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正しく推理をする為には…と言うか現実を認識する為には、そうした「おかしい」と思った感覚をちゃんと言語化して確かめていくことが大事よ。
思い込みを治す方法はただ一つ、正しい現実を向き合って確認を取ることよ。
とはいえ、これって「自分が間違っていることが分からない」と言う厄介な感覚でね。自信がある人ほど勘違いや思い込みをしやすいのよ。
常に自分は間違っているかもしれないと、現実への再認識を改める人の方が正しく現実を見ているの。
ちなみに、ある一定以上まで第六感が強まると視覚や聴覚、触覚にも影響を及ぼしてくるわ。
おかしいと感じることを分かりやすくするために、言語化という外に発する装置ではなく「感覚器」という自分が受け取る側として見えやすくする為に、本来見えていないものや感じ得ないものを感じるようにしているの。
第六感は程ほどにありながら、現実を正しく認識出来る人のが推理をする人向けなの。天然で強い人は現実を見ているのよ。
自分の世界で生きている人は、まず認識していることの時点でファンタジーなのよ。
感覚器としては、別にあって悪いものじゃないんだけどね……。
これが原因で自分の世界から見えているファンタジーに物語をつけてしまうことを、思い込みや勘違いと言うのよ。
"勘"違いの勘は第六感ってわけ。
勘、と言うのは正しい理論であったとしても内側に向けた感覚器が働いただけだから、これを外に発する言語化をするにはまた違うように考えて脳味噌動かさないと出来ないの。
おはようございます。朝からレミリアさんのお話が聞ける私はなんて幸福な市民なのでしょう。
要するにあれよあれ、「食べ物を食べたときには相手が食べてないなら言葉で美味しく表現しないと相手に伝わらない」でしょう?
当たり前のことを言ってるんだけど、相手も感覚を働かせないと同じ感覚って共有してもらえないのよ。
そして、人それぞれこの感覚の強さは違うの。弱い人の方が現実を見ているの。
そもそもこの感覚が弱い、と言う人は数が少ないの。希少なのよ。育ちやすい感覚なの。
本当は「危機感知」をするのが目的な機能だから、あった方が良いの。無い方が死にやすかったのよ。マイは危機感知においては弱いの。
でも、これが誤作動を起こすあまりに争いが起きたり、誤解を生んだりするの。
解決する手段は"好意的な解釈"をすることよ。悪意をもって捉え始めたら何でもかんでも"相手は間違っていて駄目な野郎"に見えたりするわ。
そんなストーリーは、ファンタジーよ。
この感覚はね、「危機感知をしやすくなる」のともう一つ「危機として認識されることを予測しやすい」感覚でもあるの。
分かりやすく話さないと、相手に伝わらない。
とか、そういうことを話す側としても感覚的に感じ取れる機能なの。
要するに、これが無いと何故伝わらないのかが感覚的に感じ取れないのよ。
正しく現実を把握する代わりに、自分が認識している現実と相手の認識している現実にズレがあることには気がつけないの。
人はみんな、同じものを同じように見る生き物ではないのよ。
この違いをクオリアと呼ぶわ。
言葉でのやり取りで大事なことは、「相手が何を見ているのか」と「自分が何を見ているのか」という差をちゃんと認識することよ。
自分はこう思ったのに、こいつはこう思わないなんて黒い!!と言うのは、このクオリアを意識してない人に多いわね。
ちゃんと言葉でやり取りして、好意的解釈によって相手を理解することが必要だと思う。
中々言語化しにくい感覚だけど、やってみようと思わなければ一生出来ないわ。まずは食わず嫌いせずにやってみることね。
感覚としてはこれが弱い方が適応出来る環境があるし、強い方がやりやすい仕事があるの。
万能な人と言うのはいないのよ。何でも出来る人と言うのは有り得ないの。そして何にも出来ない人というのもいないし、この世の中に何かしら間違った考えを持った人と言うのは誰一人として居ないの。
でも「人は間違う」の。
だから、間違った考えをもった人がいるような気がしてしまうのよ。
どうして人は、間違いを犯すのか?それはね、正しく現実が見えてないからよ。
正しく現実が見えていたら、そもそも人狼ゲームと言うものは成り立たないの。だって最初から役職が見えていたら話にならないじゃない?
