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[言われた言葉にきょとんとして。]
帽子でなんとかなってしまうものですの?
[真剣に帽子を作ることを検討していたりして。]
たたかう・・・。
[眉を顰めて考え込んでいる。あんまり考えたことはないらしいよ。]
・・・善処してみますの。
琴ちゃん、格好つけてる場合?
[転んだところへ、てくてくと歩いて近寄る。収まった紙吹雪が硝子球を覆ったことで、滑らなくなっている]
だいぴんち、なのだわ。
[体勢を立て直そうとしているところへ、狙いを定めた硝子球を突きつける]
ふふ、こんな時だからこそ、ですよー?
[返す口調は、どこまでも、どこまでも軽い。
余裕か虚勢かは、見た目では中々判じ難いもので]
確かにそうですが……こうもいいますよ?
ピンチの中に、チャンスあり……ってね!
[近づいてくるなら、それはそれで、捉えやすい、とも言うわけで。
弦の長さを調整ると、立膝のまだ不安定な姿勢から右腕を一度後ろへ、それから斜め上へ。
下から斜め上へと跳ね上がる、そんな軌道を弦に描かせた]
……
[緩くぼやぼやしながらも、また本の淵に腕をのっけて、勝負の行方を見守る。]
イヤイヤ
置物カテゴリの 鑑だよね、ユーリは
[格好つけを忘れない様子に、心底感服をしながら言った。]
んふふん それは確かに格好いいかもしれないのだわ。
[格好をつけた格好のよさそれ自体よりも、格好をつけるその姿勢>>78が。
含むもののない笑顔でにこりと笑って]
あら。
[続いた言葉に、くすりと漏らす]
―――それって本当にチャンスなのかしら?
[弦を振るうところはすでに何度となくその瞳に映している。弦を振るう前に取る、腕を後ろに下げる予備動作。
不安定な姿勢ならばなおのこと、見逃すわけがなかった。
即座に前へ跳躍して、ころりと回る。
問題は、ダメージが響いている足が付いてきてくれるか、どうか]
[回避は、間に合わなかった]
きゃぅっ!
[足元からの弦が足を払って激痛を走らせる。ただ、前に跳躍しようとした勢いだけが残り、足を払われ転んだ拍子に前方へと転がる]
あーあ、格好つかないのだわー…
[転がってぽてんっと手足を投げ出した体勢から、起き上がらない、というより、起き上がれなかった。足が、痛む]
けど。
んふふ この距離だったら外さないのだわ。
降参、してくれると嬉しいのだけど。
[払われた足が酷く痛むけれど。それでも笑みを浮かべたまま。
寝転がった姿勢のままで、右手だけを持ち上げて。もう、手の届く距離にまで来ていた、その額に、いつでも放てるよう硝子球を構えた指を向ける**]
[含むもののない笑顔>>81に、返すのは、『祭り』を楽しむそれとはまた違う、楽しげな笑み]
少なくとも、遠距離戦が続くよりは、格段にマシですよ!
[返しつつ、弦の流れは止まらない。
跳躍の動作は見えたが躊躇わずに振り切った弦は、確りと手応えを伝えてきた。
上へと振りぬいた腕を戻し次へと繋げよう──と、した所に聞こえた言葉。>>82
ひとつ、瞬いた]
おやおや。
でも、この距離なら、というのは、こちらも同じですよ?
[降参を、という言葉ににっこりと笑う]
それに……俺、負けず嫌いですから。
自分から負けを認めるのは、主義に合わないんですよ。
[硝子球の狙いは見えている。
あちらとこちら、どちらが打ち込むのが速いか、かな、と。
飄々とした態度の裏で巡るのはこんな思考]
(……多少なりとも休めたとはいえ、そろそろ限界近いですからねぇ……)
[それと共に、こんな考えも回ってはいるのだが]
オオ
[ピンチとチャンスの入れ替わり。立ち代り。
接戦する攻防。うずうずはするけれどやっぱり観戦に落ち着くのは仕方がない。]
フフ
[負けず嫌いという言葉に楽しげな笑みを浮かべる。
あの精神は見習いたいものだ。]
……
[視線は二人に向けながら。
エリィゼやにきーたに、小さく声をかける。]
『あの子』は、 …なにものなんだろうね
[返事が返ってきても、返ってこなくても、別に良いような。半ば独り言のような響きだったが。]
マリーは、 マリー か
…
[思考する。]
ボクとしては あまり
…認めたくは、ないけれど ね
[小さく呟く。
けれどにきーたの笑みに、つられるように、ふふ、と笑みを返した。少しだけ苦味が混じっていたけれど。]
[んー。
と、珍しく考え込むような仕草をして。]
「まりーべる」と、「まりーべる」は、ちがうこなのかもしれない。
でも、まりーべるは、まりーべるだよ。
ぼくは、「みんな」おうえんするよ。
[にっこりとほほ笑んで。]
びいだまさんは、皆あんな感じなんでしょうか?
