけど…最近藤波が色つや良くなってきてる気はする……
[愁いと二人で散々のませたんだ、とか笑って]
うん、良かった。かかと大変だよな、そう言う靴。
[スニーカーしか履かない男には苦労はわからない。帰りは抱いてやろうかとか提案した]
うん、適当に迷い込んで、さ…
[教会のドアを開けると口を閉じる。
小さな教会だが、入ると全面の壁には立派なパイプオルガン。
高い天井に向かって色とりどりのステンドグラスが飾られている。
真ん中辺りの席へと相手の手を引いていっては腰を下ろした。
しばらくすると流れてきたのは“アメイジング・グレイス”で、これ、と夏蓮の方を見て小さく笑う]
[とりあえず、帰りの抱っこは遠慮した]
…。
[聞こえてきた、ゴスペルは、重々しく神聖なものだった。夏蓮がいつも聞き慣れているポップスとは趣が異なる。
ステンドガラスや、装飾が醸し出す雰囲気に寄るものも多いのかも知れないが]
[一曲演奏が終わると、次の曲が始まる。
二曲目は一曲目とうって変わって軽快な音楽が流れる。
http://www.youtube.com/watch?v...
演奏が終わると演奏者が一礼して去り、協会内に集まっていた人々は教会の外へと]
…クラシックも賛美歌も良くわからないけどさ、雰囲気がね。
[上のステンドグラスとか、音の響きとか、と言いながら手を相手に差し出した]
くるみ割り人形ね。
[クラッシックには明るくない夏蓮でも知っている曲だった]
そうね。パイプオルガンが特別ね。
[手を出されると、その手を握って立ち上がる]
でも、意外ね。彬くんがこういう所に来るなんて。神様とか信じるの?
くるみ割り人形って言うんだ?聞いたことはあったけど、曲名は知らなかった。
[握った手を握り返して、ゆっくり歩き出す。問いかけに一度止まっては教会のカカを振り仰ぎ]
んー?全然信じてない。
ここに来たのはただの偶然で、だけどさ。
パイプオルガンの音ってこの空間がないと出ないんだよね…CDとかで聞いたのだと世界感が全然、違うんだ。
それがおもしろくて…たまに、ね。最近来てなかったんだけど、林間学校で思い出した。
確か、バレエ曲のはずだわ。白鳥の湖とかと同じくらい有名なはずよ。
わたしは、信じるかな。というか、多分、神様はいると思ってる。どんな神様かは分からないけど。
だって、彬くんと出会えたんだもの。
[言ってから、すごく照れた]
彬くんが偶然ここに来たのも、ただの偶然じゃないような気がするわ。
そっか。…うん、でも一曲目の調子で続いたら寝る所だった気がするから…ああ言うので助かった。
[うっかり本音が漏れた]
……
[夏蓮の言葉聞いて口開けて閉じて、少し考えて。
それから、ただ表情を柔らかくして照れる顔を見てから頭をぽんぽん、と撫でる
それから、帰ろう、と手を引いて。元来た道を通って駅へと歩き出す]
…もう夕方だな…余り遅くなるとまずいよな、帰るの。
[電車に乗りながらおもにご両親にとかなんとか。送っていくつもりではあるけれど。
電車に揺られて地元に戻る。途中、寝てしまうなら肩貸して、寝顔を見ていただろう]
…ちょっと、家戻る前にバイト先寄っていい?
[帰り道に通るから、と]
ふふふ。正直でいいんじゃない?
あ。
えっとね、彬くんの部屋に行く前に、一旦家に戻りたいんだけど。その後だったら、多少は遅くなっても大丈夫だと思うの。
[近所ではあるから、それほど時間はかからないはずだけれど]
バイト先。いいわよ。
ん?
うん、じゃぁ夏蓮の家で待ってる…のと、俺先に家行ってるのとどっちが良いだろう。
[何となくお父さんと顔合わせると気まずい気が、とかぼそぼそ。
歩いているうちにさしかかったバイト先の前で、すぐ戻るから待っててと、中に入っていき出てきた時には何か四角い白い箱を持って来た]
お待たせ、行こうか。
[とりあえず夏蓮の家の方へ行っただろうか]
わたしもすぐ済むから。
[家に着くと、そう言って家に入った。
今日は平日なので、両親はいない様子。中から出てきた時には大きな荷物を抱え、しかも、片手にはエプロンを持って出てきた]
お待たせ。行きましょうか。
[と、今度は彬の部屋に向かうだろう]
……何持って来たの……
[思わず大きな荷物に目を丸くして、それからその荷物をその手から取って運ぶ。
大体の想像は着くけれど]
自分の誕生日くらいは、作らなくて良いのに…
[嬉しそうに呟いて自分の家へ。
良くあるワンルームマンションの一室を開けると、中はコンクリート打ちっ放しの壁にフローリングの部屋。
基本的に黒を基調の部屋の中には、パイプベッドと、勉強机、小さなテーブルが置いてあるだけの、片付いていると言うよりは“物のない”部屋だ]
何もないけどどうぞ?
[相手を先に部屋の中へと誘って]
[先に予想されてしまったらしい。特にびっくり企画ではないので、いいのだけれど]
今日は簡単なのしか作らないから。大丈夫。
[そう言って、彬のマンションに着けば、荷物から、食器と簡単な調理器具を取り出して、台所に並べる。
台所はみごとになにも使った形跡がない。空きペットボトルと、ゼリー飲料の欠片がいくつか。
IH調理器があるので、とりあえず物を温めることはできそう]
何て言うか、本当に何もない部屋ね。
[それから、部屋を見渡して、とりあえず、感想を]
大体想像着くよ、昨日メールで聞かれたことと、この荷物じゃ。
[荷物を置いては冷蔵庫を開け、冷たいお茶を出しては飲む?と問いかけ]
…とりあえず一回座って休憩…作ってしまってからのが効率よかったりする?
