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―夢の中―
ハイホー、ハイホー。
[7人の小人たちと一緒に歌いながら、灰まみれの女性をきれいにコーディネートしながら、そのプロポーションに内心おののいていた、その時、]
「僕が胸パッドになってあげるよ!」
[どこからともなく現れた鯛に壁際まで追い詰められて、]
いやー!帝君助けてー!
[思いっきり叫んだ。すると、視界が急に揺れて、]
…おはよー…
[目の前に先ほど呼んだばかりの本人がいた。
半分寝ぼけながらあいさつ。]
……あぁ、おはよう。大丈夫か?なんか変な夢でも見てたみたいだが。
[軽く笑いながら月子の頭を撫でてやる。ソドの日記は小脇に抱えたままなので、もしも彼女が望めば見せるだろう]
うん。かんきょう変わったからかなー。
なんか変な夢みた…
[なでられて目を細める。その視線が何か、ハードカバーの本のようなものに留まり、]
それなあに?
もしかして、「かぐや姫」の本?
[劇の参考資料だろうか。それにしては分厚すぎる気がしたので尋ねた。]
変な夢か……ま、そういう時は俺を呼べ。夢の中だろうが助けに行ってやるからな。
…ん、こいつか?こいつはな……
あのわんころの日記だ。読むか?
[ニヤニヤと笑いながら日記を差し出した]
香屋月子は、上総帝 を投票先に選びました。
うん。ありがとー。
…わんこ…狼さんの日記?!
[眠気が吹き飛ぶ。受け取りながら、]
帝君、これ、どうしたの?!っていうか、人の日記勝手に読んじゃ駄目じゃないかなぁ…
[気になる。それはもうものすごく。けど、良心が開くことを抵抗させる。]
-図書室のソファ-
[隣の部屋からドゴォンと壁が崩れる音が聞こえ、眠っていた大河内が目を覚ます。]
…ん。おはよう。
[虚空に向かって挨拶し、]
毛布がかかってる?なるほど。
相変わらずだな、ひなにゃんは。優しいし気は利くし。
かわいいよぉだいすきだよぉごろごろごろ。
[半分寝惚けている大河内は、普段絶対に表に出さない部分を露呈させていた。]
音読かつもちだしとかwwwwwwwwwwww
鬼畜だwww鬼畜すぎてwww腹いたいwwww
やべえwwこの魔王さま最強すぎるwww
どうしたって……決まってんだろ。奪った。
客ももてなせないような城主だぞ、このくらいしても許されて然るべきだ。
[さも当然であるかのように言い放った]
無理に読めとは言わないが、すげー面白かったぞ。
あぁ、そりゃもう、大爆笑するくらい。
[魔王は悪魔の言葉を囁いた!]
[7(20)分ほどかけて頭を覚醒させた。]
ふぅ。しかし毛布をかけにきてくれたということは…。
[おやすみと言って飛び出した昨夜の自分がなんとなく恥ずかしくなる。]
飛ばしすぎたか。
[むくりと起き上がり、図書室の中をぶらぶらと廻る。]
なんだよ、日本の本ばかりじゃないか。
この世界独自の書物は無いのか?
[大河内は本棚の一角に『ソドちゃんダイアリィ 〜赤ずきんと私、その愛の歴史〜』と書かれた花柄の本が並んでいるのを発見した。
これは確かにこの世界独自の書物と言えそうな代物だったが、趣味の悪いその装丁は手に取る意欲を失わせた。]
…風呂でも入るか。
奪ったって…
そんなことしちゃだめだよ。
[少し狼がかわいそうになった。]
う…そんなにおもしろいの…?
[気になる。爆笑するほどの日記。しかし、それなら読まれる本人はものすごく恥ずかしいのではないだろうか。
しばらく悩んで、]
1.じゃあ、ちょっとだけ…[開いた]
2.え〜…うーん…[答えが出ない]
3.やっぱり人の日記勝手に見るなんてだめだよ。[返しに行った]
1(3)
ヽ(i)ノ「同志よ、我が依代のコーヒーカップを
ハ 捨てるなんてひどいじゃないか」
お前は…。生きていたのかコーヒービーンマン。
ヽ(i)ノ「我は死なぬ。」
ハ
【狼の日記 その36】
―― ポエム「赤ずきんちゃんに捧げるララバイ」 ――
ああ べいびーちゃん
世界一らぶりー 今日も狼はねむれない。
らぶらぶべいびー 赤ずきん
夢の中でワルツを踊る 花畑
スイートハート 赤ずきん
今日も狼は眠れない
以外に良い人っぽい狼が、ちゃんと約束守ってくれるのかもと思いながら。赤頭巾ちゃんの事があるので、警戒は解かず準備を進める2人組です。
まずは、お城の構造を直接チェック。
[しっぽをたらして、ふとベッドを見ると赤ずきんちゃんがすやすや寝息をたてている]
・・・・いいんだ。俺様にはニッキーがいる。
[ベッドを守るように、ベッドの下で丸まって目を閉じた]
[祖母は、訪れる村で訪れる村で狼を滅ぼしてきた占い師だった。
決め打ちを貰い、きっちり護衛を貰い、
一度も襲撃を通された事が無い]
[数年前。
赤頭巾は、花畑で、祖母に水晶玉の使い方を教わっていた。
そこに、大きな獣が飛び込んできたのだ。
丁度通りかかった赤頭巾の叔父(職業猟師・当時36歳)が、
弓矢を射かけ、狼を追い払い、事無きを得た。
赤頭巾と祖母は叔父に救われ、
村は必死で逃げた狼を捜索したが
ついに見つからなかった]
[狼が、占い師である自分と祖母を生かしておく筈が無い。
その時から赤頭巾は、叔父に師事し、護身術を身に付けた。
村では、赤頭巾に敵う人間は居ない。
多分、エア護衛がかかってるから大丈夫だろう。
うっかり狩人が確霊護衛してても問題無い。
村からはそう評価を受けていた]
[だが、狼・ソドの話を聞くと、それは違うらしい。
ソドは呪狼だ。
呪狼を占った占い師は死ぬ。
ソドは、自分を覗き込みそうになった祖母を
助けようとしたらしい。
殺そうとした、と、助けようとした、では、随分違う]
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