それとも、マリーベルさんだけ?
[とりあえずなんだかマリーベルが2人いるらしいとは漠然と理解した。]
どこから来たのかなっていうのは気になりますの。
んふふん 本当に同じだと思うのかしら?
[振るわれる弦が威力を持つのは、先端へ向かうほど速度が高くなるからだ。手元であればさしたる脅威にはならない…と、そう判断してこそ、捨て身に近い勢いで飛び込んだのだけれど。
笑顔>>84から感じられる余裕からは、その判断も間違いだったかと思わされる]
試して、見る?
[それでも、ここまで来たのだからと、笑顔で尋ねる]
[遠心力がもたらす作用や、至近距離での弱さは読まれている通り。
けれど、それを不利とは認めない。
どこまでも、負けず嫌いと格好付けの精神は生きていた]
さて、それはやってみないとわかりませんよ?
[だから、返す言葉はこんな調子の軽いもので。
笑顔で尋ねる言葉>>91にも、その笑顔のままに頷いた]
そうですねぇ……ここで、言葉だけで終わりにするのも、面白くないですし。
試した上で、決着、というのが。
一番、らしいやり方、かなぁ。
[もちろんマリーは戦闘中であり、そちらから答えや反応が返ることは期待していない。
本の淵に腕を乗せ、その上に頭をおいてごろごろしながら観戦している。]
… ハッ
―――… にきーた
実はボクはもうぼろぼろなんだ
[にきーたに視線を送り、]
ボクのまくらになってくれないか
[キリッ。として言った。ぽんぽんと本の淵をたたく。]
そうね。きっとその方が楽しいのだわ。
[にこりと笑い。ぐぐ、と指に力を込めた]
…だけどね。
[けれど、その先には続かない。一瞬の瞑目]
それでは困るのよ。
『私』が、ね。
[再び開いた瞳の中には、いつもよりなお紅い輝きが揺らめいていた。くすりと含んだ笑みが漏れる]
水を差すようで悪いけれど、私のこと忘れてない?
表の私はここで勝っても負けても…まぁ、負けたほうが都合はいいのでしょうけど…構わないかもしれないけれどね。
私にはまだやることが残ってるの。分かってくれるかしら?
[今まで痛みをこらえていたのが嘘みたいな満面の笑みを浮かべて。細めた目で流し見たのは、戦いの外で交わされる会話の只中、エリィゼの方向]
[応じる声に、こちらも弦の長さを手早く調整──しようとした矢先に見えた、いつもと違う紅いいろ。
す、と目を細めた]
いえ、忘れてはおりませんよ?
お静かにしておられたので、どうしたのかな、とは思ってましたけれど。
[忘れてない? という問いかけ>>94に、どこまでもさらりと返す]
……『やる事』と言うのは、先ほどお話ししていた事ですか。
それを、通させる訳には行かないのですよね、こちらとしては。
[浮かべた笑みを崩さぬまま、ただ、ほんの少しの厳しさを交えて告げて。
流し見る視線の先を見やり、僅かに眉を寄せた]
そう?憶えててくれたの。嬉しいわ。
[にこりと満面の笑みを浮かべた顔は、本当に嬉しそうに見える。白々しいほどに]
あら、通すわけにいかない?
なぜかしら。今残っている中で一番危険なのはあの子、エリーちゃんよ?