[外は暑かったし少し休んだ方が良いと思うけどと首傾げ]
んー帰ってきて寝るだけのスペースあればどうとでもなるから。
[言ってから、はた、と自分の部屋を見て、それから夏蓮を見て]
…女の子招く部屋じゃない気がしてきた…。
[もうちょっと何とかしておけば良かったと焦り気味に]
んー。と。
先にやっちゃおうかしら。
[と言って、腕まくりにエプロン。ちゃっちゃと始める。
食材はほとんど調理済みで、小分けにして、あとは温め直すだけというものがほとんどになっている。
小分けにしたものを、ポンポンと冷凍庫に放り投げ、いくつかを持ってきたお皿に盛る。レンジでチンしてできあがり。
67分程度で片付けが終わった]
どうぞ。お昼沢山食べたから、この程度でいいでしょ?
[皿に盛った料理を数品と、ご飯。汁物はフリーズドライにお湯を注ぎ]
あと、冷凍庫に3、4日分の料理入れておいたから、レンジで温めて食べて。
[そう言ってから、エプロンをはずして、テーブルに着いた]
手際良いな…
[心底感心した顔で夏蓮の一連の動きを眺める。下手に自分が手伝うと大惨事にしか成らない気がして大人しく待っていた。]
……このテーブルにこんなに食べ物が置かれたのは初めてかも知れない……
[一時間ほど待ってテーブルに置かれた料理を見てぼそりと。それくらい、おいてアルだけにしかなっていないテーブルだ]
うん、十分…って。ええと…ありがとう。
[冷凍庫にあると聞けばすごいなぁとか圧倒されたように。
グラスにペットボトルのお茶を出して持って来てはテーブルの前に座った]
これ全部あらかじめ夏蓮が作って置いたのか?
ええ。昨日の夜仕込んで、今朝簡単に調理しておいたの。
昨日急遽だったから、こんなものしか用意できなかったけど。
食べてちょうだい。
[お茶をもらって、とりあえず、一口]
今度は、もう少しまともな物持ってくるわね。
…わざわざありがとうな?
いやそんなこれでまともじゃなかったら俺のいつもの食生活どうなるんだって言う……あ。
クッション。
[相手が座るように一つだけ用意していたクッションを出して]
夏蓮も食べるだろ?
[割り箸でごめん、とか言って渡していただきます。と。
誕生日なのに働かせちゃったとか言いながら全部食べ終わって]
ちょっと待ってな。
[冷蔵庫に入れた、バイト先から取ってきた白い箱を出して来る]
開けて見て?
[夏蓮がそれを開けると、中には生クリームをふんだんに使い、薔薇の飾りを沢山あしらったバースデーケーキが出てくるだろう]
[食後、彬から渡された白い箱。バースデーケーキだった]
これ、バイト先で?
かわいい。おいしそう。
[そう言えば、誕生日にホールケーキを用意してもらったのはいつ以来だろうか。小学生の頃だったろうか]
ロウソクもあるの?
[箱につけられているであろうロウソクを取り出して]
…マッチとかある?
[調理器具がまともにない部屋にありそうにはないが]
そう、マスターが…なんかすっごい気合い入れたな、このケーキ。
[ただ、彼女の誕生日ケーキを作ってくれと言っただけで、ここまで凝ってくると思っていなかったとケーキを見て]
ん、箱の後ろについてると…
[蓋を受け取って中にセロテープで付けてあった蝋燭を取ってケーキに一本ずつさして]
えーっとライター、あったと。
[机の引き出しを探って出したライターで火を付けてから、引き出しから部屋の電気を消した**]
/*
ごめんなさいごめんなさいああああ教会省けば良かったよorz
ピンクピンクにしちゃってごめんなさああああああああ
[参加者の皆さんに向かって土下座]
ええとこれ終わったら控えます。
ひかえますほんとうにもうごーめーんなさーい
これのせいで普通に発言しづらいとか言う人いたら本当に申し訳ないよ…!
これ最後後悔されるんだ世根本等にごめんなさい><
うああぁぁぁぁあん私の馬鹿ああああああ!
そして夏蓮ちゃん本当に色々とありがとう…
/*
【業務連絡】
表ログを文化祭ロールに移行して下さい。
桃ログはぞれぞれにお任せします。
尚、予定通り、今晩エピ入りしますが、しばらく文化祭ロールを継続することになるかと思います。
アナウンスがあるまでそのまま続けてくださって結構です。
[愁の部屋を見て、愁を見た。ちょっと失笑しつつ。
あえて何も言うまい。何か言っているが気にしてないよ、と肩を叩いた。
これは予想とは違う方向にひどかった]
。
[気に入らないならそっくり変えれば良いのに、と思う。
そこまでする気になれないのはなんだかんだ気に入ってるんじゃないかとか、
くすっと笑う。さて、料理だ]
[夏蓮のチョイスで良いと思った。
飛び跳ねてやればいいし、参考としてライブのDVDを勉強させようと思いつつ]
♪
[なかなか楽しくなりそうだ。練習、頑張ろう]
……ええねん。
これでもがんばったほうなんやで、わい……
[肩をたたかれて、崩れ落ちる。
できる限りモノトーンに入れ替えても、大物家具の随所に赤とピンクが残るのはもうどうしようもなく。]
そこでわらうんかいな。
……ったくもう。泣きたいわほんま。
仕返しせな。
[そんな様子に、口とは裏腹に笑みを浮かべて。
後ろから抱きしめて、頬に熱を落とした]
― 文化祭当日 ―
おはよーさーん。
んで、わいの衣装どれやねん。
[だるだると、朝のうちに。
衣装はクラス分用意するといわれて、当日までなにを着るのかすら聞いていない馬鹿一名。
女装だけは絶対お断りやと真顔で言ってはおいたが。
女装がきたら彬か璃歩にでも押し付けようと決めている。]
あー、そうや大和用の青汁も用意せな、なあ。
[大量の粉末青汁を手にして、にやりと。]
― 文化祭当日 ―
…………
[多分誰よりも遅く来てぼーっとしてる。低血圧。
今なら女装させられても気づかない。
少ししたら何だこれと叫ぶだろうけど]
…ヴァイパイア、だっけ。
[確かそんなことを言っていたはず、まぁ着て立ってればいいや的な事をぶつぶつと]
そうだねー。
今ならうっちー用にこんな感じのものが残ってる。
[わざと女性用ウィッチを差し出しかけて]
うーん。
包帯男とか狼男とか、ゾンビとか?
