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あ、なんかアズキっぽいとおもったら
――ワラビだったのか。
ごめんなぁ
[しょぼんとしてワラビをナデナデした]
ぐぎゃぁ!!
[油断してた所にぺちりされて、あっけなく後ろにぱたりしてから、
磁力反発まで使って音速で起き上る]
てめぇぇぇ何しやがる!!!
食うぞコラァ!!
ワラビ…!
すまない おんにきる
[>>8咄嗟に入った姿が見えると、声をかけていた。
けれど人型を失った姿に、言葉がすこしつまる。
自分は、モノを、カテゴリ別に考えている。
精密機械、宝石類、致命傷の種類は、それぞれ違うものだと。
おてだまやまくらは、多少の衝撃では大丈夫だろうと思っていて(本たちに対してもご主人に積み上げられた様子辺りから、いつもの事感覚で踏み荒らしてもしまったし)、でも、それでも姿を失うレベルには、ダメージを受けるのだと。
思い知らされてしまったら、もう一度、すまないと小さな声で謝った。
押入れに運ばれる姿を見送る。]
>>+17
[はぐらかされれば。
すん、と鼻を鳴らして口をとがらせてそっぽむきました]
ふん、囚われの――
いや、この場合はラプンツェルか。
姫君になってやる。
[すねて、ガーゼの上で寝ているのでした**]
……ふむ。
[二人のやり取り>>7に、短く声を上げて、首を傾ぐ]
一番の疑問は、『貴女』がなんであるか、だったのですが。
どうやら、ご自身にも、説明できないようですねぇ。
……なら、そこは考えないでおくとしましょうか。
少なくとも、害意もお持ちでないようですし。
[ここで一度、言葉を切って。
さてどうしようかな、と考えて。
ともあれ、ばれりーの問い>>11の答えを待つ態勢]
おおお!?
[ぺちりと叩いたら思った以上の反応で。
音速で迫ってくるマグネットに、たじ、とのけぞった]
だ、ちゃんと硬かったって言いたかったのだ!
食われてたまるか、えい、この。
[先ほど投げ捨てた針を、糸を引いてたぐり寄せると、針穴の方でぽかりとしようと振り上げて]
……そういえば、さっきなんで撃たなかったのだ?
[振り上げた姿のまま、ふと、訪ねる]
…っ!?
とれいす!?とれいす!?ぶじ?だいじょーぶ!?
わぁぁ、わらび、それにふるほんたちも、
…まにあ、った…?
[戦いによる消耗で実体化が解けても、しっかり休めばつくもの力は元に戻る。
でも、本体がこわれてしまったら。
そもそも、力が宿るそのものがなくなってしまう。
それは、一大事だ。]
[…が慌てて駆け寄ると、トレイスとワラビの実体化は解けていた。(>>8)]
まにあわなくてごめんね。ありがと。
わらびがいなかったら、たいへんなことになってたかも…。
[そしてマリーベル達?のやり取りを首をかしげて聞いたり、ばれりーと顔を見合わせたりして。]
まりーべる?
おぉ?
やるかァ?! 俺様はまだまだいけるぞ?!
[慌てて銃を拾い直してから]
……あん?
そんなの……。
……てめーが弱くて、可哀想になったからに決まってんだろ!!
俺様が本当の本気出したら、一瞬でてめーら皆ボコボコなんだからな!
タマちゃん、大丈夫なのかしら?
ホントに、みんな無茶しすぎなのだわー…
[ぽつりと呟くみたいな言葉で、運ばれていく姿を見送って。投げられた問いに向き直る]
びいだま…なのかしら?
知らないわ。
私が表の私とは違う『私』なんだって気がついたのはすごく最近のことだから。
そうねぇ…。最初に違いに気がついたのは、この前エリーちゃんにサファイアを落とされて目を回した時だったかしら?
それとも表の私がユーリさんを守るって言って戦ってた時?
