810 【ＲＰっぽい村】童話の国のラブコメディ【失敗してもオッケー】
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【恋文】 上総帝
……寝た、か。おやすみ。
[彼女が寝た事を確認すると、起こさないよう静かに客室に移動して脚本を書きはじめた。恐らくそのまま寝落ちするだろう。**]
エト
かまどか…。大道具は俺たちじゃどうしようもないからな。聞いてみるかー。
あ、これ最初の森あたりで使えるんじゃないか？
衣装は…これなんてどうかな。ポケットいっぱいだぞー
よし。このぐらいでいいかな。
もうそろそろ部屋に戻るか。
【独】 ミレイユ
2日目、3日目組が閉じ込められてるのがわかるかどうか
→フランに確認？フランがソド側かどうかも確認。
赤頭巾ちゃんと１対１で話せるかどうか
→お試し。フランのチェックが無ければ色々聞ける。
【鳴】 エト
そうだな。
早く動きすぎたら怪しまれるし…ミレイユの言う通り、狼も意外といいやつで、俺たちが警戒しすぎなのかもしれないからな…
とりあえず今必要なものはこれくらいか。
【独】 ミレイユ
ポケットには、エトは戦斧、ミレイユは料理とBARを忍ばせます。
煙突形式のでーん！は難しいかな？戦斧でぶち壊すにしてもBARが届きにくいし。
フランに赤頭巾ちゃん連れ出してもらうのが一番良さそうだけど、どっち側かなぁ。
【鳴】 ミレイユ
うん。とりあえず今日はここ置いとこっか。
ポケット？貰ってから色々入れておけばいいしね。
フラン、ソドに従ってるのか捕まってるのかどっちかなぁ？
赤頭巾ちゃんは捕まってきてるもんね。
【独】 ミレイユ
楽屋裏っていっても大体追いついてしまった。
あとは打ち合わせてひゃっはーしてるのを落としていこっかなぁ。
設定とかは…
エト：ヘタレ鈍い。斧が使える。→投げて色々ぶち壊せるか？
ミレイユ：ゆんゆん中。魔改造フラグをどこで出そう？それとも機関銃を直接調達？
装飾武具の中で見つけようそうしよう。
【鳴】 エト
俺たちをここに連れて来たのもフランだからな…
色々と聞いてみる必要はありそうだな。
って…え！？一緒に！？
い、いいのか？
いや、わ、わわわわ悪いから俺はー、そのー、ソファで寝るよ。
ほら、寝室ゆっくり使ってくれ！
【独】 ミレイユ
コミュになかなか出れないのは、入れ替わりもあるけど必死にあっぷあっぷしてるのです。
せとっくふみはなんであんな落ち着いてるんだ。。
狼 ソド
【その１】
リアル世界から役者になる人間どもを召喚する。
偉そうなのとか調教師みたいなのとかがでてきた。
どうしよう。
ニッキーになにかあってはいけないので、
地下別荘にかくまっておく。
狼 ソド
【その２】
思ったより害がなさそうな人間たちだったので、
ニッキーを地下別荘からだしておく。
しかし・・・ニッキーは俺様がニッキーを（本当の意味で）食うという誤解をしていたらしいが・・・
こんなに紳士な俺様のどこを見たらそういう風に見えるかわからない。わざとツンになってみただけなのだろうか。
可愛いすぎて眩暈がする。
狼 ソド
【その３】
「こいつらは大丈夫だ」と思っていたペアのひとりが、
遠話（テレパシー会話）を使えると判明
ニュータイプって架空の話に出てくる人間じゃなかったか？
ちょっとびびったりなんかしてないんだからな。
四次元ポケットが欲しいらしい。
悪用しなさそうな顔してるから、貸してやってもいいだろう。
上総帝
…ん、……
[ゆっくりと目を開ける。脚本を書き上げた後、そのまま寝てしまったらしい。]
……ま、俺様にゃあ台本なんざいらねぇんだけどな。
[ニヤリと悪戯っぽく笑いつつ、自分が書き上げた原稿を満足げに眺めながら、意味ありげに呟いた。]
月子は…まだ寝てるな、よし。
[彼女が起きてくる前に色々とする事がある。寝室の方をちらりと見てから、まずは1(3)をする為に立ち上がった。
1:城内探索
2:朝食づくり
3:着替えと朝風呂]
狼 ソド
【その４】
３Fで埃をかぶっていたピアノを弾いているのがいた。
調教師のひとりらしい。
ピアノの音が聞こえる城というのにちょっと憧れたのでおいておいたのだが今まで弾くものがいなかった。
ふむ・・・良いじゃないか。ピアノ習おうかな。
新しくうさぎとかえるの客が迷いこんできた。
あのうさぎ・・・高貴なにおいがした。なぜだ。
かえるはいきなり風呂にケチつけてきた。
しょうがないのでプールをつくってやった。
こんなににぎやかな夜は初めてで落ち着かない。
狼 ソド
【その５】
最初の劇がきまった。竹取物語だそうだ。
ラブストーリーだが、最後にお姫様が月にかえってしまう。
それではハッピーエンドの条件にあてはまらないので、アレンジを加えて最後を改変させるようだ。
これはとても楽しみである。
しかしあの魔王というやつは・・・なんという偉そうなやつだ。
誇り高い俺様の名前を呼ぶことを許可してやっても、未だにわんころ扱いだ。
こんな面倒な客は、劇が終わったら早々に帰ってもらおうそうしよう。
いなくなればこっちのもんだ。
ふははははは ひゃっはー！
ニッキーが俺様の部屋のベッドで寝ているのを発見
まるでにゃんこみたいで、すりすりもふもふしたくなった。
でも起きちゃうからだめだ・・・
上総帝
.oO(城の中でも見て回るか)
[まずはキッチンを侵略する事に成功したものの、この程度で満足する帝ではない。次なる進軍先を決める為、散策に出る事にした。]
.oO(次はどこを奪い取ってやろうか……ん？)
[1Fに移動して散策していると、もう一つのエレベーターを見つけた]
.oO(……行くっきゃねぇ)
[一瞬の躊躇もなくエレベーターに乗り込んだ]
上総帝
[エレベーターが2Fへ到着]
ふーん、こうなってんのな。
[降りてすぐ左の吹き抜けから下を覗く。無人のロビーが見えた。]
…じゃあ……なんだこの部屋は？
[中からソドの声が聞こえたかも知れないがそんな事はどうでもいい！右手にある部屋の扉を無遠慮に開け放った]
上総帝
…よう。
[VIPの彼女に適当に挨拶を返す]
あぁ、俺の事は気にしなくていいから続けてろよ。ちょっと部屋物色するだけだから。
[ソドにそう告げると、迷いもなく机に歩み寄って引出を開けた。]
…なんだこりゃ…日記？…ほうほう……。
[中にあった日記帳を手に取ると、中身を開いて読み始めた。]
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