奈波はうっちーになにがいいと思う?
[奈波がそばにいれば、彼女に助けを求めただろう]
で、ヤマトは何に決まったんだっけ。
[ヤマトに首を傾げてみせた。
まさか本当にウィッチ役だったりしたら流石に止める。
いや、彼が乗り気ならいいのだが]
ヴァンパイア、はなぁ……。
[想像してみる。だめだ。
少し頬を赤く染めて、ぶんぶんと頭を振った]
[ケーキにさされた16本のキャンドル。電気が消されれば、煌々と二人と照らす]
消していい?
[目を閉じて、心にお願い事を念じ、一気に吹き消す。+裏+表:一気に消した/裏:残念1本残った]
ありがとう。
[彬に礼を言う]
……青汁……
[ふと目に入った愁の手にあるそれを見て]
藤波それ持って健康的なヴァンパイア…もしくはミイラ男?
臑毛剃って女装しても良いかと思うが…
[ぼーとしたまま無責任発言]
あ。美緒、大道具の配置あれで良かったか…
[昨日のうちに大体セットしていた大道具の状況を一応聞いてみた。
だめなら低血圧男がだらだら直すだろう]
−文化祭当日−
[朝から準備に追われる。
ステージ衣装とギターとアンプ。両手にいっぱいの荷物を抱えて登校。
音楽室の一角に楽器を置いてから教室に向かう]
みんな、おはよう。
彬くん、大丈夫?
[朝からテンションミニマムな彬に声を掛ける]
吸血鬼の衣裳ある?化粧はまだ?
[と、甲斐甲斐しく身の回りの準備を手伝う]
ん…
[消して良いかと聞かれれば小さく肯く。
それからライターと一緒に出して置いた小さなハーモニカ出してハッピーバースデーのメロディーを。
最後の練習でナナミに渋い顔されたが何とか間違えずに吹けただろうか]
一緒に消す?
[一本残ったキャンドル。その側にいる夏蓮に顔寄せて]
大道具はもう大丈夫じゃないかな。
何かあったら私が馬鹿力出すから、彬は化粧してもらいなよ。
[やってきた夏蓮に手を振って]
って、なんでこんなに青汁……。
お化け屋敷出てきたお客さんに出すの?
[それもいろんな意味で酷い]
あ、夏蓮。
マリア像の化粧なんだけど……私、化粧したことなくて。
あとでお願いしてもいい?
[彬用の衣装を隣のテーブルにどさりと置いた]
― 文化祭当日 ―
[保健委員の担当スケジュールとクラスでの交代時間を上手く調整、余暇時間もできるだけ作れるようにした。
陸上部と水泳部はどうせ食べ物屋台なので顔出しだけでいいやと後回し]
こんな感じ?
…――そういえば人が来た時のリアクションってどうすればいいの?
棺桶開けて起きだすだけでいいのかな。
[燕尾服と外套、付け牙も装着して誰かに見せた。
棺桶の中が硬くて寝て待つには身体が痛いので、保健室から毛布を借りてきて敷き詰めていた。]
[ハーモニカをBGMにキャンドルを吹き消した。1本残ってしまったけれど]
あれから、また練習したんだ?
[ハーモニカの演奏に拍手してから]
うん、お願い。…せーの。
[と言って、一緒にキャンドルを吹き消した。
そして、静寂と薄暗と]
了解…馬鹿力良いけど壊れたら言えよ。
[美緒に大丈夫と言われれば肯いた。それから、夏蓮の声に振り向いて]
大丈夫、生きてる。
[起きてると言いたかったらしい。どっちにしても色々だめだ]
なんで化粧……?
……あーそうか、棺桶に入るのか……
[男なのに化粧とか何故、とか呟いてる。今棺桶に入って横になったら確実に熟睡する未来しか内容な気がしている]
[美緒に化粧を依頼されて]
もちろん、いいわよ。彬くんのが終わったら、やるね。
ほら、彬くん、そこ座って。
[彬の首元にタオルを巻いて、鞄から化粧道具を取り出す。ステージ用に用意して持ってきたドーランを彬の顔に塗っていく]
うん、ほら俺歌が壊滅的だから。
[林間学校のバスの中の酷かっただろう、と苦笑して。音痴直すよりこっち練習の方が有意義だったとか]
…
[せーの、の声と共に最後に残った一本のキャンドルを消す。
暗くなった静かになった部屋の中、夏蓮の肩をそっと抱き寄せて。
のぞき込むように顔を傾けてゆっくりした動作でキスを唇に落とし]
…誕生日おめでとう、夏蓮
美緒、青汁は客に出したら逃げられる。藤波が飲むに決まってるだろう。
濃度は70%まで大丈夫らしい。
[とか言っている間に夏蓮に座らされて化粧タイム。
なんだか良くわからないけど嫌がると怒られそうなので黙ってされるまま]
[暗闇の中で口づけされると、少し身体が震えた]
ん…。ありがとう。
[ほのかな暖かみが離れると、しばらく彬の肩に寄りかかるようにして凭れた。
それから二人でケーキを食べて、少し遅い時間に帰宅した。予め両親には連絡してあるので、問題はないが。
帰りは、多分、彬が家まで送ってくれることだろう。
着く頃を見計らってか、玄関先には夏蓮の両親が待ちかまえているのだけれど**]
[彬の顔に、ベースに白いドーランを塗ってから、紅とマスカラを大胆に塗り、美緒の作った入れ歯を差せば、ドラキュラ伯爵の完成。
髪はオールバックにしてある]
できたわよ。どう?