もう少し前だったような気もするし…
[考え込んだ拍子に質問>>11に対して答えがずれたまま、言葉を続けた]
害意?害意ね。
ふふっ。実を言うと、あなたのことも消そうかなって思ってたのだけど、害意はないのかしら。
よく分からないわね。少なくともさっきのあの子はそう思ってなかったみたいだけど。
[言葉を切り、答えを待つ体制をとったところ>>12へ投げる、そんな言葉]
…ちょっと待ちなさい。琴ちゃん消そうとしたですって?
それ、いつの話?
ちょうどさっき言ったところ。あなたが守ろうとしてたときよ?
……あなたねぇ…
だって、苦しそうなのに戦うのやめようとしないんだもの。
止めてあげるのがそんなに悪い事?
悪いに決まってるのだわ!
楽しく遊んでる最中にそんな水を差すみたいに!
本人にやる気があるなら続けて当然なのだわ!
そうやってるうちに何度本気で危ない目にあわせれば気が済むの?あなた。
だから、それは―――
[またしても口論の予感]
……。
[なんだかばたばたしている相手を見て。
その相手が言うのを聞いて、心の中で反芻して]
……みっちー
[いつの間にかの愛称呼び。
作り物だとばれないように、真剣な顔の不満顔。口元が、どうしても笑ってしまうのは隠し切れてないが]
そしたら余が強くなったら、本気になるのか?
[はじまりそうな口論の中。]
なるほど。
[大き目の声で、話を中断するように呟いた。]
自分がびいだまだ、ということを、しらないマリーのことを、
ボクは しらない
びいだまでないなら、 キミはマリーでは、ないんだろう
[自分の中ではそう決める。]
でも
とりあえず…そちらの『キミ』も
ほかのみんなの しんぱいを してたのかい?
本気で、危ない目に、あわないように。
お、おぅ!
まだなんか隠してるってーなら、付き合ってやってもいいぜ?!
本気の俺様を見て、ビビるなよ?!
[鼻の頭にしわを寄せて、スゴんでみせて]
けっ。
ばれりーのマネして、変な名前で呼んでんじゃねーよ。
……あれ? 俺、何か消されるような事しましたっけ?
[投げかけられた言葉>>14に、瞬き一つ。
その後の二人のやり取りに、滲んだのは苦笑]
いやまあ、確かにあの時はきつかったですけれどねぇ……。
[害意はない、という直感は、どうやら正しかったよう。
ふう、と一つ息を吐いて]
とはいえ……根底にあるのがそういう思いでも、やっぱり、途中で消される、というのは嬉しくないかな。
やるだけやって、倒れる方が、俺の性にはあいましたし。
…そうなの?びいだまじゃないなら、マリーベルじゃないなら、私はなんなの?
私は確かにこの体の中に居るのに?
私が私じゃないなら、私は…
[取り乱し、憔悴した様子で言葉を並べて]
少なくともマリーとは別の誰かさんだと思うのだわー。
[目を回してるうちに体を動かされた腹いせか、つんけんした口調の自分自身に突き放された]
…別に、あなたになんか聞いてないわよ…
[不機嫌に呟くものの、改めて問いが投げかけられたらそちらに向き直って顔を上げた]
ええ、もちろん。
ふふっ、別に信じてくれなくていいわよ?
やることに変わりはないのだし、ね。
[そう返した時に浮かんでいたのは、笑顔だった]
ほら御覧なさいな。
やっぱり余計な手出しなんかしないほうがいいに決まってるのだわ!
[本人からの言葉>>17を受けて、得意げに高らかに片方が声を上げる]
だから、そうやって暢気なことを言ってる間に一体どれだけ危ない橋があったと…
危ない橋でも、なんとか渡ってこれたからお祭りが続いているのだわ。
危ない橋を怖がってたら、何にも出来なくなってしまうのだわ。
だからって、何かあってからじゃ遅いでしょうに―――
[言い返したのに言い返して、収拾が付かなくなる。この部分に関しては、完全に平行線であるらしい]
ふふ、それならな。
余はいくらでも強くなるぞ?
