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ミニチュアハープ ユーリは時間を進めたいらしい。
お、下に行かれますか。
いってらっしゃいませー。
[降りて行くばれりーの背に向けて、ひらり、と手を振る。
さすがに連戦のダメージは大きく、すぐに動けそうはない]
……いや、しかし、ですよ。
これ、後が大変だなぁ……。
[大変、が示すのは、いうまでもなく後片付けの事。
まあ、何とかしないと、と思いながら下を覗き込み]
……おお?
[ばれりーとエリィゼの様子に、こてり、と首傾げ]
[何か起きるかなー、と思ったら、そうでもないようで。
ともあれ、今は何かあっても観戦モードがせいぜいなのだが]
……ですねぇ。
ま、終わってからの事は、終わってから考えればいいんですよー。
[トルテ>>26に返す口調は軽い。
今それを考えてテンションを落としても、というのは、少なからずあった]
――……もしかしてわたしは無茶していい部類に入ってんの?
[忘れちゃいませんよ、さっき時計の長針をぶん投げてきやがった事は。]
バレリーさんは紳士だから、大丈夫ですの。
[言いながら本体を抱えて引出へ戻・・・ 戻・・・ 戻そうと頑張ってみている。]
むちゃ?
[小首を傾げます。]
そうだとも
正直者だからね
[否定の欠片もしなかった上にプラスの一言である。
トルテが笑ってない事も気付いた上で、笑顔を返す。]
[和やかに喋ってるように見えるのですけど、雰囲気が凍ってるような気がしました。]
ばれりーさん・・・? とるてさん・・・?
[>>3さ、っと開いた押し入れの戸。
飛び込む光は暗闇に慣れた目には十分明るい]
……うう。
もう朝なのだ?
[光を遮ろうとして、いつものごとく裁縫箱の蓋を閉じようと延ばした手が空を切った]
……うー?
[のそのそと起きると、周りを見る]
……そうか知らなかったよ、そんな退場したいのなら言ってくれれば良かったのに。
正直者、なんだろ?
[空気の逆を行くように、声はひたすら優しく。
疲れた体を一発引き締めるように起き上がって]
[ここは魔窟だった。
思い出してもそもそと頭を掻く]
ちょっと見てくるのだ。
[近くにゲーム機と熊人形がいたならそう告げて、あれこれ積み上がった山を登っていく]
……。
[積み上がった山の上まで匍匐前進で上がること、こそりと入り口を伺う]
オヤ
それは誤解だよトルテ
[優しい声に返ったのは少し楽しげな声色。]
早く退場したいなんて思っているヤツが、
この『お祭り』に参加なんてするはずがないだろう?
[引き締めるように起き上がる様子に、フッと笑って。
エリィゼから離れながらトルテの方へと歩いてゆく。]
よくわかんないのだ。
[押し入れの戸は既に閉められている。
豆電球はついているがここからではよく見えない。
裁縫箱は頭の上の針山から縫い針をとると、入り口当たりへぴょーいと投げてみた。
とりあえずそこにいるかもしれないもののことは考えていなかった]
[あれ? あれ? あれ?]
なにか険悪な雰囲気じゃないです?
[止めないんですか? とユーリの方へ視線を向けてみたりした。]
[エリィゼから向けられた視線>>39に気づくと、くす、と笑った]
まあ、穏やかな雰囲気ではないですけど。
大丈夫ですよ、エリィゼちゃん、これも『お祭り』の内ですから。
と、いうか。
ここで止めたら、俺、怒られますよ。
[何せ自分は思いっきり暴れた後。
他者にやりあうな、なんていえた義理じゃありません]
せっかくだから、木彫りの熊 トルテ は 置時計 ばれりー に投票するぜ!
そうなんですの?