誤解をしたり、おかしいと思える感覚を働かせたり、でも働かせただけで"黒い!"と感じたまま、"言葉でのやり取りをせず"に告発をしたりしてしまうのはよくある話よ。
過ちを犯す人はどうして間違うのか?それは現実を確認しにいかないからよ。
草葉の揺れがおばけに見える。ちゃんと確認すれば気のせいだったと分かるのに、恐れをなして逃げ去った。
ちゃんとやり取りすれば誤解は解けたのに、それが間違いの要因よ。
人は間違いを犯すものよ。数多くの間違いを犯した人間はこう思うわ。
「私は間違った人間かもしれない。」
だから他人が間違った人間であるかもしれないと思うし、そして他人が間違ったときには「あなたは間違った人間だ」と認識してしまうの。
誰も間違ってなんかはいないわ。
あなたも含めて誰一人として、人は間違ってなんかはいないの。
でも、人は間違うものなの。
悲しみは、そうして生まれるものなの。
それぞれの人は間違うものでありながら、それぞれの人は間違いではないの。
だから信じて……。
あなたも、私も、間違ってなんかはないから、話し合って欲しいの。
黒い、と言う感覚は言語化しなくても良い。ただ相手に「ここはどういう意図があったのか教えてくれる?」と聴くだけでいい。
そのやり取りが誤解を、悲劇を避ける最大の手段。
村側で何となく黒い、と言うだけに留まってしまう人は、感覚器を正常に働かせた段階で終わっているの。
そこで感覚器を信じてストーリーを作ってしまうから、ファンタジーになるのよ。
過ちを犯す原因は、何よりも正常に脳味噌が機能した結果なの。
そんな馬鹿な、と思うかもしれないけれど……。人が間違いを犯すのは、何か間違いが起きたからではないの。
変な認識をしていたから、とか、そういうわけではないのよ。正しく機能していたから黒いと感じたわけで、そしてその黒いと感じた要因を聞きもしないで疑い始めるから間違うのよ。
逆の感覚で「白い」があるわ。これは相手を正しいと思う感覚。こっちは別に確かめないでいいの。正しい、だから。まぁ言語化することで周りも同じ認識を持ってくれるのだけれど。
勧善懲悪、娯楽にはよく「間違った人々」が出てくるわ。
それらは楽しいものよ。だから身近にも間違った人々がいるように思えてしまうの。
弱者、少数派、異端、とかまぁその辺りに対しても"黒い"と言う感覚は働くように出来ているわ。
虐めって正常に脳味噌が機能していると普通に起きるものなの。別に誰が間違ってるわけでもなく、"黒い"って感覚は大体の人が持っていて成長させているから、何となくおかしい気がするって感じてそれらを避けるようになってしまうの。
「危機感知機能」だから「黒い」と感じたものを「避けて」しまうの。
つまり、危険を避けようと思ったら、やり取りしようともせずに疑うと言う行為は正当なことなの。
何にも意識しなければ、これこそが普通なのよ。
だって危険な気がしてしまうのだから。"黒い"と感じたものからは避けるように、人は出来ているの。
その方が死ににくいのよ。黒いと分かっているものに近寄って確かめようとしている人は危機感知能力が足りてないの。
死にやすかったのよ。そして死んできてしまったから、そういう人々は数少ないの。
しかし危険に飛び込む性質を持った人々の方が、正しく現実を認識する事が出来るの。
正しく推理をしようと思うならば、黒いという感覚を恐れることなく聞きなさい。 疑心暗鬼。
この"鬼"はあなたの心を守ってくれているの。黒いと感じたものを避けることでね。
その代わり、あなたがその正体を知るのを邪魔しているのよ。
疑わさせることで遠ざけているの。そうすることで宿主を守って生きる鬼のこと。
とでも解釈しておけば、分かりやすくない?
人の心には鬼が潜むの。
その鬼はあなたを守る気でいるのよ。
でも、その手段は基本的に回避をする事のみ。"黒い"から遠ざけることが仕事なの。
この鬼が働いているうちは、疑う気持ちを持って相手を信じられなくなるばかりだわ。
歩み寄りましょう?