[えっへん、と胸を張って]
優しいみっちーが遠慮無く引き金引けるようになるまでな。それまで負けたなんて認めないのだ。
[まぐねっとの鼻の頭のしわ目掛けて、びし、と指を突きつけ宣言する。
弱くあることを認めない、それを相手に強要する言葉]
……いや、ですから、レディたち。
そこで、口論に入らないでください。
[平行線を辿る二人>>19に、大げさなため息をついた後、突っ込みをひとつ、いれる]
で、どうにもお話しを伺っている感じでは。
『貴女』は、危険を未然に防ぐべき、と判じておられると。
その理屈を通すと、お祭りが続けられない気がするんですが、その辺り、どうなんでしょ。
俺としては、久し振りの参戦ですし、最後まで全力で駆け抜けたいんですが。
やっぱり、そうですよ、ねぇ?
[ばれりーの笑う声>>20に、そちらに向けてにっこりと笑って見せる。
とはいえ、直後に見えた顔を顰める様子には、気遣うように眉を寄せた。
無理無しで、と言葉には出さぬものの、言わんとする所は伝わるか]
皆が、皆の、個性を以って、ぶつかりあう
ソレが好きなのさ
それぞれの 美しさを、自慢の箇所を、能力を
披露するのも、されるのも、ステキだろう?
[人に大事にされて魂が宿った付喪神。
だからこそもっている、それぞれの能力。]
危ない橋も…確かにあるけれど
『相手』も 『自分』と 同じだって 知っているから
致命傷には、いたらない
だからこうやって、つづけてこれて 来てるんだと思う
[尤も自分の考え方には、少し反省点があるのは先程知った。それを省みる事を続けるなら、きっと、なおさら。]
[ざわっ、とわずかに毛を逆立てる。]
けす?
けすって?
こわしたら、
あ と で お ぼ え て お い て ね
っ て い っ た よ ね ?
…だって、そんなの、私にだって、分からないんだもの
[自分をマリーとは言わないし、言うつもりもない>>20と断言されて、叱られた子供みたいに口を尖らせた]
ええ、変わらないわ。
[小さな笑みとともに返ってきた言葉には、半ば意固地に頷いた]
そうかもしれないわね。
だから、私は私の力でお祭りを終わらせるの。
戦いを止めるの。
争いを止めさせるの。
誰かが壊れちゃったりするその前に。
そのための力はあるし、きっと私の力はそのためにあるのよ。
[あくまで理屈を通す>>21と、断言した]
そ ん な の ……
[ふるふると震えるほど、力のこもった声が響いた]
マリーが許さないのだわーーーーー!!!!
[お祭りを楽しんでいた自分自身が許すはずもなく。すぱーーーーんっと、綺麗に自分の頬にビンタが炸裂する]
あなたがどんなに言い返したって、そんなのマリーが認めないのだわ!許さないのだわ!見過ごすわけないのだわ!
悔しかったら言い返してみなさっ…
…あ、あら…?
[反論の言葉は、返ってこなかった]
置時計 ばれりーは時間を進めたいらしい。
[ばれりーの語る理由>>24。
全く同じ……ではないものの、共感できる部分が多いそれに、微かな笑みを口の端に乗せる]
始めたからには、最後まで。
……そうでないと、ですよね。
[自分の言葉につなげるような言葉>>26に頷いて。
見えた苦笑とその後の言葉にやれやれ、と息を吐いて、マリーベルへと向き直り]
……えー……っと?
[断言>>27に何か返すより先に生じた事態>>28に、瞬きひとつ]
/*
きっとぼっこぼこにする→負けを認めさせるのが正解かなあと思う。
あるいは、まだ出来るって言ったときに、今のお前なんて倒したって何の意味もないんだぜふふん、とかやればよかった気もする。
わかりにくい、総じてわかりにくいRPだった自分の。
いいこと言ったのだわ、チクタクマン!