[と言って、彬に鏡を見せた]
[凭れる身体を少しそのまま抱きしめて]
夏蓮にしてもらったのに返すには色々足りない気がするけどな。
[できる限りの精一杯、と笑ってからケーキを食べる。
二人で食べるには多すぎるケーキは、それでも何とか食べられただろうか。
もし手に余るようならあらかじめ切り分けて夏蓮の両親にとか言っていたかもしれない。
帰りはもちろん送っていった。
家の前で待ち構えていた夏蓮のご両親にはものすごく恐縮して頭下げたりした事だろう**]
[されるままに化粧された。
ぼーっとしていたらそのままうとうとしてたりしているうちに完成したメイクを鏡で見て]
……本格的だな……
[と、夏蓮の方を見て笑って怖い?と聞いた]
本格的でもないけど。ちゃんと習ったわけじゃないし。
見よう見まねっていうのかな。
…怖い怖い。
[怖いというより、綺麗な感じに仕上がってしまってるけれど、それは言わないお約束]
さて…みおちゃ、次やるけど、大丈夫?
[美緒が準備オッケーなら、次は美緒の化粧にかかる]
お願いします。
[なぜかこちらが緊張で固まっている。
椅子に腰掛けて]
彬、綺麗に化けたね。
もともと顔立ちも綺麗だけど……。
さすが、夏蓮。
[なんて、夏蓮に小さな声で]
みおちゃ、なんで緊張してるの?
[明らかに緊張している美緒にそう声をかけて、肩を揉み揉み]
学級委員、お疲れ様。肩凝ってるんじゃないの?
…さて
[と言って、鞄からさっきより少し多い瓶を取り出して]
女の子は念入りにね。
[まずは舞台用のラストローションで粗々に脂を拭き取り、化粧水をパフに染みこませてぺたぺた]
みおちゃって、肌綺麗だよね。
[ほんのりと日に焼けた健康的な肌が綺麗だなと思った]
神於くんは、ドーラン塗らないで、紅とマスカラだけ入れようか?
クレンジングペーパーでなら一拭きで取れるし。
[と、提案してみた]
魔女風の化粧って濃そうなイメージだけど… こう、つり上がった目とか、裂けたみたいな赤い口とか。
でも、顔で脅かすのもなんかあれだし…
[87分で普通にメイクした。傷跡はファンデーションで上手く隠せた。出来は自己採点60点くらい?]
っ、くすぐったいよ。ううん、大丈夫。
私は元気が取り柄だもの。
[肩を揉まれるとくすぐったくなってしまう。
その後も動いて注意されたりしつつ]
へぇ……たくさんだ。
[鏡を見て化粧を施されていくのをまじまじと見ていた。
なんだか不思議な気分だ。
夏蓮によって変身させられているようで]
私は夏蓮の真っ白い肌、羨ましいよ。
髪の黒とものすごく合ってる。
[客の前を走り抜けつつ、とんがり帽子から紙吹雪を出すか、ホウキの柄から花を出すかしてびっくりさせる予定]
上手くできるといいけど。
[シフトは璃歩と同じにしてもらったから、璃歩が空いてる時なら一緒に過ごせるだろうか]
[美緒のメイクには若干灰色がかった白いドーランを選んだ。石像に見せるようにするため。なので、紅もマスカラも使わず。
ただ、最後に血の涙を書いて完成]
わたしは、日焼けできないタイプだから、みおちゃが羨ましいわ。
[夏休みにみんなと海水浴に行った際も、日焼け止めは塗ったけれど、翌日肌が赤くなって結構痛い思いをしたのだった]
[美緒の次に璃歩にとりかかる。簡単にマスカラで目を大きく見せるのと、紅を引いて唇を赤く見せるようにするだけ]
終わったら、これで、拭き取って。
[と言って、クレンジングペーパーを何枚か渡した]
[できあがった面々を見つつ、自画自賛。
けれど、端から見ると、やはりハロウィンパーティにしか見えないかも知れない。
お客さんが怖がる可能性は39%]
[準備が全て終わり、開場時間になれば]
じゃあ先よろしくね。
交代までいろいろ見てくる。
このまま出歩いて宣伝代わり?
うーん――…。
[着替えるために紅を落とそうとしたとき、そんなことを誰かから言われた。
どうしようかと伊織の方をちらりと]
[最後に自分もメイクをして、準備OK。
出番は前半。
開場時間になれば、驚かす準備に。
さて、どれくらいお客さんを驚かすことができるだろうか?**]
…――じゃあせっかくだしこのまま行こうか。
目立っちゃうけど。
じゃ、ちょっと出かけてくるねっ。
[オプションのシルクハットとステッキを装備し、もう片方の腕は伊織と組んで、ドラキュラとウイッチふたり連れ添って教室を後に]
[格好のせいか、腕を組んで歩いているからか、けっこう注目を浴びた。
首から下げた看板には《1−B・ゴシックホラーお化け屋敷》と書かれているので理由は察してもらえるだろう]
なに見に行く?3(3)-Aで女装喫茶やってるみたいだけど、きっと璃歩ほども似合わないだろうから興味ないし。
[下げている看板は背中側に回した。
ドラキュラが救急箱を肩にかけて歩いているさまはシュールだったかもしれないけど、看板のほうが目立つので多少はマシか]
お芝居とかかなぁ?
そういうの一緒に見に行ったことがないし。
[体育館は校舎内なので、気軽に行けるのが魅力。
伊織を連れて階段を登っていくだろうか]
えっとこれからやるのは――…1(5)かな。
[1:恋愛もの
2:悲哀もの
3:アクションもの
4:お笑いもの
5:*08柴犬*もの]
[ぎゅう、と胸を璃歩に押し付けつつ]
お芝居か、いいね!
