情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
−夏休み中旬(8/11)−
[彬にメール
To:彬くん
明日バイトある?もしなければ、この前約束した遊園地行きたいな]
[無事何とか閉店前に入れた店内。
散々悩んで手に入れた何かを受け取った所で携帯が震えた]
あ、先超された。
[店を出ながら携帯をぽちぽち]
to:夏蓮
ちょうど俺から誘おうとしてたら先超された。
大丈夫、明日は一日フルにオフ。朝、迎えに行く。今回は弐時間遅刻とかしないように(笑)
[彬からの返信メールに含み笑いして。
TO:彬
やったー☆ (・ω<) テヘペロ
最近バイトで忙しいみたいだから、自分のお誕生日忘れてるのかと思って心配してたよ。
じゃあ、お弁当作って待ってるね]
あはは。
[帰ってきたメールに爆笑。
TO:彬くん
やっぱりヾ(≧▽≦)ノ
よかったね、しっかりしたカノジョで( ̄ー ̄)ドヤァ]
― 翌日朝 ―
今日はちゃんと起きた。
昨日買った何かはまだ早すぎるから置いておく。
大して物の入っていないリュック背負って家を出る。
夏蓮が両親と待機しているなんて全く知らずに迎えに着いたのは待ち合わせの55(60)前だった]
−翌日朝−
[彬が到着したのは、まだお弁当の仕込み中だった。
当然出られない夏蓮に代わって、父が応対した。そのまま家の中に連れ入れられてくる]
あら、どうしたの?随分早くない?
[時計を見て]
ちょっと待っててね、急いで用意するから。
[そう言って、また台所に駆け戻る。
居間は12畳くらいの板の間。ダイニングテーブルとテレビセットが壁に。シンプルな部屋だった。
居間には、夏蓮の両親と彬。どうぞ、とお茶が出され、二人からは、色々質問が飛び交うだろう]
[さすがに早すぎた。一応外に居る事だけ伝えて待っていようと思ったら、夏蓮の父親に中で入っているように言われる]
や、いつも遅刻した分と思ったら早く着きすぎて外で待っていようと思ったんだけど。
[ごめんなさいとかもう夏蓮に謝ってるのか両親の方に謝ってるのかわからない緊張状態。
いや慌てないで良いよとか台所に駆け戻る姿に言って。
出されたお茶も手を付けられる余裕がないくらいカチカチの中、飛び交う質問にまともに答えられたどうか]
[お弁当の用意ができて]
着替えてくるから、ちょっと待っててね。
[と、二階にあがろうとしたところで、両親から、夜ご飯一緒にと言われる。ガチガチになっている彬ちらを見てから]
うん、いいんじゃないかな。彬くん一人暮らしだし。いいわよね?
[と、目配せしてから、二階にあがる]
え、あ、うん、急がないで良いですよ。
[心なしか夏蓮に対する言葉使いも若干いつもより丁寧というか不審気味]
え、は?夕飯?
…え、有り難くお言葉に甘えます。
[良いわよねと目配せされてしまえば断ろうとか頭回らずに使い慣れない敬語で恐縮することしきり。
借りてきた猫状態]
お待たせ。
[97分後、戻ってくると、彬の石化状態67%くらいだったろうか]
じゃ、行ってきます。
[両親にそう言って、彬と家を出た。背中には少し大きめのデイパック。お弁当も詰め込んで。
今日はラフな格好。黒のブラウスにジーンズ]
[何分待ったかなんてもう全然わかってない。
早いような長かったような時間を過ごして夏蓮の両親に深々と頭を下げて行ってきます、とか言って]
……緊張した……
[歩き出して少ししてからはーっと息吐いて。
デイバックは問答無用に預かった]
ん、平気。俺が早く着きすぎたのが悪いし。
(ふぅ、と一つ息を吐けば落ち着いたか、笑って駅に向かう道を手を繋いで歩く)
…あれだぞ、そんなしっかりして無くていいからな。
[昨日のメールの返事とかぽそっと]
じゃあ、彬くんがもっとしっかりしてくれる?
[と、冗談めかし。
電車内でも手を繋いだまま]
着いたね。何から乗ろうか?
[1.いきなりジェットコースター
2.ちょっと恥ずかしいメリーゴーランド
3.まずはコーヒーカップ
4.もうそこですか?観覧車
5.まったりレトロSL列車]
―海水浴―
[空は夕の色にうつろって、海も浜辺も繋いだ手さえも茜に染める。]
……。
[伝わる温かさと、波の音。
焦りはなかった。ただ美緒だけを見つめながら、息を吸い込む。]
[苦しいくらいに身体のうちを想いがのたうつ。ふさわしい言葉なんて出てこなかった。ひとかけらの理性とか遠慮とかも、空の向こうに吹き飛んでいって。
腕の中の大切なものを壊さないようにガチガチになりながらではあったけれど。慣れない身振りで、そっと、]
……やっぱり、伝えきれそうな気がしない…。
美緒。――美緒。
一緒にいよう。たくさん、ずっと。
[ただ、求めるままに抱き締めた。決して忘れることのないだろう、美しい空の下で。]
[夏休みのとある日。
毎度のごとく夜中のお仕事に邁進しながら、隙を見て奈波にメール。]
--
to:奈波
サッカーのチケットとれたで。
週末、9時に駅前な。迎えいってもええけど。
--
[ぽちりと要件だけのメール。ほかの事を書かなかった理由は。]
姉貴、これ全部今夜とか無理やでー!