[ぐっと立てた親指を、賞賛の気持ちを込めてお祭りについて語られた持論>>23>>24へと向ける]
いえ、ニキモフ。消えたって言っても…えーと…
[お祭りで消耗した時と同じように、実体が消えただけだから大丈夫、と言いかかって止めた]
そ、その通り!消してやったのだわー!
次はあなたの番なのだわ!
それが嫌なら、さぁ、マリーをやっつけてみせるのだわー!
[理由はともかく、相手が黙ってる今のうちに。同じ体の中に居るならいっそもろともに。
やっつけられてしまおう、退場してしまおうと、ことさら悪役めいた悪い笑顔を作り、どんと大きく胸を張る]
ふははははー!なのだわー!
[ついでに悪役っぽい高笑いも試した。いまいち威圧感は出なかった]
……はぁ?!
優しい?!
お前アタマ大丈夫か? いや大丈夫じゃねーよな! お花畑だよな!!!
俺様は壊し屋!
この部屋一クレイジーな暴れん坊だぜ!
気持ちわりー事言ってたら、てめーの頭の針を全部抜いて、磁石でまとめてくっつけるぞ!!
[くる、と背中を向けて、ポイと散弾銃を捨てて]
あーあ!!
変なのと話してたら、こっちまで気がおかしくなってくらぁ!
俺様は寝るからな! 起こすなよ!
起こしたら脳天ブチ抜いてやる!!
[物置きの壁際に、ごろん**]
……おやまあ。
[にきーたの言葉に対するマリーベルの反応>>30に、なんとも言い難いものを感じて、一つ息を吐く]
ま、理屈はともかく……回復したら、お手合わせをお願いする心算でしたしねぇ、俺も。
……幸い、弦も戻ってきましたし。
[右手に絡めたそれを見ながら呟いた後]
と、いうわけで。
お相手、いただけます?
[にっこり笑って、こう問いかけた。**]
こわれるのはだめ。こわれるのはだめ!
こわれたらきえちゃうの…「みんな」が…
そんなの、や、や!やー!
[子供のようにいやいやと首を振る]
/*
いやはあ。
月末に食い込むのは、ちょっとだけ想定外でした……!
んー、データ処理的にはそんなに時間かからないと思うんですが……早く帰れるといいんですけど。
[>>30ビンタには瞬いたけれど、ぐっと返す仕草や、更に続いての高笑い。
笑いを堪えてくくくくと喉の奥で笑ったら、腹に響いてまた痛んだ。]
アイタタタタ…
[腹部をおさえつつ、身体が半分ほど穴に沈んだ。けれどすぐにまた顔をだす。
>>32にきーたの声が聞こえると、]
そうだね、きえるのは イヤだね
にきーた、どうやら ユーリががんばってくれるそうだよ
[>>31問いかける様子に緩い笑みを浮かべ心内で応援し。
さてエリィゼはどうするのかな、と視線を彷徨わせながらも。]
一緒に応援でも どうだい
[軽くおいでおいでと誘ってみた。
応援するのはもちろんユーリだけでなく、*戦いに参加する皆だけれど*]
ああっ、ごめんなさいニキモフさっきのはうそで別にぜんぜんそんなこと…
[今にも泣き出してしまいそうな様子>>32に、咄嗟にでっち上げた悪役の仮面が簡単に崩れかかる。そこに問いかけ>>31が掛かった]
へ?いえ、お相手なんていわなくても、やっつけてくれたら、それで―――
[いいのだけど、なんて。言えるわけがなかった。弦を絡めて構えられてしまったら。手合わせなんて言われてしまったら。
わ く わ く し ちゃ う じゃ な い か !!]
ええ、もちろん!
さぁ、かかってくるがよいのだわ!
[硝子球を取り出し、構えた**]
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