[体育館に行くと、お芝居の宣伝の看板がいくつかあった]
へえー、演目多いんだねー。今やってるのは、恋愛ものか。
[並んでパイプ椅子に座る。お芝居の出来は33点くらいと判断した]
…――うーん。
[中途半端な出来。
お芝居の内容に熱中しきれないぶんだけ伊織を意識できるのはいいのだけど。]
ねぇ、もしウチのクラスが恋愛もののお芝居やるとしたら、伊織は何やってた?
ボクは……上手く出来るなら目立つ役でもいいけど。
[自分の演技力は88点ぐらい]
…――ねぇ伊織。
すごく似合ってる。
[席並んで座って。
恋愛ものの芝居に感動したわけじゃないけど、伊織の手を取ると指を絡めて握った]
なんだか支離滅裂だねー…。
[恋愛ものじゃなく、ドタバタ喜劇と銘打ったほうが良かったかもしれない内容。面白くないわけじゃないが、なんかなー。
璃歩の問いに少し考え]
璃歩が王子か姫をやるなら、あたしはそれに求愛する役を演りたいな。そうじゃないなら…… 小道具係希望。
[絡まった指にきゅっと力をこめる]
へへ、ありがとう。璃歩も、すごくキレイだよ。やっぱり女顔だね。
[うっとりと璃歩を見て、こっそりキスしたいと思ったけど、お互いがつけている口紅がどうなるか未知数だ。
色が混ざるか、取れてしまうか、使った口紅の種類によってはなんともないだろうけど……]
あとで一旦衣装脱ごうか。
…――ボクたち、恋愛ものへの点が辛いのかな。
[自分たちが恋愛について充足しすぎなのは原因のひとつなのかもしれない]
あれ?
ヒロインじゃないんだ。
(案であった)シンデレラやればよかったのに。
魔女が香月さんで、継母が佐々木さんで――…。
[わりと酷いこと言っているかもしれない]
…――この格好で?
[ドラキュラの衣装でそう言われるとは予想外だったり。
女顔なのはわかっているけれど、ちょっと意外だったかも。
キスは同じくしたかったけど口元を気にしてるようだったので、軽く抱き寄せる程度で留めた]
…――?
うん、いいけど。
[何かたくらんでる目だとは思ったけど口にはしなかった]
うーん、主役二人の愛が感じられないから気になるのかな。
[愛だけなら学園カップル上位に食い込める自信がある。多分2(4)位くらい]
どちらかというと、璃歩への愛の深さを表現したいんだ。
それに、……璃歩が王子ならやるって言ったはずだけど。
[照れて俯きつつ、みーちゃんは意地悪な継母とか無理そうと思った。夏蓮は、…ノーコメント]
なんていうか、男装女子って感じ。
[後ろの席なのをいいことに遠慮なくぎゅう]
じゃ、もうちょっと宣伝してからね。
[にこ、と笑った。せっかくだし、ミニスカウィッチ璃歩も記憶に留めたいともちらっと思った]
あは、シンデレラがガラスの靴残して逃げちゃうところとか伊織そっくりだもんね。
ドレス着てなくなってシンデレラなんだし、眼帯してても伊織なんだから気にしなくていいのに――…。
あ、それじゃ物語にならないか。
[笑ってみせた。
そんなに楽しいことになるなら王子に立候補してもよかったかなと思った]
もしボクと伊織で恋愛ものやるとして――…
脚本上でキスシーンがあったらどうする?
しちゃう?
[壇上ではちょうどそんなシーンに突入する気配。
あの二人だと実際にはしないのかなと思うけど、しているように見せる演技をどうやるのかちょっと興味――同時に、自分たちならどうしたのかなと想像。]
あたしってそんなにあざとく見られてたのか…。
[シンデレラが靴を落として行ったのはわざとではない、とは思うが]
…ありがとう。あたしが自分に自信が持てるのは、璃歩が与えてくれるから。
ここの文化祭はあと二回あるし、みんなが許してくれるならやってみよう。クラスがダメなら演劇部に売り込む手もあるし。
[璃歩の陸上と水泳の練習の邪魔になりそうな演劇の練習をさせてしまう負担を考えると、話半分くらいで言ってるだけ]
次はどこに行く?うなぎの蒲焼きの屋台がでてるって噂を聞いたけど…?美味しそうとは思うけど、許可が出たとは考えにくいからただの噂かな。
んー、
[顎に人差し指を宛てて璃歩をみつめていたずらっぽく笑う]
聞くまでもないことじゃないかな。璃歩だって同じ考えと思うし?
…――そうだね、伊織はもっと自信もっていいと思う。
ボクが好きになった人ってだけで世界に1人だけなんだから。
なんてセリフ、みんなの前で言うのかな。
少なくとも1回はあるだろうけど。
[それは壇上でなくて、ふたりとも舞台用とはちょっと違う衣装を着ているかもしれないけど]
うなぎ?
保健委員会で話が出てたけど、結局どうなったんだろう。
*07手長猿*よりマシってことで許可出たかも。
[なんて話をしていたらおなかも空いてきた]
/*
今年の漫研では
<<音色七色 奈波>>×<<おちゃらけ三枚目 愁>>
<<走れ学級委員 美緒>>×<<神楼学園教師 ナタリア>>
<<編集委員 文菜>>×<<唄って踊れる図書委員 香月夏蓮>>
の同人誌が売られてるかも
…――ちょうど、そのシーンだよ?