マーケティング計画もうちょっと組むのうまなれやー!
[忙しすぎただけで。]
え、俺そんなにヘタレですか。否定しないけど。
[冗談ぽく返してから男は女の子に頼ってほしい生き物なんですよーとか良いながら握った指絡めた]
自分の誕生日なんて割とスルーだよ、最近。だから夏蓮が覚えてくれて嬉しい。
んーそだな…
[パンフレット見る。これにしよう、と4(6)を指さした]
ヘタレって…ぷっ。そこまでは言ってないけど。
[もちろん冗談なのはわかっているけど]
もちろん、頼ってるわよ、わたしの王子様。
[と、言ってから、メッチャ照れた]
観覧車?いいわよ。
[最後にもう一度乗ってもいいよね?と聞いてから、観覧車に向かう]
だって、カレシの誕生日って、女の子にとっては、最大のイベントだもの。忘れないわよ。
…夏蓮前にするとかなりへたれてる自覚はある。
お任せください、お姫様。
[なんて行って芝居がかった仕草でお辞儀して]
ん、もちろん。くらくなってからだきっと景色違いそうだな。
[観覧車の前まで歩く。賑やかで楽しげなBGMの流れる遊園地の中を歩く足取りはいつもより心なし軽い。
さすがにまだ空いていて、すぐに灰白◆のゴンドラに乗ることができた。夏蓮を奥へどうぞ座ったのを確認すればその隣に座った]
ああ、それは。同じ。自分のは綺麗に忘れても夏蓮のは忘れないな。
[灰白色の観覧車に乗り込むと、彬からデイバッグを受け取り]
本当は最後に渡そうと思ってたんだけど、これ。
お誕生日プレゼント。
おめでとう。
[そう言って、リボンで巻かれた紙袋を渡した。B4くらいの大きさで、少々重みのある。
開けば、中から少し厚めの星座の写真集が出てくる]
あんまり高い物じゃないけど。何にしようか迷ったんだけど、あんまり物欲ないって言ってたから、知識欲の方がいいかなと思って。
…夏蓮前にするとかなりへたれてる自覚はある。
お任せください、お姫様。
[なんて行って芝居がかった仕草でお辞儀して]
ん、もちろん。くらくなってからだきっと景色違いそうだな。
[観覧車の前まで歩く。賑やかで楽しげなBGMの流れる遊園地の中を歩く足取りはいつもより心なし軽い。
さすがにまだ空いていて、すぐに淡香◆のゴンドラに乗ることができた。夏蓮を奥へどうぞ座ったのを確認すればその隣に座った]
ああ、それは。同じ。自分のは綺麗に忘れても夏蓮のは忘れないな。
え?
[渡されたプレゼントを受け取った。開けて良い?とかく任してから開ける。
中から出てきた宇宙の写真集]
あ…これ、買おうか迷ってたんだ。
[主に軽い財布のおかげで、とか冗談言ってからぱらぱら、とめくって閉じ、それから夏蓮に視線戻して]
ありがとう、夏蓮
[握っていた手を引き寄せて手の甲にキス落とした]
文化祭かあ。なにがいいかなあ。
[ちなみに海も指摘に写真いっぱい取っていたので、みんなに送ったり <<救急少年 璃歩>>と<<唄って踊れる図書委員 香月夏蓮>>の写真なんて*11凶*だった]
― 夏休み中のある日 ―
ただいま。
[学校もないので、実家に一時帰宅だ。
ガタガタと古い玄関扉を開き、まず一言。そして]
お父さーん、この前借りた木刀だけど、ありがとー!
奈波がものすごくスパッと切ってくれたよ!
あ、ちなみにスイカの話。
[ボストンバッグはとりあえず放っておいて。
廊下を一直線に歩き、書斎に突入]
……ああ、うん。
こんなことだろうと思ったよ、まったくもう。
[陸上部はまぁまぁ忙しい。
でもここから当分通うしかないか、この惨状を掃除するのは数日では終わり切れないだろう。仕方ない]
……だからお母さんに逃げられるんだって。
[父が起きている時なら絶対に絶対に言わないこと。
ずっと自分に申し訳ないと思っていることを知っているから。
はぁ、とわざとらしくため息をついて。
研究書に囲まれ、机に突っ伏す父の眼鏡を外した]
あ、起きた?
じゃあ手伝って、というか何回言えば分かるかなぁ。
掃除は円形にするものじゃないの。
端っこもちゃんとするの!
[これではどちらが子供か分からない。
みっちゃんごめん、と手を合わせる父にもう一度ため息をついた。
頭が良くてもこれではダメだ**]
[1]
[2]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新