推理が技術だ、と私は言ったわ。
それは正しく現実を認識している人と同じように草派の陰まで探しにいこうと同じ行動を取ってみることよ。
同じ行動を取れば、少しは現実に近寄れるの。模倣することが大事だと言ったのはそういうことよ。正しく現実を認識している人々の後を追うの。
推理は誰しも出来る事なの。だってそうじゃない、現実を認識するのって"考え"じゃなくて"行動"のことを指しているのよ。
同じ行動を取れば分かるのだから、そんなのは楽勝よ。どういう行動をすれば、何が見えるのか。これを知れば良いの。
こういうことは誰かから指摘をされたり、このことを経験から学ばなければ気がつかないことなのよ。
そのうち気がつくわ。"黒い=人狼と限らない"ってね。
事実、華扇ちゃんは村側だった。華扇ちゃん黒いなぁと言われていた言葉は要するに何かを感知されてしまっていたの。そのことは何も間違いではないわ。
でも黒い=人狼ではないの。
この危機感知能力はね、自分自身にも働くのだけれど……。
文はね、これが強いの。二日目の>>2:0で落とした事を悔いていたけれど、強いからこそ自分への責の感情を強く抱いてしまうの。
もう少し早くに危機感知能力を発動させておけば、文なら気がつけると思うの。成熟しているのに、行動としてやってしまうっていう「子供っぽさ」を自分に感じて苦しんでしまうの。
何かしらを感じ取る機能だから、これが強いと自分にも逆流して臆病になったり、自己嫌悪にも繋がってしまうの。
言葉ではこれを現すものとして「多感」と言うものがあるわね。
これは強すぎると苦しいのよ。ぶっちゃけ生きるうえではそこまでは必要ないの……。死ににくい社会にもなったしね。
輝夜からRP解除を迫られても、マイが普通にしているのはあれ危機を感じてないの。イラッとくる、とか感じ取りやすいような言葉を出していたのに全然効いてないの。
あれって悪気があるとかじゃないのよ。悪意があってやってるわけではないの。
そもそもゲームなんだから、本当に相手に悪意があって何かをやる人なんて滅多にいないの……。
思い込みや勘違いが発生しやすくなってしまう「ファンタジーを作る」機能は、要するに原因が迫ってくる前に回避するためのシュミレーションをしているの。
生存力は身につくのよ、本当に。
でもその代わりに、現実は見えない子になるわね。自覚的に幻想の殻を破れるような行動を起こさなければ、いつまでたっても推理は外れ続けるわ。
「そもそもどうして推理が外れるのかも経験に学べなかった」場合の末路として、雰囲気ゲーとして楽しむようになったりするわね。
>>+197
いえ、読んでて楽しいですよ、参考にもなりますし、もともと文章を読むのは結構好きなのです。
本当なら話したいこともあるのですが、時間がないのでまた別の機会にお話ししましょう
考えてみれば簡単な話なの。
「人の歴史において、危機感の足りない人は死んでいった。」ってことよ。
ただし、そもそも危機感とは何か?と言うのを紐解いていくと、危機を瞬時に想像して避ける為の機能であって「危機を確かめる能力」ではないから、むしろ遠ざけてしまう能力だから、正常に機能している人は黒い=人狼と考えてしまって推理に向いてないってことなの。
あくまでも、今のままでは、ね。ちゃんと行動として推理向けな行動をとっていれば、人狼を推理出来るように適応していくと思う。
>>+198
チルノさんもおはようございます。
慌ただしいのですが、出かけなくてはいけないので、この辺で…また昼か、夜に
>>+198
私から見た意見だけれど。
そこはね、萃香は用心深いのよ。
可能性としてチルノに人狼や狐とかがある限りは、危機として認識しているの。べつにチルノがどういう行動をしていようと、チルノの行動を見て萃香は分析していたと思う。
萃香があれこれと考えて幻想入りしてしまったのは、べつに萃香がおかしいわけでも間違ってるわけでも何でも無いのよ。
そしてチルノが間違っていたとか、そういうことでもないの。真狩の動きと違う、とはそういうのではなく、単純に可能性が残っていたから様子を見たのよ。
ごめんなさい、本人の性質のせいで長文は目が滑る…。
話の要約をまとめて相手にわかりやすく伝える文章の腕も説得スキルの1つだと思う…。相手に伝わるように、って意味で。
相手を理解しようとしなければ全体像を見誤る。
けれども、相手がこちらを理解しようとしてるとは限らない。
そんな感じの要約でいいのかな…?
私流の解釈だと、「まず己を知り、そして敵を識る。百戦危うからずや」だと思う…。
危機感云々の話は私がした俯瞰視点が出来るかどうかが直接関わってくるね…。自分がどこにいるのか、浮いてるとしたらなぜか。
そういう考えに至らない人は自分がなぜ疑われたりヘイトを積み重ねるか判らないのだし。
危機感知に磨きに磨きをかけて、石橋叩いて渡ろうとしていたの。
チルノがCOしてきたのは、チルノはたぶん説明書さえしっかりと読んでいれば隠れもした可能性があったのだと思う。
萃香にはそうした萃香が村側であるという推理要素が自分にあることを認識していたからこその狩騙りだし。
それにしても最初妖夢をCARMINEさんだと見たけど、これはどう考えても違うな。CARMINEさんなら非情に徹して確実に村の利益になるような選択をし続けると思う
>>+207
萃香の凄い所はね、「自分にはこうした推理要素があるから、狩人視点から見ればこう考えるであろう」とまで詰めて考えられることよ。
そこで説明書を把握してないのは流石に考えなかった、ってわけ。
>>+205,>>+208
実際の問題はその辺ではなく、妖夢が狩人CO改めて回した以上潜伏するほうがおかしい、って状況になったのに萃香はそこに至れなかったところだと思うけれど…。
護衛の手応え云々はCO以後の話だよね…?
>>+209
良い事例になったじゃない。
チルノから見れば確かに萃香は村側に思えていて萃香の意図通りにはなっていた。
けれど、フランが言ってたような霊能者襲撃の展開がここで着たりするし(これを即座に思い浮かぶフランは相当手強いわね。)、後々の展開を考えてCOをするというチルノも間違ってなんかないわ。
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