[壇上ではいよいよその雰囲気。
周りはみんな注目していて後ろの片隅の席には気付くことはないだろう。
愛を語るセリフは壇上の他人が言っているけど、タイミングは同じで、こっそりと顔を寄せて――…]
[そうっと指で拭った嬉し涙は璃歩に気づかれただろうか]
世界一の果報者だよ、あたし。ふふ。
[セリフとは言ってるけどそれが璃歩の本心だと、心にも体にも染み込んでいる]
みんなの前で言うのは、ちょっと照れくさいけど、ね。
[今更誰も驚かない気もするけど]
そりゃマシだろう。芝居が終わったら探しに行ってみよ。屋台だから、校庭かな。
[周囲が壇上に注目する気配。ごくりと唾を飲む音も聞こえる。
寄せられた顔に息をひそめ、そっと目を閉じる。
口紅はどうなろうと後で塗り直せばいい─── ]
[お芝居が終われば体育館は少し明るくなり、次の出し物までの繋ぎの時間に。
そのあいだに席を立って、ドラキュラとウィッチは体育館の外へ]
1−Bでやってます、是非来てくださいっ
[廊下ですれ違う(男/女 +表+)生徒の集団から (璃歩/伊織 +裏+)に見惚れて騒ぐ声があれば宣伝もして、階段を降りて外へ]
[声を上げる璃歩と一緒に微笑んで手を振る。上機嫌な笑顔は好評だったようだ]
でも、璃歩に見惚れてた子もいるよ?
[(男/女)+表+が多かった]
ま、いいんだけど、誰にも渡さないから。
[ぎゅうと璃歩の腕にしがみついた]
[校庭に出た途端、食欲をそそるタレの匂いに気がついた]
ね、あそこじゃないかな。
[指差す先、うなぎ蒲焼きと書かれたのれんのかかった屋台が。
璃歩を引きずるようにそちらへ]
二本くださーい!
[手でVサインを作って注文した。
じゅわじゅわとタレが音を立てるそれを、一本ずつ持つ。腕は離れてしまったけど、食べてる間だけだし]
………!!白ごはん欲しい。
[無理なのはわかってて叫んだ]
[思いっきり周りに見せつけてるようでちょっと苦笑]
…――ボクも男子はちょっとなぁ。
うん、ボクだって伊織は渡さないよ。
[本当にこれでホラーハウスの宣伝になっているのか微妙だけどさておき、グランドに出れば各運動部が出している屋台が並んでいる。
陸上部や水泳部の前を通るときに軽く挨拶しながら進めば、本当にあったうなぎの蒲焼]
美味しっ
確かに白ごはんほしいね――…。
傷みやすくて衛生的保存が難しいから、保健委員会的には屋台で白ごはんを出すの許可しにくいんだよね。
喫茶店やってるクラスでカレーでも頼んだら出て来るだろうけど――…
[ドラキュラとウィッチが、手にしたうなぎの蒲焼を持ち込んでうなぎカレーにして食べる光景を想像しさすがにこれは無いなーと思った]
蒲焼きとカレーは合わないし、そのまま食べちゃおう。
[璃歩の指についたタレまで美味しくいただいた]
なんか、割と満足しちゃった。あたしは食べ物はもういいや。璃歩は?
[周囲にはたこ焼き、お好み焼き、焼きそば、フライドポテト、などがある]
あれ?クラスの数より出し物が圧倒的に多い…… あ、部活の出し物か。すごくボケたこと言った。
[両手で顔をおおった]
わっ!?
[ウェットティッシュとか救急箱に入っていて、指についたのを拭き取ろうとしたら伊織に先に拭われて驚いた。]
ボクもおなかはだいたいいいかなー。
交代までまだちょっとあるよね?
[周りを見渡して、人気の少なさそうな区域を探す]
…――少し時間くれる?
すぐ終わる。
[校舎の非常階段の方を指さして移動を促した]
ご馳走さま。
[てへぺろ、と舌を出して悪びれた風もなく]
昼からだもんね、出番。
[非常階段を指差す璃歩になんの疑いもなく頷いた]
そういえばそっちは行ったことない。
でも、空いてる時間は全部璃歩のものだからね。
[許可取る必要ないよ、と、ちみっと璃歩の頬を引っ張った]
[古い非常階段、利用者はあまり多くなく、現時点では人の気配がない。
そこに伊織を連れ込んで――…]
せっかくドラキュラになったし、伊織の血が欲しくなって。
いただいちゃうね。
[顔を寄せれば牙を立て――たりはせず、唇のままで。
もし黒のゴスロリワンピースが邪魔になれば左肩が露出するよう少しはだけさせて、伊織の首筋にちゅっと愛を刻んで……そのまま舌先でちろりと味わった]
…――これで、伊織は永遠にボクのもの。
[顔を離せば吸血鬼っぽいことを言ってじっと見つめた]
[非常階段…普段来ない場所で雰囲気の違う璃歩。
心臓が破れそうに鼓動を刻む。
意識の全部、璃歩に支配された心地で指先ひとつ自分で動かせない。
ワンピースの肩口のゴムが一時的に伸びて、左肩に秋の冷たい風が当たる。
首筋に触れた唇の熱が身体中に広がって、冷たさなんかすぐに感じなくなってしまった。
ちろりと首筋に与えられた感触に背筋を走り抜ける知らない感覚と、ぼうっと痺れる頭の芯、脚の力が抜けてへたり込みそうになって璃歩にぎゅっとしがみついた。
至近距離で目は合わせたまま]
……永遠に
[陶然とした笑みを浮かべ、逆に魅了の魔法をかけられたらいいのに、と思った]
…――そろそろ交代の時間かな?
来た人にドラキュラが何を喋ればいいのか調べて覚えておきたいし。
[燕尾服とカフスの中の腕時計を確認し、クラスに戻ることを提案。]
…――お互い、直さないといけないしね。
[ここを、とばかりに伊織の口元に人差し指の先をぴとり]
── もうそんな時間?
[まだ内にこもったままの熱を払うように軽く首を振って、止まった時に唇に触れた指先。ちゅ、と唇を尖らせた]
口紅くらいならあたしでも直せるから。みんなに見つからないうちに戻ろう。
[首筋をてのひらで覆いつつ、璃歩の手に指先を絡めて教室へ]
[教室に戻れば衝立の裏で紅を引き直してもらい、お客がいなくなったタイミングで交代]
坂上くん?