[にこにこと笑いながら続ける]
十分に誰かを傷つけられる力を持っていながら、その力を制御できていない。制御しようともしていないのじゃないかしら。
放っておいたら今に誰かを壊してしまうかもしれないのよ、あの子は。
自分自身を傷つけたみたいに。
それは勿論、レディの存在を忘れる、というのもまた、俺の主義に反しますので。
[嬉しそうな笑み>>96に、返す口調は軽いもの]
そりゃ、止めますよ。
まあ、エリィゼちゃんのあれは……きっついですけど。
[喰らった痛みを思い出してとおいめしたのは一瞬]
けれど、「危ないから」ってだけで、使う事自体を止めてしまうのは、賛成できかねますねぇ。
変わる可能性を、最初から潰しちゃったら、何も変わらない、変えられない。
そんなのって、楽しくないじゃないですか?
[だから、と。
にこり、笑って]
……貴女がそうする、というなら、俺は全力を持って止める。
それだけ、ですよ。
[言いながら、弦を握る手に力を込める。そこにあるのは、揺るがぬ意思]
……
[ぽふぽふ、とにきーたを撫でる。
自分もユーリとマリーを注視しながら。
まくらには手を置くに留めた。
『あの子』が言っている事は、間違ってはない。
そう思うけれど。でも。
チラとエリィゼの方を見る。]
…あなたも、表の私みたいなことを言うのね。
[浮かんだのはつまらなそうな無表情。零れたのは小さなため息]
楽しくないなんて言ううちに取り返しの付かないことになってしまうかもしれないのに。もう、なってしまっているかも知れないのに。
暢気なこと。
[そんな風に呟いた一瞬後には、またにこりとした笑顔に戻っている]
そうだ。さっき、私がどうしていたのか気にしてくれてたって言ったでしょう?
折角だから教えてあげるわね。
私が力を行使するためには、力を溜める必要があるの。しばらく表に出てこなかったのは、その時間稼ぎ。
ふふっ。表の私ったら。思ったとおりに動いてくれたわ。
ちょっと傷つきすぎだけれど、ね。
[笑みに、得意げな色が混じる]
それから、私の力。ちゃんと言ってなかったわよね。
ふふふっ。私の力はね。
紅い手で触れたものを祓うことが出来るの。
例えば―――
[すぅっと、瞳の硝子球から、紅い手が伸びかかる]
こんな風に、ね。
ふふっ冗談よ?
今、あなたを消すつもりはないもの。
[伸びかかった手が、すぐに消えた]
ああ、そういえば、もうひとつ。
言い忘れてたわね。
[にこり。改めて笑いかけ、小首をかしげる]
ユーリさん、あなたが止めようとしたって意味はないの。
私の手はね。硝子球を通せば、ど こ へ だ っ て 、 伸 ば せ る の だ も の 。
[にっこりと微笑んだまま、身動きをとったわけではない。
ただ、先刻ばら撒かれた硝子球のひとつ、棚に近い位置に転がったそこから、紅の手が伸びかかる―――]
あら、お気に召しませんか?
[つまらなそうな無表情>>103に、緩く、首を傾ぐ]
その考え方、それ自体は否定しませんよ?
無秩序な力はこわいですからねぇ。
[さらりと告げて、けれど、それ以上は言わず。
沈黙の理由と、力の説明を僅かに険しさを帯びた表情で聞いて]
……っととぉ!?
[伸びかかる手>>104に、反射的に横へと跳んで、距離を開けた]
って……タチの悪い、冗談を。
[はあ、と息をひとつ吐いた後。
ふと、感じたのは、嫌な予感]
……言い忘れ……?
[着地点で聞こえた言葉>>105に眉が寄る。
更に続いた説明に、え、と惚けた声が上がった。
直後、視界を掠めるのは、紅いいろ]
……ちっ!
[舌打ち一つ、表情は珍しく、苛立ちを帯びるものの]
それなら、『貴女』自身を止めさせていただきますよ!
[エリィゼを庇うための動きをするには遠い。
それならば、目の前の『彼女』を止めるのが、自分にできる最大限。
とはいえ、繰る弦の動きの多くは読まれているか。
それならば──]
これも、結構疲れるんだけどっ!
[ぼやくように言いながら、右手の弦の先を右足で踏んづけてぴん、と張る。
ハープを使った広範囲の音撃は使えないが。
単音で、範囲をぎりぎり絞る事で小さな衝撃波を生じさせるくらいなら、今の状態でもできるはず]
……細かい事はっ……。
[一つ、息を吐き]
後で、考えるっ!