[もう1回2人の様子をじーっと見て。]
何か先ほどまでとは違う感じがしたんですの。
それなら、邪魔してはいけませんね・・・。
[やや不安げに視線を戻しました。]
よいしょっと。
[ころりんっと転がり出てきてその勢いでふらついて、そこにあった+チョキ+ぐ:くまー ち:ミニチュアハープ ぱ:置時計に手を付き寄りかかった]
あら楽しそう。
[眼下で始まったらしき決闘?を見下ろし、出てきたのはそんな感想]
見てきた中に壊れちゃった子は居なかったのだわ。
ちょっと具合が悪くなっちゃった子もいるみたいだけど、すぐに直せる範囲だから大丈夫だって話よ。
[何となくびみょーなモノはありそうだなあ、というのは薄々感じていたのだが。
それならそれで、余計に口出しは……というのもあり。
笑顔は崩さず、エリィゼ>>42に、うん、と頷く]
ええ、そうです。
というわけで、巻き込まれないように気をつけて、ね?
[大丈夫かなっ、と思いながらも、そこは注意しておいた]
ところで…
[崩れた中ではまだ高いところに陣取って座り込み、眼下を見下ろしながら零すのは、半分独り言みたいな声]
ふたりともあんなとこで喧嘩してていいのかしら。
見てきたとこだとあの辺とかあの辺とかその辺とかこの辺とか、踏めば崩れるようなとこがたくさんなのだけど…。
[注意してあげようか、水を差しちゃ悪いか、いやいや、それよりこのまま見てた方が楽しいかと迷うせいで、そのことを教えてあげるには至らない]
……っととっ!?
[なんてのんびり話していたら、なにやら、本体に触れる気配。
一瞬ぎょっとするものの、害意らしきものは感じなかったから、弦は出さずにそちらを振り返り]
……やあ、レディ、お疲れ様です。
皆、壊れてなかったなら、何よりでした。
[マリーベルの語る、他の皆の話>>43にほっと一息。
自分もちょっとハデにやってしまったので、気にしていたとか]
楽しそうというか、楽しいんだと思いますけど。
[対決に関しては、こんな私見を述べていた]
また崩れたりしたら困りますの。
[どうにか本体は引出の中へ押し上げた。]
そこまで見境なしなお二人ではないと… 思うんですけど…。
[くまさんの勢いを見てると、意図せずに起こりうる可能性はあるのかもしれない。]
まりーべるさんも休憩ですの?
[サクッ!]
うっ……?
んなぁ〜〜〜???!!!
[ふわふわしていた意識が戻ったら、顔の横1cmの床に、縫い針>>+2がぶっささるところで]
この針は……てめぇぇぇぇコラぁぁぁ!!
アールグレーイ!!!
出て来いこの箱野郎!!
んふふん そうね。きっと楽しんでるのに違いないのだわ。
[実際のところはともかく、ふたりともお祭りに参加しているのだからきっとそのはず、と、述べられた私見>>47にはうなずきで返す]
見境無しって…ああそういうこと。
大丈夫、崩れるって言っても、あんなに酷いことにはそうそうならないのだわ。
ほんとに崩れやすいところはさっきのであらかた崩れちゃったし。
[どこか心配した風な印象を受けて>>48、その部分については請合った]
ただ、ちょっと踏み抜いたら落っこちちゃいそうな、落とし穴があっちこっちに開いてるってことなのだわ。
[だから、黙ってた方が楽しいか、と。そう思って、決闘中のふたりにはことさら注意しないことにした]
そーねー。
んふふん 休憩してるより遊んでる方が好きなのだわ。
お相手が居ればすぐにも、ってところかしら。
[まだふらついて手を付いて、話し中のところを慌てさせた時とまったく変わらない弱りっぷりだけど、その表情と口調と、態度だけはぜんぜんそれを感じさせはしなかった]
置時計 ばれりーが時間を進めるのを止めた。
褒め言葉になってねー!
[焼け石に水というか、焚き火に石油。
いい感じにぷっつんしてます。
ぐーは短針と長針で受け止められて、どちらもつくもぱわーで強化されているためかぎりり、と拮抗。
けれどもばれりーが不利だと判断したのか、受け流すように横に抜けられて、力をかけていた方向に勢い余ってバランスを崩す。]
くわーっ、しんどっ!