交代だよ。
[コンコンと棺桶をノックしてみる……が反応がない。
仕方なく開けてみれば。]
…――ホントだ。
[確かに寝ていた]
[何かノックされたような気がした。閉じた瞼に光が差し込んで眩しそうに目が覚める]
…どうせ起こしてくれるならヴァンパイヤよりマリア様の方が良かった……
[サボってたくせに何を言うか、と蹴られそうな呟き一つ、思い切り伸びして起き上がる]
交代の時間?
[これで心置きなくサボれる、とかふてぶてしく]
[店の前で客引きでもやっておけば良いと]
[口紅を直して璃歩と別れて持ち場へ。
客の前を走り抜けつつホウキの柄から花を出したり、とんがり帽子から紙吹雪を出したりで100人中52人くらいは驚いてくれたか]
でも、案外疲れる。
あは、それはごめんっ
首からかける看板あるからそれつけて校内見て回ってくればいいよ。
[寝ぼけ眼の彬に微笑んで交代。
衝立の裏に消えるのを確認すれば、代わりに棺桶の中に。]
人が来たら棺桶開けて起き上がって、迫り寄って何かセリフ――…。
[誰かが用意した資料を頭の中で再確認しながら棺桶の蓋を閉める]
帰宅部 伊織は、ここまでよんだことにしておこうかな。 ( B178 )
[ゴトゴトと棺桶が揺れ、蓋が開かれて、不死の王がゆっくりと起き上がる。
ステッキを支えに立ち上がり、ゆっくりと靴音を鳴らしながら歩み寄る。
璃歩の風貌に(キャーキャー言う/キャーキャー言う +裏+)女生徒たちに迫れば、意外にある演技力(>>197)で耳元で囁く]
やぁボクの眠りを妨げたのは子猫ちゃんたちかい?
キミの熱く滾る血でボクに想いを伝えておくれ
ボクのこのマントに包まれて
永遠に忘れられない夜へ誘おう――…
[…――読んだ資料がいろいろ間違っていたかもしれない。
おかげで(キャーキャー言う/キャーキャー言う +裏+)レベルが73%増えたかもしれない。**]
|・)ヒョコ
戻り。
でも、怖ろしく眠くて、もしかしたら、寝オチするかも…。もう少し起きられたら、表に顔出します。
今更だけど、マリア様って突っ立ってるだけ?
[白い布で石像に忠実に作られた、裾を引きずる程のドレス。
そして夏蓮に施された血色の良さを隠す化粧。
静かに佇み、目を閉じていれば自分と分からなさそうだ]
みんな驚いてるのかなぁ…
[一応血塗れなのだが。
どうも自分と気付かれて意外性に驚く人が多い気がする。
ヤケになって、聖母の微笑みで手を振ったり]
[さて、動園を堪能していると。
お土産屋を見つけ、目を輝かせてヤマトの手を引っ張っていった。
こういう店は大好きだ。
いくらマイナーな観光地だろうが、休憩に立ち寄っただけのサービスエリアだろうが、面白いものは面白い。
まぁここの場合盛況しているけれど]
あのさ、こういうの。
[指差したのは、キーホルダーやストラップのコーナー。
普段見ることはあっても中々買わないもの]
……。
……お揃いで、持ちたいなって。
[なんだか無性に恥ずかしい。
どうかな、と問いかけるようにヤマトの瞳を見上げた]
…え。
お役ご免じゃないのか。
[渡された看板持って。瑠歩にはがんばれよ、とか言いつつ教室の外へ]
……
[看板持ったまま壁により掛かってぼーっとしてる]
−文化祭 午前中−
[マリア像で驚かすことができたのが、35人。笑われたのが、39人。握手してきたのが5(10)人。そして、3(10)人にお尻を触られた]
…はぁ…。疲れた…。
[交代の時間になって、楽屋に戻れば、彬が棺桶の中で寝ていたらしいことを聞いて]
もう…彬くんってば。あとで、説教してあげないと。
[看板を持ってぼーっとしている彬に]
彬くん、何してるの?
[ただ、立っているだけなので、積極的に宣伝活動しているようには見えない]
だって、驚かす格好事前に見せたら、趣がないじゃない?
ここに来て、初めて、うわー、こんなのがいたー!
くらいの方がいいと思うんだけど?
[と言った後に、小声で]
ふつーに文化祭デートしたいじゃない?
[と、彬に耳打ちした]
…
[寝てたでしょと怒られると思っていた所に小声で囁かれた言葉に意外そうに片眉上げて]
…うん、そうだな。
[笑って、血があれだけど綺麗なマリア様だな、と]
じゃあ、早速、メイク落としましょ?
[彬の手を引いて、裏方に戻る。先に彬のメイクを丁寧に落としてから、自分のも落として]
わたしは、夕方からのステージがあるから、またメイクしなきゃなんだけどね。
[そう言って、笑って]
[メイク落としが終わったら]
何から見に行こうか?
[1.メイド喫茶
2.茶道部
3.ミステリー研究部
4.華道部
5.とりあえず、出店で腹ごなし
6.青汁喫茶]
これは持ってね。
[一応、宣伝活動はしようと思うので、彬に看板だけは持たせて]
ん…お願いします。
[化粧の落とし方なんて知らない。されるまま相手に任せて化粧を落としてもらい]
ああ…そっか。そっちも見に行くけど…そうすると時間余り無い、な?
[急いで着替えてくるから待ってて、と制服抱えて出て行き、しばらくしたら戻って来る]
夏蓮、着替え終わってる?
お腹減ったね。何か食べましょうか?
[出店で腹ごなしと言われて、彬の手を取って、外に出る]
何がいいかしらね?
えー。1ーB、「ゴシックホラーハウス」やってまーす!
[宣伝活動も忘れない]
[屋台は、いろいろ出ていた。
1.やきそば
2.フランクフルト
3.今川焼き
4.フライドポテト
5.クレープ
6.何故か青汁]
わたしは、5(6)がいいかな。
クレープ屋がいい!
[早速、デザートに食いついた]
やっぱり、チョコバナナは外せないわよね…。
すみませーん、チョコバナナください!
