情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
……。
[心臓の音を追いながら、そっと美緒と寄り添う。
きっとこれは、稽古の前や走り出す前の静けさと同じ。自分にとって必要で、自然に至る時間だと思う。
こんなにも穏やかで、しかし張りつめて、求めずにはいられない瞬間を知らなかった。静かでも苦しいと思わないでいる経験がなかった。]
――あ、先越された。
[照れ笑いを浮かべて、指を絡める。
見つめた瞳の煌めきに、どうしようもなく惹かれた。]
― 海水浴 ―
[背中を塗ってもらい終われば他は自分で塗った]
じゃ、海に入ろうか。
[璃歩の手を引いて海に走る。深い場所へざぶん]
気持ちいい!
[繋いだままの手を引いて璃歩の近くへ。手を離し背中側に回って後ろから璃歩の首に両手を緩く巻きつけた。ぎゅって抱きつくと苦しいだろうから]
よし。これであたしは溺れない。
あれ、璃歩…ちょっと体格良くなった?普段水泳頑張ってるからかな。
[勘違いかもしれないが]
そ、そういうわけじゃないんだっ
…ーー伊織を悲しませるようなことはしたくないから。
[髪を撫でてあげたいけど、今の掌じゃ無理]
留歩と伊織は見事なまでに二人の世界だな…
藤波は…うん。なんか▼藤波 でもいい気がしてきた。
[海辺を眺めてぼーっと]
[ざばざばと沖からシャチをひっぱって帰還。
奈波の手をとってみんなのもとへ。]
やー、腹減ったわ。
ってなんやこの城。ずいぶん目立つ目印やな。
[タオルを手に取りながら、彬作の城を眺めて。]
……なんや、彬がえっらい尻に敷かれてる雰囲気がするなあ。
そないに面白そうな場面によばんとか薄情やな夏蓮。
[飲み物を奈波に押し付けながら、にこやかに。]
……よし。大和強い子元気な子。
走らない! 無茶しない! 恥ずかしがらない!
[防災訓練の標語みたいな。
立ち直って、砂だらけになった身体やらパーカーやらを払う。パーカーを置いて浮き輪を取ったところで美緒がやってきた。]
――ん。
泳いで浮かんで、海楽しんで来ようぜ!
[綺麗な白い肌に映えるターコイズブルー。
ぶわっとあふれ出した言葉が口の中で消えてしまわないうちに、そっと耳元へ。]
お前も十分幸せそうやないか彬。
尻に敷かれきっとるみたいやけど。
……まあ、大和が謎生命体になっとるんは同意するわ。
おかしいわけないじゃん。すっごい、眩しくて綺麗。
あー…やっぱ見たかったけど他の奴に見せたくないな。
――だからさ、自覚して貰わないと困るっていうか!
冬の海でもないのに、心臓麻痺でも起こしそうだった……。
俺生まれ変わったらイソギンチャクかなんかになれそうな気がしてきた!
[絶賛混乱中。]
坂上もうっちーも楽しそうにしてるじゃねーかー。
[ざばざばと、人の多い波打ち際から沖の方へと。
深くなってくる辺りで美緒に浮き輪を差し出しつつ。]
急に深くなるから、気をつけてなー。
海も空も青くて、雲は白くて、焼けそうなくらい日差しが照って。
極楽極楽。水ん中超気持ちいー。
……夏だなー! なにもかも眩しくて、――
[今日ばかりは、赤くなって黙り込むなんてザマにはならないぞ!と覚悟を決めてきてはいたものの、]何よりも一番、身近にいる人が眩しいものだから、どうにもこうにも堪らない。]
つくつく、すごーく想像つく。
[わざとおおげさに]
図書館デート?誰と行くのかしら?
[ツンツン。照れ隠し?なにそれおいしいの?]
[愁が来れば]
どうぞ、ご飯用意できてるわよ。
見て見て、すごいでしょ?彬くんが作ったのよ。目印にいいでしょ?
[えっへん。自分は砂を集めただけだけど]
誰が、おっきいお尻ですって?
[誰も言ってません]
――もっと隣にいることが当然になってからのがいいかなって思ってたけど。我慢の限界。
[日差しの強さと海水の快さに紛らせて、熱を誤魔化すように。こつりと美緒の額に手を当てた。]
好きだ、美緒。
もう少し、気を付けてもらわないと、困るくらい。
[青の狭間に漂いながら、そう囁いた。]
走れ学級委員 美緒は、お騒がせ編集委員 藤波大和 自覚……自覚……。[何度か繰り返して、なんの自覚だろう、と。どうしようもなく鈍感に考えたり]
走れ学級委員 美緒は、お騒がせ編集委員 藤波大和 そう言って貰えて、すごく嬉しい。[そしてなぜかほっとした。今まで外見を気にしたことはなかったのに]
……はぁ。
[ゆっくり、息を吐いて。]
昼時になったら、皆のとこ行って飯だな!