[すたたん、と軽快に追撃に移り振り下ろされる長針に対処は不可能と、よろけた勢いのままぐるんと体を投げ出して回避行動に。]
[振り降ろされた長針を避けきれず+裏+表:腕に引っ掛けた 裏:;足に引っ掛けた]
…………っっっ!
[痛いものは、痛いと顔をしかめて]
……おっかえしっ!
[転がって避けた体制から、両手を地面に付いたままばれりーに向き直る。
そこから、狙いを定めて、クマちゃんフット両足で踏み切る、飛び掛るような体当たり。
崩れやすいところ?そんなの気づくわけないでしょう!]
……なんにせよ、そっちが無事で何より何より。
力はそのうち貯まるさね。
[無理心中のようなそれには、内心どぎまぎしてたとか。]
[トルテの方は色々とあるような感もあるが、ばれりーが楽しげなのは、先の対峙の時にも感じていた。
そんな所から出てきた私見への同意>>49に、ね、と頷いて]
なんというか、力と技の対決、ですねぇ。
対照的なだけに、どうなるか興味深い。
[足場の不確かさも含めて、とは言葉にせず、対決する二人の動きを追う]
あー みっちーだったのだ。
[>>+3わかりやすい怒鳴り声に、ぴょこりと顔を出す。
糸を引いて針を回収すると、今度はそれを天井にとばして、ターザンロープでまぐねっとの元へ]
おつかれさまだ。
みっちーがくるとは予想外なのだ。
[ターザン中に、のんきな口調]
木彫りの熊 トルテは時間を進めたいらしい。
あら、心配してくれてたの?
ずいぶんと怖がらせちゃったみたいだし、内心安心でもされちゃってるかと思ったわ。
ふふっ、ありがとう。
[しれっと軽口を叩きながら、楽しそうに嬉しそうに礼の言葉を付け加えた]
本当のことを言うとね。
あなたに余裕が出来たら私を祓ってもらおうかな、なんて思ったのだけど。
ほら、表の私って怪我してても平気で戦おうとするじゃない?
[例えば今とか>>49]
無理がたたってそのうち壊れちゃう前に…なんて思ってたんだけどね。
ふふふ もう少しがんばってみようかしら。
お祭り初心者と同じ扱いをするのも失礼だろう
ハハハハ
[>>50挑発・隙誘いはよく使う手だ。
でも言ってる言葉はまるっと本音なので結局アレである。
褒め言葉も本音であるが通じない事も解っている辺り。
受けたコブシの威力が手に残っていたのか、針を持つ手若干しびれていた。振り下ろされた長針の威力も半減していただろう。
そのまま隙を与えず短針で追撃を加えようとしたけれど、さすがの身体能力。っは、と小さく笑った。誰がどう見ても楽しそうである。
引っ掛けた場所は足だったので、その威力が少しでも減っている事を祈りながらも、トルテと同じ方向――、つまり自分にとっての後方に、バックステップをとり体当たりの威力を軽減しようと動く。短針は直撃を受けてはまずい腹部に構えた。
結果は +表+ 表:半分くらいには軽減できたようだ。 裏:スピードがたりない!
崩れやすいところには、+表+ 表:どうやら気付けた。 裏:トルテと同じく気付けない。]
くう
さすがだね…!
[後方へと飛んで、トルテの体当たりを真正面から受け止める事に成功した! どうやらぎりぎりで倒れずにすんだようだ。
足元はまだ安全地帯だ。
ふとぐらりと見えた本がある。 ふむ、と心内で思ったが、まだ思っただけだ。 少しの余所見である。]
ケッ。
ちょっと油断したんだよっ。
俺様が実力で負けるわけねー!
[腕を組んで、じろりと見る。
しかし、ツクモパワーはもうゼロなので、今は口だけ達者な柄の悪いあんちゃんである]
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