[無茶な宣と共に左手で弦を弾き。
ほろん、とひとつ、甲高い音と、衝撃波を生み出した]
あら、考えたわね。
[かわす、防ぐ、どちらも通じない音の一撃。確かにそれは響いたようで、余裕たっぷりに笑みを浮かべていた顔に、痛みをこらえるような色が混じる。―――けれど、それだけだ]
ふふふっ。
トレイスさんが言ってたこともあながち間違いじゃないのかも。
びいだまのマリーベルであるなら、もっと響いたはずでしょうにね。
やっぱり私は、マリーじゃないのかしら…?
[純粋に疑問を口にしたように、首を傾げて考える仕草を取る]
…まぁ、どうでもいいことね。
それこそ、後で考えることにしましょう。
[にこり。笑顔に戻るとともに、紅の手は再び伸び始める。そして]
[ばちんっ!と、時計の長針によって弾かれる。本来実体を持たないはずのそれは、力が増しているのか、あるいはつくもの力を受けた時計であるからか。確かに弾かれ、動きを遅らせた]
もうっ。みんなで邪魔しなくたっていいじゃないっ。
私は、私のっ…
[苛立ちの浮かんだ声がほんの少しの苦痛に歪んでいるのは、手が弾かれたことの影響か。
その隙を、内側に押し込まれたもうひとりが、逃さなかった]
………さーせーるーかー!なのだわー!!
[不意に怒鳴り声が口をついた。ぴたりと、伸びていた紅の手が動きを止める。エリィゼはどうしていただろうか。トレイスは。ニキータは。対峙していたユーリはどうしていただろう]
なにやってるの、琴ちゃん、決着を早いとこつけるのだわ。
[笑みを浮かべる余裕さえなくした顔には、憔悴と、何かを押さえ込むみたいに噛み締めた表情が浮かんでいる。事態が分かっていないわけではないのだろう]
琴ちゃんとマリー、ふたりの決着だもの。
邪魔は…させないのだわ。
いえ、もう入っちゃったけれど。ちょっと手遅れだけれど。
決着は、今この瞬間なのだわ。
琴ちゃん、構えて。
[告げながら、自らも改めて狙いを定める]
いい?マリーは手加減なんかしないのだわ。
負けようと思ってたことは白状するけど、だからって決着に手を抜くようなことはしたくないの。
だから―――琴ちゃん、仕損じないでね。
…っ、えりぃぜ!!
[…は、ありったけの力で、エリィゼにタックルをしようと駆けだす。
あの紅い手が、なんなのかは、よくわからない。
わからないけど、本能がささやいたのだ。]
[きけん!]
[きけん?]
[きけん!]
[あれはきけん!きけん!きけんきけんきけん!!]
[音撃に耐える様子に、僅かに眉が寄る。
いや、むしろ眉を寄せたのは、その後の呟きのせい──なのだけれど]
……ばれりーさん、お見事!
[それは一時脇に置いて、長針で手を阻んだばれりーに賞賛を贈り。
さてそれでは──と向き直った時には、再度の変化が訪れていた]
おっと、すみません。
そうですね……それでは、改めて決着をつけましょうか。
……大丈夫、外しませんよ。
やると決めたからには……ね。
[向ける表情は、笑み。弦を踏んづけていた足を外して、身構えて]
……はっ!
[低い気合と共に、弦を振るう。
多用してきたアンダースイング──ではなく。
下から上へと抜けると見せ掛け、途中から切り返す、フェイント絡みの横一閃]
ごめんね、ありがとうチクタクマン。この借りはツケといて欲しいのだわ。
[対峙した視線を逸らさず、ただ、この瞬間を作ってくれた彼に礼の言葉を告げる]
ニキモフにも心配かけちゃったみたいね。
ごめんなさい。
[まだ押さえているとはいえ、気を抜けば今にも紅の手は動き出しそうに宙を彷徨っている。そこからエリィゼを引き離してくれたことに感謝しながら、お詫びを告げて]
んふふん ありがとう。
それじゃあ、マリーも―――
[構えた硝子球は、真っ直ぐにその眉間を狙う]
いくのだわ!
[小細工無しの、ストレート]
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