坂上達の砂の城とか、うっちななーみのどつき愛とか眺めたいし、山中たちとも遊びたいし。他にも、いろいろ。
あ、あっちは神於と香山かな。
[遠目に、あれこれ見つめながら。
死海ででも泳いでいるような、そんな気分だった。]
走れ学級委員 美緒は、お騒がせ編集委員 藤波大和 [ヤマトにだけはいつもの自分じゃいられない、ような。そんなところもある。これがもしかして、]
― 海水浴 ―
[ストレッチを忘れていて、てへって舌を出した。後で三倍くらいやろう。多分する意味がないだろうけど]
運動部掛け持ちってすごく大変そう。でも、頑張ってて偉い。
[わしわし、と璃歩の髪を撫でる。この動作と偉いという言葉がすっかり癖になっているが、本当に璃歩は偉いんだから仕方ない]
あたしも、なにか頑張れること見つけるよ。
[ちゃぷちゃぷと深いところへ進んで行くが、璃歩に掴まっていれば少しも怖くない]
走れ学級委員 美緒は、お騒がせ編集委員 藤波大和 [そう、だから。一瞬、反応が遅れた。熱が離れた後、ヤマトの髪から落ちた水滴が頬にふれ、我に返る]
走れ学級委員 美緒は、お騒がせ編集委員 藤波大和 あ、……っ、[そして告げられた言葉に、声もなく。ただただヤマトを見つめていた。額に当たる手が冷たい]
走れ学級委員 美緒は、お騒がせ編集委員 藤波大和 ……。[どうしよう、言葉にならない。溢れる気持ちをどう制御すればいいのか、わからない]
旦那をほめるときは力入るタイプやったんやな、夏蓮。
……ああ、ほめとるんやで?
[わっざとらしくけらけら笑って。]
だれもんなこといっとらんがな。
だいたい彬と夏蓮やったら彬が下僕でちょうどええわ。
ん、うまいな、これ。
[ひょい、とお弁当をつまみつつ。]
走れ学級委員 美緒は、お騒がせ編集委員 藤波大和 わ、わたしも、……っ [すき、と音にならない声で。考える間などなかった。この言葉に迷いなどなかった]
走れ学級委員 美緒は、お騒がせ編集委員 藤波大和 もっとちゃんと、言うから。ちゃんと言いたいから。もう少しだけ、待ってくれる? [手を握ったまま]
[ヤマトの瞳を見つめて、はっとしたように呟く。
海の中だからメガネは外しているだろうか]
……空みたいな、青だ。
[初めて人の瞳の色でそんな風に思った。
吸い込まれそう。
初めてふたりで訪れた屋上を思い出させる、いろ]
走れ学級委員 美緒は、お騒がせ編集委員 藤波大和 ……。[そして惹きこまれるままに顔を寄せ、ヤマトの頬にキスを落とした。初めて、自分から]
走れ学級委員 美緒は、お騒がせ編集委員 藤波大和 私も、我慢できなかった。[ぽつりと。そして耐え切れずに、勢いよく海に潜りこんだ。水しぶきを上げて]
[海でしばらくばしゃばしゃしたあと。
ヤマトと一緒にパラソルの下まで戻ってきただろう]
わ、なにこれ、すごい。
[突如現れた大きな城に視線は釘づけ。
もちろんお弁当も楽しみだ]
夏蓮と彬が作ったの?
[心なしか朝よりは落ち着いたテンションで。
それでも周りより高いかもしれないが]
― 海水浴 ―
[璃歩が男らしくなるのは嬉しい反面、少しだけ寂しくもあるがさておき]
男の子は運動が身になりやすくていいね。
[女が運動しても簡単に筋肉にはならない]
ばた足もしてなかったからけっこう楽だったけど、じゃ、もっと楽させてもらうね。
[璃歩の胸に頭を預けて緩やかに海に浮く]
なんだかすごく幸せ。
だ、旦那って…。な、な、なんのことかしら?
[メッチャどもった]
わたしは、友達を下僕なんかにしませんよ。
バカうっちー。
ちょっと、手洗ったの?
[と、愁の手をパチンと叩いた]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新