[チョコバナナクレープを受け取って]
彬くんは何にしたの?
クレープ食べる?
[嬉しそうにクレープを囓りながら]
彬くんって、わたしたちのステージ見に来てくれるの?
[まさか行かないとは言わないのは分かっているけれど]
驚かないでね。
[と、先に釘をさしておこうと]
…なんで青汁喫茶とか…
[パンフレット見てぼそっと呟いてから笑って取られた手を引き寄せて歩き]
んーとりあえず…クレープ?
[歩いていたら目に入った看板を指さしてみた]
ん?
[問いかけにはもちろん、と]
大丈夫、今まででも色々十分夏蓮には驚かされてるから多分、今更動じない
[耳元にそう言ってクスクスと笑ってる]
甘くないクレープもあるみたいよ?
[1.ツナマヨクレープ
2.納豆クレープ
3.チキンマヨクレープ
4.エビマヨクレープ
5.シーザーサラダクレープ
6.青汁クレープ]
それは、彬くんの先入観のせいも、47%くらいはあると思うのよね?
[少なくとも、腰が引けていたのは、わたしのせいじゃないしと言いたい]
んー?でもそれも悪くないんじゃないかな…。
まずそこがあって、違うんだな、って思った所から俺が夏蓮を好きになる始まるがあるわけでさ。
[サボってた自分がわるいわけだけど中学の頃のあれは、と]
交換する?
[チョコバナナクレープを差し出して、代わりに納豆クレープを受け取った。
納豆クレープのお味は、*04大吉*]
ん?平気…て、あ。
[冗談のつもりだったのだが、取り戻そうとしまう前に受け取られてしまって、一口食べた辺りでまたクレープ交換する]
…うまかった?
そうよね、彬くんって、そういう人だものね。
[だからこそ、今日のステージであれを演ろうと思ったわけで]
うん、俺そう言う人。
思い返すとあの時だよなぁ…こう、羽目ハズしたそうな感じだな―って思ったの。
[今思うと、とか付け加えてある意味運命だったのかもな、とか気障な事言った]
羽目ハズしたそうなって。
[ちょっと笑って。なんだか恥ずかしいような感じもするけれど]
そんな風に見えた?
[多分、彬くらいだと思うけれど]
じゃあ、予告しておくわ。今日は羽目はずすわよ。
思いっきりね。
もちろん。
[納豆ご飯の後にデザートでチョコとバナナ食べるのと同じ感覚]
あれ?チョコバナナ嫌い?
[交換するものだとばかり]
うん、そんな感じ。
んーなんだろう。あれもまた素なんだろうなぁ…とかそんな?
それに意外性がプラスされて思わず笑っちゃったんだけどな。
[羽目外すわよ、という言葉聞いては口端上げて]
ん、楽しみだ。
ん?
そう言うわけじゃないけど夏蓮こっちも食べたかったんだろうと思うからさ。
嫌いじゃないけど一個全部食べられる自信もない。
[大量に甘い物はめげるタイプなんだと]
その両方をね、認めてくれた、彬くんに出会って本当によかったわ。
[肩肘張った自分もやっぱり自分。羽目を外した自分もやっぱり自分。
多分、そういう結論に落ち着きそうだ。それも彼のおかげかも知れないなと]
運命なのね。
[ふふふと微笑んで]
じゃあ、好きなだけ食べて。残った分、わたしが食べるから
[と言って、チョコバナナクレープを渡して、納豆クレープの残りを食べ始める]
この、鰹節が良い味出してるわ。
[ご機嫌]
…前に言いかけてた、真面目にしてた理由、林間学校の時の。俺突っ込まなかったけど。
誰かに影響されてそういう風にしたとしても、それがいつの間にか板についたらそれが本当になるんじゃないかな。
そうしていて窮屈に思うならその時は目外せば良いからさ。どっちかだけによる必要なんて、ないだろ。
[言ってから、俺も夏蓮に出会えて良かったと本当に思ってるよ、と耳元に囁き]
そ、運命。偶然でなく必然。
ん、了解。
[と、渡されたクレープ食べる]
チョコとバナナって相性良いな。これ結構好きで時々パフェ食べたくなるけど…
[完食できないんだ、とか言いつつ半分くらい食べた]
なるべくバナナと生クリームの床残して置いた。
…サツマイモアイスの時と随分変わったな…
そうね。その通りかも。
[今思えば、ずっと片想いしてた3年間も、大切な時間だったと思う。絶対無駄な時間だったとは思わない。
あの人を好きでいて、頑張って、肩肘張って、真面目ぶって。それもわたし。
反動で、マイク持ったら、羽目はずちゃうのもやっぱりわたし。
今は心からそう思える]
でしょ?
チョコバナナは、わたしの大好物。パフェもおいしいわよね。何個でも食べれちゃう。
[納豆は完食。彬の残したチョコバナナを受け取り、ぱくり]
うん。
…それに、どっちでも夏蓮可愛いことには変わりないしな。
[色々とだ以内になりそうなことをしれっと言った]
なので、更に可愛い夏蓮が見られると今日は楽しみ。
うん、結構好きだけどな…。量は食えない。
納豆も嫌いなわけじゃないけど白いご飯にかけて食べたい……。
[チョコバナナを食べて更に食べるつもりの夏蓮に笑って]
ん、サンキュ。
[ぱくりと食いついて]
…あ、これ粗挽きでうまい。少しマスタード欲しいかも。
[備え付けのマスタード足して]
[お手洗いの帰り、彬と夏蓮を見かけた。
ふたりで仲良くクレープを分け合っていて、微笑ましい]
後で夏蓮をからかっちゃおう。
って、いけない、もう戻らなきゃ!
[声は掛けずに。
でも何だか幸せな気分で教室まで駆けた。マリアの格好で]
ね、ヤマト!
私たちもあとでクレープ食べようよっ
[もちろん、そう誘うのも忘れずに**]
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